井上義行

いのうえよしゆき



当選回数回

井上義行の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月03日第189回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○井上義行君 日本を元気にする会・無所属会の井上義行でございます。  まず、ISILによる非情な、残酷なテロ行為に対し、最大限の非難を表明します。また、犠牲になられた湯川遥菜さん、後藤健二さんに哀悼の誠をささげたいと思います。  総理、まず、ISILのテロリストに対し、総理は...全文を見る
○井上義行君 まさにそのとおりだと思います。  今回の事案以上に、私は、北朝鮮が行った拉致問題というテロ行為の実行犯、そして共犯者に対し、総理、どういう気持ちでいますでしょうか。
○井上義行君 まさにこの拉致問題というのは、十三歳の少女が袋詰めにされ、そして船に閉じ込められ、そして北朝鮮に連れていかれた。人生そのものをやはり奪われてしまった行為がいまだに続いているということなんですね。  やはり、この拉致問題も政府を挙げて、例えば韓国あるいは中国にそうし...全文を見る
○井上義行君 私は、この拉致問題というのは情報というものが非常に重要だというふうに思っています。この情報には、多分総理にまで上がっていかない情報、埋もれている情報もあると思うんですね。こうした情報をやっぱりしっかり吸い上げて、時には与党の議員の情報を使ったり、あるいは野党の議員を...全文を見る
○井上義行君 是非、政府、与野党を挙げて拉致被害者を奪還していきたいというふうに思っております。  次に、パネルを見ていただきたいんですが、資料では、大学教育等に掛かる年間家庭負担額についてであります。(資料提示)総理、そのお手元にある資料ですが、この資料を見て、総理、どう思う...全文を見る
○井上義行君 まさに、子供たちが親の年収で自分の夢を諦めてしまう、やはり私は自分で小さいときに同じ経験をしました。親がリストラをされたり、時には親の仕事が突然なくなる。だから、私は、同じような子供たちがこの日本全国にいるのであれば、私はそれを解消しなければならない。子供は、総理、...全文を見る
○井上義行君 総理、同じ感想をお持ちなのか、それともこれを進めるのかという意見を聞きたいと思います。
○井上義行君 是非この前向きな今の答弁を実行に移していただきたいというふうに申し上げて、私の午前中の審議は終わりたいと思います。  以上です。
○井上義行君 午前の質疑に引き続きまして、午後も質疑をさせていただきます。元気の井上義行でございます。  我々元気は、ベンチャー立国を目指しておりまして、やはりこの日本をベンチャーでどんどんどんどん雇用を増やし、そして成長するベンチャー立国というものを目指しています。  宮沢...全文を見る
○井上義行君 まさにベンチャーを生み出す、そして誰もがやはり挑戦を続ける、チャレンジできる、そういう仕組みにしていかなければならないというふうに思っております。私も、第一次安倍内閣で再チャレンジ政策を総理とともにつくってまいりました。  やはり、この再チャレンジなくしてベンチャ...全文を見る
○井上義行君 是非このベンチャー立国に向けて私どもも動いてまいりたいというふうに思っております。特に地方は、いろんなベンチャーをつくろうとしてもなかなかできない、そして多岐にわたる、それぞれの町でやる、しっかりとした政策を持っている人もいる、しかしなかなか思うようにうまくできない...全文を見る
○井上義行君 今の答弁は、御殿場線にSLが通るために支援をするというふうに理解をさせていただきたいというふうに思っております。  そして、私の最後に申し上げたいのは、日本を元気にする会、これは直接民主型政治を目指すためにできた政党であります。ですから、我々は党議拘束は持ちません...全文を見る
○井上義行君 是非、この直接型民主政治を広げて参議院改革につなげていきたいというふうに思いまして、私の質問を終わりたいと思います。
03月17日第189回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○井上義行君 日本を元気にする会の井上義行でございます。  今日は何の日かお分かりでしょうか。日本初の直接民主制を掲げた日本を元気にする会の野外党大会をアルタで始めるということでございます。党大会は普通は室内でやるんですけれども、野外でやるのは初ということでございますので、是非...全文を見る
○井上義行君 ありがとうございます。  それでは本題に入りたいと思いますが、パネルを見ていただきたいと思います。(資料提示)  このパネルを見るとお分かりでしょうけれども、本来、歳入に合わせて歳出を出していかなければならないんですが、今日の日本というのは、歳入に歳出を合わせて...全文を見る
○井上義行君 今のは、法律によってこの財政構造改革を進めて、そして新規国債を絞っていこうという法律でした。  法律で縛る方法と、そして内閣の方針の下に閣議決定をした方針があります。それは、安倍官房長官がいた時代の小泉内閣、二〇〇六年の骨太でした。この二〇〇六年の骨太の内容につい...全文を見る
○井上義行君 もう一度パネルを見ていただきたいんですが、これはちょうど、小泉内閣、二〇〇六年の骨太に基づいて、第一次安倍内閣、非常に国債を、新規国債をすごく減らしているわけですね。そして、リーマン・ショックがあって増えていますけれども、またその後ちょっと多くなって、今また減ってい...全文を見る
○井上義行君 まさに今日の政治が、結局法律を作っては解除をしてしまって、これまでの積み上がった国債発行になってしまったんですね。やはり、法律を解除するときには、我々政治家は、リスクが伴うわけですから、やはりきちんとした法律を作って、そして国際的なメッセージとしてやれば、量的緩和を...全文を見る
○井上義行君 この財政構造改革の中には、著しく異常かつ激甚な非常災害の発生とか、経済活動の著しい停滞が国民生活等に及ぼす重大な影響の場合は除かれていたわけですね。ですから、こういう除かれたものがあるにもかかわらず、それは解除したというのは、政治が財政再建を放棄しながらやはりどんど...全文を見る
○井上義行君 これは、私も、子供たちのための年金というのはやっぱり安定的なものがなければいけないということは本当に私もよく分かります。だから、その九割は子供たちのためにと。この運用益で、運用益十兆円ですから、十兆円の一割、だから九兆円は子供たちのために、一兆円は今の現役の世代のた...全文を見る
○井上義行君 私は、こうした財投だけではなくて、年金のような運用をしてこの雇用保険をできるだけ軽減を、負担をした方がいいだろうというふうに思っております。  さらに、これからの保険は、使わなければ何かインセンティブを与えるようなものがやっぱり必要だというふうに思っていまして、私...全文を見る
○井上義行君 総理、今までの議論の中で三つの私も提案をいたしました。その提案について、総理の感想をお願いしたいと思います。
○井上義行君 そして、来年には日本でサミットが行われます。サミットの候補では様々な候補地が手を挙げておりますが、私は、サミットを実施するためにはやっぱり幾つかの要件がなければならないんだろうというふうに思っております。一つはやはりテロ対策、そして利便性、そして、サミットの首脳が集...全文を見る
○井上義行君 是非、政治判断として、総理、お考えを是非お聞かせ願いたいと思いますが、いかがでしょうか。
○井上義行君 終わります。
03月26日第189回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○井上義行君 元気の井上義行でございます。  私は、毎日、小田原駅に朝立ちをして、そして電車でこの国会に来ているわけですが、最近、東京駅が春休みということもあって非常に人が多いんですね。これは、観光客あるいは国内の旅行に行く人が多いと思うんですが、また景気がいいときというのはビ...全文を見る
○井上義行君 まさに景気というのは気ですからね。やはり、みんなが何となく景気が良くなったなといって財布が緩んでお金を使えばだんだん景気が良くなるということになるんでしょうけれども。  そこで、来年、数字的には上向きになってきた、Lから、私、景気、よくLと言うんですけれども、消費...全文を見る
○井上義行君 多分、このゼロを超えて、物価目標二%ですから、多分、二%、三%、一%、こういう波があるというふうに思いますよね。そういう形になってゼロを下回らないのがかなり続いたなということで宣言をすると思うんですが、そうすると、安倍内閣は物価目標二%を目指していますね。このままで...全文を見る
○井上義行君 そこで、経済成長、そして物価目標二%ということに、きっちりスケジュールどおりにいけばなるんですが、一方では、新規国債をどうやって絞っていくかということだろうと思います。ここで前、甘利大臣と消費税の議論をして、二、三年は凍結して、二、三年後には上げればいいじゃないかと...全文を見る
○井上義行君 私も分からなくはないんですが、やはり新規国債というのを、例えば二〇一八年にはこうしますよということがあれば、僕は安心して、もう元々、私は量的緩和の考え方ですから、出せる。だけど、二〇一八年にこういうプランでやっていきますということをあらかじめ持っておけば、安心して世...全文を見る
○井上義行君 そこで、多分甘利大臣のところで税と社会保障あるいは経済の政策パッケージをつくっていくんですが、甘利大臣とそして行革担当大臣である有村大臣の役割というのかな、企画というか、多分ワンパッケージになっていくと思うんですね。  当然その調整をしていると思うんですけれども、...全文を見る
○井上義行君 先ほどのお話にもあった規制緩和とかあるいは成長戦略、非常に、その一つとしてIT戦略というものがあるんですが、私の子供なんかは、私の時代はどちらかというとテレビ世代なんですね、だけど今はもうインターネットということで、私の子供なんかはどちらかというとテレビ見ないでもう...全文を見る
○井上義行君 多分、私、日本学術会議にいたときに、もう本当にしゃべって言葉が出る、そのときは世の中にはパソコンがなくてワープロが各課に一台ぐらいしかない時代でも、もう既に二十五年先の技術はできているんですね。ただ、市場に出したときにそれがペイできるかどうかということを測りかねてや...全文を見る
○井上義行君 ありがとうございました。
03月26日第189回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
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○井上義行君 日本を元気にする会・無所属会の井上義行でございます。今日はお忙しい中、両先生には本当に貴重な時間をいただき、ありがとうございます。  私の方からは外交と安全保障について両先生にお伺いしたいんですが、まず、外交というと、日本ではとかく国際交流的なイメージを持っている...全文を見る
○井上義行君 まさに私も、やはり内閣官房、官邸にいるとみんなそうなんですね。三年ぐらいたってようやくだんだん分かってきて、そこから今度は新しいことをやろう、こういう試みをしよう、あるいは、過去の経験を踏まえてこういうことをやろうといっても、結局そのときになると異動してしまうと。せ...全文を見る
○井上義行君 そうですね。北朝鮮を考えるときは、やはりアメリカ、あるいはロシア、中国、韓国、それぞれ北朝鮮をどういうような国にするかという思惑があるわけですね。やはりその辺をしっかり情報を収集し、そして協議を重ねていくことが必要だというふうに思っておりまして。  そして、秋山先...全文を見る
○井上義行君 終わります。
04月02日第189回国会 参議院 予算委員会 第16号
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○井上義行君 日本を元気にする会の井上義行でございます。  まず、朝鮮総連中央本部の関係についてお伺いしたいと思いますが、この間、朝鮮総連本部の建物が売却されたんですが、まだまだRCCとして朝鮮総連の返済義務、これが相当な、何百億残っているわけでございます。  この朝鮮総連の...全文を見る
○井上義行君 いや、相当な額ですね。五百九十一億円、この支払が残っていると。  そして、報道によれば、不動産が高松市のマルナカホールディングスから山形県の倉庫会社グリーンフォーリストに転売されたんですね。そして、朝鮮総連が建物を使用しているということ、そうであれば、本来賃貸で払...全文を見る
○井上義行君 もし、現金があればRCCが回収をすると。現金がなければ無償で貸しているということになるわけですね。  そうしますと、このグリーンフォーリストが所有をして朝鮮総連が無償で借りているということになれば、総連とグリーンフォーリストどちらか、あるいは両方、課税が掛かるとい...全文を見る
○井上義行君 そして、朝鮮総連で持っている不動産、今度はグリーンフォーリストが所有者になるわけですね。そうすると、固定資産税を課すことになると思うんですが、これは総務省の税務局長、お願いします。
○井上義行君 是非、この五百九十一億、これが返済として残っておりますので、我が国は法の下に資金の回収、そして税金の徴収に向けてしっかりと法執行を行っていただきたいというふうに思っております。  そこで、拉致問題がいまだ進展していない状況でございますが、拉致問題担当大臣である山谷...全文を見る
○井上義行君 そこで、政府は、圧力と対話という路線で、この度、北朝鮮に対する輸出入禁止措置制裁の延長に踏み切ったわけですが、この延長は拉致という問題が入っているというふうに思っているんですが、大臣、その場所をお教え願いたいと思います。
○井上義行君 まさに拉致、ミサイル、核という、これが全く進展していない中で制裁を掛けたんですね。  一方で、一部制裁を解除して、今まで三百万ですか、送金を三千万まで引き上げたということであります。一方で制裁をして、一部解除して、そのお金が北朝鮮に渡ってしまうわけですね。その渡っ...全文を見る
○井上義行君 私としては、拉致被害者が一向に帰ってこない、こういう状況の中で、たとえその一部解除であっても、感情的には私としては了承するというわけにはいかない。今までずっと制裁解除は早いということを言ってまいりました。本来であれば、拉致被害者が帰ってきてから制裁を解除するならまだ...全文を見る
○井上義行君 そこで、なぜこの拉致問題が進展しないのか。外務大臣、今の交渉状況、いろいろ世間には言えないということもたくさんあると思いますが、なぜ進展しないのか。それは、組織の、北朝鮮側の問題なのか、それともいろんな様々な、ミサイルとか核とかその関連で出せないのか、あるいは全くだ...全文を見る
○井上義行君 この問題は、何も日本を追及しようなんていうのは私、全く考えていないんですよ。ただ、やっぱり拉致問題が進展していないということは、どこかにやはりミスというか、例えば情報の誤りだったりあるいは解釈のミスだったり、そういうものがあるというふうに私は思っているんですね。あの...全文を見る
○井上義行君 私は、そこが甘かったと思うんですね。やっぱり北朝鮮側を期待して、そこに乗ったということなんですね。  だけど、北朝鮮側は取るものは取っているんですよ、調査時点で制裁を解除するとかですね。だから、やっぱり、向こうは、一部の調査のみを優先するのではなくと、つまり拉致問...全文を見る
○井上義行君 本当に、拉致被害者は家族も高齢になりました。もう時間がないんですね。私は、この間のイスラム国のように、緊迫した、政府がオールジャパンというんだったら、本当、二十四時間もう官邸にみんなが残って、あるいは全部職員を配置してまでも取り戻すということを是非やらない限り進展が...全文を見る
○井上義行君 終わります。ありがとうございました。
04月07日第189回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○井上義行君 日本を元気にする会、井上義行でございます。  まず、今日は成長戦略から議論をしていきたいというふうに思うんですが、二十六年の四月の一日から交際費の枠が増えて、八百万になりました。当時、この制度ができる前、私も中小企業の人たちに、井上さん、あれ、いいよということをす...全文を見る
○井上義行君 是非、本当に小さい、十人しかいない零細企業であるとか、あるいは商店街だとか、いろんな声を是非聞いていただきたいというふうに思います。  地域が密着すればするほど、やはりこうした地域に使う交際費というのは非常に多くなっておりまして、特に高齢化で亡くなった方がいれば花...全文を見る
○井上義行君 そこで、やはり先ほど大臣のお話にもあったとおり、セキュリティーの問題というのは非常に大切だというふうに思いますね。やはりインターネットとテレビの垣根越えてくる。だから、当然ハッカーが狙ってくる可能性もあって、ある日突然、テレビを見ていたらハイジャックされちゃったとか...全文を見る
○井上義行君 是非このセキュリティーに万全を期させていただきたいというふうに思っております。  そこで、やはり関連をしてくるのがクールジャパンですね。クールジャパン、いろんな予算を見させていただきましたけれども、広報をしておりますが、やはりテレビに広報すると本当は一番効果がある...全文を見る
○井上義行君 そうなんですね。結局、役所が、私もいたから分かるんですけど、すごい固いんですね。非常にずっと飛ぶので、もう探すよりもヤフーで検索しちゃった方が早いというのがあるので、一回作ればそのメニューを変えていくだけなので、予算の投入の仕方として、やはりこうしたプログラムにもう...全文を見る
○井上義行君 再チャレンジ政策は、私も非常に、この政策を一番最初に作った人間として申し上げますと、確かに努力すれば報われる社会をつくっていくんですが、その先にあるのは人生の複線化なんですね。
○井上義行君 だから、この人生の複線化を念頭に置いて是非これを強力に進めていただきたいというふうに要望しまして、私の質問、終わりたいと思います。よろしくお願いします。
04月16日第189回国会 参議院 内閣委員会 第6号
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○井上義行君 日本を元気にする会、井上義行でございます。  今日は、被害者側の立場から質問をしたいというふうに思います。  私の父親は、今から二十七年前、後ろから来た未成年のバイクにひかれて、一年七か月植物状態で、そして他界をしていきました。だから、私は、非常に交通事故の被害...全文を見る
○井上義行君 本当に自動車というのは便利で、しかし時にはナイフやピストル以上に大量な人を殺してしまうこともあります。自動車を別に全て否定をするものではありません。しかし、やはり自動車を使って殺意を持ってそうした行為をする人は殺人罪として問われるんだぞということを是非国民に認識をさ...全文を見る
○井上義行君 そこで、高齢化になると、どうしても瞬時の判断とか瞬間的なものが非常にだんだんと弱くなるということをよくお伺いいたします。  私も自動車を運転をいたしますので、やはりふっと気が付いたときにミスをしたりすることもあるかもしれません。そのためには、やはりこうした事前に防...全文を見る
○井上義行君 先ほど私も話をしましたが、やっぱり人の命と産業とどちらを取るかというのは、いろいろこの問題で必ず突き当たるところだというふうに思います。しかし、やっぱり人の命というのは非常に重い。やはり技術によって防げるものがあれば、そうした装置によって防げる事件、事案というものが...全文を見る
○井上義行君 そして、新聞等見ていると、少年が例えば無免許で運転をする、そうした事故あるいは事案が発生をしています。  例えば、私は技術的によく分からないんですが、運転免許証認証装置みたいなのを車に付けて、免許証を持っていないと車のエンジンが掛からないとか、今の多分技術ではでき...全文を見る
○井上義行君 いろいろコスト、様々ないろんな課題あると思いますが、是非乗り越えていただき、こうした取組をしていただきたいというふうに思っております。  そこで、もっと技術が、これは私の持論なんですが、運転免許証がチップが入っていると、こうしたチップに様々ないろんな情報をやはり入...全文を見る
○井上義行君 是非、例えば、よく心臓が急に停止して事故が起きちゃうとか、そういうのがありますよね。私は機関士やっていたもので、例えば何も運転をしないとATSというのが作動してブレーキが掛かることになっているんですよ。だから、技術によってこうした防止ができるというのは、鉄道もかなり...全文を見る
○井上義行君 やはりこうした、もし無保険とかそういうことで保険からお金が出ないというようなときは、すぐにこのような制度がありますので適用をしていただいて、必ずしもお金ということではないんですが、やはり何らかの、国がそれを防止できなかった部分としてこういうのが出てくるんだというふう...全文を見る
○井上義行君 私は行政改革とか天下りにはすごく厳しいんですが、やはりこうした空き交番ゼロのために警察OBを活用して、非常に評判もいいんですね。やはりこうした警察OBを大いに活用して、今後も空き交番ゼロに強化を入れてほしいというふうに思います。  また、今、空き交番ゼロで、警察O...全文を見る
○井上義行君 終わります。
04月21日第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
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○井上義行君 日本を元気にする会、井上義行でございます。  私の父親は、今から二十七年前、未成年の子供が、後ろから来たバイクにひかれて、そして植物状態になって一年七か月後に亡くなりました。あの一年七か月を思い出すと、今でも非常につらい思いをいたします。私のような家族というのは日...全文を見る
○井上義行君 簡単に言うと、このポイントがたまると、例えば先ほど言った健康グッズみたいな何か物をもらえるとか、あるいは一年間例えば医療費を使わなかったら、保険料が一部下がるということなんでしょうか。
○井上義行君 つまり、例えば健康診断をするとか、そういうものでやっていくと保険料が一部下がるという理解でよろしいんでしょうか。
○井上義行君 健康グッズという言い方もあるかもしれませんが、私は、予算委員会のときにも大臣に申し上げましたけど、例えば薬局クーポンとか、そういう形で自分たちでも使えるものがいいんではないかというふうに思っておりますが、その考え方はいかがでございましょうか。
○井上義行君 方向性はいいということで、是非実現をしていただきたいというふうに思いますが。  そこで、ポイントの管理の仕方ですけれども、このポイントというのは誰が管理をするんでしょうか。
○井上義行君 どちらかというと、確かに管理側の方にこのポイントを管理するという考え方はあるんでしょうけれども、私は、自分自身がどのぐらいポイントがたまったかという視点の方がむしろ積極的にこういうポイントをためたというその喜びができるというふうに思っていまして、例えばスーパーとか、...全文を見る
○井上義行君 将来、IC型に健康保険証をして、個人の様々ないろんな情報をやはり確立した方がいいんではないかというふうに私は思っていまして、内閣委員会で私も、例えば免許証と保険証が一体化するIC制度みたいのをつくって、そうすると、交通事故に遭ったときも、その人の情報が集約されていま...全文を見る
○井上義行君 大臣らしくないですね。  内閣委員会でもやはり、これは警察マターではありません、こういうふうな話になるんですね。やはり一つのカードでいろんな個人情報を集めていろんな活用をする形が私はできるんだろうというふうに思っているんですね。やはり大臣は改革者ですから積極的に、...全文を見る
○井上義行君 ということは、この現金給付というのは将来あり得るということでよろしいでしょうか。
○井上義行君 多分、最初は現金給付が、こういうこともやった方がいいんじゃないかという中で、多分霞が関流でいくと併せて検討するという中で、ちょっとぼやかしてしまったんじゃないかなというふうに思いましたので、先ほど言った免許証の話でもそうですし、あるいはこうしたインセンティブを与える...全文を見る
04月27日第189回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○井上義行君 貴重な時間を割いていただきまして、参考人の皆様、本当にありがとうございます。  今日は、私自身、ミスターXからミスターZに移った、私も北朝鮮に渡って今でいう秘密交渉をした人間ですから、その経験からちょっと物事をひもといてみたいなというふうに思っております。  北...全文を見る
○井上義行君 私はなぜそういうことを言うかというと、例えば、この一番最初に出てくる、双方は日朝平壌宣言に沿って不幸な過去を清算しとありますよね。普通ここの間に、沿って拉致、ミサイル、核を解決し、不幸な、あるいは共にですね、並行かあるいは先にやるかということを必ず日本は伝えるという...全文を見る
○井上義行君 多分、交渉の最中に向こうは不利になると絶対に首を縦にも振らないし横にも振りません。何もしません。だから、私も二十分、三十分ずうっとにらみ合いというのがありました。だけど、そこのときに、もしかしたら外務省は、こういう理解でいいですねと言って、多分何も、首を縦に振らなか...全文を見る
○井上義行君 ミスターZは、ちなみに、金日成の若いときの肖像画を見るとそっくりでした。かなりふくよかで太ってはいましたけれども、顔を見ると、後ろに肖像画があったんですが、それを見たらそっくりだったということを覚えていますが。  いずれにしても、やはりしっかりと交渉していくために...全文を見る
05月11日第189回国会 参議院 決算委員会 第7号
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○井上義行君 日本を元気にする会の井上義行でございます。  まず、私の地元である箱根の大涌谷の火山の関係について質問をしたいというふうに思っております。  今回のこの大涌谷のそもそもの範囲、立入りの範囲ですね、これは皆様お手元にあるとおり、火口付近の周辺のみなんですね。だから...全文を見る
○井上義行君 まさに三百メートルなんですね。それがあたかも何か全体のように報道されるものですから、こうした影響をやはりしっかりと正確に伝えていただきたいというふうに思っております。  そして、三百メートルであっても、そこから供給する温泉というのは、やはり旅館業においては温泉とい...全文を見る
○井上義行君 ありがとうございます。是非、安全を確保した上で例外的な措置をお願いしたいというふうに思っております。  特に箱根というのは、観光立国ですから、こうした火山あるいは自然災害と向き合いながら生きてきた町であります。観光立国に当たって、やはりこうしたときにしっかりと国と...全文を見る
○井上義行君 そして、石破大臣には、地方創生を成功するためには、こうした地域がやはりあると思いますね。こうしたときに地方創生の立場からやはり同じできることがあるんだろうというふうに思っております。是非大臣には、こうしたときに地方創生の立場から何らかの支援あるいは後押しするような前...全文を見る
○井上義行君 ありがとうございます。是非、こうしたときにしっかりと国としても支える体制をつくっていただきたいというふうに思っております。  次に、新聞によりますと、配偶者控除の見直しというのが載っておりました。私は、この配偶者の控除の見直しに当たっては、やはり政府がどういうよう...全文を見る
○井上義行君 まさにそこがやはりすごく私は重要だというふうに思っておりまして、私は親と住んでいますので、三世代というのがこれまでの日本の地域とかあるいは家族の過ごし方に非常に合っていたというふうに思っております。  私も三世代で暮らしていますと、やはり私も政治家だったり、あるい...全文を見る
○井上義行君 まさにそのとおりだというふうに私も思うんですね。やはり生き方というのは、それぞれ、住んでいる地域とか、あるいは自分が育ってきたその生き方によっても変わってくるというふうに思います。都会でエリート的な女性でこれから社長になろうとかこれから企業でやっていこうという人もい...全文を見る
○井上義行君 終わります。
05月14日第189回国会 参議院 内閣委員会 第7号
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○井上義行君 日本を元気にする会の井上義行でございます。  通告した質問を順番をちょっと変えていきたいというふうに思うんですが、まず、中国の経済についてお伺いしたいというふうに思っております。  おととい、五月十二日に財政諮問会議の民間議員が論点整理を出したと思うんですが、私...全文を見る
○井上義行君 そこで、こういうときにはやはり中国の減速が、最悪のケースとかあるいは伸びるケース、いろいろあると思うんですが、最悪のケースの場合、この中で言っている名目三%、これは、もし中国の経済が落ち込みが非常に激しくなったという場合に、こうした名目三%の目標というのは変わってい...全文を見る
○井上義行君 是非、こうした成長戦略の中で、やはりこうした中国の経済の影響を受けないようなしっかりとした経済政策をつくっていただきたいというふうに思っております。  次に、介護の税制控除の現状についてお伺いをしたいと思うんですが。  私、医療控除というのは比較的我々もよく使う...全文を見る
○井上義行君 私も経験があるんですけど、父親が入院をしているときに、洗濯物とか物すごい体力使うんですよね。いわゆるシーツであるとかあるいはタオルケットとか、家庭で子供を持って、そして生活をして、それでもやはり結構大変なんですね。その上にプラス介護ということになると、かなり負担とい...全文を見る
○井上義行君 そこで、やはり社会保障、あるいは介護の問題もそうなんですが、そろそろ、やはり我々でできることというのは何なんだろうかと。決算委員会で甘利大臣と同居減税について話をいたしました。私は、三世代で暮らせる社会をつくっていくことによって、やはり自分たちでできることは自分たち...全文を見る
○井上義行君 是非、新しい考え方でこうした社会保障あるいは子育て、様々な税制の面からもバックアップをしていただきたいというふうに思っております。  そこで、やはり環境をつくっていくためには、住む場所が、三世代同居という形の住宅というのはやはり私も支援をしたいというふうに思ってお...全文を見る
○井上義行君 そこで、家族あるいは子育ての観点から、有村大臣、私も鍵っ子で、やはり家に帰ると親がいなかったというのはすごく寂しい思いがあって、決算委員会でも申し上げたんですが、やはり私はこの三世代という暮らしが、今、共産党の山下先生の方からも学童の話がありましたけれども、もし自分...全文を見る
○井上義行君 終わります。
05月21日第189回国会 参議院 文教科学委員会、内閣委員会連合審査会 第1号
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○井上義行君 日本を元気にする会の井上義行でございます。  今日は、オリンピック種目のうち射撃場の施設についてお伺いをしたいというふうに思っております。  参議院の文教科学委員会の調査室の参考資料を見ると、十七ページに、二〇二〇年東京大会で使用される、想定される国有財産の一覧...全文を見る
○井上義行君 文科大臣、実はこの朝霞駐屯地は、私は非常にオリンピック会場としてはふさわしくないというふうに思っております。  これはいろんな様々な理由がありますが、先ほど大臣あるいは官房長官からもありましたように、地域活性化あるいはテロ対策とか様々なことを考えると、やはり多くの...全文を見る
○井上義行君 こうしたことがやはり十分起こり得るということなんですね。  そこで、じゃ、東京から近郊でどこがあるかというと、伊勢原射撃場というのがあるんですよ。これ、私の近くですけどね。ここは、私も現場に行ってみたんですよ。そうすると、今は新東名が通っていないので、東名から、厚...全文を見る
○井上義行君 是非、文科大臣、場所を選定するに当たっては、こうしたテロの標的にならないということと、そして、やはりいつでも、我々日本国がどんな状況になろうともしっかりと防衛というものがやはり機能していかなきゃいけない、そしてこうした機能をする中でオリンピックがしっかりとできる状況...全文を見る
○井上義行君 時間が来ましたので、再度再考を促して、私の質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。
05月26日第189回国会 参議院 内閣委員会 第9号
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○井上義行君 日本を元気にする会の井上義行でございます。  まず、個人情報保護の関係を聞いてまいりたいと思いますが、例えば、大臣、よくPTAとか保護者の名簿というのがあるわけですね。例えば、ここの委員の方がみんな保護者だとして、大臣が先生だとすると、この中だけで使おうということ...全文を見る
○井上義行君 そうしますと、確認ですけれども、今までは五人とか十人で連絡網を回すので、お互いに住所と電話番号を書いてこの中だけで共有しましょうねといったものは、今までは適用外だったんだけれども、今度からは適用になるということになるんでしょうかね。  そうしますと、私もPTAをや...全文を見る
○井上義行君 こうした多額のお金が掛かるものですから、やはりこうしたカードの有効についてしっかり点検をしていただきたいというふうに思っております。  そこで、この当面というところで、私もやはりこうしたマイナンバーというのはこれからのIT社会にとっては非常に不可欠だというふうに思...全文を見る
○井上義行君 だから、私の方が申し上げたのは、例えば、免許証も以前は交通安全協会に入らないとそれが来なかったんですね。だけど、いや、それはおかしいじゃないかということで、いわゆる誕生日の二か月前ぐらいだったですかね、来るようになって、その間に更新をするということになったんですね。...全文を見る
○井上義行君 それで、この法案をよく見ていくと、どうしても多分発想が、国の行政機関がどう活用するかということから出発しているような感じがするんですね。  若松議員も先ほど申し上げましたけれども、私も幾つも、免許証だ、保険証だとか、身分証明書だとか、いろんなカードがあって、やっぱ...全文を見る
○井上義行君 このマイナンバーがどんどんどんどんいろんな情報が入ることによって我々自身が使いやすくなる、こういうことに是非尽力をしていただきたいというふうに思っております。  そこで、これはマイナンバーの世論調査によりますと、この個人カードの追加される便利だと思う機能は何ですか...全文を見る
○井上義行君 自分から率先してこの情報を入れてもらいたいという本人、あるいは家族とか、そういう人たちはその情報を入れられるように是非していただきたいと思いますし、先ほど来話のあった健康保険のその中に、私は、自分が希望した情報は是非入れてもらいたいんですね。  例えば、身長だとか...全文を見る
○井上義行君 終わります。
05月28日第189回国会 参議院 内閣委員会 第10号
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○井上義行君 日本を元気にする会の井上義行でございます。  この個人情報の法案を通じて今一番思っているのは、どんどんどんどん技術が進歩する中で、どうやってこれを活用し、そして保護していくのかということだというふうに思っております。  そこで、まず一番最初に聞きたいのが、マイナ...全文を見る
○井上義行君 山口大臣のリーダーシップで一元化に向けて是非努力をしていただきたいというふうに思っております。  その中に、できれば検討課題として、それぞれ国が関係している、あるいは公益法人がやっている資格証明書、たくさんありますよね。私もボイラー持っていますから、こういうような...全文を見る
○井上義行君 そうしますと、例えば形式的には、家族全員が連番ではなくて、ばらばらになる可能性もあるということでよろしいんでしょうか。
○井上義行君 ついつい我々も暗証番号とかいろいろ忘れてしまうということもありますので、その辺、どちらの方が優先するかちょっと分かりませんが、子供たちにもこうしたマイナンバーを付けるということになると、親がやはり子供の暗証番号を覚えておかなきゃいけないということもあるでしょうから、...全文を見る
○井上義行君 例えば、そのセキュリティーを作った会社の従業員が、あらかじめ、私も分かりませんが、技術的には、情報が残るように仕掛けていたということは、一〇〇%そこで出てくる情報というのは必ず消去になりますよという保証はあるんでしょうか。
○井上義行君 そこで、私もこのITの問題というのは、ちょうど小渕内閣のときに、ITを推進してほしいということを小渕総理に言って、内閣の重要課題になって、そのときに少し、ちょっと技術的なことをいろいろの角度から聞いたときに、よくウイルスが入るときとかいうのは、開いたときに要は入って...全文を見る
○井上義行君 そうですね、是非こうした、私なんかは事務屋なので分からない部分がすごい多いんですね。でも、やはり事件を解き明かすときには、それ以上の能力を持っていないとそれは解き明かすことができない。だから、先ほど大臣が言われたように、イタチごっこなんですね。どんどんどんどん進化し...全文を見る
○井上義行君 是非、そうした場所は本当にほとんど知らない方がいいわけですね。これはやっぱり特定されてしまうと大変なことになってしまうので、そうしたことに是非、警備上も含めて、しっかりやっていただきたいと思います。  そこで、あともう一つは、カードを紛失するというのは、先ほどのお...全文を見る
○井上義行君 例えば、このマイナンバーカードと健康保険証が一緒になったときに、マイナンバーカードを紛失してしまったと。でも、二週間カードが来ないその間、例えば病院に行ったときに、今まで健康保険を使えば三割で支払が済むところだったんですが、健康保険証がないので満額自腹で払うというこ...全文を見る
○井上義行君 是非このカードを進める上で、やはり国民は、行政側が考えているサービスとかビッグデータとか商業的な観点ではなくて、自分がこのカードを得たときにどういう便利さがあるかとか、どういうふうになるかということを視点を置いていますので、そうした細かいことも是非検討していただきた...全文を見る
○井上義行君 時間もありませんので、是非こうした視点を踏まえて進めていただきたいと思います。  以上です。
06月02日第189回国会 参議院 内閣委員会 第11号
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○井上義行君 日本を元気にする会の井上義行でございます。  本当にお忙しい中、参考人の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。  まず、私の方から三人の先生方にちょっとお伺いしたいのは、この情報化社会、いろんなデータを使って、先ほどもお話のありましたビッグデータとかいろんな、活...全文を見る
○井上義行君 そこで、これからマイナンバーと健康保険、あるいはカルテを一緒にやっていくという中で、今回、年金の流出ということが起きましたが、カルテの情報が流出しないという何か根拠ということが、どのような形になっているから今回のようなことは起きないということが言えるのか、専門家の山...全文を見る
○井上義行君 そこで、我々が知っている中で、例えばこうしたビッグデータによって、今、マイナンバー、住所とかあるいは年齢とかということで結び付けることによって、例えば病気の発生がこういう県に多いとか、あるいは年齢によってこういうのがあるということは容易に分かるようになるような気がい...全文を見る
○井上義行君 是非こうしたデータを利用して、最先端の医療技術とかあるいは薬とか、こういうのに役立てばもっともっとビッグデータの活用が我々の生きる中で必要になってくるということがよく分かると思います。一方で、先ほど先生が言ったように、プライバシーの問題との関係だというふうに思ってお...全文を見る
○井上義行君 そこで、城田参考人が言っている子供の情報管理なんですが、これ、多分医療ということになりますと、それぞれ親が非常に健康手帳も含めて管理をしているというふうに思っているんですが、その辺の管理の仕方ですね。多分、城田参考人の方はむしろ違う意味で子供の情報管理した方がいいと...全文を見る
○井上義行君 終わります。
06月04日第189回国会 参議院 内閣委員会 第12号
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○井上義行君 日本を元気にする会の井上義行でございます。  まず、年金情報流出問題についてお伺いしたいと思いますが、先ほど午前中の審議では、山口大臣は三十日に報告を受けたということでございました。そうしますと、水島理事長はいつ報告を受けましたでしょうか。
○井上義行君 五月の八日に、先ほど来いろいろ聞いていますと、NISCから厚労省に通知が来て、そして厚労省から機構の方に連絡が行き、そして今回の事件が理事長としては把握をしたということでございますが。  理事長は、経歴を見ますと、元銀行の副頭取ですか、をやっていたということで、銀...全文を見る
○井上義行君 仕組みというよりも、多分NISCから来るということは、これは外部からの攻撃で、どんどんどんどんウイルスが変質していくというように普通は思うわけですね。だから、その危機があれば、例えば一つのパソコンではなくて全てのパソコンをつないでいるラインを全部取るとかあるいは遮断...全文を見る
○井上義行君 いや、私は、単純に、八日に理事長が報告を受けたから、そのときに理事長が具体的にどういう指示を出しましたかということをお聞きしたんですが。
○井上義行君 一番最後のところだと思うんですが、だから、そこで非常に初動の認識が分かるわけですね。  つまり、我々もそういう玄人じゃないので、素人ですから、例えばこの個人情報等専用の端末とそれから一般のラインでつながっているパソコンが二つあれば今回の問題は起きなかったと思うんで...全文を見る
○井上義行君 そのマニュアルというか、それは日本年金機構も同じような形に、そういう指示するということになっているんでしょうか。厚労省、お願いします。
○井上義行君 これは理事長に聞くしかないと思うんですが、今の厚労省のマニュアルというんですか、それと同じようなことが機構にはあるんでしょうか。
○井上義行君 ということは、やっぱり不審なメールが来たので抜くっていうのが、そうなっているんですね。  だけど、いわゆるそこのいろんな各地のメールが来た人は抜かなかったということなんでしょうかね。理事長、いかがでしょうか。
○井上義行君 つまり、八日はそうした通信がちょっと不審があるよというだけで、メールが、ウイルスが感染しているとかいうのは八日には分からなかったということですか。
○井上義行君 いや、今、こうしたマニュアルがある中で、不審なメールが来た場合にはすぐにLANを抜くということがあったので、その八日の段階で、不審なメールということが、いわゆるNISCからそういう形があるよというふうに言ってきたのか、それとも、いわゆる今言った通信の関係でちょっとお...全文を見る
○井上義行君 いや、いろんな報道で、八日に不審なメールが届くと。そのメールがおかしいという形でなったからラインを抜いたんじゃないのね。じゃ、いわゆるメールじゃない、通信がちょっとおかしいと、だから一応念のためにラインをちょっと抜いた方がいいよということでよろしいんですか。どっちな...全文を見る
○井上義行君 ということは、NISCから厚労省にちょっと不審なあれがあるよということがあって、それでたどっていったらそのパソコンで、要はちょっとおかしいということでラインを抜いたと、それを調べていったらメールがあったということですか。
○井上義行君 理事長、後から報告を受けているから、多分、前後関係が今はちょっと整理がなかなか難しいんだと思うんですが、当時、初動体制を今私は議論をしたいので、その初動体制のときに、要は、結果としてそのメールが見付かったのか、それともその担当者がメールを開いて、どうもつながっちゃっ...全文を見る
○井上義行君 だから、いや、さっき、いわゆるマニュアルを私がなぜ聞いたかというと、不審なメールの場合には抜くということになっているわけでしょう、それはそうなんですよ。だから、不審なメールということを気付かずにずっといて、結果的に内閣官房がこれおかしいよといって厚労省に言って、厚労...全文を見る
○井上義行君 時間なので他の質問は、本当に申し訳なかったんですが、質問できないで終わりにしたいと思います。  以上です。
06月11日第189回国会 参議院 内閣委員会 第13号
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○井上義行君 日本を元気にする会の井上義行でございます。  まず、日本年金機構理事長にお伺いをしたいんですが、五月八日に報告を受けたとき、あるいは十九日に警察に捜査依頼をしたとき、六月の一日の記者会見までに幾つか公表するタイミングというのはあったというふうに思いますが、これはな...全文を見る
○井上義行君 いや、私はそこが非常に今回の認識の甘さだったというふうに思うんですね。やはりこういうときには記者会見を開いて、今こういう対処をしている、そして、国民の皆さん、安心をしてくださいねという中で、この記者会見をすることによっていろんな角度からいろんな質問が飛びますので、そ...全文を見る
○井上義行君 いや、私は、いろんな理事長の言葉を聞いていると、やはり先ほどの議論にもありましたが、内閣官房からいろいろ報告があり、あるいは今厚労省が検証しています。そこにやはり日本年金機構のトップとして自分が果たしていく役割という、やはりセキュリティーも含めて、あるいは人事、そし...全文を見る
○井上義行君 一つは、今のどういうような原因があるかということと、今後ということがあると思うんですが、いろんなソフトというのがあるんですが、やはりこれはどんどんどんどん新しい、まあイタチごっこということもあります。  そこで、私が提案したいのは、やはり作業するパソコン、いわゆる...全文を見る
○井上義行君 やはり今回二つのLANを使い分けていればこういう問題も起きなかったんだろうというふうに思っております。  そこで、いろんなマイナンバーの使い方について今いろんな議論が行われていますけれども、やはりこのマイナンバーも同じような仕組みで、一般のLANとマイナンバーのL...全文を見る
○井上義行君 是非積極的に、パソコンを二台やってその情報が守れれば、これはやっぱり国民も安心するだろうというふうに思います。  そこで、例えば今の流出の問題、そしてマイナンバー、様々ないろんな、インターネットを使っている人は比較的、私の子供もそうなんですが、意外と分かっているん...全文を見る
○井上義行君 是非こうしたきめ細かな、広報もあれなんですが、これ実際にこういうものだよという、口頭でしっかり伝えていただきたいというふうに思っております。  そこで、技術的なことをちょっと総務省にお伺いしたいんですけれども、今回の不正メールの関係で、私、技術的にちょっとよく分か...全文を見る
○井上義行君 私なんか素人なので、どうしても線が入っていると大量に情報がだあっと入ってくるようなイメージがあるんですけれども、無線だと何かパイというのが決まっていて、そんなに思いっ切り出ないんじゃないかなというふうに思うんですが、そこは違うということなんですね。いわゆる無線だろう...全文を見る
○井上義行君 今、そう差異はないということでございますので、先ほど申し上げたとおり、やはりしっかり業務用のものとそして一般のLANを使い分けていくということになれば国民も安心すると思いますので、是非そのことを要望しまして、私の質問を終わりたいと思います。  以上です。
06月16日第189回国会 参議院 内閣委員会 第14号
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○井上義行君 日本を元気にする会の井上義行でございます。  まず、この法案の経緯というか、規制改革会議の答申が平成二十六年六月、そこから四か月余りでこの法案を閣議決定したんですが、その理由というのはどういう理由だったんでしょうか。大臣、お願いいたします。
○井上義行君 風営法の風俗営業の営業時間に係る規制を緩和したんですが、これはどういう理由から緩和をしたんでしょうか。
○井上義行君 中身が私もちょっとなかなか理解できないところがあって、一つ一つちょっと確認をしたいんですが、風俗営業の特定遊興飲食店営業の面積基準なんですけれども、私もクラブに行ったことがないから分からないんですが、よくVIPルームというのが何かあるというふうに聞くんですが、例えば...全文を見る
○井上義行君 じゃ、確認ですけれども、例えばこの部屋がその場所だとします。そうすると、ドア開いていますよね、ドア開いているところにそれぞれVIPルームで部屋が閉まるような形であったとしても、そこは変わらないということでよろしいでしょうか。
○井上義行君 例えば、VIPルームでは、応接的な形で、もう本当にそこで踊るわけでもないんですけれども、飲食するだけなんですけれども、それは、この面積を足されるのか、それともそれは独立して考えるのか、それをちょっと教えてほしいんですが。
○井上義行君 ちょっとまだ頭の中が私も整理ができていないんですけれども。  そして、遊興をさせるための客室の部分の床面積をおおむね五分の一以上ということになったと思うんですが、その根拠というのはどういうことだったんでしょうか。
○井上義行君 そして、未成年の関係についてちょっとお伺いをしたいんですが、例えば深夜にディナーショーがあって、今度は零時を過ぎると十八歳未満の人は保護者が付いたとしても入れないということになるわけですよね。そうしますと、例えばディナーショーで十八歳未満の人が、お酒も出ていますので...全文を見る
○井上義行君 そこで、確認なんですけれども、例えば赤ちゃんを、これは可能性がなくはないので一応確認なんですけれども、赤ちゃんは多分ディナーショー自体を聴くという形ではなくて、ただ単に例えば寝ている、お父さん、お母さんと一緒にディナーショーに行って横でベビーカーの中で寝たということ...全文を見る
○井上義行君 多分、これ聴く側じゃないから、もしかしたら僕は対象にならないというふうに思ったんですが、もう一度お願いいたします。
○井上義行君 そうですよね。つまり、お客さんとしてそのショーを楽しむとかいうことでなければ、子供を連れてディナーショーを楽しむということは可能だということだというふうに理解いたしました。  そこで、あともう一つ、例えば二十四時間のスーパーで時々ゲームセンターとかありますよね。囲...全文を見る
○井上義行君 結局ポイントとしては、外から容易に見えるということがポイントだというふうに理解しましたけれども、その理解でよろしいでしょうか。
○井上義行君 そして、営業所ごとに従業員名簿を備えて従業員の住所等を記載する義務があるんですけれども、今議論されているマイナンバー、この法案が通って、マイナンバーを例えば活用すればこの名簿の代わりになるということは考えられますでしょうか。
○井上義行君 最後に、山谷大臣に。私は、今回の法案はいいと思うんですね。先ほど来それぞれ委員の方から話のあったように、非常に抽象的な部分もあるということでございますので、関係者あるいは国民の説明責任というのはやはり果たしていく必要があるだろうということであります。この広報あるいは...全文を見る
○井上義行君 終わります。
07月02日第189回国会 参議院 内閣委員会 第16号
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○井上義行君 日本を元気にする会の井上義行でございます。  まず、平成二十五年の十月十八日に決定をしました国家戦略特区における規制改革事項等の検討方針の内容について、内閣府の室長からお願いしたいと思います。
○井上義行君 この中に、今述べていただいたとおり、世界と戦える国際都市の形成ということがあるんですが、これ具体的に、世界と戦える、今回いろんな特区が出てきましたけれども、今回の法律の中でどれに該当するんでしょうか、石破大臣、お願いします。
○井上義行君 そして、この中に世界と戦える金融、農業都市ということがあるんですが、どこの都市を想定しているんでしょうか、具体的にお願いいたします。
○井上義行君 なぜそのようなことを聞いたかと申しますと、平成二十六年の二月の二十五日の閣議決定、国家戦略特別区基本方針に基づいて、国家戦略特区として具体的な区域の中で、国際ビジネスやイノベーションの拠点としての東京圏、東京都九区、神奈川、千葉県成田、あるいは関西圏、大阪市、兵庫、...全文を見る
○井上義行君 実は、場所というのはすごく大事だというふうに思っておりまして、今回、地方再生法では、東京二十三区から神奈川に移った場合は外れちゃうんですね。神奈川というと川崎、横浜、湘南というイメージがありますが、今、大涌谷で、箱根もあれば小田原、小田原なんかは二十万人ぐらいしかい...全文を見る
○井上義行君 私が一番こだわっているのは、よく若い人と話をすると、あるいは地方の人と話をすると、必ず言ってくるのが先が見えないと言うんですね。  つまり、この国家戦略特区というのは、やはり将来の先を見越して、いわゆる例えば三十年後の姿、日本は人口減少の中でも最先端の技術で、ある...全文を見る
○井上義行君 何を考えるか、それがまさに国家戦略だと私は思っていたんですよ。だから、これは学者の世界じゃないので、政治としてその道筋を付けていくという中で、例えば大臣なりに自分の頭の中で将来の絵があるはずなんです。その絵が果たして本当にいいのかどうかということで、国家戦略特区のあ...全文を見る
○井上義行君 そうですね、何となくちょっと違うんですが。僕は、これ、地方創生は多分そうだと思うんですけれども、私の国家戦略というのは、何となく、世界地図を広げて、例えば、今、中東に依存しているエネルギーがアメリカに移っていくだろうとか、あるいは、今後イスラム国のような形が起きてき...全文を見る
○井上義行君 私、石破大臣が防衛大臣をやっていたから、例えば、防衛の分野だと中期防衛計画みたいなのがあるじゃないですか、この中で、この五年間こういうふうにやるとか。だから、本来は、国家戦略特区ってそういうふうに将来を見通して、こういう中長期的な計画があって、それに従ってやっていく...全文を見る
○井上義行君 また、観光で通訳案内士というのがありますけれども、この通訳案内士、例えば研修をして、全国で取りやすいような、むしろ地域とかに限定しなくて、もっと取りやすいように全国にこうした資格がある人ができた方が望ましいと思いますが、いかがですか。
○井上義行君 時間がないので、次回詳しい議論をしたいと思います。  以上です。
07月07日第189回国会 参議院 内閣委員会 第17号
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○井上義行君 日本を元気にする会の井上義行でございます。  前回は、石破大臣と国家の先行きを議論しながら審議をさせていただきました。今日もその続きをちょっとやらせていただきたいと思いますが。  まず、第一次安倍内閣で閣議決定した平成十九年六月一日、長期戦略指針、イノベーション...全文を見る
○井上義行君 ありがとうございます。  このイノベーション25というのは、当時、私の方で取りまとめたのですごく十分覚えておるんですが、これはそもそも、やはりこの日本が、今は従来型の発想とか、あるいは今現在、場当たり的な対応ではなかなか困難であると。その中から、やはり官僚というよ...全文を見る
○井上義行君 そうですね、でも、例えば、荒れ果てた土地だと、これを完全に農地にするまでは五年掛かるというふうに言われているわけですね。そうすると、あっという間に十年というのはたってしまう。余りにも短い先行きではないかというふうに思っております。  次に、二十五年後の日本の金融資...全文を見る
○井上義行君 それでは、厚生労働省、二十五年後の人口推計はどのぐらいになるでしょうか。
○井上義行君 人口では二十五年後の数字があるということでございます。  次に、二十五年後の日本への観光客、これはどのぐらいになるでしょうか。観光庁、お願いします。
○井上義行君 次に、二十五年後の日本の電力、エネルギー、これはどのぐらいの量になるんでしょうか、資源エネルギー庁。
○井上義行君 CO2の削減で議論するときには、このぐらい試算しておいた方がいいんじゃないかというふうに思っておりますが。  それから、二十五年後の世界の中で日本の教育水準は大体何番目ぐらいになっているでしょうか、文科省。
○井上義行君 石破大臣、今、各省からそれぞれ二十五年後の見通しを聞いていただいたと思うんですが、ほとんど人口以外はないですね。私は、前回もお話をしましたが、やはり国家だから、むしろこうした縦割りを排除して、いろんな学者やあるいは霞が関、様々ないろんな人たちで議論をして、二十五年後...全文を見る
○井上義行君 政治ですから、やはり石破大臣の強力なリーダーシップで日本の道筋を付けるということを、是非この場で決意を述べていただきたいと思いますが。
○井上義行君 是非、将来の日本の姿を描きながら特区を前に進めていただきたいと思います。  そこで、特区でも、こうした国家から見て特区を定めるというものもあれば、広域的に特区を定める必要もあるんだろうということがあると思います。  それは以前、予算委員会で、石破大臣、マニアとい...全文を見る
○井上義行君 是非、私も、知恵を出して大臣に申し上げた上で、この御殿場線にSLを走らせて、全国にこういう広域事業のやり方があるんだということを示していきたいというふうに思っております。  次に、岡田委員も話のあった保育士の年二回の特区の地域限定の話なんですが、私は、やっぱり地域...全文を見る
○井上義行君 是非、来年からでもできることはやって、少子化に向けてしっかりと対策をしていただきたいというふうに思っております。  もう一つ、通訳案内士の関係でございますけれども、これはやはり特区ではなくて、もう全国的にやった方がいいんじゃないかというふうに思いますが、政治決断と...全文を見る
○井上義行君 最後に、石破大臣、先ほど保育士、全国に二回やるということ、前向きな答弁いただきました。そして、この通訳の案内についてはちょっとまだ歯切れが悪かったということで、大臣、どうでしょうか、この二つ、思い切って全国でやってくださいということを言っていただきたいと思います。
○井上義行君 終わります。
07月14日第189回国会 参議院 内閣委員会、文教科学委員会連合審査会 第2号
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○井上義行君 日本を元気にする会の井上義行でございます。  今回、オリンピックのほかにパラリンピックも行われますので、是非、障害者の差別をなくして、二〇二〇年には世界一障害者に優しい、そして助け合いができる社会を目指していただきたいと思いますが、まず、障害者の差別をなくすために...全文を見る
○井上義行君 国交省、今現在、このユニバーサルデザインを含め、どのぐらい障害者のために整備を行われていますでしょうか。
○井上義行君 遠藤大臣にお伺いしたいんですが、よく強化練習というのがありますが、オリンピック選手とパラリンピック選手との、待遇というのはどのぐらいの差があるんでしょうか。
○井上義行君 待遇がどのぐらい違うかという答えはなかったんですが、成功するためには、やはりオリンピックとそしてパラリンピック、そしてそのパラリンピックに当たって、やはりこの共生社会というものがしっかりと日本ができているということをしっかり示す必要があるというふうに思うんです。世界...全文を見る
○井上義行君 是非お願いをしたいと思います。  そして、どうしてもやっぱり様々な、オリンピックには、先ほど来議論があったとおり、財源というものが必要になってくると。  今日は、私から財源の提案をしたいというふうに思っておりますので、そこでまず、totoの収入はどのぐらいありま...全文を見る
○井上義行君 はい。
○井上義行君 総務省にお伺いしたいんですが、宝くじの収入はどのぐらいありますでしょうか。
○井上義行君 農水省にお伺いしたいんですが、競馬の収入はどのぐらいあるでしょうか。
○井上義行君 経産省にお伺いしたいんですが、競輪の収入はどのぐらいあるでしょうか。あと、オートレースも。
○井上義行君 国土交通省にお伺いしたいんですが、モーターボートの収入は幾らぐらいあるでしょうか。
○井上義行君 大臣、今、それぞれ各省庁が持っている、文科省でいうとスポーツくじとか、様々な売上げをそれぞれ、地方であるとかあるいはスポーツに使っている部分があるんですよ。  例えば競馬だと、例えば馬術というのがありますよね、オリンピックで。だから、その一部を使っても私はいいんじ...全文を見る
○井上義行君 財源はどちらにしろやっぱり出していかなきゃいけないので、その辺を是非強力に調整をしていただきたいと思います。  そして、テロの関係をちょっとお伺いしたいんですが、前、私も一回、朝霞駐屯地に、射撃場の今候補地になっていると思うんですが、あそこは、大臣も御承知のとおり...全文を見る
○井上義行君 私は、本当に前からここがよく分からないんですよ。いわゆる二回、二年連続大会中止になっているんですよね。あそこは、いざとなればいわゆる先頭に立って動かなきゃいけないところなんですよ。そこを、要は決まったからもうしようがないという形がどうしても回答として聞こえてくるんで...全文を見る
○井上義行君 終わります。
07月24日第189回国会 参議院 本会議 第33号
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○井上義行君 日本を元気にする会・無所属会の井上義行です。  ただいま議題となりました公職選挙法の一部を改正する法律案、四県二合区を含む十増十減について、日本を元気にする会・無所属会を代表して質問をいたします。  まず、今回の法律案提出の経緯についてお伺いいたします。  参...全文を見る
08月04日第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第7号
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○井上義行君 日本を元気にする会の井上義行でございます。  まず、法制局長官にお伺いをしたいんですが、我が国の弾道ミサイルの保有というのは、憲法上制約があるんでしょうか。
○井上義行君 私は、必要最小限度の中に弾道ミサイルが入るんじゃないかというふうに思っているんですよ。それは、他国の弾道ミサイルが我が国に、仮に横田基地に発射されるという状況の中で、ミサイル防衛とかいろいろあるというふうに思いますが、確率的には三割から六割、外れれば日本の領土に着弾...全文を見る
○井上義行君 私は、やはり自分の領土や我が国の国民は自分自身で、我が国で守らなきゃいけないという考え方なんです。そのときに、やはり誰にお願いするかといったら米国ですよね。自分の領土なのに、自分の国民なのに、やってもらうのは、アメリカにお願いをしてそのミサイル基地をたたいてもらわな...全文を見る
○井上義行君 ミサイル防衛というのは私も必要だというふうに思います。しかし、やはりアメリカだけに私は頼るというのは、いつかこれは直していかなきゃいけないというふうに思っております。  そこで、北朝鮮にとらわれている拉致被害者、今の自衛隊法では、内乱が起きたときには拉致被害者を救...全文を見る
○井上義行君 是非、こうした内乱が起きたときに、拉致被害者が泣き叫び、そして日本国に助けを求めていくときに、やはりしっかりと自衛隊がそれを救出できる、そういう国に私はなっていただきたいというふうに思っております。  通告はしておりませんが、今度、北朝鮮の外務大臣と岸田外務大臣が...全文を見る
○井上義行君 総理始め防衛大臣、ちょっと是非この図を見ていただきたいんですが、(資料提示)中東から、先ほど横田基地という例を取りましたけれども、この横田基地に向けて弾道ミサイルがあったときには、日本はそのミサイル基地を撃てないということが言われました。そして、このミサイル基地をた...全文を見る
○井上義行君 結局、これまで私が言ってきた弾道ミサイルについても、あるいは拉致被害者、あるいはその他我が国を守るために米国が我が国のためにやっていただくのであれば、やはり米国のために後方支援をするというのが当然ですし、あるいは米艦を保護するのは当然だというふうに思っております。 ...全文を見る
08月04日第189回国会 参議院 内閣委員会 第18号
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○井上義行君 日本を元気にする会の井上義行でございます。  まず、女性の活躍に当たっては、やはり女性が安心をして町を歩ける社会をつくっていかなければなりません。そこで、女性に対する犯罪、特に痴漢行為とかレイプ犯罪に対する刑罰についてお伺いをしたいというふうに思っております。 ...全文を見る
○井上義行君 日本は、例えば強姦罪ということになりますと三年以上二十年以下の懲役と。イギリスは、レイプについては終身刑が最高刑であります。日本も、こうしたことを考えると、やはり私はレイプのような強姦罪、このようなものは非常に重い罪にかけるべきだというふうに考えております。  こ...全文を見る
○井上義行君 是非この法改正はやってもらいたいし、やはり性犯罪で人生そのものをなくしてしまうわけですから、よく安全保障で抑止力ということを言われておりますが、やはりこうした終身刑に値するような重い刑罰を与えることによってこうした犯罪を抑止できるというふうに思っておりますので、大臣...全文を見る
○井上義行君 前向きの答弁ありがとうございます。  次に、やはりこの女性の活躍、すなわち様々な男女の関係があります。そこで、私は、出産をして、そしてしっかり子供を育てて、そして社会に復帰していただくという中から、出産の育児休業というものにやはりしっかりと力を入れていくべきだとい...全文を見る
○井上義行君 次に、民間ではこの三年間の育児休暇制度を導入している割合というのは何%あるんでしょうか。これ、厚労省ですかね。
○井上義行君 非常にまだまだ低いわけですね。やはり、しっかりと家庭で子供を産み育てて、そしてまた社会に復帰すると。比較的、国では、公務員の方は進んでおりますが、民間ではまだまだというところもございます。  そこで、政府としては、最大三年間の育児休暇について今後どのように取り組ん...全文を見る
○井上義行君 三年たって職場に復帰するということと、そして、私自身は出産したことはないんですが、うちの家内を見ていると、三人うちの家内も産んでおりまして、出産の後、体が、非常に体力を使った後、やっぱりメンテにすごい時間が掛かるわけですね。  やはり、子供を産み、そして体を少しず...全文を見る
○井上義行君 そこで、私も落選時代は地元でPTA会長をやっていましたが、非常に、PTA活動をしていますと、専業主婦の方やあるいは商店街の方々、様々ないろんな方々が子供のために、学校あるいは地域のために頑張ってもらっております。  今、社会に向けて様々な議論がなされております。私...全文を見る
○井上義行君 それは言葉では非常にきれいなんですね。いわゆる参加してもらうと。これ、私から言わせるとすごい上から目線なんですよ。このPTAとか子供会というのは結構自主的に参加する人が多いんですね。でも、参加したいけど参加できない人もたくさんいるんです。そこをどうしますかということ...全文を見る
○井上義行君 つまり、こうした子供会とかPTA活動とか、その学校なり文科省の方で、ああ非常に有り難いと、自分たちが補えない分を少しは側面から手伝ってもらっているとか、そういう意識がやっぱり僕は必要だというふうに思うんです。  だから、さっき言った上から目線というのは、横じゃない...全文を見る
○井上義行君 私は、その解決方法として、これまで同居減税であるとか三世代ということを主張しております。やはり三世代で暮らすことによって、家庭のいわゆる軽減にもなりますし、あるいは負担も分担できる。その中で、地域をつくり、そして子供たち、あるいは女性の人たちを少しでも負担を軽くする...全文を見る
○井上義行君 終わります。
08月06日第189回国会 参議院 内閣委員会 第19号
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○井上義行君 日本を元気にする会の井上義行でございます。  私は、この今の時代、男性だからあるいは女性だからという、その職種を分けること自体が古いんじゃないかというふうに思っているんです。というのは、よく経理というと女性というイメージがあったり、あるいは細かい仕事というと女性だ...全文を見る
○井上義行君 まさに本当にその人の能力に応じて配置をした上で、その配置を検討するという言い方が当てはまるのかもしれませんけれども、その上で、家庭の事情に応じて、子育て、それは男性とか女性とか関係なく、子育ての時期であるとかあるいは介護、こうした家庭の環境を考えながら最終的にポスト...全文を見る
○井上義行君 それで、私は、理想とする家族像としてずっと三世代ということを言っているんですね。私も地方で三世代で暮らしているんですが、役割分担が非常にうまく機能をするということがあります。  企業で働く女性の話が、今いろいろ聞いていて、日本の中で僕は日本独自のいろんな家族像とい...全文を見る
○井上義行君 そこが私も今の根幹というか、考え方の違いなのかもしれませんが、どこを一番大事に考えるかということだと思うんです。  私は家族というものが第一にありますから、やはり家族ということにすごくこだわるんです。その上で、食べていかなきゃいけないですから働かなきゃいけない、そ...全文を見る
○井上義行君 ええ、三人。
○井上義行君 私も、今、転勤という現実のことをやはり皆さんから聞いて、ああ、なるほどなというふうに思いましたが、これ男性も同じですよね。ただ、そうなると、海外の人の現地の採用ということが増えて、グローバル化の中で、だんだん日本の中で、経営者というのかな、例えばアメリカとかあるいは...全文を見る
08月10日第189回国会 参議院 予算委員会 第19号
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○井上義行君 日本を元気にする会の井上義行でございます。  先ほどからオリンピックの様々な質問がされておりますが、このオリンピック・パラリンピックの関連予算というのは文科省の内なのか、それとも別枠なんでしょうか。総理はどう考えていらっしゃるでしょうか。
○井上義行君 まず、なぜその質問をしたかといいますと、今、世界水泳あるいはテニス、優勝者が出ておりますが、この裏番組でも高校野球やっておりまして、スポーツの活躍というのはすごくある。しかし一方で、この夏休み、様々な学生がスポーツに励み、そして来年の大学あるいは高校の受験に向けて一...全文を見る
○井上義行君 総理、来年は参議院選挙で、十八歳以上になります。このテレビを見て、この夏休みもう一度勉強してみたいと、こういう意欲のある学生が出てくるように、この法案を前に進める、あるいは奨学金の充実に努める話を是非総理から語ってもらいたいと思いますが、いかがでしょうか。
○井上義行君 そして、私は、このオリンピックには様々な、どうしてもいろんな削減をしますが、財源をしっかり確保する必要があるというふうに思っております。  パネルを見ていただきたいんですが、(資料提示)これは、スポーツ振興くじ、toto、あるいは宝くじ、競馬、競輪、オートレース、...全文を見る
○井上義行君 遠藤大臣、いかがでしょうか。
○井上義行君 是非検討していただきたいというふうに思っております。  お手元の配付資料にあるとおり、いろんな宝くじ、あるいはtoto、あるいは競馬、それぞれパラリンピックとかオリンピックに関係している内容もあります。これは目的に合致しているというふうに思っておりますので、是非活...全文を見る
○井上義行君 しっかり安倍内閣、教育に力を入れていくということを申し上げて、私の質問を終わります。  ありがとうございました。
08月19日第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第10号
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○井上義行君 日本を元気にする会の井上義行でございます。  今日は、この安保法案で陸上自衛隊が拉致被害者を救出できるかどうかということを質問したいというふうに思っております。  拉致被害者が、一部の拉致被害者が帰ってきました、二〇〇三年。しかし、多くの拉致被害者がいまだに北朝...全文を見る
○井上義行君 今、会談が三十分程度というふうに聞きました。多分、通訳が入ると実際は十五分ぐらいの内容だというふうに思っております。  そこで、外務大臣が話された、そのときの向こうの、北朝鮮の外務大臣からの言葉に対して、当然交渉ですから、一辺倒の、ただ話をして返してくる、これでは...全文を見る
○井上義行君 そうしますと、この交渉によって、我が国は拉致問題が優先であるということを伝え、そして向こう側はストックホルムの合意を真摯に履行するという内容だったというふうに思いますが、そのとき、じゃ、ボールはどっちにあるかというふうに考えたかというふうに思うんですね。  例えば...全文を見る
○井上義行君 そのときに、トップに伝えるという言葉はあったんでしょうか。
○井上義行君 私は、外交交渉で確かに言えないことってたくさんあると思うんですが、伝えるといった言葉については別に隠す必要はなくて、むしろ、岸田外務大臣から相手の外務大臣に伝えてトップに伝えるということが今回の目的ですから、当然向こうが伝えるということを言わなければ今回の会談という...全文を見る
○井上義行君 私、そこがいつもこの拉致問題で、多分外務官僚が答弁書を作っているかもしれませんが、そこが分からないところなんですね。  つまり、日本側が伝えたと、そして、要は言葉として伝えますと言ったのか、それともただ単に聞きおいて、感じとしてまあ伝えてくれるだろうというのはすご...全文を見る
○井上義行君 是非、北朝鮮との間の交渉では、例えば向こうが今そういう状況ではないとか、厳しい言葉があったというふうに言っても、私は今の全国の国民は十分分かっていると思いますし、逆に、日本とそして北朝鮮との状況がどういう状況になっているかということをしっかり分かることがやはりオール...全文を見る
○井上義行君 そこで私が考えたのは、北朝鮮、内乱があった場合に、一方の反乱軍というか、暫定地域ができる可能性もあるわけですね。例えば、韓国と北朝鮮が交戦になった場合にも暫定地域ができる、あるいは内乱が起きたときにも暫定地域ができる。その暫定地域の管轄をしている者が国連に要請をして...全文を見る
○井上義行君 終わります。
08月25日第189回国会 参議院 内閣委員会 第20号
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○井上義行君 日本を元気にする会の井上義行でございます。  午前中、若松先生から男性が休みを取ろうとしてもなかなか休みが取れない、あるいは、様々な委員の先生から女性が休みが取れないというような声が聞こえてきました。  私も官僚時代はほとんど休みが取れなくて、年休はいつも四十日...全文を見る
○井上義行君 そうなんですね。健診は全体的には増えているかもしれませんが、実際に出産をする場所が非常に少なくなっているというふうに思います。  特に、やはりリスクが多いとか、あるいは一人で大体個人開業医の場合にはやっておりますので、例えば、夜、産むときに、さっきゆう活という話が...全文を見る
○井上義行君 本当に産後三年間しっかりケアできる状況を、我々みんながこれは当たり前のことなんだよということを是非認識する必要があるというふうに思います。  先ほど休暇の話もしました。今本当に、女性あるいは男性限らず、そうした子育てをする、あるいは女性が産後三年間しっかり我々が代...全文を見る
○井上義行君 そこで、科学は、あるいはイノベーションは、これまで家事の負担をかなり軽減してきたんじゃないかなというふうに思います。私が生まれた頃は二槽の洗濯機、ちょっと前は井戸で洗って、洗濯機に変わって大分負担が減ったと思うんですね。その洗濯機が今度乾燥機もできて、今乾燥機がなか...全文を見る
○井上義行君 実は私も第一次安倍内閣のとき、このロボットを、これは日本の産業の一つとしてこれは絶対にイノベーションとしていいということで提案をさせていただいたことがあります。あのときには、掲げたところ、政権が倒れてしまったので実現ができなかったのですが、やはりその思いは総理も多分...全文を見る
○井上義行君 終わります。
08月26日第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第13号
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○井上義行君 日本を元気にする会の井上義行でございます。  今、朝鮮半島で境界線を挟む、その境界線近くで緊張感が高まっておりますが、まず、韓国国内の邦人について、どのような注意喚起を外務省はしていますでしょうか。外務大臣、お願いいたします。
○井上義行君 それでは、今回の法案により韓国にいる邦人の救出、例えば南北が戦争状態になってその邦人を救出する際に、今の現行の法案と今回の法案の成立によって、任務がどういう形によって変わるのか、これを中谷大臣、お願いいたします。
○井上義行君 韓国は、米側もおりますのでその同意が取りやすいというふうに思いますが、じゃ、北側にいる拉致被害者はどうなるのか。  先ほど外務大臣の方からそれぞれ、主権、国民、領土という言葉がございました。既に拉致被害者は主権を侵されて、そして国民の生命、財産に関わる、しかも人権...全文を見る
○井上義行君 私がちょっと気になるのが、米国と連携をして、米国の救出によって我が国の邦人を救出すると。これは私も分からないわけではないんですが、アメリカはなぜそれができるんでしょうか。
○井上義行君 こういう理解でしょうか。日本は、日本国憲法が仮に可能だとしても、相手の了解がないと、やはり国際法の違反であると。しかし、アメリカはそれをしたとしても、アメリカはそれを犯してもいわゆる救出に向かうということの理解でしょうか。
○井上義行君 私は、この拉致被害者の救出は、武力攻撃を前提としているわけではなくて、いわゆる邦人の輸送という任務で、むしろ警察任務に近いわけですね。ですから、やはり私が以前申し上げたとおり、いわゆるもし暫定政権、暫定地域というものができたら、その暫定地域の管理者が日本に対して要請...全文を見る
○井上義行君 是非研究をすると、検討していただけるというふうに受け取りました。是非、政治家として、やはりこの拉致被害者の救出については真剣に、政府として、自国の国民ですから、他国に頼らずやはり救出ができるような仕組みをつくるべきだというふうに思っております。  そこで、我々は、...全文を見る
○井上義行君 私の理解で、存立危機事態というのは時間とともに変わるんじゃないかというふうに思うんです。  先ほど来の議論を聞いていると、想定されるのは機雷掃海しか今のところないと。その機雷掃海であったとしても、存立が脅かされる、もう根底から覆す状況というのは、いきなり突発的に来...全文を見る
○井上義行君 そこで、どうしてもやはり国家あるいは行政というのはメンツというものがあって、一回そこに走ってしまうとどうしても、いや、何だ、日本はそこから撤退するのかということになってしまうんですね。存立危機事態じゃないのにそのままやってしまうということがあり得るわけですね。ですか...全文を見る
08月27日第189回国会 参議院 内閣委員会 第21号
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○井上義行君 日本を元気にする会の井上義行でございます。  昨日も私、地元でミニ集会とか意見交換をしていますと、このマイナンバー、あれはいつから実施だっけというのがいろいろあるんですね。あるいは、この夏、私もマイナンバーについていろいろ住民の人とも意見交換をさせていただきました...全文を見る
○井上義行君 マイナンバー、いろんな議論の中で情報の流出というところに焦点が当たってしまったんですが、私は一方で、マイナンバーというのは非常に経済効果があるんではないかというふうに思っております。このマイナンバーを使って様々なアイデアでやりたいという人も、私もいろんな方から聞かれ...全文を見る
○井上義行君 そして、マイナンバーの普及に伴って銀行の将来口座にも活用していくということを聞いておりますが、今銀行に行きますと、一銀行につき大体一口座とかいう形で、反社の関係もあって非常に厳しくなっているわけですね。  マイナンバーをしっかり登録していけば、口座の数も私は柔軟に...全文を見る
○井上義行君 そして、マイナンバーの導入によって、まず年金のような情報流出はマイナンバーはないということで、いろんな対策をしていると思いますが、一つは、そういうサイバーテロ的なことが来てもきちんとこういうような対策をしていますよというのがあると思いますので、やはりPRをするときも...全文を見る
○井上義行君 最後に聞きたいのは、司法取引とマイナンバーの関係です。  司法取引に応じた場合には、例えばDVの関係で市役所から情報が漏れてしまったために殺人が起きたりするわけですね。特に、司法取引に応じる人は更に厳しい状況に追い込まれる。だからこそ、しっかり国があるいは公共団体...全文を見る
○井上義行君 終わります。
08月31日第189回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号
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○井上義行君 日本を元気にする会の井上義行でございます。  岸田外務大臣とは委員会で何回もこの問題で議論をしておりますが、先ほど他の委員の方からの答弁で、北朝鮮側と交渉をしたときに、日本から向こうにボールを投げて、そして北朝鮮からの対応を見極めるというような答弁がありましたが、...全文を見る
○井上義行君 こうしたことが拉致被害者の家族からすればもう何十年続いているわけですね。白眞勲先生も申し上げましたが、期限を切ったというのは、多分ここ一年とかという話じゃないわけですね。もう何十年もたって、私もこの拉致問題をやるようになってからもう十六年以上たつわけですね。もう拉致...全文を見る
○井上義行君 拉致被害者家族の方々も高齢になって、本当に子供たちが帰ってくることを夢見て、それだけで本当に頑張っているというふうに思います。  そこで、先ほどの外務大臣の会談もありました、そしてあるいはストックホルムがありました。様々な中で、やはり政策、戦略というのは非常に大事...全文を見る
○井上義行君 是非、外交圧力もしっかりと掛けながら、そして一日も早い、拉致被害者を救出してほしいんですが、その一方で、万が一のためというものを考えていく必要があります。  これまで、安保あるいはここでも議論をさせていただきましたが、お手元の配付資料にあるとおり、北朝鮮有事におけ...全文を見る
○井上義行君 終わります。
09月03日第189回国会 参議院 内閣委員会 第23号
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○井上義行君 日本を元気にする会の井上義行でございます。  有村大臣には、この法案の作成に当たっては各省庁からいろいろボディーブローを受けながら取りまとめたんだろうというふうに思っておりますが、まず、移管をする、国家公安委員会に移管されます犯罪被害者等の施策についてお伺いをした...全文を見る
○井上義行君 そこで、大臣に提案というかお願いがあるんですが、内閣府から警察庁に移管をするということで、今まで警察庁は特に自分の組織に対して指揮命令とかあるいは調整をしてきたわけで、今度はそれ以外の知事部局との調整というものが出てくるということもあって、例えば全国知事会議等を通じ...全文を見る
○井上義行君 ありがとうございます。  是非、都道府県との連携をしっかりできるように大臣の指導力を発揮してもらいたいというふうに思っております。  そこで、今回のこのスリム化法案なんですが、私も上月委員と昔、中央省庁で本当にやり合ったというか、夜中までこの法案を取りまとめてい...全文を見る
○井上義行君 ちょっと私、大臣と違うのは、私は副長官補室にもいましたので、それは内閣官房の話ですね、副長官補室というのは内閣官房ですから。  私が言っているのは、内閣官房と内閣府のいわゆる総合調整が、いわゆる内閣官房というのは、私の理解では短期的に、例えば総理大臣が、安倍総理が...全文を見る
○井上義行君 この行政改革において、やっぱり将来日本がどういうような国になって、それに合わせて行政機構をそれぞれ考えていかなきゃいけないというふうに思っておりますが、今回は私は一定な評価をしているんですよね。やはり内閣官房で私も、いろいろな何とか本部を少なくする、この一つ取っても...全文を見る
○井上義行君 是非今後も改革を続けていただきたいということを申し上げまして、終わります。
09月10日第189回国会 参議院 内閣委員会 第25号
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○井上義行君 日本を元気にする会の井上義行でございます。  まず、PFIによる事業の実績。道路とかあるいは空港あるいは港湾のいろんな施設があると思うんですが、このPFIで行う事業というのは全体の割合のどのぐらいになるんでしょうか。国交省審議官、お願いします。
○井上義行君 公共施設の老朽化、二百兆円とも言われている老朽化をこれからどうやって直し、そして維持管理していくのかというのが非常に重要だというふうに思っておりますが、例えば、甘利大臣、今回PFIを活用していくと。これまでもずっとPFIを導入していたと思うんですが、私は、公共施設の...全文を見る
○井上義行君 私もPFIは大いに活用した方がいいというふうに思っておりますが、一方で、空港とかあるいは道路、昨今では中東とかいろんなところでテロが起きていて、情報の管理というか、公務員でやっていた部分は、公務員は守秘義務があったりいろいろありますが、今度は民間と契約する場合には、...全文を見る
○井上義行君 例えば今回の仙台空港をPFIでやるというときに、これはむしろ審議官に聞いた方がいいのかもしれませんが、今まで公務員でやっていた部分から民間に委託する、そうすると、その民間に対して指導監督とか、そういう管理の仕方というのは随分変わるものなんですか。それとも、余り変わら...全文を見る
○井上義行君 是非PFIを活用して、ちゃんとしっかりとこういうことができるということになれば大きく財政負担も軽くなっていくというふうに思っておりますので、是非徹底したそうした指導をしっかりとしていただきたいというふうに思っております。  そこで、私は、持論なんですが、この施設あ...全文を見る
○井上義行君 甘利大臣にお伺いをしたいんですが、今TPP交渉もやっています。新たな日本の形がいろいろ議論されている中で、やっぱり私は、三十年後をにらんで、どういう日本の姿、その逆算で今からこういうふうにやっていこうということが私は必要だというふうに思っているんです。だから、今、こ...全文を見る
○井上義行君 是非、技術革新を、それを見越して、今これをやれば無駄がなくなるとかいう、その視点を是非取り入れていただいて新たなPFIの形もつくっていただきたいというふうに思って、終わりにします。
11月11日第189回国会 参議院 予算委員会 閉会後第1号
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○井上義行君 井上義行でございます。  私は、TPP参加を訴えて当選をした数少ない政治家として今日は質問をしたいというふうに思っております。したがって、TPP合意は、私にとっては訴えてきたことが正しいということで、大変評価をしております。そこで、TPPのこの成功は、その影響を受...全文を見る
○井上義行君 大規模農家に進んでいくというのは理解できるんですが、やはり私は、地方というのは産業をつくるのがなかなか難しいというふうに思っていまして、お金というよりも、やはり産業を残しながらそこに住み着いていただける方をつくっていく必要があるんだろうと。  そこで、兼業農家の生...全文を見る
○井上義行君 そこで、TPPが、日本がどのような国になっていくんだろうかということだろうというふうに思っております。  私は、TPPを機に日本をハブの国にして生きていけばいいんではないかというふうに思っております。こうしたそのハブをしていくためには、二十四時間の港であるとか、あ...全文を見る
○井上義行君 そこで、オープンな国、総理の言葉で言うとオープン・アンド・イノベーションということだと思いますが、こうした国を目指していくためには、やはり教育の充実というのが不可欠だというふうに思っております。  私は、我々の会派というのは非常に数が少ないので、高等教育に係る家計...全文を見る
○井上義行君 是非財源を確保して、こうした多くの若者が家庭の事情で高等教育に学ぶことができない、そんな日本では、本当にこのGDPが何位だとかいうような自慢にはならないというふうに思っております。やはり、こうしたことをしっかりやることが将来、国家百年の計になるというふうに思っており...全文を見る
○井上義行君 終わります。