熊野正士
くまのせいし
比例代表選出
公明党
当選回数1回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月16日 | 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第2号 議事録を見る | ○大臣政務官(熊野正士君) お答えいたします。 農業就業者の減少や高齢化が進行する中、農繁期等における産地の労働力確保が重要な課題となっております。議員御指摘のとおり、産地では従来より農繁期の人手として地域の人にお願いするなどにより対応しているとともに、近年は民間企業等におい...全文を見る |
○大臣政務官(熊野正士君) 日本酒は輸出有望品目であります。令和二年の輸出金額は前年比プラス三%となるなど、今後更に輸出拡大が期待される品目と考えております。 水田活用の直接支払交付金におきましては、輸出用日本酒の原料となります酒造好適米の生産に対し、新市場開拓用米として十ア...全文を見る | ||
○大臣政務官(熊野正士君) 水田リノベーション事業への要望調査は三月五日に締め切り、現在、集計、内容確認を行っているところですが、予算額を超える要望額となる見込みでございます。 本事業は、米の生産県、消費県にかかわらず、実需者との連携や低コスト生産技術等の取組を要件として、取...全文を見る | ||
03月22日 | 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第3号 議事録を見る | ○大臣政務官(熊野正士君) お答えいたします。 農林水産省が所管をする行政手続の中には、地方自治体による受付や審査が行われていることもあることから、オンライン化の推進には、地方自治体の職員の方々にも利便性を感じられるシステムを構築する必要があります。 このため、eMAFF...全文を見る |
○大臣政務官(熊野正士君) お答えいたします。 様々な家庭の状況や生活が多様化することにより、家庭での共食が困難な人が増加するとともに、健全な食生活の実現が困難な立場にある方もいらっしゃると認識しております。 現在検討を進めている第四次食育推進基本計画案では、そのような認...全文を見る | ||
03月25日 | 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第5号 議事録を見る | ○大臣政務官(熊野正士君) お答え申し上げます。 森林所有者による手入れが行われていない森林への対応として、平成三十年に森林経営管理法を制定し、市町村が所有者から経営管理の委託を受け、条件不利地等の森林につきましては、市町村が森林環境譲与税も活用しながら公的に間伐を行う制度も...全文を見る |
○大臣政務官(熊野正士君) お答え申し上げます。 議員御指摘のとおり、オーストリアの林業は、我が国において施業の集約化、販売の共同化、国産材の流通の効率化を図る上で参考にすべきものであると考えております。 このため、農林水産省といたしましては、施業の集約化に向けて施業プラ...全文を見る | ||
○大臣政務官(熊野正士君) お答えいたします。 国産材を活用したエネルギー利用につきましては、固定買取り価格制度、FITの終了後も持続可能な取組となるよう推進していくことが重要です。 このため、移動式チッパーなど、林地残材等の収集、運搬の効率化に資する機材の整備を支援する...全文を見る | ||
04月09日 | 第204回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○大臣政務官(熊野正士君) お答えいたします。 第三次補正予算で措置いたしました国産農林水産物等販路多様化緊急対策事業において、新型コロナの影響を受けた国産農林水産物を活用して子供食堂等に食材を提供する場合に支援を実施することとしてございます。 新型コロナの感染を防止する...全文を見る |
○大臣政務官(熊野正士君) お答えいたします。 農林水産省では、令和三年度当初予算において、新たに、見切り品など食品ロス削減につながる食品を寄附金付きで販売し、利益の一部をフードバンク活動の支援等に活用する仕組みの構築のための実証を行うこととしております。 具体的には、パ...全文を見る | ||
04月13日 | 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第8号 議事録を見る | ○大臣政務官(熊野正士君) お答えいたします。 今回の見直しでは、優良農地の確保に支障が生じることがないことを前提に、荒廃農地に再生可能エネルギー設備を設置しやすくするため、農山漁村再エネ法の対象となる再生可能、再生利用可能な荒廃農地の要件について見直すこととしております。 ...全文を見る |
○大臣政務官(熊野正士君) お答えいたします。 植物性たんぱく等を原料とする代替たんぱく質分野が注目を浴びている背景には、今後も増加する世界人口に対し、持続可能な地球環境を維持する観点からは食肉の供給を安易に増加させていくことは困難であると考えられることから、その技術開発が求...全文を見る | ||
04月20日 | 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第9号 議事録を見る | ○大臣政務官(熊野正士君) お答えいたします。 委員御指摘のとおり、漁業関係者の理解が不可欠と考えてございます。 新たな資源管理の実施に当たっては、漁業者を始めとする関係者の理解と協力を得るため、平成三十年の新漁業法制定以降、三百回以上の説明会を実施し、さらに、昨年十二月...全文を見る |
○大臣政務官(熊野正士君) お答えいたします。 議員御指摘のとおり、現行の投資円滑化法に基づく農業法人投資育成事業として、これまで、農林中央金庫等の農協系統が主体となった承認会社であるアグリビジネス投資育成株式会社において、平成十四年の設立以降、百五十二件、四十九億六千万円、...全文を見る | ||
○大臣政務官(熊野正士君) お答えいたします。 本制度は民間の投資主体がその経営判断として自ら成長分野を選定して投資を行う仕組みでありまして、こうした制度の性格上、投資の件数や金額を精緻に見通すことは困難な面がございますが、今後も、一定の収益性の目線は持ちつつ、我が国の農林漁...全文を見る | ||
04月26日 | 第204回国会 参議院 決算委員会 第5号 議事録を見る | ○大臣政務官(熊野正士君) お答えいたします。 国内の有機食品の市場規模が過去八年間で四割拡大をし、取組面積も約四割拡大しているところでありますけれども、欧米諸国等に比べますと取組は進んでいない状況でございます。 この要因につきましては、まず生産面においては、労力が掛かる...全文を見る |
04月27日 | 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第10号 議事録を見る | ○大臣政務官(熊野正士君) お答えいたします。 防災重点農業用ため池整備の支援につきましては、令和二年に施行されました防災重点農業用ため池に係る防災工事等の推進に関する特別措置法に基づきまして、緊急性の高いものの補助率をかさ上げするとともに、地方財政措置の充実を図るなど、財政...全文を見る |
05月11日 | 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第11号 議事録を見る | ○大臣政務官(熊野正士君) お答えいたします。 新制度では、省令で定める規模以下の畜舎等については構造等の技術基準の審査を不要としております。その規模については、現行の建築確認が不要となる上限面積を緩和してほしいという農家からの強い要望等を踏まえて大幅に引き上げることを考えて...全文を見る |
○大臣政務官(熊野正士君) お答えいたします。 家畜排せつ物は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律に基づき、排出者である畜産農家が自らの責任において適正に処理しなければならないものとされております。 その際、単に家畜排せつ物を廃棄物として処理するのではなく、堆肥として土づく...全文を見る | ||
○大臣政務官(熊野正士君) お答えいたします。 畜産クラスター事業は、総合的なTPP等関連政策大綱に即して畜産・酪農収益力強化総合プロジェクトを推進していくための主要な事業であり、本事業により畜産の生産基盤を強化してきたところです。 この事業は、地域の課題を共有する関係者...全文を見る | ||
05月12日 | 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号 議事録を見る | ○熊野大臣政務官 お答えいたします。 農業者の方々は、日々、農作業などの生産活動のほか、経営管理など様々な業務に従事され、食料の安定供給という極めて重要な責務を担っていただいているものと認識しております。 このような中、会社勤めであれば定期的な健康診断の機会が確保されてい...全文を見る |
05月18日 | 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第12号 議事録を見る | ○大臣政務官(熊野正士君) お答えいたします。 学校給食において有機食品を活用することは、農業が生物多様性の保全などSDGsの達成に貢献することを児童や生徒、地域の住民に理解していただくとともに、地域で有機農業を展開していくためにも有意義な取組の一つだと考えております。 ...全文を見る |
05月27日 | 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第14号 議事録を見る | ○大臣政務官(熊野正士君) お答えいたします。 主務大臣は、貯金保険機構から農林中金の優先出資の引受け等を行うかどうかの決定を求められたときは、委員御指摘のとおり、貯金保険機構が取得した優先出資等の処分をすることが著しく困難であると認められる場合でないこと、農林中金が主務大臣...全文を見る |