井原巧

いはらたくみ

小選挙区(愛媛県第三区)選出
自由民主党
当選回数1(参1)回

井原巧の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月18日第186回国会 参議院 総務委員会 第7号
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○井原巧君 おはようございます。  地方税法と地方交付税についての改正法について質問をさせていただきたいと思います。  まず、よく地方のことで地方分権という話があるんですけれども、これは私も若いときから非常に賛意を示して、分権については推進論者でありましたし、分権するからには...全文を見る
○井原巧君 今お答えいただきましたように、データで見ると、地方消費税が一番小さいことは間違いないんですけれども、それでも一・八倍ということであります。できるだけ偏在性の小さな地方税体系に進めることは、自主性を高める上でも、その努力は怠ってはなりませんが、ただ、現行の税体系の中では...全文を見る
○井原巧君 ありがとうございました。  地方交付税の原資を確保するということが本当に大切だろうというふうに思っておりますから、今後とも引き続きよろしくお願いを申し上げたいと思います。  次に、消費税一〇%、これは冬に決まるということになりますから、でありますけれども、その段階...全文を見る
○井原巧君 続きまして、もう一つ大きな変更であります軽自動車税の税率の引上げについて議論に入りたいと思います。  私も初めて党の税調の論議に参加させていただいたんです。税調では、経済への影響とかグリーン化とか地方財政への影響など様々な観点からいろんな御議論がされて見直し案が取り...全文を見る
○井原巧君 ありがとうございました。住民への周知方、是非よろしくお願い申し上げたいと思います。  次に、大臣にお尋ねいたします。  これは一つはお礼もあるんですけれども、地方自治の立場からいうと、年末に財務省とかなり踏み込んで折衝していただいて、本当にその姿を見ているだけに心...全文を見る
○井原巧君 ありがとうございました。新藤大臣はとにかく元気とか頑張るという言葉がすごく使われるので、本当に地方に元気になるように今後ともよろしくお願い申し上げたいと思います。  次に、市町村合併における普通交付税の合併算定替え、一本算定の問題で、昨日ちょうど又市先生からも御質問...全文を見る
○井原巧君 是非お願いいたしたいと思います。  もう時間が来ましたので、お礼と要望ということでお話しさせていただいたら、まず、今回、地方債の中で三セク債の延長をしていただいた。これ本当に助かると思うんです。やっぱり、隠れ借金というか、公社等はありましたけれども、なかなか不良債権...全文を見る
04月02日第186回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第2号
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○井原巧君 自民党の井原でございます。この七月に国政に参画したので経験浅いんですけれども。  この参議院議員になる前に首長をしていたんですけれども、よく地方自治を預かるときに、地方自治から国を見るときに、ダーウィンの進化論じゃないですけれども、今これだけ世界の情勢が動いている中...全文を見る
○井原巧君 なかなか難しいことだと思うんですけれども、せっかく内閣人事局をしたら、やっぱり縦割り行政の弊害をなくしてできるだけグローバルに、国家のために、国民のために目線が据わるような方が育てばなというふうに思います。  いいお話、ありがとうございました。終わります。
04月15日第186回国会 参議院 総務委員会 第15号
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○井原巧君 自民党の井原でございます。  今の片山先生の質問にそのままつながるようで、私は防災の観点から少し電波法のことを御質問したいと思いますけれども。  こういう経験が市長の頃あったんですね。ちょうど平成十六年に中四国中心に台風がもう毎週のように五回、六回来て、激甚指定も...全文を見る
○井原巧君 その中で、ラジオのことになるんですけれども、先ほど、もういらっしゃらなくなりましたけれども、片山先生との大臣のお話の中でほとんど言い尽くされております。  特にラジオが、そうはいいながらスポンサーが集まりませんから、今一番経営難になっているんですね。ですから、難聴解...全文を見る
○井原巧君 ラジオ局の本当維持については、今後も総務省の方でよろしくお願い申し上げたいと思います。  これも多少かぶるんですけれども、例のスマートメーター等の普及に向けた取組ということで、今回、そのスマートメーターとかM2Mの無線システムについては、大臣の肝煎りで料金をゼロにし...全文を見る
○井原巧君 ありがとうございます。  本当に効率化図れると思うんですね。例えば、市の現場だったら、水道料金の針の検査員というのが今雇っていますから、それが分かるようになればその分の人件費が浮くということになるし、水道料金も下げられると、こうなると思います。  次に、今回の改正...全文を見る
○井原巧君 そこで、今回、利用者に対する事前の説明責任について少し伺いたいと思うんですけれども、民間の修理業者を登録するとしますよね。そうなると、私なんか携帯を買ったら一年間ぐらい無料の保証が付くわけでありますけれども、当然、途中で民間のところで修理をしていただくとその先の保証が...全文を見る
○井原巧君 是非よろしくお願いします。特に若者とかが利用されると思うので、できるだけ具体的に明示できるようにお願いしたいと思います。  次に、これも消費者の安全、安心ということでありますが、模倣部品の使用禁止ということなんでありますけれども、修理というのは安ければいいという思い...全文を見る
○井原巧君 ありがとうございました。しっかり、登録事業者制度になりますから、見える化を図っていただいて、御指導のほどよろしくお願い申し上げたいと思います。  もう時間が来ましたので終わりますけれども、やっぱり電波というのは道路や港湾と違って見えない大切な社会資本でありますけれど...全文を見る
04月28日第186回国会 参議院 決算委員会 第6号
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○井原巧君 自由民主党の井原巧でございます。  先発、堀内投手の後を受け、力不足でありますけれども、中継ぎで財政について質問をさせていただきます。麻生大臣には、休日のはざまに御苦労さまでございます。決して私が悪いわけでございませんので、優しく打ち返していただきますように、よろし...全文を見る
○井原巧君 本当に丁寧な答弁、ありがとうございました。  先ほど、財政再建のプロセスということで黒字化という話でありまして、実は二問目はそれを聞こうと思っていたんですけれども、実際、財政の規律の言葉に入るを量りて出るをなすという言葉があって、普通は収入を見込んで支出をしろという...全文を見る
○井原巧君 以上で質問を終わります。ありがとうございました。
05月21日第186回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第5号
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○井原巧君 じゃ、まず、今の堀井委員とも関連するんですけれども、私も新しく加わって感じたことでありますけれども、一つは議院内閣制の、そもそも二院制を採用しながらまた議院内閣制を採用しているという我が国の憲法の理念を考えたときに、一つは、衆議院というのはもちろん総理が解散権を持って...全文を見る
06月05日第186回国会 参議院 総務委員会 第25号
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○井原巧君 おはようございます。  今日は、行政不服審査法関連の質問ということでありますけれども、なかなか関心のないような質問でもあるんですけれども、実は私が市長時代に、この質問を考えながら、思い出した、一致するような話がありましたので、少しその話をしてから質問に入りたいと思い...全文を見る
○井原巧君 経緯について十分分かりましたし、その他、通則法でありますから御苦労もあったというふうに思います。  少し実務的な話にさせていただきたいと思うんですけれども、この法律は、裁判に、訴訟するのと比べると、無料であって手続が非常に簡便であり、また迅速であるということで非常に...全文を見る
○井原巧君 ありがとうございました。  私、何か質問時間二十分しかないので、少し質問の順番を変えさせていただいて質問を進めたいと思うんですけれども、今度、この改正案につきまして、地方自治体への影響について少し質問したいと思いますが、先般いただいた資料を見ると、二十三年度の調査に...全文を見る
○井原巧君 よろしくお願い申し上げたいと思います。  次に、本法案の公正性の向上という観点からでありますけれども、職員のうち原処分に関係しない者が審査請求等の審理を行う審理員制度が導入されるということになっておりますけれども、具体的にどのような者が審理員に指名されると考えている...全文を見る
○井原巧君 時間の都合もあるんですけど、ひとつ端的に、行政手続法改正も今回提案されているわけですが、行政指導について処分性がないものが、今回、処分等の求めができるようになりました。その創設の趣旨や効果について上川副大臣にお伺いします。
○井原巧君 最後の質問ですけれども、今日、行政管理局長にもお越しいただいたんですけれども、最後の答弁大臣に是非いただきたいので、本法施行に向けた取組と、機を見て敏のやっぱりこれからは常日頃の検証と検証の上の改正というものが私は必要だと思っておりまして、大臣の今後の取組についての決...全文を見る
○井原巧君 以上で質問を終わります。
11月05日第187回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第2号
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○井原巧君 自民党の井原でございます。  国と地方の関係ということで、地方分権、権限、財源の話が先ほどもずっと出ておりますけれども、考えてみるとすごく言われて久しいなというのがこの地方分権論議でありまして、私も本当に直近の去年までは首長をさせていただいていたんですけれども、ちょ...全文を見る
○井原巧君 はい。  育っていないからですね。今、現状の中の都道府県の再編とかはこれは十分考えながら、広域的自治体に行政能力を持たせていくということも検討の余地はあろうかというふうな視点で今後この会で発言していきたいと思います。  以上です。