伊藤公介

いとうこうすけ



当選回数回

伊藤公介の2002年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月24日第154回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○伊藤(公)委員 自由民主党の伊藤公介でございます。  二〇〇二年最初の予算委員会のトップバッターで質問をさせていただけることを大変光栄に思っております。なかなかイチロー選手ほどにはいきませんけれども、しっかり伺っていきたいと思います。  小泉総理は、総理御就任以来、国内外と...全文を見る
○伊藤(公)委員 ありがとうございました。  そこで、今回の第二次補正予算二兆五千億、これは、今日我が国がいわゆるデフレスパイラルの中にあって、これを防ぐために編成をされたというふうに私は理解をしているわけでありますが、その中で、都市機能の一層の高度化、国際化、あるいは環境に配...全文を見る
○伊藤(公)委員 しっかりやっていただきたいと思います。  そこで、財務大臣に一つ伺っておきたいことがございます。  最近といっても、先日の十八日に内閣府から、内閣府の試算という資料が公表されました。これは、日本の国の歳出削減などをして、そして試算をしたものであります。  ...全文を見る
○伊藤(公)委員 ぜひ提出をしていただいて、私たちもその両方をよく参考にさせていただきたいと思います。  そこで、柳澤金融担当大臣にお伺いをさせていただきたいと思います。  この我が国の経済を、いずれにしても本格的な回復軌道に乗せるというためには、何といっても私は金融だと思い...全文を見る
○伊藤(公)委員 税制改革についても総理にお伺いをしたいと思いましたけれども、時間が参りましたので、またいずれかの予算委員会で伺いたいと思います。  いずれにしても、今は少しは我慢をしてもあしたがよくなれば、そういう思いで、小泉総理を初め内閣のそれぞれの閣僚の皆さん、しっかり頑...全文を見る
03月01日第154回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○伊藤主査 これより予算委員会第四分科会を開会いたします。  開会に先立ちまして、民主党・無所属クラブ及び日本共産党所属の本務員に御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。  再度事務局をして出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちをいただきたいと思います。  速...全文を見る
○伊藤主査 速記を起こしてください。  御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。  私が本分科会の主査を務めることになりました。どうぞよろしくお願いいたします。  本分科会は、文部科学省所管について審査を行うこととなっております。  な...全文を見る
○伊藤主査 この際、お諮りをいたします。  ただいま文部科学大臣から申し出がありました文部科学省所管関係予算の概要につきましては、その詳細は説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○伊藤主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○伊藤主査 以上をもちまして所管についての説明は終わりました。     —————————————
○伊藤主査 この際、分科員各位に申し上げます。  質疑の持ち時間はこれを厳守され、議事進行に御協力を賜りますようお願いをいたします。  なお、政府当局におかれましては、質疑時間が極めて限られておりますので、答弁は簡潔明瞭にお願いをいたします。  これより質疑に入ります。 ...全文を見る
03月04日第154回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
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○伊藤主査 これより予算委員会第四分科会を開会いたします。  開会に先立ちまして、民主党・無所属クラブ及び日本共産党所属の本務員に御出席を要請いたしましたが、出席が得られません。  再度事務局をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちをいただきたいと思います。  速...全文を見る
○伊藤主査 速記を起こしてください。  御出席を要請いたしましたが、出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。  平成十四年度一般会計予算、平成十四年度特別会計予算及び平成十四年度政府関係機関予算中文部科学省所管について、前回に引き続き質疑を行います。  質疑の申し出が...全文を見る
○伊藤主査 これにて遠藤和良君の質疑は終了いたしました。  次に、岩崎忠夫君。
○伊藤主査 これにて岩崎忠夫君の質疑は終了いたしました。  次に、林省之介君。
○伊藤主査 これにて林省之介君の質疑は終了いたしました。  この際、暫時休憩いたします。     午前十時四十六分休憩      ————◇—————     午後五時開議
○伊藤主査 休憩前に引き続き会議を開きます。  民主党・無所属クラブ及び日本共産党所属の本務員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。  他に質疑の申し出がありません。  これにて本分科会所管の審査はすべて終了いたしました。  これにて散会いたします。    ...全文を見る
03月05日第154回国会 衆議院 予算委員会 第20号
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○伊藤(公)委員 第四分科会について御報告申し上げます。  本分科会は、文部科学省所管について審査を行いました。  主な質疑事項は、産学官連携の推進方策、小中一貫教育及び中高一貫教育に対する文部科学省の取り組み姿勢、注意欠陥・多動性障害の児童生徒に対する教育のあり方、国立大学...全文を見る
03月14日第154回国会 衆議院 憲法調査会政治の基本機構のあり方に関する調査小委員会 第2号
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○伊藤(公)小委員 自由民主党の伊藤公介でございます。  きょうはどうもありがとうございます。  私は、先生と首相公選については考えを異にする者でありますが、先生のいろいろな著書も読ませていただきましたが、そういう意味では、しかしいろいろ参考になります。  制度というものは...全文を見る
○伊藤(公)小委員 もう時間がありませんけれども、ちょっと考え方だけ申し上げて終わりたいと思います。  例えば、直接皆さんが選ぶという意味では、各市長さんや知事はそうですね。私は、典型的なのは東京都の知事だと思います。石原慎太郎さんは、この国会の、派閥絡みでなければトップに立て...全文を見る
○伊藤(公)小委員 これは、一九八三年に大阪府の堺市が先駆けてやりました。それから数年おくれて、一九八五年に国で制定をすることになりました。  やはり住民といいますか国民の皆さんが選んだ首長というのは非常に決断が早い。そういうスピーディーなリーダーシップをとれるという意味でも、...全文を見る
○伊藤(公)小委員 ありがとうございました。
○伊藤(公)小委員 きょうのやりとりの中で少し我が党のこともあるわけですけれども、小泉さんは極めて奇跡的な形で総理・総裁になられたと思います。これまでの自民党のいわゆる政策集団の中で選ばれるという形ではなくて、まさに国民の皆さん、そしてそれが党員の人たちを動かしてこういう新しいタ...全文を見る
03月28日第154回国会 衆議院 憲法調査会地方自治に関する調査小委員会 第2号
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○伊藤(公)小委員 自由民主党の伊藤公介でございます。  大変貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございました。いろいろな意味でこれから参考にさせていただきたいと思います。  ところで、私はかつて自治省の政務次官で、当時、三千二百三十二市町村にいろいろな算定をして補助金を...全文を見る
○伊藤(公)小委員 時間がありませんので、もし一言でというのもちょっとあれなんですが、最近、東京都が外形標準課税について、その条例が違法だという司法の判断が下されました。この問題は、いずれにしても司法の手で、さらに東京都は法廷闘争をするということであります。しかし、この問題はとも...全文を見る
○伊藤(公)小委員 ありがとうございました。
○伊藤(公)小委員 自民党の伊藤公介です。  先ほど、先生いらっしゃったら、そのときに私はちょっと伺いたいと思ったんですけれども、きょうは市町村合併のことがテーマでいろいろ議論になりましたが、市町村の役割、あり方がこれから変わっていくということになりますと、必然的に、都道府県の...全文を見る
05月09日第154回国会 衆議院 憲法調査会地方自治に関する調査小委員会 第3号
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○伊藤(公)小委員 神野先生、大変貴重な御報告をいただきまして、ありがとうございました。地方分権のこれまでの歴史、また日本の税体系というものを大変わかりやすく御説明をいただきまして、ありがとうございました。  日本の税体系が集権的な分散システム、こういうものを、行政任務と課税権...全文を見る
○伊藤(公)小委員 もう一点伺いたいと思いますが、先生の御指摘をされたグラフの中にもございましたし、いろいろな資料を見ますと、それぞれの国にはそれぞれの税体系があるわけです。  国のシステムによって非常に税のあり方が違うわけでして、日本は、地方の歳入に占める自主財源の割合が四割...全文を見る
○伊藤(公)小委員 ありがとうございました。
06月06日第154回国会 衆議院 憲法調査会地方自治に関する調査小委員会 第4号
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○伊藤(公)小委員 自由民主党の伊藤公介でございます。  きょうは、片山知事の現場からの非常に現実的な御経験の中からお話をいただきましたし、また、御経歴から、ある意味では税の専門家としての立場から、興味深いお話を伺うことができまして、心から感謝を申し上げます。  国と地方との...全文を見る
○伊藤(公)小委員 時間がないですから簡単に伺いますが、先ほど知事さんのお話の中にもございましたが、今度総務省が改革案を出された、五・五兆円ですね。これは、所得税と消費税を地方税へ置きかえる、そのかわり自主財源をふやして、各省庁の補助金を思い切って削減していこう。これはかねてから...全文を見る
○伊藤(公)小委員 きょうは、片山参考人とたしか春名委員ですかね、ちょっと御意見のやりとりがありました。  今、有事法制、国が一朝有事のときには、国と自治体あるいは個人がどのように対応していくかということが議論されているわけですけれども、地方自治体にとって一朝有事というのは、も...全文を見る
07月11日第154回国会 衆議院 憲法調査会地方自治に関する調査小委員会 第5号
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○伊藤(公)小委員 自由民主党の伊藤公介でございます。  北川知事さんとは、しばらく同じ政策集団で席を同じくさせていただいて、大変御指導いただいた時期もございます。  先ほどから、いろいろ北川知事の政策が披露されてきましたけれども、県知事として大変な御活躍をいただき、さすがに...全文を見る
○伊藤(公)小委員 国政を経験されたという立場から少しお話も伺いたいんですが、この私たちの国会は、恐らく憲政史上初めてというほど、国民から選ばれた議員の方々が辞職をするというような国会になりました。その中で特に指摘をされているのは、政と官との関係、一言で言えば、政治家がどこまで口...全文を見る
○伊藤(公)小委員 もう一問すると時間をオーバーしますから、では、とりあえずありがとうございました。
○伊藤(公)小委員 短く申し上げます。  知事がいなくなったので、知事がいられたら知事にむしろ聞きたいと思ったことですが、地方分権がこれから恐らく急速に進むんだろうと思いますが、そういう中で、地方自治にどれだけの人材が育っていくかということが私はとても大事だと思います。三重県の...全文を見る
07月25日第154回国会 衆議院 憲法調査会 第5号
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○伊藤(公)委員 地方自治に関する調査小委員会と政治の基本機構のあり方について、二点ちょっと申し上げたいと思います。  地方自治については葉梨先生から御報告がありまして、私はそれにほぼ尽きるというふうに思っていますが、なお若干の考え方を申し上げさせていただきたいと思います。 ...全文を見る
10月30日第155回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○伊藤(公)委員 おはようございます。若干の時間をいただいて、極めて身近な問題について御質問をさせていただきたいと思います。  私も実は今でも車を運転するものでありますし、もう女房も運転しますし、子供三人もみんな運転をするという家族でありますが、ハンドルを握るたびに身内の中でも...全文を見る
○伊藤(公)委員 実は、非常に悪質な酒気帯び運転による交通事故に対する罰則を私どもは強化いたしました。危険運転致死傷罪が昨年に創設をされたわけでありますが、この危険運転致死傷罪が適用されるようになってから、この法律はどのように運用されているのか、今日まで何件適用されているのか。そ...全文を見る
○伊藤(公)委員 その判決の状況については後刻御報告いただければよろしいと思いますが、実は非常に具体的な例がございまして、ことしの一月の二十三日に東京の多摩市で、専門学校に通われていた岩崎元紀君という、名前も元紀君というわけですけれども、当時十九歳の学生が名古屋市に住む会社員の三...全文を見る
○伊藤(公)委員 大臣はいろいろ御配慮いただいているのだろうと思いますが、国では、さまざまな状況が起きて、我々はそういうことを背景にして国会で新しい法律をつくるわけであります。そういう法律が実際に現場であるいは最前線でやはり適切に運用されていくということが私は大変大事だというふう...全文を見る
11月01日第155回国会 衆議院 外務委員会 第2号
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○伊藤(公)委員 きょうは北朝鮮問題の集中審議でありますが、戦後、国際政治の中で、二つのドイツと南北の朝鮮は冷戦下の象徴的な出来事でございました。  実は私は、一九六一年八月、突然ベルリンの壁ができたわけですが、その翌年からベルリンに生活をすることになりました。ちょうどベルリン...全文を見る
○伊藤(公)委員 質問の順序がちょっと違いますが、安倍官房副長官、お見えいただいておりますので、後に一問、具体的な御質問をさせていただきますが、安倍官房副長官は長く、お父様の安倍晋太郎先生の、外務大臣の秘書として、世界じゅうを駆け歩かれました。私は、今、安倍官房副長官にはその経験...全文を見る
○伊藤(公)委員 それでは、少し具体的なことについてお伺いをしたいと思います。  まず、横田めぐみさんの御主人とお子さんのことであります。  御主人は北朝鮮ということでありますから、強制的に日本に連れてくるということは不可能だと思います。横田めぐみさんの御両親は、死亡を伝えら...全文を見る
○伊藤(公)委員 クアラルンプールで行われました日朝国交正常化の交渉の中で、対立点は浮き彫りになりました。日本は拉致問題と核を中心として主張され、当然のように、北朝鮮は経済問題に入りたいということでございました。しかし、この交渉は決裂をしたといいながら、日本が拉致問題と核について...全文を見る
○伊藤(公)委員 しっかりやっていただきたいと思います。  安倍官房副長官にちょっと具体的なことを伺いたいと思います。  九月十七日の日朝首脳会談で北朝鮮側から死亡とされた八名については、北朝鮮から提供された情報にさまざまな不審点が見つかり、今般の本交渉で、北朝鮮に不審な点の...全文を見る
○伊藤(公)委員 いずれにしても交渉ですからいろいろなことがあると思いますが、私は、第二次の調査団は次へのステップの非常に大きな約束事になるし、調査団の役割というものは大きいというふうに思っておりますので、どうぞしっかり臨んで対応していただきたいと思います。  そこで、もう時間...全文を見る
○伊藤(公)委員 そうすると、大臣、六者協議は呼びかけるわけですか。
○伊藤(公)委員 せっかく副大臣おられますから、もしあれでしたら御答弁ください。  もう一問、核問題について。  きのうの一部報道、これは日経でありますけれども、北朝鮮が核開発計画の一環として、地下核実験を近い将来強行するおそれがあるということを米政府が判断し、実験を未然に防...全文を見る
○伊藤(公)委員 今のアメリカの報道ですけれども、ちょっとこれは大事な問題なので、今お答えいただきましたが、日本はこのことを承知しているんですか、アメリカとの話し合いがあるんですか、そこだけちょっと教えてください。
○伊藤(公)委員 今度の日朝交渉の中の拉致問題と核開発の問題は、最も重要なテーマなんですね。アメリカは何といっても最新の情報を持っていると思うんですよ、既にそういうことが報道されているわけですから。私は先ほどから六者協議とかいうことを申し上げてきましたが、やはり外交交渉ですから、...全文を見る
○伊藤(公)委員 逆境は人をつくるといいますが、大臣を中心に、茂木副大臣も、そして安倍官房副長官も、やがて日本のトップリーダーになる人たちだと思いますから、この交渉にどうぞひとつ政治生命をかけるという決意で臨んでいただきたいと思います。  質問を終わります。     ————...全文を見る
12月12日第155回国会 衆議院 憲法調査会 第4号
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○伊藤(公)委員 自由民主党の伊藤公介でございます。  きょうも道州制の御発言もございました。これまで憲法調査会の中でも、この問題に触れられた経過が数々ございました。今私は、党の道州制を実現する会のメンバーの一人でありますが、日本の国の二十一世紀というものをどういう骨組みにして...全文を見る