岩井國臣

いわいくにおみ



当選回数回

岩井國臣の2002年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月18日第154回国会 参議院 法務委員会 第11号
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○岩井國臣君 我が国は、正に今、大変革期にございまして、明治維新や戦後改革に匹敵する第三の改革期だと言う人も多いわけであります。私もそうだろうと思います。  小泉改革がどういうものかいまだに分からない点が幾つかございますけれども、司法制度改革につきましても同様でございまして、今...全文を見る
○岩井國臣君 私は、今度の司法制度改革で強く意識していただきたいのは、二十一世紀型の法文化の確立ということでございます。これからは、行政も立法もそうでございますけれども、特に司法はもっともっと国民とのコミュニケーションを重視していかなければならないと思います。司法は今まで国民との...全文を見る
○岩井國臣君 もちろん、私は、弁護士さんが本人に代わって法廷に立つというのは、これはもう原則というか基本ですよね。それはもう当然なんですけれども、それ以外にやっぱり底力のある自立した個人というものの存在がありますよと。それで、それをバックアップするような制度には一応なっていますよ...全文を見る
○岩井國臣君 私は小泉改革の抵抗勢力だとかマスコミからは見られているようでありますけれども、そんなことはないんでございまして、自分自身としては改革派だと、こう思っているんですね。小泉総理とは考えの違う点は当然あるわけでありますけれども、当然同じ考え方もあるわけですね。民間でやれる...全文を見る
○岩井國臣君 ひとつよろしくお願いしたいと思います。  今回の司法制度改革では、ADR、裁判所外紛争解決制度というものの確立が一つの柱になっているかと思います。その背景なり必要性について御説明をお願いしたいと存じます。  また、あわせまして、イギリスでは、司法の世界でも民間で...全文を見る
○岩井國臣君 ひとつよろしくお願いしたいと思います。民間でやれるものは民間でやるという小泉総理の考え方は、やっぱりこれ、一つの時代の方向を示しているのではないかというふうに思います。  それから、そのことと関連いたしますけれども、私自身も実は経験しましたが、土地の境界紛争、これ...全文を見る
○岩井國臣君 ひとつよろしくお願い申し上げます。  土地家屋調査士というのは、不動産登記だけじゃなくて、土地の境界確認などにつきまして、専門家として国民の不動産に関する権利保護を図るということが当然あるわけでありますが、そのほか、土地という最も基礎的な行政財産の明確化を図ってい...全文を見る
○岩井國臣君 それでは次に、土地家屋調査士さんのお仕事との関連でありますけれども、登記手続の関係について質問さしていただきたいと思います。ITとの関係、電子政府との関係であります。  前々回でしたでしょうか、この委員会で登記の汚れといいますか、成り済ましの話があったかと思います...全文を見る
○岩井國臣君 やはり、e—Japanとの関係で、これはもう積極的にオンライン化を進めなければならない。しかし、片方で本人確認の問題、これは戸籍でもあるわけですけれども、本人確認の問題がある。しかし、この登記、土地の登記について、これはやっぱり悪意を持って成り済ましてやられる方も、...全文を見る
○岩井國臣君 終わります。
04月23日第154回国会 参議院 法務委員会 第12号
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○岩井國臣君 まず、北野参考人にお伺いしたいと存じます。  今、児玉参考人の方からるるお話を伺ったわけでありますが、その中に、将来の話ですけれども、家事調停、同審判事件、民事訴訟事件についてはいろいろ問題があるという御指摘であったかと思います。そういう点について今ここで論ずるの...全文を見る
○岩井國臣君 もう一点、先ほど児玉参考人が四つの条件を御指摘になりながら今次の改正案に賛成だと、こうおっしゃった。私、大変御見識だなと、こう思ったわけでありますが、その四点の問題につきましてどのようにお考えになっておるのか、余り時間ありませんから、ごく簡単におっしゃっていただきた...全文を見る
○岩井國臣君 次に、西本参考人にお尋ねしたいと思います。  先ほど報酬規定の話をなさいました。今回、報酬規定が会則から削除されるということになろうとしているわけでありますが、そもそも報酬規定を会則から削除するというのは、規制計画の方で、政府としてはですよ、政府側としては規制計画...全文を見る
○岩井國臣君 ちょっと時間がなくなったんであれですけれども、最後に児玉参考人にお聞きしたいと思うんですが。  私は、これから日本における法文化の確立ということを考えたときに、できるだけ底力のある自立した個人というものを作り出していくようなシステムをいろんなところで考えていかない...全文を見る
○岩井國臣君 時間がございませんが、ちょっと誤解のないように言いますが、その代理関与も私は積極的に認めるべきであるという点がちょっと違いますので、誤解のないようにお願いしたいと思います。  終わります。
05月20日第154回国会 参議院 決算委員会 第1号
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○委員長(岩井國臣君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、月原茂皓君、山下栄一君、斉藤滋宣君及び池口修次君が委員を辞任され、その補欠として泉信也君、風間昶君、柏村武昭君及び山根隆治君が選任されました。     ─...全文を見る
○委員長(岩井國臣君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が四名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔...全文を見る
○委員長(岩井國臣君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に佐々木知子君、三浦一水君、今井澄君及び八田ひろ子君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(岩井國臣君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岩井國臣君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(岩井國臣君) 平成十二年度決算外二件を議題といたします。  まず、平成十二年度決算、すなわち一般会計歳入歳出決算、特別会計歳入歳出決算、国税収納金整理資金受払計算書及び政府関係機関決算書につきまして、財務大臣から概要説明を聴取いたします。塩川財務大臣。
○委員長(岩井國臣君) 次に、平成十二年度国有財産増減及び現在額総計算書並びに平成十二年度国有財産無償貸付状況総計算書につきまして、財務大臣から概要説明を聴取いたします。塩川財務大臣。
○委員長(岩井國臣君) 次に、平成十二年度決算検査報告及び平成十二年度国有財産検査報告につきまして、会計検査院長から概要説明を聴取いたします。金子会計検査院長。
○委員長(岩井國臣君) 以上で平成十二年度決算外二件の概要説明の聴取は終了いたしました。  平成十二年度決算外二件に関する質疑は後日に譲ることといたします。     ─────────────
○委員長(岩井國臣君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  平成十一年度決算外二件及び平成十二年度決算外二件の審査並びに国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求め、その説明を聴取することとし、この手続につきまして...全文を見る
○委員長(岩井國臣君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。     ─────────────
○委員長(岩井國臣君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  平成十一年度決算外二件及び平成十二年度決算外二件の審査並びに国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査のため、必要に応じ政府関係機関等の役職員を参考人として出席を求めることとし、日時及び人選等につ...全文を見る
○委員長(岩井國臣君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午後二時三十五分散会
07月15日第154回国会 参議院 決算委員会 第2号
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○委員長(岩井國臣君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、山根隆治君及び今井澄君が委員を辞任され、その補欠として池口修次君及び山本孝史君が選任されました。     ─────────────
○委員長(岩井國臣君) 平成十一年度決算外二件及び平成十二年度決算外二件並びに平成十二年度一般会計公共事業等予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書、平成十二年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)、平成十二年度特別会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調...全文を見る
○委員長(岩井國臣君) 以上をもちまして説明の聴取は終わりました。  それでは、これより平成十一年度決算外二件及び平成十二年度決算外二件の全般的質疑第一回並びにただいま説明を聴取いたしました予備費関係十二件の質疑を便宜一括して行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(岩井國臣君) では、大臣、御苦労さまでございました。
○委員長(岩井國臣君) 他に御発言もないようですから、平成十一年度決算外二件及び平成十二年度決算外二件の本日の質疑はこの程度といたします。  予備費関係十二件につきましては、質疑を終局したものと認めて御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岩井國臣君) 御異議ないと認めます。     ─────────────
○委員長(岩井國臣君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、荒井正吾君及び後藤博子君が委員を辞任され、その補欠として小泉顕雄君及び山下英利君が選任されました。     ─────────────
○委員長(岩井國臣君) それでは、これより予備費関係十二件を一括して討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(岩井國臣君) 他に御意見もなければ、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岩井國臣君) 御異議ないと認めます。  それでは、これより採決に入ります。  平成十二年度一般会計公共事業等予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書について採決を行います。  本件について承諾を与えるべきものと議決することに賛成の方の起立を願います。    〔賛...全文を見る
○委員長(岩井國臣君) 多数と認めます。よって、本件は多数をもって承諾を与えるべきものと議決されました。  次に、平成十二年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)について採決を行います。  本件について承諾を与えるべきものと議決することに賛成の方の起立を...全文を見る
○委員長(岩井國臣君) 多数と認めます。よって、本件は多数をもって承諾を与えるべきものと議決されました。  次に、平成十二年度特別会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)について採決を行います。  本件について承諾を与えるべきものと議決することに賛成の方の起立を...全文を見る
○委員長(岩井國臣君) 多数と認めます。よって、本件は多数をもって承諾を与えるべきものと議決されました。  次に、平成十二年度特別会計予算総則第十三条に基づく経費増額総調書及び各省各庁所管経費増額調書(その1)について採決を行います。  本件について承諾を与えるべきものと議決...全文を見る
○委員長(岩井國臣君) 多数と認めます。よって、本件は多数をもって承諾を与えるべきものと議決されました。  次に、平成十二年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)について採決を行います。  本件について承諾を与えるべきものと議決することに賛成の方の起立を...全文を見る
○委員長(岩井國臣君) 多数と認めます。よって、本件は多数をもって承諾を与えるべきものと議決されました。  次に、平成十二年度特別会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)について採決を行います。  本件について承諾を与えるべきものと議決することに賛成の方の起立を...全文を見る
○委員長(岩井國臣君) 多数と認めます。よって、本件は多数をもって承諾を与えるべきものと議決されました。  次に、平成十二年度特別会計予算総則第十三条に基づく経費増額総調書及び各省各庁所管経費増額調書(その2)について採決を行います。  本件について承諾を与えるべきものと議決...全文を見る
○委員長(岩井國臣君) 多数と認めます。よって、本件は多数をもって承諾を与えるべきものと議決されました。  次に、平成十三年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)について採決を行います。  本件について承諾を与えるべきものと議決することに賛成の方の起立を...全文を見る
○委員長(岩井國臣君) 多数と認めます。よって、本件は多数をもって承諾を与えるべきものと議決されました。  次に、平成十三年度特別会計予算総則第十四条に基づく経費増額総調書及び各省各庁所管経費増額調書(その1)について採決を行います。  本件について承諾を与えるべきものと議決...全文を見る
○委員長(岩井國臣君) 多数と認めます。よって、本件は多数をもって承諾を与えるべきものと議決されました。  次に、平成十三年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)について採決を行います。  本件について承諾を与えるべきものと議決することに賛成の方の起立を...全文を見る
○委員長(岩井國臣君) 多数と認めます。よって、本件は多数をもって承諾を与えるべきものと議決されました。  次に、平成十三年度特別会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書について採決を行います。  本件について承諾を与えるべきものと議決することに賛成の方の起立を願います。...全文を見る
○委員長(岩井國臣君) 多数と認めます。よって、本件は多数をもって承諾を与えるべきものと議決されました。  次に、平成十三年度特別会計予算総則第十四条に基づく経費増額総調書及び各省各庁所管経費増額調書(その2)について採決を行います。  本件について承諾を与えるべきものと議決...全文を見る
○委員長(岩井國臣君) 多数と認めます。よって、本件は多数をもって承諾を与えるべきものと議決されました。  なお、これらの案件の審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岩井國臣君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後六時二十五分散会
07月19日第154回国会 参議院 本会議 第40号
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○岩井國臣君 ただいま議題となりました平成十二年度及び平成十三年度予備費関係十二件につきまして、決算委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  予備費関係十二件は、憲法及び財政法の規定に基づき、予備費の使用等について、国会の事後承諾を求めるため提出されたものでありま...全文を見る
07月31日第154回国会 参議院 決算委員会 第3号
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○委員長(岩井國臣君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、山本孝史君、小泉顕雄君及び山下英利君が委員を辞任され、その補欠として今井澄君、荒井正吾君及び後藤博子君が選任されました。     ────────────...全文を見る
○委員長(岩井國臣君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔...全文を見る
○委員長(岩井國臣君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に今井澄君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(岩井國臣君) 継続審査及び継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  平成十一年度決算外二件及び平成十二年度決算外二件の審査並びに国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査につきましては、閉会中もなお審査及び調査を継続することとし、継続審査要求書及び継続調査...全文を見る
○委員長(岩井國臣君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岩井國臣君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(岩井國臣君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  平成十一年度決算外二件及び平成十二年度決算外二件の審査並びに国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査のため、閉会中必要に応じ政府参考人の出席を求め、その説明を聴取することとし、この手続につき...全文を見る
○委員長(岩井國臣君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。     ─────────────
○委員長(岩井國臣君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  平成十一年度決算外二件及び平成十二年度決算外二件の審査並びに国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査のため、閉会中必要に応じ政府関係機関等の役職員を参考人として出席を求めることとし、日時及び人選...全文を見る
○委員長(岩井國臣君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。     ─────────────
○委員長(岩井國臣君) 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岩井國臣君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午後二時三分散会
08月08日第154回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
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○岩井國臣君 お許しをいただきまして、一言ごあいさつを申し上げます。  委員長在任中、大過なくその職責を果たすことができましたことは、ひとえに皆様方の御支援と御協力のたまものであると深く感謝申し上げます。  今後も引き続き本委員会の審議に微力を尽くしてまいりたいと存じますので...全文を見る
08月29日第154回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号
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○岩井國臣君 ただいまから一連の質問をさせていただきますけれども、柳澤金融大臣に対します質問は予定ございませんので、もしよければ離席していただいて結構かと思います。
○岩井國臣君 それでは始めさせていただきたいと存じます。  まず最初に、赤字国債の関連につきまして、一連の質問をさせていただきます。  プライマリーバランスというのがございますけれども、プライマリーバランスをゼロにするということは財政運営上理想だと思います。理想ではございます...全文を見る
○岩井國臣君 現在の財政法にはいわゆる赤字国債の規定がございません。つまり、現在の財政法に基づいて建設国債は発行できるけれども、財政法に基づいては赤字国債は発行できない。間違いありませんですね。まず、そのことを確認させてください。  また、財政法に建設国債の規定があって赤字国債...全文を見る
○岩井國臣君 そのとおりなんですね。一般的になかなか分かりにくい。私も役人やっておったんですけれども、役人の説明というのは分かりにくいですからね。私流のちょっと説明をしますと、今言われたとおりなんですよ。やっぱり資産を形成するんですよね。それで、それによって利益が生じてくるんです...全文を見る
○岩井國臣君 財政法に規定されていない赤字国債、財政法違反とは言いませんけれども、赤字国債というものは財政法の趣旨からいくとやっぱり好ましくない。  その赤字国債というものを初めて発行されたのはいつでしょうか。昭和五十年、三木内閣のとき、これが初めてではございませんか。
○岩井國臣君 財政法に規定されていない赤字国債を発行せざるを得ないという事情というものは当然あるわけですね。発行せざるを得ない。ニーズのないところにやみくもに赤字公債を発行しているのではない。それはもう当たり前のことやと思うんです。やむを得ない事情というものがある。  しかしで...全文を見る
○岩井國臣君 それはもちろんそうなんですね。やむを得ない事情はあるんです。やむを得ない事情があって赤字国債を発行せざるを得ない、それはもう分かるんです。ですけれども、やはり赤字国債というものを発行、それも一年や二年じゃないんですね、ずっと続けて慢性的に発行していくというのは、やっ...全文を見る
○岩井國臣君 そうなんですね。民間活力というふうな新しい政策を打ち出しながら財政再建に努められたと。で、中曽根内閣のときになって初めて財政規律が回復する、こういうことだと思います。  財政規律が回復するというのは、赤字国債がなくなるという意味ではございません。私が言っているのは...全文を見る
○岩井國臣君 そのとおりでございます。  村山内閣が誕生するのが平成五年の六月であります。その後の平成六年の概算要求が八月に始まるわけでありますけれども、そのときに減税特例公債とか震災特例公債とかなんとか理由を付けながらいわゆる赤字国債を再び発行すると、こういうことになるわけで...全文を見る
○岩井國臣君 これ、やっぱり赤字国債というのは麻薬みたいなところがあって、一度発行が始まるともう止まらないんですよ。財政規律は乱れっ放しというとちょっと言い過ぎですけれども、そういうことが私は歴史的教訓ではなかろうか、このように思います。歴史的教訓というとちょっとオーバーかも分か...全文を見る
○岩井國臣君 昭和五十年度に始まった財政赤字は昭和五十五年が最悪、平成六年度に始まった財政赤字はこれは現在続いておるわけでありますけれども、今回のこの財政赤字というのは平成十一年度が最悪、国債発行額が最高だという意味であります。  しかし問題は、ここが一番肝心なところでございま...全文を見る
○岩井國臣君 私もよく分かっているんですね、そのとおりだと思う。やっぱり、特別の事情がありますからね、赤字国債を特例的に発行せざるを得ないということは当然あるわけであります。あるわけですけれども、問題は、そういうのを慢性的にやみくもに、要するに麻薬みたいなものでとにかくもうやめれ...全文を見る
○岩井國臣君 今、大臣おっしゃったとおりではないかと、そのように思います。  特例的に赤字国債を発行せざるを得ないときでも、惰性でそれが続かないということと、財政法第四条に基づく本来の国債とのバランスというものをそれなりにやっぱり意識をしていただくということが必要ではないか、そ...全文を見る
○岩井國臣君 倍率自体、余り意味がないのかも分かりませんが、私は、やっぱり不健全性を示すのにこれ一番いいんじゃないか。財政規律が健全かどうか、不健全かどうか、その不健全性を示すのにこれ一番分かりいいんじゃないかと思うんですよね。理想はゼロなんですよ、ゼロ。理想はゼロ。それで、先ほ...全文を見る
○岩井國臣君 今、大臣のお答えの中に、あるいは午前中からのいろんな質疑の中で出ておりましたけれども、その義務的経費、義務的経費というのは何なんですかね。閣議で了解されたということですけれども、何か法律に義務的経費というのはあるんでしょうか。義務的経費と言うと、何かそれを組まざるを...全文を見る
○岩井國臣君 財政改革、すべての構造改革もそうですけれども、財政改革も現行の法律に縛られて、法律は一切変えないということでしょうか。
○岩井國臣君 抵抗勢力というのがよく分かりませんけれども、予算関連法案というのがあるでしょう。必ず予算成立と同時に、予算通りましたら関連法案あるじゃないですか、各省別に。だから、法律というのは新しく作ることもできますし、改正もできるんでしょう。時限立法はまた延長もありますね。です...全文を見る
○岩井國臣君 いや、それは納得できませんね。今の財務大臣の答えは、私、納得できませんね。  まず二十三兆の赤字国債あるんですよ。それは社会保障だけではありませんけれども、社会保障を中心にあるわけです。二十三兆ですよ。それだけ累積債務が増えるということですよ。そこへメスを入れない...全文を見る
○岩井國臣君 そういうことを言っておるのではなくて、やはりそこへメスを入れる必要がある。義務的経費、義務的経費というのはそれはもう変わらないものだ、もうそれは義務なんだ、財務省がそれを組む義務があるんだみたいな印象を受けるから、義務的経費というのは何ですかと聞いているわけですよ。...全文を見る
○岩井國臣君 はい、分かりました。  義務的経費という言葉の印象が、もうそこにはメスが入らないんですよというふうに聞こえてくるんですね。それは私だけじゃなくて、そのようにやっぱり説明する側も、財務省側もそういう説明なさっておると思うんですね。これは義務的経費だから切れないんです...全文を見る
○岩井國臣君 いや、もちろんそうです。そうですけれども、政府がまず財政再建。今年は、今年の、平成十四年度の予算でいいますと、アバウト建設国債が七兆、赤字国債が二十三兆。来年どうなんですか、またその二十三兆の赤字国債が増えるんじゃないですか。そういうことでいいのかどうかという問題な...全文を見る
○岩井國臣君 基本的におっしゃっていることは分からぬではありませんけれども、冒頭に申し上げましたように、中期的な計画としてプライマリーバランスをゼロにするとかそんな話ではなくて、現在、どんどんどんどん赤字国債が増えているんですよね、発行額が。それが前年と同額というか横並びになるの...全文を見る
○岩井國臣君 私が今日一つ申し上げておきたいのは、そういうプライマリーバランスみたいな話じゃなくて、そうではなくて、まず赤字国債の発行がどんどん増えているのを食い止めるのがいつごろですかと。要するに前年同額になるのはいつかと。そして、プライマリーバランスゼロになる前に赤字国債発行...全文を見る
○岩井國臣君 こんな難しいかつ重要な問題をこの短時間で議論はできないと思います。今日は問題提起にとどめさせていただきたいと思います。  是非、塩川財務大臣におかれましては、前向きにお考えいただいているのはよく分かります。難しい、難しい問題だけに確かに抵抗勢力いろいろあるというの...全文を見る
○岩井國臣君 どうもありがとうございました。
○岩井國臣君 それでは、これまでとは観点を変えまして、公共工事におきます手抜き工事について一連の質問をさせていただきたいと存じます。  現在、ダンピングまがいの安値受注工事というのが横行しております。ひどい状態ですね。適正な競争であればいいんですけれども、こういう状態で問題なの...全文を見る
○岩井國臣君 そういう適切でない施工、俗っぽい言い方で言いますと手抜き工事ということになると思うんですけれども、そういうものが普通頻繁に行われるということではもちろんございません。特に、国の工事、直轄工事においてそういうことはまずは余りない、全然ないとは言い切れないと思いますけれ...全文を見る
○岩井國臣君 先ほど、河川局長に堤防工事についてのちょっと御説明をいただきました。一般の土木工事だとか建築の工事におきましても基本的には同じようなことでございまして、やはり手抜き工事というものは断じて許されてはならない。  昔よくあったんですよね、手抜き工事。私も竣工検査のとき...全文を見る
○岩井國臣君 次に、同じ問題につきまして会計検査院の認識を聞かせていただきたいと存じます。ダンピングまがいの安値受注競争が手抜き工事に直結する心配はございませんか。
○岩井國臣君 落札価格が予定価格よりも大幅に下回るということ自体が、直ちにそれが悪いということではないんですね。その結果、手抜き工事が行われやすい、手抜き工事に直結しやすいという、そこが問題なんですね。したがって、手抜き工事というものをどうやって防止するのかということなんですよ。...全文を見る
○岩井國臣君 国土交通省におかれては、いろいろ考えられまして、今御説明あったように、今年の初めにその監督の委託についての特段の措置も講ぜられた、こういうことでありますけれども、残念ながら、現在のところ、特に市町村工事におきましては体制がでたらめだというふうに私は見ております。そう...全文を見る
○岩井國臣君 実は、そういう市町村の監督体制について、私、この決算委員会で、過去、会計検査院に物を言ったこともあるんですよ。会計検査院は、そういう市町村、特に市町村の監督体制について、それは全然指摘をしてこなかったということではないと思いますよ。ないと思いますけれども、私は、だっ...全文を見る
○岩井國臣君 それでは、財務省にお尋ねします。  地方交付税に対する認識、すなわち地方交付税というものは本来地方が徴収すべきものを国が代わって徴収しているという性格のものではないというふうに過去お答えになっておるかと思うんでございますけれども、その認識は今も変わっておりませんで...全文を見る
○岩井國臣君 もう一度言います。本来地方が徴収すべきものを国が代わって徴収しているという性格のものではないということですね。  これは、やっぱり自治省と財務省の見解が違うんですよ。  平成三年四月十六日の衆議院地方行政委員会で両大臣がお答えになっていますが、それでも、要するに...全文を見る
○岩井國臣君 それでは、固有財源であるという点については今も考え変わっていませんか。
○岩井國臣君 昭和五十六年、衆議院の地方行政委員会、西垣政府委員答弁、ずっとありますけれども、したがいまして、地方の一般財源ということでございますが、固有財源というふうに私どもは見ておりませんので、これはあくまで国が地方に交付する交付金というふうに見ておりますという答えですし、そ...全文を見る
○岩井國臣君 結局、先ほどの岩本先生のお話もこの話も本質的には一緒なんですよ。恐らく、外国の話だからその個々の工事について会計検査は何も言えませんよ。だけれども、やっぱり体制がどうであるとか、要するにシステムとしてそれが無駄なところに使われてはいないかどうかとか、そういう観点につ...全文を見る
○岩井國臣君 滝大臣政務官おっしゃるように、そういう相談も極めて大事だと思いますけれども、せっかくのなけなしの金がやっぱり無駄に使われないように、安物買いの銭失いみたいなことにならないようにやるということもやっぱり大事でございますので、今、滝大臣政務官おっしゃったように、すぐ簡単...全文を見る
○岩井國臣君 同様の質問を国土交通省に対してさせていただきたいと思います。国土交通省、いかがでしょうか。
○岩井國臣君 以上で終わりたいと思いますけれども、途中で財務大臣退席されました。是非、副大臣からお伝えいただきたいと思いますけれども、私は何も赤字国債だけを別に問題にしておるわけじゃなくて、どうやれば財政再建が成るかと。それで、それぞれの各分野がやっぱり協力する形でやらなきゃいか...全文を見る