郡司彰

ぐんじあきら

選挙区(茨城県)選出
立憲民主・社民
当選回数4回

郡司彰の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月09日第159回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○郡司彰君 関連質疑をさせていただきます。  民主党・新緑風会の郡司彰でございますが、予算委員会独特の片道方式でございますので、思いはあるんですが、余り述べずに質問を続けてさせていただきたいと思いますが。  まず、先ほど来議論になっておりましたイラク特措法に基づく自衛隊のイラ...全文を見る
○郡司彰君 合わせますと、現在まで二百六十八億円余が出ているかと思うんですが、この関係につきましては、今後、予算書の予備費の使用調書として国会の方に報告がなされると思いますが、いつごろ、そして名目はどのような名前になっていますか。
○郡司彰君 だとすると、この国会の中で議論をする予算の関係、額の問題についてはこの国会が具体的には初めてになるかと思うんですが、では、十六年度の予算書、どこにイラク派遣の費用というのが掲載をされているんでしょうか。
○郡司彰君 私も読ませていただきましたが、この予算の説明には今言ったように出ておりません。内閣府の一般会計歳出予算の各目明細書、私、目を通しましたが、ちょっとどこにあるのか分かりませんが、何ページにそういう記載が具体的にございますか。
○郡司彰君 どういう意味での参考という分け方なんでしょうか。
○郡司彰君 これは、ほかのものを読みますと、例えばSACOの関係は二百六十何億とかというふうにちゃんと出ておりまして、参考という形で出されております。昨年来から大変重要な議題になっておってなされていると思うんですが、私どもは、参考というようなことでとらえるべき問題なのかどうか、総...全文を見る
○郡司彰君 今長官が、項として起こすということについての必要はないんではないかということがありましたが、私ども国会議員は、国会の中で予算書の賛否を議論をし、これは項について議論をして、項について議決をするということの原則じゃないんですか。
○郡司彰君 それでは、この関連につきましては参考という形で毎年載るのかどうか分かりませんが、いろんな方とお聞きをすると、まあ十月に決めたODA関係の五十億ドル、この中で自衛隊派遣の方の費用も入っているんではないかというふうに勘違いをといいますか、そう思っている方も大変多いというこ...全文を見る
○郡司彰君 私は、今回のイラクに対する派遣というのは、戦後の日本の歴史の中でも相当これまでと違った意味を持っているというふうに思っておりまして、私はこのきちんとした項の中に起こしてそれぞれ国民の中の議論に供するべきであろうというふうに思っておりまして、これは税金が、使い方が政治だ...全文を見る
○郡司彰君 私は説明責任を果たしているということにはならないんではないかなというふうに思います。  次に、時間の関係もありますから移らさせていただきますが、昨年も、私、特別会計について質問をさせていただきました。前の大臣の塩川大臣は、これは、一般会計というのはトンネル会計ですよ...全文を見る
○郡司彰君 かなり多いんですね。私の方では、調べたんですけれども、全体像がよく分かりませんでした。  ちょっと資料をお配りしていただけますか。    〔資料配付〕
○郡司彰君 私の方では、実に資金、積立金、十一ずつ探すのがようやくでございました、非常に分かりづらいんでありますけれども。しかも、このうちに予算書に示されている、示されていないというのがばらばらでございますけれども、示されているのはどれとどれということになりましょうか。
○郡司彰君 私の方で調べたのがまだ不十分だということはよく分かりました。それほど分かりづらい形になっているんではないかなと思いますけれども、省別に言いますと、財務省それから厚生労働省、農水省というのがほとんどなんですね。それで、その中で見てまいりますと、厚生労働省の方では、これは...全文を見る
○郡司彰君 ちょっと農水も。
○郡司彰君 どこに出ているかというと、決算委員会に出される決算書の方に出ているんですよね。そういうことですね。もう一回ちょっと確認させてください。
○郡司彰君 これ、予算審議をするときに決算書も持ってくれば一番いいんでしょうけれども、なかなかそうまいりません。しかし、会計、積立金、資金によっては二万円ぐらいの金額でもきちんと掲載をされているものもあるんですね。これ、どうしてこういう不統一なんでしょう。財務大臣。
○郡司彰君 実は、今日この説明を、質問をしますということで、それぞれ答弁については副大臣の方でさせていただきたいということで、私の方は快く結構ですよということを申し上げました。ただ、私の方の思いは、全然、石井副大臣を始めそれぞれ優秀な方でありますので、それはそれで何の問題もないん...全文を見る
○郡司彰君 それではお願いをしたいと思いますが、それぞれの資金あるいは積立金の増減表、残高表、これ、審議中に一覧にしてお出しをいただけますでしょうか。
○郡司彰君 分かるんです、非常に複雑怪奇でございますから。  少なくても来年度予算の際には初めからきちんとそういうものが載せられるというような確約、いただけますか。
○郡司彰君 総理に一言いただきたいと思いますが、構造改革ですね、財政の問題についても平成九年に成立をした、しかし今凍結という、この経済状況の中でなっているわけでありますが、私は、総理が進めているような形も一方でありながら、一方でこのような予算書という形式の部分もきちんと直すという...全文を見る
○郡司彰君 次に、BSE、それから感染症の関連についてお聞きをしたいと思いますが、九月三十日だったと思いますけれども、BSEの感染ルートの解明についての報告書が出されたと思いますが、どのような内容だったでしょうか。
○郡司彰君 説明をいただきました。簡単に言うと二次感染の可能性が非常に高いというようなことでよろしいですか。
○郡司彰君 当時、新聞にもそれぞれ大きく出されました。ほとんどの新聞が、この報告書を読んで、じゃ二次感染の可能性が高いんだなというようなことの報道を一斉にして、それに対して農水省、特に反論をしたような記憶がございませんが、二次感染ではないというようなことですか。
○郡司彰君 説明はよく分かったんですが、大臣、二次感染というような認識では間違いですか。
○郡司彰君 よく分かりません。一次感染なのか二次感染なのかでは全然違ってくるのでありますけれども、はっきりさせていただけませんか。
○郡司彰君 今、副大臣、大変重要なことをおっしゃっていただきました。八〇年代半ばに一次感染があったというような認識でよろしいですね。
○郡司彰君 ここだけで時間取っているわけにはいかないんですが、大臣、これですね、もし二次感染の可能性があるということになると、先ほど、去年、昨日の決算の中でも質問が出ておりましたけれども、九六年に止められなかったから二〇〇一年には重大な失政だという報告書が出たんです。ところが、八...全文を見る
○郡司彰君 亀井大臣、それではこの九月三十日以降だとすると、これはちょっと今までと違うぞということになる。だとすると、十何年前から感染をしていた牛が日本にいたということにもなるわけでありまして、改めて国内の危機管理、安全体制が万全であったかどうかの指示などをなされましたか。
○郡司彰君 大臣、国内の安全な牛肉が出回っているということについては私も日本はすばらしい形を取っていると思います。この間、八十何年かにもし感染をした牛がいた、それが循環していたということになると、日本はアジアその他の国にBSEを輸出をしていたと、こういうことになりはしませんか。
○郡司彰君 アジアは検査体制がほとんど取られていないところが多いんですね。それは財政的な問題もあるかもしれませんし、そのようなところに対して日本から何か手当てといいますか、支援といいますか、そんなことは行っておりますか。
○郡司彰君 亀井大臣、先ほど少ないと言いましたが、これは農水省の国会の中の答弁ですけれども、九〇年からだけで例えば血粉だけでも千四百六十七トンぐらいはアジアの方に出している。この額、数字が少ないか多いかということは別にして、そういう可能性がある。  日本はいろいろな意味での国際...全文を見る
○郡司彰君 問題は、そのときの教訓が今後とも生かされているのかということが大事なんでありますけれども、コイヘルペスあるいは鳥インフルエンザ、その後続いております。現在は埋却という形を取っていると思うんですが、これはいつごろ、日本の中の危機管理、そういうことが起こったときには埋却を...全文を見る
○郡司彰君 平成十二年の口蹄疫の教訓からそのようになっているということでいいんですか。
○郡司彰君 廃棄物処理法との関係もあろうかと思いますし、これ安全だというような評価、どのような形でなさっているんでしょうか、発表してください。
○郡司彰君 処理法の方は行政の検査が義務付けられておりますが、家畜予防伝染病の方は、三年間掘るなということだけですか。
○郡司彰君 総理にお尋ねをしたいと思いますが、武部大臣、私、個人的には大変好きな方でありますが、辞めさせろという話をした。武部大臣は、行政には構造的な問題があるという話をして、それを直すんだと、総理も、だから辞めさせないんだという話がありましたが、今回の鳥インフルエンザとかあるい...全文を見る
○郡司彰君 総理、重ねてでありますけれども、食べ物の関係だけではなくて、感染症そのものが人類との闘いのような様相を世界じゅうで呈しておりますけれども、国の中に、政府の中に、一つ一つ個別の対策をするんではなくて、感染症に立ち向かうというような形のものを作る、それから国際的にもそうい...全文を見る
03月16日第159回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
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○郡司彰君 民主党・新緑風会の郡司でございます。  大変今日は、例年になくといいますか、今年一番のぽかぽか陽気でございまして、午睡にちょうどいい時間なんでありますけれども、お付き合いをお願いをしたいというふうに思います。  大臣の所信に沿った形で質問をさせていただきたいと思い...全文を見る
○郡司彰君 達成できれば有り難いことでございますし、できないからどうのこうのということの議論をするつもりではございません。ずっと下がりぎみだったものが基本計画以降はまあ横ばいになっている。反転攻勢のきっかけに是非していただきたいと思いますし、今のような、ただ単に自給率のために、作...全文を見る
○郡司彰君 今お話をいただきました。いろいろな言葉がちりばめられておりましたけれども、端的に言いますと、私ども民主党も農業問題大切にきちんとやっていこうというようなことで、直接支払あるいは分権、環境というようなことをキーワードにしてやっていこうというようなことにしておるんでありま...全文を見る
○郡司彰君 八ページのところには、施策の一層の集中化、重点化を進めるということがございまして、私どもも理解をできるところなんであります。  一方で、こういうような形でもって担い手が大宗を占めるというようなことになってまいりますと、家族農業といいますか、今の兼業の在り方、あるいは...全文を見る
○郡司彰君 系統農協の方は、今までこう、これまでの各大臣の歴年のを見ますと、いろんなところでこう一緒にやっていこうというような形のものが散見されましたけれども、今年のこの八ページを見ますと、「農業者、消費者に最大のメリットや満足を提供できるよう、系統自らが経済事業等の抜本改革を進...全文を見る
○郡司彰君 私は、これを書いてあることが良くないという意味では決してとらえておりません。本来、協同組合の原理原則からすると、行政と同じような歩調でということ自体が世界の協同組合の中では元々異質ではないかなという思いを持っておりますから、そういう意味で、これまでと同じようなことを改...全文を見る
○郡司彰君 次に、水産、そして森林といいますか林業の関係についてお聞きをしたいと思いますが、二十一ページには水産の関係が記載がございます。二十ページには森林の関係がございますけれども、私は、ここに網羅をされているようなことではなくて、もう少し細かい部分で、例えば水産の関係でござい...全文を見る
○郡司彰君 水産の関係、漁業者もこの十年、二十年で相当就労者が減ってきておりまして、今後の予測もかなり減るだろう、十万単位で減るだろうというような予測が出ております。  また、林業の関係は、国土の七割を占める部分なんであるけれども、そこに携わる人たちがなかなか生計が立ち行かない...全文を見る
○郡司彰君 これまで、十一月段階でいただいたのとほとんど同じような説明でございますので、特にそれ以降の激しい動きはないんだなというふうに理解をいたします。  侵入経路についてはどのような段階でしょうか、今分かっている範囲は。
○郡司彰君 一九九八年にイスラエルで初めてというのは、二〇〇〇年になってアメリカの学者がそうだろうということになったわけですね。非常に時間が短い病気だということなんでありますけれども、今のその三番目の関係、その海外からということが、常識的には日本で新たに発生したということを考えな...全文を見る
○郡司彰君 非常に憶測で発言をするということは差し控えた方がよろしいんだと思いますけれども、発生をしたのがイスラエルでございますね。食用のコイをそれほど養殖しているのかどうか分かりませんが、一方で観賞用と言われるコイは相当なさっていますね。発生をしているのもほとんどそういうのをな...全文を見る
○郡司彰君 それから、KHVそのものの研究あるいは対処についてでありますけれども、これはたまたま、たまたまといいますか、持続的養殖生産確保法の特定疾病、指定をしたらばすぐにまた発生したような状況になっておりましたけれども、これはどうなんでしょうか、純粋に頭の中だけで考えますと、こ...全文を見る
○郡司彰君 専門家による技術検討会も開催をされたようでありますけれども、そんなにいらっしゃいませんね、日本には専門家と言われる方が。これらを大量に、何というんですか、そういう専門家を養成をするということよりは、費用対効果を考えると、世界的な規模でどこかできちんとやるというようなこ...全文を見る
○郡司彰君 業者の方につきまして、これ、大臣の所信の中の二十二ページには、「被害を受けた養殖業者の経営支援を図ってまいります。」というような文言がございます。  昨日、質問をするに当たりまして、そういうことを県の方と交渉はされているんですかというお話を申し上げましたところ、何か...全文を見る
○郡司彰君 二点ほどちょっと確認をさせていただきますが、その検討の方、それから県全体が業者の方の話をどういうふうにするかまとめ、県として、県内の状況がまとまったと。これは交渉の窓口は、そうすると農水省でよろしいということなのかということが一つ。  それから、これは亀井農水大臣が...全文を見る
○郡司彰君 最初の方のがちょっとよく明確ではないんですが、県の方は国の方と協議を進めているところでございますというような発言をしておりますが、その国というのは、先ほど言ったように、国土交通省という何かちょっと話も出ていたのでありますけれども、農水省でよろしいんですか。
○郡司彰君 分かりました。  霞ケ浦というのは全国で二番目に大きな面積を持っているということなんでありますけれども、非常にほかの湖沼と変わった特色があるだろうというふうに昔から言われておりまして、実は平均の水深が四メートルしかありません。一番深いところでも七メートルぐらいしかな...全文を見る
○郡司彰君 そのようなところで今回コイのヘルペスということが起こって、改めて茨城県も地域の周辺の方々も、これから霞ケ浦というのは例えばどういうような湖として、県民が、あるいは国民という言い方をしてもよろしいんだと思いますけれども、見ていけばいいんだろうというようなことを今考えてい...全文を見る
○郡司彰君 環境省の方で先ほど霞ケ浦の、どういう湖だということをお話をいただきましたが、霞ケ浦の養殖漁業をもし行うとすると、何かコメントをいただくようなことがございますか。
○郡司彰君 次に、先ほどお話の中にも出てまいりましたが、今年また水温が上がってまいりますと動き出すんではないか、十八度から二十三、四度ぐらいが一番ウイルスにとってはというような話がございましたけれども、これに対する対策というか、今のところ、まだその時期になってみなければ、実際にウ...全文を見る
○郡司彰君 次に、米国からの牛肉輸入の問題についてお話をお聞きしたいと思いますが、大臣、昨日、ボーカス上院議員がおいでになってお話合いをされたということでございます。どのようなお話合いがなされたのかということと併せて、このボーカス上院議員という方はどういう立場を代表するということ...全文を見る
○郡司彰君 午前中も、小斉平議員の方の質問にもありましたように、アメリカも、これまでよりは頭数を増やして調べましょうとか、いろんなことを言ってきてやってきている。一方で、これは昨日の質問の際にはちょっと申し上げなかったことなんでありますけれども、どうもWTOとの関係で、提訴する内...全文を見る
○郡司彰君 それから関連をして、トレーサビリティー法案でございますけれども、私ども、昨年の法案審議の際にも、これは基本法段階で、国の内外ということにしたではないかと。トレーサビリティーについても、なぜこれがアメリカからの牛肉については必要ないんだというようなことの質問をいたしまし...全文を見る
○郡司彰君 日本の、どういう経路で感染をしたのかというような報告も出されて、その中でも、あのときには、一つは別ですけれども、二つの可能性は、八二年、八七年にイギリスから十四頭ぐらい入ったやつがもしかすると日本で暴露をされるきっかけになったんではないかというようなことがございました...全文を見る
○郡司彰君 いずれまた、今日は所信でございますのでできるだけソフトにということで心掛けておりますので、改めてまたそのような機会を持ちたいというふうに思います。  次に、時間がございませんので次の質問に移らさせていただきますが、メキシコとのFTAが合意をしたということで、これマス...全文を見る
○郡司彰君 メキシコがアメリカと結んだNAFTAというのがありまして、これがFTAの世界のはしりのような感じで言われておりまして、たまたま今回は日本とメキシコでございますから、そのメキシコが既に十年近く前から行っているものがどういうふうになっているかという検証をすべきではないか。...全文を見る
○郡司彰君 皆様のところに委員長のお計らいで資料を配らせていただいておりますが、大臣、この資料でございます。(資料提示)これは、NAFTAの教訓ですよということでこういうグラフがあったんでありますけれども、メキシコの自給率、かなり、元々低くなってきていたんでありますが、右の方に一...全文を見る
○郡司彰君 NAFTAを、NAFTAじゃなくてFTAをやるなという立場に私も別に立っておりません。しかし、国や企業が潤うということに合わせてそこに住む人たちも潤うような形を何とか探していかなければいけないだろうという思いは強いわけでありますけれども、例えばこれは農業だけで見まして...全文を見る
○郡司彰君 私は、アメリカという国自体がどうのこうのというような思いを持っているわけではありませんので。  次に、例えばアメリカはどういう影響が出ているのかということで外務省さんにお聞きをしたいというふうに思いますが、アメリカにはNAFTA失業者への政府給付というのがあるんだそ...全文を見る
○郡司彰君 今おっしゃっていただいた内容で、給付の内容、相当厳しいんだそうでありますけれども、二〇〇二年まで一年ちょっと延びると、今現在四十一万三千百二十三名が受給をされているそうであります。相当厳しい受給資格でありますので、実態的にはかなりの更に失業者が出ているんではないかなと...全文を見る
○郡司彰君 今のところそういうケースが出ていないということでありますが、これ、NAFTAの場合は、例えばエチル社とカナダ政府の関係で、私どもこれ見ると何でこれカナダ政府が悪いのか分からないような内容でありますけれども、いずれにしても投資環境が不整備なんだというようなことなんでしょ...全文を見る
○郡司彰君 時間がなくなっておりますが、大臣、担い手が大宗を占めるような形に持っていきたいということは基本だろうと思うんですね。その担い手というのはこの所信の中には特に出ておりませんが、約四十万戸ぐらいの、株式会社とか法人とかも含めてそういう数を頭に置きながらというような話がこれ...全文を見る
○郡司彰君 実態としては、先ほど段本議員のところで現場に農水省の方もどんどん行った方がいいんじゃないかという話がありましたが、私、農業センサスが出されると、非常にこれは、それぞれもっと細かい形の範囲で農業センサスが出されて、それに基づいて地域の農業がいろいろ具体化されるというよう...全文を見る
○郡司彰君 終わります。
04月20日第159回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
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○郡司彰君 民主党・新緑風会の郡司彰でございます。  競馬法の改正の質問に入る前に大臣にちょっと要望をしておきたいと思いますが、ここ数日来、BSEの牛肉買上げ事業に関しましてマスコミでいろいろ報道がされております。特に、大阪の食肉事業協同組合の副会長が逮捕されるということに及び...全文を見る
○郡司彰君 一言で結構でございますので、私冒頭申し上げました赤字解消もこの法改正の大きな眼目だという理解はよろしゅうございますか。
○郡司彰君 こういう「我が国の競馬をめぐる情勢」というものをいただきまして、読ませていただきました。三ページのところに、「単なる赤字解消のための支援は、中央、地方全体の経営の悪化を招来。」をするというような文言がございまして、私はこれは余り悪意に取らないで善意に取って解釈をしたい...全文を見る
○郡司彰君 私の方もそのように理解をしたいというふうに思います。ただ、文字だけ勝手に動いてしまう可能性がありますので、御注意をいただければなということで質問をさせていただきました。  それから、いろいろなところにできるということで私人ということがあります。これも私は農水省の意図...全文を見る
○郡司彰君 次に、地方競馬における事業収支改善の促進について幾つかお尋ねをしたいと思いますが、これまで結果は残念なことながら廃場に至ったところが幾つか出ておりますけれども、今回の法改正につきまして、この廃場の教訓というのはどのような形で生かされ、どのような形で法案の中身になってい...全文を見る
○郡司彰君 幾つか具体的な案が出されておりますけれども、三年間場合によっては猶予が、交付金の一部を〇・九%について猶予をすることができるというようなことが新たに盛り込まれまして、私、このこと自体は大変に有り難い改正の中身だなというふうに思っているわけでありますが、じゃ実際にどうい...全文を見る
○郡司彰君 説明をいただきまして、じゃ赤字のところだけはできるのかというようなこともお聞きをしたくなりますが、それ以外にも例えばブロック化が実施される、計画される、そのようなところについては取りあえずそれを行うということが先になるんだろうというふうになりますが、このブロック化の具...全文を見る
○郡司彰君 時間がありませんので少し別な角度から質問させていただきます。  先ほど局長は答弁の中で、もしそういう猶予が三年間になった場合、そのものについては撤退に要する費用に充てる、見舞金等も含めてというような話でございました。実際にそのような形になった場合には、これ総務省の関...全文を見る
○郡司彰君 撤退に要する費用はかなり広義の意味も含まれてまいりますし、実際にどのような使われ方をするかがこの法案だけでは非常に不明なままになってしまうんではないかなという思いがしておりまして、例えば農水省、総務省の中でいろいろ協議、検討などをされながらでありますけれども、政省令に...全文を見る
○郡司彰君 先ほど局長の方から見舞金という言葉が出されました。私はこの言葉自体が非常に好ましくないなというような思いでずっとこの廃場のところに行って伺ってきておりますけれども、例えば、労働債権という考え方からしても見舞金という言葉は使うべきではないんではないかというような考えも持...全文を見る
○郡司彰君 今のそのような考え方をお聞きをいたしまして、総務省の方にちょっと確認をさせていただきたいと思いますが、いずれにしても、農水省の考え方、それを実際に運営をする場合になると、これは総務省のかかわりというのは非常に大きくなってくるわけでございまして、今のような農水省の考え方...全文を見る
○郡司彰君 この収支改善については、最後にやはり生産局長の方にもう一言言わせていただきたいなと思いますけれども、これまでの例えば中津もブロック化をやっている中で結果としては廃場になったようなところもございますので、このせっかく作っていただいた法案の趣旨が結局廃場になった場合には全...全文を見る
○郡司彰君 今の話も分からないことはありませんが、全国ほとんど同じような形での運営になっている中で、完全にそういう保険にも入っておりますよというところと、それから今おっしゃった中身に多分関係をするんだと思いますけれども、調べた結果なかなか加入が難しいという方々もいらっしゃるんであ...全文を見る
○郡司彰君 是非強力に指導をお願いをしたいと思います。  それから、今日は雇用保険の関係に絞らせていただきましたが、例えば年金も、厚生年金、国民年金、いずれにも入っていないで全然無年金だというようなことに取られるような、どちらにも入っていないというような場もありますので、それら...全文を見る
○郡司彰君 件数、人数については分かりました。  私、ちょっとこれが、例えばどのぐらいの金額がそこでということになるとよく分からないんでありますが、その辺の把握というものはなされておるんでありましょうか。もし分かれば教えていただきたいと思います。
○郡司彰君 一割という数字に驚きまして、三千億ぐらいということになるわけでありますから、これは大変だなということになるわけでありますが、裏返してみると、やっている方は生半可に遊び半分でこれやっているわけじゃなくて、相当程度の覚悟を持ってやっているんじゃないかというふうに思いますね...全文を見る
○郡司彰君 そうしますと、私どもの方でさらっと読んだ中ではそれぞれ独自に動くというような認識だったんでありますけれども、連携を取るというようなことだそうでありますから、その辺のところは、これに携わる方が身の安全が確保されるような、そして実効性が上がるような形でもって是非お願いをし...全文を見る
○郡司彰君 日本独自の形態が悪いということには必ずしもならないのは当たり前の話でありまして、日本のこの形態を更に良いものにしていくということになるんだろうと思いますが、いろいろこの農水省の関連するものを読ませていただきますと、この二つの団体を一つにすることは決していいことではない...全文を見る
○郡司彰君 時間の関係で次に移らさせていただきます。  公取の方からもおいでをいただいております。厚生労働省からもこの関係についておいでをいただいておりますが、馬主会と厩務員労働組合の方の在り方に関しまして先ごろいろいろな本が出されております。その中で、時間の関係でもう御存じだ...全文を見る
○郡司彰君 公取の方にもう一度お尋ねをしたいと思いますが、一般論としてお答えになった、そしてこれ常識的に言うと、口頭の回答ということはそれぞれ相互の信頼関係の中での話合いだというふうに思いますが、こういうものが一方的に表に出るということに関しては私は余り好ましくなかったんではない...全文を見る
○郡司彰君 厚生労働省にもお尋ねをしたいと思いますけれども、これは別な関係、調教師と厩務員の関係については昭和三十二年の十月の十八日にそのような形の内容が周知をされております、使用者性の問題についてですね。今回の、具体的に馬主と厩務員の間の使用者性ということについて、具体的に厚生...全文を見る
○郡司彰君 農水省の方にお尋ねをしたいと思いますが、馬主さんというのは非常に見方によっていろいろになるわけでありますけれども、これ農水省の方からすると、これまでの慣行に照らしてどのようなふうにお考えかということ。  それから、全体、馬主の連合会というのはグループとしては中にある...全文を見る
○郡司彰君 最後に、ちょっと時間がなくなりまして質問を全部することができなくなりましたが、大臣、ちょっと通告がないようなことで恐縮でございますが、競馬の売上げは減っているんだそうでありますけれども、実は馬に乗ってみたいというような人口は増えているんだそうでございます。そういうよう...全文を見る
05月28日第159回国会 参議院 本会議 第25号
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○郡司彰君 民主党・新緑風会の郡司彰でございます。  私は、民主党・新緑風会を代表しまして、ただいま議題となりました農業協同組合法及び農業信用保証保険法の一部を改正する法律案につきまして、農林水産大臣に質問をいたします。  法案の審議に先立ちまして、食の安全ひいては農政そのも...全文を見る
08月05日第160回国会 参議院 環境委員会 第1号
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○委員長(郡司彰君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  議事に先立ち、一言ごあいさつを申し上げます。  去る七月三十日の本会議におきまして環境委員長に選任されました郡司彰でございます。(拍手)  公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、委員の皆様...全文を見る
○委員長(郡司彰君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(郡司彰君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に愛知治郎君、小泉顕雄君、谷博之君及び山本保君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(郡司彰君) 国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、従来どおり環境及び公害問題に関する調査を行うこととし、今期国会閉会中も継続して調査を行うため、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。   ...全文を見る
○委員長(郡司彰君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(郡司彰君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(郡司彰君) 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(郡司彰君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。     ─────────────
○委員長(郡司彰君) この際、委員長から委員の皆様方にお願いを申し上げます。  本委員会では、従来より委員会室及び理事会室における禁煙を実施してまいりました。各会派の合意に基づき、引き続き委員会室及び理事会室での喫煙を御遠慮願うことにいたしましたので、御協力をよろしくお願い申し...全文を見る
10月26日第161回国会 参議院 環境委員会 第1号
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○委員長(郡司彰君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、山本保君、吉村剛太郎君、山東昭子君、愛知治郎君、小泉顕雄君、清水嘉与子君、田中直紀君及び加藤修一君が委員を辞任され、その補欠として高野博師君、大野つや子君、西...全文を見る
○委員長(郡司彰君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「...全文を見る
○委員長(郡司彰君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に大野つや子君、真鍋賢二君及び魚住裕一郎君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(郡司彰君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、環境及び公害問題に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(郡司彰君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(郡司彰君) 小池環境大臣、高野環境副大臣及び能勢環境大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。小池環境大臣。
○委員長(郡司彰君) 高野環境副大臣。
○委員長(郡司彰君) 能勢環境大臣政務官。
○委員長(郡司彰君) 本日はこれにて散会いたします。    午前十時四十二分散会
10月28日第161回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○委員長(郡司彰君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十六日、魚住裕一郎君が委員を辞任され、その補欠として加藤修一君が選任されました。  また、昨二十七日、福山哲郎君が委員を辞任され、その補欠として白眞勲君が選任され...全文を見る
○委員長(郡司彰君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「...全文を見る
○委員長(郡司彰君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に加藤修一君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(郡司彰君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  環境及び公害問題に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、外務大臣官房参事官角茂樹君外十五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。    〔「...全文を見る
○委員長(郡司彰君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(郡司彰君) 環境及び公害問題に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(郡司彰君) 答弁、簡潔に願います。
○委員長(郡司彰君) 時間が来ていますから。
○委員長(郡司彰君) 時間が来ております。時間が来ておりますので。よろしいですか。
○委員長(郡司彰君) 時間が来ております。簡単にしてください。
○委員長(郡司彰君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後一時一分散会
11月05日第161回国会 参議院 憲法調査会二院制と参議院の在り方に関する小委員会 第1号
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○郡司彰君 今日は、当たり前の話ですけれども、制度というのは裏側で存在意義そのものの話になるんだなということを再確認をしたような話を聞かせていただいたなと思っております。  それで、私は、一つは、先生がいらっしゃれば、先生がおっしゃったようなシミュレーションで七月の結果はどんな...全文を見る
11月19日第161回国会 参議院 憲法調査会二院制と参議院の在り方に関する小委員会 第2号
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○郡司彰君 やはり私も、この二院制考える場合には、選挙制度と無関係に考えるというのはちょっと無理があるのかなと。やはり解散がない、六年間という任期の中で立法府として何をできるかというふうなところから考えると、先ほど皆さんから出ていますように、決算でありますとか行政監視でありますと...全文を見る
11月24日第161回国会 参議院 憲法調査会 第5号
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○郡司彰君 民主党の郡司彰でございます。  それでは、憲法における司法の在り方につきまして、私の考え方を申し述べさせていただきます。  申すまでもなく、我が国の統治の仕組みは三権分立であり、その下で三つの機関が相互にバランスを保ってチェックをし合う、この仕組みは民主主義を推進...全文を見る
11月25日第161回国会 参議院 環境委員会 第3号
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○委員長(郡司彰君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十月二十八日、白眞勲君が委員を辞任され、その補欠として福山哲郎君が選任されました。     ─────────────
○委員長(郡司彰君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  環境及び公害問題に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府沖縄振興局長東良信君外十二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。    〔「...全文を見る
○委員長(郡司彰君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(郡司彰君) 環境及び公害問題に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(郡司彰君) 時間が来ております。
○委員長(郡司彰君) 時間が来ております。
○委員長(郡司彰君) 時間が来ております。簡潔に答弁してください。
○委員長(郡司彰君) 時間が来ておりますから。
○委員長(郡司彰君) どちらですか。
○委員長(郡司彰君) 簡潔に答弁してください。
○委員長(郡司彰君) 時間が来ておりますのでまとめてください。
○委員長(郡司彰君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後零時五十七分散会
12月01日第161回国会 参議院 憲法調査会 第6号
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○郡司彰君 時間が限られているようですので、簡潔に申し上げたいと思いますが。  一つの議論として、これは二院制の在り方というよりも、立法府の在り方といいますか、民主主義のコストとして、大体、例えば国の予算でありますとかGDPでありますとか、そういうものの議論というものもどこかで...全文を見る
12月02日第161回国会 参議院 環境委員会 第4号
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○委員長(郡司彰君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  環境及び公害問題に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。...全文を見る
○委員長(郡司彰君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(郡司彰君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(郡司彰君) 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(郡司彰君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時五分散会