伊東信久

いとうのぶひさ

小選挙区(大阪府第十九区)選出
日本維新の会
当選回数3回

伊東信久の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月27日第193回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久です。  私は、我が党を代表して、平成二十八年度一般会計第三次補正予算案二案に賛成し、民進党提出の撤回のうえ編成替えを求めるの動議に反対の立場から討論をいたします。  今回の補正予算は、災害対策費、国際分担金及び拠出金、自衛隊の安定的な...全文を見る
02月06日第193回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久です。  それでは、教育無償化について質問させていただきます。  まずは、資料の一をごらんください。  零歳児から大学院まで授業料を無償化いたしますと、授業料相当分、幼稚園・保育所、小学校・中学校、高等学校、大学等の各段階、給食や教科...全文を見る
○伊東(信)委員 試算の計算の仕方というのはいろいろありまして、これが絶対ということは私どもも申し上げるつもりはないんですけれども、本当に、具体的な財源の組み方というのをまた後ほど麻生大臣にはお尋ねしたいと思いますので、まず一個一個、各段階においての検証をする必要があると思ってい...全文を見る
○伊東(信)委員 幼児教育の無償化について、それが必要であるということに対して相違はないと思いますし、予算を確保したいという文科大臣のお気持ちはわかるんですけれども、予定がないという感じにお見受けするんですね。  そうであるのならば、今国会中に政府はロードマップの作成に着手して...全文を見る
○伊東(信)委員 なかなか、本気度がちょっと伝わってこないんですけれども。  幼児教育だけで話を終わるわけにいかないので、高等教育の無償化についてお尋ねいたしたいんですけれども、ドイツ、フランス、スウェーデンなどの先進国は授業料無償化です。アメリカ、イギリス、カナダなどは、授業...全文を見る
○伊東(信)委員 その財源の確保が大事なことなんですね。  幼児教育、高等教育の無償化に関する質問をしてきましたけれども、この教育無償化に関しましては、我々が提出してきた百一本の法案の中の十番目の教育無償化法案などの法案で実現することはできます。しかし、やはり政権ごとに変わった...全文を見る
○伊東(信)委員 重ねて申し上げますけれども、我々の財源確保は行政改革が最優先なんですね。  そういった報道もありましたから政府の方針としてお聞きしたかったんですけれども、教育国債の発行は現時点では財務省としては検討していないということでしょうか。
○伊東(信)委員 そのとおりだというお声が聞こえています。本音を言うとそのとおりなんです、そのとおり。ということで、現状でまずできそうな財源確保について考えたいと思うんですけれども。  では、全ての教育を無償化するというのは財源があればいいんですけれども、まずは、安倍総理との二...全文を見る
○伊東(信)委員 そうですね。本当に具体的に責任を持って考えるに当たり、やはり授業料のキャップというのはまず当面避けられない問題ではないかなと思うんですね。  全課程の教育を無償化すると四兆二千億円ほどかかるということなんですけれども、資料四を見ていただきますと、次の財源ですけ...全文を見る
○伊東(信)委員 切り込むべきところをぜひとも、山本大臣、リーダーシップを持ってどんどこどんどこ切り込んでいただければと。どうしても、外科医なのでちょっと切るのがあれなんですけれども。  さて、文部科学省で組織的な天下りが発覚したところでございまして、もう一つの財源確保の方法と...全文を見る
○伊東(信)委員 何よりも、やはり子供たちが主役で、未来を担う子供たちのためにやっている施策ということは御理解いただきたいことです。  あわせて、全省庁の独立行政法人の運営費交付金一兆円、その他補助金一兆円についても大幅に削減すれば、教育無償化の財源はできるのではないかと思いま...全文を見る
○伊東(信)委員 そういうことなんですよね。先ほど麻生財務大臣がおっしゃっていただいたように、未来や次世代にツケを残さない、残さないで財源を確保する、かつ、現在の国民の皆さんにも負担を強いることなく。  だから、そういうことで今の全省庁の話もしたわけなんですけれども、省庁が変わ...全文を見る
○伊東(信)委員 今後も支援を続けていただきたいと思うんですけれども、問題は、やはりボランティアの医師たちが支援してくれないと発言しているのでそういった検証も、時間もなくなってきましたので、この件に関しては引き続きのフォローをお願いするということで。本当に高野病院に限らず医師の確...全文を見る
○伊東(信)委員 この事案に鑑みまして、日本はどういったところが学ぶべき反省点なのかということなんですけれども、国の代表である選手がメダルを剥奪される結果になるというのは、もちろん違反をしたからなんですけれども、それだけ検査の手順が厳密だからなんですね。  私自身もドーピングの...全文を見る
○伊東(信)委員 時計の針を戻すことはできませんので、しっかりとやっていただきたいわけなんですけれども、来年度ということで本当にせっぱ詰まっておるわけなんですね。  人の充実も大事なんですけれども、検査室の設備も重要な課題です。  オリンピック・パラリンピックであれば、新規建...全文を見る
○伊東(信)委員 時間が来たので終わりますけれども、最後に、教育の問題も、医療の問題も、このドーピングの問題も、現場の声をしっかり聞いてください。  終わります。
02月21日第193回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
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○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  本日は、お忙しい中、四人の公述人の先生方、どうもありがとうございます。貴重な御意見、拝聴いたしました。  先生方にいろいろお聞きしたいと思っているんですけれども、時間も限られていますので、幾つか絞って御質問させていただ...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  いわゆる教育国債を発行することによって、国の本気度も見えてくるのではないかなと思います。  未来のことを考えるのであれば、やはり安定した教育の無償化というのが非常に大事になると思います。るる議論になっているのは、では、安定した教育の...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  濃淡の話をしていただきましたけれども、憲法改正の三つの柱の中に我々は教育無償化を入れているわけなんですけれども、熊谷先生のお話の中で、いわゆる財政出動の中に研究と教育ということもおっしゃっていたんですけれども、そういったところを後押し...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  人工知能ができて、AIができた場合のいわゆる働き方というか職業においても、私は実は外科医でもあるんですけれども、AIが発達してきたら外科医は要らないんじゃないか、そういったことも言われているような時代なんですけれども、AIに負けないよ...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  本当に、最終的に財源に行き着くわけで、財源の方法論としても憲法改正の話を、議論ということを申し上げているつもりなんですけれども。  やはり財源に関しては、先ほどからるる申し上げているように、まず優先すべきことは行財政改革である。そう...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  やはり優先すべき問題は公務員の人件費削減による財源の捻出ではないかなとは改めて思う次第でございます。  時間もそろそろ終わりなので、最後に今井公述人にお聞きしたいんですけれども、先ほど私が外科医であることを申し上げたんですけれども、...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  つけ加えてお聞きしたいこともあるんですが、時間ですので終わります。  ありがとうございました。
02月22日第193回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○伊東(信)分科員 日本維新の会の伊東信久です。  よろしくお願いいたします。  今回、お時間をいただきまして、大きなテーマとして二テーマ質問をさせていただきたいと思うんです。  塩崎厚生労働大臣におかれましては、私自身がやはり医系議員、医師免許を持っている議員ということで...全文を見る
○伊東(信)分科員 ありがとうございます。  いわゆる診療所と申しますのは、有床であっても十九人以下の患者を入院させるための施設でありまして、有床でない場合の診療所も、同じく医療法の第一条の五の第二項で規定されているとは思うんです。  私自身、実は広域医療法人の理事長でありま...全文を見る
○伊東(信)分科員 そうなんですね。ですので、そういった場合、衛生上の基準の遵守というのは、そこの医務室の管理者の、性善説と言ってもおかしいんですけれども、私自身が医者なので、医者はちゃんとしていると信じたいわけなんですけれども、立入検査をするというのは、何か問題があってから、衛...全文を見る
○伊東(信)分科員 ありがとうございます。  それであれば、いわゆる開業医のときでもそうなんですけれども、厚労省の管轄内での診療所であったり医務室では広さとかの基準等はないとは思うんですけれども、事国際大会、オリンピックでもそうなんですけれども、各競技によって基準があると思いま...全文を見る
○伊東(信)分科員 ありがとうございます。  実は、現場の医務委員会というのがあるんです。医務委員会は複数のドクターで形成されているんですけれども、現場の話では、ワールドラグビーからは五十平方メートルという基準を言われたわけなんですね。  ところが、ちょっと資料の写真、余りき...全文を見る
○伊東(信)分科員 今の御回答の中に、東大阪市から出ていないということですね。現場の医療体制からの意見が上がってきたというのは、これはスポーツ庁さんを責めているわけじゃないです、確認です、現場の医務委員会からそういった話が上がってきたということは聞いていないということでいいですよ...全文を見る
○伊東(信)分科員 ありがとうございます。よくわかりました。  私自身は、いろいろな行き違いに関して、そこを指摘してというようなスタンスじゃございませんので。要は、責任者であるアランさんがその部屋を見て、大丈夫やとオーケーを出したというぐあいに聞いていたので、そういったようなこ...全文を見る
○伊東(信)分科員 あくまでも、私も大阪府選出ですので、大阪だったら大阪もやはり責任を負うところがありまして、成功議連でありますから、成功させたい気持ち、何かあったときにばたばた慌てないように警鐘、指摘をさせていただいているということを御理解いただければありがたいと思います。 ...全文を見る
○伊東(信)分科員 すばらしいですね。大臣のようなお方が各地域におられればもっと広がると、本当に正直思います。レクのときでも、大臣よりも参考人と。僕は専門家なので、参考人の方から御答弁いただくのは構わないんですけれども、いや、塩崎大臣だったら絶対大丈夫だとずっと言っていたんですよ...全文を見る
○伊東(信)分科員 時間となってきたので、質疑じゃなくて、最後一言だけ事例なんですけれども、神奈川県の事例で、包括ケアプログラムと称して、運動器ケア、口腔ケア、栄養ケア、排せつケア、リフレケアを連携して、自立するまで継続的にケアし、改善率九〇%を誇っている事例もございます。またこ...全文を見る
02月22日第193回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○伊東(信)分科員 日本維新の会の伊東信久です。本日はよろしくお願いいたします。  昨日に、文部科学省再就職等問題調査班から、文部科学省における再就職等問題に係る調査報告概要、中間まとめが提出されました。  メディアからの情報だけではやや、ちょっと受け取り方がどうかなと思うん...全文を見る
○伊東(信)分科員 どのような行為かということに関しては、まずわかりました。  それでは、このような行為に違反した場合、どのような罰則があるのでしょうか。
○伊東(信)分科員 ありがとうございます。  いずれにしても、国家公務員法における再就職等規制違反行為に基づいて違法であるかどうかの判断がされ、かつ、それに基づいて罰則規定があるというのは、私自体は理解できます。  今回の、何が違法で何が違法にならないのかということを明確にす...全文を見る
○伊東(信)分科員 ありがとうございます。  今答弁いただいたことの繰り返しになるかもしれませんけれども、確認としては、再就職の目的に使用されていることを室長級の職員はまず知っていたわけですね。だからそこに、法律の百六条の二第一項の、地位につかせることを目的としているということ...全文を見る
○伊東(信)分科員 個別の事案のことを伺って、まだやはりわかりにくいところがあるんですよね。  整理すると、要は、違法性が認定されなかったという事案に関して、その新潟県立看護大学事案については、室長級職員と嶋貫氏とのやりとりがどのようなやりとりだったのかというのが今現時点でわか...全文を見る
○伊東(信)分科員 今回のやりとり、質疑、答弁をお聞きしている上で、やはり、何が違法で何が違法でないかというのを、本当に具体的に個別で聞いていかないとわかりにくいというところもあるんですけれども、ただ、やはり、世論全体の、天下り全て悪という論調というのは、この違法のわかりにくさと...全文を見る
○伊東(信)分科員 松野大臣のお立場も、本当に、一定理解もできるんですね。  ただ、本当に、ここを乗り切らないと、文部科学委員会というのは、未来に向けての研究を議論したり、オリパラの話をしたり、スポーツの話をしたり、いろいろあるんですけれども、やはり教育という点では、子供たちの...全文を見る
○伊東(信)分科員 ありがとうございます。  本当に教育に関して財源のかかることでありまして、財務省のお話によると、そういったところをいかにエビデンスを持ってアピールするかというのも大事なことだと思うんですけれども、財源に関して言いますと、今国会審議されるであろう内容に関してち...全文を見る
○伊東(信)分科員 ありがとうございます。  局長のお話の中にも、僻地のこともありますし、地域の差があると。僻地じゃなくても、やはり、労働の種類によっては、そこの親御さんの事情もあって、極端に多い地域もあるわけなんですね。  私自身が、これは教育ではなくて医療の立場なんですけ...全文を見る
○伊東(信)分科員 質疑時間が終了いたしましたので、この後、何が障害になっているかお聞きしようかなと思ったんですけれども、とりあえず頑張ってください。  終わります。
02月27日第193回国会 衆議院 本会議 第7号
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○伊東信久君 日本維新の会の伊東信久です。  私は、我が党を代表して、平成二十九年度予算案に反対の立場から討論をいたします。(拍手)  我が党は、税金を使う議員や公務員のための政治ではなく、税金を払う国民のための政治を目指しており、身を切る改革を最優先の政治課題としてまいりま...全文を見る
03月08日第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
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○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久です。  お昼をまたいでの文部科学委員会ということで、皆様におかれましては、お疲れさまでございます。  長時間ですので、松野文科大臣にはちょっと短い御休憩をとっていただきまして、私の方からは、三つのテーマで御質問させていただきます。 ...全文を見る
○伊東(信)委員 これはちょっと後の質問に関係してくることで、冒頭お聞きしたんですけれども。  では、四月の開校について認可は非常に厳しい状況だと、大阪府の方では、そういった状況になるやもと。二月の末の報道によりますと、新一年生が四十人、新二年生に五人の児童が入学を予定している...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  最初に入学の選考基準をお聞きしたのは、ペーパーテストを行ったりする学校の場合であれば、私立学校同士で提携があれば、他の私立学校への受け入れもできるということを承知しておりました。しかしながら、提携の私立学校がない場合は、当然、もし小学...全文を見る
○伊東(信)委員 過去におきまして、森友学園以前の事例で、例えば、今回、学校の場合、認可の手続の問題で瑕疵があったとすれば、認可がおりない場合もあるとは思うんですね。そういった学校側の不手際で、入学を心待ちにしていた児童が入学できなかった、それに対して文部科学省としてフォローアッ...全文を見る
○伊東(信)委員 重ねて申し上げますけれども、この森友学園の問題の最大の被害者となるのは、やはり入学を心待ちにしている児童、その保護者の方たちなんです。  では、いろいろな問題はありますけれども、仮に四月から通学することになった場合、果たして、この地下に埋まっている産業廃棄物や...全文を見る
○伊東(信)委員 今の御答弁に関しまして、当然、設置者、そして認可をおろした、当該の場所がある大阪府と協力してということですよね、丸投げではなくて。  そういった意味におきまして、この問題、早く、児童のためにも、悪いことは悪い、悪い場所はしっかり政府として指摘して追及していかな...全文を見る
○伊東(信)委員 この問題に関しては、質問の方はここで終えたいと思うんですけれども、やはり、大阪としましても、しっかりと問題点をクリアにして、早く、子供たちのために、前を向いて進めるような方策をとれればと思っております。  それでは、再就職等の規制違反事案について、二問目、御質...全文を見る
○伊東(信)委員 そうなんですよね。嶋貫さんに特に処分がなかったということなんですけれども、これは嶋貫さんがこの法律に違反をされていない、違反をする行為をしていないからということなんですね。  では、次に、天下り先の法人に対しての処分についてお伺いしたいと思うんですけれども、大...全文を見る
○伊東(信)委員 先日の参議院の予算委員会で松野大臣が、天下り先だった法人に対して予定どおり予算を配分することに問題はないという趣旨の答弁をされていたわけなんですけれども、ここでやはり問題は、天下り先の法人は、いわゆる違法行為を犯していないからということなんですよね。その場合、あ...全文を見る
○伊東(信)委員 今お伺いすると、怪しいなとは思っていたけれども、しっかりとした認識はなかったというか、しっかりとした解釈はされていなかったように感じます。  では次に、常盤参考人は、こういった法に違反する行為だという自覚はございましたでしょうか。
○伊東(信)委員 最後に、すべきだったとおっしゃったということは、そのときはその認識の意識が甘かったというぐあいに解釈をいたします。  では次に、関参考人はいかがだったでしょうか。
○伊東(信)委員 関参考人には、認識が甘く、遵法意識に欠けていたということをおっしゃっていただきました。  では次に、中岡参考人はいかがですか。
○伊東(信)委員 違反にはならないのではないかという、そういった答弁をいただきました。これもやはり遵法意識に欠けていたと思います。  それでは次に、伯井参考人、お願いします。
○伊東(信)委員 やはり同じような感じだと思います。  では、藤原参考人、お願いします。
○伊東(信)委員 それでは、藤江参考人、お願いします。
○伊東(信)委員 では、豊岡参考人、お願いします。
○伊東(信)委員 では、現在の人事課長である千原人事課長はいかがでしょうか。
○伊東(信)委員 残念ながら、やはり文科省の国家公務員法の遵法意識の低さが裏づけられたと思うんです。  特にその中で、認識はされていたけれども、OBのネットワークに関してのというところが甘かったという藤江参考人の話にもあったんですけれども、それでは、OBである嶋貫さんにもお伺い...全文を見る
○伊東(信)委員 嶋貫さんにもう一個お伺いしたいんですけれども、であるのならば、嶋貫さん自身は違法行為をしていないので処罰されず、後輩に当たる方たちだけが処罰対象になっていることについての見解をお伺いします。
○伊東(信)委員 安倍総理が、不正な天下りは根絶しなければならないと調査を指示されました。世間のイメージとしては、どの省庁も問題を抱えているのではないかと。やはり早稲田の、隠蔽を試みた事実が実際にあるので、そういう印象を持たれても仕方がないように思うんです。  それでは、答えら...全文を見る
○伊東(信)委員 最後の方の答弁でいただいたメール調査、これはやはり法律違反を犯した案件、もしくはかなりの疑義がある場合に、任命権者から順番にということなんですね。そこでやはりいろいろ全容が解明されるということなんですけれども、国民は、同じ問題にかかわっているのに、この人はセーフ...全文を見る
○伊東(信)委員 ぜひとも、しっかりとよろしくお願いいたします。  時間もちょっとなくなってきたので、三問目なんですけれども、二〇二〇年の東京オリンピック、ラグビーワールドカップの成功に関しまして、今までも医務体制として現場の医師の話はしていたんですけれども、きょうはちょっとハ...全文を見る
○伊東(信)委員 二〇二〇年に関しては、二〇一九年からさらに一年がありますし、本当におっしゃるとおりで、大臣おっしゃっていただいたように、各関係自治体であったりIFであったりとか、関係各位と御相談いただけるということは非常に大事なことなんですね、ドクター側の立場からしましても。 ...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  IOCからそういった要請があったという事実が非常に大事なことで、資料の二を見ていただきたいんですけれども、二〇二〇年のオリンピックに対しては、時期的なことと、これから検討するということで、ある程度は見通しというのは感じているんですけれ...全文を見る
○伊東(信)委員 時間なので、まとめます。  丸川大臣がおっしゃっていただいたように、現場としっかりと話をしなければいけないんですけれども、最後に、スタンドがこうあるということは、ここは、けがをしてもグラウンドから入れなくなっているんですね。ぐるっと回って入っていかなければいけ...全文を見る
03月10日第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
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○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久です。  まず、公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律の一部改正の中で、そもそもなんですけれども、特別な指導という言葉が使われています。この特別な指導の内容、及び現在どれくらい特別な指導という言葉の中で必要な児童生徒...全文を見る
○伊東(信)委員 特別な指導が必要な対象児童生徒が今後増加していく、そういった傾向にある答弁だと思うんですけれども、特にそういったいわゆる発達障害の子供たちが何らかの理由でふえていくのではなく、社会的な認識、医療の側の診断がますますいい意味で高度化していって、細分化されていったの...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  検討中である、つまり、議論が進んでいるということで、そこからの話はまた今後、我が党からの提案も含めまして、その議論が進んでいけばと思います。  ただ、そういったことであれば、加配定数から、日本語教育に関して定数化し、教員の数をふやす...全文を見る
○伊東(信)委員 国の委託によって、各自治体に委託、指導といった答弁をされましたけれども、やはり地域差があると思うんですね。いい意味で、自治体によって、日本語能力に課題がある外国人児童生徒たちの数が多く、そこに取り組んでいる地域もあると思います。  それぞれの自治体において先駆...全文を見る
○伊東(信)委員 特別な指導、とりわけ日本語能力に課題のある児童生徒についてお話をいただきました。  豊橋、甲府、愛知県の事例を答弁いただいたわけなんですけれども、私も、議連や事前の調査で地域、自治体のお話はお伺いしているわけなんですが、そういった中で、やはり生徒の数も全国では...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  実は、大阪市において、昨年の平成二十八年四月より、全小中学校でタブレット端末を使用した授業を導入して、やはり一定の成果を上げています。語学だけでなく、自分で考え判断する力、自分の考えを豊かにする力、そしてICTをツールとして活用する力...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  生徒の考えを電子黒板で発表して共有する、このことのメリットというのは、やはり生徒の皆さん、手を挙げて、前で、例えば英作文であったりとか算数、数学の解き方を書いたりとかというのははばかられるわけですけれども、目の前で書いてそれを送るとい...全文を見る
○伊東(信)委員 ビッグデータ、クラウドも含めて、総務省さんのやはり御協力というのは必要でございます。  加えて、お聞きしたかったことなんですけれども、防災面に関しても非常に有効に使えるということを、この場合は、やはり子供たちの教育だけじゃなくて、子供たち自身の安全、安心にもつ...全文を見る
○伊東(信)委員 これから新しく始めることであれば、知見とか経験、データが不足しているのはやはり当然のことなんですね。きょうは財務省は呼んでいないんですけれども、何じゃかんじゃ言いましても、やはり財源の問題かな、予算の問題かなとも思っております。その場合のエビデンスということが必...全文を見る
○伊東(信)委員 いずれにしても、いわゆる現場の教職員の、教員の先生が働きやすい環境をつくるということで、本当にうまく機能するようにコントロールされて、チェックもされたらと思います。  同時に、今回の社会教育法の一部改正の中で、教育委員会が講ずるべき地域学校協働活動に関する連携...全文を見る
○伊東(信)委員 いずれにしても、各自治体の取り組みということになると思いますので、そういったところの指導はよろしくお願いします。  それで、ヒアリングを重ねていく中で、一つ、どうしても要望することが多数聞かれたのが、学校の司書なんですね。つまりは、学校図書館を学校教育において...全文を見る
○伊東(信)委員 予算を組んでいただいているのはよくわかりました。  ただ、その予算がどこに行ったのか、きちっと設置されていないじゃないか、やはり六〇%を切っている状態だな、まだまだという認識を持っていただきたいということを最後に強調いたしまして、時間となりましたので、私の質疑...全文を見る
03月16日第193回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  河野議員に引き続きまして、私の方も持ち時間十五分ということですけれども、質問させていただきます。  残念ながら、日本の国におきまして、地理的条件、自然的条件から被災大国とも言われています。そういった日本の現状、今後の対...全文を見る
○伊東(信)委員 大臣の方から、これまでの教訓を生かすとおっしゃっていただきました。加えて、やはり場所を問わずというところで、日本が災害が起きやすい自然的風土であるというのは、各地域によって状況は違うと思うんですけれども、あると思います。  そんな中で、私は阪神・淡路大震災のと...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  最後の方で、まだ四十キロほど通行どめであるという現状もよくわかりましたし、恐らく、そこで対策も立てていただいているところだという御答弁だったんですけれども、南阿蘇村の場合、阿蘇大橋の話もありましたけれども、そこの規模の点からなかなか復...全文を見る
○伊東(信)委員 松本大臣のおっしゃっていただいた教訓ということを生かして、早い着工を国としてよろしくお願いいたします。  時間ですので、終わります。ありがとうございます。      ――――◇―――――
03月17日第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
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○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  本日は、参考人の皆様、貴重な御意見、ありがとうございました。本当に勉強になりますし、今後の審議の参考にさせていただきたいと思います。  その上で、いただいた資料の中から、いわゆるデータ、その解釈について、まずはちょっと...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。また柴田先生には、後ほど、加えて御質問させていただきたいと思っております。  次に、小林先生にお尋ねしたいんです。  小林先生には、私も予算委員会の参考人のときに御質問させていただいたんですけれども、今回の資料の中で、本日の議論でもある...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  教育の効果というのはなかなか定量的に分析するのは非常に困難だということも捉えております。  いわゆる高等教育の効能というのは今回のテーマでもあるんですけれども、あわせ持って、今国の方でも議論されているのが、実務の教育である、つまり社...全文を見る
○伊東(信)委員 花井参考人、ありがとうございます。  要は、私自身に常に言い聞かせているんですけれども、やはり自分のフィールドだけで物事を判断してはいけない、視野が狭くなってはいけないということを考えておりますので、非常に参考になりました。  その意味でも、ぜひとも久波参考...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  本来、柴田参考人にもう一問お聞きするところだったんですけれども、時間となりましたので、後の機会にお聞きしたいと思います。ありがとうございました。
03月22日第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
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○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久です。  本日は、奨学金のあり方というかあるべき姿に関して、その方向性について提案も含めて質問をしていきたいと思っております。  さて、今回の法改正、給付型奨学金制度創設のためで、一部とはいえども給付型奨学金が導入されたということは、教...全文を見る
○伊東(信)委員 予定総額のお話をしていただきました。  月々二万円借りたとして、年間で二十四万円だと思います。私が第二種の日本育英会の貸与型の奨学金、利子つきのものを受けたときも、二万五千円だったわけなんですね。  私の父親は、船会社、タンカーに乗っていまして、その会社が不...全文を見る
○伊東(信)委員 私自身、今、大阪大学の大学院の方でも、会期末、越えて、特別授業とか講義とか、もしくは休みの日に講義もさせていただいたりとか、ちょっと前まで専門学校で教えていたんですね、医療専門学校なんですけれども。例えば理学療法士だとか柔整師とかで、当事者同士が、学生同士が結婚...全文を見る
○伊東(信)委員 奨学金に関して言いますと、今の貸与型に関しては、やはりそういった意識を持つことで社会勉強の意味もあるということ、そして、先ほどの大臣の答弁にありましたように、これから本当に手助けの必要な、経済的に困難だけれども学業意識のある生徒さんにとっては非常に大事なことだと...全文を見る
04月05日第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号
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○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久です。  文部科学省における再就職問題に係る調査報告をもとに質問をしてまいります。  長丁場ですので、大臣にはそろそろおトイレ休憩も行っていただいても。最初の方の質問の中にはありませんので、それまでに戻っていただければと思います。  ...全文を見る
○伊東(信)委員 予想していた答弁というか、そういった記録がないと言われたらそれまでですし、少なくとも法律はなかった、そのことはよくわかるわけなんですね。  であるのならば、法律を遵守しているかどうかということが、今回の問題で、法律違反はやはり厳罰に処罰するだけではなく、今後そ...全文を見る
○伊東(信)委員 嶋貫さんの御認識としては、前回御答弁されたこととやはり一貫はしていると思うんですよね。法律の違反ではないけれども、やはり関与した者として責任を感じられていると。  前回は、であるにもかかわらず、後輩の皆さんが処罰されたことに関してという質問の仕方をしたんですけ...全文を見る
○伊東(信)委員 小松参考人、ありがとうございます。  私が申し上げたいのは、そのときの議論の実情をお聞きしたいわけでございます。  実は、こういったところで、本当に、皆さんの本音というか実態をと。つまりは、何とか法を遵守しようとされていた、それがこういったことになってしまっ...全文を見る
○伊東(信)委員 常盤参考人、ありがとうございます。  引き継ぎ文書の話をされたんですけれども、では、こういったシステムがいつ構築されたか、誰が構築したかということに関して明らかにするというのは、質疑においてはなかなか困難なのかもしれないんですけれども、でも、そういったシステム...全文を見る
○伊東(信)委員 引き継ぎがないのに引き継がれているというのも、なかなか不思議な話なんですけれども。  では、次の中岡参考人にお尋ねするんですけれども、前回、私の質疑に関連した、次に吉川委員が質問されたんですけれども、そのときに、当時、人事課の現役の職員が特定のOBである嶋貫さ...全文を見る
○伊東(信)委員 中岡参考人もそうなんですけれども、皆さん、いわゆる法律違反をされていたということに関して、国家公務員法というのがありますから、法律も改正がありましたから、そのことを知らなかったとはいえ、やはり関与してしまった、実際に法律違反を行ってしまったということに対して、そ...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  そうなんですよね。伯井参考人はそもそも嶋貫参考人を知られていたわけなんです。  それでは、次の方にお聞きする前に、伯井参考人は、こういったシステムの中に嶋貫参考人は関与しているというような引き継ぎを、前の課長からあったのかなかったの...全文を見る
○伊東(信)委員 それでは、先ほどお名前が出た後任の藤原参考人にお聞きしたいんですけれども、以前の答弁では、特定OBの行うあっせん行為について、それが違法であるという認識が不十分であったとお答えになっているんですね。  では、嶋貫参考人が行う再就職あっせんについて、違法ではない...全文を見る
○伊東(信)委員 特定のOBの行うあっせんについて、それは違法である認識は不十分だと。恐らく、そのことに関して、文科省の人事課の中でそういった議論がされなかったからこそ認識が不十分であったと思うんですね。だけれども、やはり違法ではないんだよという引き継ぎなりそういったコンセンサス...全文を見る
○伊東(信)委員 直接的に関与したということで、その処分も妥当だということをおっしゃったわけなんですね。直接的に関与されたということで、停職一カ月ということだったんですけれども。  では、それよりもさらに重い処分、停職三カ月というのを藤江参考人は受けられていると思うんですけれど...全文を見る
○伊東(信)委員 理由書という文書を読まれて、それだけで納得されたということなんですけれども、やはり組織の中の法律違反というところで、文書だけで納得されたというのも、何となくちょっと腑に落ちないところもあるんですけれども。  であるのならば、同じく、減給二割、二カ月という処分を...全文を見る
○伊東(信)委員 豊岡参考人がおっしゃったのは、特定OBが、退職者の世界の中で、退職者のネットワークの中で、他の退職者の再就職をあっせんしている、つまり、ここに公務員が関与していないので、このこと自体は違法だと認識していなかったと豊岡参考人はおっしゃっていたんですけれども、OBの...全文を見る
○伊東(信)委員 本当におっしゃるとおりなんですね。その範囲内であれば、豊岡参考人の理解は正しいことになってしまうわけなんですよ。  しかしながら、恐らく、私の質問、ちょっとわざとやっているわけなんですけれども、お答えにくい原因の中で、当時の人事課長である豊岡参考人の知らないと...全文を見る
○伊東(信)委員 本当に、皆さんの御答弁の中にもありましたけれども、この天下り問題というのは、かつての天下りが問題視されていなかった時代の役所の仕事の仕方が、形は変わっても仕組みとして続いていたというのがやはり認識すべき点だと思います。  最後の、豊岡参考人の中で、ちょっと逆に...全文を見る
○伊東(信)委員 そうなんですよね。だから、そういった事案がなければ、再就職等監視委員会というのは動けないということが事実として判明しておるわけなんですね。  では、例えば今回、事案としていろいろあったわけなんですけれども、学校法人への再就職がなぜそもそも文部科学省内で一般的で...全文を見る
○伊東(信)委員 文部科学省にかかわらず、他の省庁も同様ではないかと思うんですね。やはり所轄省庁の許認可権とか財政支出がある法人への再就職について、現行法で禁止された違法な天下りでなくとも、いわゆる天下りということで、このことに対して、再就職に関して、内閣人事局というのは、調査と...全文を見る
○伊東(信)委員 調査をしていただいているということです。  では、資料の三を見ていただきますと、離職している個人が後輩のために職業を紹介すること自体は違法ではない、これは再三言っていることですね。職員OBを含む外部の者に再就職あっせんを依頼することは違法性がない、これは漠然と...全文を見る
○伊東(信)委員 内閣府もよろしくお願いいたします。
○伊東(信)委員 今答弁いただいたように、現在の国家公務員法の天下り規制は、いわば行為規制が中心になって、範囲として、他の職員、元職員の再就職依頼、情報提供等の規制、現職職員による利害関係企業等への就職活動規制、再就職者によるもとの職場への働きかけ規制という形なんですね。こうした...全文を見る
04月07日第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号
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○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久です。  本日は、教育無償化についてから質問させていただきます。  くしくも、本日、日本維新の会に教育無償化PTが立ち上がりました。そもそも教育無償化に関しましては、我が党は憲法の、我々が提唱している改正要件の三項目の中の一つとして教育...全文を見る
○伊東(信)委員 大臣の御答弁の中にもやはり財源の話もありましたし、幼児教育から高等教育まで進めていくことに政府も与野党との意見の違いはないかとは思っております。どの段階で、どの程度のステップで無償化を実施していくかという違いだけだと思うんです。  我々、地方自治と国全体でした...全文を見る
○伊東(信)委員 大臣から財源の確保が必要ということを強調していただきましたので、我々の党の教育PTも本日始まったばかりで、こういった財源の問題もいろいろ検討、提案させていただきますので、ぜひとも与野党超えて、政府一丸となってこの問題を解決していければと思います。  それでは、...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  このようにかなり広範囲なんですよ。私のように医療従事者もおれば、医師もおれば、いわゆるトレーナーもいてる。そして、学校に所属していれば、その学校の先生もおれば、親兄弟、親戚もいるわけで、かなり広範囲の人を対象にしなければいけないわけで...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  本人の同意がある場合というのは、ドーピング検査の場合、本人に関しては、いわゆる契約というのがなされているわけでして、団体との契約をしている。その団体がドーピング検査をするということに同意をしてもらっているわけなんですね。問題になるのは...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  実は、今回、御認識の点で確認しておきたかったことは、この情報自体はWADAが管理している、プラス、それとは別組織として日本のアンチ・ドーピング機構、JADAがある。このWADAとJADAの区別自体をちゃんと対策としてわかっておられるか...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  しっかりと百五十名増員して、それに向けての専門職員、そして予算措置もしていただいているのもわかるんですけれども。  実は、ジャマイカのリレーの選手が、北京オリンピックの事例が九年たってわかったというのは、検査の向上というのがあるわけ...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  私自身は、医師免許を持つ人間として、現場を見ている人間として、柔軟な対応だと思います。  ところが、これもちょっと現状の確認なんですけれども、この間の一般質疑のときに、花園ラグビー競技場を含む各競技場の医務室の届け出の状態とかもお聞...全文を見る
○伊東(信)委員 そうなんですよね。結局、血液の採血は、医師の立ち会いが不要だ、医師の指示であれば可能だということと、私も開業しています医療法人の理事長なので余り言うとあれなんですけれども、やはりJADAのスタッフから、こういった現場の状況というのを鑑みてほしいと。スポーツ庁の中...全文を見る
○伊東(信)委員 厚労省からもよろしくお願いします。
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  私自身は、今厚労省の方がおっしゃっていたことはすとんと落ちておりますので、ありがとうございます。全ては選手を守るためですので、皆様、よろしくお願いいたします。  終わります。
04月14日第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号
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○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  本日は、国民の健康、安全という観点と文部科学行政のかかわりについて述べさせていただきたいと思います。  この委員会で再三お話しさせていただいておりますように、私自身は、メディカルドクター、医師でございまして、医療行政と...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  文部科学省としては、やはり、歯科大学の学生の、もしくは歯学部の学生の資質の担保に資する教育を、有識者を交えて年度ごとに検討されているというのはよくわかるんですね。ただ、実際に医療の現場において、厚生労働省が把握されているそういった結果...全文を見る
○伊東(信)委員 ちょっと、根拠的なところをお答えいただかなかった気がします。  三千三百八十名が今二千五百名というところなんですけれども、それだけ減らす根拠としましては、厚労省との議論があったと思うんですけれども、まず文部科学省側にお聞きしたいと思うんです。そういった提案とい...全文を見る
○伊東(信)委員 お話しされている内容については、私自身は、今の現状もしくはこういった取り組みというのはよくわかるわけなんです。  だから、要は、現場において、やはり歯科医師の過剰供給が昭和五十七年の段階で予測されてきて、それに対して取り組みをしているというぐあいに理解するわけ...全文を見る
○伊東(信)委員 本当に、現状としてそうだと思うんですね。資格試験ですので、ある決まった点数を、いわゆる普通の検定試験と違って、七十点合格とか八十点合格というぐあいにぴっちり決められないというのは、年度ごと、もしくは問題の質による、難易度によるところがあるからそういった調整がある...全文を見る
○伊東(信)委員 学生時代に、家庭教師なり塾の先生としてアルバイトをしていて、医学部であったり歯学部を目指される生徒さんが、高校生、浪人生の方がおられて、個人的に教えていたわけなんですけれども、医者であったり歯科医師であったり、開業されている親御さんの息子さんというのは、もう生ま...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  つまるところ、やはりこれは、現場を見ている厚労省と教育に携わっている文科省との本当に連携となりますので、こういった連携のところを進めていただきたいと思います。  このテーマはこのあたりで終わりますけれども、連携という意味で、実は、次...全文を見る
○伊東(信)委員 やはり、二〇一九年にラグビーワールドカップがあって、二〇二〇年に東京オリンピックがあります。関西では、ワールドマスターズゲームズというシニアの方の世界のスポーツ大会もあります二〇二一年を踏まえて、二〇二五年に、やはり日本の国のために、日本の国を盛り上げるために万...全文を見る
○伊東(信)委員 時間が来ましたので、最後に文科大臣にお答えいただきたいんですけれども、オールジャパンでと先ほどおっしゃっていただきました。私の先輩であります山中先輩でも、やはり日本が直面する高齢化、少子化に対して、日本というのは本当に一歩も二歩も進んでいると思うんです。日本が二...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。みんなで頑張りましょう。  終わります。
04月21日第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号
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○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  お三人の参考人の皆様には、貴重な御意見、本当にありがとうございます。  さて、いわゆる専門職教育というところの観点でいいますと、私自身が受けた大学教育というのは、一種、クローズというか、どちらかというと専門職という形だ...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  本当にいろいろな職業があると思うんですね。  これもまた文科省からの最初の法案の説明のときにあった話なんですけれども、高校専門学科からの高等教育の進学先を想定して、この法案では、主に専修学校専門課程、専門学校を念頭に入れていると思う...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  やはり私自身も、理科系で研究をやるときに、そういった定量的なエビデンスというのは非常に大事にしていますので、NQFも含めて、非常に参考になったと思います。  時間になりましたので、最後に一問だけ。  社会人で働いている人が、みずか...全文を見る
○伊東(信)委員 時間ですので、終わります。ありがとうございました。
04月25日第193回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
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○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  昨日なんですけれども、二〇二五年の大阪万博に向けまして、松井一郎府知事がBIEに対して正式立候補を表明する文書を提出しました。ぜひとも日本でも万国博覧会の実現を目指したいと思っておるんですけれども、テーマは「いのち輝く未...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  今、先進医療に関しまして厚労省にお尋ねしました。将来的に保険診療に取り入れるということで、混合診療という言葉は、実際に法律の用語では、厚労省の立場では使われておられないですけれども、実際に保険診療と保険外の診療とを、将来的に保険に取り...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  実際に臨床で、厚労省の管轄で先進医療という法律のカテゴリーがあって、研究の分野で先端的な医療というのがありまして、私自身開業医でもございますので厚労省の管轄でやっていますけれども、同時に大阪大学の国際医工情報センターというところの招聘...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  厚労、文科、経産とお聞きしたんですけれども、その中で、文科省さんのお話の中で、ウイルスを使ってがんをやっつけると。では、そのがんはどこにあるかを捜すのに免疫を使うと。免疫細胞をふやすのに、ここでiPS細胞とか再生医療が使われるわけなん...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  本当に科学的な根拠を厚労省さんもきちっと見ていただいておると思うんですけれども、医者もエビデンスのない治療方法に関しては患者に責任を持てないんですけれども、しかしながら、例えば健康やアンチエージングというキーワード、再生というキーワー...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  広告規制について経産省にもお尋ねしようと思っていたんですけれども、あともう残り時間一分でございますので、ここで鶴保大臣に御登場いただきたいと思うんです。  きょうの私の質問というのは、シーズであるところの文科省、その臨床応用であると...全文を見る
○伊東(信)委員 よろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
04月28日第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号
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○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  本日は、学校教育のあり方という観点から質問をさせていただきたいと思うんです。  最初にこの法案の説明を政府から受けましたときに、専門学校に進学される学生が普通教育を受ける大学等へ進学する学生より、私はそうは思わないんで...全文を見る
○伊東(信)委員 後半にも質問しますけれども、学位という、そういった点では一定の評価は得られるのではないのかなという気はするんですけれども。  例えば、高校専門学科から高等教育の進学先で、この法案では、主に専修学校専門課程、いわゆる専門学校を念頭に置いていると思います。午前中の...全文を見る
○伊東(信)委員 先ほどからずっと聞いている答弁どおりでございます。  私は、医学、歯学、獣医学の中の医学、医学部医学科卒業なんですけれども、昨日、理化学研究所の百周年記念というのがございまして、松野文部科学大臣にもお越しいただきまして、特別講演で神戸大学医学部のラグビー部の先...全文を見る
○伊東(信)委員 あらかじめ数を設定することは難しいとおっしゃいましたけれども、設定というよりも、答弁の中に想定という言葉が感じられるわけなんですね。  つまりは、これは我々が掲げている教育の無償化にもかかわってくることなんですけれども、教育自体が、やはり最終的に高等教育自体が...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。ある程度の配慮をされていることは、今のお話でわかります。前期、後期で分けるなど、単位の修得に関して修得しやすいということをやられているのもわかるんですけれども。  私が神戸大学医学部に入学したときに、同級生に、御年齢は上の方で、つまり社会...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。今後、そういったこと、今の認識をお聞かせいただいたところ、検討されているし、十分そういったことも考慮していただけるということなんです。  そういった、いわゆる企業とか、専門職大学の単位の考慮とかというのはあると思うんですけれども、それ以外...全文を見る
○伊東(信)委員 大学になれば、専門学校と違って、さらに地方公共団体との連携が必要になると思ってきますので、そのあたりのところはしっかりやっていただきたいとは思うんです。  いわゆる専門職大学のもう一つの目的の中に、やはり労働力確保、そのために専門職を充実させたいということがあ...全文を見る
○伊東(信)委員 今まで私が御質問させていただいたのは、特に社会人、海外から、そして専門高校からの意欲ある方々が専門職大学に入学して、スキルを身につけるだけでなく学位ももらえるということで捉えていることで、やはり意欲ある生徒を対象にしていると思うんですね。本当に大事なことは、不幸...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  やはり我々医療系というのは、資格がない限り、当然のことながら、患者様、人体を扱うわけにはいかない。かつ、私の質問は、要は、医療の質の低下につながるような施策を目指しているわけではなく、ただ、どうしても合わない生徒さんに関しての早期の指...全文を見る
○伊東(信)委員 正確にお聞きすると、外国の事例で、学位がその職業に必ずしもマッチしていないというぐあいに聞こえたのであれば大丈夫なんですけれども、本来、専門職大学というのは、その専門職を持った、専門学校では今までもらえなかった学位が大学でもらえることになるということを目指してい...全文を見る
○伊東(信)委員 ちょっとNQFについてもう一つだけ確認なんですけれども、日本においてそぐわないという意味ではないということですよね。  では、事例の中で、アメリカでは導入していないんですけれども、アメリカの導入されていない原因について、先ほどの答弁にはなかったと思うんですけれ...全文を見る
○伊東(信)委員 アメリカの場合、いわゆる州制度ですので、合衆国ですので、そういった意味での、連邦政府においての相違があるというのは理解はできます。  日本において、学位ありき、資格ありきでこの専門職という議論はされていくと思うんですけれども、いわゆる専門職ではなくても、我々の...全文を見る
○伊東(信)委員 言語という観点でいうと専門職でないという観点はわかります。であれば、通訳とか翻訳家とかそういった専門職においてはあり得るのではないかと思うんです。いずれにしても資格の話になると思いますので、時間ももうなくなってきましたので、ここの点に関しては答弁は求めないんです...全文を見る
○伊東(信)委員 しっかりと連携してください。  終わります。
05月17日第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号
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○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久です。よろしくお願いいたします。  まず、理事会にて田野瀬政務官からもう既に御説明をいただいたんですけれども、松野文科大臣、丸川オリパラ大臣、ゴールデンウイーク中に海外の方に出張され、視察されていたということなんですけれども、ちょっと中身...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  今、大阪大学のお話を述べていただきましたけれども、私、大阪大学の招聘教授でもありまして、ただ、そこでの分野は医学と工学の連携で、私がやっている椎間板ヘルニアのレーザー治療に関することなんですが、大阪市立大学の大学院時代は、実は、研究で...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  実際に聞いてみなくちゃわからないということで、質問させていただいた意義がありまして、確かにコンピューターの範囲に関しまして、代替というのは非常に重要なものになります。インフラがストップした場合、実際に機能がとまってしまえば本当にかなり...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  メディアでの報道を見ていると、本当に初歩的なことしか言うてませんで、よくわからないスパムメールは開かないとか、メールが来てもファイルを開かないとか、本当に昔から言われていたことしか言わないわけですけれども、万が一被害に遭ってしまった場...全文を見る
○伊東(信)委員 バックアップに関しては、先ほど丸川大臣がおっしゃっていた物理的な代替というよりも、中身に関しての代替ということなんですけれども、こういった感じで、やはり新しくいろいろ、攻撃している側も技術的な革新がありますので、その部分での人材の確保、システムの構築、そして、海...全文を見る
○伊東(信)委員 大臣、ありがとうございます。  基本のキとおっしゃっていただいたように、新しいことが来たからといってばたばたして、テクニカルなこと、奇をてらったような対策をする必要はなく、本当に基本姿勢に基づいて、または代替機能、そういった場合のシミュレーションができていれば...全文を見る
○伊東(信)委員 それこそ事務次官をやられていたお二人、やはりちょっと残念ながらという表現にはなってしまうんですけれども、法の理解が十分でなかったということですね。これは本当に、どこに原因があるのかというのは、やはりしっかりと今後に向けて考えていかなければならないと思います。 ...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  山中参考人は、先ほど、それが脱法行為であったということをおっしゃっていただいたわけなんですけれども、事例が発生した当時、お二人は現職の国家公務員であられたわけでしたので、清水参考人、山中参考人、法律に基づいて処罰を受けられたわけなんで...全文を見る
○伊東(信)委員 私もルールを守ります。時間が来たので、終わります。  ありがとうございました。
05月18日第193回国会 衆議院 総務委員会 第20号
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○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  ふだんは文部科学委員会なのですけれども、今回総務委員会での質問の機会を与えていただき、感謝いたしております。  二十分という限られた時間なのですけれども、地方自治法等の一部を改正する法律案について御質問させていただくわ...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  先ほど、高知の方の大学の事例とかをおっしゃっていただきました。  そもそも、私、文部科学委員会でふだん質疑させていただいている立場と、大阪の枚方市、交野市、大阪府からの選出議員でもあります。加えて、私の母校に対する議論が進んでおりま...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  メリットについてはいろいろ教えていただきまして、デメリットに関しては、それぞれの個別の中であるだろうというところで、やはり文部科学省からしてデメリットに関してはそれぞれ個別には言いがたいとは思うんですけれども、あるにはあると思うんです...全文を見る
○伊東(信)委員 少子化を受けましても、こういった公立大学の業務のスリム化というのは非常に大事なものだと思います。  ただ、合併するに当たり、関係者の中ではやはり賛成される方ばかりではないというのが事実なので、今御答弁の中でPDCAサイクルのことをおっしゃっていただきましたので...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  公立大学の病院に勤めていて、特に休日とか夜間の対応に関して今大臣がおっしゃられたメリットというのは非常によく感じております。私自身、医療法人の理事長になって、自分自身が経営するに当たって、夜間、休日の対応というのは本当に、非常に職員の...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  テクニカルな質問で申しわけないと思ってはおりますが、かつ、地方自治団体に関しての管轄であることも存じ上げての質問だったんですね。  今の御答弁、つまり、ランサムウエア及び新たなるウイルスに関しても、そこから、中での業務をしている端末...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  時間なので終わりますけれども、今の御答弁、システムに関しての御答弁だったと思いますけれども、加えて人材の方も考慮いただければと思います。  短い時間ですが、ありがとうございました。  終わります。
05月26日第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第15号
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○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  本日も、一般質疑ということで、質問させていただきたいと思います。  本当に、松野文科大臣におかれましては、本日も、加計学園の獣医学部新設に関する話題が出まして、文科行政の責任者として一生懸命答弁されていると思います。 ...全文を見る
○伊東(信)委員 本当に、少子化に向けて大学の統合も必要だと我々は考えておりますし、一つ一つの大学の強化というのも大事だと思っているんですね。  ただ、そういった大学での施策というのは大学の自治に委ねるところもございまして、文部科学省において、この委員会におきまして提案もできま...全文を見る
○伊東(信)委員 専門職大学の議論に関しましては、この委員会でも法案に関して議論がありましたので、承知しております。  本当に、考えるに、教育というのは難しいもので、いわゆる実学というのもまず大事です。これが先ほどからの私の質問の趣旨にもなるんですけれども、でも一方で、医学部で...全文を見る
○伊東(信)委員 研究の分野におきましても獣医学で学ぶ分野は幅広いものであるというのはわかりましたし、承知もしております。  なぜ承知をしているかというと、先ほど、市立大学と府立大学が統合することによって医学部と獣医学部が統合するというお話をしましたけれども、実は個々人のレベル...全文を見る
○伊東(信)委員 いわゆる単科大学のよさと総合大学のよさで、文科省としては、教育行政として、ある程度のすみ分けなり分野別の施策というのがあるというのはわかりました。  私が扱っていたのは神経ウイルスなので、いわゆる動物の実験者とは別の実験者だったんですよね、感染動物実験者という...全文を見る
○伊東(信)委員 今の御答弁というのは、いわゆる診療ですよね。つまりは、私は感染動物実験者だったんですけれども、いわゆる動物実験者において、今おっしゃった動物も研究において医師も扱ったりするわけなんですよ。  本当に、このあたりのところが大事なところで、いま一度、もう時間もなく...全文を見る
○伊東(信)委員 畑野議員にお答えいたします。  観光やまちづくりなど関連分野を含めまして文化芸術に関する施策を推進するためには、国の取り組みだけでは、それのみならず、地方公共団体の取り組みも推進されることが当然望ましい、そういった観点から、第七条の二として、地方公共団体におけ...全文を見る
05月31日第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第22号
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○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  私は医者をやっていまして、もともと厚労委員会だったんですけれども、現在は文部科学委員会の方に所属いたしまして、文科委員会で東京オリンピックのお話も出ます。そういった中で、たくさんの外国からの観光客の皆さん、そしてアスリー...全文を見る
○伊東(信)委員 大臣おっしゃるように、健全な民泊の運営をということでこの法案が検討されているんだと思うんですけれども、きのうの参考人質疑の中でも参考人の方がおっしゃっていたように、懸念事項というのがございますね。ごみの問題、そしてまた、民泊自体がテロとかそういったいわゆる犯罪者...全文を見る
○伊東(信)委員 国交省において健全な指導をされていくというところは、その意識は間違いないとは思っております。いわゆる民泊の業者のルールというのは、恐らく徹底はされていると思うんですね。ただ、やはりまだ、きちっとした基準を満たしていない、そしてきちっと届け出をしていない業者という...全文を見る
○伊東(信)委員 恐らく、本日の時点で、まだ法案ができる前ですので、現在登録している事業者というのは、別にエアビーアンドビー以外でも、全て登録しているということのチェックというのはまだ徹底はされていないと思うんですね。  法案が成立後、直ちに、国交省としては、そういった仲介業者...全文を見る
○伊東(信)委員 本当に危惧しているのは、今、釜石市の事例を出して、釜石市が先行してエアビーアンドビーと契約をした。それは各自治体の決められることなので、一個一個それに対して言うつもりはないんですけれども、今後、各自治体がワールドカップに向けてそういった業者と契約もされると思うん...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  これは二〇一九年のことで、それで、各地で民泊の施設が広がっていって、キャパも広がっていく。しかるに、次の二〇二〇年になると東京オリンピックがございます。東京オリンピックのときも、またキャンプ地ということで、ラグビーに関しても七人制のラ...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  そういったガイドラインを検討するということをおっしゃっていただいたわけなんですけれども、確認というか、きっちりとお話の中でバリアフリーの中のガイドラインとおっしゃったんですけれども、その以前に、障害者、高齢者、そして家族連れの子供たち...全文を見る
○伊東(信)委員 済みません、ちょっとしつこく聞いているのは、民泊も含めたとおっしゃっていたわけなんですけれども、ホテルなり旅館なりのそういった指導というのは今までされているのは承知しているわけなんですね。民泊も含めたということは、民泊の法案とそういった法案とセットにしてこれから...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  本当にしつこいようですけれども、住宅宿泊事業法案の中で検討していただけるという御答弁だと理解していますので、ありがとうございます。  訪日の観光客、インバウンドの増加を継続させていくためにも、多様化した旅行形態に合わせまして、宿泊施...全文を見る
○伊東(信)委員 イベント開催のときだけ旅行者が集中する、増加するとやはり宿不足になるということで、イベント民泊というのは大事だと思うんです。  地域としては、どどっとお客さんが来られて、イベントが終われば、そこの使っていた宿泊施設が今度はまたあいてしまうというところで、イベン...全文を見る
○伊東(信)委員 ちょっとわかりにくかったんですけれども、では、イベント民泊に値する宿泊業者は載っけることはできないという解釈でいいんですか。
○伊東(信)委員 つまりは、旅行業者の案内の中では、そういったイベント民泊もある。民泊の仲介業者はまた別に存在して、いわゆる普通の民泊は載っけるけれども、イベント民泊は載っけないといったことになると思うんですけれども、法案の中に柔軟性を設けて、例えば、サイトの中にイベント民泊だけ...全文を見る
○伊東(信)委員 本当に、この件に関しても、もう少し時間があるので、しつこく聞いて申しわけないんですけれども、二〇一九年ラグビーワールドカップから始まりまして、二〇二〇年の東京オリパラ大会と、二〇二一年に関西地域でワールドマスターズゲームズ、ここまでは決まっておりまして、二〇二五...全文を見る
○伊東(信)委員 であるのならば、住宅宿泊事業法案の中に一回限りのこういった民泊というのは含むことはできないというのは、内容的にも、セキュリティーの面でも、規制を緩和するのはいいけれども、その分、安全性とか、先ほど挙げた感染とかごみの問題、匿名性の排除ということも含めて、よくわか...全文を見る
○伊東(信)委員 では、今回の民泊業者は、そういった宿泊名簿、本人確認を必ずしているという解釈でいいわけですよね。  そういった意味で、きちっと届け出をして、きちっと確認をしている、届け出をした民泊を仲介業者が登録しているわけなんですけれども、その登録した業者に関して、法案成立...全文を見る
○伊東(信)委員 しっかりとよろしくお願いいたします。  時間が終了しましたので、終わります。ありがとうございました。
06月06日第193回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号
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○伊東(信)委員 日本維新の会の伊東信久でございます。  本島先生、本日は大変興味深いお話をありがとうございます。私、本日先生に御質問ができると思って、きのうから興奮して寝られていない状態なんですよ。  私自身、いろいろ本当に興味があることがいっぱいございまして、できるだけ夢...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  本当に、ITERのコストがかかる原因とか、ITERにおける問題点も御質問しようと思ったんですけれども、今先生がお答えいただいたことで、私自身、すとんと落ちた気がします。  加えて、先ほど先生、カミオカンデ、梶田先生のお話をされていま...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。  本当にいろいろお話は尽きないんですけれども、時間になったので終わります。本当にありがとうございました。
○伊東(信)委員 二回目ですので、私も手短に一問だけ質問させていただきます。  今医学の世界で、BNCT、硼素中性子捕捉療法、ボロン・ニュートロン・キャプチャー・セラピーというのが注目されていまして、がん細胞に硼素が取り込まれて、そこに中性子を当てて、細胞内だけ放射線が出て、ほ...全文を見る
○伊東(信)委員 ありがとうございます。