稲葉大和

いなばやまと



当選回数回

稲葉大和の1993年の発言一覧

開催日 会議名 発言
11月19日第128回国会 衆議院 文教委員会 第1号
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○稲葉委員 御質問の機会をお与えくださいまして、まことにありがとうございます。  今ほどは赤松大臣から文教行政の理念につきましてお話をちょうだいしたわけでありますが、このことを踏まえながら、なおまた若干の私の考えを申し述べさせていただきながら、文教行政一般について御質問させてい...全文を見る
○稲葉委員 大変ありがとうございます。ただ、もう少し具体的に突っ込んだお話を聞きたいのです。  と申しますのは、私の子供のころというと大分前になりますけれども、よく学校へ上がる前から、幼稚園あるいはその以前から、父親や母親から厳しくしつけられたとは決して思いませんけれども、やは...全文を見る
○稲葉委員 ありがとうございます。非常にくどいお話で申しわけないのですが、場面を変えます。  今、私どもの子供たちには塾に通わせていません。そのせいで落ちこぼれるのかもしれませんけれども、本来、義務教育課程の中においては、わざわざ塾等に通わせなくても十分子供たちが学校の授業につ...全文を見る
○稲葉委員 ありがとうございます。  ただ、私どものところでは、特に父兄から言われているのですけれども、本来あってはならないことかもしれませんが、例えば隣の子とだべった、あるいは一日学校を休んでしまった。これはサボりとかそういうことではなくて、病欠のときもそうなんですが、一日学...全文を見る
○稲葉委員 ありがとうございます。  それと同時に、特に柔軟性を持ったお子様たち、小中学生は創造性に富む子供たちでありますが、まず私たちが求めていきたいのは、先生そして父兄、生徒、一体となって小中学校の教育に取り組み、また学び、これから二十一世紀の日本を背負って立っていく気概を...全文を見る
○稲葉委員 ありがとうございます。  ただ、私が申し上げたいのは、お願いしたいのは、確かに教職員の給与体系を通常の公務員の方よりも若干優遇していただきたいということばかりでなく、何ゆえに優遇されなければならないのか、優遇するのか、そこのところに尽きるわけです。  今までくどく...全文を見る
○稲葉委員 ありがとうございます。  ただ、先ほどから申し上げておりますように、大臣のお考えと恐らく一致するとは思っておりますが、教師像からしますと、ただ単純な勤労者ではない、そう私は教員の方々に期待するわけでありまして、それと相反するような、ただ単純な勤務時間に終始するような...全文を見る