岩井國臣
いわいくにおみ
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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05月09日 | 第101回国会 衆議院 運輸委員会 第9号 議事録を見る | ○岩井説明員 建設省におきましてコンクリートの使用量の総量がわかりますので概数はわかりますが、そのうち海砂をどの程度使っておるかという統計はとっておりませんので、海砂の使用量についてはわかりません。 |
○岩井説明員 細骨材に含まれる塩分含有量の規制値につきましては、これは一般土木構造物でございますが、JISにおきまして〇・一%以下というふうに決められておりますし、コンクリート標準仕様書、これは土木学会のつくったものでございますが、これにおいても同様の基準がございます。 さら...全文を見る | ||
○岩井説明員 コンクリート中に含まれる塩分の規制の万法といたしましては、先生御指摘のとおり塩分が混入する原因となっている海砂の塩分含有量そのものを規制するという方法と、生コンクリート中に含まれる塩分の総量を規制する方法と二つあるかと考えられます。現段階ではJISその他で規定されて...全文を見る | ||
07月27日 | 第101回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号 議事録を見る | ○岩井説明員 先生御指摘のとおり、今いろいろコンクリート構造物の塩害が問題になっておりますが、コンクリート構造物におきます塩害と言われておるものには二つございまして、一つは海塩粒子の飛来によります塩害、それと海砂の使用に起因する塩害でございます。 建設省におきましては、昭和五...全文を見る |
○岩井説明員 建設省におきましては、鉄筋コンクリートに用いる海砂につきまして、海砂中の塩分含有量の許容限度というものを定めております。すなわち、建築工事のコンクリートに用いる細骨材につきましては、昭和五十二年十月に建築指導課長通知によりまして、塩分許容限度を、これは細骨材の全体の...全文を見る | ||
○岩井説明員 先ほど申しました五十七年から五十八年にかけまして実施いたしました塩害実態調査によりますと、本土では海岸線から大体二百メートルから三百メートルまでの範囲内に塩害が発生しておる。これに対しまして、沖縄ではそれらの範囲を超えまして内陸部まで塩害が発生しておる、こういうこと...全文を見る |