稲葉大和

いなばやまと



当選回数回

稲葉大和の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月18日第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第1号
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○稲葉副大臣 昨年、文部科学副大臣を拝命いたしました稲葉大和でございます。  文部科学副大臣といたしまして、科学技術創造立国の実現に向け、未来への先行投資であります科学技術・学術の振興に積極的に取り組んでまいり、文化の振興にも取り組みますので、今後とも、委員長を初めとし、委員各...全文を見る
02月25日第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○稲葉副大臣 大変過分なお話をいただきまして、恐縮しております。  今、小渕委員から御質問ございましたITER計画についてでありますが、ここにおいでの委員の方々も、それこそスペシャリスト、専門家でいらっしゃいまして、改めて計画の沿革から述べる必要はないかとは思いますが、若干のお...全文を見る
02月27日第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
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○稲葉副大臣 所信を述べながらお答えさせていただきたいと思います。  今、牧先生おっしゃられましたように、この法律は、さきの国会において、松本龍環境委員長の委員長提案で衆参可決を見て、昨年の七月二十五日に公布され、十月一日から施行されております。特に牧先生も、また私も、当時は民...全文を見る
03月01日第159回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○稲葉副大臣 今西村委員からのお問い合わせの件でありますが、改めて申し上げるまでもなく、映画に限らず、いろいろなフィルム映像は、私たちの日本の文化の創造の原点でもあり、また、その創造された文化を各国民の皆さんあるいは世界に対して発信する一つの装置、手段と認識しております。  そ...全文を見る
○稲葉副大臣 おっしゃられるとおり、あるいは規制について、映画製作者あるいはフィルムをつくられる方々からしてみれば、もう少し柔軟な対応を、こうお望みかと存じます。  しかし反面、ロケハンに限らず、いろいろな事業を各地方で展開していくその過程において、例えば一つ例を出させていただ...全文を見る
○稲葉副大臣 ただいま西先生御指摘のように、我々の生活環境の周辺には、さまざまな文化的価値があるものが存在します。特に、私たちが最近注目しておりますのは、残された自然といいますか、今まで、いろいろな地域の開発等によって荒らされてまいりました。しかし、幸いなことに、まだ手つかずで残...全文を見る
○稲葉副大臣 今一つの事例として、熊野古道を例示くださいましたが、まさしく日本の各地には古い街道あるいはけもの道、こういった我々が気持ち、心をときめかすような人為的あるいは先人がつくってこられた歴史的な道があるわけです。こういった歴史的な道をさらに保存し、これまた後世に伝えていく...全文を見る
○稲葉副大臣 熊野古道は、特にそれぞれの市町村のみならず、そしてまた県のみならず、日本の国全体のこれは大事な財産でありますから、最終的には、私たちもその中に身を投じなければならないんじゃないか、このぐらいの覚悟は持っております。
03月02日第159回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
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○稲葉副大臣 ただいま江渡議員からは、大変はっきりした御指摘をいただきまして、私どもとしましても、今までの努力にさらに努力を重ねて、ぜひとも日本にITERを誘致し、そしてこれからの新しいエネルギー政策、エネルギーの展開をしていかなきゃならないと思っているところであります。  今...全文を見る
○稲葉副大臣 まさしく、江渡先生がおっしゃられるように、日本に、青森県六ケ所村にITERの建設が実現したとするならば、既に青森県御当局が試算されておられますように、さまざまな面において産業や雇用の創出が図られてくる、かように思っております。  産業の創出といえば、やはり建設業、...全文を見る
○稲葉副大臣 まさしくこれからの宇宙の開発に当たって、大変私たちが期待しているロケットであったわけであります。残念ながら失敗に終わりましたけれども、今鋭意原因究明に取りかかっているところであります。現在まで、宇宙開発委員会の調査部会において、きのうも開かれましたが、十一回の審議を...全文を見る
03月11日第159回国会 参議院 文教科学委員会 第1号
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○副大臣(稲葉大和君) 御説明申し上げる前に、一言ごあいさつさせていただきます。  私は、昨年から文部科学副大臣を拝命いたしました稲葉大和であります。  副大臣といたしまして、科学創造立国の実現はもちろんでありますが、文化の振興にも積極的に取り組んでまいりますので、委員長を始...全文を見る
03月15日第159回国会 参議院 予算委員会 第10号
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○副大臣(稲葉大和君) お答え申し上げます。  北海道にあります一部のお医者さんが道内の医療機関に対して名義を貸した問題でありますが、私どもの調査によりますと、平成十四年度に名義貸しを行った者は七百三十六人、平成十五年度にありましては四百二十五人という数字に上っております。これ...全文を見る
○副大臣(稲葉大和君) 今までの医局と、それから各地域のそれぞれの病院の院長を始めとする各内科、外科等の部長等のやり取りの中で、恐らく地域の病院に対してお医者さんが出向くことが実際問題として嫌がる部分もあったんじゃないかと思うんですね。そういうときに医局の協力を得て、医者の配置に...全文を見る
○副大臣(稲葉大和君) ただいま先生が御指摘されましたように、高等学校の専攻科の制度ができたわけでありますが、そもそもこの高等学校の専攻科を作ったねらいというのは、看護師の国家試験を早く受験できるように、そういう目的を持って作られた制度であるわけです。他方、専修学校におきましては...全文を見る
○副大臣(稲葉大和君) ただいま森田先生が御指摘されましたことにつきまして、私もいささか感ずるところあるんですが、これを個人的に申し上げてよろしいのやら、また答弁として申し上げればよろしいのやら、今悩みながらこの席に立っているところであります。  それぞれ、それこそ先生がおっし...全文を見る
○副大臣(稲葉大和君) そもそもジェンダーフリーという用語について確たる定義があるわけではないと私は存じております。そういう状況の中で、男女の性の区別を一切排除し、そしてそれによって男女の平等を実現しよう、そう考えておられる方々が多く存在しているということも認知しておりますが、し...全文を見る
03月18日第159回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
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○副大臣(稲葉大和君) 今、有馬先生が御指摘されましたように、我が国は科学技術創造立国の実現を目指しておるところでありますし、小泉内閣におきましても最重点施策として取り上げ、人材の確保、養成に相努めているところであります。  したがって、この中身について、先生御指摘のように、ス...全文を見る
○副大臣(稲葉大和君) 先生がおっしゃられるように、小柴博士の研究の成果については、私たちは、というか私は全く門外漢でありまして、あったわけで、正にノーベル賞が小柴先生に授けられたことによって、ああ、すばらしい研究なんだろうという、そういうところの認識でしかまだないわけであります...全文を見る
○副大臣(稲葉大和君) 端的にお答えいたします。  来年度の予算要求におきましては、科学研究費補助金の要求額は千八百三十億円、前年比六十億円増を見越しております。  二番目の競争的資金のアメリカとの比較でありますが、これは一けた違うと、そんなところにまだ我が国が存在するわけで...全文を見る
04月06日第159回国会 参議院 文教科学委員会 第8号
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○副大臣(稲葉大和君) 今まで鈴木先生の御意見を拝聴しておりまして、大変学術に関しましての含蓄を含んだお話に感銘しているところであります。まさしく文部科学省におきましても科学技術創造立国を目指しているわけでありまして、これを実現するには特に若手の優秀な研究者が自由濶達に研究をする...全文を見る
04月13日第159回国会 参議院 文教科学委員会 第10号
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○副大臣(稲葉大和君) 確かに今、谷先生御指摘になられたような心配、不安というものはなかなか払拭しづらいものがあるかとは存じます。しかし、我々としましては、その基準値については、十分数値としてこれを下回っているものと、そう承知しておりますし、届出を必要とする限度以下のものである、...全文を見る
○副大臣(稲葉大和君) 正に先生が御指摘になられましたような事案につきまして、文科省としましても様々な検討をこれから加えようとしているところであります。  おっしゃられるように、放射線障害防止法においては、今まで変更の許可を要するとしていたものを、要さず、届出で足りると、このよ...全文を見る
○副大臣(稲葉大和君) まさしく林先生御指摘のような案件について私たちも研究を重ねているところであります。特に、高レベル放射性廃棄物に含まれる半減期の長い放射性物質を分離する、そしてこれを原子炉や加速器を用いて半減期を短くする、あるいは放射性でない安定的な物質に変換する技術、この...全文を見る
○副大臣(稲葉大和君) お考えとしては私もうなずけるところがあるんですが、ただ、現在のいろいろな技術を総合的に駆使するその場面において、特に放射線は微量なものを計測するのに適している、そういう特性もあるわけでありますし、同時に、我々は放射線障害防止法によって使われる放射線の線量あ...全文を見る
04月15日第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号
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○副大臣(稲葉大和君) 山本先生御指摘の件につきまして、改めてこのプロジェクトの目的を御説明する必要はないかと思いますが、これからの個人個人の治療に更に奉仕できるような、そういう目的を持ったものでありますので、同時に個人の情報がそこに十分盛り込まれる、そういうこともありますから、...全文を見る
○副大臣(稲葉大和君) 私どもとしましては、おっしゃられるとおりの、きちっと守らせるように指導している、かように確信しております。
04月20日第159回国会 参議院 文教科学委員会 第12号
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○副大臣(稲葉大和君) ただいま先生御指摘のとおり、今まで著作権法上は無断で貸与されない権利を規定し、ただ、附則において、書籍、雑誌についてはこれの適用はないものとされてきたわけであります。  しかし、近年、御教示いただきましたとおり、レンタル業者あるいは貸本業者が大量に書籍、...全文を見る
○副大臣(稲葉大和君) お答え申し上げます。  正に先生御指摘のように、近年、パソコン、インターネットの普及が活発になってまいりまして、著作権侵害の可能性というよりもむしろ蓋然性にまでその危険性が高まってきていることは御指摘のとおりであります。  したがって、仰せのように、日...全文を見る
○副大臣(稲葉大和君) 今先生御指摘のとおり、今年の一月一日から著作権法の一部を改正する法律が施行されておるわけであります。この施行によりまして、教育の現場で学校の先生が有効に著作物を利用できるようにコピー等をすることができるようになったわけでありますが、この件につきましては各方...全文を見る
○副大臣(稲葉大和君) お答え申し上げます。  先生御指摘の海賊版の実態についてでありますが、正確な数字を把握するのは極めて困難なんでありますけれども、レコード、CDにつきましては、国際レコード産業連盟の調べによりますと、二〇〇二年、中国のレコード、CD等の音楽市場の約九一%、...全文を見る
○副大臣(稲葉大和君) 先生御指摘の再販制度につきましては、音楽テープやCD並びにレコードについて、独占禁止法上禁止されている再販売価格維持行為の適用除外となる著作物として位置付けられております。  これらは、商品としての経済的な価値のみならず、我が国の文化を結集した、凝縮した...全文を見る
○副大臣(稲葉大和君) 正にその点が検討を更に加えなきゃならないところでありますが、この法律、還流防止措置というのは、一方には著作権者の権利の保護がありますが、他方、やはり消費者の利益についても十分配慮しなければならない、この両極の中にあってどう対応していくかという課題があるわけ...全文を見る
○副大臣(稲葉大和君) 先生御指摘のとおり、日経連におきましても長年この問題について反対の意思を表示されておられましたけれども、昨年、レコード協会との協議によりまして、レコード産業に与える影響が大きいという観点から最小限度輸入制限する著作権法上の措置を講ずることに反対しない、こう...全文を見る
04月21日第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号
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○稲葉副大臣 そういう事実はございません。
○稲葉副大臣 調べさせましたところ、そういう事実はありません。
05月12日第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第17号
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○稲葉副大臣 今、斉藤先生御指摘の点につきましては、まさにこれからの日本の景観、すなわちそれが文化にもつながってくるわけでありまして、特に、過疎化あるいは後継者不足、担い手の高齢化、こういう問題については、ひとり文部科学委員会のみならず、日本の国全体の問題としてとらえていかなきゃ...全文を見る
○稲葉副大臣 もう斉藤先生の御質問の中にお答えも含まれていると思うんですけれども、まさしく私たちがこれから臨んでいかなければならない、注目していかなければならないのは、いろいろな作品を目の当たりにしているんですけれども、その作品の希少性それから価値について、正しい評価とともに、そ...全文を見る
○稲葉副大臣 確かに、川内先生がおっしゃられるように、それぞれの感じ方あるいは評価の中で、重要文化的景観と認識される案件につきましては、御指摘の景観法以外のところにも多数存在する向きもあるかとは存じます。ただ、この保護に関しましては、それぞれ所有者、耕作者あるいはその地域の方々の...全文を見る
○稲葉副大臣 先生御指摘のように、選定を受けた結果、当然、所有者の所有権あるいは鉱業権等さまざまな財産権に対しまして多少の制約がかかってくるのは否めないところであります。したがって、その方々にとりまして、生活の糧であったりあるいは仕事に密接にかかわってくる問題でありますので、その...全文を見る
○稲葉副大臣 今までずっと御議論いただいてまいりましたその過程の中で、少しずつ明らかになってきたのじゃないかと思いますが、改めてお答え申し上げます。  特に、民俗技術というものの中身について、あるいはその保護の状況についてということでございますが、私たちは、今までずっと生活をし...全文を見る
○稲葉副大臣 御質問の案件でありますが、平成十六年五月一日現在になりますが、重要文化財の指定件数は一万二千三百七十件であります。また、重要無形民俗文化財の指定件数につきましては二百二十九件となっております。
○稲葉副大臣 今回の文化財保護法改正案におきます文化的景観ということにつきましては、「地域における人々の生活又は生業及び当該地域の風土により形成された景観地で我が国民の生活又は生業の理解のため欠くことのできないもの」と規定されているわけであります。  一方、ユネスコの世界遺産に...全文を見る
○稲葉副大臣 御指摘のとおり、原文を直訳といいますか、訳しますと、先生が今御説明いただいたとおりの意訳、解釈になるかと思っております。  ただ、私たちがこの翻訳について解釈しまするに、そもそもこの翻訳されたところが、どこから翻訳されたのか、その出典が、つまりは、農林水産業に関連...全文を見る
○稲葉副大臣 重要文化的景観、このものの中身について、どういう物件を対象とするか、このことも大事なことだと思っております。この件につきましては、この法律が施行された後、専門的な見解を求めて検討することになります。  文化審議会に諮問して、その答申を受け取って後、具体的な選定にな...全文を見る
○稲葉副大臣 まさに、石井先生御指摘のように、この法律が施行されますと、現実問題として、その指定された物件を中心になりわいにしている方々、あるいはそれを中心に生活様式を持っておられる方々に甚大な影響が出てまいることは否定できないところであります。  所有者の所有権あるいは鉱業権...全文を見る
○稲葉副大臣 先生からの御質問でありますが、さきに松本先生からの御質問にもございましたように、宮島、厳島神社における船大工さんの技術、あるいは、そもそも和船を存置していかなければならないのじゃないか、そういう御指摘も踏まえながら、全国各地でこういう案件がそれぞれお国自慢のような形...全文を見る
○稲葉副大臣 確かに、棚田あるいは里山等につきまして、これを維持し、また後継者を選び、受け継いでいくということは、現実問題として至難に近いところがあります。しかし反面、先生がおっしゃられるように、やはりその地域の方々にとりましても誇りであるというところ、これもまた私たちとしまして...全文を見る
○稲葉副大臣 確かに、いろいろな資料を整えるだけでは伝統的な技術を継承することは難しい、これは松本先生がおっしゃられた、そのとおりだと思っております。  私自身も、個人的には、いろいろな資料を残していくだけでなくて、やはり小さい子供さんたち、あるいは地域に密着した形での文化財で...全文を見る
05月14日第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第18号
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○稲葉副大臣 御質問の点につきましては、私も納めております。
○稲葉副大臣 恐らく順次御指名があるんじゃないかと思いますので、私の方からも考えといいますか、今の御質問に対しまして、制度的なものというかこの仕組みについては今大臣がお話しくださいましたので、やはり複雑な仕組みについては簡便に、だれもがわかりやすいような仕組みにすべきなんじゃない...全文を見る
○稲葉副大臣 先生の御質問に私が自分の考えとして述べましたので、その発言の責任をとらなきゃならないんじゃないかということもありまして、お答え申し上げます。  まさに、義務化されてからは、これはいわゆる形を変えた一つの税金、こういうような気持ちでおります。税金に関しましては消滅時...全文を見る
05月17日第159回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号
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○稲葉副大臣 ただいまの黄川田先生の御質問と、それから、もう御質問の中に若干お答えもしていただいたようなこともございますが、今現在、おっしゃられるとおり、平成十三年四月に、世界遺産の暫定リスト、ここに平泉の文化遺産について記載をしているところであります。  今後の作業としまして...全文を見る
05月18日第159回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第2号
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○稲葉副大臣 ただいまの藤村先生の御質問につきまして、私自身も、地元の方々のお声が十二分に反映できればと、これは気持ちは一緒であります。  しかしながら、今いろいろな、国の財政的な面ももちろん勘案しなければならないところであり、結局は、先生御指摘のように、補修する費用、あるいは...全文を見る
05月20日第159回国会 参議院 文教科学委員会 第18号
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○副大臣(稲葉大和君) ただいまの先生の御質問を承っておりますと、もう改めて私どもがお答えする必要がないのじゃないかと思われるぐらい先生の御理解が深いところを今感じ入っているところであります。  せっかくの御質問でありますので、私どもの見解を若干お話しさせていただくとするならば...全文を見る
○副大臣(稲葉大和君) 先生から大変御親切な御説明、御指摘をいただきまして、こちらの方からもかえって御礼を申し上げる次第であります。  今御指摘ございましたように、平成八年、文化財保護法が改正されまして、その改正に当たって参議院の委員会において本文に附帯決議が付された経緯は御説...全文を見る
○副大臣(稲葉大和君) 今、谷先生の御質問の中にもございましたように、古事の森構想、この構想に基づいて鞍馬山の国有林が平成十四年、この植樹をされ、また十五年におきましてもほかの地域においても植樹されている経緯がございます。  私どもとしましても、いろいろな報道あるいは文献により...全文を見る
○副大臣(稲葉大和君) 草川先生が御指摘される点については、私も個人的には何かないかなと、そういう願望を持っておる一人であります。  ただ、御指摘のように、いろいろな伝統工芸品あるいは職業訓練校の、伝統工芸品等の技術の伝授あるいは向上には職業訓練校等あるいは技術短大等あるわけで...全文を見る
05月21日第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第21号
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○稲葉副大臣 先生からの今の御質問でございますが、放射性同位元素、またさまざまな研究所から排出される廃棄物の処分につきましては、行き着くところ、我が国の原子力政策、そして研究開発を進めていくその過程において、必ず直面して解決していかなければならない重要な課題になっているわけであり...全文を見る
05月28日第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第23号
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○稲葉副大臣 大臣からもお話しいただきますが、今、アジアの国と我が国の物価の格差、これを原因としまして我が国に還流されるレコードは、今先生御指摘のようにおよそ六十八万枚、こう推定されているわけであります。このレコードが、通常の、正規の価格によって国内に頒布されるのであれば憂えるこ...全文を見る
○稲葉副大臣 先生の御質問でありますが、現状におきまして、通常、権利者は、国外において音楽レコードの販売のライセンスを与える場合には、当該ライセンスを受けた人たち、あるいは権利者の地域の中で販売する、こういった条件を付して契約を結ぶのが通例であります。しかしながら、御存じのように...全文を見る
○稲葉副大臣 肥田先生御指摘の点は、ごもっともなことも多く含んでおると私も承知いたします。  ただ、この法案を作成するに当たりまして、さまざまな関係団体との協議の上でこの法案が作成されたもの、この経緯については先生が今お話しくださったとおりだと思っております。  ですから、日...全文を見る
○稲葉副大臣 今さら先生に、洋盤レコードもこの中から外していくんだということが原則論からしまして難しいということは御説明申し上げるまでもないかと思います。それを踏まえて先生の御質問だと思いますので、お答えさせていただきます。  この法案につきましては、条件をかなり厳しく設定させ...全文を見る
06月02日第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第25号
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○稲葉副大臣 質問書を拝見しまして、後ほど私に直接御質問されるような、そんな趣旨も承っておりますが、私の考えとしまして、参議院の委員会においてお答えしたその内容にいささかの揺るぎもありませんし、きょう御答弁申し上げる中でも変更する必要はない、このように考えております。  つまり...全文を見る
○稲葉副大臣 今ほど次長がお話し申し上げましたように、行政措置として行う、いわば一種の私人の権利を制限する、こういうような状況のときに、附則あるいは法律事項をもって規定するというのは若干なじまない、むしろ、いろいろな事情を勘案するならば、柔軟な対応ができるような今ある現状が最善、...全文を見る
○稲葉副大臣 お尋ねの件についてお答えします。  まさしく、先生御指摘のように、この法改正の後も、貸し本業者が権利の許諾を容易にできるようにシステムづくりをしていかなければならないところでありまして、今、素川次長が答弁しましたように、貸与権連絡協議会、つまり、コミック作家あるい...全文を見る
06月11日第159回国会 参議院 議院運営委員会 第29号
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○副大臣(稲葉大和君) 宇宙開発委員会委員川崎雅弘君は八月二十三日任期満了となりますが、その後任として青江茂君を任命いたしたいので、文部科学省設置法第十一条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願い...全文を見る
10月26日第161回国会 衆議院 本会議 第5号
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○稲葉大和君 私は、自由民主党を代表して、ただいま村田防災担当大臣から報告のあった平成十六年の台風災害と新潟県中越地震災害の被害状況に関して御質問いたします。  質問に入ります前に、これらの災害によって亡くなられた方々の御冥福をお祈り申し上げますとともに、御遺族並びに被災者の方...全文を見る
12月01日第161回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
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○稲葉委員長代理 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時十二分散会