伊東信久

いとうのぶひさ

小選挙区(大阪府第十九区)選出
日本維新の会
当選回数3回

伊東信久の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○伊東(信)委員 日本維新の会、伊東信久です。  質問の時間をいただき、ありがとうございます。  本日は、経済産業大臣であります茂木大臣の所信に関する質問をさせていただきます。  早速なんですけれども、大臣が所信表明の中で最後にオリンピックのことに触れられておりまして、その...全文を見る
○伊東(信)委員 私の年齢に触れていただいて、ありがとうございます。ただ、実は今からのお話にも関係してくるのですけれども、たしか不惑は四十歳であって、私、もうちょっと年上でして、五十になりまして……(茂木国務大臣「失礼しました」と呼ぶ)いいえ。  実は、不惑の惑という名前を二文...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  ぜひとも本当に政府と各省一丸となりまして、オリンピックに対してのレクなり通告をするときに文科省の方が来られるんですけれども、やはり経済産業省としても、政府一丸となって、オール・ジャパンで、このオリンピックに向けて、私が幼少期を過ごした...全文を見る
○伊東(信)委員 長年住みなれた場所において生活できない精神的苦痛、これに対しての損害賠償というところなんですけれども、一つは、帰還困難区域といっても範囲が広くて、区域内での分類もありますけれども、まずは一律の算定額にするのでしょうか。もしくは、精神的損害に対して認定基準というの...全文を見る
○伊東(信)委員 被災者の皆様に対するお気持ちの面というのは本当にお悔やみ申し上げますし、その御苦労というのははかり知れないものだと思いますし、我々政治家もそのことは真摯に受けとめなければいけないと思っております。  しかしながら、損害賠償という範囲において、精神的損害という言...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。本当に賢明なる茂木大臣のお言葉、深く受けとめました。  では、また話題をかえまして、同じ段落の中で、「迅速かつ適切な賠償を進めます。」とおっしゃった後、「甚大な被害を受けた地域の再生に向けて、商業機能の回復や、成長が見込まれる分野における...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  ロボットについて、遠隔操作ロボットだということなんですけれども、もう一枚差し上げている資料の中の三番目のところの、救助活動のロボットの応用だと思うんです。しかし、一見して、これはやはりロボットというには、まだリモートコントロールするデ...全文を見る
02月26日第186回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○伊東(信)分科員 日本維新の会、伊東信久です。  去る二月二十一日の経済産業委員会での茂木大臣の所信に対する質疑に引き続きまして、本日の分科会での質疑時間をいただき、ありがとうございます。  日本経済の回復の兆しを確実なものにするため、さきの国会におきまして日本再興戦略の実...全文を見る
○伊東(信)分科員 実は、この報道なんですけれども、今御質問させていただいたのは二〇一四年、ことしの一月三十日の日本経済新聞での報道でしたけれども、昨年、二〇一三年の四月二十三日の日本経済新聞の報道でも、インフルエンザ予防接種カルテルの疑い、埼玉の医師会に立ち入りとございます。 ...全文を見る
○伊東(信)分科員 健康長寿という言葉を使う前提としまして、医療ということを先ほど僕は申し上げました。  医療という分野になりますと、所轄もありますし、個別の中のまた個別、つまり、医師会があって、各事業所というか開設医院がありまして、そこを一件一件調べるのに時間がかかったり、医...全文を見る
○伊東(信)分科員 今おっしゃっていただいた四日市市の案件について、私自身も医療従事者なので、公正取引委員会の立場も踏まえて、二点、疑問点がございます。  一つは、診療科目の増設及び病床の増床を制限することと抱き合わせというか、インフルエンザの個別案件だけであればカルテルの疑い...全文を見る
○伊東(信)分科員 課徴金に関しては、システムというか法律の問題でありまして、三重県の場合は五十万円、今回の埼玉県であれば百万円になっていると思うんですけれども、その場合は課徴金には値しないという、お話はよくわかります。  実際、医療従事者の側、開業医の皆さんにお話を伺ったり、...全文を見る
○伊東(信)分科員 ありがとうございます。  ここで特定の団体を責めたり、もしくは公正取引委員会の対応が甘いんじゃないかという攻撃をするというよりも、やはりこれからのことだと思うんですね。  医療分野での日本の技術、研究開発力は、国際社会に向けて大きく発展する可能性のある産業...全文を見る
○伊東(信)分科員 早速、インターネットの販売で、茂木大臣の昔の著書を取り寄せたいと思っています。ありがとうございます。  再生医療を含め、先ほど御紹介したところは高額なところになりますので、そこでやはり公正取引委員会の皆さんの御尽力というのが大事だと思っています。  その中...全文を見る
03月26日第186回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
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○伊東(信)委員 日本維新の会、伊東信久です。  山本大臣には、科学技術・イノベーション推進委員会でもお世話になっております。  本日用意させていただいた資料は、STAP細胞に関する資料、理化学研究所に関する資料です。このことに関しては後半に御質問させていただくわけですけれど...全文を見る
○伊東(信)委員 それでは、今回の本法案で言うところの科学技術イノベーション政策の司令塔としての新規の、独自のプログラムであるとか具体的なビジョンであるとか、そのための必要な組織編成を簡単に御説明いただけますか。
○伊東(信)委員 経産委員会とかで茂木大臣に御質問すると、よく、基礎的研究から産業に至るまでは、いわゆる死の谷、デスバレーがあるというようなお話をされまして、先ほどの答弁でも、であるならば横串を通していこうというお話だと思うんですね。  今回の戦略的イノベーション創造プログラム...全文を見る
○伊東(信)委員 特に医療の分野というのは、元来は国境がない、健康に関するのはやはりグローバルであるということだと思いまして、この新組織が将来の市場をにらんだ長期的戦略をやはり持つべきで、予算も長期的確保が重要だと思うんですね。どうしても予算というのは単年度予算になりますし、財務...全文を見る
○伊東(信)委員 科学者としてはというか、研究する立場としては、予算をたくさんいただけるのはありがたいお話です。現在、私も、大阪大学の臨床医工学融合教育センターで招聘准教授をやっていまして、いわゆる研究予算というのはできるだけいただきたいなとは思っておるわけなんですけれども、政治...全文を見る
○伊東(信)委員 ここにおきまして、予算配分というのがやはり大事なところになりまして、研究をする上で、研究の材料もお金がかかれば、いわゆる人件費にもお金がかかります。予算というのは、先ほど申し上げましたように、単年度で決まっていくわけですけれども、研究というのは決して単年度ではご...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  きのうの通告の際に、日本版NIHのことを聞きたいということも通告させていただいたので、今お答えいただいたと思うんですけれども、本来、次回のために結構控えておこうと思っていたんですけれども、せっかくですから、やはり気になりますのでお聞き...全文を見る
○伊東(信)委員 やはり、アメリカの規模を聞くと少し残念な思いもするわけで、三兆円であれば、なかなか日本というのは勝つのが難しいのではないかなと思ってしまうんですけれども、では、予算をふやしていけばいいかというとそうではなく、限られた予算をいかに効率よく使っていくかだと思うんです...全文を見る
○伊東(信)委員 ちょっと最後のところがわかりにくかったんですけれども、その中の人員の配分というのはどのようになっていますでしょうか。  また、最終的には、シーズからニーズに行かせようと思えば、基礎分野のところと産業化の部分と、それぞれに人員が必要になってくると思うんですけれど...全文を見る
○伊東(信)委員 その際に、やはりレベルの高い人材確保が肝心になってくるとは思うんですけれども、いわゆる財産であるところの人材の確保、もしくは採用後の身分、待遇について、具体的にはどうされるわけですか。
○伊東(信)委員 ちょっと確認しておきたいんですけれども、それは各省庁から、もしくはどこかの企業からの出向という形ですか、プロパーとして雇うんですか。
○伊東(信)委員 やはり、研究者の間で危惧されるのは、どうしても各省庁間の出先機関になってしまわないかというところなんですね。ですので、できるだけ早く、その専門なるプロパーを雇っていただきたいなという思いがございます。  プロジェクトマネジャーに関して、いわゆる高いレベルの確保...全文を見る
○伊東(信)委員 一つの趣旨としてはいいと思います。シーズからニーズにする上での、ニーズの方に力を入れる、その上での実績を持った方々ということだと思います。  シーズの話もしていただきましたね。いわゆる山中教授の、まだ奈良先端大学におられるときに、大阪大学の先生初め、山中教授が...全文を見る
○伊東(信)委員 我々科学者の間では、STAP細胞の問題に関して、今我々と言いましたけれども、論文というのは、大体一人が出すことは少ないんですね。つまり、チームとして論文を出すわけで、ファーストオーサーというのがありまして、一人の、これから育てる若手であったりとか、大学院だったら...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  質疑しながら拍手しそうになりました。  そうなんですよね、結果が出ていないので、やはり慎重に科学技術・イノベーション推進大臣としてはコメントしなければ、まさにそのとおりなんですよ。今、調査中に関してコメントできる人間なんて、世界じゅ...全文を見る
○伊東(信)委員 今回のことでお考えいただきたいのは、やはり、世界を相手にしていかなければいけないんだと。日本の経済を考えていく上で、内需の拡大も必要なんですけれども、世界に通用する、そういった産業を育てようというところなんですけれども、例えば創薬に関しても、三万二千個ぐらいのい...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  私自身、ちょっと特殊な治療法でレーザー治療というのをやっているんですけれども、レーザー治療の機械というのは日本でつくっていないんですね。では、どうしているかというと、それを海外から輸入するに当たり、個人の医師免許において個人輸入をする...全文を見る
03月28日第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
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○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久です。  経済産業の基本施策全般にわたる件につき質疑の時間をいただき、ありがとうございます。  私は、先日の内閣委員会にて、科学技術政策担当、内閣府特命担当大臣の山本一太大臣に、今後の科学、医療分野の質疑をさせていただきました。本日は、...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  いろいろな分野に関して、さまざまな取り組みを今まさにやっているところだという御答弁だと思うんですけれども、特に医療分野に関する産業化、幾つか、現在の現場での視察、意見をこの資料にまとめてきましたので、まずざっと紹介させていただいて、医...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  iPS細胞は結構、政府の中でも、iPS細胞は一体何の略だという質問から始まるところが多い中、茂木大臣には正確におっしゃっていただいて、ありがとうございます。  ですけれども、一つだけちょっと気になる点がありまして、日本の二品目に関し...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  今お答えになったのはシステムの問題でありまして、固定価格買い取り制度によって、システム、つまり安定した供給を担保していくものであると。  実際の新エネルギーの研究開発情報というのは、科技特で、私の方でまた視察を含め調べさせていただき...全文を見る
○伊東(信)委員 具体的に、天然ガスであるとか、シェールガスであるとか、LNGに関しての現在の供給状況というのはどのようになっているのでしょうか。
○伊東(信)委員 その他のエネルギー供給に関しては、これからというようなことで解釈をいたします。  エネルギーに関して、長期的な基本計画というのはやはり必要不可欠になってきますので、政府としての方針を決める上でも、こういった環境エネルギー、新エネルギーの長期基本計画というのをし...全文を見る
○伊東(信)委員 そのポスター下さい。同じようなヘアスタイルをされていますので、どっちがどっちかちょっとわかりにくかったんですけれども。  時間になってきたんですけれども、この経産委員会でアピールしてもちょっと仕方がないことかもしれないんですが、我々医療というのは、いわゆる保険...全文を見る
04月02日第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
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○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  質疑の時間をいただき、ありがとうございます。  本日は、朝からずっとこの質疑が続きまして、日本維新の会、木下委員、丸山委員に続き、私も中活法の改正案に関する質問をさせていただくわけなんですけれども、くしくも、木下委員も...全文を見る
○伊東(信)委員 それで、高槻市の地方議員、府議会議員、市議会議員にヒアリングすると、今の進捗状況のペーパーをいただくわけですね。駅がございまして、駅の北側はこうなっている、南側はこうなっている、駐車場はこうなっている、各お店はどうなっている、終わりました、今進行中ですというよう...全文を見る
○伊東(信)委員 先ほどの丸山議員の質疑の茂木大臣の答弁の中で、四科目のうち四科目ともというところから、一科目でも飛び抜けたものがあるというところがありました。今までだと、市街地の整備改善、都市福利施設の整備、町中居住の推進、商業の活性化の四点が調わないと認可されなかった。今、た...全文を見る
○伊東(信)委員 高槻市の府議会議員とかの話をヒアリングしたのをそのままフィードバックさせていただきますと、現在では、まだ、市町村と経産省、国交省の連携自体がいま一つしっくりきていないように感じるというぐあいにお聞きしたんですけれども、そういうことではないということなんですか。今...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  お隣の市ですので、それに関して何か批判したり、けちをつけたりするというわけではないんですけれども。  申しわけないことに、長浜市のときに私はちょっと行けませんで、資料をいただいて読ませていただいただけなんですけれども、長浜市自体は、...全文を見る
○伊東(信)委員 きのうの通告の時点で松島副大臣と何かしら打ち合わせをしたつもりはなかったんですけれども、なぜかこの間の質疑以来、何か通じ合うものがございまして。実は、中核市枚方の都市ブランド力向上の中に、健康医療都市、教育文化都市という計画がございまして、このペーパーも何もお渡...全文を見る
○伊東(信)委員 実は、観光もちょっと考えたくて、大阪にはUSJというところがありまして、日本で有名なところでしたら、千葉ですけれども、東京ディズニーランドが関東圏にはございまして、枚方にはひらかたパークという遊園地がございます。ところが、数年前には、十年にもなっていないんですけ...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  時間もそろそろなくなってきまして、先ほどから特例通訳案内士の話が出ているんですけれども、通告にはないんですけれども、通告の中に出てきた質疑に関連しているんです。  大阪はやはり広いよと、その中で大阪市にやはり集中しているところがござ...全文を見る
04月04日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
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○伊東(信)委員 日本維新の会、伊東信久でございます。私は、研究の話をさせていただいていいですかね。  厚生労働委員会、久々の質疑でございまして、大変楽しみにしてまいりました。昨日もシミュレーションをしてみましたけれども、二時間半ぐらいになってしまいましたので、きょうはまとめて...全文を見る
○伊東(信)委員 やられる内容としてはごもっともなお話なんですけれども、理化学研究所もそうですし、各大学の研究機関もそうなんですが、もちろん研究者としては、雇用の面でいうと、こういった研究機関がたくさんできるというのは非常にいいとは思うんですけれども、では、これらの研究機関を束ね...全文を見る
○伊東(信)委員 おっしゃることはわかるんですけれども。  まあ、PD、プロジェクトディレクターであったり、PM、プロジェクトマネジャー、プロジェクトオフィサー、PO、ございますけれども、それがプロジェクトリーダーという名前であったりユニットリーダーであったり、名前が変わってい...全文を見る
○伊東(信)委員 とりあえず、しっかりやっていただかなければいけないということなんですけれども、逆に、これは研究機関からしたら本当に切なるお願いでもあるわけなんですね。  新組織の医薬基盤・健康・栄養研究所は、先ほどからおっしゃられるように、国民の公衆衛生の向上及び増進、国民保...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  政務官、同じ問題意識を持っていただけていると理解しております。もちろん、まだ答弁をいただいていないんですけれども、同じ年齢の田村厚生労働大臣はもう既に同じ問題意識を持っていると私は認識していますので、後半、楽しみにしております。  ...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  死の谷のお話もしていただいたんですけれども、そのお話、後半にさせていただこうと思っていたんですが、今させていただきますと、資料の最後の二枚なんですけれども、最初の方は、基礎研究というのがございまして、これは文部科学省がやられている。こ...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  省庁間も大事ですけれども、大臣間も大事なので、しっかりと下村大臣と茂木大臣と二人の仲を、仲が悪いとかそんなんじゃないですよ、知りませんけれども、田村大臣であればしっかりとつないでいただけると思います。  今、人材の話もしていただいた...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  これからの課題になってくると思います。おっしゃるように、安易に何でもかんでもプロパーにしたり、単年度以外の予算をつけるというと、無駄な予算というのもやはり出てくるかもしれない、その御指摘はよくわかります。その上で、やはり大事なのは目き...全文を見る
○伊東(信)委員 サイエンスでありますので、科学でありますので、真実がどこにあるのか、今この場ではコメントできない、それは大正解のコメントでございます。ありがとうございます。  終わります。
04月08日第186回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
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○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  山本大臣におかれましては、内閣委員会のときに引き続き、同じように科学技術・イノベーションに関する御質問をさせていただくわけですけれども、内閣委員会のときと若干オーバーラップというか、かぶる部分もあるんです。  今般、き...全文を見る
○伊東(信)委員 恐らく、今回も予算が遂行されないのではないかなと思うんですけれども、実際に科学技術の見積もりというのは、大体、他の職業と違って難しいわけなんですけれども、ただ、実際に現場を聞いてみますと、まだまだ科学技術に対する予算も少ないかと思います。  実際、今度できるN...全文を見る
○伊東(信)委員 恐らく詳細に関しては、いろいろな細かい状況があったのかとは思います。もちろん、今の御答弁のように、日本の経済の状況というのも考慮しなければいけないわけでございますけれども、これを投資と見るかですよね。科学技術を投資と見るかというのは、いわゆる哲学も入りまして、な...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  先ほどの我が党の高橋議員の質疑でもあったんですけれども、今大臣の御答弁にもありました、いわゆる目ききのところですね。ImPACTなどはそういった趣旨があるとは思うんですけれども、いかに今後ブレークしていくか、ブレークスルーを起こすかと...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  この論文の中の、このページではないところの、後のページのいわゆる画像処理に関して、私は余り使いたくないですけれども、改ざん、捏造があったということなんですけれども、では、STAP細胞自体の存在に対しての改ざん、捏造があったのでしょうか...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  私は知っているぞという、そういうことが言いたいわけじゃなくて、若干、本当に意地悪な御質問で、菱山審議官、倉持統括官をいじめたいわけじゃないんですね。だけれども、今お答えいただいた、あるかないかわからないというお答えというのは、すばらし...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  先週の内閣委員会での山中先生の参考人としての答弁、七ページに書いてありますけれども、段落二の、科学者の独立ということなんですけれども、しかし、この独立というのは非常に注意しなければならない点があります、独立させてほったらかしにするのは...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございました。
04月09日第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
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○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東でございます。  本日、原子力損害賠償支援機構法、そのままフルで読ませていただきましたけれども、この一部を改正する法律案に関して御質問をさせていただきます。  さて、先ほど原子力損害賠償支援機構法と読みましたけれども、今回、法目的の追加とい...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  本法案ではその中の国の責務が定められておりまして、その中に、福島第一原発事故に起因する放射性汚染水の流出の制御が喫緊の課題であることに鑑み、国内外の不安が早急に解消されるように万全の措置を講ずると書いております。  先ほど大臣の産業...全文を見る
○伊東(信)委員 この法律が直接的に予算を伴わないものであるということは理解できました。今後、予算を伴う措置が発生した場合は別途対応になるとは思うんです。  予算的なことはわかりましたけれども、技術的なことなんです。それを促進するいわゆる諮問機関、有識者のために、廃炉等技術委員...全文を見る
○伊東(信)委員 手続についてはよくわかりました。  さて、このような委員会、機構が実質的に機能しているか否か、技術的な側面を支える科学的なバックボーンが否かということに関して質問させていただきたいと思うんです。  昨年の茂木大臣の所信表明に関しての私の一般質疑で一部を資料と...全文を見る
○伊東(信)委員 済みません、技術的な質問なので。ということは、外部被曝を防ぐためのタイベックという意味でしょうか、衣服についているというのは。外部被曝ということですか。
○伊東(信)委員 そうですね。内部被曝ですね。  では、外部被曝と内部被曝で、外部被曝はシーベルトという単位を使っております。内部被曝になるとベクレルになります。例えば、セシウム137で、成人が千ベクレル、ベクレルというのは放射線を出す能力という意味なんですけれども、千ベクレル...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  放射線従事者に関する御答弁は今のとおりでいいと思います。  それでは、今回の法案の汚染水の処理というのは、地域の住民の皆さん、もしくは日本全体の国民の皆さんは、今おっしゃられた外部被曝というのは当てはまらないという理解でよろしいでし...全文を見る
○伊東(信)委員 このあたりの問題は非常に大事なところでございまして、先ほど大臣の答弁の中にあられました産業にもかかわってくる話なんですね。  汚染水というのは、現実、海洋へ今も流出しているのでしょうか。これは避けられないものなのでしょうか。しかしながら、いわゆる汚染水の基準と...全文を見る
○伊東(信)委員 ということは、基準としては、外部被曝をやはり基準にされるというような理解になるんですけれども。  先ほどちょっと御答弁いただけなかったんですけれども、まず、言いにくいかもしれないですけれども、海洋へは今も汚染水は流出しているのでしょうか。その場合、その汚染水か...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  特に茂木大臣に答弁していただきましたけれども、政府参考人は要らないんじゃないかというぐらいの正確な、そのとおりです、〇・三平方キロメートルでモニタリングをするわけです。  ここに、コップに水が入っていますけれども、インクをぽたっと落...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  このヴィヴィアン・ウエストウッドのネクタイ、一見惑星のように見えるんですけれども、実は違うんです。これは原子核と周りを回っている電子というイメージで、さすが茂木大臣というところで、私の質疑を終わらせていただきたいと思います。
04月11日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
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○伊東(信)委員 日本維新の会、伊東信久です。  冒頭、ちょっとやりにくいですね。私、大阪十一区、地元大阪の枚方市が本年四月一日に全国で四十三番目の中核市に移行いたしまして、そういったわけで、難病患者さんに対する法律案というよりも、この児童福祉法の一部を改正する法律案、非常に地...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  さすが石井局長、おっしゃることはパーフェクトなんですけれども、小児の慢性特定疾病に関しまして、最初に申し上げたのは悪性腫瘍に関することなんですけれども、やはり不治の病もございます。たとえ年末年始であろうとも、本当にお気の毒な話なんです...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  午前中からの質疑、答弁にもございましたように、先ほどの我が党の清水議員の質疑にもございましたけれども、難病に係る医療費の助成制度の確立というのは、安定的というよりも、かつ公平さが求められます。現在の特定疾患治療というのは五十六疾患ござ...全文を見る
○伊東(信)委員 この病気が入るのか入らないのかで、いろいろな思いがあるから、病名において、そういった患者さんの中に公平さがなければいけないというところで、三百疾患が特定できないのはわかります。質疑とか議論はしませんけれども、では本当の専門家というのはいるのか。  私がこの疾患...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。佐藤局長のおっしゃること、本当にごもっともだと思います。  加えて、佐藤局長の先ほどの言葉にこだわるわけじゃないんですけれども、このSSPEのような、ウイルスが原因となる疾患であれば、やはりそのワクチンの有効性というのは絶大なものなんです...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。前向きな発言として受けとめます。  とはいうものの、私は、かつては、この小児の疾患において、克服というか治療法を確立することができなかった学者の一人でありますけれども、やはりオール・ジャパンで治療法を研究していかなければいけないと。  ...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  先ほど佐藤局長も手を挙げられていましたけれども、何か追加する点がございましたら。ないですか。  繰り返して申し上げますけれども、難病の原因がいまだ解明されず、解明に向けモデルケースをつくるというのが、一つはやはりiPS細胞でございま...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。さすがに同じ昭和三十九年の田村大臣ということなんですけれども。私と同い年という意味ですが。  私の時間が三十四分までなので、最後に、ややもすれば政治家らしくない、もしくは医師らしくないまとめ方なんですけれども、日本維新の会というのは、自立...全文を見る
04月16日第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号
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○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  本日も時間を三十分いただきましたので、早速質疑をさせていただきたいと思います。  午前中に原賠法に関して我が党の丸山議員が質疑をさせていただきました。先ほど我が党の今井議員が、前半は原賠法に関連した、後半は新エネルギー...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  原賠法に関しては、先ほど我が党の今井雅人議員が無限責任ゾーンと免責ゾーンとのギャップでそれは事業リスクであるという趣旨の質疑をしていたわけなんですけれども、いわゆる原発に関してのPRAも、確率論的評価なのでありますけれども、大臣の先ほ...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  であるならば、最終的にもう一つ議論されることは、消費者の電気料金の負担が重たくなるかどうか、その懸念がやはりエネルギー政策では議論されると思います。  私は、昭和三十九年生まれ、以前大臣が答弁で「ALWAYS 三丁目の夕日」の世代と...全文を見る
○伊東(信)委員 では、これも午前中に我が党の丸山議員が質疑したと思うんですけれども、エネルギー基本計画では、二〇一二年では再生可能エネルギーが一〇パーだったのが二〇三〇年には二〇%以上になる、いわゆるベストミックス、最適な電源構成の全体プランが実際示されていない、再生可能エネル...全文を見る
○伊東(信)委員 エネルギー基本計画、計画というのはプランでございますので、やはり具体的なプランというのはお示しいただきたいなというのが正直な感想でございます。  我々も一生懸命現場で、特に私は理系ですし、臨床医工学融合研究教育センター、私の所属するところではエネルギーのことも...全文を見る
○伊東(信)委員 いかなる電力の作成方法、いわゆる発電の仕組みというのは、電磁石でありまして、タービンを回すわけですね。タービンを回すのに水蒸気。水蒸気をつくるためのボイラーシステム、熱を発生させないかぬわけですよね。ここに尽きるわけなんですけれども、E=mc2といいまして、光の...全文を見る
○伊東(信)委員 私も、科学者の端くれとして、どちらかというと好意的に、そういった科学的な論拠に基づく安全性というのを理解しようとしていくわけなんですけれども、有識者会議も含めて、本当にきちっと、早く議論というのを進めていただきたいと思っておるわけです。  いずれにしても、前回...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  よく医療の基礎と臨床のところで、私が例えで死の谷を越えてほしいと。産学連携のときも死の谷があるといいますけれども、やはり、各省庁間の死の谷というのが一番越えるべき課題だと思います。その死の谷を越えていただけると茂木大臣はおっしゃってい...全文を見る
04月22日第186回国会 衆議院 憲法審査会 第3号
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○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。本日は、どうもありがとうございます。  私、伊東信久は、日本維新の会を代表いたしまして、本日意見陳述をしてくださいました四名の参考人の皆さんに質疑をさせていただきます。その際、お時間の関係上、一つの質問に関して全ての参考人の...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  地方公務員法では、公務員の政治的行為に関して、国家公務員並みの規制はありませんし、全く罰則も科されておりません。国家公務員の人事院規則でも、国民投票に関する規定もありません。  今回の法案で最小限度の法準備がなされるということになる...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  政治の方向に影響を与える意図での特定の政策の主張、また、反対したり、国の機関等で決定した政策の実施の妨害、こういったものが国家公務員法、人事院規則の方では禁止をされて罰則も科されている、これが地方公務員法の方では全く何にも規制されてい...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。よく理解させていただきました。  それでは、時間の関係上、ちょっと次の質問に移らせていただきたいと思うんですけれども、憲法教育についてです。  憲法教育そのものの重要性というのは共通の認識だと思うんですけれども、まずは、お二人、高橋参考...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  同様の質問になるんですけれども、斎木参考人にお聞きしたいんですけれども、斎木参考人は、十八歳の選挙権そのものは、権利であるとともに責任でもあるということですね。若者の政治的判断能力を育むと。やはりそこに憲法教育という概念が入っていまし...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  年齢の引き下げということになるんですけれども、やや法的な、テクニカルなことにもなると思うんですけれども、民法の成年年齢を引き下げずに公職選挙法の選挙年齢を引き下げるということに関しては可能かどうか、それに関しての御意見を、法曹界の立場...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  それでは、法学者の立場、そして先生の御意見として、百地参考人に、民法の年齢を引き下げずに公職選挙法の選挙年齢を引き下げることは可能か、それと御意見をお伺いします。
○伊東(信)委員 ありがとうございました。  ただいま時間となりましたので、以上で終わりたいと思いますけれども、各参考人の先生方、貴重な御意見、ありがとうございました。
04月23日第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号
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○伊東(信)委員 日本維新の会、伊東信久です。よろしくお願いいたします。  さて、私は大阪府の枚方市、交野市というところの選出なのですけれども、大阪なので関西です。その地元関西で、ことしの夏の電力供給について、私は維新なんですけれども実は関西経済同友会に所属していまして、そうい...全文を見る
○伊東(信)委員 関東からの、東日本からの電力融通の話もありまして、ちょっとテクニカルというか細かくなるんですけれども、周波数を変換して、例えば直流から交流にするだけでいわゆる慣性モーメントが五%減ったりもして、それによるロスとか経済的なコストとかも考えられるんですけれども、東日...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。おっしゃることはもっともだと思います。  先ほどの周波数の変換に関しては、テクニカルなことですので、また機会を見て詳しく御質問したいと思います。  大飯原発の話も出ました。私の地元の関西電力のことに関しまして、大きな問題だと思いますので...全文を見る
○伊東(信)委員 大臣も加えての答弁、ありがとうございます。  本当に、ベストミックスというのは、一体どれがベストなのかという評価は難しいと思います。一方で、再稼働するのか否かのツーウエーでの場合分けによるロードマップという方法もあるんですけれども、二通りの道というのは政府とし...全文を見る
○伊東(信)委員 中東依存のいわゆる化石燃料という御答弁をされていました。  石炭をベースロード電源として再評価する理由の一つに、コスト面で天然ガスやLPガスに比べて安い、低コストだと。そういった回答をレクのときでもヒアリングのときでも受けたわけなんですけれども、その理由として...全文を見る
○伊東(信)委員 どうしてもそういった答弁になってしまうと思いますね、ベースロード電源、ミドル電源の御説明も。よくわかっているつもりなんですけれども、このことに関して、我が党、特に今井議員の試算とは違うわけなんです。これは本当に水かけ論というか、無駄な時間になってしまうので、また...全文を見る
○伊東(信)委員 先ほど茂木大臣は、曲線的なのか、加速を加えていきたいということなんですけれども、微分係数がかなり大きなものになる、dy/dxが大きくなる、そういった計画なのだと思います。  再生可能エネルギーの割合をふやそうと思えば、今は水力ということなんですけれども、例えば...全文を見る
○伊東(信)委員 各再生可能エネルギー、バイオマスもあれば地熱もありまして、地域差もあれば技術力の差もある。評価の時間差もありまして、評価をミックスしてというのはなかなか容易ではないということは理解はできます。しかし、一方で、それぞれがそれぞれに突っ走りますと、例えばメガソーラー...全文を見る
○伊東(信)委員 そうですね、やはりコストダウンの話が国民の皆さんにとっては大事なことだと思います。電気料金が値上がりすると国民の生活に多大な影響が及ぶというのは間違いのない話なんです。  特に、ここで取り上げても仕方がないんですけれども、消費税も増税されて、しかしながら、社会...全文を見る
○伊東(信)委員 大学病院に勤めているころ、私の上司というかドクターはマックの信奉者でして、私どももマックを使っていたんですけれども、すぐフリーズしたりトラブルがありまして、それがマックのかわいいところやと言っていたんですけれども、全然かわいくないわけですね。ウィンドウズを自分が...全文を見る
04月25日第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
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○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東です。  いつもはトップバッターであることが多いんですけれども、今回は三番手として質問させていただきます。  三番手ですし、午前中の最後ということで、かぶる部分も多いと思うんですけれども、その場合は直球の質問ではなく、ちょっとツーシームのよ...全文を見る
○伊東(信)委員 田中政務官、ありがとうございます。  何でありがとうございますと言ったのかといいますと、先ほど専門家の話をされていましたけれども、例えば、節電というか省エネ対策としてLEDというのも考えられるわけで、LEDは、もちろん導入コストとしては高いわけなんですけれども...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  いずれにしても、どんな部分でもそうなんですけれども、決めつけないことなんですね。やはり発想の転換、いろいろな方向に道筋はあると思っていただきたいわけで、きのうのエネルギー調査会、先ほど我が党の木下議員が紹介していましたけれども、原子力...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  グッド・バイ・マイ・ラブに始まり、最後はインプルーブメントのお話をしていただきまして、本当に、午前中の丸山議員ではないですけれども、大臣の豆知識は大したものでございまして、豆知識と言うと本当に失礼に当たるぐらいのうんちくの量です。 ...全文を見る
○伊東(信)委員 それを監視する体制として、送配電事業者が監視してやっていくということだと思うんですけれども、周波数は、もともと西日本と東日本、西の六十ヘルツ、東の五十ヘルツ、静岡県浜松市のあたりを境として変わっております。  そもそもの交流電源のメリットというのは理解している...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  いずれにしても、外国からいわゆる直接輸入することのメリットとしましては、要するに時差があるからピーク時が避けられる、そういう発想からだと思います。  先ほど、与党からの質疑、答弁の中にもありました。電気というのは国の根幹を担う重要な...全文を見る
○伊東(信)委員 今の答弁で、再生可能エネルギーに関して外国資本の企業が撤退した場合の話をしていただいて、その場合、影響がないようにと。割合の問題になると思うんですけれども。  しかしながら、我が国の新規参入事業者も、コストの面から考えて、先ほど我が党の丸山議員の質疑にもありま...全文を見る
○伊東(信)委員 本日の質疑の中で、個別の再生エネルギーがどうとか、原子力がどうかということに関して個別にお聞きする趣旨ではないんですけれども、やはり新規の参入業者の立場に立って考えますと、我が党は既得権益の打破ということを言い続けていますので、新規参入業者の立場を考えますと、な...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  実は、私のレーザー治療の患者さんに亡くなった桑名正博さんもおられて、桑名正博さんが歌うグッド・バイ・マイ・ラブを聞いていましたので、これは別れた奥さんというふうにおっしゃっていたので、アン・ルイスであることは間違いないです。豆知識三つ...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  FITのお話をしていただいたわけなんですけれども、FITにも関連するわけですけれども、電力市場の自由化によって、電気料金が果たしてどのように安定していくかというのがこれからの課題になると思うんですね。やはり上昇も見込まれるわけです。 ...全文を見る
○伊東(信)委員 そうですね。ただ、ぜいたくで使う分の電気料金と言うとちょっと語弊がありますけれども、家屋の構造とかを考えて、いわゆる換気が悪かったり、湿気が多い地域であるのならば、熱中症とかのリスクもございます。しかしながら、電気料金が著しく高くなると、やはり健康とか生命に対す...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  電気料金が平等なように、時間というのもこの三次元の世界において平等に流れていきますので、本当は、送電線網についてもう一問お聞きしたかったんですけれども、質疑時間は終了いたしましたので、時間は守らなければいけないということで、最後、アン...全文を見る
05月09日第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
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○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。よろしくお願いいたします。  日本維新の会ですので、今の流れをくむつもりはないんですけれども、やはり発送電分離について、私も気になるところでございますので、このことについて質問をさせていただけたらと思うんですね。  先ほど...全文を見る
○伊東(信)委員 であるならば、先ほど、拙速な計画はまだちょっと必要ではないのではないかということを大臣も述べられたんですけれども、例えば、昨日の日経新聞で、アメリカのゼネラル・エレクトリック社、GE社と東芝がフランスのアルストムと今交渉していまして、買収に名乗りを上げています。...全文を見る
○伊東(信)委員 大臣、ありがとうございます。  設計と技術、システムの構築において時間がかかるとおっしゃっていただいたので、政策面というか、そうではなくて、テクニカルなことであるならば、言葉尻を捉えるわけじゃないんですけれども、では、早まる期待も持てるわけですよね。単にそうい...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  いろいろ申し述べた後の質問だったので、最終的にどうお答えいただけるか、ちょっと迷っていらしたと思うんですけれども、今の答弁はよくわかりました。  その中で、再生可能エネルギー、もちろん外為法の関係とかいろいろあるとは思うんですけれど...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  とはいうものの、民間の企業に頑張っていただかないといけないわけでございます。  送配電の方にまたちょっと話を戻していきたいと思うわけなんですけれども、一般送配電事業者と特定送配電事業者の両方が入ってきた場合、二重に設置された場合、社...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  私は、もともとの生まれが神戸でして、平成七年度にはもう既に大阪にいたんですけれども、実家の方は完全に一カ月間、平成七年の阪神・淡路大震災でライフラインがストップしてしまったという経験を持っておりまして、やはり災害に対するライフラインの...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  どうしても、科学に携わる者というのは、イノベーションというのは、もとのシーズからの広がり、シーズを太い木にするまでいろいろ考えるわけなんですけれども、今やそこにバイオとかが入ってきて、いろいろな技術があるもので、私ども、いろいろな応用...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。今のお話はよくわかります。  では、送配電に係るルールを策定して、監視して、紛争時のあっせんをして、かつ調停を行うことのできる第三者機関というのは、朝から同じような質問もあったんですけれども、経緯と現状、機関の創設についてどのような議論が...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  どうしても接続の問題、交流電源、周波数の問題になると思うんですね。  私は、私の知り得る知識で、技術的にそういったことの解消は不可能ではないと思っておるわけなんです。その辺は科学的な議論になるわけなんですけれども。であるのならば、不...全文を見る
○伊東(信)委員 とはいうものの、実際に変換装置も結構コストがかかるわけですよね。今の答弁、コスト面とか経済面とか社会的な実現性というところですよという答弁で結構です。私は技術的には可能かどうかということがお聞きしたかったわけで、それが前に出ないということは、やはりコスト面とのこ...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  とはいうものの、電気の場合、質に差があるわけじゃないので、つながりにくくて大丈夫かというと、そうはいかないこともあると思います。まあ、そういうお答えになるだろうなと思っていましたけれども。ただ、自由化になるとこういったいろいろな予期せ...全文を見る
○伊東(信)委員 個人のお考え、感想を聞かせていただきまして、ありがとうございます。余り要らぬことは言わぬでおきます。  ただ、大臣、さすがといいましょうか、フリービットに関する質問の。趣旨はそういうことですよね、勝手に停電するのではなくて、停電する時間を決める、そのかわり値段...全文を見る
05月14日第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号
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○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久です。よろしくお願いいたします。  電事法の改正についての質疑をさせていただくわけなんですけれども、先ほど木下議員から前振りというか、御紹介もいただいたんです。  私は立場的に、日本維新の会の人間ですので、我々が負託を受けましたさきの衆...全文を見る
○伊東(信)委員 ここはやはり、政府として毅然とした態度を見せていただきたいわけなんですね。オキシフルの話、ラジカルの話は、本当はできるだけ短くいきたいわけなんです。  つまりは、科学的な見地に基づいて、それはわかります。今、環境省であっても、各省庁においても、政府においても専...全文を見る
○伊東(信)委員 恐らく、このことに関して検証はしていない、そういう御答弁だと思うんですけれども、それはそれでいいです。言ったら、一つの漫画のことに関して、正しいかどうかわからないことに関して、そこまで踏み込むのかというような、そういう意味だと解釈しました。  ただ、これに対し...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  食品の話をされたと思うんですけれども、やはり科学的な話をしたりとか、政治の世界でもそうなんですけれども、区別というのが大事だと思うんですね。  つまり、いわゆる電力の政策と原発の話、ここは一つに考えなければいけないとしても、これから...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  いずれにしても、血小板が減少しているか否か、つまり、鼻出血を出しているか。仮に出しているのであれば、その方のこういった検査データもこのコミックは果たして出してくれるのだろうかということですね。フリーラジカルの話は、明らかに科学的に理論...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  確かに、インドには、ちゃぶ台がないと思うのでテーブルだと思うんですけれども。食生活も違うので、やはりカレーとかそういうのが散乱するとかなり悲惨な状況になると思うので、そのあたりの考慮もあったのではないかなと思うんです。  いずれにし...全文を見る
○伊東(信)委員 そういった中でも、系統全体の問題に関して、再生可能エネルギーの導入も考えられるわけなんですけれども、さらに、電力の周波数とか電圧を保つための需給を合致させる調整機能を構築するのが大事なわけなんです。  東西とか管内をまたがる地域の電力調整を強化するための区間の...全文を見る
○伊東(信)委員 御答弁の中で周波数の問題が出てきたと思うんですけれども、政治というのは、ことしはことしの政策がございまして、五年後、十年後のロードマップもございまして、だけれども、やはり大事なことは未来への責任ということなんです。  原発政策もそうなんですけれども、電力の自由...全文を見る
○伊東(信)委員 どうしてもコストの話になると思いますし、御質問してもそういった答弁になるのはわかるんですけれども、ただ、五年後、十年後を超えて、未来への責任という点においても、そういったいろいろな可能性の部分に関しては検討いただきたいということと、あと、重ねて、福島の方、被災者...全文を見る
05月16日第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号
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○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久です。本日もよろしくお願いいたします。  電事法についてさまざまな御質問、御答弁、議論が今までされてきたわけなんですけれども、本日は、そういった議論の中で、いわゆる発電能力、ポテンシャルを取引する新たな市場、すなわち容量市場についてお聞き...全文を見る
○伊東(信)委員 大体はわかりました。  今、検討を進めていきたいということなんですけれども、すなわち、容量市場というのは現在取り扱われている需給電源ではなくてポテンシャルに対してもきちっとサポートしていくということなんですけれども、現在の進捗状況、もしくはこういった議論がなさ...全文を見る
○伊東(信)委員 海外の事例を出していただいて、検討していく、そういったことだと思うんですけれども、実際に市場に対して、勉強しない子供に対してあんたはやればできる子なんやからと促すお母さんみたいな感じにならないと、きちっとそういうところを検討して進めていっていただければと思うんで...全文を見る
○伊東(信)委員 まさに電力市場という言葉が、実現性というか、言葉とマッチしていくようなことが今回の電事法でなされていく可能性を秘め、また、なされていかなければいけないと思うんです。  その中で、電気事業と電気通信市場、今回いろいろ議論されている中でも質疑も答弁もあったわけなん...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  私のガンマGTPにも触れておられたので、もともとアルコール性肝炎の治療薬で使われていたのが胎盤エキス、プラセンタというお薬なんですけれども、それを使うことによってお肌がちょっとつるつるになったり、ちょっと若返りということでアンチエイジ...全文を見る
05月20日第186回国会 衆議院 本会議 第25号
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○伊東信久君 日本維新の会、伊東信久です。  小規模企業振興基本法案につきまして、日本維新の会を代表して質問させていただきます。(拍手)  外科医でもある私は、日本を大手術というスローガンを掲げ、議席を得させていただきました。しかるに、現在の日本列島を見渡しますと、社会的に急...全文を見る
05月23日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第20号
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○伊東(信)委員 日本維新の会、伊東信久です。本日は、質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  私自身、開業医でございまして、椎間板ヘルニアのレーザー治療という、先進医療のちょっと変わったところをやっております。レーザーというのは医学の分野なんですけれども、そ...全文を見る
○伊東(信)委員 余り重箱のところをつつくつもりはないんですけれども、国立大学法人法の一部だけを改正したというか、公立大学まで及ばなかった理由みたいなのはあるのでしょうか。
○伊東(信)委員 余り質問の趣意が偏るのはよくないので公立に関してはこのあたりにしますけれども、私自身、神戸大学という国立の大学医学部を出て、大学院の方が市立大学という公立の医学研究科の方なんです。確かに、何かガバナンスが異なるなという意識はございました、どちらがいい悪いというの...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  今、大臣、運営とおっしゃっていただきましたけれども、まさにそのとおりですね。  CiRAの山中教授、私の神戸大学医学部、ラグビー部、もしくは大学院の先輩であるわけなんですけれども、山中教授が再三申し上げているのは、名研究者は名経営者...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  であるのならば、大学改革をする上でそういったいわゆる業績とかを評価するのは、もう学長、副学長だけでなく、昨日の我が党の鈴木議員の質疑にもございましたけれども、教授会というか、教授自体、プロフェッサー自体もきちっとチェックして有期雇用に...全文を見る
○伊東(信)委員 今、給与制の中で年俸制ということもおっしゃっていただきました。経済において、雇用の面においても年俸制というのは、少し前から議論している、もしくは導入している企業もあるわけなんですけれども、私どもの医療法人も、管理者は年俸制にしているわけなんです。  ただ、いろ...全文を見る
○伊東(信)委員 私の質疑の中で誤解を受けたら困りますけれども、医師免許を持っていたら誰でも優遇しなさい、そういう意味ではございません。教授の中でも、再三言われている話なんですけれども、頑張る人と頑張らない人がやはりいてる。そういった競争原理をしっかりと学長が反映してくれるのかど...全文を見る
○伊東(信)委員 教授会から選挙によって選ばれる学長も、副学長もそうなんですけれども、各学部に特色がありますので、確かに、経済学部のプロフェッサー、文学部のプロフェッサーが医学部の内情のことをよくわかっているかというと、それはまた難しいと思いますし、逆に、医学部の出身の学長が、教...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。確かにそのとおりでございます。  山中先生は非常に謙虚な方なので、自分自身は臨床医に向いていないとかということもおっしゃっていましたけれども、決してそんなこともなかったわけなんですよ。たまたま上司との相性とかいろいろな問題があったわけで、...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  もちろん学問というのは、実学というかプラクティカルでいかなければいけないので、ある程度の、就職ということを意識した学問も全否定するものではないんです。  だけれども、一方で日本の大学が、客観的評価かどうかは別として、世界の大学ベスト...全文を見る
○伊東(信)委員 実はこの御質問というのは、ちょっと聞きたいことをマスクして質問したんですけれども、教授会の役割の明確化の中で、やはり学位の授与というのが重要な事項で、学長が教授会の意見を聞くことが必要であると認めるものについて学長が決定を行うに当たり意見を述べる。再三質問の中に...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  よくわからないというのはよく言われることなので大丈夫ですけれども、お答えとしてはそのとおりだと思います。要するに、日本の大学をグローバルスタンダードにしたいということで認識は共通だと思いますので、これできれいに終わりたいと思います。 ...全文を見る
05月30日第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第20号
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○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久です。  五月二十日の衆議院本会議の質疑に引き続きまして、小規模企業基本法案と小規模企業の支援に関する法案、この二法案について質問させていただきます。  まず、経営者保証に関するガイドラインについてお尋ねしたいんです。  これは登壇の...全文を見る
○伊東(信)委員 ガイドラインというのは、ガイドラインでありますから、プリントアウトした印字もしくは文字によって、これはこう、これはこうということで分けられると思います。  しかしながら、例えば、これから企業を始める小規模企業の方にとって、個人と法人と分けることとなっていれば、...全文を見る
○伊東(信)委員 現実、この法案に関して、私も前向きには考えておりますので、文句をつけるというか、何かしら逆行するような方向には持っていきたくないわけなんですけれども、ただ、融資側の方の、これを法人に見るの、これを個人に見るのとなった場合、混乱も起こるかもしれないので、その辺の融...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  元本に関する猶予のお話をいただいて、なかなか手厚い施策だと思います。  ただ、質問していてこう言うのもなんなんですけれども、ちょっと手厚過ぎる場合、例えば七年は適当だと思うんですけれども、十五年に及ぶと、かなりその中で時代の変化もあ...全文を見る
○伊東(信)委員 ちょっと細部にわたるので、ここまでにしますけれども、定期的にというのはどれぐらいの期間を想定されていますか。
○伊東(信)委員 ありがとうございます。了解いたしました。  以前、経産委員会において御質問させていただきましたし、本会議においても御質問させていただいた内容なんですけれども、政府として、ITにおけるイノベーション、これを推進していると。ウィンドウズXPのサポート、もう大分前の...全文を見る
○伊東(信)委員 実際、地元の商店街の方とかにお聞きしますと、その窓口自体が、どこに聞いたらいいのかわからない、出入りする業者の意見をそのまま聞いたりとか、直近なところでは、税理士の先生に聞いて、税理士の先生がまだその環境を変えていない、例えば、ウィンドウズXPがまだ大丈夫言うた...全文を見る
○伊東(信)委員 わかりました。  今、私がIT環境が悪いという話をさせていただいた中に、例えば大阪においても幾つかの市で調査をかけたところ、今の事業主の方が六十を超えてはる、町工場の集まっている東大阪市とかもそうなんですけれども。大阪市立大学の本多哲夫教授のレポートのお話を本...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  最後におっしゃっていただいた、その集団として生活するというのが、やはりセレクション、自然淘汰の中で重要なキーワードだということは、私も、生物学として非常に共感するところでございます。  カンブリア紀のときに、海中の中で最大だったアノ...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。時間ですので、終わります。
10月17日第187回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
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○伊東(信)委員 維新の党の伊東信久でございます。  伝統ある財務金融委員会で初めて質疑をさせていただきますので、皆様、よろしくお願いいたします。  私は、大阪の枚方市、交野市を選挙区とする大阪第十一区選出なんでございます。もともと医療法人の理事長でありまして、外科医でござい...全文を見る
○伊東(信)委員 突然の質問に対して真摯にお答えいただきまして、ありがとうございます。  内容に関して、この後、当事者であるところの先生からまた御質疑があると思いますので、私の方からはここまでにさせていただきまして、まず、消費税と財政健全化についてお聞きいたしたいと思います。 ...全文を見る
○伊東(信)委員 今、大臣の方から社会保障ということをおっしゃっていただきました。  私自身、最初、医師免許を有していましたので厚生労働委員会の方で随時質問をさせていただいていたわけなんですけれども、冒頭申し上げましたように、希望しましてこの財金の方に来させていただきまして、理...全文を見る
○伊東(信)委員 政府としての意識として、そういう出血のことに関して、どうしても、財務省のホームページの社会保障制度のところを見ていると、社会保障費の伸びは激しい、ほかの公共事業、いろいろなところで身を削っても焼け石に水的な動画が流れておるんですね。それを見ると、そうではない、全...全文を見る
○伊東(信)委員 済みません、もう時間になってしまったので。  三本目の矢がいかに発動されたかということにも関与してくると思うんですけれども、いずれにしても、社会保障の充実に関しましても、やはり国民の皆さんは、何だかんだ言いながら……
○伊東(信)委員 はい。  何もしてくれていないんじゃないかなという怒りもありますので、その辺のことを理解していただければと思いまして、私の質疑を終わらせていただきたいと思います。  ありがとうございました。
10月29日第187回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
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○伊東(信)委員 維新の党、伊東信久でございます。  ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。     関税暫定措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項について、十分配慮...全文を見る
11月06日第187回国会 衆議院 憲法審査会 第2号
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○伊東(信)委員 維新の党の伊東信久です。  維新の党の現行憲法に対する考え方、そして認識をお伝えしたいと思います。  まず初めに、維新の党は、統治機構改革により、この国の形を決める仕組みをグレートリセットすべきであると考えています。  我が国では今、急速に少子高齢化が進ん...全文を見る
11月12日第187回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
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○伊東(信)委員 維新の党の伊東信久でございます。  私の質疑時間は二十五分でございまして、本当にたくさんお聞きしたいことがございますので、どんどん質問の方を進めさせていただきたいと思います。  まず、本日、黒田日銀総裁にお越しいただいていますので、異次元の金融緩和、黒田総裁...全文を見る
○伊東(信)委員 量的な緩和によって金融緩和の政策があるということなんですけれども、いずれにしても、国債発行額の大半が市中に出たとしてもそれをまた日銀が買い取るという金融緩和政策というのは、私は理系なのでやはりどうしても実質的なことを考えてしまうんですけれども、実質、日銀が引き受...全文を見る
○伊東(信)委員 であるのならば、その引き受けた国債というのは、本当に国民の皆さんも、地元に戻りまして、商店街でお買い物、その日のおかずを買う主婦の方とか中小企業の社長さんにも、単純に、純粋に聞かれる質問ですけれども、その買い取った国債は最終的には、出口というんですか、どうされる...全文を見る
○伊東(信)委員 済みません、適切な金融政策を持つ能力というのがちょっとわかりかねたんですけれども、詳しく御説明いただいてよろしいでしょうか。
○伊東(信)委員 お話はある程度理解できるんですね。実質金利とリスクプレミアムの話もよくわかるんですが、であるならば、量的緩和によって、つまり日銀が国債を買い取ることによって、日銀自体のバランスシートの悪化を通じまして、日銀券、それこそ釈迦に説法の話ですけれども、信用に基づいて成...全文を見る
○伊東(信)委員 アベノミクスの三本の矢のうち一本目の量的緩和、安倍政権が発足して以来の一本目の矢の効果というのは、我々野党も認めざるを得ないというところでございます。ただ、最終的な三本目の成長戦略までやはり行き着いていないのが現状ですので、これは黒田日銀総裁に申し上げることでは...全文を見る
○伊東(信)委員 御発言のとおり、一つの面でしかやらない、そういうことを前提にして質問しているわけではないので、おっしゃることはよくわかります。  ここで、黒田日銀総裁、退席されて大丈夫です。ありがとうございます。  引き続き、麻生大臣への質問を続けさせていただきたいと思うん...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  そういったことも理解した上での質問でありまして、そういったことも踏まえた上での御答弁、ありがとうございます。  いずれにしても、やはり消費税の増税が本丸でありまして、八%から一〇%、三党合意によって、法律上、二〇一五年十月に予定され...全文を見る
○伊東(信)委員 本当に短い時間で駆け足で質問させていただきました。  安倍政権、手術で例えれば、今、切って開いて臓器をさわって、まだ縫っていませんので、縫うまできちっと責任をとってください。  ということで、質疑時間が終わりましたので、私の質問を終わります。