青山繁晴

あおやましげはる

比例代表選出
自由民主党・国民の声
当選回数1回

青山繁晴の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
11月19日第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第15号
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○青山参考人 きょうは、お招きいただき、光栄に思い、まず感謝いたしております。  不肖私は、自由民主党からの推薦できょうここに参ったと承知しておりますが、初めに申し上げておきたいのは、それは関係ないということであります。あくまでも、先ほど額賀委員長がおっしゃったとおり、私どもの...全文を見る
○青山参考人 お答えいたします。  まず、この法案の中に、事実上、取材の違法性が認められる場合が明記してあります。先ほども申しましたが、だましたり暴力を用いたり、あるいは不法に侵入したりということがいずれも明記されていて、先生も、御自分の記者生活を振り返られると、暴力とかおどす...全文を見る
○青山参考人 特定秘密を指定できる省庁を限るという考え方は、全く反対です。  例えば、独立性の高い原子力規制委員会であっても、それは大きく言えば政府の一部であって、そして現在、国際基準に合致するためにテロ対策の新たな検討も進められておりますけれども、そういうところが特定秘密とし...全文を見る
○青山参考人 お答えします。  まず、今、渡辺先生が御指摘になった部分については、法案の書きぶりに僕は不満足あるいは賛成しかねます。  といいますのは、思ったままを申しますけれども、今の法案の書きぶりというのは、この法案に対する強い反対を和らげるための大手メディアとの取引のよ...全文を見る
○青山参考人 先生の御質問にありますとおり、まあ三十年かどうかは、まだ確たることは言えないと思うんです。なぜ三十年というふうに国民からも聞かれると思います。国際社会の常識を勘案すると大体三十年ぐらいという判断でいいと思うんですが、そのときに、これも国際社会の常識として、特に民主主...全文を見る
○青山参考人 今先生からお話がありましたとおり、NSC、国家安全保障会議をつくるための有識者会議のメンバーでありました。  その中で、例えば他の委員の発言とか総理の発言については守秘義務がありますが、私自身が何を申したかについては、今この場で申すことができると思います。  私...全文を見る
○青山参考人 おもねるわけではなく、今の大口先生の質問は、僕にとって一番聞いていただきたかったところであります。  実は、最初の意見陳述のとき、十五分という時間制約がありましたからそれは申しませんでしたが、例えば、拉致問題対策本部が我が日本にあります。政府にあります。厳しいこと...全文を見る
○青山参考人 お答えします。  二点あります。  一点は、永遠に秘とされる情報はあると考えています。  例えば、情報提供者の氏名やその身辺情報。百年たったら、その人はもちろん生きていないだろうし、親族ももう入れかわっているからいいだろうという考え方は、考え方としてはあるよう...全文を見る
○青山参考人 現在の私はシンクタンクの社長として実務に携わっておりますので、ジャーナリストという立場ではありませんが、一民間人として、ジャーナリストであった記者時代、そして実務者の今も、もう一回言います、一民間人ですけれども、国際社会の中でも情報、インテリジェンスとそれなりのかか...全文を見る