井原巧

いはらたくみ

小選挙区(愛媛県第三区)選出
自由民主党
当選回数1(参1)回

井原巧の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月15日第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号
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○大臣政務官(井原巧君) 三浦委員にお答えを申し上げます。  先生おっしゃるとおり、石炭については、一つには、経済性やエネルギー安全保障の観点から、アジア等新興国を中心にエネルギー資源として欠かすことのできないエネルギーとなっているのが現状です。  こうした国にとりましては、...全文を見る
○大臣政務官(井原巧君) 本当に先生のおっしゃるとおりで、私も同意するところでありますけれども、現実に海外において、特にアジア等の新興国では石炭火力の利用拡大が見込まれているというのがもう現状でございまして、日本の高効率発電技術への期待が非常に大きいわけでございます。  石炭火...全文を見る
02月21日第193回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○井原大臣政務官 お答えを申し上げます。  今先生がおっしゃったように、一月二十六日から二月十六日までの間に二号機の方にカメラとロボットを投入したわけであります。少し途中で詰まったという報道もありましたけれども、目的はできる限り多くの状況を把握するということでございまして、今後...全文を見る
○井原大臣政務官 今のところ、夏を目標に取り出し方針を決めようということにしております。
02月22日第193回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○井原大臣政務官 中谷先生にお答えを申し上げます。  まさに御指摘のとおり、適切に太陽光パネル等の発電設備の撤去がしっかりなされるかどうかということが非常に重要と考えております。  旧来のFIT制度の中では、事後というか、廃棄物処理法に基づくマニフェストの添付を義務づけて、適...全文を見る
○井原大臣政務官 小倉議員の御質問にお答え申し上げます。  商店街の機能充実を図るということは、まさに地域活性化の面から極めて重要だと思っております。  片や、私の認識なんですけれども、大型ショッピングセンターとかあるいはショッピングモールというのは、一事業主が戦略的に店舗を...全文を見る
○井原大臣政務官 今枝議員にお答えを申し上げます。  海洋産出試験を実施する基地となる港の選定ということですが、一つには、試験を実施する海域からの距離がまずあります。二点目は港湾施設の利便性、三点目は地元関係者の理解などを考慮するとともに、外部有識者による意見を踏まえて決定して...全文を見る
02月23日第193回国会 衆議院 総務委員会 第5号
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○井原大臣政務官 逢坂先生に答弁を申し上げます。  新たにできた政策でありますけれども、まず、一つの認識として、非常に地方経済と東京との格差が広がっている、何とか地方経済を活性化したいというのが経産省の観点でありまして、中小企業の数が企業数で約九九・七%、雇用の七割、特に地方で...全文を見る
○井原大臣政務官 御指摘、大変ありがとうございます。  逢坂先生は、ニセコの元町長で、住民自治基本条例を日本で最初につくった方で、大変尊敬している先生でありますけれども、私も首長出身でありますから、地方から見れば、勝手に決められるというのは非常に不愉快に感じていると思います。 ...全文を見る
03月03日第193回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○大臣政務官(井原巧君) 平木議員にお答えを申し上げます。  お話ありましたように、政府は、とにかく世界に先駆けて自動走行を実用化することによって、まず一つは、交通の事故の削減とかあるいは最近言われるドライバー等の不足ですね、このこと、あるいは移動弱者の問題等についての社会課題...全文を見る
○大臣政務官(井原巧君) お答えを申し上げます。  先生御指摘のとおり、もう今七十五歳以上の高齢運転者による死亡事故の割合が非常に高くなってきておりますし、そういう中で、先進安全技術を搭載した自動車の普及は御指摘の地方の高齢者への配慮という観点からも大変重要な施策というふうに考...全文を見る
03月09日第193回国会 参議院 経済産業委員会 第3号
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○大臣政務官(井原巧君) お答えを申し上げます。  御案内のとおり、先ほどお話あったように、世界では六千万台、バイク、二輪車あるわけですけど、四割が日本ということですから、我が国の誇る産業であることは間違いありませんから、国内での研究開発とか生産拠点をしっかり維持していくという...全文を見る
03月17日第193回国会 衆議院 環境委員会 第5号
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○井原大臣政務官 お答えいたします。  そのとおりでございます。
○井原大臣政務官 質問の答弁が少し後先になりますが、まず経産省側からお答え申し上げます。  まず一つ目の、原子力発電所及び原子力事業は不良債権と考えるか、いかがかということで……(福田(昭)委員「いやいや、原発を国有化、それだけでいいですよ、廃炉にすることについてどう考えるかと...全文を見る
03月22日第193回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
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○大臣政務官(井原巧君) 石井委員にお答えを申し上げます。  再生可能エネルギーの導入拡大をするためには、当然、器をまず大きく整備をしなきゃならないというのが送電網の整備、運用だと思うんです。もう一つは、せっかく器をつくっても、うまく、自然変動電源であるために、その器を効率的に...全文を見る
03月30日第193回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○井原大臣政務官 お答えを申し上げます。  委員御指摘のとおり、昨年七月の消費者委員会の答申をいただきましたし、松本大臣また河野前大臣からも御指摘を記者会見でいただいているところでありまして、今後の託送料金制度のあり方につきましては、消費者の目線からしっかりしろ、こういう提言を...全文を見る
○井原大臣政務官 お答えを申し上げます。  まず一つ目には、過去分について、商取引上いかなる理由をもって許されるんだろうか、また、しっかりと法でするべきではないかということであります。  規制料金のもとでは、一般的な商取引のように、将来に追加的な費用が発生するそのリスクを勘案...全文を見る
04月03日第193回国会 参議院 決算委員会 第3号
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○大臣政務官(井原巧君) 簡潔にお答え申し上げます。  もう議員のおっしゃるとおりでありまして、こういう社会風潮が、働き方改革も経済の方も、同じようなベンチャーのことも言えるんだろうと、少し保守的なんだろうと思っております。  私が政務官に就任してから、高校生、大学生、あるい...全文を見る
04月04日第193回国会 参議院 環境委員会 第6号
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○大臣政務官(井原巧君) 今回の事案に対しましては、もう大臣からも何度も発言をさせていただいておりますが、まず、原子力発電所については、いかなる事情よりも安全性をとにかく最優先をするのが当然であると。高い独立性を有する原子力の規制委員会が科学的、技術的に審査し、世界で最も厳しいレ...全文を見る
04月06日第193回国会 参議院 経済産業委員会、環境委員会連合審査会 第1号
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○大臣政務官(井原巧君) お答えを申し上げます。  今般の審査特例制度の見直しということで、科学的根拠はいかにということでありますけれども、新規の化学物質を少量製造とか輸入する場合に審査を簡素化しているのが今回の特例制度ということでありますけれども、今回、この改正のポイントは、...全文を見る
○大臣政務官(井原巧君) お答えを申し上げます。  確かに先生御指摘のとおり、これまでの厳しい規制というのは国際競争力でいかがだったのかということだろうと思います。一つには、私の地元は瀬戸内海に面する工業地帯ですけれども、世界一環境基準の厳しい瀬戸内海の中で、しかし、その環境の...全文を見る
04月11日第193回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第6号
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○井原大臣政務官 お答え申し上げます。  高木副大臣とこの議論をされているというふうにお聞きいたしておりますが、原則は、現行法ということで、先生が御案内のとおり、第二原発についての直接的な廃炉の指示の権限は政府は有していないということでありますけれども、その中で、しかし、東京電...全文を見る
04月11日第193回国会 参議院 経済産業委員会 第6号
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○大臣政務官(井原巧君) お答え申し上げます。  先ほど大臣からも御答弁ありましたけれども、今回の改正案の基本的な趣旨というものは、人の健康や生態に対する影響を防止するという、これまで世界でも先進的な全国総量上限というものをしいておりましたが、それはしっかり維持して、規制の趣旨...全文を見る
○大臣政務官(井原巧君) お答えを申し上げます。  まず一つ、少量新規制度において全国数量上限を一トンという根拠はいかがということですが、化審法上最も強い規制が掛かる第一種特定化学物質に分類されるディルドリンと呼ばれる殺虫剤を使って、それが毎年一トン放出したとしても人健康や生態...全文を見る
○大臣政務官(井原巧君) 私は真面目ですからよく地元に帰りますけれども、報道ベースでしか私の方は把握しておりませんから、聞かれることはありますけれども、報道ベースとしてのコメントしか出しません。確かにそういう声も聞きます。と同時に、国会というのは予算委員会がテレビに映りますから、...全文を見る
○大臣政務官(井原巧君) お答えを申し上げます。  審査特例制度については、全国数量上限を製造・輸入量から環境排出量に変更するに当たって一番大切なのは、やっぱり先生が御指摘のとおり、用途情報だろうと思います。その重要性が更に増すわけでありますから、この正確性を担保することが非常...全文を見る
○大臣政務官(井原巧君) お答えを申し上げます。  化審法は、そもそも昭和四十八年に、御案内のとおり、化学物質による環境の汚染を防止するために、製造、輸入前に審査をするとともに、化学物質の製造、輸入等について必要な規制を行うことを目的として世界に先駆けて制定されたという、そうい...全文を見る
04月14日第193回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○大臣政務官(井原巧君) 熱い思いの三浦委員にお答えを申し上げます。  イノベーション・コースト構想、それがやはり先ほどの雇用のミスマッチとか雇用の場という意味でも非常に期待されるものでありますから、その中核的なのがこのロボットテストフィールドということでありまして、物流、イン...全文を見る
04月19日第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
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○井原大臣政務官 お答えを申し上げます。  まず、今回の法律、外為法と言われておりますが、外国為替及び外国貿易法という名前でございまして、これは実は、投資というお金と貿易という技術とか物というのが一体的に管理される法律ということでありますが、意外とこの法律は、主な国ではドイツと...全文を見る
04月21日第193回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
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○大臣政務官(井原巧君) お答えを申し上げます。  特定復興再生拠点区域について、その区域の見直しということでありますけれども、先生がおっしゃるとおり、このことについてはどう取り扱うべきか様々御意見があったことはもう事実でございます。  例えば浪江町におきましては、前回、平成...全文を見る
04月25日第193回国会 参議院 経済産業委員会 第7号
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○大臣政務官(井原巧君) お答えを申し上げます。  先ほどの大臣の答弁でもありましたが、廃炉については前例のない大変困難な作業であるということでありまして、燃料のデブリの取り出し方も、具体的にはいまだその作業方針とか工法が決まっていないという現状でありまして、政府ということで、...全文を見る
○大臣政務官(井原巧君) 先生のお話のとおり、廃炉については八兆円という数字が出ておりまして、その作業は三十年から四十年掛かるだろうという中で、年間約三千億円程度の資金は確保しなきゃならないということになっております。  そこで、どういう改革をしていくかということでありますが、...全文を見る
○大臣政務官(井原巧君) お答えを申し上げます。  もう先生の方からほとんど答弁していただいたんですけれども、直近では、以前は日量四百トン、で、二百トン、今回、今は約百二十トンまで低減しております。
○大臣政務官(井原巧君) 建屋の方に流入する地下水の供給源ということになりますけれども、調べてみると、主に地層が何段階もあって、地下水は大体上の方に通るのと下の方に通るのがあるそうでありまして、先生のおっしゃるとおり、夏場とか冬場で違うのではないかというお話でありますけれども、基...全文を見る
○大臣政務官(井原巧君) 本年三月の実績ということでありますが、くみ上げ用の井戸全四十二基のうち平均で三十五基が稼働しておりまして、四百トンではなくて、今は日量約五百四十トンをくみ上げております。  今後、地下水流入の更なる低減のためには既存の井戸の復旧もしなければなりませんし...全文を見る
○大臣政務官(井原巧君) 基本的に、建屋内の汚染水というのは、セシウム、ストロンチウムの吸着装置を通過して、少し塩水が入っていますから淡水化装置を通って、その後、ストロンチウム処理済みの水が今度ALPSという多核種の方に行って、そして処理されていると、こういう流れになります。 ...全文を見る
○大臣政務官(井原巧君) 結論から申し上げますと、タンク容量に支障は当面の間ないということになります。現時点で、二〇二〇年までに約五十五万トンのタンクを新たに確保する予定となっております。  今後も、原子力規制委員会の認可を得ながら、計画的に必要なタンクの容量を確保できるように...全文を見る
○大臣政務官(井原巧君) 今の現状でありますけれども、セシウム吸着装置や多核種除去設備等による汚染水の処理におきましては、放射性物質を除去した後の浄化剤等が二次廃棄物ということになりますが、これらの廃棄物を吸着塔や保管容器等に収納する形で一時保管ということになっております。  ...全文を見る
○大臣政務官(井原巧君) お答え申し上げます。  今お尋ねの東京電力改革・1F問題委員会と電力システム改革貫徹のための政策小委員会の構成でありますけれども、まず一つ目の東京電力改革・1F問題委員会というのは、これは大臣の私的審議会という位置付けになります。すなわち、東電委員会は...全文を見る
○大臣政務官(井原巧君) 基本的には、大臣の審議会でありますけれども、大臣の意向は基本的にできるだけお知らせして伝えていこうというのが基本姿勢でございます。ただ、この東京電力・1F問題委員会というのは、まさにこれ個別の、個社の経営問題についての発言等々がたくさん含まれておりますの...全文を見る
05月09日第193回国会 参議院 経済産業委員会 第9号
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○大臣政務官(井原巧君) お答え申し上げます。  それぞれ算出の考え方あるので、先般の話では有価証券という今までの実績値で算定したらいいじゃないかという意見もあります。ただ、四十年という耐用年数を考える中で、基本的に、稼働して二年、三年でそこの決算で見るのと、四十年間稼働して、...全文を見る
05月10日第193回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第8号
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○大臣政務官(井原巧君) お答えを申し上げます。  この福島イノベーション・コースト構想でありますが、何よりこの福島の浜通りというところはすごく魅力的なポテンシャルがベースとしてあるところでありまして、エネルギーとかロボットとか様々なことで魅力をということでありますけれども、例...全文を見る
05月11日第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
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○井原大臣政務官 お答えを申し上げます。  私も経済産業政務官をさせていただいていますが、大臣と同じ農業の、四国の出身でありまして、そこで市長をさせていただいていたので、先生の先ほどのお話の、農地の重要性というのは非常に理解と、そしてまた、懸念については十分理解しているところで...全文を見る
05月15日第193回国会 参議院 行政監視委員会 第1号
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○大臣政務官(井原巧君) お答え申し上げます。  昨今、インターネットの取引、様々トラブルが生じておりますし、取引ではありませんが、昨日も、世界のサイバー攻撃というのでランサムウエアというのが非常に事件として取り上げられておりますけれども、アマゾンのマーケットプレイスとかにおい...全文を見る
05月16日第193回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
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○大臣政務官(井原巧君) お答えを申し上げます。  今委員が御指摘のとおり、罰則の強化ということですが、この外為法は我が国は非常に特徴がありまして、為替とそして貿易が一つの法体系でできている法律というのは、アメリカ、ドイツ、イギリス、フランスとか先進五か国の中でも、我が国とドイ...全文を見る
○大臣政務官(井原巧君) 御提案大変ありがとうございます。  冒頭、私の答弁であったように、為替と貿易が一つになっているというところが非常に我が国の特徴で、それが関係機関の連携強化につながって、物と金が一緒に把握できるというのはすごく意味があるというふうに思っております。  ...全文を見る
○大臣政務官(井原巧君) 先生の御指摘は、要するに、管理制度ともう一つはその負担とのバランスの話をされているんだろうというふうに思っておりますが、まず基本的に、先ほども答弁ありましたが、各国の国際輸出管理レジームにおいては、依然として特定の貨物、特定の技術がリストにてまずは指定を...全文を見る
○大臣政務官(井原巧君) まず、先ほども質問があったように、安全保障上の管理の精度を上げていくということもすごく大事だし、片や、しかし企業の負担をどうするかということ、これを両立させようということが主たる質問だろうと思いますけれども。  御案内のとおり、該非の判定というのは輸出...全文を見る
○大臣政務官(井原巧君) お答えを申し上げます。  先ほど御指摘ありましたように、この国際輸出管理レジームにおいては、規制対象とされる貨物、技術のリストは毎年改定を行うということであります。それに基づいて、外為法においても規制対象を定める政省令等の改正を毎年行っているということ...全文を見る
○大臣政務官(井原巧君) 先生おっしゃるとおりでありますが、実務には他国とそんなに時間の差がないんです。パブリックコメントを受けて、その日に施行というわけにいきませんから、当然、一か月公布期間を与えて、それからまた二か月、施行までに、この周知期間というのは企業の対応というところも...全文を見る
05月22日第193回国会 参議院 決算委員会 第9号
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○大臣政務官(井原巧君) お答えを申し上げます。  官公需法に基づき閣議決定する国等の契約の基本方針の中では、中小企業・小規模事業者の受注機会の確保の観点から講ずるべき基本的な事項を幾つか定められております。その一つとして、品質の確保や賃金の引上げに向けた環境整備の観点から、も...全文を見る
○大臣政務官(井原巧君) お答えを申し上げます。  昨年九月の働き方改革実現会議におきまして柔軟な働き方についても検討項目として挙げられたということから、経産省におきましても、民間の有識者の参画を得て、雇用関係によらない働き方に関する研究会を開催し、実態や課題を整理した上で本年...全文を見る
05月25日第193回国会 参議院 経済産業委員会 第13号
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○大臣政務官(井原巧君) お話のとおりでありまして、基本的には、アベノミクスの果実を全国津々浦々に広げるというのは、もう政府一体としてのこれは一番大きな目標だと思います。  ですから、本法案の策定に当たりましても、現行の企業立地促進法においてもう既に主務大臣として位置付けられて...全文を見る
○大臣政務官(井原巧君) 先生お話しのとおり、今回のこの法律の一番みそというのは、いかに地域の特性を生かして高い付加価値を創出するかということで、その地域経済牽引事業を創出するかということが一番のポイントでありまして、この認定自体は、承認審査自体は、これは地方の特性、高い付加価値...全文を見る
○大臣政務官(井原巧君) お答え申し上げます。  委員御指摘の本法案の附則の修正案ですけれども、衆議院においては修正案提出者から御提案されたというものでありますので、提案者が本来はひょっとしたら回答する立場なのかも分かりませんが、政府としては、一般的に優良な農地といえば、農振法...全文を見る
○大臣政務官(井原巧君) 御指摘の、十分に確保できないというその意味はということでありますが、政府としては、農地の確保の状況については、国内の農業生産の増大を図り、国民に対する食料の安定供給の確保に資するという農地法の趣旨を踏まえて総合的に評価されると、こういうふうになっておりま...全文を見る
○大臣政務官(井原巧君) 今回の法案は、農林水産省とも十分連携をしまして、法律上の枠組みとして農業上の土地利用との調整のための仕組みを導入するとともに、国が策定する基本方針において優良農地の確保を明確化する、これはもうそもそも基本方針ではしっかりやろうということでございました。こ...全文を見る
05月30日第193回国会 参議院 経済産業委員会 第14号
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○大臣政務官(井原巧君) お答えを申し上げます。  商工中金が四月二十五日に発表した役員の処分についてでありますが、現職の役員に加え、代表権のある取締役については、危機対応業務が開始された平成二十年十月以降に在任していた者も含め、給与の自主返納を求めているものと現時点では承知い...全文を見る
06月01日第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号
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○大臣政務官(井原巧君) お答えを申し上げます。  要は、スコープというか守備範囲をしっかり明確に再考しなければ、これだけ広がってきているビジネスだからという、そういう御心配なんだろうというふうに思っております。  これまでも連携はしておりますけれども、それぞれ取り組んでいる...全文を見る
06月06日第193回国会 参議院 経済産業委員会 第16号
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○大臣政務官(井原巧君) お答えをいたします。  宮本委員御指摘のとおり、中小企業においては経営者がイコール株主であるというふうに、所有と経営の分離が十分に行われていないということが多いために、いわゆる資本によるエクイティーガバナンスが効きにくい側面があります。ですから、特に金...全文を見る
○大臣政務官(井原巧君) お答えを申し上げます。  種々これまで議論があったわけでありますけれども、この度の改正案というのは、一つは中小企業の資金需要にきめ細かく対応しようというものです。時代とともに変わってまいりました。もう一つは、保証協会と金融機関が、ともすれば、金融機関に...全文を見る
○大臣政務官(井原巧君) 委員は商工会で副会長もされていましたから大変お詳しいというふうに思っておりますが、ちょうど私も首長の頃に、信用保証協会は大体各県、副知事さんとか部長さんが会長をされておりまして、市町村と県単の融資制度等で議論も種々してまいりました。  御指摘のとおり、...全文を見る