糸山英太郎

いとやまえいたろう



当選回数回

糸山英太郎の1978年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月13日第84回国会 参議院 予算委員会 第9号
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○糸山英太郎君 昼食の時間でおなかもすいていると思いますが、もうしばらくごしんぼうお願いします。理事から一時までの時間に上げろと言われておりますから、どうか答弁もなるべく簡単にわかりやすくお願いしたいと思います。  最初に総理に伺いますが、けさのニュースでフランス国民議会総選挙...全文を見る
○糸山英太郎君 衆議院に続いて当委員会でも日中平和友好条約締結交渉をめぐる論議が活発に行われてまいりました。私はその結果、日ソをめぐる諸問題もわが国にとっては重要な外交テーマである。  そこでまず、私は日ソ問題で農林大臣に伺います。それはモスクワでの話し合いが難航中の日ソ漁業協...全文を見る
○糸山英太郎君 大臣、交渉がこうどんどん煮詰まってくると当然訪ソされることと思います。訪ソの時期はいつごろになるのか、四月初旬かあるいは中旬になるか、これは非常に答えにくいと思いますが、全国民が非常に注目している問題でございますので、この見通しについてで結構ですからお答え願います...全文を見る
○糸山英太郎君 わかりました。何しろ命がけでがんばってきていただきたいと、青嵐会の座長、あるいはボスでございますから、きっとそんな間違ったことはないと期待しております。  防衛庁長官にお尋ねします。この質問は私は毎年お聞きしてきておりますが、金丸長官にも伺うわけです。五十三年度...全文を見る
○糸山英太郎君 困ったな、本当に困った。  では総理にお伺いします。アメリカのアジア政策はかなりの変化が起きておると私は見ております。これは当然だと私は思います。ことしのアメリカの国防報告は一カニ分の一戦略の上で、アメリカの軍事力がヨーロッパに次いで中東方面にウエートを置くこと...全文を見る
○糸山英太郎君 わが国の防衛力、防衛努力というものは、わが国独自の考えに基づいて、諸情勢に十分対応していながら整備を果たしていかなければならないことは当然のことであります。アメリカから要求されたからという性格のものではありません。しかし、アメリカとの関係を基軸にしているからには日...全文を見る
○糸山英太郎君 防衛問題は、わが党でも、あるいはこの予算委員会で玉置委員、あるいは源田委員から再三にわたって論じられました。防衛力の弱さについてはますます私も感じてきたわけですが、防衛力の不備の点は一体何かとお聞きしたいのです。量的な面、質的な面について具体的にお答えをいただきた...全文を見る
○糸山英太郎君 まだしつこく聞きたいのですけれども、時間がないのでとんとんといきますよ。  アメリカの対日経済要求も厳しいものがありますが、その背景には、東西の軍事バランスが東に有利になりつつある時代において、日本が防衛努力を果たさないことに対する不満があると私は冷静に受けとめ...全文を見る
○糸山英太郎君 通産大臣に伺います。  おとといの土曜日に開かれました国際収支対策に関する関係閣僚会議では、民間航空機や原油のタンカー備蓄など四項目の輸入促進措置が決まりましたが、いずれもすでに政府が打ち出した黒字減らし対策の中に含まれていたもので、目新しいものと言えば、外貨貸...全文を見る
○糸山英太郎君 同閣議の後の記者会見で大臣は、黒字減らし対策の基本は内需の拡大であると述べられていましたが、私も全く同感です。その内需の拡大のために福田内閣は懸命の努力をされておられるわけですが、大臣御自身は、総合的な対策を進める上でいま何が一番欠けている、おくれているとお考えな...全文を見る
○糸山英太郎君 総理にお尋ねします。  円相場の安定について、当日の閣僚会議ではアメリカの協力が不可欠という判断で一致したようですが、アメリカに協力を求める方法について総理はどのような具体的方法をお考えでしょうか。また、その時期は二、三日中になるのか今週中に決定されるのか、お考...全文を見る
○糸山英太郎君 次に行きましょう。  わが国が、世界の中の日本として経済力に見合った政治的役割りを果たしていかなければならないことはいまさら申し上げるまでもないことですが、そこで海外経済協力の問題で幾つかお尋ねしたいと思います。  その第一は、ひもつき援助はやめよという点です...全文を見る
○糸山英太郎君 外務大臣にお答えいただけるとは思わなかったので……。では外務大臣。ソウル地下鉄二号線の建設計画調査をめぐって野党側が騒ぎ始めております。私もひとつお尋ねをしたいと思います。  まず第一に、同調査の性格、これまでの経緯、そして現状はどういうことなのか。また、韓国側...全文を見る
○糸山英太郎君 結果的にはあくまでも調査だけであって、実際の建設工事に伴う資金などの協力要請は、韓国側からまだ日本側に何も申し出がないわけですね。
○糸山英太郎君 大臣のいまの御答弁ですと、何ら問題も疑惑もないではないでしょうか。外務大臣、この席でそれをはっきり明言すべきです。大臣は先日の衆議院の予算委員会の締めくくり総括質疑の中で、一号線に絡まる疑惑が残されている時期に調査団を派遣したことは政治的に配慮を欠いたと御答弁をさ...全文を見る
○糸山英太郎君 一号線建設に絡む疑惑については私も承知しております。疑惑があるなら徹底的に解明されなければなりません。しかし、だからと言って、二号線建設をめぐる将来の問題までを初めから疑惑の目で見るような、それこそ黒い先入観には断固反発します。韓国政府の要請にも基づいて、韓国の経...全文を見る
○糸山英太郎君 では、国内経済問題に入ります。  総額で五兆四千五百一億一千万円、五十二年度当初予算に比し二七・三%の伸び率、これが五十三年度一般会計予算案に盛られた公共事業関係費の規模です。財政投融資地方分を合わせると、国、地方で二十五兆六千億円に上ります。しかし、せっかくの...全文を見る
○糸山英太郎君 心配ないと言われましたけれども、じゃ労働大臣に、関係して伺います。  それは専門的な技能工の確保は大丈夫かということです。たとえば、鉄筋を加工する鉄筋工、また型枠工、それから溶接工といった建設業界におけるそれぞれの熟練工は全国的に三五%も不足していて、上越新幹線...全文を見る
○糸山英太郎君 建設業界の話によりますと、公共事業の施行をおくらせる原因の一つに、会計検査院の検査時期の偏りがあるようだと伺っております。たとえば建設工事に関し毎年行われている会計検査について、なぜ新規の工事をする四月、五月に会計検査院は集中的に検査をするのか、役所は書類の準備そ...全文を見る
○糸山英太郎君 結構な御答弁ですから、本当のことを言っていただいてありがとうございます。  では、会計検査院の方がお見えになっておると思いますので、会計検査院の方も、そういうふうにはっきり伺っているか伺っていないか。
○糸山英太郎君 デノミに関して今度は伺います。総理にお尋ねします。  総理は、一月二十五日の衆議院本会議で公明党の竹入委員長の質問に対し、いずれの日にかやってのけなければならない、避けて通れぬ問題と答えられました。その基本的なお考え方にお変わりはございませんか。
○糸山英太郎君 ただいまの御答弁、総理はその後各方面からの反対で後退した発言をされていると私は受けとめております。特にいまは景気回復に全力を尽くすべきで、デノミどころではないといった意見など考慮されたものと思います。しかし総理、考えてみますとデノミは宣言から実施まで一定の時期を置...全文を見る
○糸山英太郎君 私がお尋ねする真意は、デノミに関して国民の間に、いま総理の答弁にもございました不安や誤解があってはならない。それには政府が率直明快に基本姿勢を示されることがぼくは一番だと思います。  質問を続けます。大蔵省はかねてからデノミの勉強をされておられることと思います。...全文を見る
○糸山英太郎君 いま大蔵大臣に御答弁いただきました。おおよそ一年ぐらいと言われておりますが、一月二十二日付の日本経済新聞朝刊が一面トップで大きく報道した記事をお読みになったと思います。同報道によりますと、大蔵省はデノミを実施する場合基本的な段取りについてその考えを固めたとして、宣...全文を見る
○糸山英太郎君 デノミ実施をめぐる国民の不安の中には、戦争直後のときのように預金封鎖が行われることはないのか、また、財産税をかけられるおそれがあるから、いまのうちに物にかえておく方がいいのではないかというきわめて素朴な、しかも真剣な不安があります。大蔵大臣、この機会にそうしたこと...全文を見る
○糸山英太郎君 いままでいろいろお尋ねしてきた点は、国民が一番知りたがっている基本的な事柄です。きょうは残念ながらはっきりした御答弁がありませんでしたが、これらの問題をきちんと整理し、正確にPRすることこそ混乱を防ぎ不安を取り除く最善の方法だと私は思います。総理も同じお考えだと思...全文を見る
○糸山英太郎君 総務長官に、がらっと質問をかえてみます。  当予算委員会には女性のメンバーが一人もいらっしゃらないのですが、国民の大多数の賛成が得られれば婦人のための祝日を新設する意向を固めたというニュースが伝えられております。けさの新聞にも何か出ていたような気もしますが、基本...全文を見る
○糸山英太郎君 選挙制度に関する問題に入ります。選挙制度、中でも参議院全国区制度の改革問題に関してお尋ねします。  この問題は今国会冒頭の参議院本会議でも、また、おとといの当委員会でも取り上げられており、きわめて重要な問題だけに、参議院自民党・自由国民会議では、ただいまプロジェ...全文を見る
○糸山英太郎君 全国区の改正と並んで、参議院地方区の定数是正という問題ももう一方ではあります。二人区の定数なのに四人区よりも人口が多いところとか、四人区なのに六人区よりも人口が多いといった府県のアンバランス是正は手をつけざるを得ないのではないか、私は素朴にそう思うのですが、地方区...全文を見る
○糸山英太郎君 参議院の選挙制度改革を論議するには、憲法がこれについてどう規定しているか究明することが必要だと考えます。現在例題として考えられるものの一つとして、全国区投票を廃止して通常選挙の際地方区に投ぜられた票を党別に集計し、これをドント式で比例配分するいわゆる一票制の考え方...全文を見る
○糸山英太郎君 長官、わが党のアンケート調査の結果、約半数の同調者があったのが拘束名簿式比例代表制でありますが、地方区の投票とあわせて各党の提出した名簿に投票する二票制は公選を規定した憲法条項とどういう関係になりますか。あらかじめ各党が順位を付したりストを掲げているので、これにつ...全文を見る
○糸山英太郎君 まあ、これ以上与党ですから突っ込むのはやめましょう。  時間も来ましたので最後に伺います。この問題は私も大変苦労した問題です。せんだって、選挙運動の期間中に宣伝カーにはつきもののウグイス嬢に報酬を支払うのは買収、事後報酬供与罪に当たるかどうかの裁判で、最高裁は一...全文を見る
10月12日第85回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○糸山英太郎君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表して、ただいま議題となりました昭和五十三年度一般会計補正予算三案に対して賛成の討論を行います。  賛成の第一の理由は、総合経済対策の実施により、景気振興が図られることであります。わが国経済は、本年初め以来、緩やかながら上向きと...全文を見る
10月17日第85回国会 参議院 大蔵委員会 第2号
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○糸山英太郎君 まず大蔵大臣に伺いますが、IMF総会からたしか九月二十七日帰国されました。そのとき記者会見で、五十四年度の経済成長は、具体的な数字はまだ決まっていないが、実質七%近い高目の成長を目指す必要がある、問題はそれを支える財政で、国債の消化難が表面化している折から、財政支...全文を見る
○糸山英太郎君 実は、その財政の点で少し伺いたいんですけれども、高目の成長も結構ですが、財政の、つまり国債ですね。けさの新聞にもいろいろと出ていましたけれども、特に国債の消化難、非常に売れ行きが悪い、あるいはどうして国債が売れないのか、その説明もいただきたいし、そして私、けさの日...全文を見る
○糸山英太郎君 明るい見通しも出てきたというので、だからといって安心はできません。ことしの下半期には四兆八千億円程度の国債を発行したり、あるいは来年度は十四兆か十五兆ぐらいだと思いますが、発行が予想されますが、そうするとますます国債というのは私は売りにくいと思うんですが、どうなん...全文を見る
○糸山英太郎君 歳出を抑え歳入をふやすことによって初めてバランスがとれると言われておりますが、財政の健全化ということと、その一方では引き続き高目の成長を目指して財政がリードする形の景気刺激策による明るい展望というものが図られるとすれば、双方お互いに矛盾するわけですが、二つの課題を...全文を見る
○糸山英太郎君 うまくいくといいんですけれども、時間がないから次にいきましょう。  新聞報道によりますと、ひとつ確認をしておきましょう。大蔵省は五十四年度予算の財源確保の一つとして、国債増発のほかに市中金融機関から期限十五年から二十年の長期借り入れを行うということを検討中である...全文を見る
○糸山英太郎君 予算委員会の質疑の中で、福田総理は、客観情勢の変化によっては財政金融を含め機動的、弾力的にあらゆる手段を駆使するとたしか答弁されましたが、国民の間では、いまや七%程度の成長達成のために恐らく第二次補正あるいは公定歩合引き下げなどの措置がとられるのじゃないだろうかと...全文を見る
○糸山英太郎君 御理解といってもぼくら予算委員ですからね、また第二次補正を組むならば、いまのような答弁だと——まあそれは言いにくいでしょうから、それはよくわかりますし、理解もしなければならないと思いますが、私としましては、ただ頭の中にそういうものがあるんだと、もしこれが七%達成し...全文を見る
○糸山英太郎君 大臣の答弁で、一般消費税の五十四年度導入はぼくは困難だといま評価していますが、いいですね。そうじやないと次へ進まないんです。
○糸山英太郎君 何かナメクジみたいにのらのらうまく体かわされちゃう。  じゃあ、税収の伸び悩みが一段と目立ってきたと、これはもう大蔵省発表のデータでわかりますが、十三日の衆議院大蔵委員会の質疑で、五十三年度の税収見通しが見込み額を下回り、歳入欠陥のおそれがあることを明らかにされ...全文を見る
○糸山英太郎君 私は、予算委員会の賛成討論の中でも申し上げましたが、一般消費税の導入が近い将来に予想されますが、その以前に行政の体質改善、これも国会でもさんざんいろいろ野党さんから言われましたけど、簡素合理化を図らなければならないというのは、当然国民のコンセンサスをとるためにもよ...全文を見る
○糸山英太郎君 最後に一つだけ伺います。  河本通産大臣が十三日、閣議後の記者会見で、輸出の落ち込みがさらに続くようならば輸出抑制の指導を中止すると意向を明らかにされました。このニュースは大蔵大臣にとってはどのように受けとめられたか、そして通産大臣発言に対して賛成なのか反対なの...全文を見る