青山繁晴

あおやましげはる

比例代表選出
自由民主党・国民の声
当選回数1回

青山繁晴の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月15日第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号
議事録を見る
○青山繁晴君 自由民主党の青山繁晴でございます。  本調査会ではこれが初めての質問です。党利党略のためではなく、ただ国益のためにこそ、不肖ながら質問いたします。どうぞよろしくお願い申し上げます。  まず、田中委員長におかれては、丁寧な御説明ありがとうございました。委員長の御説...全文を見る
○青山繁晴君 今最後に、場合によっては検討するとおっしゃいましたから、是非前向きにお考えいただきたいと思います。  なお、念のためですけれども、今おっしゃった国際機関の計算というのも、基本的には日本の出した値あるいはデータの取り方を参照にしているわけですから、改めて、私たちの政...全文を見る
○青山繁晴君 今のところをもう少し踏み込みたいところですけれども、時間がありませんので、次のテーマに移りたいと思います。  次は、いわゆる汚染水の問題です。  先ほど申しました事故直後だけではなくて、私は、二〇一五年の一月に、本来は原子力の専門家であります現在の戸谷文科省事務...全文を見る
○青山繁晴君 それで、今のテーマの問いに戻るんですけれども、田中委員長は既に海に排出すべきだというお考えを明言されています。少なくとも私はそう受け止めています。  したがって、原子力規制委員会としてはやるべきことはやっているんだというお話かもしれませんけれども、しかし、現に汚染...全文を見る
○青山繁晴君 小委員会の議論というのは国民にずっと公開されていくんでしょうか。  済みません、この部分、通告はしておりませんが。
○青山繁晴君 あくまで質問が趣旨なので、余り提案ばかりしていてもどうかと思いますけど、ただ、今のことでも、世界で有名な話といいますか、諸国ではどれぐらいのトリチウムが入った排水を出しているか公表していますね。これも関係者ではみんな分かっていることですけど、例えばフランスのラアーグ...全文を見る
○青山繁晴君 先ほど申しましたとおり、汚染水の問題を殊更取り上げたのはなぜかといいますと、さっき申しました二〇一五年一月にもう一人の専門家と一緒に構内訪れたときに、ALPS処理水までそのままため込んでいるので、明らかに予算も人もそこに取られていて、防潮堤が事実上の仮設のままになっ...全文を見る
○青山繁晴君 今の両者の説明を受けた上で、でも明らかに仮設の防潮堤ですから、地元の大熊、双葉の皆様方のことを考えてもしっかりした防潮堤を、今おっしゃった水密扉とか、それから汚染水を移動させているという措置以外に、当たり前ですけれども、人々に不安感を与えないような防潮堤も必要だと考...全文を見る
○青山繁晴君 幸いあと三分間残っていますので短い質問を最後にいたしたいんですけれども、これも通告はいたしております。  先ほどお話ししましたとおり、福島の悲劇は放射線障害によって起きたのではなくて、誤った避難誘導によって失われるべきじゃなかった命がたくさん失われました。そうする...全文を見る
○青山繁晴君 はい、一言だけ。  例えば、建物にとどまっているときに、事故がどういう状況で放射性物質がどういう状況か、高齢であっても理解していないと家の中にいたりできませんから、そこは実は見解が一致する部分であると思いますから、よろしくお願いします。  終わります。
02月22日第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号
議事録を見る
○青山繁晴君 ありがとうございます。  今日出るかと思って出ない質問が一個あるので、あえてそのことだけお聞きしたいんですけど、岩間先生と柴田先生お二人それぞれからお聞きしたいんですけど。  僕は、かつてペンシルベニアの農家に実際に行きましたら、シェールオイル、シェールガスの掘...全文を見る
○青山繁晴君 今のお答えを受けて、あくまで補足でお聞きしたいんですけれども、岩間先生がおっしゃったとおり、トランプ大統領とプルイット新長官によって、トランプ大統領の任期がもし四年続くとすればですけど、弾劾を受けないとすれば、その間は当然続けようとするんでしょうが、そうすると矛盾も...全文を見る
○青山繁晴君 ありがとうございました。
03月02日第193回国会 参議院 予算委員会 第5号
議事録を見る
○青山繁晴君 自由民主党の青山繁晴でございます。(発言する者あり)ありがとうございます。  予算委員会ではこれが初めての質問になります。党利党略のためではなく、ただ国益のためにこそ、不肖ながら質問いたします。よろしくお願いいたします。  さて、まず拉致被害者の方々の御生還のた...全文を見る
○青山繁晴君 質問は当然通告いたしておりますが、答弁内容については水面下ですり合わせるということをいたしておりません。したがって、今の加藤大臣の御答弁も、まさしく僕としても熱意を込めた答弁、最大限の答弁をいただいたと、与党だから言うんではなくて、理解いたしました。  その上で、...全文を見る
○青山繁晴君 一年生の分際でいろんな大臣に一気にお聞きして、申し訳ございませんでした。若宮防衛副大臣と薗浦外務副大臣にも丁寧なお答えをいただきまして。  僕は、決して拉致被害者の方々をもちろん代表できるわけでも代理できるわけでもありませんけれども、テレビ中継がなくても、ネットを...全文を見る
○青山繁晴君 正直、有り難いお答え、答弁をいただいていると理解しています。  さっき若宮防衛副大臣から非常に大事な御発言がありました。自衛隊としては、そういうときにも備えて訓練も既にいたしておるというお話がありました。これはとっても肝腎要なところでありまして、編成すればいいので...全文を見る
○青山繁晴君 時間の制約がありますから、この拉致事件に関することは最後の一問にしたいんですけれども、今訓練のことに触れましたのは、いざというときに本当に日本国民、同胞を安全に救出できることを実現せねばならない。それも、本当は何人拉致されたかもはっきりしていない状況の中で、困難な状...全文を見る
○青山繁晴君 この件はこれで時間の制約上終わらざるを得ませんけれども、願わくば、この予算委員会での質疑だけではなくて、これをきっかけに実際の編成と訓練に至り、そして拉致被害者の方々の生還に結び付くように、魂から願いたいと思います。  次のテーマに移りたいと思います。  私たち...全文を見る
○青山繁晴君 ここで、不肖ながら一つ提案がありまして、今大臣おっしゃったように、在来型の資源についても、日本でも本当は、量は少なくても石油も天然ガスも取り組んでこられたんですよね。ただし、やっぱり経済産業省、資源エネルギー庁の体制としては、海外の大きな油田あるいはガス田の権益を確...全文を見る
○青山繁晴君 大臣、済みません、通告した質問のカテゴリーだけど、細かくは通告していないことを一点だけ許してください。  省庁再編のときに通商産業省から経済産業省になりまして、つまり、通産省がマクロもやるのかという雰囲気もあり、一定の地位を得たようでいて、正直、記者時代からの僕の...全文を見る
○青山繁晴君 このメタンハイドレートの件もあと一、二点だけにしたいんですけれども、一つは、例えば新潟県、あっ、その前に、ごめんなさい、ちょっと今の修正します。  間もなく東京オリンピック・パラリンピックが巡ってきます。かつて、例えば、今いろいろ批判はあっても、大阪万博で原子力の...全文を見る
○青山繁晴君 あえて困難な課題を提示していただいたんです。困難なというか、課題ですよね。ですから、是非国民とともにこれを期待したいと思います。  この件で最後お聞きしたいのは、例えば新潟県で、佐渡島の南側、つまり目の前です。例えば、私自身も調査船に乗って出ますと、振り返ると新潟...全文を見る
○青山繁晴君 ずっと積極的な御答弁ありがとうございました。  今、僕の話の中にも原子力発電の問題が出たんですけれども、今、安倍内閣、政府としては、原子力規制委員会の作る厳しい新基準に適合したところから再稼働という方針になっています。ただし、政権の自覚もあるとおり、国民の理解は深...全文を見る
○青山繁晴君 予定項目に至りませんでしたが、時間がなくなりましたので。  ありがとうございました。
04月12日第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号
議事録を見る
○青山繁晴君 ありがとうございます。  自由民主党・こころの青山繁晴でございます。まだ一年生議員でありますが、今回も質問の機会をいただき、感謝いたしております。  不肖私のささやかな原則のとおり、党利党略のためでなく、ただ国益のためにこそ質問いたしますので、どうぞ国民のための...全文を見る
○青山繁晴君 今、田中委員長からとても大切な御確認をいただきました。  さて、ここでたった今課題になるのは、つまり、今、田中委員長がお触れになった原子力発電所におけるいざというときの避難誘導に関して、たった今課題になるのは、朝鮮半島の異常な緊張をめぐるまさかの場合の想定です。 ...全文を見る
○青山繁晴君 今、田中委員長がおっしゃったのは、これはちょっとここまで通告していないんですけれども、ちょっと補足してお尋ねすれば、今委員長がおっしゃったのは、仮にそういう有事ないしは有事に近い事態があっても、原発に起きることは基本的には放射性物質の漏えいであるから、それに対応して...全文を見る
○青山繁晴君 当然ルールに従って私は質問を事前通告していますけれども、田中委員長とは一言もすり合わせをしていません。というか、この場以外でお会いしたことがありません。  僕は、国会に出るまでは、実は原発テロ対策の民間の専門家の端くれでありましたが、実は今委員長がおっしゃったこと...全文を見る
○青山繁晴君 これも、今お聞きするのも細かくは通告していませんが、でも通告の範囲内でお尋ねしますと、今副長官からお答えいただいた中の核心部分の一つが、つまりゾーンの設定ですね。このゾーンの設定というのは実は福島原子力災害で違う厄災を引き起こしました。  三月十一日から原子力災害...全文を見る
○青山繁晴君 十分な検討を本当に心よりお願いしたいと思います。  時間が限られていますから次のテーマに移っていくんですけれども、今後、副長官がおっしゃったとおり、計画あるいはそれに基づく訓練も是非充実させていただきたい。  それとともに、非常に聞きにくいことをまた聞くんですけ...全文を見る
○青山繁晴君 今のは大切な、既に本当は決まっていることではありますけれども、今このタイミングで具体的な御答弁をいただいた意義は非常に大きいと思います。  副長官、じゃ、その上で、今僕が少し申しました国民経済への影響が考えられます。それから、日本は自由な国ですから、もしも事前に備...全文を見る
○青山繁晴君 今回は原子力発電所の危機管理について、今、目の前の朝鮮半島危機に絞ってお聞きしています。その観点からすれば、これは誰も、アメリカも北朝鮮も、つまり当事者も予測できないんですけれども、直接の軍事攻撃が北朝鮮によって日本の原発を含む重要インフラに起きなくても、例えば工作...全文を見る
○青山繁晴君 今お答えいただいたところについて、済みません、もう少し踏み込んでお聞きしたいんですけれども、例えば、最初の御答弁でいわゆるインサイダーのことに触れられました。例えば、御承知だと思いますけど、ドイツにおいては、原子力発電所で働く人たちについては全て犯罪歴その他の照会を...全文を見る
○青山繁晴君 あえてお聞きするんですけれども、今おっしゃった進歩があったので、僕は昔よりは良くなったと申したわけですね。  ところが、もう御承知のとおり、まず自己申告がベースになっている、それから公の機関で確認するといっても、さっきドイツの例をあえて出したのは、つまり政府の内部...全文を見る
○青山繁晴君 今のお二人の御答弁のうち、もう一点だけ。  原警隊、原警隊と言っても一般の国民になじみはないので、原子力施設に常駐している警察官部隊ですね、これを僕は評価をしていますというか、昔、僕も提案いたしました。あくまで原発は民間事業者の施設ですから、そこに公の警察がいるこ...全文を見る
○青山繁晴君 今の御答弁は僕が次に予定していた質問とも関わりまして、つまり、もしも北朝鮮、朝鮮民主主義人民共和国の国家としての動きがあったとしたら、プロ集団ですから、原発だけではなくて、その周辺地域にテロその他によって不安を惹起して、原発の運転そのものを難しくするということも考え...全文を見る
○青山繁晴君 この一言に対してはもう御答弁いただかなくて結構ですけれども、日本警察特有のパトロールについて、同じ時間に同じような陣容でパトロールするのを是非はっきり言ってやめていただきたいと思います。あれ、逆情報を与えていますから。したがって、アトランダムに、場合によっては乱数表...全文を見る
○青山繁晴君 今、永井さんから積極的にという一言をいただきましたので、それを信じたいと思いますので、くれぐれも後手後手に回らないように、はっきり申せば官僚主義に陥らないように、政治家の私たちも努めますけれども、是非お願いしたいと思います。  その上で、時間はあと三分ぐらいしかな...全文を見る
○青山繁晴君 今社長がおっしゃったとおり、僕は事故後、直後の四月、当時の四月二十二日に入ったときは冷却システムもまだ外付けという状態で、パイプの径が違ったりしましたけど、それは全部克服されたというふうに理解いたします。  その上で、あと一分というか、もう時間がありませんので、ち...全文を見る
○青山繁晴君 ああ、時間来ました。  それでは、最後に……(発言する者あり)はい、時間来ましたね。分かりました。  じゃ、いろいろ細かいことをお聞きしましたけれども、進歩、進化を期待しております。  ありがとうございました。
04月25日第193回国会 参議院 経済産業委員会 第7号
議事録を見る
○青山繁晴君 おはようございます。自由民主党の青山繁晴です。  今回も党利党略のためでなく、ただ国益のためにこそ、不肖ながら質問いたしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。  先般、この経済産業委員会の与野党合意のおかげさまで、福島第一原発を再び訪ねることが視察とし...全文を見る
○青山繁晴君 大臣から非常に懇切丁寧に答弁いただきました。ありがとうございます。  例えば、大臣がおっしゃった、これ今、過去分と言っているやつを事故前から電気料金に上乗せしていれば、当然電気代はすごく高くなって、庶民生活だけではなくて企業活動にも多大な影響を与えたと思いますから...全文を見る
○青山繁晴君 次の質問に移りたいと思いますけれども、先ほど滝波委員からも、嫌な言葉ですけれども、放射能いじめという問題が非常に鋭く指摘がありました。  実は、私も皆さんと同様にブログなるものをやっておりまして、そこにたくさん書き込みが来ます。その中で、非公開にしてくださいという...全文を見る
○青山繁晴君 再び大臣自ら非常に丁寧な答弁いただきました。おっしゃったとおり、一種の個別訪問というのか、足で稼いでなさっていることは、僕も民間人の時代から実は評価、僣越ですけど、評価いたしております。  より目に見える形でも是非お願いしたいと思います。というのは、福島の現場だけ...全文を見る
○青山繁晴君 今御答弁いただいた中で、まず測り方、当初ヘリが中心でしたよね。それが今おっしゃった地をはうような調査に少しずつシフトしているということ自体は評価しているので、それをより国民の目にも見えるように進めていただきたいということと、それから、帰還困難区域の中に復興拠点をつく...全文を見る
○青山繁晴君 今、田中委員長がおっしゃっていただいたことに、はっきり言えば、うそだとか誇張があるとはゆめ思っておりません。IAEAの中にも、個人的なルートで言えば、いろんな意見があります。  何よりもお願いしたいのは、そのデブリの調査、この間も視察行ったときに炉の状況を見たわけ...全文を見る
○青山繁晴君 その共同事業のプランもステップとしては評価します。それから、今大臣はあえておっしゃらなかったですけれども、東電と中電の火力部門の統合ということも進んでいますよね。  これは、実は事故前からのささやかな僕の問題提起なんですけど、そもそも例えば原発を使って電力をつくる...全文を見る
○青山繁晴君 社長も答弁ありがとうございました。  ちなみに、今社長がちらっとおっしゃった、東日本電力、西日本電力ってもしあるとしたら送配電分離はどうなんですかというのは、これ僕、極めて少数意見ですが、前から反対なんです。そのことは今日は審議する場ではありませんから、もう進んで...全文を見る
○青山繁晴君 もう時間ありませんので答弁求めませんけれども、平成十六年に国民保護法が施行されて以来、実は弾道ミサイルが原発ないしはその周辺に着弾するという訓練は実際には行っていないです。自衛隊や警察の内部ではシミュレーションしたことはありますけど、住民等の避難訓練はないんで、それ...全文を見る
04月27日第193回国会 参議院 経済産業委員会 第8号
議事録を見る
○青山繁晴君 まず、参考人の先生方、お見えいただいてありがとうございます。  慣例によりこの質疑は座ったままということになっているそうで、ちょっと失礼かなと思うんですけれども、座ったままお聞きしたいと思います。  まず、山内参考人にお聞きしたいと思います。  先生は、経産省...全文を見る
○青山繁晴君 ありがとうございます。  今、山内参考人からも橘川参考人のプランについて少し言及があったと思うんですけれども、次は橘川参考人にお聞きしたいと思います。  先生は言わば非常に大胆な提案をなさっていらして、先生がおっしゃったとおり、この小委員会に属していらっしゃらな...全文を見る
○青山繁晴君 橘川先生に、引き続き今おっしゃったことに関連してお聞きしたいんですけれども、これも釈迦に説法ですけど、三・一一が起きて国の関与が深まったときに、残りの原発をやってきた九社、つまり沖縄電力を除く会社は、実は先生がおっしゃったとおり、一様に国有化を心配したんですよね。そ...全文を見る
○青山繁晴君 今のお話は、山内先生にもお聞きした将来の在り方とも関わってとても大切な部分だと思うんですけど、おっしゃったとおり、今回、BWR、沸騰水型軽水炉が事故を起こして、加圧水型軽水炉、PWRを持っている会社はなかなか手放さないというのはそのとおりだと思うんですね。  仮に...全文を見る
○青山繁晴君 それでは、次は大石参考人にお聞きしたいと思います。  大石参考人がおっしゃったこの法律、法案の基になる審議の在り方についての問題提起は、僕も大切なものとして受け止めました。  その上で、大石参考人、大石先生のおっしゃっていることをまたちょっと乱暴ですけど簡単に申...全文を見る
○青山繁晴君 もう二分半ぐらい時間がありますので、済みません、橘川参考人にちょっと戻ってお聞きしたいんですけど。  柏崎刈羽原発の完全売却ということなんですけれども、あくまで仮の話にすぎませんが、もし外資が手を伸ばしたら、それで、これは当然、外為法に基づいて、もしそういうことが...全文を見る
○青山繁晴君 じゃ、もう時間ありませんので、最後、もう一点だけ橘川先生に。  リプレースということに重きを置いていらっしゃる、そういう認識でよろしいですか。それは、当然、新技術の取り込みということですね。
○青山繁晴君 時間ですので、終わりたいと思います。ありがとうございます。
05月16日第193回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
議事録を見る
○青山繁晴君 皆様、おはようございます。自由民主党・こころの青山繁晴です。  今回も、党利党略のためではなく、ただ国益のためにこそ質問いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。  さて、いわゆる外為法、正確に申せば外国為替及び外国貿易法は、日本の安全保障にとって実は極め...全文を見る
○青山繁晴君 僣越ながら、期待どおり分かりやすくお話ししていただいたと思うんですけれども、今大臣の御説明を伺っていても、法のスタートの時点から今に至るのはまさしく日本の敗戦後の歩みそのままですね。法の目的も、実は日本の復興と成長、あるいは国際社会の中での役割増大に伴って変わってき...全文を見る
○青山繁晴君 まさしく今、井原政務官からお話がありましたとおり、一番目の罰則強化と合わせて、大体三つぐらいペナルティーが厳しくなっているわけですけれども、その上で、まずその一番目の罰則強化からお伺いしたいんですけれども。  また私事を一瞬申しますけど、私は元々、共同通信の政治部...全文を見る
○青山繁晴君 ちょっと予定といいますか、質問通告、一部飛ばしたりしていますけど、そこは御了解ください。あるいは順番を変える。  今政府参考人からおっしゃった話は、実はよく理解はできます。輸出単価に掛ける五倍ということも、その意義もよく分かります。その上で、世耕大臣、申し訳ござい...全文を見る
○青山繁晴君 今大臣がおっしゃった、改正案審議中に次の話できないというのはそのとおりだと思います。ただ、今罰金のことをちょっと集中してお聞きしましたけれども、まさしく今まで御説明あったとおり、井原政務官から最初に御説明あったとおり、罰金だけじゃなくて行政制裁と対内直接投資、この対...全文を見る
○青山繁晴君 今の御答弁の中で、本来はこの法律、先ほど世耕大臣からお話しいただいたとおり、自由な貿易を担保するものだと、そこも同感です。その上で、今の時点ではそうであっても、この期間は常に厳しくする方向も検討していただきたいと願います。  もう一点、罰則強化の中の残る一点の、さ...全文を見る
○青山繁晴君 今具体的に挙げていただきましたので、少し意義が深まったのではないかと思います。  今までは罰則強化のことについてお聞きしてきたんですけど、この後、次は、じゃ、その実効性ですね、実際に運用されるときに、そもそも摘発しないと罰則も当てはめられないので、運用に絞って、実...全文を見る
○青山繁晴君 税関が苦労されながら、人員のことは何もおっしゃいませんでしたが、恐らく余り足りていないんだと思いますけれども、その中でテクノロジーも使って努力されていることは伝わります。  ちょっと更に具体的にお聞きしたいんですけれども、例えば、今一番国民の関心の強い北朝鮮に対し...全文を見る
○青山繁晴君 では、時間もだんだん迫ってくるんですけれども、具体的なものの例を挙げてお尋ねしたいと思います。  先ほど御答弁の中でも炭素繊維が出てきたんですけれども、これ、日本の炭素繊維が世界トップであるということを知っている日本国民は結構いらっしゃると思います。でも、安全保障...全文を見る
○青山繁晴君 じゃ、時間が限りありますから次の視点に行きたいと思うんですけど、最前線の企業から聞いた、言わばヒアリングした中で出てきたのが、目に見えない無形の技術移転というのが実は大問題なんですと。  済みません、一瞬英語で申しますけど、これ、国際社会ではITTと言っていますね...全文を見る
○青山繁晴君 あと三分ぐらいしかないんですけれども、一番最初にこの外為法、意義は極めて重大、しかも、どんどん強くなっているのに理解が深まらないということを申しましたけれども、一つのこれも提案として、外為法という名前を変えてはどうかと思うんですけれども。これ、本当は外為法じゃなくて...全文を見る
○青山繁晴君 時間が来ましたので、終わります。ありがとうございました。
06月09日第193回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号
議事録を見る
○青山繁晴君 ありがとうございます。自由民主党・こころの青山繁晴です。  去る五月十日の本特別委員会に、拉致被害者の御家族の飯塚繁雄さん、横田早紀江さん、斉藤文代さんが支援者とともに参考人としておいでくださいました。そのお訴えをお伺いして、改めて御家族と被害者の長い、毎日繰り返...全文を見る
○青山繁晴君 私は、さきの予算委員会で質問いたしました際に、北朝鮮の有事にも備えて、拉致被害者の救出のために、自衛官、それに加えて警察官、消防官、そして医師、看護師、保健師、あるいは方言も解する朝鮮語の通訳で構成する包括的部隊の編成と訓練を提案いたしました。大臣や副大臣の皆様から...全文を見る
○青山繁晴君 今日は時間が十五分と限られておりますので、次の質問に移りたいと思います。  日本国民の拉致被害者の方々は、政府が認定できたのは周知のごとく十七人です。これ以外にも多数いらっしゃるおそれが強く、民間の長年の努力がなされまして、この安倍内閣でようやく政府も、失踪者の中...全文を見る
○青山繁晴君 先ほど朝鮮半島有事の可能性にも触れました。まだ米朝関係、どのように推移するかもちろん分かりませんけれども、つい最近、私自身がアメリカ軍のある当局者に聞かれたことがあります。それは、日本のインテリジェンスは拉致被害者の人数、それぞれの年齢や現在の健康状態、さらには、居...全文を見る
○青山繁晴君 あと二分残っていますので、中山先生にお譲りする前に、先ほどの二つ目の質問、包括的な部隊について若宮副大臣から丁寧な御答弁いただきましたけれども、これに関連して、政府参考人、例えば警察庁であったり、そういうところから答弁いただけるでしょうか。
○青山繁晴君 終わります。
07月10日第193回国会 参議院 文教科学委員会、内閣委員会連合審査会 閉会後第1号
議事録を見る
○青山繁晴君 自由民主党・こころの青山繁晴です。  党利党略のためでなく、ただ国益のためにこそ、不肖ながら質問いたします。よろしくお願い申し上げます。  初めに、九州をまたしても襲った豪雨災害で犠牲になられた方々と御遺族に魂から哀悼の意をお伝えしたいと思います。  さて、加...全文を見る
○青山繁晴君 前川参考人にお尋ねします。  あなた様におかれては、日本に獣医師の不足がないから、愛媛県今治市に加計学園が新たに獣医師学部をつくることは行政をゆがめることであるという趣旨で発言されていると思いますが、この今申し上げた実態は御存じなのでしょうか。
○青山繁晴君 正直、今、前川参考人のおっしゃったことは僕の予想したとおりであります。この件については、もう少し後に改めて御質問いたします。  今、加戸参考人におかれては、自治体の最前線でこの獣医師不足に直面してこられました。どのような実態でしょうか。また、前川参考人の先ほどの御...全文を見る
○青山繁晴君 前川参考人と加戸参考人のお話は見事に食い違っているわけですけれども、その経緯につきましては、もう一度申します。この一問後にお問いかけします。  今の獣医師の問題についてもう一点だけ御質問をお二人にいたします。  これまでの獣医師養成には別の問題もあります。実は、...全文を見る
○青山繁晴君 今、前川参考人のおっしゃったのを謙虚にお伺いしましたけれども、要は、既存の体制の強化でやりたい、それがもしできるならいいんですけれども、それだったら、今の水増しのような事態が、この獣医師養成機関はみんな志を持ってやっているわけですから、起きるはずがないと思います。 ...全文を見る
○青山繁晴君 加戸参考人におかれては、旧文部省で官房長まで務められたお方で、先ほど申しましたとおり、前川参考人の先輩でもいらっしゃいます。文科省あるいは旧文部省が守ってきた言わば既得権益、規制の壁と、それから自治体、特に地域の方々、そして危機に備えなきゃいけない務め、そういうこと...全文を見る
○青山繁晴君 僕は本音のところで前川さんという人をなるべく信用したいんですけど、今のお話は非常に不可思議な話で、まず、全体としておっしゃっているのは、今僕が申し上げた経緯について全部御存じないというのは伝わってきました、そうはおっしゃっていませんけれども。御存じであれば御存じだと...全文を見る
○青山繁晴君 時間はあと六分になったんですけれども、前川参考人が文科省の不正な天下り事件に関わられてお辞めになったことは公然たる事実であります。この天下りの実態について日本記者クラブで前川参考人が六月二十三日に記者会見なさったときに、自分はその詳しい実態を知らなかったということを...全文を見る
○青山繁晴君 いや、僕は結び付けなければいけないと思っています。そこが一番違うところですが。  前川さん、最後に、加戸さんにお話しいただく前に一言だけ申せば、文科省はこのほど文部科学白書を発表しました。その冒頭の三ページに異例な言葉が入っていて、組織的な天下りの問題について省を...全文を見る
○青山繁晴君 ありがとうございました。終わります。
07月25日第193回国会 参議院 予算委員会 閉会後第1号
議事録を見る
○青山繁晴君 皆様、おはようございます。自由民主党・こころの青山繁晴です。党利党略のためでなく、ただ国益のためにこそ、不肖ながら質問いたします。  参考人の方々におかれましては、参議院に足をお運びいただき、感謝いたします。  最初に、九州北部豪雨災害の犠牲者に魂からのお悔やみ...全文を見る
○青山繁晴君 総理にお尋ねします。  治水を含む防災もまた国家の危機管理であります。安倍政権の本来の使命、天命として取組をお答えください。
○青山繁晴君 さて、愛媛県今治市に岡山理科大学獣医学部を新設する件をめぐって昨日も衆議院で予算委員会が開かれました。  恐縮ながら、まず前川参考人にお尋ねします。  前川参考人におかれましては、和泉総理補佐官と会われたときの印象を、加計学園ありきだったと主張される上での大きな...全文を見る
○青山繁晴君 今、前川参考人がおっしゃったとおり、当然言い間違いというのはあり得ると思います。ただし、やはり社会の見方は、文科省の前の事務次官でいらっしゃいますから、常に正確に記録に基づいておっしゃっていると国民は思いますので、この神聖な国会審議において信憑性に疑問を持たざるを得...全文を見る
○青山繁晴君 今丁寧にお話しいただいたんですけれども、要は今まで前川参考人がおっしゃってきたことと寸分たがわぬ、同じであります。  それで、今の証言の中に加計という言葉は実は一言も出てこないんです。それは愛媛県今治市に、今まで空白だった四国に獣医学部を早期につくる、そして、最短...全文を見る
○青山繁晴君 今の総理の御答弁、僕は総理と事前に打合せしたわけじゃありませんから今初めて伺いましたけれども、御答弁の後半、実はそれ、今からお聞きしようと思っていたことでありました。  といいますのは、この昨日の総理の御発言、御答弁について国民が普通に持つだろう疑問は、総理、今自...全文を見る
○青山繁晴君 実は今総理が確認された経緯、すなわち今年の一月二十日に至るまで総理が加計学園のこの件に関するチャレンジを御存じじゃなかったということであれば、実は、これまでの加計ありきじゃないのかということを最大の争点にしてきた国会審議、正直なところ何だったのかなというふうに思いま...全文を見る
○青山繁晴君 これまで昨日の衆議院の質疑をめぐってお聞きいたしました。  さて、七月十日のこの本参議院における閉会中審査における加戸参考人とそれから前川参考人の証言によって、客観的な経緯というものがかなり明らかになったと考えます。  加戸参考人にお尋ねしますが、加戸参考人がお...全文を見る
○青山繁晴君 念のため、さっき昭和十九年とおっしゃったのは平成十九年ですね。はい。  今、更に補足もなさって、とても御丁寧な説明いただきました。その上で一つだけ付け加えて確認いたしたいことがありまして、それは、岡山理科大学獣医学部のための土地は、今治市に学園都市構想があって、既...全文を見る
○青山繁晴君 今総理も、言わば初めての部分も含めてこの経緯をお聞きになったと思うんですけれども、総理として、この当事者の加戸参考人らから明らかにされた経緯については今どのようにお考えでしょうか。
○青山繁晴君 七月十日の連合審査、閉会中審査につきまして、もう一点だけ加戸参考人のお話をお聞きしたいんですけれども、実は七月十日、加戸参考人が経緯も含めてとても分かりやすくお話しいただいたんですけれども、ほとんど報道されませんでした。ちなみに、僕という国会議員はこの世にいないかの...全文を見る
○青山繁晴君 あっという間に時間がなくなってきてしまったんですけれども、やっぱりフェアネスのために、予定外ですけど、前川参考人、お話しになることがあれば、済みませんが、時間が足りないんで、できれば手短に。お任せします。
○青山繁晴君 今、前川参考人は、加計ありきだったことは間違いないとまたおっしゃっていて、ずっとそうではないということを僕の質疑で明らかにしているわけです。  その上で、メディアの問題も指摘しましたけれども、政府にも大きな問題点が間違いなくありました。こうした経緯であることを正面...全文を見る
○青山繁晴君 今、文科大臣も反省を込めておっしゃった経緯と改善策について、総理はどのようにお考えでしょうか。
○青山繁晴君 さて、これは参議院の継続調査でありまして、通常国会でも実は議論が少なかった大事なこと、本来は朝鮮半島の非常な緊張をめぐって例えば一番大事なことの一つは、拉致被害者をどのように、もしも有事その他の緊張が高まった場合にどのように救出するかと、あるいはこのまままさか四十年...全文を見る
○青山繁晴君 時間も迫ってまいりますので、本来のことを、拉致事件に関してお聞きしたいんです。  先ほど申しました拉致被害者救出のための包括的な部隊、さきに私が質問いたしましたときは総理は御出席でありませんでした。そういう予算委員会でありました。  今お聞きになって、この編成と...全文を見る
○青山繁晴君 総理は、拉致事件の解決を内閣の最重要課題と終始一貫位置付けておられます。朝鮮半島危機、報道などで報道ぶりが減ったりすると、つい何か事態は改善しているかのような誤解を国民にも与えますけれども、実際は悪化するばかりです。その悪化する半島情勢というのは、逆に言えば、まさか...全文を見る
○青山繁晴君 今日は冒頭に、大雨の被災者の方々がこの審議に本当は何を期待されるかということにも触れました。正直申しまして、私はまだ一年生議員でありまして、予算委員として一年間この場におりましたけれども、さきの通常国会も、衆議院では閉会中審査、参議院の用語だと継続調査、その中で、森...全文を見る
○青山繁晴君 自治体の取組はよく理解しておりますけれども、もう一度申します。時間がありませんけれども、国の取組が更に必要だと思います。外国人だからといって規制の対象にするというのは、もちろん国際法上も全く間違いです。そうではなくて、国土保全ということを国家の戦略としてきちんと立て...全文を見る
○青山繁晴君 ありがとうございました。終わります。
11月30日第195回国会 参議院 予算委員会 第2号
議事録を見る
○青山繁晴君 皆様、おはようございます。自由民主党・こころの青山繁晴でございます。党利党略のためでなく、ただ国益のためにこそ、不肖ながら質問いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。  さて、いわゆる森友学園事件をめぐって会計検査院の報告が出されました。また、加計学園の岡...全文を見る
○青山繁晴君 先ほど、河野外務大臣は独自の世界観、分析と申しましたが、これは自立した世界観、分析という言い間違えでありました。  さて、今度は防衛大臣にお尋ねしたいと思います。  不肖私は、五月と八月にハワイ、真珠湾のアメリカ太平洋軍司令部をお訪ねしました。もし、あえて申しま...全文を見る
○青山繁晴君 今の防衛大臣のまさしく緊張感の含まれた御答弁をお聞きして更に痛感しますのは、まだ分かりませんけれども、ひょっとしたら来月十二月にある種決定的な事態も想定はしなきゃいけないと。ということは、今の小野寺大臣のお話にもありましたけれども、日本の備えを実は本当は加速度を付け...全文を見る
○青山繁晴君 今総理が有効であると明言されましたので、少し愁眉を開く感があります。  ただ、この地下鉄や地下街の入口というのは基本的には決して広くないです。そこに、もしも訓練なしに例えば車椅子の方ですとか高齢者の方あるいは子供たちが殺到すると、実は福島原子力災害でも似たことがあ...全文を見る
○青山繁晴君 この後、少し質問の順番を変えるかもしれませんが、お許しください。  この北朝鮮に関しては、北朝鮮籍と見られる船が次々漂着しているという事実があります。実はこれ、報道が盛んにされているけれども、前から漂着はあったんですけれども、それにしてもやや異様な様相です。  ...全文を見る
○青山繁晴君 今、言わばあえて複数の省庁にお答えをいただき、国家公安委員長からまとめていただいたんですけれども、例えば天然痘という病気は一九八〇年に撲滅されていて、ということは、既に日本で診たことのあるお医者様は実質いらっしゃいません。したがって、初期の症状で赤い斑点が出たときに...全文を見る
○青山繁晴君 総理、今申しましたとおり、政府に対して厳しい指摘もあります。その指摘を受けた責任と、それから会計検査院の検査の意義について、お考えあればお答えください。
○青山繁晴君 これから会計検査院の報告の中の具体的な指摘に踏み込んでいきたいと思うんですが、その前に一点だけ。  憲法六十五条には、「行政権は、内閣に属する。」とあります。内閣総理大臣ではなくて、内閣に属すると。その内閣はどうやって国の施策、行政を決めるかというと、これは閣議で...全文を見る
○青山繁晴君 できれば前向きな答弁と評価したいんですけれども、一番肝腎なところ、つまり将来の資金繰りに対する審査力、これがないとまた似たようなことを起こしかねませんから、その審査力をどうやって現実に強化されるのか、もう少し踏み込んでお答えいただけないでしょうか。
○青山繁晴君 この会計検査院の報告が出たことの意義の一つは、これから頑張りますというだけではなくて、実際にもし国や国民に損害を与えているならばそれを取り戻さなきゃいけないんです。  これも実は、なぜか前の審議でも余り、前のって通常国会の審議でも余り出てきませんでしたし、メディア...全文を見る
○青山繁晴君 結果的に国庫にあるいは国民の財布に損害を与えていないならば、それは結果的にはもちろん奇貨とすべきですけれども、ただ、財務省は森友学園側にだまされた被害者のつもりかもしれませんけれども、プロであるべき財務省がもしもだまされたならば、国民に対しては加害者となりかねないで...全文を見る
○青山繁晴君 この森友についてもう一点。これは、先ほど引用しました会計検査院の報告について会計検査院の院長にお伺いしたいんですけれども、今、理財局長の話からも、森友が取得しようとした土地の近隣の土地、すなわちこれは実は豊中市が一つは部分的に購入しました。一つは給食センターを建てよ...全文を見る
○青山繁晴君 今、会計検査院が最後におっしゃったことは僕も理解します。この検査の本件は、あくまで森友学園の国有地取得に関することですから。  それで、済みません、時間がもう半ば過ぎていますので、加計学園の岡山理大の方に移りたいと思います。  これもさっきの森友学園をめぐること...全文を見る
○青山繁晴君 文科大臣、済みません、通告外ではないけれども、今お聞きすることは、今大臣の見解をお聞きして言わば付け加えてお聞きしたいんですけど、林文科大臣として、今おっしゃったお話はよく理解するんですが、文部科学省の在り方として、言わば省の体質として、それまでの既得権益に甘いと、...全文を見る
○青山繁晴君 その上で、この新設される岡山理科大学に話を戻しますと、取りあえず一校、取りあえずと言うべきなのか、一校に絞ってくれという要望が出されたのは獣医師会からでありました。京都産業大学関係者のお話をお聞きしても、準備が整わない、特に先生が足りないということで、御自分から言わ...全文を見る
○青山繁晴君 今はほかの獣医学部ということをお聞きしたんですが、この認められた岡山理科大学獣医学部についても実は課題があると思います。  早い話が、六年後、果たして新しい脅威に対応できる獣医師が育っているのかということがあります。それから、取りあえず出発時点で教員の方々に比較的...全文を見る
○青山繁晴君 岡山理科大学獣医学部は、特に最近の地方の大学では例外的な注目を浴びているわけですね。国民の様々な声を私自身も受け止めておりますが、この岡山理科大学獣医学部自らの御方針として、留学生の受入れ拡充を図っていると、特に韓国に働きかけているというのは確認された事実であります...全文を見る
○青山繁晴君 今、齋藤農水大臣からそういう良き制度があるということをお話をお伺いしたんですけど、例えば防衛医大とかそういうところの制度は知られているけれども、今お話しくださった制度、実は私もよく知りませんでした。改めて、僕は例えば東大ですと教養学部で教えていますから、理科二類等に...全文を見る
○青山繁晴君 実は昨日、予算委員の端くれとしてあの隅っこで、総理の答弁の中に、お聞きした総理の答弁の中に米軍に救出を依頼しているからという一言があってちょっと心配していたんですが、今おっしゃっていただいたので、あくまでも日本が自国民を救出するんであって、アメリカにその協力を求めて...全文を見る
○青山繁晴君 総理、最後に、この硫黄島を始めとする英霊の方々の御帰還についてお言葉をいただけるでしょうか。
○青山繁晴君 本日は、論議のあるところ、野党の方々におかれても御清聴ありがとうございました。  じゃ、これで終わります。ありがとうございました。