青山繁晴

あおやましげはる

比例代表選出
自由民主党・国民の声
当選回数1回

青山繁晴の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月06日第201回国会 参議院 予算委員会 第8号
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○青山繁晴君 自由民主党の青山繁晴です。  今日は、厳しい条件と制約の下、たくさんの主権者の方が傍聴に来ていただきました。感激であります。ありがとうございます。  日本の尊厳と国益を守るためにこそ質問いたします。  最初に、感染され亡くなられた全ての御霊に深い祈りをささげま...全文を見る
○青山繁晴君 今長官がおっしゃいましたとおり、外交交渉ですから、いろんな意味で手のうちを明かさないというのは理解します。その上で、医療チームの派遣について、検討しますというお言葉はいただけませんでしたけれども、せめて、検討いたしますという、検討しますというお答えはいただけないでし...全文を見る
○青山繁晴君 今のお言葉に前向きな含みがあると理解いたしました。  質問の二に移りたいと思います。  中国では、西暦二〇〇六年、ごめんなさい、二〇〇五年からですね、鳥インフルエンザが、鳥インフルエンザのウイルスが猛威を振るいました。人から人にうつるようになって、二〇〇七年には...全文を見る
○青山繁晴君 習近平国家主席が四月の初めに来られる予定だったわけですけれども、それが事実上延期になったということはもう国民に知られております。秋以降について、私たちも、日中の首脳交流を否定するものではもちろんなくて、その国賓というところが違うんじゃないでしょうかということを申し上...全文を見る
○青山繁晴君 残り二分となりましたので、残り二問、極めて端的にお聞きします。  まず、麻生財務大臣にお聞きします。  消費増税でまず景気が打撃を受け、武漢熱の追い打ちがあり、この日本経済の非常事態に際して、消費減税の選択肢をお考えいただけないでしょうか。  麻生大臣は、国際...全文を見る
○青山繁晴君 去る二月二十二日は竹島の日の式典がありまして、衛藤領土担当大臣が初めて参加意欲を示されました。この際、式典を国に格上げしてはいかがでしょうか。もう一つ、常設仲裁裁判所に提訴をお考えになってはいかがでしょうか。大臣、お願いします。
○青山繁晴君 では、終わります。ありがとうございました。
03月31日第201回国会 参議院 総務委員会 第10号
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○青山繁晴君 皆様、改めまして、おはようございます。自由民主党の青山繁晴です。  総務委員会の皆様におかれましては、不肖私に質問の機会をお与えいただき、ありがとうございます。  今日は、NHKの国際放送に絞って御質問いたしたいと思いますが、いつものとおり、党利党略のためでなく...全文を見る
○青山繁晴君 会長、今私がこれを御質問した一つの理由は、NHKの国際放送の中国語版におきまして、一時期、その放送の中身が、中身に干渉はしませんけれども、日本で日本型の新型コロナウイルスが流行していると報道しているんじゃないかという、もうはっきり言うと誤解が広まりまして、不肖私も中...全文を見る
○青山繁晴君 NHKの国際放送の在り方をめぐりまして、実は、平成二十六年、総務省にNHK海外情報発信強化に関する検討会、早口で申し訳ないですけれども、これが設置されました。新藤義孝総務大臣の時代でありまして、ここにいらっしゃいます高市総務大臣におかれても、一期目に受け継がれました...全文を見る
○青山繁晴君 今の会長の御答弁は誠実な御答弁であったと思います。  ただ、改めてやっぱり強調せねばならないのは、国際放送に関しては受信料だけではなくて国庫からの資金も入っているわけですね。その意味でこの検討会も置かれたと思うんですけれども、その部分についての責任についてもう一度...全文を見る
○青山繁晴君 会長の誠実なお人柄の表れだと思いますが、次に私が聞こうとしたことを先にお答えになったんですけれども、でも、私がお聞きした、国庫からの支出もあるということについてのお答えにはなっていたと思います。  今、会長も、これ、僕はある意味画期的な答弁だと思います。まず、日本...全文を見る
○青山繁晴君 あと四分ぐらいですけれども、次は経営委員長にお尋ねしたいと思います。  今るる申し上げましたのは、一つには歴史、いわゆる歴史問題に関する公共放送の在り方、それからさらには、例えば中国や韓国との間で深刻な紛糾もあるということについての、歴史問題もバックにあるんでしょ...全文を見る
○青山繁晴君 今委員長が、経営委員長がおっしゃいましたとおり、個別の番組の内容に介入されることはもちろんないと承知しておりますけれども、今おっしゃいました日本政府の公的な立場、あるいは公正な立場、あるいは世論の動向について公共放送でお伝え願うということを今後ともよろしくお願いいた...全文を見る
○青山繁晴君 じゃ、終わります。ありがとうございました。
06月02日第201回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
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○青山繁晴君 皆様、おはようございます。自由民主党の青山繁晴です。党利党略のためでなく、ただ国益のためにこそ質問いたします。  今、傍聴の条件が非常に限られているわけですけれども、その限定された条件の中、傍聴に来てくださった主権者の方々、ありがとうございます。  では、早速一...全文を見る
○青山繁晴君 牧原副大臣が議連で活躍されていることも承知しておりまして、今後ともよろしくお願いいたしたいと思います。  今おっしゃったその制度変更がないからということは、済みません、それも承知しているんですけれども、実は私が申し上げたいのは、その制度変更も必要であるということで...全文を見る
○青山繁晴君 ありがとうございます。  実際の進捗始まっていることに併せて、梶山大臣、僕は社交辞令は申しませんので、実際に意欲をお持ちの大臣の下で始まったことを本当に喜んでおります。  その上で、もう一度申しますが、国民に、主権者に、この進展がほとんど知られていないということ...全文を見る
○青山繁晴君 今、牧原副大臣からおっしゃっていただいたその産業技術総合研究所、略称産総研がホームページを作りつつあるということは仄聞しているんですけど、遅いと思います。もう始まっているんですから。何か格好が付いてからお知らせするという考え方自体はやめていただきたいと思うんですね。...全文を見る
○青山繁晴君 今、南部長がおっしゃったとおり、大学の数も増えまして、自前資源の専門の学部を置く大学もできるようになりました、国立大学で。そういうところとうまくかみ合って育てていっていただきたいと願います。  次に、非常に高度な政治判断に関わる問題ですので、再び梶山経産大臣に御答...全文を見る
○青山繁晴君 ありがとうございます。  今までより踏み込んだ答弁いただいたと思っていますので、もちろん私が仮提案した名称とか組織の在り方に必ずしもこだわるわけではなくて、今大臣がおっしゃったとおり、実質的な予算をきちんと付けていただいて、焦点を絞って取り組んでいただきたいと切に...全文を見る
○青山繁晴君 では、このメタンハイドレート関連は時間もなくなってきましたのであと一問だけにしたいんですけれども、特に表層型のメタンハイドレートを考えるときに課題になり得るのが、その賦存量ですね。つまり、表に出てしまっているということは、砂の中にたくさんあったり、あるいは旧来型の天...全文を見る
○青山繁晴君 今の件でもう一点、実は兵庫県と京都府の取組、そこに私も民間専門家の端くれとして参画してきたんですけれども、若狭湾から京阪神の工業地帯まで実はとても短いです。そこに高速道路も走っていますから、そこにパイプラインを乗っけて、まあ下に埋設するんですけど、入れて、そして大阪...全文を見る
○青山繁晴君 ありがとうございます。  何とかあと二問やりたいと思うんです、あと二分ですが。  全く話は変わるんですけれども、自前資源の一環として高温ガス炉ですね、あるいは超高温ガス炉、原子力の第四世代と言われていますけれども、これ実は日本が、梶山大臣の地元を含めて五十年間取...全文を見る
○青山繁晴君 最後、物すごく短く言います。  この法改正には自然エネルギーの活用の促進盛り込まれているんですけれども、光だけじゃなくて影も見詰めていただきたいと思います。例えば風力発電について、僕はデンマークや国内の調査に歩きましたけれども、低周波の騒音による妊婦などへの影響、...全文を見る
○青山繁晴君 ありがとうございました。  終わります。
11月24日第203回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○青山繁晴君 皆様、改めまして、おはようございます。自由民主党の青山繁晴でございます。党利党略のためでなく、ただ国益のためにこそ質問いたします。  私は、専門家の一人として信念を持って武漢熱と呼んでいますけれども、その第三波が襲来する中、厳しい限定条件の中を傍聴人の方々もおいで...全文を見る
○青山繁晴君 今大臣は、特定の国は挙げないとおっしゃって、その立場、尊重いたしますが、同時に、梶山大臣におかれては、中国が施行を予定しているところの中国輸出管理法、それについて既に公にきちんと懸念を表明されています。  国民の中では、この中国輸出管理法とRCEPが相まってしまっ...全文を見る
○青山繁晴君 RCEPの第九章を見ますと、そこに自然人の一時的な移動という項目があります。自然人という言葉自体が一般の国民の方々にはなかなかなじみがないと思うんですけれども、普通は法人に対するものですね。このRCEPの第九章のところに自然人の一時的な移動という章のタイトルが付いて...全文を見る
○青山繁晴君 今、梶山大臣の御答弁の中に、単純労働者を受け入れろという規定はないというだけじゃなくて、それを容易にする規定もないとおっしゃったのは、非常に今日の御答弁のポイントだと思います。  そして、大臣は何度も、ルール作りをやるのがRCEPの大きな目的の一つだとおっしゃいま...全文を見る
○青山繁晴君 今大臣が価値観を共有する国々との連携とおっしゃったのも、非常に意味があると思います。  おっしゃるとおり、客観的に見ても、元々ASEAN諸国と日本で交渉を始めたわけです。そこに様々な問題を生む中国も含めて新たな枠組みをつくったということ自体は、日本の国際的地位を実...全文を見る
○青山繁晴君 RCEPについて、残り二点課題を指摘して、お答えをいただきたいと思います。  一つは、日本はアメリカが抜けた後のTPPを見事TPP11として、あるいはCPTPPとしてまとめ上げました。しかし同時に、このRCEPもインドが入るはずだったのが、取りあえず今入っていない...全文を見る
○青山繁晴君 今大臣がおっしゃったのは、与党だから言うんじゃなくて、客観的な事実だと思います。私なりのインドとのルートでも、例えばほかの国ですと一定期間置かないと入れませんけれども、RCEPの方ですね、インドはすぐ入れますね、入りたいと思えば。そのこと自体もインドの中で好意的に受...全文を見る
○青山繁晴君 この処理水の処理の仕方について、例えば大気に放出したらどうかと、あるいはタンカーで遠い島に運んで、そこで処理してから遠い海に放出したりしてはどうかという議論がいまだにあります。国民の中にはこういう別な方法を放擲したまま海洋放出を考えているんじゃないかという疑念が消え...全文を見る
○青山繁晴君 時間が参りましたので、漁家の方々の風評被害に対する懸念は当然のことであって、国を挙げて、自由民主党も含めて、あらゆる政党も含めて取り組まなければいけないという見解を表明しまして、終わります。  ありがとうございました。