井上一成
いのうえいっせい
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月28日 | 第75回国会 参議院 予算委員会 第18号 議事録を見る | ○参考人(井上一成君) まず、国政に御活躍の先生方に敬意を表します。 地方自治の根源は自主的な財政を確保することである。言うに及ばないと思います。自主的財源のない地方自治、住民自治は魂の抜けた地方自治だ、その魂を抜いた自治体の破壊政策は一に超過負担である。もう一つは、いわゆる...全文を見る |
○参考人(井上一成君) 私どもは、児童福祉法二十四条、市町村長が保育に欠ける児童を措置をしなければいけないという、忠実に義務を守るからでありまして、その義務を忠実に守ることは、市町村がおのずから設置をしておる――国がその負担をすべき負担を、いわゆる国の義務が十分守られておらないと...全文を見る | ||
○参考人(井上一成君) 一例を申し上げますと、私どもの別府保育所に対して国はその基準を五平米だと指定いたしております。私どもは、この国の指定する基準に決して満足はいたしませんけれども、これを肯定いたしましたとしても、六十人定数でたとえば三百平米である。四十四年に実質的にこの建設に...全文を見る | ||
○参考人(井上一成君) 私は昭和四十四年四月一日に児童家庭局第二百四号で、いわゆる「保育所における乳児保育対策の強化について」という通達があります。これには乳児三人に対して保母一人が望ましいということが通達に書かれておりまして、現在の六対一では望ましい姿ではない、かように思います...全文を見る | ||
○参考人(井上一成君) 長時間保育は、二十四条の市町村長に与えられた義務を履行する上において、五十四条を当然のことだと私は考えます。長時間保育は当然のことだと考えております。 | ||
○参考人(井上一成君) 全く実情には合っておらないというのが現状でございます。 この機会に少し保育所の問題について、超過負担全般について申し上げておきたいと思います。 私どもは決して国と相対立した中で保育行政を進めようとは考えておりません。国と相協力した中で保育行政を進め...全文を見る |