井上一成

いのうえいっせい



当選回数回

井上一成の1995年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月24日第132回国会 衆議院 運輸委員会 第1号
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○井上委員長 これより会議を開きます。  お諮りいたします。  去る二十日の議院運営委員会における理事の各会派割当基準の変更等に伴い、理事の辞任及び補欠選任を行います。  まず、理事の辞任についてお諮りいたします。  理事大島理森君及び山口那津男君から、理事辞任の申し出が...全文を見る
○井上委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  引き続き、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任による欠員のほか、委員の異動による欠員二名があり、計四名の理事が欠員となっております。この際、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例...全文を見る
○井上委員長 御異議なしと認めます。  それでは、委員長は、理事に       江崎 鐵麿君    佐藤 敬夫君       高木 義明君 及び 高見 裕一君を指名いたします。
○井上委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  運輸行政の実情を調査し、その合理化及び振興に関する対策を樹立するため  陸運に関する事項  海運に関する事項  航空に関する事項  港湾に関する事項  海上保安に関する事項  観光に関する事...全文を見る
○井上委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。      ————◇—————
○井上委員長 この際、兵庫県南部地震による犠牲者の御冥福をお祈りして、黙祷をささげたいと存じます。  御起立をお願いいたします。——黙祷。     〔総員起立、黙祷〕
○井上委員長 黙祷を終わります。御着席願います。      ————◇—————
○井上委員長 陸運、海運及び航空に関する件等について調査を進めます。  この際、兵庫県南部地震に対する運輸省の当面の対応について亀井運輸大臣から報告を求めます。亀井運輸大臣。
○井上委員長 以上で運輸大臣の報告は終了いたしました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後四時二十一分散会
02月08日第132回国会 衆議院 運輸委員会 第2号
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○井上委員長 これより会議を開きます。  陸運、海運及び航空に関する件等について調査を進めます。  この際、運輸大臣から、運輸行政の基本施策について発言を求められておりますので、これを許します。亀井運輸大臣。
○井上委員長 次に、平成七年度運輸省予算について、運輸政務次官から説明を聴取いたします。細谷運輸政務次官。
○井上委員長 以上で説明は終わりました。
○井上委員長 次に、兵庫県南部地震に対する運輸省の対応について、報告を聴取いたします。豊田運輸政策局長。
○井上委員長 以上で報告は終わりました。      ————◇—————
○井上委員長 次に、内閣提出、船員の雇用の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。亀井運輸大臣。  船員の雇用の促進に関する特別措置法の一部を   改正する法律案     〔本号末尾に掲載〕     ———————...全文を見る
○井上委員長 以上で趣旨の説明は終わりました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時五十一分散会      ————◇—————
02月17日第132回国会 衆議院 運輸委員会 第3号
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○井上委員長 これより会議を開きます。  まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。この際、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼...全文を見る
○井上委員長 御異議なしと認めます。  それでは、理事に奥田敬和君を指名いたします。      ————◇—————
○井上委員長 陸運、海運及び航空に関する件等について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。村田吉隆君。
○井上委員長 緒方克陽君。
○井上委員長 高見裕一君。
○井上委員長 本会議散会後直ちに再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時二分休憩      ————◇—————     午後一時五十二分開議
○井上委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。高木義明君
○井上委員長 米田建三君。     〔委員長退席、緒方委員長代理着席〕
○井上委員長 赤羽一嘉君。
○井上委員長 樽床伸二君。
○井上委員長 寺前巖君。
○井上委員長 次に、内閣提出、船員の雇用の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。高木義明君。
○井上委員長 寺前巖君。
○井上委員長 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。     —————————————
○井上委員長 これより討論に入るのでありますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決に入ります。  船員の雇用の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○井上委員長 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  お諮りいたします。  ただいま議決いたしました法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○井上委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
○井上委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後四時四十九分散会
02月21日第132回国会 衆議院 本会議 第8号
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○井上一成君 ただいま議題となりました船員の雇用の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、海上企業をめぐる経済事情及び国際環境の変化等に伴い、その事業規模の縮小等による離職船員の発生が今後も...全文を見る
03月29日第132回国会 衆議院 運輸委員会 第4号
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○井上委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、許可、認可等の整理及び合理化のための運輸省関係法律の一部を改正する法律案及び海洋汚染及び海上災害の防止に関する法律の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。  順次趣旨の説明を聴取いたします。亀井運輸大臣。     ...全文を見る
○井上委員長 以上で両案の趣旨の説明は終わりました。  この際、御報告を申し上げます。  去る二月十七日の当委員会における亀井運輸大臣の答弁中、不穏当な部分につきましては、委員長において措置をいたしました。  次回は、来る四月十一日火曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会...全文を見る
04月11日第132回国会 衆議院 運輸委員会 第5号
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○井上委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、許可、認可等の整理及び合理化のための運輸省関係法律の一部を改正する法律案及び海洋汚染及び海上災害の防止に関する法律の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、...全文を見る
○井上委員長 古賀敬章君。
○井上委員長 寺前巖君。
○井上委員長 これにて両案に対する質疑は終局いたしました。     —————————————
○井上委員長 両案につきましては、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。  まず、許可、認可等の整理及び合理化のための運輸省関係法律の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○井上委員長 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、海洋汚染及び海上災害の防止に関する法律の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○井上委員長 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  お諮りいたします。  ただいま議決いたしました両法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○井上委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。     〔報告書は附録に掲載一
○井上委員長 次に、内閣提出、参議院送付、旅行業法の一部を改正する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。亀井運輸大臣。     —————————————  旅行業法の一部を改正する法律案     〔本号末尾に掲載〕     ————————————...全文を見る
○井上委員長 以上で趣旨の説明は終わりました。      ————◇—————
○井上委員長 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。この際、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○井上委員長 御異議なしと認めます。  それでは、理事に高見裕一君を指名いたします。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十一時五十四分散会
04月13日第132回国会 衆議院 本会議 第20号
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○井上一成君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、許可、認可等の整理及び合理化のための運輸省関係法律の一部を改正する法律案についてでありますが、本案は、我が国の社会経済の進展に伴い、許可、認可等に係る...全文を見る
04月25日第132回国会 衆議院 運輸委員会 第6号
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○井上委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、参議院送付、旅行業法の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。林幹雄君。
○井上委員長 江崎鐵磨君。
○井上委員長 福留泰蔵君。     〔委員長退席、緒方委員長代理着席〕
○井上委員長 寺前巖君。
○井上委員長 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。     —————————————
○井上委員長 本案につきましては、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。旅行業法の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○井上委員長 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  お諮りいたします。  ただいま議決いたしました法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○井上委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
○井上委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後四時五十五分散会
04月27日第132回国会 衆議院 本会議 第23号
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○井上一成君 ただいま議題となりまし次旅行業法の一部を改正する法律案について、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  旅行業法につきましては、昭和五十七年の改正以来十年余を経過し、この間、旅行業を取り巻く環境が大きく変化していることにかんがみ、以下に述べま...全文を見る
06月06日第132回国会 衆議院 運輸委員会 第7号
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○井上委員長 これより会議を開きます。  陸運、海運及び航空に関する件等について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。緒方克陽君。
○井上委員長 村田吉隆君。
○井上委員長 高木義明君。
○井上委員長 北橋健治君。
○井上委員長 樽床伸二君。
○井上委員長 寺前巖君。
○井上委員長 寺前議員に申し上げます。  質疑持ち時間が約束から相当経過いたしましたので、答弁を求めずに……(寺前委員「だからその辺、一言だけで私終わりますから、大臣にお願いします」と呼ぶ)そういうことであります。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて...全文を見る
06月14日第132回国会 衆議院 運輸委員会 第8号
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○井上委員長 これより会議を開きます。  この際、申し上げます。  本委員会に付託になりました請願は百四十八件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において慎重に協議いたしましたが、いずれも採否の決定を保留することになりましたので、御了承願います。  また、本委...全文を見る
○井上委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  陸運に関する件  海運に関する件  航空に関する件  港湾に関する件  海上保安に関する件  観光に関する件  気象に関する件 以上の各件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたい...全文を見る
○井上委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  次に、閉会中の委員派遣承認申請についてお諮りいたします。  ただいま議長に申し出ることに決しました閉会中審査案件が付託になり、その審査のため委員を派遣する必要が生じました場合は、派遣の目的、派遣委員、派遣期...全文を見る
○井上委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十一時五十九分散会
09月13日第133回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号
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○国務大臣(井上一成君) 先月、郵政大臣を拝命いたしました井上一成でございます。何とぞよろしくお願いを申し上げます。  決算委員会の委員各位には、日ごろから郵政行政の推進につきまして格段の御理解と御支援をいただいておりますことに、冒頭心から厚くお礼を申し上げたいと思います。 ...全文を見る
○国務大臣(井上一成君) 励ましを込めた御質問と受けとめて、私なりの考えを申し上げたいと思います。  郵政事業全般についてもうすべて御承知だと思いますけれども、二面は、日々の暮らし、日常の生活の中で欠かすことのできない国民生活を支えているという、全国に二万四千余りの郵便局を通じ...全文を見る
○国務大臣(井上一成君) 今申し上げたことが総じた私の考え方でありますけれども、あえて昨日の記者会見の流れというものを、これは一定の流れがあったわけでありますけれども、一人でも困る人、そういう社会、弱い者を切り捨てていくというような政治になってはいけないというのは私の政治信念です...全文を見る
○国務大臣(井上一成君) 海老原先生御指摘のとおりでございまして、大変今回の、今御指摘になられた職員による不正行為というものは、お客様である国民の皆さんから信頼感を失う、先ほど申し上げた私の理念からは相外れた大変遺憾なことだと。まず私は相済まない、大変遺憾なことでございます。 ...全文を見る
○国務大臣(井上一成君) NTTのあり方については、ただいま御指摘がありましたが、電気通信審議会の中で審議を願っている途上でございます。既に今月に入って個々の関係者からのヒアリングも始まったわけでございます。  今私としては、来年二月にその御客中をちょうだいできる、こういうこと...全文を見る
○国務大臣(井上一成君) 日ごろから大変郵政事業に御理解をいただいている山下先生の御質問を今お聞きして、郵政省が直接の監督の及ぶ範囲ではありませんが、弘信商事のこの事件については大変私は遺憾なことである、こういうふうに申し上げたいと思うんです。  そのことが互助会に加入をしてい...全文を見る
○国務大臣(井上一成君) 部長の方から会計法令等に基づいて適正に対応しているという答弁があり、山下先生からの具体的な御指摘もありました。なお一層今後適正な運用に努めてまいるという、私からその決意を申し上げて、ぜひ御理解を賜りたい、このように思います。
○国務大臣(井上一成君) 山下先生、今のような御意見、お考えというか受けとめ方もおありかもわかりませんが、地域振興あるいは地元の人たちの要望にいかにこたえて、国民の皆さんからお預かりをした大事な資金をどう生かしていくかということは、これはまたひとつその考え方も大いに御理解をいただ...全文を見る
○国務大臣(井上一成君) 今、牛嶋先生、金融システムの不安というか、そういうことについても郵貯に資金がシフトしているんではないかという御心配を含めた指摘がありました。私はこれは、二万四千有余の全国に存在する郵便局での業務の一つである郵便貯金、最も国民に親しまれ、かつ身近な存在であ...全文を見る
○国務大臣(井上一成君) はい、済みません。  そういう強い意識も持っています。どうぞよろしく御理解をいただきまして、愛される郵政として今後とも取り組んでまいりたいと思います。大変長くなって恐縮でした。
○国務大臣(井上一成君) 伊藤先生の御質問に重複を避けてお答えをしていきたいと思います。  私は、郵政、現実に支えている大きな役割とこれから担う未来への役割をけさほどここで申し上げました。今、二万四千に余るいわゆる郵政ネットワーク、これは言葉をかえれば人的企業だという、人と人と...全文を見る
○国務大臣(井上一成君) 私からもごく手短にお答えをしておきたいと思います。  先ほどからもたびたび申し上げておりましたように、離島や山間地を含めた全国各地の国民の皆さんにあまねく公平にサービスできるのは国営事業であるからであるということは、もう繰り返して申し上げる必要はござい...全文を見る
○国務大臣(井上一成君) ごく簡単に、簡略にお答えします。  臨海副都心開発については、東京都において今般懇談会を設けて検討を開始したと聞き及んでいます。  東京テレポートセンターについては、臨海副都心開発計画の一環として進められてきたものでありまして、郵政省として基本的には...全文を見る
10月05日第134回国会 参議院 本会議 第4号
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○国務大臣(井上一成君) ただいま総理から答弁がございましたが、岡野先生が御指摘になりました、情報通信はまさに我が国の経済機構の改革の先導的役割を担っていると思います。そういう意味で、郵政省も、二〇一〇年をめどに光ファイバー網を全国的に整備完了したい、そういう取り組みをいたしてお...全文を見る
10月11日第134回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○井上国務大臣 三野先生御指摘の報告書は、研究会のメンバーの検討結果である、郵政省の見解ではございませんし、まして局長の見解でもございません。  なお、NTTのあり方については、電気通信審議会に今諮問をさせていただいておる途上でもありますし、私からいろいろな角度で御議論をいただ...全文を見る
10月13日第134回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○井上国務大臣 既に御承知かもわかりませんが、もう七月から郵政省としては広告郵便物等の割引率を最高四三%引き下げています。さらには、今、第三種郵便物の割引制度も既に導入をいたしまして、その効果を皆さんにお示しをし、なおかつ、さらに本年の七月にカタログ小包郵便物についても既に割引の...全文を見る
10月19日第134回国会 衆議院 逓信委員会 第2号
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○井上国務大臣 皆様、おはようございます。  逓信委員長を初め逓信委員会の皆様には、平素から郵政行政の適切な運営につきまして、格別の御指導をいただき、厚くお礼を申し上げます。  就任以来二カ月を経て、郵政行政をあずかる長としての重責を改めて痛感しているところであります。  ...全文を見る
○井上国務大臣 通信・放送機構法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案は、電気通信分野における研究開発のための施設を一層充実することにより通信・放送技術の向上を図るため、通信・放送機構の業務に高度通信・放送研究開発を行...全文を見る
○井上国務大臣 激励をいただき、大変喜びにたえません。私は、郵政事業全般をとらえたときに、はがき、手紙、さらには保険、貯金、現実の暮らしと非常にかかわりの深い、まさに生活の土台骨というか、そういう一つの分野、現実のこの分野が大きな使命の一つとしてあります。同時にまた、マルチメディ...全文を見る
○井上国務大臣 地域文化を大事にしたい、そういうような河村委員の今までの御意見は、私も共通した認識というか価値観を持っています。それぞれの地域の文化がより育ち、発展していくためにも、とりわけ放送という役割は大きいと思いますし、なかんずく先ほど方言の問題で、NHKが河村委員の指摘を...全文を見る
○井上国務大臣 さっき、地域を大事にするということを私は特に申し上げた。もちろん個人というのはその地域の基礎にあるわけですから、むしろ国を超えて、民族を超えて、だから地域から盛り上がってくる文化というのは国際的に地球の中でそれが生かされていくということをさっき申し上げたわけですか...全文を見る
○井上国務大臣 我が国は資源が乏しい、そういう意味では技術を開発しよう、そのことにおいてベンチャー企業を育成していく、マルチの時代だというのはそういうところになっている。ただ、それだけでなく、それを暮らしの中にどう生かしていくか、人間の営み、生活にそれをまた生かせるようにどう持っ...全文を見る
○井上国務大臣 矢島委員の意を十分理解して努力をいたします。
10月20日第134回国会 参議院 逓信委員会 第1号
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○国務大臣(井上一成君) このたびの内閣改造により郵政大臣に就任いたしました井上一成でございます。  逓信委員長を初め逓信委員会の皆様には、平素から郵政行政の適切な運営につきまして格別の御指導をいただき、厚くお礼を申し上げます。  就任以来二カ月余りを経て、郵政行政を預かる長...全文を見る
○国務大臣(井上一成君) 通信・放送機構法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案は、電気通信分野における研究開発のための施設を一層充実することにより、通信・放送技術の向上を図るため、通信・放送機構の業務に高度通信・放送...全文を見る
○国務大臣(井上一成君) 励ましをいただき、またすぐに迎えるであろう、いや、もう現実に到来している高齢化社会に対して郵政事業がどうあるべきか、そういう御趣旨の御質問でございます。  私どもは、郵政事業は国民の暮らしの土台骨だと、そのように認識をし、先ほどもごあいさつで申し上げま...全文を見る
○国務大臣(井上一成君) 先ほど申し上げましたように、郵政三事業が現実の暮らしの土台骨であるというこの一つの認識、さらにマルチメディアという言葉で象徴される二十一世紀、未来をどうつくり上げていくかこれはいわば現実と未来という二つの側面を郵政は担っているわけでありまして、そういう意...全文を見る
○国務大臣(井上一成君) 阪神・淡路大震災の直後に、翌日私は現地へ参りました。あの惨状を見て胸詰まる思い、言葉も出なかったということでございます。同時に、食料などと同様に情報というものが生活の糧であるということを私は強く感じました。  そういう意味からも、災害に強い通信網を整備...全文を見る
○国務大臣(井上一成君) 今、林さんは情報弱者への支援策をどうしていくか、そういうことだと思います。  私は、情報通信が国民生活の暮らしの中に重要な役割を果たしていく、そこに格差が生まれるようなことがあってはいけない、そういうために情報サービスを使いこなせるような環境をつくって...全文を見る
○国務大臣(井上一成君) 伊藤さんおっしゃるとおり、全く同感ですとまずは申し上げたいと思います。  社会が高齢化していく、さらには高度情報化の時代を迎える、国際化が進展していく、そういう中にあって、国民のみんなが、だれもが安心と希望を持って暮らせる、そういう社会生活基盤をつくっ...全文を見る
○国務大臣(井上一成君) お説のとおりでありますということを申し上げてすべての答えにするのがいいのか、さらに私の方から申し上げさせていただくならば、安心して働ける職場環境の整備を進めるということもまた大事ではないかと。さらに、国民生活に深くかかわっているという、先ほども決意の中で...全文を見る
○国務大臣(井上一成君) 私は、先ほどからもたびたび申し上げているように、情報通信というのは今後の生活文化というんでしょうか産業経済に限りない可能性を引き出していくであろうと。それは新時代を切り開いていくと。そこで、考えなきゃいけないということは、高度化を図ると同時に、科学技術の...全文を見る
○国務大臣(井上一成君) 先ほどから私はごあいさつでも申し上げましたように、情報化、科学技術の振興、そのことと同時に精神文化、このバランスをいかに保っていくかということを再三申し上げてきたわけであります。基本方針も申し上げましたし、情報通信の分野が新しい産業を興し、さらには新しい...全文を見る
○国務大臣(井上一成君) 山田委員御指摘のように、我が国の景気は平成三年度以降低迷し、今日足踏み状態であると言われているわけであります。しかし、情報通信産業の設備投資は、平成三年に比較して、平成七年度では二五・七%の伸び率があるわけです。中長期的に見ましても、情報通信産業は経済構...全文を見る
○国務大臣(井上一成君) いろいろ御指摘をいただきました。大枠で私から答弁をして、あと局長に補足をさせたいと思います。  マルチメディアの二十一世紀に果たす役割については水野さんのおっしゃることと私も全く同感でございますし、そういう意味合いからは郵政省という一つの小さな、小さな...全文を見る
11月08日第134回国会 衆議院 逓信委員会 第3号
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○井上国務大臣 佐藤先生に、先ほどからいろいろと郵政事業全般にわたって深い御理解をいただいていることにまずお礼を申し上げたいと思います。私どもも、全職員力を合わせて国民の期待にこたえてまいりたいという強い決意を持っていることをまず申し上げておきたい。  さらに私は、郵政の果たし...全文を見る
○井上国務大臣 先ほども佐藤委員からも御指摘がありましたし、今赤城先生の方からもNTTについて、私は、NTTが今回一連の対応をされてこられたことには一定の評価をしたいと思っていますし、局長からも先ほど佐藤委員の質問に、答弁の中で、産業の活性化だとかあるいは情報通信産業の国際競争力...全文を見る
○井上国務大臣 マルチメディアというのはもろ刃の剣だとそういうことをおっしゃられる方もいらっしゃるわけですね。使い方を誤れば大変危険であるという、そういうことをおっしゃられる方もあります。時間が余りありませんけれども、私は、だれもが、いつでも、どこでも、だれとでも情報が交換できる...全文を見る
○井上国務大臣 今、山崎委員から大変、今回の阪神・淡路大震災における取り組みについて評価をいただき、私からも感謝をしたいと思います。  私は、先ほども少し申し上げましたけれども、郵政の現実を支えている事業というのは、暮らしの中にまさに定着した生活文化の土性骨、いわゆる土台を私た...全文を見る
○井上国務大臣 放送事業者は放送番組の編成に当たって、放送法第三条の二第一項に定められている「政治的に公平であること。」によらなければならない。これは河村さんももう十分御承知だし、そういうことは私から答弁、わかっているよと言われるかもわかりませんけれども、やはり原則はそこにあろう...全文を見る
○井上国務大臣 いや河村さん、つれないことないですよ。私が言ったのは、番組編成に当たってこうあるのですよと正直に申し上げているのだから、私の理解はむしろ河村さんわかっていただけると思うのです。私はあえて、今、じゃもう一度と言われるから、この問題とは切り離して一般論として、やはり世...全文を見る
○井上国務大臣 繰り返して本当に恐縮ですけれども、さっき申し上げたように、一般論としては十分その発言には配慮していかなきゃいけない、こういうふうに思っています。
○井上国務大臣 今の御意見、十分私は私なりに受けとめさせていただきます。  さっきも申し上げたように、一般論としてということですが、マルチの時代に入っていろいろないい面とデメリットと。だから、さっき私は心のひずみとかあるいは人間性の問題だとか、情報の受け入れられるいわゆる情報格...全文を見る
○井上国務大臣 先ほども申し上げましたが、郵政の事業は現実の暮らしに深くかかわっている、とりわけ郵便、貯金、保険は非常に身近な暮らしの中に根差した、むしろ国民の生活文化の土台を我々は担わせていただいている、私はこういうふうに思っているのです。  具体的に申し上げますと、余り時間...全文を見る
○井上国務大臣 先ほど私は、現実の暮らしを支えているという、すべて安心という、短い言葉でまとめてしまえば。だから、そういう意味では、国民の皆さんのよりどころとしての郵政の果たしてきた役割を私はるる申し上げたのです。私はあえて別に横文字を好むわけじゃありませんが、郵政の事業すべてが...全文を見る
○井上国務大臣 少し前段で私から、理解をいただいていると思うのですが、より御理解をいただくために、郵政の果たしている役割を少し申し上げておきたいと思うのです。  るる申し上げませんが、今ここに一通の、小学校六年生の女の子が、阪神・淡路大震災の被災に遭って、自分の先生からお見舞い...全文を見る
○井上国務大臣 まず私は、少し時間をちょうだいして、全般的な私の考え方を申し上げたいと思います。  今世紀、政治的な東西対立は別にいたしましても、技術開発が大きく進んだということは、これは間違いないわけであります。  しかし、二十一世紀はどうなっていくのであろうか。私は、いわ...全文を見る
○井上国務大臣 先ほど私の物の考え方というものを申し上げました。ここで一つ私は具体的な事例を申し上げます。  九月の十二日に大阪で世界放送通信機構という総会が、これは国際会議ですが、持たれたわけなんですね。そこでやはりいろいろお話があって、二十世紀は科学技術万能の時代であったけ...全文を見る
○井上国務大臣 マルチメディア時代に向けての電気通信料金のあり方についてという御質問でございますが、今、マルチメディア時代の料金に関する研究会で御検討をいただいているわけであります。来年五月をめどに取りまとめをいただきたいとお願いをしているわけでありますが、中間的な報告を少し申し...全文を見る
○井上国務大臣 全く御指摘のとおりです。  私は、国際交流を促進していく意味で、さらに相互理解というか、お互いの理解を深めていく、そういう意味でも、映像国際放送は推進していかなきゃならない、とりわけアジア地域における交流を進めてまいりたい、私はこういうふうに思っています。  ...全文を見る
○井上国務大臣 先ほどから委員の皆さんからの御質問にもお答えをさせていただきました。今小沢さんの方からも郵政三事業について十分な御理解をいただいていることに、私は、本当にありがとうと申し上げたいと思います。  もう重複を避けたいと思いますが、私は、国民の暮らしの中に定着した、い...全文を見る
○井上国務大臣 私の考え方については、先ほど遠藤委員にも詳しく申し上げたわけで、できるだけ重複は避けたいと思います。  文化とは一体何だろうかという基本的な考え方の中で、やはり文化は常に文明のあるじでなければならないのではないだろうか。そういう意味から、先ほど、情報格差をつくっ...全文を見る
○井上国務大臣 今局長から詳しく答弁をさせていただきました。今日的な労働力の実態というものは私も十分承知をしています。今後、情報通信分野における新たな雇用の創出ということは、もう重ねて申し上げることはないと思いますが、大いなる可能性がある、あるいは目標値に私たちは近づけるように最...全文を見る
○井上国務大臣 私は報道では承知いたしましたが、正式にはNTTから郵政省の方にそういう報告はまだ参っておりません。  矢島委員御指摘のように、雇用に不安を持つということは、今の社会情勢としては就職それ自身が大変な時期ですから、それは社会的に注目されるということは認識をします。
11月09日第134回国会 参議院 逓信委員会 第2号
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○国務大臣(井上一成君) ただいま議題とされました日本放送協会平成五年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書並びにこれに関する説明書並びに監事の意見書の国会提出につきまして、その概略を御説明申し上げます。  これらの書類は、放送法第四十条第三項の規定により、会計検査院の検査を経ま...全文を見る
○国務大臣(井上一成君) 公共放送の大きな役割を担うNHKは、今、会長がるる説明されましたが、私は大いに期待をし、またそうあってほしい。毎々申し上げるようでありますけれども、既成の概念にとらわれることなく、常に国民の目の高さというんでしょうか、あるいは地域の声というんでしょうか、...全文を見る
○国務大臣(井上一成君) 私は毎々申し上げるように、マルチメディアの時代になって情報の格差が生まれる、そこに取り残される人たちがどういう思いをするか、そのことをやっぱり考えなきゃいけない。それから、人間が本来持つべき人間性、心、これがゆがんでしまう、そういうことであってはよろしく...全文を見る
○国務大臣(井上一成君) たびたび申し上げているわけですが、まさにマルチメディアの時代にもう入ったと言っても言い過ぎではなかろうと思うんです。それだけに、マルチメディアというのは考え方によればもろ刃の剣だとおっしゃられる方もたくさんいらっしゃるわけなんです。  私は、だれもが、...全文を見る
○国務大臣(井上一成君) 郵政省の見解はもう申し上げる必要はない、早い解決を目指して話し合いを持つべきであるとか努力をする、そういう御趣旨だと思います。今日まで関係者が熱心に御努力をなさったと私は理解していますが、引き続いて話し合いを持てるように努力をしてまいりたいと思います。
○国務大臣(井上一成君) 私は再三申し上げているように、情報格差というか、いわゆる受け手の側を優先すべきであると。具体的な、時間がありませんが、ある方がこういうことを記されていました。大阪の方に壷坂寺というお寺があるんです。その近くに目の御不自由な老人の方がたくさん住んでいらっし...全文を見る