糸数慶子

いとかずけいこ



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糸数慶子の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月26日第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号
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○糸数慶子君 無所属の糸数慶子です。よろしくお願いいたします。  所信に対する質疑をさせていただきますが、最初に、辺野古における海上ボーリング作業の即時中止についてお伺いいたします。  まず、沖縄県におきましては、翁長県知事を始めとして多くの県民が普天間飛行場の名護市辺野古へ...全文を見る
○糸数慶子君 次に、普天間飛行場の辺野古移設拒否との民意を受けて就任した翁長知事は、今年の一月二十六日に、普天間飛行場代替施設建設事業に係る公有水面埋立承認手続に関する第三者委員会を設置いたしました。同手続の検証を開始をしております。また、同日、翁長知事は、沖縄防衛局に対して、第...全文を見る
○糸数慶子君 第三者委員会の件に関しても把握していらっしゃるということでありますが、そういうことであれば、なぜあの作業を続行したのでしょうか。やはり、沖縄の民意は辺野古に新しい基地を造らせないという、そしてそのために検証委員会をつくって、今おっしゃったように安慶田副知事が対応して...全文を見る
○糸数慶子君 翁長知事は、第三者委員会の報告を踏まえた上で、承認に法的瑕疵があれば埋立承認を取り消し、そして法的瑕疵がない場合も、辺野古移設拒否との民意を受けて就任した知事としましては、その立場から承認を撤回するとの認識を示しているわけです。  すなわち、繰り返しますが、沖縄の...全文を見る
○糸数慶子君 まさにその日は、七十年前の三月の二十六日に、太平洋戦争で初めて米軍が、日本の沖縄の慶良間諸島、いわゆる日本での地上戦を展開した日なんです。  たくさんの方が犠牲になっているわけですが、そういう沖縄戦が展開されて、その戦争を体験された方が、実は今八十五歳になる島袋文...全文を見る
○糸数慶子君 何と申し上げていいのかという思いでいっぱいです。  これだけの島袋文子さんの思い、これは何もこの方だけが体験している沖縄戦ではなくて、そういうふうな体験をされた、例えばひめゆりの学徒、ひめゆりの先生方も資料館の前で本当に精魂込めて、御自身のお体から、本当にもう九十...全文を見る
○糸数慶子君 平成十六年から十七年当時、辺野古で行われましたボーリング調査においてはこうした仮設桟橋の設置は計画されていなかったと承知しておりますが、その当時の計画と比較した上で、今回仮設桟橋を設置する目的やその規模、及びその完成予定時期について防衛省の見解をお伺いします。
○糸数慶子君 今御答弁の中に長さが三百メートルで幅が約二十メートルと、非常に巨大であり、まさにこれは堤防と言えるのではないかというふうに考えます。  沖縄防衛局が沖縄県に提出した岩礁破砕等許可申請書では仮設岸壁とされていますが、なぜ防衛省側は仮設桟橋と称しているのでしょうか。あ...全文を見る
○糸数慶子君 この仮設桟橋は、普天間飛行場代替施設建設事業に係る環境影響評価の対象であったのでしょうか、また、環境影響評価を実施したのか明らかにしていただきたいと思います。
○糸数慶子君 この仮設桟橋の設置は、辺野古のサンゴ礁等の自然環境に確実にダメージを与えるものであると考えますが、それでも環境影響評価は必要ないと考えているんでしょうか。
○糸数慶子君 それでは、その工事が終われば、これは調査終了したときに撤去するのでしょうか。
○糸数慶子君 仮にこれは調査が終わって撤去するとしても、今、御存じのとおり台風など、あるいは仮設桟橋設置、トンブロックなどのいわゆる投下によって環境が破壊されています。自然環境の回復には時間が掛かり、その影響は深刻であると考えますが、直ちに作業を中止すべきだというふうに考えており...全文を見る
○糸数慶子君 改めて伺いますが、じゃ、これは調査が終了したら撤去するということでよろしいんでしょうか。
○糸数慶子君 現在実施されているボーリング調査は比較的水深の深い地点の十二か所が対象だと聞いておりますが、これらの調査予定期間を明らかにしていただきたい。その上で、十二か所の地点のうちに仮設桟橋を使用するものは仮設桟橋完成まで実施できないとの認識でいいのでしょうか、防衛省の見解を...全文を見る
○糸数慶子君 では、次に過剰警備問題についてお伺いをしたいと思います。  名護市辺野古におけるボーリング調査に当たっては、海上保安庁が巡視艇やゴムボートを作業水域周辺に配備をして、工事に対して抗議活動を行っている市民に対して不当な過剰警備を行っており、これらに対しても繰り返し抗...全文を見る
○糸数慶子君 今お答えいただきましたけれども、この辺野古における過剰警備によって、本年二月二十二日には米軍の日本人警備員による市民二名の不当拘束事案が引き起こされるに至りました。  まず、市民の方はどのような理由で拘束されたのか、また、日本の警察側への引渡し、送検、あるいは釈放...全文を見る
○糸数慶子君 このお二人の状況についてですが、起訴されたのかどうかを含めて改めてお伺いをいたします。
○糸数慶子君 先日、米軍当局関係者によって、米側が撮影したとされる市民が不当に拘束された際の映像がインターネットで公表されました。これは、市民の方のプライバシーを踏みにじる断じて許すことのできない行為であります。  日本政府として断固抗議すべきものであると考えますが、当該事案に...全文を見る
○糸数慶子君 市民二人はいわゆる刑事特別法第二条違反で拘束されたということですが、抗議活動に参加されていた他の市民の証言や、それからさきの不当な米側の映像を見ても、二人に侵入の意図がなかったことは明らかであります。  たまたま数度境界を越えたにすぎないというのが実際のところだと...全文を見る
○糸数慶子君 それでは、過去に刑事特別法第二条違反として逮捕等が行われた事例について、具体的にどのような侵入行為がなされたのか、説明を求めたいと思います。
○糸数慶子君 いずれにいたしましても、このような米軍側の対応については、やはり市民の表現の自由も侵害する行為であります。断固として抗議するとともに、政府においても今後このようなことがないよう米軍側に強く申し入れることを求めてまいりたいと思います。  そして、海砂の問題、ちょっと...全文を見る
○糸数慶子君 このような膨大な土砂について、どの地域からどの程度の量を採取、そして搬出する予定であるのか、具体的な地域名を明示した上で、当該採取、搬出の計画の詳細を明らかにしていただきたいと思います。
○糸数慶子君 はい。  辺野古地域以外から約一千七百万立方メートルという膨大な量の土砂の調達が必要であるにもかかわらず、採取場所が全く未定といういいかげんな答弁では到底納得できるものではありません。また、沖縄県から遠距離にある土地からの採取、搬出も難しいと考えますが、改めまして...全文を見る
04月02日第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
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○糸数慶子君 無所属の糸数慶子でございます。よろしくお願いいたします。  まず、三月の三十日、林農林水産大臣は、沖縄防衛局から提出された沖縄県知事の辺野古における海底作業停止指示の執行停止申立書に応じて指示の効力を停止する判断を示しました。この判断は、県の主張を一顧だにしない無...全文を見る
○糸数慶子君 特に農水大臣の判断では、これは沖縄県が示した意見書について、指示の処分性、これは意見書第一です。それから、申立人の申立て適格、これは意見書第二なんですが、この申立人の申立て適格、及び執行停止の要件、これは意見書第四についてのみ行われて、特に県民が関心を持っております...全文を見る
○糸数慶子君 今回の沖縄防衛局による農林水産大臣へ審査請求書及び執行停止申立書の提出は、沖縄の民意を完全に無視し、今後の対話の道も閉ざすという安倍内閣の姿勢の表れであるというふうに考えます。  これまでも、沖縄の民意について、普天間飛行場の移設にのみ言及をしておりまして、何ら意...全文を見る
○糸数慶子君 この北部訓練場の一部返還と新たなヘリパッド提供との関係は、これ完全にリンクしているものであり、ヘリパッド先行提供、併せて先行返還も行うべきであるというふうに考えますが、改めて政府の見解を防衛大臣にお伺いします。
○糸数慶子君 他方で、平成二十二年七月の二十日には、東村の高江区長名で、地域住民の生活環境の担保とそれから迷惑補償の観点から、十八項目から成る北部訓練場へのヘリパッド増設に伴う要請についてとする要請書が東村長を通じて沖縄防衛局に提出されています。この要請書は必ずしもヘリパッド建設...全文を見る
○糸数慶子君 今、この要請書、十八項目あるというふうに申し上げましたけれど、実際にこれら要望事業等に関してもし着手している事例がありましたら、その進捗状況についてもお伺いしたいと思います。
○糸数慶子君 今、要望書に関して、実際に行っているということとこれからやっていくということをおっしゃっておりましたけれども、実際には、今の答弁にありましたように、測定器を設置をしたり、あるいはコミュニティー広場の整備をやっているということをおっしゃっていらっしゃいますけれど、もう...全文を見る
○糸数慶子君 時間ですので、一応終わりたいと思いますけれど、先ほど御質問申し上げましたように、県民の民意を無視した今の沖縄の辺野古の基地に対する安倍内閣の対応に対しては強く抗議を申し入れて、終わりたいと思います。  以上です。
04月07日第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号
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○糸数慶子君 無所属の糸数慶子です。  まず、翁長知事とそれから菅官房長官の会談についてお伺いをしたいと思います。  四月の五日に、沖縄県知事とそれから菅官房長官が那覇市内で会談を行っています。まず、翁長沖縄県知事は、辺野古の新基地は絶対に建設することはできないと確信している...全文を見る
○糸数慶子君 今両大臣からお伺いいたしましたけれども、また安倍政権でも恐らく同じような答弁が、政権の内部でも統一された見解だと思いますが、政府が本気で一日も早い危険性の除去という思いでありましたならば、仲井眞前知事が官邸と約束したという普天間の五年以内の運用停止、これ何が何でも実...全文を見る
○糸数慶子君 今、五年以内の運用停止、アメリカはあり得ないと言っている。日本政府はこれから話し合ってきちんとやっていくというふうにおっしゃっておりますけれども、私たち沖縄県民からすれば、全く県民の声を聞いていない、そういうふうな答弁にしか聞こえません。  実際に、昨日の話の中に...全文を見る
○糸数慶子君 今、中谷大臣がおっしゃったことは、辺野古移設が唯一の解決策というふうにおっしゃっておりますけれども、なぜ県外に移設先を認めないのか、これ、日本政府の怠慢ではないかということを強く主張しておきたいと思います。  なぜならば、沖縄はこれまで、例えば名護市長選挙、それか...全文を見る
○糸数慶子君 時間だと思いますので終わらせていただきますけれども、あくまでも沖縄の本当に負担の軽減と言うのであれば、本当の意味での負担軽減をお考えいただくことを要望いたしまして、終わりたいと思います。
○糸数慶子君 無所属の糸数慶子でございます。  在外公館の整備と人員体制の強化についてお伺いいたします。  我が国の平成二十六年度末の外務省職員数は五千七百八十七人、一方、外務省が平成二十六年一月から三月に行った調査によりますと、アメリカが二万八千五百五人、ロシアが一万一千七...全文を見る
○糸数慶子君 ありがとうございました。  情勢が不安定な国やそれから途上国で勤務する我が国の在外職員の中には、犯罪被害やテロなどと隣り合わせでの勤務を余儀なくされている方がいます。中東それから北アフリカにおいてはイスラム過激派の活動等により地域情勢が著しく悪化している状況の中、...全文を見る
○糸数慶子君 ありがとうございました。  次に、環境補足協定についてお伺いしたいと思います。  昨年の十月の二十日、日米両政府は、環境分野について日米地位協定を補足する環境補足協定の実質合意に至ったことを発表いたしました。私は十月二十八日の外交防衛委員会でこの件について御質問...全文を見る
○糸数慶子君 前沖縄県知事の仲井眞氏による普天間飛行場の五年以内の運用停止、そして環境に関する日米地位協定の改定など四つの要望について、これは安倍総理を始めとする政府は、これまで政府としてできることは全て行うというふうにおっしゃいました。昨年十月にこの環境補足協定に実質合意した際...全文を見る
○糸数慶子君 時間でございますので終わりますけれども、具体的なその開始の時期、お示しをいただきたいと思います。
○糸数慶子君 ありがとうございました。終わります。
04月21日第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号
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○糸数慶子君 無所属の糸数慶子です。よろしくお願いいたします。  まず、P1の厚木基地への配備についてでありますが、P1が配備されている厚木基地については、日米共同使用が開始された昭和四十六年、これは当時の横浜防衛施設局長から周辺自治体である大和市及び綾瀬市に対して、ジェットエ...全文を見る
○糸数慶子君 P1はP3Cよりも静粛性が高いということでしょうが、やはりこの静粛性を理由としたとしても、文書に記載されているジェット機を使用しないとの文言に反していることは事実であり、市民の方々から文書を無視したと指摘されても仕方がないというふうに思われます。  それでは、平成...全文を見る
○糸数慶子君 今回の法案では特定防衛調達の対象となっている固定翼哨戒機P1については、平成二十五年五月十三日に、愛知県及び静岡県沖の洋上において高高度における制限速度を超過した高速度での急激な動きを行ったところ、エンジンが停止するといった事案が発生しているわけです。  この事案...全文を見る
○糸数慶子君 この事案では、幸いエンジンが再始動して、航空自衛隊岐阜基地に無事帰還され、事なきを得たというふうに聞いておりますが、それに対してどのような改善がなされたのでしょうか。この不具合の原因、どのような分析がなされたんでしょうか。さらに、周辺住民に対する安全対策の取組につい...全文を見る
○糸数慶子君 次に、今回の法案についてでありますが、国庫債務負担行為による防衛装備品の長期契約の年限を原則五か年度から十か年度へと延長するものでありますが、つまりこれは、国庫債務負担行為それ自体が憲法第八十六条の予算の単年度主義に対する例外であるのに、その例外に更に例外措置を設け...全文を見る
○糸数慶子君 まだ通告をしておりますけれども、同じような質問が先ほどもございましたので、私の質問はこれで終わりたいと思います。  以上です。
04月23日第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号
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○糸数慶子君 無所属の糸数慶子でございます。よろしくお願いいたします。  まず、四月十七日、翁長沖縄県知事の就任から四か月が経過して、ようやく安倍総理との会談が実現いたしました。政府がこれまで様々な理由を付けて百四十万県民の代表者である知事との会談を拒否したことに対し、改めて抗...全文を見る
○糸数慶子君 ただいまお答えいただいたことなんですが、この普天間飛行場閉鎖、返還という、そもそもの原点というのは危険性の除去から始まったとおっしゃいましたけれども、決してそうではありません。九五年の少女の暴行事件がきっかけとなって、日米両政府で、当時の大田知事の、一番危険なその飛...全文を見る
○糸数慶子君 今御答弁ございましたけれども、元々は官邸の方から知事の発言が先だというふうに通知があったということを聞いております。それが逆だったということで、私は謝罪をしていただきたいということを申し上げたわけです。  会談におきまして、翁長知事は安倍総理に対して、今月下旬に予...全文を見る
○糸数慶子君 翁長知事は安倍総理に対して、普天間飛行場の五年以内の運用停止について総理自身からこれを約束できるのか聞きたいと問われました。安倍総理は、これまでにも五年以内の運用停止を含む四項目の負担軽減の要望について政府としてできることは全てしっかりと対応すると述べていらっしゃい...全文を見る
○糸数慶子君 知事が替わっても、引き続きその実現に全力を挙げて対応していただきたいというふうに思います。また、これらは、この負担軽減の要望についても、日米首脳会談においてオバマ大統領にしっかりと伝えていただきたいということを要望いたしまして、内閣官房副長官、御退席で結構でございま...全文を見る
○糸数慶子君 ところで、安倍総理が、政府としてしっかり対応すると述べてきたにもかかわらず、防衛省内では、この沖縄基地負担軽減推進委員会及びその下に設けられた普天間飛行場負担軽減推進チームにおいて、五年以内の運用停止などが検討対象となっていないとの指摘がなされています。  これは...全文を見る
○糸数慶子君 今、五年以内、検討しているということなんですが、これ、アメリカとの具体的な交渉の中で俎上に上がったことあるんでしょうか。
○糸数慶子君 五年以内の運用停止ということについては、今の答弁でははっきりやっているということには当たらないと思うんですけれども、今度オバマ大統領とお会いになるときに、是非それを安倍総理に対しては交渉していただくということを改めて申し上げたいと思います。  次に、辺野古における...全文を見る
○糸数慶子君 防衛省によります九十四群体のサンゴの損傷状況について、臨時制限区域の内外等の位置なども含め、その概況を改めて伺います。
○糸数慶子君 今の説明では不十分であり、環境監視等委員会で示されたサンゴの損傷状況に関するその資料、本委員会への提出を求めます。  委員長、お願いしたいと思います。
○糸数慶子君 次に、このサンゴですが、九十四群体のうち十件は臨時制限区域外のもので、岩礁破砕等許可区域外のものであるとも思えるものでありますが、これは沖縄県が独自に調査した際に確認された一事例よりも九事例も多いということになります。  こうした状況を考えていけば、やはり県が県独...全文を見る
○糸数慶子君 米側に強く申し入れていただきたいと思います。もしそれが調査ができないのであれば、現在のこの状況、やはり工事ストップするべきだというふうに思います。  防衛省によるサンゴの損傷、環境破壊が明らかになったわけで、四月九日の環境監視等委員会では、こうした防衛省のサンゴの...全文を見る
○糸数慶子君 報道では、九十四群体のサンゴの損傷に関して、沖縄防衛局は損傷のあったサンゴのうち九四%は長径二十センチ以下で問題ないとの認識を示されておりますけど、こうした防衛局の姿勢はやはり環境破壊を物ともしない非常に不遜なものと言わざるを得ません。  事実関係を明らかにした上...全文を見る
○糸数慶子君 今の答弁にもありますように、この防衛省の自然環境保護に対する無責任な姿勢は環境監視等委員会の運営等にも問題を生じさせております。議事録が公開されるまで最長で約九か月を要したり、それから委員会用の資料の改ざんが発覚するなど……
○糸数慶子君 防衛局の対応は極めて閉鎖的で透明性に欠け、不適切であるというふうに思います。  こうした対応が、ついには副委員長である琉球大学の東清二名誉教授が……
○糸数慶子君 辞意を表明する事態を引き起こしたりしておりますけれども、やはりこのような防衛省の対応、環境保全に対する認識や環境破壊というのは、沖縄の県民や自然に対して悪い影響しか与えていません。防衛省は環境保全に対する認識を直ちに改めて、環境破壊を引き起こす辺野古移設を速やかに…...全文を見る
○糸数慶子君 中止すべきであるということを述べて、終わりたいと思います。  以上です。
05月07日第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号
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○糸数慶子君 無所属の糸数慶子でございます。  まず、日米首脳会談について外務大臣にお伺いをしたいと思います。  四月二十八日、アメリカ・ワシントンにおきまして安倍首相とオバマ米国大統領との首脳会談が行われました。四月二十八日は沖縄にとってまさに屈辱の日であり、沖縄県庁前では...全文を見る
○糸数慶子君 今、先人の意を酌んで沖縄の負担を軽くするということでありましたならば、私たち県民にとって四月二十八日というのは屈辱の日というふうに思っており、辺野古推進を再びアメリカで公約をするということは、ある意味県民の感情を逆なでするものであり、私は改めて、辺野古における現在の...全文を見る
○糸数慶子君 四月二十三日の当委員会で、私の方から、日米首脳会談において、普天間飛行場の五年以内の運用停止についてもオバマ大統領にも伝えていただきたいというふうに申し上げたんですが、この件に関してはどう取り扱われたのでしょうか。
○糸数慶子君 全力で取り組んでいただくということでありますけれども、アメリカの方から具体的にこのことに対する答弁といいましょうか、そういう確約が得られていないというふうに私は受け止めます。  今回、本当に、大統領に対して、五年以内の運用停止、負担を軽減するのであれば、しっかりと...全文を見る
○糸数慶子君 それでは、緑の気候基金について伺いたいと思います。  三つ通告しておりましたけれども、二番目の島嶼国に対する環境分野での協力についてからお伺いをしたいと思います。  二〇一三年の六月、環境省と沖縄県は、地球温暖化防止とサンゴ礁保全に関する国際会議を主催をし、島嶼...全文を見る
○糸数慶子君 次に、五月二十二日から二十三日、福島県いわき市において第七回太平洋・島サミットが開催されますが、このサミットは我が国と太平洋島嶼国が一九九七年から三年ごとに開催している首脳会議であり、今年で第一回の開催から約二十年となります。これまでの太平洋・島サミットにおける約束...全文を見る
○糸数慶子君 時間が参りましたので終わりますが、今後とも、どうぞ沖縄との連携した関わりはよろしくお願いしたいと思います。  ありがとうございました。
05月12日第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号
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○糸数慶子君 無所属の糸数慶子です。よろしくお願いいたします。  中谷防衛大臣は就任後初めて沖縄を訪れ、五月九日に翁長知事と会談をいたしました。これまで知事と会っても意味がないという対応でしたけれども、今回はどういう理由で翁長知事と会談されたのか、率直な御感想をお願いいたします...全文を見る
○糸数慶子君 様々なレベルでの対話をしていただくことは大変有意義だと思いますけれども、しかし、結果として防衛大臣がかたくなな固定観念でもある辺野古移設しか主張しなかったということに関しましては、翁長知事は、後ほどお話を伺いましたところ、本当に残念がっておりました。  なぜかと申...全文を見る
○糸数慶子君 今、御答弁の中に、国とそれから沖縄県が辺野古への新基地建設をまるで受け入れるような、そういう御答弁がございました。  そういうことではないということを改めて、危険性の除去というのであれば、改めて危険なこの普天間の基地を名護市へ移すというのは大変おかしな話でありまし...全文を見る
○糸数慶子君 今の御答弁にありましたように、まず警備部隊として、例えば七百から八百人規模が想定され、また宮古島にはSSM、地対艦ミサイル、それからSAM、地対空ミサイル部隊の配備も予定されているようですが、改めて部隊の種類や規模も含めてその配備計画を確認したいと思います。  そ...全文を見る
○糸数慶子君 いずれにいたしましても、今回の宮古島及び石垣島への部隊配備については、やはり与那国島に配備予定の警戒監視部隊とは違い、艦船やそれから航空機等に対して直接攻撃を行う実戦部隊の配備となるわけですが、このことはやはり地域の緊張をいたずらに高める危険なものであり、さらに配備...全文を見る
○糸数慶子君 できるだけ早い協定の署名をお願いしたいと思います。  次に、ガイドラインの有効期間についてでありますが、中谷防衛大臣は、2プラス2後のその共同記者会見の冒頭発言で、「新ガイドラインは、十年、あるいは、更にその先をも見据えた日米防衛協力の将来像や方向性を描いておりま...全文を見る
○糸数慶子君 続きますが、中谷防衛大臣は、この2プラス2後の共同記者会見における最初の質問に対して、これはニューヨーク・タイムズの記者が質問されていますけれども、「この新ガイドラインの下に、米側とどのように防衛協力を進めていくかにつきましては、明日のカーター長官との日米防衛相会談...全文を見る
○糸数慶子君 防衛首脳会談でも触れられておりますけれども、共同計画という言葉は今回のガイドラインで初めて出てくるわけですが、一九九七年のガイドラインにある共同作戦計画や相互協力計画とは違うものなのでしょうか、お伺いいたします。
○糸数慶子君 次に、新ガイドラインでは、「訓練・演習」について、「日本国内外双方において、実効的な二国間及び多国間の訓練・演習を実施する。」ということや、あるいは「訓練場、施設及び関連装備品が利用可能、アクセス可能かつ現代的なものであることを確保するために協力する。」といったよう...全文を見る
○糸数慶子君 次に、米海軍のBMD駆逐艦の横須賀配備についてお伺いいたします。  2プラス2の共同発表では、二〇一七年までに横須賀に二隻のBMD駆逐艦を追加配備する旨述べていますが、そもそも横須賀には何隻のBMD対応の駆逐艦及び巡洋艦がいるのか、これまで明らかにされておりません...全文を見る
○糸数慶子君 次に、海兵隊のグアムの移転についてでありますが、2プラス2の共同発表では、改正されたグアム協定に基づき、沖縄からグアムを含む日本国外の場所への米海兵隊の要員の移転を着実に実施していることを確認したとありますが、既に移転が開始されたということなのでしょうか。また、グア...全文を見る
○糸数慶子君 最後に、普天間飛行場の辺野古移設、辺野古新基地建設について伺います。  2プラス2の共同発表において、普天間飛行場の辺野古移設、新基地建設が運用上、政治上、財政上及び戦略上の懸念に対処し、普天間飛行場の継続的な使用を回避するための唯一の解決策である、そのことを再確...全文を見る
○糸数慶子君 安倍首相は、四月二十八日に行われました日米首脳会談におきまして、知事は辺野古移設に反対していた、しかし辺野古移設が唯一の解決策との政府の立場は揺るぎないと、沖縄の理解を得るべく対話を継続する旨を述べられました。今の両大臣の答弁を伺っても、まさにそのとおりで、本当に沖...全文を見る
05月14日第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号
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○糸数慶子君 無所属の糸数慶子です。  一点目に、国際コーヒー協定のことで伺いたいと思います。  政府は、本協定締結により、我が国のコーヒーの安定的輸入を確保するとともに、開発途上にあるコーヒー生産国、輸出国の経済発展に貢献するとしています。  我が国とコーヒー生産国との関...全文を見る
○糸数慶子君 ありがとうございました。  次に、日・モンゴルEPAについてお伺いをしたいと思います。  国内農業への影響と今後の見直しについてでありますが、本協定では、豚肉、砂糖など重要品目は関税撤廃等の対象から除外されており、政府は国内農業への影響は少ないと見込んでいます。...全文を見る
○糸数慶子君 次に、モンゴルの口蹄疫対策と食品安全の確保について伺います。  現在、モンゴルでは口蹄疫が発生しており、我が国はモンゴルから牛肉や豚肉の輸入を停止していますが、同国における口蹄疫問題の現状についてお伺いいたします。  また、我が国は、本協定締結に当たり、モンゴル...全文を見る
○糸数慶子君 ありがとうございました。  次に、投資環境の整備と鉱物資源について伺います。  本協定は、自由化型の投資章が設けられ、経済界からは鉱物資源やエネルギー分野での投資環境が整備されることへの期待が表明されています。このような内容が日本によるモンゴルへのレアアースや石...全文を見る
○糸数慶子君 ありがとうございました。  次に、AMRO設立協定についてお伺いをしたいと思います。  AMROは、ASEANプラス3地域の経済・金融状況を監視、分析する機関とのことでありますが、現在、その職員数は事務局長を含めても三十一名にすぎないと言われております。  こ...全文を見る
○糸数慶子君 ありがとうございました。  次に、WTO協定改正議定書についてお伺いいたします。  貿易円滑化協定は、多国籍企業や大企業の利益を図る一方で、途上国の健全な発展を阻害するWTO協定の一翼を担うこととなります。WTOドーハ・ラウンドの貿易円滑化交渉においても、協定で...全文を見る
○糸数慶子君 今御説明もございましたけれども、やはり途上国としては、インフラ整備の議論とも関係があると思うわけですが、この新しいルールがやはり策定された結果として、財政的に厳しい状況にある途上国はこれまで以上のコスト負担が強いられていくことを懸念しての主張であるというふうに受け止...全文を見る
05月19日第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第14号
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○糸数慶子君 無所属の糸数慶子です。よろしくお願いいたします。  去る五月十七日、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設阻止を訴える、戦後七十年、止めよう辺野古新基地建設、沖縄県民大会が那覇市で開かれました。主催者発表でおよそ三万五千人が集まりました。  翁長知事は、この県民...全文を見る
○糸数慶子君 去る五月十五日、沖縄が本土に復帰して四十三年目を迎えました。四十三年前、沖縄県民は、平和で豊かな、基地のない沖縄が実現できるものと信じて本土に復帰をいたしました。しかし、県民の強い要求にもかかわらず、国土面積の僅か〇・六%のこの沖縄に今なお国内の米軍基地の専用施設約...全文を見る
○糸数慶子君 次に、フロートそしてオイルフェンスの撤去の問題についてお伺いしたいと思います。  沖縄防衛局は、現在、大浦湾一面にフロートやオイルフェンスを張り巡らせています。しかし、防衛局が県に提出した埋立承認願書の設計概要説明書では、本埋立工事を施行するに当たり、埋立工事期間...全文を見る
○糸数慶子君 次に、ハワイにおけるMV22オスプレイの墜落事故に対する質問と併せて、横田基地へのオスプレイの配備に対する質問をさせていただきたいと思います。  去る五月十八日、ハワイのオアフ島のベローズ空軍基地で、米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが墜落炎上事故を起こ...全文を見る
○糸数慶子君 次に、横田基地へのオスプレイの配備でありますが、去る五月十一日、米国政府から接受国通報があり、空軍のCV22オスプレイが横田基地に二〇一七年から計十機配備されることが明らかになりました。  これは、米軍の幹部がかねてより日本への配備を公言していながら、日本政府はこ...全文を見る
○糸数慶子君 はい。  先ほども両大臣からお話を伺っておりますと、オスプレイの問題もそうなんですが、安全神話は完全に崩れたというふうに思います。これだけ事故が発生して、たとえ日本の国ではなくても、米軍関係者の四十人近い死者を出しているというこの状況、しかも横田の基地に配備される...全文を見る
○糸数慶子君 実際にはアメリカでたとえ発生した事故であっても、やはりその上空を現に沖縄で……
○糸数慶子君 このオスプレイが飛んでいるという状況の中では、改めて、原因が分かるまではせめて飛行停止をしっかりと訴えていただきたい、沖縄の立場に立って負担の軽減というのであれば、しっかりおっしゃっていただくということを要望いたしまして、質問を終わります。  通告をいたしておりま...全文を見る
05月21日第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号
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○糸数慶子君 無所属の糸数です。よろしくお願いいたします。  まず、人や環境に有害な化学物質について国際的な管理を目的とした国際条約には、これまで、バーゼル条約やロッテルダム条約など一定の有害物質を対象にした条約がありました。今回、有害金属類の中でも水銀に特化して条約が作成され...全文を見る
○糸数慶子君 この水銀の管理の強化については、二〇〇〇年代以降、国際的な議論が進められてまいりました。その中で、当初は、水銀の輸出入、それから排出について、まず法的拘束力のある国際約束を作成しようとする考え方と、各国による自主的な取組を強化することで対応可能であるとする考え方があ...全文を見る
○糸数慶子君 次に、本条約においては水銀を使った製品のリストが掲げられ、それらが製造や輸出入が禁止されておりますが、電池や蛍光ランプ、体温計などがその対象となっておりますけど、同様にそれぞれ例外も認められています。なぜ水銀を使った製品について一律に利用を禁止することができなかった...全文を見る
○糸数慶子君 加えて、我が国におきまして、電池や体温計など国民生活に身近に関わってくる製品をめぐる現状と、条約が発効した場合にはどうなるのか。例えば、虫歯の治療に使われる歯科用アマルガムについては、使用禁止ではなく、段階的に削減するための措置を締約国がとることとされておりますが、...全文を見る
○糸数慶子君 最後に、水俣病を経験した我が国が、水銀の恐ろしさをよく認識し、水銀を使った製品の利用を減らしていくことができたかもしれません。しかし、途上国を始めとして、暮らしの中でいまだ水銀が常態的に利用されているという現状があります。  我が国は、国際社会に向かって率先して水...全文を見る
○糸数慶子君 終わります。
05月26日第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号
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○糸数慶子君 無所属の糸数慶子でございます。よろしくお願いいたします。  まず、防衛省設置法第十二条の改正についてお伺いいたします。  この十二条については、かつて旧憲法下で軍部が暴走した反省を踏まえ、背広組が制服組に優位するといういわゆる文官統制を定めた規定であるとの指摘も...全文を見る
○糸数慶子君 政府は、防衛省設置法第十二条は、従来から、官房長及び局長による政策的見地からの大臣補佐と幕僚長による軍事専門的見地からの大臣補佐を調整、吻合する規定であり、今般の改正によってもその趣旨自体は変更ないというふうに説明していますが、この十二条の趣旨は変わらないとのことで...全文を見る
○糸数慶子君 本年三月六日の衆議院予算委員会において中谷防衛大臣が示した文民統制に関する政府統一見解によりますと、我が国の文民統制は、国会における統制、内閣、これは国家安全保障会議も含みますが、内閣による統制とともに、防衛省における統制があるとのことであります。  この三つの文...全文を見る
○糸数慶子君 今、十二条に関していろいろお伺いしたわけですけれども、これから今後の議論の中身をもっと詰めていくためにも、防衛省設置法十二条に関しては、これ防衛庁設置法、その時代のものの内閣法制局の説明資料として是非提出をしていただきたいと思います。十二条のその本来の趣旨が明記して...全文を見る
○糸数慶子君 次に、防衛装備の諸外国への装備品の輸出推進についてでありますが、平成二十六年四月一日の防衛装備移転三原則の決定後、我が国の防衛関連企業が防衛装備品の国際展示会に出展するなど、海外進出を模索する動きがあるように見受けられます。  例えば、防衛装備移転三原則が決定され...全文を見る
○糸数慶子君 我が国の武器輸出の方針は、平成二十六年四月の防衛装備移転三原則の決定前まで、武器輸出三原則の下、事実上の全面禁輸措置、つまり抑制的な姿勢を貫いてきました。しかし、昭和の時代から官房長官談話などとして例外化措置が積み重なり、包括的な原則を新たに定める必要があるとして防...全文を見る
○糸数慶子君 衆議院における審議では、防衛省は、現在、装備政策の企画立案、プロジェクト管理、そして研究開発、主要装備品調達の関連業務に約一千八百人が従事しており、この人員が基本的に防衛装備庁に移管することとなるというふうに答弁がなされています。  現在、これら約千八百人が所属す...全文を見る
○糸数慶子君 次に、航空自衛隊の航空総隊の改編についてお伺いいたします。  今回、政府は、南西地域における防空態勢の充実を図るため、那覇基地の航空総隊南西航空混成団第九航空団を新編するための所要の自衛隊法の改正を行おうとしております。  現在、那覇基地は、一本の滑走路を自衛隊...全文を見る
○糸数慶子君 この第九航空団が新編されますと、那覇基地に配備されるF15の機数は約二十機から四十機に増強され、騒音被害等、基地周辺の沖縄県民の負担は一層増すものと考えられます。周辺住民の負担を軽減させるため、政府としてどのような施策を講じるつもりがあるのか、具体的な説明をお伺いい...全文を見る
○糸数慶子君 時間になりましたので、ハワイにおけるオスプレイの墜落事故に関してはまた次回にお伺いしたいと思いますが。  いずれにいたしましても、県民の負担を軽減するというふうに、防衛大臣を始め政府の答弁はこの沖縄の基地問題あるいは自衛隊の問題についてもおっしゃいますけれども、改...全文を見る
05月28日第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号
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○糸数慶子君 無所属の糸数慶子です。  最後の質問になりますので重なる部分もあるかと思うんですが、改めてお伺いしたいと思います。  まず、西川参考人にお伺いいたします。  先生は、衆議院の安全保障委員会の中での御発言の中に、なぜ武器と言わずに防衛装備と言うのか、ややこの法律...全文を見る
○糸数慶子君 新たに設置される防衛装備庁では、装備政策部という部署において、諸外国との防衛装備、技術協力、その業務を行うとされていますが、恐らく我が国防衛産業の海外への進出を後押しするような業務を行うことが予想されるのですが、企業が一度海外へ進出いたしますと、将来的に海外への輸出...全文を見る
○糸数慶子君 次に、武蔵参考人にお伺いいたします。  先ほど先生は、我が国では、戦前の反省を踏まえ、内閣や国会による自衛隊に対する文民統制に加え、日本独特の仕組みとして、防衛省設置法第十二条の統制補佐権を根拠に、防衛大臣の下に文官のみによって構成される内局が存在し、その下に各幕...全文を見る
○糸数慶子君 今般、限定的な集団的自衛権の行使容認や他国軍隊に対する後方支援等を内容とする安全保障法制を整備するための二法案が国会に提出されましたが、私はこの法案とは反対の立場ですが、仮に政府・与党の強権的な国会運営によりこれらの法案が成立した場合、海外における自衛隊の活動は現在...全文を見る
○糸数慶子君 時間でございますので、渡部参考人、佐藤参考人、両参考人には今回御質問できませんが、御了解いただきたいと思います。  終わります。
06月09日第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第20号
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○糸数慶子君 無所属の糸数慶子です。よろしくお願いいたします。  まず、防衛省設置法第十二条の改正についてでありますが、これまで、当委員会におきまして文官統制が過去にあったのではないかとの議論がありましたが、政府は一貫してその存在を否定し、十二条の改正理由については、衆議院安全...全文を見る
○糸数慶子君 次に、航空自衛隊の航空総隊の改編について。  先週の六月の三日、沖縄県の那覇空港で、自衛隊のヘリコプターが滑走路を横切って全日空機の離陸を妨害し、さらにその直後、日本トランスオーシャン航空機が後方から同じ滑走路に着陸するトラブルが起きました。  このトラブルの概...全文を見る
○糸数慶子君 私、昨日、那覇の基地司令であります鈴木康彦司令に対しまして、この件に関しまして抗議をいたしました。  御存じだと思いますが、那覇空港といえば、お分かりのとおり、今、沖縄県内の観光客のまず空路での到着をするメーンな場所であり、それから、そこへ自衛隊がいわゆる軍民共用...全文を見る
○糸数慶子君 五月二十六日の、私、この外交防衛委員会におきまして、黒江防衛政策局長にも、やはり今回の第九航空団の新編は那覇空港の第二滑走路の増設を前提としたものではないというふうに答弁されたことがあるわけですが、しかし、今ありましたように、一本の滑走路でダイヤが過密状態にある那覇...全文を見る
○糸数慶子君 今回のこのトラブルの件なんですが、自衛隊のヘリコプターは、滑走路脇の誘導路から離陸したというふうに聞いておりますけれども、この滑走路と誘導路の使用方法について防衛省の見解を伺います。
○糸数慶子君 このようなトラブル、本当に二度と起きることがないように、政府にはしっかりとした事故原因の分析、そして事故が発生いたしますと、再発防止、その対策を取っているというふうにおっしゃいますけれども、過去に起こったことから考えていきますと、本当に実効性のある対策を行っていただ...全文を見る
○糸数慶子君 改めてまたお伺いをしたいと思います。この事故の原因の分析、そして再発防止の対策を行っていただくように強く申し入れたいと思います。  次に、防衛装備庁の諸外国への装備品の輸出推進についてでありますが、五月二十八日の参考人質疑におきまして、西川参考人は、防衛装備移転三...全文を見る
○糸数慶子君 中谷防衛大臣は、三月三十日、インドのパリカル国防大臣と会談をし、海上自衛隊の救難飛行艇US2のインドへの輸出に関する協議を継続し、早期の進展を目指すことを確認したと報じられています。  US2は、防衛装備移転三原則の決定後、完成品を輸出する最初のケースになるかもし...全文を見る
○糸数慶子君 国内企業が防衛装備品を他国政府に売却して、防衛省が訓練や維持整備のノウハウを伝える必要が生じた場合、US2のケースならインド軍に対して自衛官やOBを派遣することもあり得るのでしょうか。  また、他国に自衛官を派遣する場合、現行法で派遣する根拠があるのでしょうか。今...全文を見る
○糸数慶子君 次に、四月二十八日、高知県足摺岬から三十五キロ沖で、訓練中の海上自衛隊岩国基地所属のUS2が離水の際にエンジンが脱落するなど機体が破損する事故が発生しました。乗組員は、救命艇で脱出し、近くを航行中のタンカーに救出されたと聞いております。  US2は波の高さ三メート...全文を見る
○糸数慶子君 今後、防衛装備移転三原則によって防衛装備品の輸出が拡大されれば、当然、他国における日本製防衛装備品の事故や、さらには騒音問題などといった問題が生じることも予想されるわけです。補償問題も含めて、こうしたことに政府はきちんと取り組んでいただくことを要望いたしまして、私の...全文を見る
06月11日第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第21号
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○糸数慶子君 無所属の糸数慶子です。よろしくお願いいたします。  まず、ハワイにおけるオスプレイの墜落事故についてでありますが、五月の十九日、本委員会で質問いたしましたハワイにおけるオスプレイの墜落事故について引き続きお伺いいたします。  同日の私の質問に対しまして岸田外務大...全文を見る
○糸数慶子君 実は、昨日ですが、日本記者クラブ沖縄取材班は、十日の午後に米軍の普天間飛行場を訪問して、同基地のピーター・リー司令官、それからクリストファー・ディマース航空安全担当官らを取材をしています。  これは、普天間飛行場に配備したMV22オスプレイが市街地上空をヘリモード...全文を見る
○糸数慶子君 改めて確認をしたいと思いますけれども、やはり日米合意を遵守して、きちんと飛行ルートに乗った形での訓練をやっていくということが最低基準だと思うんですけれども、今、日米合意による飛行運用ルール自体を否定をしているような発言をしているわけです。  改めてお伺いいたします...全文を見る
○糸数慶子君 次に、沖縄県が求めている辺野古の代替施設建設に係る立入禁止区域における岩礁破砕確認調査のための米軍に対する立入り申請についてはどんな状況になっているのでしょうか。  申請から既に三か月以上も経過していますが、いまだに具体的な話がないと承知しております。県が辺野古の...全文を見る
○糸数慶子君 これだけ時間がたっても県の方の調査ができないというのであれば、せめてその立入りの調査ができるまで工事はストップしていただく、そのことを強く申し入れたいと思います。  次に、土砂搬入外来種混入についてお伺いしたいと思います。  あの美しい辺野古の海の埋立てにおける...全文を見る
○糸数慶子君 外来種の混入については、具体的にアルゼンチンアリの混入の可能性が指摘されておりますが、他方で、報道によりますと、沖縄防衛局側はこうした外来種混入について何らの対策も検討していないというふうにされておりますが、現在、防衛局における対策の状況についてどうなっているのでし...全文を見る
○糸数慶子君 これだけ時間がたっても検討中という言い訳は認められませんが、改めて明確な答弁を大臣に求めます。
○糸数慶子君 はい。  アスベストの問題も通告しておりましたが、これは後ほどまた質問させていただきたいと思います。  以上で終わります。
06月16日第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第22号
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○糸数慶子君 無所属の糸数慶子です。よろしくお願いいたします。  まず、アスベストの問題からお伺いいたします。  五月二十二日、沖縄防衛局は、西普天間住宅地区跡地において、地区内の住宅のほとんどからアスベストが検出され、併せて国の基準値を超えたPCBも検出されたことを明らかに...全文を見る
○糸数慶子君 先ほども指摘いたしましたが、米軍基地、そしてその跡地からの人体に影響を及ぼすおそれのある化学物質の検出は今後も予想されるところでありまして、特にその跡地において返還後の調査によって発見された場合、その除去等に時間が掛かり、速やかな跡地利用に支障が生じます。こうした事...全文を見る
○糸数慶子君 補足協定を速やかな署名をしていただきたいということを何度か質問しておりますけれども、スタートから八か月たった現在でもなかなか遅々として進まない。でも、返還される跡地というのは、西普天間地区と同じように出てきている。その現実を考えていきますと、一日も早く確実な調査実施...全文を見る
○糸数慶子君 次に、特許法条約の締約国三十六か国の中には米国やイギリス、フランスなどの先進国が含まれますが、まだ締約国数が少ないと感じられます。本条約は特許手続に関する国際的なスタンダードとなるのか、政府の認識を伺います。
○糸数慶子君 特許法条約は、各国の特許出願に関する手続を簡素化し国際調和を図る意図があることから、我が国が本条約を締結し、さらに、できるだけ多くの国が本条約を締結することによって、特許の出願人の利便性が向上することになります。  本条約を我が国が締結することについて、企業、特に...全文を見る
○糸数慶子君 次に、出願手続に関する追加要件の要求の禁止についてでありますが、特許法条約の第六条においては、特許協力条約において国際出願に関して規定する形式又は内容に関する要件等と異なる要件又はこれに追加する要件を満たすことを要求してはならないとして、各国の特許庁が出願書類に関す...全文を見る
○糸数慶子君 次に、商標法条約が改正されず新条約が作成されたその理由についてでありますが、商標法条約と商標法シンガポール条約は、これは別個の条約ですが、その規定はかなり似通っています。  例えば、商標法条約を改正して対応するという方法もあったのではないかと思いますが、なぜ商標法...全文を見る
○糸数慶子君 ありがとうございました。  時間ですので、以上で終わりたいと思います。
08月27日第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第23号
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○糸数慶子君 無所属の糸数慶子です。よろしくお願いいたします。  まず、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への新基地建設の移設作業の中断についてお伺いいたします。  政府は、八月十日から九月九日まで海上ボーリング調査等に関する工事を中断しています。これは、辺野古埋立承認手続に瑕疵...全文を見る
○糸数慶子君 今、負担軽減というふうにおっしゃいましたけれども、この協議の中で具体的にその負担軽減をどのような形で話合いがされているのでしょうか。例えば、今までにも出ておりますけれども、普天間基地の五年以内の閉鎖であるとか、それから、これまで国の方から提示をされました環境の問題な...全文を見る
○糸数慶子君 先ほども申し上げましたけれども、国側の以前にお話がありました環境補足協定の締結、これは具体的に進んでいますか。
○糸数慶子君 期間の明示もなく、遠からず妥結に持っていけるのではないかということではちっとも負担の軽減にはならないと思います。  今までのその話合いが三回行われておりますけれども、この話合いの議事録や協議概要を残さなければいけないと思いますけれども、議事録は作成されていますでし...全文を見る
○糸数慶子君 政府と沖縄の協議の議事録ですが、その件についてお伺いしておりますけれども。──県と政府の双方が今回のこの協議に関しては議事録を作成していないというふうに聞いておりますけれども……(発言する者あり)いや、日米の話ではないです。
○糸数慶子君 結構です。時間がありませんので結構です。  私は、この環境補足協定に関しては進んでいないとはっきり申し上げました。そして、今回の県と政府の双方が交渉の関係で議事録を作成していますかということを伺ったんです。
○糸数慶子君 やはりこの議事録、議事概要、これはちゃんとやっぱり残して検証しなければいけないと思います。今回の対応は、国民の知る権利、それから情報公開法、条例の精神、行政の説明責任に反しているものであります。これからでも結構です、是非議事録を残すように要望したいと思います。  ...全文を見る
○糸数慶子君 昨年、沖縄県の漁連は、被害に遭った九隻の漁具の補償とそれから休業補償、合わせて千百六十四万円を米側に請求したということになっておりますが、米軍は切断の認否も責任も明確にしておりません。  昨年のこの委員会でも私質問させていただきました。当時の小野寺防衛大臣は、対策...全文を見る
○糸数慶子君 岸田大臣は、私の昨年の質問に対しまして、漁業者から米軍に対して事案の申立てを行ったりしていただくことが重要であり、その上で政府としてできることをしっかり検討し、しっかりと支援していきたいというふうに答弁されたんですね。  しかし、漁業者が米側と直接協議することは難...全文を見る
○糸数慶子君 残念ながら、対策を徹底し再発防止に努めていきたいという政府の姿勢とは裏腹に、現実にはこういう状況でまたはえ縄の切断が起こっているということ、大変私といたしましては、漁業者の生活保障も含めて、この地域で漁業をせざるを得ない方々、これは米軍の訓練海域の近くでのこういう事...全文を見る
○糸数慶子君 はい。  時間がないので、もう意見だけ申し上げて終わりたいと思いますけれども、再発を防ぐためには、やっぱり事故の原因究明、そして、何が原因だったかということを改めてきちんと整理した上で発表するというのが常識だと思いますが、それもしないうちに訓練をしているということ...全文を見る
○糸数慶子君 終わります。
09月10日第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第25号
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○糸数慶子君 無所属の糸数慶子です。よろしくお願いいたします。  まず、通告をしておりましたが、租税協定それから投資協定についてはこれまでの質疑の中で明らかになりましたので、御答弁用意されたと思いますが、今回割愛させていただきまして、次の質問に入りたいと思います。  まず、辺...全文を見る
○糸数慶子君 沖縄の県民に理解を得るというふうにおっしゃっていらっしゃいますけれども、結果的には五回の集中協議は決裂をしたわけであります。  今、政府の方では、そういうものを終わりとせずに、一致点を見出すために継続して話し合う必要はあるということで、沖縄の米軍基地負担軽減策ある...全文を見る
○糸数慶子君 残念でございます。  私、先ほど御質問申し上げましたように、本当に沖縄の県民に寄り添う、あるいは負担の軽減というふうに、そういうことをおっしゃるのであれば、沖縄県が埋立承認を取り消して、そして辺野古の新基地を造らせない、そのことこそが沖縄県民の負担を軽減することに...全文を見る
○糸数慶子君 本当に残念でございます。  近々、沖縄県知事が、前県知事がこの埋立てを承認したわけですが、その取消しを表明をしていただけると思います。  質問を続けます。  次に、在外被爆者問題について伺います。  一昨日、最高裁判所で、在外被爆者が日本国外で医療を受けた場...全文を見る
○糸数慶子君 ありがとうございました。  時間になりましたので、別に通告もしておりましたが、次回に回したいと思います。ありがとうございました。