伊藤公介

いとうこうすけ



当選回数回

伊藤公介の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第151回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
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○伊藤(公)委員 自由民主党の伊藤公介でございます。  ことしは省庁再編が成って、明治以来変わらなかった省庁が大きく組織がえをすることになりました。そして、伝統ある大蔵省は財務省と金融庁という新しいスタートをすることになりました。その二十一世紀の財務金融委員会のまさにきょうは初...全文を見る
○伊藤(公)委員 私は、冒頭に増税なき日本の構造改革だと申し上げましたが、先ほど申し上げたとおり、日本は省庁再編をしてその組織もスリム化しましたけれども、国家公務員も、百十四万人、これから十年間に二五%削減をする。言ってみれば、私たちのこの国は、少なくとも小さな政府への大きな第一...全文を見る
○伊藤(公)委員 多分、郵貯の問題は総務省などで、当然担当でありますから、いずれその機会に議論を深めたいと思いますが。  きょうは大変限られた時間でありますので、国債の管理政策や財投機関債についても伺いたいと思いましたが、最後に、金融の構造改革について一問させていただきたいと思...全文を見る
○伊藤(公)委員 ありがとうございました。
02月22日第151回国会 衆議院 憲法調査会 第2号
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○伊藤(公)委員 自由民主党の伊藤公介です。  きょうは先生の、パネルを使っていただいた、歴史的な出生率、それから、これから社会的な問題、我々政治家が果たさなければならない役割など、いろいろ先生から御指導いただきました。我々も決意を持ってやらなきゃいけないということを、大変しみ...全文を見る
○伊藤(公)委員 ありがとうございました。  中山会長から御質問させていただきましたように、恐らくこの少子化問題は高齢化の問題と裏腹だと思います。そして、高齢化の中では、少子化の中では、当然でありますけれども、社会保障制度、これは給付と負担をこれからどうするか、あるいは生産労働...全文を見る
○伊藤(公)委員 日本は、先生お話をいただきましたように少子化でございます。しかし、私たちは、二十一世紀、地球規模で物事を考えなければならない時代でもございます。世界人口を考えますと、年間九千万人ずつ人口がふえている。しかも、隣接する中国は、年間千三百万人ずつふえている。その隣の...全文を見る
○伊藤(公)委員 時間が来ましたので、最後の質問になるかと思いますけれども、今、中国の人口のことを申し上げましたが、中国は、今ちょっと経済成長率も下がっているようですが、もし中国が一〇%前後の経済拡大をこれからすると、四十年後には日本に追いつくであろうと言われています。日本の十倍...全文を見る
○伊藤(公)委員 どうもありがとうございました。
03月02日第151回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号
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○伊藤(公)委員 私は、自由民主党、公明党を代表して、ただいま議題となっております内閣提出の三法案に対して、賛成の討論を行うものであります。  まず、平成十三年度特例公債法案について申し述べます。  平成十三年度予算は、二十一世紀の新たな発展基盤を構築しつつ、我が国経済を自律...全文を見る
05月31日第151回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号
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○伊藤(公)委員 政治が今確実に変わり始めたという実感がいたします。小渕総理を初めとして各大臣が、官僚の答弁ではなくて、自分の言葉で政治を語る。しかも、本音でこの国の将来をどうするかということを、総理を初めそれぞれの大臣が率直に質疑をするあるいは答弁をするという姿が、国民の皆さん...全文を見る
○伊藤(公)委員 どんなにおいしいものも、ある程度の塩がきいていないと味もよくないわけでありますから、ひとつ小泉内閣にそれなりの塩をきかせて、これからも御活躍をいただきたいと思います。  さてそこで、財政再建についてまず伺います。  小泉内閣は、来年度の公債発行額を三十兆円以...全文を見る
○伊藤(公)委員 ありがとうございました。  それでは、経済対策のオフバランス化について伺いたいと思いますが、最近新聞紙上でも読ませていただきましたが、大手十六行の二〇〇一年三月期の決算が発表されました。大手行は下半期において四兆四千億円の不良債権を最終処理したわけでありますが...全文を見る
○伊藤(公)委員 当面の最大のテーマでありますから、我が国の金融の一番、皆さんも期待しているし、力のある柳澤大臣がひとつしっかりと取り組んでいただきたいということを申し上げておきたいと思います。  さてそこで、最近、構造改革の中で、道路特定財源の問題が非常に大きなテーマになって...全文を見る
○伊藤(公)委員 道路特定財源の一般財源化の方向も今問われているわけでありますが、現行の特定財源は、今、当初の税率よりも暫定的に割り増し税率になっているわけですね。例えば、揮発油税は、本則ではリッター当たり二十四・三円、しかし現在では四十八・六円になっている。あるいは地方道路税で...全文を見る
○伊藤(公)委員 私は、この税財源を考えるときに、日本の行くべき道、環境循環型社会というものもきちっと考え方の中に入れてお考えをいただきたいということをこの機会に申し上げておきたいと思います。  時間がなくなってまいりましたけれども、さて、地方交付税の見直しについても昨今議論を...全文を見る
○伊藤(公)委員 幾つかの質問を残して、大変残念でありますが、まだ道路特定財源の問題がございましたが、私はこの財源というものを、例えば塩川大臣の大阪も千里ニュータウンがあります。あるいは、千葉ニュータウン、私のところの多摩ニュータウン、こういうところは三十数年前に公団がつくったそ...全文を見る
10月11日第153回国会 衆議院 憲法調査会 第1号
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○伊藤(公)委員 自由民主党の伊藤公介です。  中山会長を中心として各委員の皆さんが、それぞれの国の実情を報告されまして、そういう意味では、私たちも、これからの憲法のいろいろな調査をする上で大変参考にさせていただけるのではないかと思っています。  その中で、特にイスラエルでは...全文を見る
10月25日第153回国会 衆議院 憲法調査会 第2号
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○伊藤(公)委員 自由民主党の伊藤公介でございます。  外交、防衛、安全保障の専門家として森本先生から大変有意義な御報告をいただきました。いろいろ参考にして、私どもの今後の活動に生かさせていただきたいと思います。  まず、具体的な御質問をさせていただく前に、ちょうど今、私たち...全文を見る
○伊藤(公)委員 今度のテロ特措法では、さらに後方支援ということでありますけれども、少なくとも周辺事態法よりは地理的に、極端なことを言えば、地球の裏側までも後方支援で自衛隊が行けるということになったわけでありまして、そういう意味では、私は、一歩世界の常識に近づいたのかなというふう...全文を見る
○伊藤(公)委員 少し個々の問題を取り上げてお伺いしたいと思いますが、人権抑圧などの国内問題に対して国際社会がこれからどのように対応していくかという問題であります。  例えば、コソボ紛争やルワンダの内戦において、人権の抑圧などの事態から、それは一つの国内の問題でありますけれども...全文を見る
○伊藤(公)委員 国連の果たす役割はこれからますます大きくなると思います。そして、特に私たちは、我が国の自衛隊が地球の裏側まで出ていくということに、我々はその決意をしました。いうからには、私は、ますます国連という機能を強化していかなきゃならないし、その中における我が国の果たす役割...全文を見る
○伊藤(公)委員 ありがとうございました。
12月06日第153回国会 衆議院 憲法調査会 第5号
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○伊藤(公)委員 自由民主党の伊藤公介でございます。  中山先生から、前文についての大変含蓄のある意見が開陳をされました。  私は、非常に限られた時間でありますので、この憲法調査会の今後の進め方も含めて少し意見を述べさせていただきたいと思います。  この憲法調査会は、調査期...全文を見る
12月13日第153回国会 衆議院 財務金融委員会 第14号
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○伊藤(公)委員 自由民主党の伊藤公介でございます。  きょうは、我が国の金融、経済に非常に大きな影響力を持たれます有力三大臣を迎えて、また、それぞれ参考人の皆さんの御協力をいただいて、恐らく財務金融委員会としてはことし最後の質疑の機会になると思います。御出席をいただきました皆...全文を見る
○伊藤(公)委員 今、小泉内閣の中で大胆な構造改革が進められています。そして、私は、確実に大きな構造改革の一歩を踏み出されたと思います。そしてまた、それを私たちも支えていかなければならないと思っている一人であります。  構造改革には痛みを伴うということを、総理も何回か国民にも訴...全文を見る
○伊藤(公)委員 ちょっと時間が限られておりますので端的に伺いますが、先ほど昨今の景気の問題を申し上げましたが、きょうは日銀総裁、御出席をいただいておりますので、十八日、十九日の両日、金融政策決定の会合があるようでございますが、そこではさらに一段の金融緩和策などが検討されるのか。...全文を見る
○伊藤(公)委員 財務大臣に平成十四年度の予算編成についての決意を伺いたいと思いますが、今月の四日に、平成十四年度の予算編成の基本方針を閣議決定されました。公共投資の前年度当初比一〇%削減など、歳出構造の徹底的な見直しをするという方針も示されました。それから、新規国債発行額を三十...全文を見る
○伊藤(公)委員 最近、医師会や歯科医師会の忘年会に出ますと、三方一両損の話がいろいろ話題になっておりまして、耳元で、それもやはりやむを得ないのではありませんかという声も先生方の中にもございます。議論を深めてぜひ進めていただきたいと思います。  時間が参りましたので、最後にペイ...全文を見る
○伊藤(公)委員 時間が参りましたので終わりますが、ペイオフの問題は一人一人の国民にとっても大変重要なテーマであります。これは私は進めるべきだという立場でありますが、それに対するいろいろな対応をしっかりやっていただきたいということを申し上げて、質問を終わらせていただきます。ありが...全文を見る