伊東信久

いとうのぶひさ

小選挙区(大阪府第十九区)選出
日本維新の会
当選回数3回

伊東信久の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月09日第190回国会 衆議院 予算委員会 第10号
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○伊東(信)委員 おおさか維新の会の伊東信久です。本日はよろしくお願いいたします。  さて、本日は、先日、我が党の下地政調会長が質問をさせていただいた子宮頸がんについて、まずは引き続き厚生労働大臣の見解をお伺いしたいと思うんです。  子宮頸がんの推定の罹患数の推移を見ますと、...全文を見る
○伊東(信)委員 私の質問の内容は、原因究明はできているのでしょうかという質問でして、前回の下地議員の質問に対する答弁と半分以上かぶっていましたので、それは議事録を見ればわかることなんですけれども。  一つ気になることで、確認です。ワクチンの副反応を認めてくださいという趣旨じゃ...全文を見る
○伊東(信)委員 この原因の究明をしていただきたいわけなんですけれども、実際、不定愁訴、決まった痛みが特定されない患者さんもおられれば、決まった痛みが出ている方もおられて、本当にさまざまな事例もあれば、軽症、重症という方もおられるんです。百八十六名の方を把握されていましたけれども...全文を見る
○伊東(信)委員 お聞きしたのは、何科を受診したらいいんですかという話でして、協力医療機関というのは何科なんでしょうかね。疼痛なのでペインクリニックなのでしょうか。それとも、子宮頸がんなので婦人科なのでしょうか。お答えください。
○伊東(信)委員 質問の中で、医療機関及び医師の把握、その専門の医師を、厚労省としては、この先生、この先生、この先生がいるということを把握されているんでしょうか。それをもう一つ、ちょっと確認させていただきたいんですけれども。
○伊東(信)委員 特に追い詰めるつもりもないんですが、医師が特定されていないと私自身はお聞きしていたので。まあ、それはもういいです。  そもそも、ワクチン接種前に、副反応が出た場合に何科を受診されたらいいとかいうそういった、ワクチン対象者に対して、十三歳から十九歳の女性の方が受...全文を見る
○伊東(信)委員 そうですね。すぐに子宮頸がんになるわけじゃないので、まずは前がん状態になるわけですね。では、感染から前がんになる割合、潜在的にがんになる可能性というのをお聞きしようと思ったんですけれども、多分、把握されていないというふうになると思うので、そのことは省きます。 ...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  今の御答弁、非常に満足いたしました。綿棒では十分ではないとおっしゃっていただいたのは、議連に携わる者としてありがたい御答弁だったと思います。  ただ、大臣、子宮頸がん検診の結果票というのはごらんになったことがあるでしょうか。医療関係...全文を見る
○伊東(信)委員 検査結果が出て、よくわからない、不安だと、それで、専門の医療機関に行く前に気軽に聞けるかかりつけ医のような制度もやはり必要ではないかなと常々思っているんですけれども、そういったかかりつけ医、地域の医療に関連して、今度はちょっと遠隔診療ということについてお聞きした...全文を見る
○伊東(信)委員 電話診察という延長で、現在はスマホなどの端末を利用した診療がその局長通知でできるようになっているんですけれども、スマホなどを利用した診療というのは、先日も、ポケットドクターというスマホなどの端末を利用したアプリなども開発されたんですけれども、この遠隔医療にはやは...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  時間もあれなので、経産大臣、成長戦略になり得ると私は認識しているんですけれども、そのあたりはいかがでしょうか。
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  最後に、三重県の名張市、名張もみじ山荘で、診断せずに死亡診断書を出した嘱託医が書類送検された記事を目にしました。もう時間になったので答弁は結構です。こういったことも、遠隔診療もしくは、みとりができる国の資格を持った認定看護師が訪問看護...全文を見る
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○伊東(信)分科員 おおさか維新の会の伊東信久です。よろしくお願いいたします。  私は、国会議員になる前は医療法人の理事長でございまして、現在も理事長職はございますけれども、そもそもは、椎間板ヘルニアのレーザー治療という、昔でいうところの評価療養をやっておりました。昔でいうとこ...全文を見る
○伊東(信)分科員 ありがとうございます。  今、大臣のお言葉から褥瘡というお言葉が出ました。  私、形成外科医として勤め人のころ、褥瘡対策委員というのを各病院でやっておりまして、各科を超えて褥瘡ケアをしていたわけなんですね。褥瘡に関しては、非常に専門性を必要としまして、看護...全文を見る
○伊東(信)分科員 では、ちょっと逆にお聞きしたいんですけれども、うちの場合、最初に私が医療法人の理事長と申し上げたのは、理事長というのは経営とかもするわけなんですけれども、経営という面で考えると、確かに、少人数の、小規模の訪問看護ステーションというのは大変です。別の、私自身が手...全文を見る
○伊東(信)分科員 わかりました。  ちょっと加えて質問をさせていただこうと思ったんですけれども、三浦局長のお話、よくわかりました。  実は、であるのならば、例えば、訪問看護ステーションとかを志して、経営をしたい、いわゆる女性の、経営、働く職場としての小規模というのは余りその...全文を見る
○伊東(信)分科員 ありがとうございます。  訪問看護ステーションの活用に至りましては、施設からの紹介、ケアマネジャーさんからの紹介、病院からの退院患者さんの紹介、そして私自身の患者さんの紹介ということで、患者さんを御紹介いただいて訪問看護ステーションというのは成り立っていくわ...全文を見る
○伊東(信)分科員 ありがとうございます。医師の診断行為の補完というお言葉を使っていただきました。  その中で、やはり、医師不足云々かんぬんという話よりも、医師の数も限られてはいるわけですね。医師不足に関していろいろな方策はあるかと思うんですけれども、事今回の事件、事案というの...全文を見る
○伊東(信)分科員 おっしゃるとおりだと思うんです。私も医者なので。  ただ、看護師の中に、もちろん、事件性のことも踏まえ、法律のことも踏まえ、みとり看護師の設置というのは、実は、現実、枚方市においても在宅に特化した大潤会という医療法人があるんですけれども、そういった先生から具...全文を見る
○伊東(信)分科員 いずれにしても、こういった事案については、詳細な報告と詳細な分析をお願いしたいわけです。  もう一つ、二次救急医療の輪番制に加わる京都の病院が、手術室を物干しに使ったりと手術できない状態をずっと続けていた、こういった不適切な行為に関して、事件ばかりで嫌なんで...全文を見る
○伊東(信)分科員 本当に、事件ばかりあげつらうのは、私も医療従事者としては心苦しいわけです。  そういった中での、病院側の言いわけの中に麻酔科医が足らなかったというのもあったんですけれども、医師不足、看護師不足で何事も終結させるのはよくないんですけれども、ただ、医療現場におき...全文を見る
○伊東(信)分科員 ありがとうございます。  時間なので、終わります。
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○伊東(信)分科員 おおさか維新の会の伊東信久です。よろしくお願いいたします。  さて、私は外科医でもあります。医療の分野をずっとやっていたわけなんですけれども、医療もアベノミクスにおいて成長産業の一つと言っていただいているわけですけれども、例えば再生医療に関しても、再生医療の...全文を見る
○伊東(信)分科員 ありがとうございます。  鈴木経済産業副大臣から、中心市街地の事例も含めてお話をいただいたわけなんですけれども、それでは国土交通省さんにお伺いしたいんですけれども、地方創生という観点から、例えば大きな橋を新設した場合に想定される経済効果について、一般的なケー...全文を見る
○伊東(信)分科員 ありがとうございます。  それでは、少し個別のケースについてお伺いしたいんですけれども、私の地元、枚方市、交野市のうち、枚方市と高槻市の間に淀川が流れているんですけれども、現在は枚方大橋という橋が一本しかありません。そのため、枚方大橋に交通が集中して支障が生...全文を見る
○伊東(信)分科員 ありがとうございます。  ちょっと確認なんですけれども、先ほどの話、枚方市役所から高槻市役所という感じでお話しいただいたのと、私の地元、枚方市、交野市のうちの枚方市を中心にお話ししたんですけれども、逆に高槻市からの交通も同じような感じの混雑状態、つまりは二・...全文を見る
○伊東(信)分科員 わかりました。  それでは、このような問題を解決するために、計画として新たに橋を建設する必要があると思うんですけれども、そういった計画の現在の進捗状況とか現状をお教えください。
○伊東(信)分科員 それでは、私、おおさか維新の会ですので、うちの代表が松井知事でもありますので、大阪における橋の現在の具体的な進行状況というのをお聞かせいただければ幸いです。
○伊東(信)分科員 新名神の併設橋に関して、技術的な問題はクリアしているんでしょうか。
○伊東(信)分科員 済みません、質問の中で技術的と申し上げたのは、八幡から淀川に向かって、枚方の市街、京都のところを通るわけなんですけれども、その場合、住宅地及び町中を通るわけで、地下を潜っていくわけですね。地下を潜っていく上で、併設橋をつくろうと思えば、私は外科医なので、オープ...全文を見る
○伊東(信)分科員 済みません。昨日レクをさせていただきまして、通告済みだと思うんですけれども。先ほど僕が申し上げたのは、国土交通省の方から御説明を受けたことを確認の意味でお話しさせていただいたんですけれども。  それでは、新名神が、橋を渡るときに、その高さの上で、ちょうど新幹...全文を見る
○伊東(信)分科員 その報告に関していうと、大体いつぐらいにわかりましたか。ループであるがゆえに併設橋は不可能というのは、大体いつぐらいの時期に一応答えとしては出ていましたでしょうか。
○伊東(信)分科員 ありがとうございます。  それでは、牧野高槻線の話は、昭和四十四年からぐらいでしたか、計画がなされて話を進めているということなんですけれども、橋だけじゃなくて、枚方側の道路は整備されていますけれども、牧野高槻線に至る高槻側の道路整備に至っては今進行途中という...全文を見る
○伊東(信)分科員 それでは、この計画が実現した場合、経済的にどのようなメリットが出てくるのでしょうか。先ほど一般的な質問をお聞きしましたけれども、牧野高槻線で構いませんので、そういった場合、枚方の地と高槻の地を比較いたしましてどのようなメリットが出てきますか。質問二とかぶっても...全文を見る
○伊東(信)分科員 高槻市の話にまたちょっと戻るんですけれども、駅前整備事業などで地域経済の活性化が進んでいる自治体だと思います。枚方市も民間の力で努力しております。  まず、先ほどの質問一に中心市街地の活性化法の話が出ましたけれども、高槻市の事業もほぼ終わったと思われるんです...全文を見る
○伊東(信)分科員 高槻市だけが、大阪府内におきまして、駅前整備事業などで地域経済の活性化が進んでいる自治体だと思います。これは、中心市街地に関して手を挙げたところだというぐあいにお聞きしております。この場合、地方自治体も六割の負担をしなければいけないということで、自治体自体が手...全文を見る
○伊東(信)分科員 わかりました。  本当に、橋における経済効果というのははかり知れないのかなと思います。特に、枚方市におきまして、枚方市と高槻間の淀川に枚方大橋という橋が一本しかない、こういったことは非常に問題なんです。  先ほど、青木道路局次長が、大阪府におきまして一定の...全文を見る
○伊東(信)分科員 もう時間になってきました。  本日、林経済産業大臣にお越しいただいておりまして、冒頭申し上げたのは、医療の話を含めて、この後、厚労でも、分科会で質問させていただくんですけれども、ハイウエー構想の話をしましたけれども、やはり日本の再生には経済が必要だ、経済再生...全文を見る
○伊東(信)分科員 ありがとうございます。  これで質問を終わらせていただきます。
03月01日第190回国会 衆議院 本会議 第13号
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○伊東信久君 おおさか維新の会の伊東信久です。  私は、我が党を代表して、所得税法等の一部を改正する法律案に反対し、復興財源確保法の一部を改正する法律案及び特例公債法の一部を改正する法律案には賛成の立場で討論をいたします。(拍手)  まず、所得税法等の改正法案についてです。 ...全文を見る
03月09日第190回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○伊東(信)委員 おおさか維新の会の伊東信久です。よろしくお願いいたします。  本日は、まず、我が党が主張しています教育無償化について、馳文部科学大臣の見解をお伺いしたいと思います。  さて、憲法二十六条には、「すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとし...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  平等であるか公平であるかの議論にもなると思うんですけれども、一般的に能力と言われますと、学力の話なのか、肉体的体力の話なのか、もしくは経済的な話なのかといろいろな意味で受け取れるので、ちょっと誤解を招くこともあると思うので、もともとの...全文を見る
○伊東(信)委員 全くもっておっしゃるとおりで、我々おおさか維新の会は、憲法の中の教育無償化ということを主張しているので、こういった御質問をしたんです。  現在の教育の機会均等が現実的に行われていないという認識におきまして、大臣も所信の中で、「家庭の経済状況に左右されることなく...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  子供の貧困対策という観点で、就学前の児童教育の重要性についてはよく認識されていると思います。  その上で、本日の委員会でもたびたび、坂本議員とかも言われていましたけれども、アメリカの事例があると思います。アメリカの事例というのは、シ...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  就学前教育と義務教育後、つまり、高校の授業料の無償化について次はお尋ねしたいと思うんです。  現在、九八%以上と言われる日本の高校進学率を考えると、義務教育の範囲に高校も含むべきだと我々は考えておるわけです。  これも憲法の話にな...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  いずれにしても、教育の機会均等に関して、党派を超えて思いというのは一致していると思います。あとは本当に、財源の話であったり、方法論であったり、スピード感であったりすると思いますけれども、その点、またよろしくお願いいたします。  次に...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  ドーピング検査というのは、試合が、競技が終わった後、無作為に人を決めて居残っていただいて、そして尿検査をするというもので、かなりの拘束時間がとられたりするわけなんですね。ほかに、ADAMSという、あっちのアダムズ式のアダムズじゃない、...全文を見る
○伊東(信)委員 やはり、これから日本がラグビーワールドカップを開催したり、東京オリンピックを開催するに当たっては、本当に、スタッフのDCO、シニアDCOの数は少ないと思います。  そういった対策を考えていただきたいのですが、それよりも、報道ベースなので、この後、シャラポワ選手...全文を見る
○伊東(信)委員 馳大臣、ありがとうございます。  本当に、プレーフェアの観点からも、日本の選手だけじゃなくて、世界各国の選手にとってもやはりプレーフェアというのは大事なことと、あと、整形外科医の立場からすると、筋肉増強剤とかをドーピングで使うと、今度は骨粗鬆症になるんですね。...全文を見る
○伊東(信)委員 大臣、ありがとうございます。  同じく、大臣の所信の中に、これは主に東京オリンピックにかかわる話だと思うんですけれども、東京オリンピックの開催時期を考えまして、「暑さ対策に係る技術開発や熱中症対策等に係る予測技術開発等の対策を」講じるとありました。私自身もスポ...全文を見る
○伊東(信)委員 私も救急医をやっていましたので、救急医療体制というのは非常に大事だと思うんですけれども、例えば、私は高校からラグビーを始めているわけなんですけれども、小学校、中学校は実はやっていなかったです。高校のときに夏合宿とかがありまして、かなり暑かったのを覚えていますけれ...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  あとは、医師会の横倉会長のお話をされていましたけれども、横倉会長も九州でラグビーをやられていた先生なんですけれども、実際、ラグビーワールドカップ、南アフリカ戦、ありがたいことに、私一人、衆議院の許可を得まして試合を現地で見せていただき...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。終わります。
04月06日第190回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
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○伊東(信)委員 おおさか維新の会の伊東信久です。よろしくお願いいたします。  私、一九六四年、さきの東京オリンピックの年に生まれまして、このままでいくと、私の生まれた年と、二回も東京でのオリンピックが開催されるということで、本当に今回のオリパラを喜ばしく思っております。  ...全文を見る
○伊東(信)委員 済みません、先ほどの御答弁に関することなんですけれども、その条文中の「特定業務に係る施設」というところでしたけれども、具体的な施設名を幾つか教えていただいたんですけれども、さらに今回、他の施設もこれから対象にする予定があるのかないのか、お尋ねいたします。
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  ここまでの過程、よくわかるんですけれども、最初の質問で、当該都道府県の負担割合が三分の一となりまして、その中に特定業務に係る施設というのがあって、その中に新国立競技場が限定されて法改正になったと。しかしながら、実際の負担割合、国が二、...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  ということで、今回の特定業務経費を五%から一〇%にした。地方公共団体、スポーツ団体に資するところ三十七億円、そして国庫納付が十八億円、合わせて五十五億円というのが今までの現行だったと思うんですけれども、そのままそれぞれ三十七億円、十八...全文を見る
○伊東(信)委員 冒頭も述べさせていただいたように、二〇二〇の東京オリパラを成功させるために我々は議論を重ねていっているわけですので、我々おおさか維新としては、やはり国民の皆さんの税金だけでなく、民間でできるところ、もしくは事業でできるというところの立場で御質問をさせていただいて...全文を見る
○伊東(信)委員 わかりました。私の指摘が正しいということで理解しましたので。そのことがよくないと言っているわけじゃないということを御理解いただきたいんですけれども。  それに伴って、地方公共団体、スポーツ団体を、収益の三分の二を四分の三にして、国庫納付を収益の三分の一から四分...全文を見る
○伊東(信)委員 東京オリンピックに向けて新たに新国立競技場を建てる、そのための財源をどうするか。やはり日本の財源というのは非常に厳しいものだというのは与野党を超えて認識をしているところだと思います。そのためにスポーツ振興くじに、JSCに頼っている。このことは事実なわけですから、...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  日本のため、国民の皆さんのために、ぜひとも馳大臣、遠藤大臣、きちっとしたスキームに関して、totoに関して、堂々と広報していただくように望む次第です。この二十億円の減少をお二人で埋めるような活動をお願いいたします。  ラグビーの話を...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  陸上とサッカーというお答えをいただいたわけなんですけれども、ちらっとラグビーとおっしゃったような気がしたんですけれども、オリンピックの場合、七人制ラグビーになります。私は七人制も十五人制もどちらもやったことがあるので、知っていながらあ...全文を見る
○伊東(信)委員 済みません、意地悪をするつもりはないんですけれども。  実は、近くにある秩父宮競技場は、一九六四年、昭和三十九年の東京オリンピックにおきましてはサッカーの競技が行われているんですね。  つまり、ラグビー競技場というのはサッカー競技場として使えるんですけれども...全文を見る
○伊東(信)委員 単純に政府にお聞きしたいんですけれども、サブトラックを取らなくてはいけない何か理由というのはあるのでしょうか。そのまま置いておくことに何か問題があるのでしょうか。
○伊東(信)委員 わかりました。  整備計画に関しては大体姿が見えてきたんですけれども、この分担対象経費には今回含まれていないその他の経費として、日本スポーツ振興センターが負担する埋蔵文化財の調査費とか、日本青年館、JSC本部などの移転経費など、また、東京都が負担する経費として...全文を見る
○伊東(信)委員 そういった費用のこともきちっと調べていただいて、もうできるだけ早く国民の理解を得るように広報していくと。  その上で、やはり国会という場は、こういったところをチェックするのに必要な機関であると改めて認識するわけなんですけれども、その周りの環境整備というところで...全文を見る
○伊東(信)委員 同時に、開催地にはなっていないんですけれども、二〇一九年にはラグビーのワールドカップが日本においても行われます。こんなことを言ってはなんですけれども、新国立競技場が間に合えば、秩父宮はその間閉めても仕方がないかなと思っていたんですけれども、今となっては、どっちも...全文を見る
○伊東(信)委員 超党派のラグビーワールドカップ成功議連の事務局次長としては、まことに残念だと思いますし、遠藤大臣も馳大臣も役員をしていただいていますので、同じような残念な気持ちだと思いまして、ただ、一縷の望みはまだ私は捨て切れないんですけれども。  その際、それよりおくれるこ...全文を見る
○伊東(信)委員 時間となりました。ありがとうございました。
04月20日第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第10号
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○伊東(信)委員 おおさか維新の会の伊東信久です。よろしくお願いいたします。  本日は、持ち時間二十分の中なので、国家戦略特別区域法の一部を改正する法律案の中でも、私自身、医師でもありますので、医療分野について、フォーカスを絞って質問させていただきます。  さて、まず、医療イ...全文を見る
○伊東(信)委員 PMDAの関西支部で最終的な審査、許認可をというのが関西、大阪での本当に希望でもありますので、誤解のないようにお願いしたいというのがまずは一つなんですね。  PMDAの関西支部でその審査を行うことが現在できない理由というのは現在あるのでしょうか。
○伊東(信)委員 地方創生ということを考えるに当たって、もしくは医療イノベーションの分野の推進という意味では、やはりPMDA関西支部へそういった最終的な評価機能、審査機能を移行する形というのが望ましいのではないかとも思われるんですけれども、現在どれぐらいの人数配分でそういったこと...全文を見る
○伊東(信)委員 そのことによって開発費用の適正化、つまり大幅な削減が起こりまして、開発期間も三、四年短縮するということなんですけれども、現在の法案におきましてこの議論はされていない、もう最後は確認だけにしておきますけれども、せっかく特区ができるんですけれども、されていないという...全文を見る
○伊東(信)委員 それでは、その特区の中での方法論についてお尋ねいたします。  いただいた資料の中に、どこがどこに薬事戦略相談をするのかというところがきっちりと書いている部分と書いていない部分があったんですけれども、どこがどこに、決まっている内容を詳しく教えてください。
○伊東(信)委員 内容はわかっています。きのう質疑は通告させていただいているので。  それでは、ここでわざわざ出張ということを法律で決める必要があるのか。それであれば今までの枠の中で、わざわざ薬事戦略相談を出張でなくてもできるのではないかという疑問が現場から出ているんですけれど...全文を見る
○伊東(信)委員 それでは、例えば関西圏の国家戦略特区だけではなく、特区ではなくて、この方法を各特区外にも広げるという議論は今なされているかどうか、その経過を教えてください。
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  この分野は最後にしますけれども、この特区内の臨床研究中核病院が主体的に開発する医療上特に必要性の高い医薬品の本制度の活用を求める提案が出された場合、どのような対応をお考えなのか、最後にお尋ねします。
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  しつこいようですけれども、きのう、きちっと関係省庁を呼びまして通告をいたしておりますので。  次に、テレビ電話による薬剤師の服薬指導についてお伺いいたします。  テレビ電話による医師による遠隔診療については離島や僻地のみで認められ...全文を見る
○伊東(信)委員 その中で、テレビ電話などを活用してとありますけれども、具体的にどういう機械になるのでしょうか。性能基準があって、そのスペックを満たせば家庭にあるパソコンやタブレットなどの端末で可能になることを想定しているのか、教えてください。
○伊東(信)委員 最後に、遠隔診療について、医師法第二十条の無診察治療などの禁止規定があり、初診は必ず対面しないといけないことになっておりますけれども、服薬指導に関しては、初めてであってもテレビ電話による対応ができるのか否か、重症や疾患によって対応のレベルを設けてもよろしいかと思...全文を見る
○伊東(信)委員 では、時間ですので終わります。
04月20日第190回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
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○伊東(信)委員 おおさか維新の会の伊東信久です。よろしくお願いいたします。  本日は、前回に引き続き、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピックの成功に向けて、今回の改正法案について質問させていただきます。  冒頭、熊本地震の震災でお亡くなりになられた方にお悔やみを申し上げ...全文を見る
○伊東(信)委員 それでは、震災が起こった後の避難場所にもなると思うんですけれども、毛布や食料などを備蓄するスペースというのはどのあたりを計画されているでしょうか。
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  三月九日の、大臣の所信に対する質問の際に、救急医療体制について質問させていただいたんですけれども、新国立競技場での震災のときの医療体制について、その後、何か具体化されたのでしょうか。観客スタンドの安全性に関しては今答弁されたと思うんで...全文を見る
○伊東(信)委員 その際ですけれども、震災に関して、ドクター、そこの、新国立競技場に配備しているドクターも駆り出されると思うんですけれども、震災に関しての医療体制に対しては大体わかりましたので、ドクターに関して言いますと、それぞれの競技中のドクターに関して前回も質問させていただい...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  現在、ラグビーに関して言いますと、スポーツドクターとスポーツデンティストによって、広く、ピッチに立っているアスリートの健康を管理していることを御存じいただきたいということと、あと、震災対応についてですけれども、きちっと御対応していただ...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  今大臣が御答弁いただいたように、これはWADAの資料で昨年のものなんですね、昨年のものには確かにメルドニウムは記載されていません。  WADAの方から、微量である場合、資格停止処分を解除するというような通知も私の方にも情報として来て...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  新国立競技場においての設備なんですけれども、やはり、外観に関するところとか基礎的な部分での建築に関するデザインとかが優先されているような気がするんですけれども、中のインフラ設備、特に、今ドーピングの話なんですけれども、ドーピング検査の...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  改めて、数年前まで現場でドーピング室の中にこもっていた者としては、かなり大きな規模になっているというのは実感いたしております。  最後に確認なんですけれども、そのあたりの整備のアドバイス、これからは、JADAでしょうか、文科省でしょ...全文を見る
○伊東(信)委員 よろしくお願いいたします。  さて、四月六日の委員会で私が質問させていただいた際なんですけれども、新国立競技場の周辺ですけれども、その周辺に関してまだ計画は明確になっていないとの答弁でございました。  平成二十七年度、昨年末のJSCのホームページに、調査室が...全文を見る
○伊東(信)委員 そろそろ時間となってきましたので、もうそろそろ終わらせていただきたいと思うんですけれども、二〇一五年の七月二十四日の新聞報道では、構想によると、やはりラグビー場を解体して五輪用の駐車場に活用し、大会後は明治神宮が二二年度末までに野球場をつくるとか、神宮を解体して...全文を見る
04月22日第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号
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○伊東(信)委員 おおさか維新の会の伊東信久です。よろしくお願いいたします。  本日は、国土交通委員会の質疑ということで、防災、救急の観点からまず質問をさせていただきます。  熊本地震の復興に熊本県並びに周辺自治体、政府も一丸で取り組んでおられるということに、まずは敬意を表し...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。検討されているということで。  今の御答弁の中に新名神のお話もありましたけれども、淀川の渡河橋の計画の一つに、新名神の高速道路に併設橋という形で橋を通す計画があったと思いますけれども、前回の御答弁、いろいろな委員会での御答弁でも、その新名...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  この質問は何回かさせていただいているんですけれども、本日が一番よくわかりました。ありがとうございます。  さて、一つ確認なんですけれども、淀川の架橋における新名神の高速道路部分、一般道じゃなくて新名神の高速道路部分で淀川を渡る部分に...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  NEXCOがその調査費用を負担されているということで。  ちょっと時間もあれなので、併設橋を含むか否かの調査に関して、国として予算を負担されたということはなかったということでいいんでしょうか。
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  それでは、単独橋での方向で検討を進めていくとともに、大阪府とともに検討するということなんですけれども、大阪府、枚方市も含めてなんですけれども、その検討の現在の進捗状況というのを教えてください。
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  通常、事業計画を練る上で、費用や工期などを比較した上でよりよい方法を選択するんだと思います。  淀川の渡河橋はまだ計画が具体化していないようなんですけれども、同規模の渡河橋を建設する場合の費用とか工事期間などを参考にさせていただきた...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  また新名神の話に戻りますけれども、新名神道路の用地買収の話がございまして、ちょうど八幡から枚方市を通るときに地下に潜っていくわけです。といった観点からも、その用地買収のところで苦労されたのはよくわかるんですけれども、ちょうど八幡から高...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。時間ですので、終わります。
05月11日第190回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
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○伊東(信)委員 おおさか維新の会の伊東信久です。よろしくお願いいたします。  さて、今回の指定国立大学法人制度の創設の必要性についてまずはお伺いしたいと思うんです。  先ほど来より皆さんの質疑にもありますように、今までもスーパーグローバル大学創成支援制度というものがありまし...全文を見る
○伊東(信)委員 今の御答弁は、恐らく、スーパーグローバル大学創成支援制度があって、それを創設する前の答弁ではなかったのかなと思います。そうではなくて、にもかかわらず、なぜ日本の大学は世界のトップテン入りすることができなかったのか、その辺の検証なくして今回の指定国立大学法人制度を...全文を見る
○伊東(信)委員 その中でも、スーパーグローバル大学創成支援の交付額を見せていただきますと、やはり最初の、文科省がうたっていた予算に比べるとかなり少ない気がするんですね。  もちろん、お金というのは勝手にふえていくわけじゃありませんから、その予算を確保して、それからの話であると...全文を見る
○伊東(信)委員 恐らく、これをしつこく質問しても水かけ論になりそうな気がするんですけれども、通告にも申し上げたんですけれども、きちっと総括してください。  午前中の質疑の中、平野先生とかきちっと質疑していただいたわけなんですけれども、国立大学法人を文部科学大臣が指定して、その...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  あさってですかね、いつもラグビーの話ばかりしておるんですけれども、オックスフォード大学のラグビー部のOBチームが来日しまして、旧帝大と試合をしたり早稲田のOBさんと試合をしたりするわけなんですけれども、オックスフォード大学、世界ランキ...全文を見る
○伊東(信)委員 基本的に、私は、一つのトッププレーヤーが牽引していくという発想に反対ではないんですね。そういったことも大事だとも思っております。一方で、今回の法案に関しては、学部ではなく、研究室ではなく、大学自体に指定をして、重点的にやっていくというこの発想も悪くはないと思いま...全文を見る
○伊東(信)委員 いわゆる評価方法に関しては、公明党の國重先生も含めて評価方法の話とかをされていました。評価方法に関しては、有識者もおられますし、委員もつくられるということで、そのあたり、各専門家の先生がきっちりと議論していただけると思うんですね。  国立大学に絞ってということ...全文を見る
○伊東(信)委員 地域の自主性も含めて、いろいろ本当に議論していただければ幸いということを申し上げ、私の質疑を終わらせていただきます。  ありがとうございます。
05月12日第190回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
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○伊東(信)委員 おおさか維新の会の伊東信久です。  なかなか、国会の場というのは驚きの起きるところです。  私は、開業医でもありますし、同時に、現在、国立の研究機関に籍を置いていまして、実際に実験研究の助言、学生の指導もやっておりますので、ちょっと現場の声としてお聞きいただ...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  事前に通告の後、FIRSTについてもNEXTについても資料をいただいておりまして、今御答弁いただいた詳細に関して、正当なものだと私は認識しています。  その上で、現在進行しているプログラムは、ImPACT、革新的研究開発推進プログラ...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  FIRSTとImPACTの相違点というよりも、同じような点の中で、基金を含めて、恐らく研究の継続性というところに着目をしていただいたと思います。人物であっても、いわゆる対象の研究であっても、まあ対象の研究ではあっても、結局、PMが、プ...全文を見る
○伊東(信)委員 御答弁の中で、基礎研究から製品化まで、そのいわゆる橋渡しの話をしていただいたというのは、やはり大きな意味があると思います。  それまで再三デスバレーとか死の谷とかいう話を私はさせていただいているんですけれども、そういった橋渡し研究というのは私が所属する大阪大学...全文を見る
○伊東(信)委員 冨岡文部科学副大臣、ありがとうございます。朝から大変でございましょう。  それで、あえてもう一度科研費についてお尋ねしたいんです。  もちろん、特別推進研究費、現在あることも承知していまして、お願いというのは、予算組みですから、その額をふやしてくれ、そこのと...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  実際、知っていて聞いているわけなんですけれども、三百万から何億円か、それぐらいのめり張りがあって、そこからいわゆる成果に合わせてというか、やはりそれだけのパフォーマンスをするべきというのは非常に大事なことだと思うんですね。  そこで...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  若手研究者の皆さんから本当にたくさん、私のところにメールをいただいたわけなんですね。  その中で、皆さん、現実、大学院を出て留学をして、三十前後もしくは三十代半ばで研究されている方の共通意見としては、例えば、小保方氏が研究されている...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  島尻国務大臣におかれましては、若手だけでなく、女性の研究者も支援するというそのお気持ちをずっと持ち続けていただくことを本当に僣越ながら私の方でお願いしまして、私の質疑を終わらせていただきたいと思います。  ありがとうございます。
05月18日第190回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号
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○伊東(信)委員 おおさか維新の会の伊東信久です。よろしくお願いいたします。  本日は、少子化問題の解決策に関する提案と、最先端科学についての質問をさせていただきたいと思うのです。  実は、昨日、衆議院の国際会議室におきまして、第一回日韓議会未来対話という、日本の大島衆議院議...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  これにおいては連携の意識があるという認識で受けとめておるのですけれども、我々おおさか維新が主張しているのは、待機児童の問題はそれぞれの地域で問題が異なることから、やはり自治体に独自性を持たせて解決していくべきだと思います。  そこで...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  いずれにしても、立法機関ですので国としての法律をつくる、しかしながら、地域に応じたそういった政策、何も無理やりに地域主権というのを我々は主張しているわけでもなく、そういった自治体のことも大臣は十分御認識いただいていると理解しますので。...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  本当に、教育投資に関しては、党派を超えて共通の概念だと思います。  私、憲法PTの事務局長だったので、あえて申し上げさせていただきますと、大阪においては私立高校の教育の無償化を実現しましたけれども、国においてはやはり現憲法が壁になり...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  事例として、大阪大学、北海道大学の事例を出していただきまして、全研究機関の統計を出すのは、通告もきのうでしたので、なかなか難しいということも認識した上での質問でした。  しかしながら、日本は諸外国に比べて、もともと、一九八〇年代から...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  総括に関して質問したんですけれども、なかなか総括もされていないのではないかと懸念もしておりますけれども、ぜひともよろしくお願いいたします。  あと私の質疑時間二分ですので、あともう一問質問します。  橋渡しのことをお話ししています...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。ちょうど時間です。終わります。
05月25日第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号
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○伊東(信)委員 おおさか維新の会の伊東信久です。  久々の厚労委員会なんですけれども、時間がないので自己紹介を省きまして、早速質疑に行きます。  ディオバンの事案を受けまして、本当に我が国の臨床研究の現状、国際的に失墜してしまったんですけれども、この法案は、リスクに注目して...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  この法案に対する一定の重要性というのは理解しているつもりなんですけれども、どうしても、ディオバンの事案もそうなんですけれども、後手後手に回っている感も見受けられます。それはそれで、過去の反省を踏まえてということなんですけれども。  ...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  おっしゃるとおりなんですね。その病院で事前に行ったことのない難度の高い技術ということで、事前に行ったというのは一回でも行えばいいのかなと、ある程度の基準というのがここで問題になると思うんですけれども、XLIFという手術・手技があります...全文を見る
○伊東(信)委員 お聞きしたいことは、この手術自体は二〇一三年の二月に日本で行われるようになったんですね。先ほど、固定術という名前がある、それは確かにそうなんですけれども、従来の手術は後ろからアプローチしていまして、前からアプローチする従来の手術もございます。  横からアプロー...全文を見る
○伊東(信)委員 その上での確認なんですけれども、脊椎を扱うのは、日本整形外科学会もありましたら、日本脳外科学会もあります。脊椎脊髄病外科学会というのもあれば、脊髄外科学会というのもあります。それぞれ厚労省が認めている学会です。それぞれの意見を集約したのか。もしくは、このXLIF...全文を見る
○伊東(信)委員 問題は、この事故が報道されたのが五月十七日であるわけなんですね。つまり、一つの個別の手術・手技に関して、もしくは一人の医者に対して、その医者がうまいこといかなかったからといって、その手術を全否定すべきものではありません。これはわかっています。しかしながら、一週間...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  そうなんです。この場合、後手にはなっていないんですけれども、医療事故調査制度というのが既にできておりますから、こういった法整備というのが大事だということを言いたいわけです。  今私が言いたいことは、一人の医師を糾弾することでもなけれ...全文を見る
05月26日第190回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第5号
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○伊東(信)委員 おおさか維新の会の伊東信久です。よろしくお願いいたします。  私は、外科の開業医なんですけれども、同時に、大阪大学の国際医工情報センターで招聘教授というのをやっておりまして、現在でも研究に携わっております。医療、医学と、いわゆるデバイスとかマシナリー、機械を開...全文を見る
○伊東(信)委員 御説明ありがとうございます。御説明していた内容に事実関係としては間違いはないんですね。一・四掛ける十の四乗ベクレル、そういった放射線量でありました。  今さらながらの話なんですけれども、ベクレルというのは、私は常々、大学の講義とかでもストーブに例えているわけで...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。発信すべきと委員長がおっしゃっていただいたのは、非常に重い言葉だと受けとめております。  今まで議論がこの委員会の中であったことを蒸し返すつもりもございませんし、原子力問題調査特別委員会の方に今期初めてお話しさせていただいているので、ちょ...全文を見る
○伊東(信)委員 今お話しいただいたことは、当たり前ですけれども、私は理解できるんですね。  改めて、今、放射線源を有するとおっしゃいましたけれども、それは事業所でいうとどういった事業所が対象になっていますか。例えばでいいので幾つか教えてください。
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  つまり、いわゆる原子力のエネルギーを持っている、燃料を持っているところ、もしくは同位体、医療用で使うわけですけれども、そういった持っている事業所、ある意味特殊な事業所ですね、そこに対してのICRP勧告があるわけですね。  この話とい...全文を見る
○伊東(信)委員 ぜひとも、福島の皆さんのためにも、日本の国のためにも、委員長、勇気を持って頑張ってください。  終わります。
10月04日第192回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久です。よろしくお願いいたします。  それでは、冒頭、きのうの通告と順番を変えて質問させていただくことを御容赦いただきまして、教育無償化について御質問させていただきます。  本日、財源に関しましては、我が党の丸山議員からいわゆる身を切る改...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  総理の御答弁で、憲法改正については憲法審査会で議論すると。本当におっしゃるとおりで、我々は同時に法案も出しているわけです。一方で憲法改正のことも出していますので、この教育無償化について、我々の憲法改正案について、いいのか悪いのか、政権...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  メリットの中で、女性の社会進出にも貢献できるのではないですかという質問をさせていただきまして、大臣の方からそういった可能性に関しても御答弁いただいたわけなんですけれども、その中で、教育水準の向上などいろいろなメリットがあるということも...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  本日は、教育無償化についてのところに絞りまして御質問させていただきました。本当に、時間も限られている中で十分質問させていただけたと思います。  ただ、昨日の通告におきまして麻生財務大臣にもお願いいたしておりましたけれども、ちょうど時...全文を見る
10月12日第192回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○伊東(信)委員 大阪は枚方市、交野市から参りました、日本維新の会の伊東信久です。  我々日本維新の会は、元祖提案型責任政党といたしまして、今国会、百本の法案提出を目指しております。  さて、まさに本日、第二弾といたしまして十三法案を出しました。その中でも私が特に関心のある、...全文を見る
○伊東(信)委員 総理、こういった議論の中で、地域の資産が塩漬けされているわけなんですね。加えて、これは大阪だけの問題じゃなく、地域でもこういった問題が沸き上がってきますので、ぜひとも、安倍総理、地方創生ということで、地域の問題をしっかり政府としても認識して、これから委員会も始ま...全文を見る
○伊東(信)委員 総理は常々、財源さえあれば年金もきちっと支給額をアップされたい、そうおっしゃっています。実は、詳細に関して厚生労働大臣を呼ぶべきだということで、私は塩崎大臣に来ていただきました。この財源に関しての御感想を総理にお聞きしたかったわけなんですけれども、最後、大臣は、...全文を見る
○伊東(信)委員 大臣に御答弁いただきましたけれども、私はまず理由を尋ねたわけなんですね。年金に入る意味がないからとか、政府の方から投げかけて、それをまさに今分析しているところであるのならば、今の実態ということがきちっと調査できていないということになるわけなんですね。そうすると、...全文を見る
○伊東(信)委員 安倍総理も塩崎大臣も、大事な答弁をいただいたと思います。  今の世の中、正直者がばかを見る世の中になってきているんです、残念ながら。正直者が報われる、そんな世の中に我々もしたいと思っていますし、安倍総理も政権与党も思われていると思うんですね。  先ほど、年に...全文を見る
○伊東(信)委員 歳入庁の話というのは以前にもあったようなんですけれども、この歳入庁設置に関する足かせとなる部分というのは、総理、何かあるのでしょうか。
○伊東(信)委員 国民の皆さんは、毎日あくせく働きながら税金も年金も納めているわけですね。その中で、専門家でもないのに勉強されて、自分のお金ですから、支払われているわけです。  そんな中で、やはり、今の石原大臣の答弁は、残念ながら、役所の縦割り感、これがもう足かせになっているよ...全文を見る
10月19日第192回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  松野文部科学大臣が大臣所信の中で、二〇一九年ラグビーワールドカップ、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック大会に向けて、国際競技力を図るとともに、ドーピング対策を加速させると述べられました。  折しも、先日、馳前文...全文を見る
○伊東(信)委員 プレートゥルー、プレーの公平性ということをおっしゃっていただきました。同時に、選手の健康のお話もしていただきまして、大臣、非常に大事なことをおっしゃっていただきまして、つまりは、ドーピングをどこかで強いるようなことがあってはいけない。  疑惑のレベルなのか、ま...全文を見る
○伊東(信)委員 大臣、ありがとうございます。  実は、ADAMSの話だけで今回TUEの話をしていなかったわけなんですけれども、TUEというのは何かといいますと、もともとぜんそくを持っておられる患者さんが、その治療薬、ステロイドを含めて使っていればドーピング検査にひっかかってし...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  逆に、私自身はもう既に、国会議員とともに、DCOの資格を失っております。それは、つまりは、二カ月に一遍、少なくともいわゆるドーピングの検査をしなければ、例外は認められず、このDCOの資格を失うわけなんですね。それと同時に、私自身のID...全文を見る
○伊東(信)委員 ドーピング検査というのは、簡単に言いますと、尿検査か血液検査なんですね。私自身は医師でして、昔はメディカル・ドーピング・コントロール・オフィサーという資格があったんですけれども、なくなりまして、いわゆるトレーナーの方、コーチの方、協会の方を含めて、全てドーピング...全文を見る
○伊東(信)委員 大臣もスポーツ庁の方もありがとうございます。  大臣、これは見ていないからいけないですよと言っているんじゃないんですね。ぜひとも、日本の国のために、選手のために、やはり国ぐるみで、本当に、ロシアだけじゃないかもしれませんし、いろいろな意味で、こういったドーピン...全文を見る
○伊東(信)委員 恐らく今頑張っておられるんだとは思うんですけれども、先ほど、フルタイムではなくパートタイムとおっしゃっていただいたんですけれども、私も開業医でして、DCOに関してはパートタイムなんですよね。私が検査に行かせていただいて、関西の実情を言いますと、もう全てのDCOの...全文を見る
○伊東(信)委員 DCOの資格を得るだけでも、二年間の実務経験がなければだめだったんですね。今、二〇一六年で、今から二年間の実務経験をしたら二〇一八年になるわけなんですよ。それでやっと免許が取れるレベル、資格が得られるレベルなので、本当に早急に対策をお願いしたい。ただし、やはり質...全文を見る
○伊東(信)委員 言うたら私もかつて身内だったので、いじめる気はないんですね。ぜひとも本当に、我々も協力できるところは協力してやっていきたいわけなんですけれども、そういった観点で考えますと、先ほど言いかけましたけれども、このドーピングに関する防止活動というのは、二〇一一年に制定さ...全文を見る
○伊東(信)委員 はい。確実にアンチドーピングの活動を進めていくために法的措置も必要だと思いますので、またワーキンググループでそういった議論も出るかと思いますので、そういったことも含めてよろしくお願いしますということを含めまして、私の質疑を終わらせていただきます。  ありがとう...全文を見る
10月28日第192回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
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○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久です。  委員会におきまして、大概、社民党の吉川先生とともにラストを押さえているんですけれども、本日はトップバッターですので、張り切ってまいりたいと思います。  それでは、教育公務員特例法等の一部を改正する法律案に関しての質疑ですけれど...全文を見る
○伊東(信)委員 大臣に御答弁いただいたんですけれども、今回の法案というのは、このプランのうちの教員制度の改革について政策の具現化を図るものであると思いますし、大臣の答弁からもそのようにうかがえるんです。  今回の法律案というのは、教育公務員の特例法、教職員の免許法、独立行政法...全文を見る
○伊東(信)委員 いろいろな方法論があると思いますし、目的として教員の資質向上というのはよくわかるんですけれども、果たして、丁寧に一つずつの法案を審議した方がいいのか、それとも、三つまとめて一括してやった方がいいのかというのは、これから答えが出るとは思うんです。  それでは、こ...全文を見る
○伊東(信)委員 私自身は、今も年に一、二回、大学で教えたりすることもあるんですけれども、大学での教育と、また初等教育、中等教育、幼児教育、違うと思います。  先ほどの答弁の中に、専門性と、いわゆる現場の教育との違いがある、乖離があると認識されているというぐあいに受け取ったんで...全文を見る
○伊東(信)委員 これは難しいところなんですね。いわゆる部活動というのは、授業が終わった後にもちろん始まるわけで、練習だけじゃなくて、試合ともなれば、土曜日、日曜日も潰れてしまい、祝日も潰れてしまいますし、はたまた合宿練習、いろいろな強化で夏休みとか長期の休みも潰れてしまう可能性...全文を見る
○伊東(信)委員 どうでしょう、それで、休職された先生方というのはきちっと分析されていると思われるんですかね。  分析の詳細についてというのは、各専門家の話もあると思うんですけれども、それでは、その改善方法というのは検討されているのでしょうか。
○伊東(信)委員 実態調査もいいんですけれども、本当に、私は理系の中でも医師でありますので、我々は診断をするわけですけれども、最終的に診断が正しいかどうかは、治療ができてこそ診断が正しいと思っておるわけなんですね。ですので、やはり出口ということをどうしても考えてしまうわけです。 ...全文を見る
○伊東(信)委員 本当に具体的なこと、京都のことはどうだったのかという答弁がなかったんですけれども、実は、三年目を迎えて、このいじめ防止対策推進法の検証をするということになっておりまして、十一月の中旬にその報告を受けます。  そこで、時間も限られていますので、委員長は必ず時間を...全文を見る
○伊東(信)委員 樋口政務官、ありがとうございます。  樋口政務官とは大阪で御一緒していますので、引き続き、では、大阪を題材にして私立学校の話をさせていただきたいと思うんです。  私の選挙区の枚方市、交野市にも私立学校がありまして、交野市には関西創価高校という高校がありまして...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。樋口先生も本当にこういった教育の問題に対しても御関心を持っていただいて、党を挙げて大阪でも御協力いただいていますので、改めて感謝を申し上げたいと思います。  それで、いわゆる教育に携わる、資質の向上ということで本日御質問させていただいて、...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。検討されているということで解釈いたしました。  最後に、あと一分ですので。  であれば、やはり教育費の負担軽減というのは、経済状況に左右されずに教育を受ける権利を子供たちに保障するということです。これは将来的な貧困問題の解決につながる有...全文を見る
○伊東(信)委員 大臣、ありがとうございます。  時間ですので、終わります。
11月16日第192回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
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○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  冒頭、去る十一月の二日に、文部科学委員会及び理事会の御配慮によりまして、鹿児島県の種子島に水落文部副大臣とともにH2Aロケット三十一号ロケットの打ち上げの視察に行かせていただきました。貴重な経験をさせていただきましたこと...全文を見る
○伊東(信)委員 済みません、いや、テクニカルなことについて深い御質問をしているわけじゃないので、次のテーマに行きたいのでさらっと行きたいんですけれども。  要は、現場の方の声によると、二十年ほどエンジンが開発されていなくて、今回いよいよ開発することになった。ところが、その当時...全文を見る
○伊東(信)委員 誤解のないように申し上げておきたいんですけれども、何もポケモンGOが全て悪いと言っているわけではないんですね。プラスの効果もあると思います。例えば宮城県では、ポケモンGOを活用した復興支援イベントを運営会社であるアメリカのナイアンティック社と協力して、一万人を超...全文を見る
○伊東(信)委員 実は、この国会におきましても、ポケモンGOが日本で配信されるようになった直後に、この敷地内で、ゲームで使うアイテムが入手できるポケストップが十二カ所設置されていることで話題になりました。どこか把握されている委員の方もおられるのではないかと思うんですけれども、ポケ...全文を見る
○伊東(信)委員 加えてですけれども、PTAの方、御父兄の方で、ポケモンGOを知らないと言うたら変ですけれども、やったことがないからどんなものであるかということもわからない。確かに歩きスマホをしながら歩いている方というのはふえたなと思われていても、これが重大な事故につながるとは思...全文を見る
○伊東(信)委員 大体役所の皆さんにお聞きすると、二十四年であれば、二十五年、二十六年度までの結果が出て二十七年度はまだということは今までもありましたから、答弁としてはそうなのかなということはわかるんですけれども、我々維新の会が求めているのは、実行力のある対策ということはどういう...全文を見る
○伊東(信)委員 それでは、警察庁、よろしくお願いいたします。
○伊東(信)委員 国土交通省、文部科学省と連絡を密にするということに関しては同意いたします。  ただ、例えば道交法でも、お年寄りの方とか幼児の、幼児に関して言いますと、一旦停止もしくは徐行という規制があるんですけれども、小学生以上の児童に関してはない、これは文部科学委員会の話で...全文を見る
○伊東(信)委員 文科省の方も、密接な連携ということもおっしゃっていただきました。  国交省の方から、カラーで歩道をわかりやすくするというお話があったんですけれども、歩道というのは、路肩のところに白線を引いてある場合が多いんです。  資料の四ページを見ていただきたいんですけれ...全文を見る
○伊東(信)委員 済みません、一個だけ確認なんですけれども、国交省の方で、グリーンベルトの材質に関して、いろいろな塗料があると思うんですけれども、滑りにくい塗料が何であるかというのはなかなか難しいと思うんですが、そういった規制とか指導とかというのは現実問題としてあるのでしょうか。
○伊東(信)委員 現場の場合だったら、そういった危険な場合もあり得るということでやはり理解してしまうんですね。  文部科学省としては、通学路の安全について、ソフト面でしか対応できないという事情はよく理解していますけれども、ハード面での安全確保もあわせていかなければやはり悲劇は防...全文を見る
○伊東(信)委員 松野大臣、ぜひとも、子供の安全のためによろしくお願いいたします。  終わります。
11月18日第192回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
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○伊東(信)議員 吉田豊史議員の質問にお答えいたします。  確かに、日本維新の会が参議院に提出している教育費無償化法案には、学校教育等を受けることの重要性に鑑み、これを受ける者たち等の教育費用の負担を解消し、または軽減するための制度改革を行おうとするものです。  さて、夜間中...全文を見る
○伊東(信)議員 吉田豊史議員の御質問にお答えいたします。  議員御指摘のとおり、児童生徒にとって、学校というものが安心して教育を受けられる場というのは、これはそもそも重要なことでございます。  このため、法案では、基本理念といたしまして、これは第三条第一号に明記しております...全文を見る
○伊東(信)議員 吉田豊史議員の御質問にお答えいたします。  その前段階としまして、先ほどの御質問の中で、いじめ対策推進法についてのお尋ねがありました。三年前にこの法案を作成するとき、馳浩前文部科学大臣が座長となりまして、私も法案の実務者として参加させていただきまして、ほぼ三年...全文を見る
○伊東(信)議員 後段についてお答えいたします。  フリースクールは、不登校児童生徒の学校以外の場での学習に関する支援を行っている点では、一定の社会的役割を担っていると考えております。  ただし、この法律というのは、全体を通じ、個々の不登校児童生徒を支援の対象としておりまして...全文を見る
11月24日第192回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
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○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  今月になるんですけれども、去る十一月の二日に、鹿児島県の種子島におきましてのH2ロケットの打ち上げに、本日御来席いただいております水落文部科学副大臣とともに視察に行かせていただきました。貴重な経験をさせていただいたことに...全文を見る
○伊東(信)委員 恐らく、エンジンの開発、いわゆる系統についてぱっと御説明を受けたところで、なかなか理解というのは難しいとは思うんですね。  ただ、先ほどの御説明の中で、LE7というロケットの開発から、今回、LE9というロケットエンジンの開発に着手するということなんですけれども...全文を見る
○伊東(信)委員 水落副大臣、ありがとうございます。  若手の育成のことに関して意識していただけるのは、非常にありがたいことでございます。もちろん、私も科学技術者の、科学者の端くれなので、そういったところに予算をいただけるのもありがたいんですけれども、まず、そういった教育のサポ...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  やはり日本が国際協力の点でも、このISSの位置づけというのは非常に大事だと思っておるんですけれども、そんな中で、耐久性の問題から、二〇二四年まではISSの運用が決まっていますけれども、先行きはまだ不透明なんですね。仮に二四年でISSが...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  ISSというのはもちろん平和利用、宇宙を通じて各国が協力した平和利用目的ということは非常にすばらしいことだと思います。  一方で、中国が台頭してきた一つの要因として、中国は、この宇宙ステーションに防衛費なり軍事費、こういったところの...全文を見る
○伊東(信)委員 私も、あくまでもこういった科学技術の発展を平和利用することが大事だということを認識しております。ただ、他国の動向、特に中国の動向に関して、そういったことは把握されてほしいなということと、各国と協力してやっていくのであれば、技術的に、先ほどのエンジンの話じゃないで...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  おっしゃるとおり、空気の対流がなく、無重力であれば、たんぱく質の結晶をつくりやすいということです。よくわかっているようで、たんぱく質の構造自体がまだまだ不透明だということは事実なんですね。  そういった中で、資料をお配りしたんですけ...全文を見る
○伊東(信)委員 生成したたんぱく質を、今度はまた兵庫県にあるSPring8で、そこの解析までパッケージしていただけるので、企業のレベルとしては安いと思うんですね。だけれども、本日、再三科研費の話もありましたけれども、科研費がそんなにもらえないところにとっては決して安くないという...全文を見る
○伊東(信)委員 短く質問します。  バイオシミラーの実験とかいうのはされていますか。
○伊東(信)委員 バイオ医薬品のいわゆる効能、安全性というのを確保するのは当然のことながらなんですけれども、そういったところで、ジェネリックにも相当するバイオシミラーというのがございまして、先日、自民党さんの中でも勉強会がございましたし、何年も前に、委員長が副会長をしていただいて...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  バイオシミラーの話が出たら、本当はずっとこの話を聞きたいところなんですけれども、本当にこの委員会というのは、党派を超えて科学技術の発展のために議論するべき委員会でございます。ですので、本当に前向きに議論をしていきたいと思います。  ...全文を見る
11月25日第192回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号
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○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  本日は、三つほどのテーマを御質問したいわけですけれども、時間の関係上、どこまで御質問できるかわかりませんが、まず第一に、基礎研究についてです。  皆様御存じのとおり、ことしのノーベル医学・生理学賞を東京工業大学栄誉教授...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  切れ目ないとおっしゃっていただいて、シームレスの意味だと思うんですけれども、そういった橋渡し、シーズに携わる文科大臣、文部科学省からまず発信をぜひともしていただきたいということと、文科省として基礎研究を軽視していないということは私も十...全文を見る
○伊東(信)委員 生命倫理に関して、いわゆる一般の方の御意見、人文の御意見、宗教的なところは外してはるというところで理解もしているんですけれども、現場の声として、研究者の声としてそういった声も、本当に最先端の研究機関からの声でしたので、そういった声も上がり出してきているということ...全文を見る
○伊東(信)委員 そういったデメリット、メリットを考慮した上で質疑を展開させていただきたいと思うんですけれども、一つ確認ですが、その際ですけれども、アレルギーを持つお子さんに対しての対応食についても何か御検討なりされていますでしょうか。
○伊東(信)委員 大阪においては、幼稚園などは、大阪市立大学と連携して、いわゆるアレルギー対策に対するかなり高度なノウハウとかを持っています。ただ、これは小学校、中学校ではなく幼稚園の側からですし、提供業者からの話なんですけれども、やはり行政がこのアレルギー対策に対してちょっと足...全文を見る
○伊東(信)委員 大臣及び文科省の方から、子供たちの栄養を鑑みるということをおっしゃっていただいております。本当に、現実、食が多様化する中で、いわゆる成長期の子供たちの栄養をしっかりと専門家が議論した上で確保するというのは非常に大事だと思いますし、教育、食育という面での学校給食の...全文を見る
○伊東(信)委員 私が聞き取りしたところによりますと、今おっしゃった、冷たい、そして量が少ない、また異物混入が多かったという異物面での懸念もあった、これは実際にメディアでも報道されていたんですけれども。  さらに、現場及び業者にヒアリングいたしましたところ、例えば異物混入に関し...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  そういった衛生面のこととか、いわゆるデリバリーの際の時間のギャップに関して工夫というのはできると思いますし、そう認識されると思います。  先ほど私がヒアリングした、もしくはメディアで報道されている、量が少ないということを指摘する場合...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  前向きに検討とおっしゃっていただいたので、そういった議論する場というのがまずは必要ではないかと。本当に答弁はすばらしいので、きっちり子供たちのためによろしくお願いいたします。  時間ももう差し迫ってきましたので、最後のテーマなんです...全文を見る
○伊東(信)委員 文科省の方から補足説明はございますでしょうか。
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  即効性という意味では、意味があると思います。ただ、今回は関係省庁も呼んでいませんので、ガードレールの設置についての検討をさらに進めるべきだというのは、これは前提としてあるんですけれども、こういったことは申し上げません。  ただ、一つ...全文を見る
○伊東(信)委員 時間ですので、終わります。
12月06日第192回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
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○衆議院議員(伊東信久君) お答えいたします。  木戸口議員御指摘のように、子供たちの周りの大人たち、学校や先生が頑張れば頑張るほど子供たちのかえって負担になるのではないかなど、本当に様々な御意見が関係者の方々からあることは十分立法チームとして承知しております。そういった関係者...全文を見る
○衆議院議員(伊東信久君) ありがとうございます。  木戸口議員御指摘のように、不登校支援におきまして、不登校が生じない学校づくり、加えて不登校児童生徒に対する早期の支援というのが重要というのは十分に認識しております。この上で、本法律案の中で、基本理念といたしまして、第三条第一...全文を見る