熊野正士

くまのせいし

比例代表選出
公明党
当選回数1回

熊野正士の2022年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月09日第208回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号
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○熊野正士君 今日は、三人の参考人の皆さん、大変にありがとうございました。  まず、合田参考人に御質問をさせていただきたいと思います。  経済の安全保障ということで、この海上輸送で、先ほどの、輸出、輸入とあるけれども、輸入に関して大事なんだということで、例えば食料であるとかエ...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございました。  次に、石井参考人に伺いたいと思います。  この海洋ケーブルの保護、維持ということが非常に大事だということで、先ほど小野田議員からもお話がございました。例えば保護区を設定するとかありましたが、先生の方から国内法制の見直しということと、あ...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございました。  最後に、伊藤参考人にお話を伺いたいと思います。  さっきもウクライナ等のお話がありましたが、ヨーロッパでは、OSCEというんでしょうか、そういった協議の場が一応あります。ただ、アジアにはそういった枠組みというかがはっきりないと理解して...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございました。  終わります。
03月02日第208回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○熊野正士君 公明党の熊野正士です。  今回のロシアのウクライナへの侵略は、力による一方的な現状変更であり、断じて許されるものではありません。ロシアの暴挙に対して国際社会が協調をして制裁を科すことが重要です。特に、SWIFTからの排除は制裁の効果を飛躍的に高めると言われておりま...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。  日本はウクライナから穀物を輸入をしていないものの、国際相場の高騰により国内の食料品価格が値上がりするのではとの不安の声も聞かれます。今後の食料供給の国際情勢も踏まえ、我が国の食料の安全保障に今真剣に取り組む必要があると考えますが、総理の御...全文を見る
○熊野正士君 よろしくお願いをいたします。  現在、ウクライナから数多くの人々が周辺のポーランドなどに避難を余儀なくされております。日本として一億ドルの支援を表明しましたが、困難を極めるウクライナのため、周辺国との連携を密にしながら、今後も避難民の支援を含めた人道支援、取り組む...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。(資料提示)  近年、世界的に異常気象が頻発し、気候変動への対応が重要な課題となる中、食料、農林水産業についても環境やSDGsへの対応が求められるようになっております。また、我が国は農業生産に不可欠なリンの九割を中国から輸入するなど、国内農業...全文を見る
○熊野正士君 総理、ありがとうございます。力強い御答弁賜りまして、改めて感謝申し上げます。  次に、コロナ対策、保健所のHER―SYSについて伺いたいと思います。  先日、ある保健所の職員からHER―SYSについて、画面の文字が小さい、タイトルと入力画面が同じフォントで見づら...全文を見る
○熊野正士君 また、別のある中核市の保健所では、従来の保健所の職員以外にも、市役所から多くの職員が動員をされておりました。それでも職員の負担はもう限界に来ているという切実な声を伺いました。  厚生労働省は自治体の裁量で保健所の業務を軽減できるとしておりますけれども、自治体任せに...全文を見る
○熊野正士君 次に、国産の飲み薬について、塩野義製薬が二月二十五日に申請をいたしました。改めて迅速な審査を要請させていただきたいと存じます。  その上で、国民の皆様からは、これだけ医療が進歩している日本でなぜ国産のワクチン、治療薬の開発に後れを取っているのかと、そういった声を寄...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。よろしくお願いをいたします。  感染症対策に関連をして、薬剤耐性菌について質問いたします。  薬剤耐性菌は国際的にも非常に大きな課題であり、二〇一六年には我が国として初めてアクションプランが決定をされましたが、その中で、治療薬の研究開発は停...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。この薬剤耐性菌についても継続的な国の支援をよろしくお願いしたいと思います。  コロナ禍で日本発の医薬品、ワクチンが出ておらず、先ほど総理からもお話ありましたが、投資環境に課題があるのは明らかです。昨年六月に閣議決定をされた成長戦略実行計画には...全文を見る
○熊野正士君 是非とも、今厚労省の方にそういった協議会つくるということですので、是非議論を前に進めていただきたいと思います。よろしくお願いをいたします。  次に、がん検診の受診率についてお尋ねをいたします。  現状では、いわゆる職場、職域でのがん検診の受診率は把握できておりま...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。  連携を密にしていただいて、せっかく貴重なデータがあるわけですので、それをうまく活用していただくようによろしくお願いを申し上げます。  次に、がん対策の一環で、放射線治療について伺います。  放射線治療は体への負担が少ないがん治療法であ...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。できれば、将来的には診療報酬等へも反映を是非していただけたらというふうに思います。  次の質問は、オンライン診療について、オンライン診療は対面診療とうまく組み合わせながらもっと活用すべきというふうに考えてございます。  例えば、糖尿病のイン...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。引き続きよろしくお願い申し上げます。  時間なので終わります。ありがとうございました。
03月08日第208回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
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○熊野正士君 公明党の熊野正士です。よろしくお願いをいたします。  まずは、ロシアのウクライナ侵略による日本の農林水産業への影響について、大臣にお伺いしたいと思います。  穀物価格の高騰、木材や水産物の日本への輸入への状況などについて、現状認識をお教えいただければと思います。...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。  次に、毎年三月から四月に実施をされている日ロのサケ・マス漁業交渉の開催が見通せない状況となっております。日本の漁業者が出漁できるのかといった懸念も出ていると承知しておりますが、日ロのサケ・マス漁業交渉の概要について、これまでの経緯も含めま...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。  日ロサケ・マス漁業交渉については、日本の漁業者を守るという観点から、農水省として現在最大限の対処をしていただいていると思いますけれども、引き続きよろしくお願いを申し上げます。  続いて、漁港市場の集約化について、水産庁の基本的な考え方に...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。  今答弁いただきましたが、水産庁としては、地元の同意を得ることは前提であるけれども、漁港市場の集約化を将来的には促進するということだと思います。  そうしますと、この集約化については国や都道府県でどのように取り組んでいくのか。推進するので...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございました。  続いて、鳥獣被害対策について伺いたいと思います。  この鳥獣被害対策ですけれども、農林水産省から被害額が減少していると、そういったデータも示されている一方で、現場の農家さんからは、むしろ被害は大きくなっていると、営農意欲の減退が著しい...全文を見る
○熊野正士君 鳥獣被害対策は営農意欲を維持する上でも極めて重要と思っております。更なる対策強化をよろしくお願いしたいと思います。  続いて、農作業事故について質問をさせていただきたいと思います。  データを見てみますと、農作業事故での十万人当たりの死亡者数は、年々、少しずつで...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。引き続きよろしくお願いをしたいと思います。  昨年、我が党の稲津久衆議院議員の指摘を受けまして、農林水産省として農業従事者のいわゆる健康診断、健診の受診率向上のためのパンフレットを作成をしていただきました。大変にありがとうございました。私も、...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。  あるデータによれば、他産業と比べて農業従事者の皆さん方の健診の受診率がかなり低いといったデータもありますので、どうぞよろしくお願いをしたいと思います。  次の質問に移りたいと思います。  みどりの食料システム戦略、これは農水省挙げての...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございました。  このみどりの食料システム戦略を国民的な理解を深めていくという意味からは、特に大事なのが消費者理解だというふうに思います。消費行動を変えていくと、そういったことにつなげていく必要があると思います。  したがって、政府で、農林水産省だけで...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。  明日もシンポジウムを開催されるということでございますので、この消費者理解って非常に大事だというように思いますので、是非とも消費者庁としても今まで以上に力を入れていただきたいと思います。よろしくお願いしたいと思います。  次に、このみどり...全文を見る
○熊野正士君 よろしくお願いしたいと思いますが、水田の有機、非常に大変なところもあると思いますけれども、よろしくお願いしたいと思います。  次に、このみどりの食料システム戦略にも関わることですけれども、脱炭素、それからカーボンニュートラルに向けた取組の中で、やはりこの農林水産省...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。  まさにエリートツリーなどの目標も明確に掲げながら取組を進めているということでございますので、これも鳥獣被害等も関係してきますが、なかなか植林も大変な作業だと思いますので、また林野庁挙げてよろしくお願いをしたいと思います。  次に、質問に...全文を見る
○熊野正士君 是非とも、本当に傷んでいますので、まん延防止が出ている出ていない、関わりなく非常に大きな影響が出て、もう二年にわたってずっと続いていますので、是非とも農水省として、外食産業を所管していただいておりますので、まあ例えば支援金等はほかの省庁かもしれませんけれども、しっか...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。  先日も京都の方の子供食堂の方に参りましたら、非常に有り難いということでした。できれば、やっぱり手続上、一生懸命頑張ってやっている、ある程度の実績があるというところを何らかの形で評価していただいて、それがワンストップでいけばいいんだけどなと...全文を見る
03月15日第208回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
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○熊野正士君 公明党の熊野正士です。  消費者安全確保地域協議会は、年々設置数が増加しております。私も以前、本委員会でお願いをいたしました。協議会設置のための手引、これを消費者庁として作成をしていただくなど、これまでの消費者庁の取組に感謝を申し上げます。  四年前は二十五もあ...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。  この地域協議会、見守りネットワークは、非常に大事だと思ってございます。大臣からも是非御決意をお聞かせいただければと思います。
○熊野正士君 大臣、是非よろしくお願いしたいと思います。ありがとうございます。  令和三年十月に重層的支援体制整備事業と消費者安全確保地域協議会制度との連携についてと、事務連絡が出ました。以前にも増して消費者被害の防止のために福祉部局との連携の重要性が指摘をされています。  ...全文を見る
○熊野正士君 是非よろしくお願いしたいと思います。  次の質問に移りたいと思います。  PIO―NETは五年ごとに更新をされておりまして、今回は二〇二一年に新しくPIO―NETが導入されたと承知をしております。以前、私もこの委員会で、PIO―NETの更新に際しましてAIの活用...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。  本当は二〇二〇年に導入予定が二〇二一年の九月ということで、入ったばっかりでございますけれども、引き続きしっかり評価をしていただいて、次につなげていただけたらというふうに思います。よろしくお願いいたします。  次の質問です。  食品の安...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。  今、次長の方からも具体的にどういうことができるのかというふうにおっしゃっていただきましたので、是非こういう民間の団体をどううまく力を引き出していくことができるのかということを御検討をいただいて、一緒にやっていただけたらと思いますので、是非...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。  今、五十一件ということですので減っているということだというふうに思いますが、実は、国民生活センターのこの二〇一一年の注意喚起の中には、ちょっと赤線で引いていますけれども、アートメークは人の皮膚に針等で色素を入れるものであり、危険性の高い行...全文を見る
○熊野正士君 ということは、今整理を行っているということですが、基本的にはアートメークは医行為だと、そういう理解でよろしいでしょうか。
○熊野正士君 タトゥーそれからアートメーク、これに使用する染料、色素なんですけれども、これはもう人の皮膚の中に注入をするわけですけれども、この色素というのが、実は日本では医薬品等ではなくて雑品との扱いになっているようでして、したがって、薬機法の規制の対象外というふうにお聞きをして...全文を見る
○熊野正士君 具体的には、だから、どうやって安全性を担保していくのかということについてはどうなるんでしょう。
○熊野正士君 ありがとうございます。  なかなか難しいんだと思いますが、僕の理解では、要するに、厚生労働省の方で医行為というふうに言っていますので、医師の判断でしっかりとやってもらって、ここまで規制といいますか、やってきて、アートメークの危害状況もPIO―NETに報告されている...全文を見る
04月05日第208回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
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○熊野正士君 公明党の熊野正士です。  燃料費の高騰が続いておりまして、先日、漁業者の皆さんからお話を伺いますと、二〇〇八年、燃料費が高騰して、一斉休業してまで救済措置を訴えたそうですけれども、その当時の水準まで高騰しているということでした。さらに、今度は、二〇〇八年当時は円高...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。  様々に対策を取っていただいているということですけれども、先ほど大臣の方から、急激な変化に対応できるように検討をということですので、是非よろしくお願いをしたいと思います。  次に、ウッドショックによって輸入木材が入らなくなってその使用量が...全文を見る
○熊野正士君 同じく林野庁の資料を見ますと、国産材製品価格が、杉KD柱角の価格が、ウッドショック前では五万六千円一立米当たりが、昨年の八月には十三万五千円の値が付いています。  これだけ価格が上がれば、森林所有者や林業従事者が伐採、増産に向けてモチベーションも上がって、もう少し...全文を見る
○熊野正士君 新たな森林・林業基本計画では、国産材供給量の二〇三〇年までの目標として、現在の三千百万立米から四千二百万立米というふうに掲げています。  ウッドショックによって価格も上がってニーズも高まったにもかかわらず、実績で見ると国産材の供給量が思った以上には増えていないと。...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。是非よろしくお願いいたします。  次の質問に移ります。  農山漁村の振興に情報通信環境整備は必要不可欠と思います。今はネットが当たり前ですので、農山漁村に若い人を呼び込もうと思えば、ネット環境の整備に取り組むべきだというふうに思います。大臣...全文を見る
○熊野正士君 ネット環境整備に関して農水省で何か使える予算はないのかなと思ってございましたら、今大臣おっしゃっていただきました対策事業というものが令和三年から開始をされておりました。ただ、この予算はあくまでも農業農村インフラの管理の省力化、高度化のための予算ですので、農山漁村地域...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。  岩見沢市とか長野県の塩尻市では、既に自治体が先行して農村地域における情報通信整備を行って、地域の活性化に資する取組を展開しているともお聞きをしました。  どのような取組か、教えていただいてよろしいでしょうか。
○熊野正士君 ありがとうございます。  先ほどの、大臣からも御紹介いただきましたけれども、いわゆる情報通信の情報通信環境整備事業というものでも地域の活性化ということも図っていけるんだということもございましたし、また、今、岩見沢市とか塩尻市で、自治体を挙げてネット環境を、情報通信...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。  今御答弁いただきましたように、全国の卸売市場は物流の拠点でもございますし、また、災害時などの食料供給の観点からも非常に重要な役割を担っていると思います。近年は、特にコールドチェーンなど機能的な整備の必要性も高まっております。  卸売市場...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。  卸売市場、非常に僕も大事だと。様々に補正予算等でも国の方から支援をしていただいているわけですけれども、引き続きよろしくお願いしたいと思います。  以上です。ありがとうございました。
04月06日第208回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号
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○熊野正士君 公明党の熊野正士です。  本日はお二人の参考人から貴重な御意見を賜り、感謝申し上げます。ありがとうございました。  まず、北岡参考人にお伺いしたいと思います。  自由で開かれたインド太平洋構想は、日本外交の中心的な構想として定着しつつあると思います。これを充実...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。  一つの切り口として、防災というふうなことも切り口になるということと、あと、知的ネットワークをしっかりとつくっていくと、日本はちょっと弱いというような御指摘もいただきました。  それに関連するといいますか、日本とASEANとのこの関係を発...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございました。  時間ですので、終わりたいと思います。ありがとうございました。
04月07日第208回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
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○熊野正士君 公明党の熊野正士です。  令和二年に輸出促進法が施行され、政府は輸出先国との協議を通じた輸出解禁を加速していると承知をしています。例えば、福島原発による輸入規制の緩和、撤廃について政府を挙げて取り組み、着実に規制の撤廃が進んでいるようです。    〔委員長退席、...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。  今、植物防疫の話もございましたが、昨年、和歌山県の温州ミカンがベトナムに初めて輸出されました。昨年十一月二十八日の出発式には宮崎政務官も出席されたと承知をしております。  和歌山県の職員の方に伺いますと、和歌山はミカン生産日本一ですので...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。  果樹大国の和歌山では、ミカン以外にも、生産量日本一の柿、それから梅、また第五位の桃の輸出にも力を入れていると聞いています。例えば柿も、カイガラムシという病害虫のために、輸出に対し植物防疫が課題に挙がるということでした。国として、この植物防...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。  次に、お米の輸出について伺いたいと思います。  お米の輸出も、農水省の方、力入れておられまして、年々増加をしております。米の輸出の現状と課題、そして今回法改正で得られるメリットについてお示ししていただければと思います。
○熊野正士君 ありがとうございました。  次に、お茶の輸出について伺います。  お茶も年々増加しておりまして、海外の健康志向も手伝って、二〇二一年は二百四億円まで増加しています。このお茶について現状、お茶の輸出についての現状と課題について御説明お願いします。
○熊野正士君 ありがとうございます。  今お話ございましたが、残留農薬が非常に大きな課題だというふうに聞いていまして、微量でも残留農薬が検出されると全て返品されると、これ輸出の際の大きなリスクになっているということです。  アメリカやEUでは有機栽培のお茶のニーズも高く輸出が...全文を見る
○熊野正士君 分かりました。  今のお話で、やっぱり農薬についての、残留農薬についての基準はあるという、残るということですので、そういった意味でいうと、例えば農薬のドリフトの課題等もあって、そうしたトラブルを回避するためには地域ぐるみで無農薬栽培に取り組む必要があるのではないか...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。  京都は宇治茶が有名で、京都の和束町というところがあるんですけれども、そこの若いお茶農家さんに伺いますと、かなり輸出に対して前向きといいますか、意欲的に考えていらっしゃって、お茶問屋さんとも協力しながら輸出頑張ろうというふうにおっしゃってい...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございました。  一問飛ばさせていただいて、最後の質問に移りたいと思います。  昨年、滋賀県の豊郷町というところに行きまして、イチゴ栽培をされている農家さんにお話を聞きました。家族経営の若手の方でしたけれども、この方、輸出にすごく意欲的で、GFPに相談...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございました。  輸出に取り組むことでブランド化されて、商品の付加価値も高まって、イチゴのパックが一パック当たり五十円高く売れるようになったというふうなお話も聞いてございます。そういった意味でいうと、輸出、非常に大きな役割を果たすと思いますので、また引き...全文を見る
04月12日第208回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
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○熊野正士君 公明党の熊野正士です。  有機農業などの環境負荷軽減農業では、慣行農業に比べ、約一割から二割生産量が減少するとされ、農業生産量が減少するリスクが高いのが実情です。そのリスクをイノベーションにより克服するというのがみどり戦略と理解しておりますけれども、食料の安全保障...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。引き続き有機農業の生産性向上の研究を進めていただいて、その情報発信にも努めていただきたいと思います。  次に、みどり戦略の推進のためには耕畜連携が重要と思います。みどり戦略本部での意見交換会でも耕畜連携に期待する現場の声が多かったと承知をして...全文を見る
○熊野正士君 よろしくお願いします。  飼料の高騰が続いております。配合飼料価格安定制度において、令和二年第四・四半期から発動し、令和三年度第一・四半期からは通常補填、異常補填共に連続して発動しております。令和三年度の補正予算で二百三十億円積み増しをし、三百億円の基金残高ありま...全文を見る
○熊野正士君 是非とも対策の検討をよろしくお願いしたいと思います。  有機農業について伺います。  新規農業者の約三割が有機農業に取り組んでいるというデータもあるようです。一方で、若い人が有機で就農しても、もう三年くらいですぐにやめてしまう人も多いというふうにも言われています...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。  EUでは、新しい共通農業政策の仕組みとして、エコスキームが導入されたと聞いています。  現在のEUの共通農業政策について、概要について御説明いただけますでしょうか。
○熊野正士君 ありがとうございました。  今御説明いただきましたEUの次期CAPですかね、が二〇二三年一月から二〇二七年、五年間で有機農業などの環境配慮型農業の推進を柱としてということだったと思います。総額で、報道では約五十一兆円の支援をこの五年間で行うということのようでした。...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。  みどりの食料システム戦略では、加工、流通における負担軽減も大きなテーマとして取り上げられております。加工食品流通関係者からは、物流やデータ処理の負担が非常に大きくて、負担軽減のためにはデータ連携の標準化と基盤構築が必要との意見がありました...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。  非常にこのハードルも高くて難しい現状があるというのは承知しておりますけれども、引き続きよろしくお願いをしたいと思います。  最後の質問になります。  日本では、二〇一六年四月に、薬剤耐性、AMR対策アクションプラン二〇一六年から二〇二...全文を見る
○熊野正士君 はい。  じゃ、終わります。ありがとうございました。
04月19日第208回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
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○熊野正士君 今日は、三人の参考人の皆さん方、大変にありがとうございました。  私の方からは、まず井上参考人にお伺いしたいと思います。  先ほど、横沢委員の方からも中山間地域における有機農業について課題の面を御指摘いただきましたけれども、さっきお話の中で、将来性といいますか、...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。  あと、本日の資料の四ページ目のところに、真ん中のポツで、化学農薬使用量五〇%低減、化学肥料使用量三〇%低減とずっと書いてあって、春夏の高温多湿な気候を考えると大規模栽培や果樹などの不使用には課題というふうに書いていただいているんですが、ち...全文を見る
○熊野正士君 あと、この同じ四ページ目のところの三つ目のポツで、有機農業の割合二五%に拡大と、野菜のみでは難しいのではと、拡大に向けては米穀での取組は外せないと。その次に、有機JASの認証制度の一部見直しを図る必要があるのではというふうに書いていただいているんですが、ここのところ...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。  次に、大山参考人にお伺いしたいと思います。  今、井上参考人の方から水田における有機JAS認定のお話を伺いました。今、参考人、先ほどの陳述の中で、水田大事だと、水田の有機やというふうなお話がございました。今の井上参考人の話も踏まえまして...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。  あと、続けて大山参考人にお伺いしたいんですが、今日いただいた資料の一番最初のところで御説明いただきました有機農業における生産性とはということで、慣行生産の単収とそれから有機生産の単収ということで比べていただいて御説明いただいたんですが、ち...全文を見る
○熊野正士君 そうすると、次のページで、十アール当たりの労働時間はやっぱり有機の方が時間掛かっているとなると、何かそこがちょっと、何かどう理解していいのかが分からない、ちょっとその辺を教えていただいていいでしょうか。
○熊野正士君 ということは、先生、この平成十年のデータでは、いわゆる十アール当たりの労働時間は、いわゆる環境保全型、有機を中心とする環境保全型の農業の方が時間は長くなっているんだけれども、でも実はそうではなくて、むしろ有機とかの方が実は労働時間も負担も減るという理解でよろしいんで...全文を見る
○熊野正士君 済みません。  最後に、瀬川参考人に伺いたいと思います。  先ほど、二〇〇六年に有機農業推進法が作られたんだけれども、その検証と、それから総括、ここが、もうちょっとやった方がいいんじゃないのというお話でしたが、瀬川参考人の方から、ちょっと時間ないんですけれども、...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。  では、終わります。
04月21日第208回国会 参議院 農林水産委員会 第11号
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○熊野正士君 公明党の熊野正士です。  昨日、関税暫定措置法が改正されまして、ロシアに対する最恵国待遇が撤回されることになります。影響は限定的とのことですが、ロシア産の水産物を輸入している水産加工業への影響が懸念をされております。  また、今後、ロシア産の水産物の輸入が停滞す...全文を見る
○熊野正士君 是非よろしくお願いをいたします。  次に、AMR対策、薬剤耐性、さきの委員会でも質疑いたしましたが、追加で質問させていただきます。  二〇一六年からAMR対策アクションプランを受けまして、農水省の中に薬剤耐性リスク管理検討会が二〇一九年に設置されたと聞いています...全文を見る
○熊野正士君 よろしくお願いします。  続きまして、植物防疫官について質問をいたします。  植物防疫官の業務は大きく三つあるというふうに伺いました。この三つの業務内容について、ちょっと教えていただければというふうに思います。  また、水際対策において、植物防疫官の業務に課題...全文を見る
○熊野正士君 そういった課題があるので今回法改正ということだと思いますが、植物防疫のためにはこの植物防疫制度に関する国民の理解醸成が必要というふうにされています。  横沢議員の方からも午前中質問ございましたけれども、植物とか果物とか、海外のものは基本的には持ち込めないと。海外旅...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。  今政務官の方からも御紹介いただいたユーチューブ、BUZZMAFFも見ました。タイトルが「【花束検査】海外の友人の結婚式に行ってきました」という、そういうタイトルのユーチューブ見ましたけれども、非常に分かりやすくて、そのコメント欄を見ますと...全文を見る
○熊野正士君 ということは、費用を取っても検査を行っていいということだと思いますが、これ農水省の方で登録機関として認定されるようなことになると思います。また、その費用の辺りもしっかりまた見ていただいたらなというふうに思います。  同じくその輸出に関してですけれども、さきの委員会...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。  人材育成、しっかりと取り組んでいただいているということですが、引き続きよろしくお願いしたいと思います。  次の質問ですけれども、次は、国内防除について伺いたいと思います。  これも中間報告、論点の中にありましたけれども、従来の防除体系...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。  そんなにハードルは高くないということを是非分かりやすく周知していただければなというふうに思います。  その観点でいうと、農業者へのこの防除の指導体制にもいろいろ様々問題があるのではないかということで、実際にこの防除の指導をするにも、現在...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございました。終わります。
04月26日第208回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
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○熊野正士君 公明党の熊野正士です。  飼料価格安定制度による令和三年度第四・四半期、つまり今年の一月から三月の補填額が一トン当たり五千二百円と決まりました。補填の合計金額は約二百九十億円とのことですので、現在の基金残高約二百九十二億で何とか支払える計算になります。五月中下旬に...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。  次の質問も飼料に関することですが、これまでも飼料の国産化には農水省として取り組んできたと思いますが、今回、飼料価格の高騰を受けて、食料の安全保障の観点からも、自分の国で作れるものは日本国内で栽培をして生産力を高めなければなりません。この機...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。  次は肥料について伺います。  肥料につきましても、価格の高騰が続いているとともに、輸入による調達が困難になりつつあります。例えば、リン安について言えば、大半が中国から輸入しているということですが、このリンの代替調達国としては例えばモロッ...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。  次に、食品産業について伺いたいと思います。  食品産業の産業規模は、生産額それから就業者数共に不動産業とか建設業よりも大きくて、また、製造業の中では最も従業員の多い産業だということです。  この食品産業が、今、小麦などの原材料価格の高...全文を見る
○熊野正士君 よろしくお願いします。  次に、子供食堂、子供宅食の件について質問いたします。  政府の備蓄米の無償提供が子供食堂に対して段階的に量が拡充されました。当初、二〇二〇年五月にスタートしたときは一団体六十キロであったものが、二〇二一年四月には九十キロになって、二〇二...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。是非よろしくお願いしたいと思います。  次の質問に移ります。  消費者が、いわゆるみどりの食料システム戦略でも強調されていますけれども、消費者が意識を変えて行動変容していくということが大事だということです。実際に、消費者の皆さん方も、例えば...全文を見る
○熊野正士君 消費者の皆さん方からは、本当は環境に配慮した農産物を購入したいんだけれども、どれが環境に配慮したものなのかが分からないので、結局は買うことができないといった意見も少なくありません。この間も、横沢委員の方から、ヨーロッパではオーガニックかそうじゃないものかということで...全文を見る
○熊野正士君 いろいろと、脱炭素でそういう研究もされて、表示につなげていくということで取り組んでいらっしゃるということですので、是非前に進めていただければなというふうに思います。  最後の質問に参ります。  みどりの食料システム戦略で、この間、法案を審議いたしましたけれども、...全文を見る
○熊野正士君 具体的にこういう形で有機JASを取得した方はいらっしゃるんでしょうか。
○熊野正士君 ありがとうございます。  実際には、この有機JAS取得、様々課題はあるけれども、工夫をしながら取れるということですので、そういった事例もしっかり普及をしていただけたらなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。  ありがとうございました。終わります。
05月09日第208回国会 参議院 決算委員会 第7号
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○熊野正士君 公明党の熊野正士です。  今から十年前、京都府亀岡市での集団登校中の死亡事故を受けて、通学路交通安全プログラムが整備をされました。このプログラムは、PDCAサイクルを回しながら継続的な通学路の安全を確保しようとするものですが、昨年、再び八街市で悲惨な事故が発生をい...全文を見る
○熊野正士君 大臣、是非よろしくお願いいたします。  ロシアのウクライナ侵略の影響で、モリブデンという放射性医薬品の輸入に支障が出ました。モリブデン以外の放射性医薬品もほぼ全量輸入されており、これまでも様々な理由で放射性医薬品が輸入できず混乱したことがありました。経済の安全保障...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。  このモリブデンというのは、テクネシウム製剤という、骨に転移があるかどうかというのを調べる骨シンチグラフィーというのがあるんですけれども、非常に有用な検査ですけれども、それが全て海外からの輸入に頼っているというのは非常に心もとないですので、...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。  この臨床医とともに大事なのが、ウイルス学あるいは免疫学、疫学といった感染症に関する基礎的な研究です。文科省としてこうした基礎的な研究者の育成にどのように取り組んでいくおつもりなのか、見解をお願いいたします。
○熊野正士君 コロナ感染症に関して日本からの論文数は少なく、国際的な順位は十五位と低迷をしています。ヘルスケア分野全般における日本の論文数は五位ということですので、平時においては日本の存在感はあるわけですが、緊急時、パンデミックという非常時ではなかなか日本発の研究ができない、世界...全文を見る
○熊野正士君 現状をしっかり分析をしていただいて、今回やっぱり感染症に関して論文の数が少なかったと、その現状をしっかり踏まえた上で答弁をしていただきたいなというふうに思います。  次の質問に行きます。  医療データ人材育成拠点形成事業という教育プログラムが令和元年から五年間の...全文を見る
○熊野正士君 よろしくお願いいたします。  最後に、保健師の養成について伺います。  保健師の資格については、現在、二百三十七の看護大学において大学卒業後すぐに取得できるようになっています。もちろん、保健師の試験に合格をし、同時に看護師資格試験にも合格する必要があります。 ...全文を見る
○熊野正士君 終わります。ありがとうございました。
05月20日第208回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第8号
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○熊野正士君 公明党の熊野正士です。  国民生活センターの資料の事例五を御覧ください。  これは国民生活センターに寄せられた相談です。認知症と診断されていた方が自宅売却の契約をした。本人は契約したことを覚えていない。自宅を売却すると住むところがなくなるので、契約を解除したい。...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。  令和二年四月一日施行の改正民法では、意思能力を有しない者がなした法律行為は無効であるというふうに明文化されています。  例えば、認知症の方が自宅売却の契約をした場合、先ほど次長の方からは、認知症というだけで意思能力がないというふうには考...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。  合理性を欠いている場合に意思能力がなかったと判断する一要素というふうに理解をさせていただきました。  ただ、ずっと議論しているのは、こういったことであったとしても、なかなか救済されないという人がいっぱいいるということだと思います。  ...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。  ちょっと時間の関係もあって、四番と五番、次とその次、ちょっと飛ばさせていただきます。ごめんなさい。  今大臣の方からもお話ございましたが、骨太の議論の中身について、消費者法全体の中での各法律の実効的な役割の分担についても考えるというふう...全文を見る
○熊野正士君 結構、法制上の限界があるというふうに今回すごく感じましたので、取消し権に代わるようなところを柔軟に、何としてもその判断力が低下している人を救済できるということで、よろしくお願いしたいと思います。  それから、今回の検討会で大きなテーマだったのが判断力の低下した方、...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。よろしくお願いします。  第十七回検討会で、その認知症専門医の成本先生の発言に関しまして、消費者庁の新未来創造戦略本部の方からお声掛けをいただきまして、今は客員研究員として認知機能障害に応じた消費トラブルと対応策の検討に関する研究ということで...全文を見る
○熊野正士君 同じ認知症でも、アルツハイマー型の認知症と脳血管型の、あとレビー小体とかいろんな種類があるけれども、ちょっと特性がいろいろあって消費者被害の現れ方も違うんだみたいなことを何か成本先生もおっしゃっていましたので、是非そういった研究成果を発表していただいて、被害防止に役...全文を見る
○熊野正士君 見守りですよね、多分そうだろうなと思いますが、なかなか見守りの限界もあると思いますので、その辺も十分に考慮していただいた上で、さらに、やっぱりこれ地域確保協議会、消費者庁すごく頑張っていただいていますけれども、全国的にまだまだというところあると思いますので、よろしく...全文を見る
○熊野正士君 判断力に着目した消費者被害ということが大きなテーマだと思いますので、いわゆる著しい判断力の低下もあれば、いわゆる軽度認知障害のようなものもあると思いますので、できれば是非この大臣おっしゃっているこの法体系の骨太の議論の中で是非この軽度認知障害というのを含めて検討して...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。よろしくお願いします。  また、次、資料を御覧いただけたらと思いますが、これは国民生活センターの資料ですけれども、事例一を見ていただけたらと思いますが、この事例一には長時間の勧誘を受け、説明もなく書面も渡されないまま強引に売却契約をさせられた...全文を見る
○熊野正士君 ありがとうございます。  それで、この事例一を見てみると、とにかく売れ売れと勧められて、朝十時から夜の九時半まで居座られた、翌日も二人で訪ねてきて朝十時から夜七時まで居座られたというふうにあります。それから、下から三行目のところを見ると、業者から書面等を一切受け取...全文を見る
○熊野正士君 まあ何か頑張っているという答弁なんですけど。  ただ、いや、国交省に伺うと、現時点で分かる範囲でということで、何か宅建業の及ぶのが府県を乗り越えたら国交省なんだけど、各県ごとだとそれは知事の所管になるというふうに、許可になるということなので、全部が全部国交省で分か...全文を見る
○熊野正士君 はい、いいです。  ありがとうございます。よろしくお願いします。  次の質問です。  消費者法ニュース、ナンバー二百二十二、二〇二〇年一月に、いわゆる付け込み型勧誘について準詐欺罪が認められた事例ということで報告が載っていました。このケースでは、被害者が加害者...全文を見る
○熊野正士君 では、最後の質問になります。第三条の努力義務について伺います。  条文には、個々の消費者の年齢、心身の状態、知識及び経験を総合的に考慮した上で、消費者の権利義務その他の消費者契約の内容についての必要な情報を提供することというふうにあります。  ちょっと分かりにく...全文を見る
○熊野正士君 終わります。ありがとうございました。