今津寛

いまずひろし



当選回数回

今津寛の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月03日第162回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○今津副長官 私は平成研究会に属しておりますけれども、今お尋ねの件でありますが、いわゆるもち代、氷代、いただいておりまして、法に沿って報告をいたしております。
02月28日第162回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第2号
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○今津副長官 私のことでございますので、私から御説明した方が明快にわかっていただけると思いますので、お許しをいただいて、私からお話しさせていただきます。  今委員が言われましたとおり、私は副大臣になる前の自由民主党の国防部会長のときに、党として初めてでありますけれども、ゴラン高...全文を見る
02月28日第162回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
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○今津副長官 寺田先生におかれましては、いつも防衛庁に対しまして適切なる御指導をいただきまして、ありがとうございます。感謝を申し上げる次第でございます。  IPアドレスというのは、IPネットワーク上で個々の通信対象を識別するための番号でございますけれども、御指摘のとおり、平成十...全文を見る
○今津副長官 最近も、ITとかIPとか、私たち随分勉強しなきゃならないことがたくさん出てまいりまして、そういう中の案件でありますけれども、先生がおっしゃったとおりなんです。なんですけれども、私も申し上げましたとおり、防衛庁が被害を受けた、その損害の大きさあるいは量、額、そういうも...全文を見る
03月15日第162回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
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○副長官(今津寛君) 済みません、私の方からお答えをしたいと思うんですけれども。  実は、この都市型のこういう訓練は、共同訓練だけでやっているわけではなくて、例えば、私も副長官になって各地視察を行っておりますけれども、福岡の春日で国内のテロに対する対策としてコンピューターを使っ...全文を見る
03月18日第162回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
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○副長官(今津寛君) お答えする前に、先般、田村議員の方から御指摘がございました成田空港の自衛隊隊員の制服を着ての乗り降りの問題につきまして、いい方向で相当進んでおります。そのことを御報告申し上げて、お礼を申し上げたいと思います。  さて、省昇格の問題でございますけれども、最近...全文を見る
03月25日第162回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
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○今津副長官 厳しい環境の中で頑張っている隊員や家族のことを御心配していただいて、大変感謝を申し上げたいと思います。  御指摘のとおり、第一次、第二次と北海道第二師団それから十一師団と行きまして、第三次、第四次と青森それから山形、今第五次が行っておりますけれども、ずっと北の方か...全文を見る
04月08日第162回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号
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○今津副長官 情報本部が特別の機関として、統合運用とのかかわり合いでございますけれども、新たな脅威や多様な事態への対応を初め、各種事態において防衛力を効果的に運用するためには、高度な情報能力の保有とその十分な活用が不可欠でありまして、自衛隊部隊の統合運用に必要な情報支援についても...全文を見る
04月13日第162回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第3号
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○今津副長官 隊員のことを大変御心配いただきまして、どうもありがとうございます。感謝申し上げたいと思います。  派遣前、それから派遣をしてから、それから派遣の後、それぞれメンタルのケアとかいろいろ対処をしているんですが、何と、先生、今第五次、中部方面隊から行っていますけれども、...全文を見る
04月19日第162回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号
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○副長官(今津寛君) この種の報道については、新聞に連日出ておりまして、私たちも興味よく読ませていただいているんですが、御承知のとおり、今アメリカとの間で、まあ協議を重ねというか、それ以前のですね、というか、非常に表現が難しいんですけれども、本格的な協議に入っているという段階では...全文を見る
○副長官(今津寛君) 先ほどの問題、一つだけ補足させてもらいたいと思うんですが、よろしいでしょうか。  私、長官の、一緒に御同席させていただいて、ラムズフェルドさんとかアーミテージさんとかとお話をする機会に一緒に座っていて聞いたことがあるんですけれども、その中でアーミテージさん...全文を見る
○副長官(今津寛君) 防衛庁を防衛省に昇格させる、これは我が党の選挙の際の最も重要な公約の一つです。政党としても政治家としても、国民に約束したことはやっぱり速やかに実施をするということでありまして、私は、今総理のお話をされましたが、当然総理もそのお気持ちを持っておられるかというふ...全文を見る
○副長官(今津寛君) これはもう大臣から何回もお答えをしているんですけれども、我が国の防衛ミサイル構想というのは我が国の国民を守る、そのためのシステムでありまして、他国へ向かうミサイルを落とすということは集団自衛権に触れることになりますから、それはありません。
○副長官(今津寛君) 分かります。
○副長官(今津寛君) 我が国の防衛ミサイルは、千三百キロ前後のノドンというものを想定をいたしておりまして、それは高さ三百キロのところで撃ち落とすと、イージス艦からはですね。そういうふうになっているわけです。  それで、例えば先生おっしゃるとおり、上を通っていくとすれば、グアムが...全文を見る
04月27日第162回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第4号
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○今津副長官 長官から御答弁をということでございますけれども、恐縮ですけれども、私の方から答弁をさせていただきます。  テロに対する姿勢というのは今議員の方から言っていただいたとおりでございまして、我が国においてもできるだけ御支援をさせていただくということで、この特措法を議決し...全文を見る
○今津副長官 成果の件でありますが、そのような活動をしている中におきまして、例えば具体的にいきますと、昨年の五月には、ダウ船というところから約五百五十丁の銃が発見された。また、本年三月には、約六千ポンド、約三トンの麻薬が発見された。これは一例でありますけれども、このような事例であ...全文を見る
04月28日第162回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号
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○副長官(今津寛君) 答弁に入る前に、先生にお礼を申し上げなければならないと思っております。  新聞で拝見をしたんですが、民主党の中に、防衛省、国防省昇格のための議員連盟を作っていただいたと、その推進力になっていただいたということでございまして、防衛庁として心からお礼を申し上げ...全文を見る
○副長官(今津寛君) 「とわだ」などは派遣回数がもう五回になりまして、二回行かれている方が七三%、三回の方が三一%、四回連続の方が六%と、こういうふうにたくさん特定の人に負担が掛かっているということで大変心配をしているんですが、反面、例えば、これ、雑誌で載っていたんですが、「とわ...全文を見る
○副長官(今津寛君) 委員長、済みません。ちょっと、私、訂正させていただきたいんですが、よろしいですか。
○副長官(今津寛君) 済みません、荒木先生、申し訳ありません。  先ほど私の発言の中で、イソジウムと携帯電話の名前言いましたが、これはイリジウムの間違いでございまして、読み間違いでございまして、大変御迷惑掛けました。御訂正願いたいと思います。
○副長官(今津寛君) アフガニスタンで行われているテロ作戦の現在の状況のお尋ねがあったわけでありますけれども、現在、米軍等がアフガニスタンの南部から東部の国境地帯を中心にテロ掃討作戦、ライトニングフリーダム作戦を実施をいたしております。また、国境のパキスタン側においては、パキスタ...全文を見る
06月14日第162回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号
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○副長官(今津寛君) 長官が今衆議院の本会議に出ておりますので、代わって御答弁させていただきます。  我が国のBMDシステムは、北朝鮮とか中国とか特定の国の脅威を念頭に置いたものではありません。したがいまして、先生のおっしゃっていることではありません。
○副長官(今津寛君) 御承知のとおり、BMDはあくまでも専守防衛、他国から飛来する、我が国に向かって飛んでくるミサイルを、我が国国民を守る、そういう意味で撃ち落とす、そういうシステムですから、他国を攻撃することは全くありません。
○副長官(今津寛君) このことにつきましても何回かほかの委員会でも答弁をさせていただいているんですが、我が国のBMDシステムは多層防御の考え方を採用しておりまして、これによりまして、迎撃確率は相当に高い程度と自負をいたしております。  また、具体的に申し上げますと、これまでアメ...全文を見る
○副長官(今津寛君) そういう研究も含めて、今新しく次期ミサイルということでもう研究開発をしようと、そういうことを今考えているところです。
○副長官(今津寛君) 我々はそう考えておりませんでして、先ほども申し上げましたけれども、かなり高い確率、そして今防衛局長の方から申し上げましたけれども、今のところそれに対応できると、そういうふうに考えております。
○副長官(今津寛君) 同じような質問も衆議院の委員会で出てきているんですが、それも長官から答えているんですが、やっぱり何よりも大事なことは、我が国にミサイルが飛んでくるとしたら、それをどうやって落とすのか、必ず落とさなきゃならないということが前提だと思う。それに、そのPAC3で当...全文を見る
○副長官(今津寛君) もちろん、私は先生にお聞きしたいと思うんですが、少なくとも我が国に飛んでくるかどうか分かりませんけれども、しかし周辺に例えば二百発のミサイルがある、あるいは核開発も恐らくしている。三ないし八から九の核弾頭もどうもできているようだというような状況の中で、そうい...全文を見る
○副長官(今津寛君) いやいや、今もし先生がそういう……
○副長官(今津寛君) ほかの方法があったら教えてください。
○副長官(今津寛君) 今、六か国協議などで相当苦労して北朝鮮から核を廃棄させると、あるいは削減させるということをなぜ努力をしているかということは、今先生がおっしゃったように、まずその核というものを発射されないように未然に外交努力で各国が協力をして、そしてそういうことで止めようとい...全文を見る
○副長官(今津寛君) それも再三申し上げておりますが、核戦争をしようというもくろみでもってBMD構想を推進しているわけじゃありません。我が国国民にもし他の国からのミサイル攻撃があったとすれば、あるとすれば、それに何としても守らなきゃならない、専守防衛、その唯一の目的のために今開発...全文を見る
07月01日第162回国会 衆議院 外務委員会 第11号
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○今津副長官 防衛副長官の今津寛です。どうぞよろしくお願い申し上げます。  本MOUは、他のMOUと同様に、閣議決定や国会報告を行ってはおりません。  なお、今、町村外務大臣からお話がありましたけれども、昨年十二月に、日米弾道ミサイル防衛協力に関する交換公文を締結いたしました...全文を見る
○今津副長官 十二月の十四日もしくは十五日に撤退が完了するという意味ですか。(武正委員「はい」と呼ぶ)そういう意味であれば、もしその作業を、そうですね、やはり数カ月かかるというふうに思います、数カ月前から用意をしなければいけないと思います。
○今津副長官 今、撤退ということは考えておりませんから、また検討もいたしておりませんから、一概に言うことはできませんけれども、その撤退の時期や方法によって変わってくるというふうに思います。
○今津副長官 いわゆる防衛庁主催の東京ディフェンスフォーラムの件だというふうに思いますが、私も出席をして開会のごあいさつをさせていただきましたから内容については承知をいたしておりますが、そのようなお話はあの会議の中には出てまいりませんでした。
07月12日第162回国会 参議院 外交防衛委員会 第18号
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○副長官(今津寛君) これはアメリカのNPOが発信しておりまして、がん患者、お金のないがん患者がいるものですから、そういう方々の御支援をするための、そういうバンドです。
07月14日第162回国会 参議院 外交防衛委員会 第19号
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○副長官(今津寛君) 実は大臣の代わりに今日御出席させていただくものですから、昨日事前のレクを受けておりましたが、レクを受けながら、先般の先生の質問などを思い浮かべながら聞いていたところでございまして、私もそういう意見を機会があれば申し上げたいと思っております。  以上です。
○副長官(今津寛君) 近く沖縄へ視察をする計画、今立てておりますので、是非そういう機会をアレンジしたいと思っております。
○副長官(今津寛君) 私の方からお答えさせていただきます。  統合運用の問題については、防衛庁、五十一年目になりますが、正に画期的なことであると思っておりまして、確かに議員がおっしゃるとおり、初めてのことですからなかなか大変だと思いますが、私は自衛官、日本の自衛官は非常に優秀で...全文を見る
○副長官(今津寛君) そうです。
10月04日第163回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号
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○今津副長官 防衛庁副長官の今津寛でございます。  我が国の防衛、安全保障政策推進のために、大野長官を補佐し、研さんを重ねてまいります。  浜田委員長を初め委員各位の御指導、どうぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
10月07日第163回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○今津副長官 近年、我が国の近海において中国の海軍艦艇の航行が行われておりますけれども、これらの海軍艦艇の中には、何らかの訓練と思われる活動や情報収集活動、海洋調査活動を行っていると考えられるものが確認されております。これは、平成十一年ぐらいが、防衛庁が航行を確認したものでありま...全文を見る
○今津副長官 私も新聞では見ましたけれども、確認はいたしておりません。
10月13日第163回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
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○副長官(今津寛君) 御答弁をさせていただく前に、おわびを申し上げなければいけないと思っております。今年の春からいろんな、殺人事件とか婦女暴行とか事件がございまして、我々それに対して対策の会議を開いてきましたけれども、今回は御案内のような不祥事がありまして、まず最初にしっかりとお...全文を見る
○副長官(今津寛君) 今、大野長官の方からもお話がありましたけれども、長官の方から私に御指示がありまして、私が責任者になって原因の究明、そして再発防止のための会議を薬物問題対策検討会議という名前にいたしまして、そこで早急に対処するように御指示がありました。昨日第一回目の会合をやら...全文を見る
○副長官(今津寛君) 制服は、陸幕の人事部長、海幕の人事教育部長、空幕の人事教育部長、統幕第一幕僚室長です。
○副長官(今津寛君) 冒頭、私おわびしたときに申し上げましたけれども、春から一連の事件が起きておりまして、そのときには、人事関係施策等フォローアップ会議というものを開催した中で、今先生が御指摘ありました、現場の方々にもお越しいただいて、そして事情を聞いて対策を練ったということもや...全文を見る
○副長官(今津寛君) 呉の方はまだ実施をいたしておりません。
○副長官(今津寛君) 先生御案内のとおり、七月二十七日に海上幕僚監部に海幕副長を長とする薬物事案の特別調査チームを設置をして、その調査を実施をいたしているところでございます。なぜそれでは呉の方はまだしていないかということでありますが、呉の方は具体的に調査を実施をいたしておりますし...全文を見る
○副長官(今津寛君) 長官の指示をいただいて対策会議を開き、そして原因を究明をするとともに再発が起きないように最大限の努力をすると、これを基本でございまして、しかし既に、海上自衛隊のことにつきましては先ほど御答弁をさせていただきましたけれども、陸上自衛隊あるいは航空自衛隊におきま...全文を見る
○副長官(今津寛君) 平成十二年の事案以来、二度と起こしてはならないという前提でいろいろと服務指導をやってまいりましたけれども、現実にこういう事案が起きたわけですから、それが完全でなかったということは私たちも認めなければいけないし、反省をしなければいけないと思っております。どこか...全文を見る
○副長官(今津寛君) そのことも私たちの懸念の一つでございまして、しかし結論としてはそういう兆候は見当たったというような証言はないんです。そして、しかも詳しいことは捜査中だということで、我々もこの本人の口から直接聞くわけにはいかないものですから、事実関係が不明なままでここで今御答...全文を見る
○副長官(今津寛君) 平成十三年の発生いたしました事例を受けて、防衛庁は平成十四年の七月から自衛隊、自衛官等の入隊時等に薬物の使用検査を御案内のとおりしているわけでございます。  今後、じゃどうするのか。例えば、入隊後の隊員に対しての検査をどうするのかということなのですけれども...全文を見る
○副長官(今津寛君) 今、榛葉議員の方から言っていただいたことは非常に有り難いことでありまして、厳しい叱咤ではありますけれども、同時に、私たちに対する大きな激励であるということで感謝を申し上げたいというふうに思います。  もちろん、できるだけ早く事実を解明して、再発防止策、国民...全文を見る
○副長官(今津寛君) はい。当然だと思っております。
○副長官(今津寛君) 先ほど先生からも提案がありました、例えば現場の幹部の意見などを聞くということをするとすれば多少時間が掛かるかと思いますけれども、一週間後ぐらいに二回目の会合を開きたいと、そのように思っております。
10月21日第163回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
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○今津副長官 最初に、国民の信頼をいただきながら存在する私たち防衛庁・自衛隊でありますけれども、今先生から御指摘がありましたように、大変高い評価を受けながら、本当に厳しい勤務、海外でも頑張っていただいている隊員がいる中でこのような不祥事が起きまして、自衛隊・防衛庁に対する信頼を損...全文を見る
10月21日第163回国会 衆議院 外務委員会 第3号
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○今津副長官 防衛庁副長官でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げたいと思います。  昨年、沖縄の国際大学に米軍のヘリが墜落をいたしまして、大惨事にならなくてよかったなとほっと胸をなでおろすとともに、普天間の移転については一日も早く実現をしなければならない、そういう覚悟で今...全文を見る