岩井國臣
いわいくにおみ
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月10日 | 第162回国会 参議院 国土交通委員会 第3号 議事録を見る | ○副大臣(岩井國臣君) 御指摘のありましたつくばエクスプレスの東京駅への路線延長の問題でございますけれども、これにつきましては、沿線開発、さらに八月二十四日開業後の旅客需要をよく見極めながら、需要でありますとか、あるいは収支採算性や財源確保、事業スキームといった課題につきまして、...全文を見る |
○副大臣(岩井國臣君) 附帯決議につきましては、法的な拘束力があるというものではないかも分かりませんが、国会の意思ということでありますので、政府としては当然これを尊重すべきものというふうに考えております。 | ||
03月25日 | 第162回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号 議事録を見る | ○岩井副大臣 東海道あるいは山陽新幹線の場合は、乗車時間が大変長いですね。したがって、ごみが車内に放置されるということになりがちでございまして、結果としてごみに紛れて不審物が放置されるという懸念が実はあるわけでございます。そういうことで、むしろごみ箱の方の管理をきっちりやって、ご...全文を見る |
○岩井副大臣 先ほども申し上げましたように、こういった問題というのは管理上の問題で、現場の管理に対する判断だと思うんですね。国のレベルでそこまでああせい、こうせいと言うわけにはいかない。要するに、不審物が紛れないように適正に管理をされたいというところまでだと私は思います。 | ||
04月06日 | 第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号 議事録を見る | ○岩井副大臣 都市鉄道の問題を、新線建設といいますか需要対応型の問題とそれから既存ストックの機能アップの問題と、二つに分けて考えてみる必要があるかなと思います。 郊外型のゆとりある生活をつくるという意味で、新線建設のニーズはまだまだございます。例えばつくばエクスプレスの整備に...全文を見る |
04月13日 | 第162回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号 議事録を見る | ○岩井副大臣 今お話しの空港環境整備協会についてでございますけれども、空港周辺の騒音対策の推進に寄与いたしまして、周辺住民の生活環境の改善を図るということで、国が行います環境対策とはまた別に、それを補完するということを目的といたしまして、民法第三十四条に基づきます財団法人として設...全文を見る |
○岩井副大臣 法的根拠はあくまでも民法第三十四条に基づきます財団法人ということでございます。 | ||
○岩井副大臣 許可の根拠につきましては、国有財産法に基づいてやっております。国有財産法に適用する形で、その範囲内で行っております。 | ||
○岩井副大臣 今、先生おっしゃいますように、国有財産法の中に独占的にやっていいということは特別書いてございません。 | ||
○岩井副大臣 それで結構でございます。 | ||
○岩井副大臣 先ほど先生おっしゃいました蔵管第一号、当時大蔵省でございますけれども、昭和三十三年の通達によりますと、「相手方の選定」というところで、公募が確かに原則にはなっておりますけれども、公募になじまない事業もあるという例示が幾つかございまして、その例示の中に空港の駐車場とい...全文を見る | ||
○岩井副大臣 先ほど申し上げたかと思いますけれども、周辺の騒音対策といいますか環境対策を、国が直接行う事業のほかにいろいろとありますので、それはやる必要がある。それの財源を確保するためにこの駐車場の管理を行っておるということでございまして、言うなれば、騒音対策と駐車場管理はまさに...全文を見る | ||
○岩井副大臣 空港は現在、二十六あるわけでございます。そのうち二十二をこういう形でやっておるわけですけれども、それ以外に、今後もいろいろと新たな空港が建設されつつありますし、できていくと思います。 この文書の中身、「新たに供用される駐車場の構内営業」云々、こうなっておりまして...全文を見る | ||
○岩井副大臣 この文書をよく読めということでございますが、ぜひ皆さん方もここでよくごらんいただきたいと思うわけであります。 文書は、最後のところ、こうなっています。「このため、今後は、新たに供用される駐車場の構内営業の」云々、こうなっておりまして、先ほど私が申し上げました答弁...全文を見る | ||
○岩井副大臣 まず、会計検査院の指摘に対する私どもの対応でございますが、指摘を受けまして、先ほど先生御指摘のように、平成十五年十月付の航空局飛行場部長の文書がございます。東京航空局長、大阪航空局長に対します文書でございますが、この文書につきましては、基本的に、文書で了解をとるわけ...全文を見る | ||
04月15日 | 第162回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号 議事録を見る | ○岩井副大臣 今、事務方の方から、国土審議会の委員について制度上どうなっているのかという話がありましたが、秋山委員には、電力会社、関西電力の会長ということで委員になっていただいておるのではなくて、あくまでも国土政策に造詣の深い財界人として委員に御就任いただいておるわけでございます...全文を見る |
04月25日 | 第162回国会 参議院 行政監視委員会 第5号 議事録を見る | ○副大臣(岩井國臣君) 本日午前九時二十分ごろ、JR福知山線尼崎駅、塚口駅の間の踏切におきまして宝塚駅発同志社前駅行きの快速列車が自動車と接触し、脱線したと、これは事務当局はそう書いているんですが、カーブを曲がり切れなかったと。それが線路の方に原因があるのか、スピードの出し過ぎな...全文を見る |
○副大臣(岩井國臣君) 再確認みたいなことになりますけれども、道路公団、道路関係四公団の民営化の目的でございますが、三つあります。一つは、四十兆円に上る有利子債務を確実に返済していくということと、それから、真に必要な道路を会社の自主性を尊重しつつ早期にできるだけ少ない国民負担の下...全文を見る | ||
○副大臣(岩井國臣君) まずリダンダンシーの話からさせていただきますけれども、御案内のとおり、阪神・淡路大震災のときにそのことが問題になりました。先般の新潟中越地震のときには、郡山の方からの高速道路が使えましたので、物流、まあ大分いろいろ問題はありましたけれども、致命的な問題にな...全文を見る | ||
○副大臣(岩井國臣君) 国際観光というのは、経済的な側面だけではなくて、もちろんそれもあるんですけれども、それだけではなくて、国際的な相互信頼、相互理解、友好親善、それに大変役立つということだと思います。 〔委員長退席、理事松あきら君着席〕 そういう意味で、アウトバウ...全文を見る | ||
04月27日 | 第162回国会 参議院 決算委員会 第10号 議事録を見る | ○副大臣(岩井國臣君) 先ほど、四時でございますが、四時の官邸の事故対策本部の発表によりますと、死者九十二名、負傷者が四百五十八名というふうに、また増えました。誠に悲惨な事故でございます。まずはお亡くなりになられました方々の御冥福をお祈りし、御遺族の皆様に心よりお悔やみを申し上げ...全文を見る |
○副大臣(岩井國臣君) 鉄道建設・運輸施設整備支援機構の所有いたします梅田地区の土地でございますけれども、JR大阪駅北側に隣接する約二十ヘクタールの土地でございます。 梅田貨物駅の移転が完了しなければ更地化できない区域が約十三ヘクタールございます。移転にかかわらず、不用施設等...全文を見る | ||
○副大臣(岩井國臣君) 売却収入あるいは移転費用につきましては、もちろん一定の見積りは行っておるわけでございますけれども、梅田貨物駅跡地は公開競争入札等で売却することとなっております。そういうことでございますし、それからまた環境対策ですけれども、環境影響評価等が終わらないとなかな...全文を見る | ||
○副大臣(岩井國臣君) イエスでございます。 | ||
05月11日 | 第162回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号 議事録を見る | ○岩井副大臣 まことに悲惨な、まことに遺憾な事故が発生いたしました。大変ショックを受けておるわけでございます。 言うまでもないことでございますけれども、輸送の安全確保というものは鉄道事業の最大の使命でございまして、このために、国土交通省といたしましても、鉄道事業規制の中で安全...全文を見る |
○岩井副大臣 先ほど申し上げましたのは、私ども国土交通省としての今までの行政について真摯に検討してまいりたいということでございます。まだ事故調査をやっているさなかでございますので、JR西日本の責任者の責任ある言葉は出ておりますけれども、最終的にその責任問題についてどうなるかという...全文を見る | ||
○岩井副大臣 まだ、事故の原因そのものにつきましては事故調査委で調査中でございますし、JR西日本におかれてもそれなりの検討を進めておられるさなかでございますので、そういった結果についての発言ではなくて、結果責任といいますか、まことに遺憾なことであるという周囲の発言は何度もあるわけ...全文を見る | ||
○岩井副大臣 もうお聞き及びのことかもわかりませんけれども、当初、JR西日本につきましては、すぐにATS—Pをつけるという考えはなかったのでございますけれども、国土交通大臣の方からその点についての厳しい指導がございまして、できるだけ早い時期にATS—Pをつけるように検討してまいり...全文を見る | ||
○岩井副大臣 ちょっと現段階では、まだそれは申し上げるのは難しいと思います。 | ||
05月12日 | 第162回国会 参議院 経済産業委員会 第16号 議事録を見る | ○副大臣(岩井國臣君) 今、木俣先生御指摘のように、自動車取得税にかかわる特例につきましては、ガソリン、軽油に代わる代替エネルギーの利用促進という観点から、昭和五十年から措置が講ぜられてきております。 他方、自動車税の方でございますけれども、自動車税にかかわる特例につきまして...全文を見る |
05月13日 | 第162回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号 議事録を見る | ○岩井副大臣 今、長官の方から地域経済の問題についてるるお話ございましたけれども、私どもも今回の事故が地域経済に与える影響は大変深刻なものがあるというふうに認識しておりまして、一日も早い運転の再開が望まれると考えております。運転の再開のためには、今回のような事故が二度と起こらない...全文を見る |
○岩井副大臣 今回の事故の重大性にかんがみまして、今までの鉄道行政がどうであったのかということを十分慎重に検証してまいりたいと考えております。 | ||
05月16日 | 第162回国会 参議院 決算委員会 第11号 議事録を見る | ○副大臣(岩井國臣君) このたびの尼崎の事故につきましては、大変ショッキングで、しかも重大な事故であったと思います。誠に残念至極でございます。 今回の状況を見ておりますと、やはりJR西日本の経営についての基本的な考え方あるいは安全管理技術面における対応の仕方、いろいろと問題が...全文を見る |
○副大臣(岩井國臣君) 今、中村先生の方からATS、新型ATSの話が出ておりますので、今回の尼崎の事故に関連して、現在私どもどういうふうに考えておるか、そのことについて御報告申し上げたいと思います。 今回の福知山線におけます脱線事故につきましては、現在、もうお聞き及びだと思い...全文を見る | ||
06月07日 | 第162回国会 参議院 国土交通委員会 第20号 議事録を見る | ○副大臣(岩井國臣君) 現在、法的にも重大インシデントになっておるわけでございまして、これからそういった問題についてもいろいろと検討しなければならないと思いますけれども、別の法律作るというふうなことは今のところ考えていないわけでございますけど、いろいろと検討してまいりたいと思いま...全文を見る |
○副大臣(岩井國臣君) 航空局長が先ほど言いましたけれども、これ民間の組織の問題ですから、私どもが監督官庁としてどのような指導ができるか、いろいろ問題はあると思いますけれども、省内でも北澤先生がおっしゃいましたことを含めて検討させていただきたいと思います。大臣ともゆっくり議論させ...全文を見る | ||
07月08日 | 第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第25号 議事録を見る | ○岩井副大臣 昨日、ロンドンで複数の地下鉄及びバスに対する爆破テロが発生したところでございますけれども、このような卑劣なテロ行為は断じて許されるものではありません。私も強い怒りを覚えるものでございます。亡くなられた方にお悔やみを申し上げますとともに、被害者の方々に対しまして心から...全文を見る |
07月22日 | 第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第26号 議事録を見る | ○岩井副大臣 そのとおりでございます。 |
○岩井副大臣 突然のお話でございますので、よく調べてみないとわかりませんが、そういった大きい企業も小さい企業も、広く浅く政治献金を集めるという意味で、おおむね五万以下ということが多いんじゃないかと思いますが、一部それを超えておるようなものも、一部ですよ、あるかもわかりません。今固...全文を見る | ||
○岩井副大臣 公共事業につきまして、むだな公共事業と言われたりして、国民の公共事業に対する大変厳しい目のある中で、今回のようなけしからぬ談合問題が生じたということにつきまして、大変残念であり、遺憾に思っております。 そういった民間企業からの政治献金につきましては、いろいろなケ...全文を見る | ||
○岩井副大臣 今のところ、過去の部分につきまして、なかなか実態等についてわかりにくいところがありますので、検討はしなければならぬと思いますけれども、今後の話として、先ほど申し上げたとおりでございます。 | ||
○岩井副大臣 穀田先生は過去のことを含めておっしゃっておるわけでございますけれども、過去のことにつきましては、先ほど実態と申し上げましたけれども、談合ということについてどういう状況であったのか、どこまでさかのぼればいいのかとか、なかなかわかりにくいというか難しい問題がありますので...全文を見る | ||
○岩井副大臣 これから私としてどうすべきかということにつきましては、よく考えてみたいと思います。 | ||
08月05日 | 第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第28号 議事録を見る | ○岩井副大臣 今回のメタル橋梁の談合問題につきましては、その後いろいろ調べましたが、私なりに調べましたけれども、平成十五年及び平成十六年発注工事に係る事件だと承知しております。 事務所といたしましては、両年とも、政治資金規正法にのっとり適切に処理しておりますけれども、これらの...全文を見る |
○岩井副大臣 いわゆる談合につきましても、いろいろなケースがあります。刑法に基づく談合罪というのがありますし、そこまでいかないけれども、適正な競争が阻害されているということで公正取引委員会の方から独禁法に基づいて排除勧告を受けるというケースがあります。両方とも、それぞれのケースに...全文を見る | ||
○岩井副大臣 東京都水道工事にかかわる事件につきましては、昨年末の発注工事におきまして入札妨害行為があったとして、当該会社の役員が起訴されたと承知しております。 私といたしましては、今後の寄附についてお断りすべきではないかというふうに考えております。 | ||
○岩井副大臣 今お尋ねの勝村建設の件でございますけれども、それは先ほど申し上げましたように、これについて実態調査をするということではなくて、今後の寄附についてはお断りしてまいりたいというふうに考えております。 | ||
○岩井副大臣 今直ちに言われても、手元に数字を持っておりませんので、お答えできません。 | ||
○岩井副大臣 手元に数字がございませんでしたが、今秘書からいただきましたので、ここにございますが、今穀田先生おっしゃったとおりの額になっております。(穀田委員「二〇〇四年は」と呼ぶ)二〇〇四年につきましても、二十万ということになっております。 | ||
○岩井副大臣 先ほど申し上げましたように、いわゆる談合ということについてはいろいろなケースがあるわけでありますが、今私がけしからぬとこう申しておりますのは、いわゆる刑法における談合罪、これは私自身も極めて悪質であると考えておりまして、刑法上の責任を問われる場合には、やはり寄附を受...全文を見る | ||
○岩井副大臣 副大臣になる前と、副大臣になってからについては、特段何の変化もございません。したがいまして、副大臣になりましてからも、建設業者からの寄附というのはございます。 私は建設関係の比例代表として選出されておるわけでございまして……(穀田委員「もう一遍そこ」と呼ぶ)建設...全文を見る | ||
10月07日 | 第163回国会 衆議院 国土交通委員会 第1号 議事録を見る | ○岩井副大臣 国土交通副大臣の岩井國臣でございます。 私は、主に安全危機管理関係の施策、交通関係の施策、観光関係の施策及び北海道開発関係の施策を総括させていただいております。 委員長初め各委員の皆様方の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げる次第でございます。(拍手) |
10月14日 | 第163回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号 議事録を見る | ○岩井副大臣 御案内のとおり、国土交通省は、国土政策、社会資本整備、交通政策等を総合的に推進するという大変幅の広い任務を担っておりますけれども、そのいずれもが国民の生活や経済活動に密着しておるかと思います。それだけに、常に国民の目線に立って、さまざまな行政ニーズを的確に踏まえなが...全文を見る |
○岩井副大臣 小里先生のお父上にも大変、新幹線問題、多面的にいろいろと御指導賜りまして、それを思い出しながら今先生のお話を聞かせていただいたわけでありますけれども、全くおっしゃるとおりでございます。 言うまでもないことですけれども、整備新幹線というのは地域活性化に大変大きな効...全文を見る | ||
○岩井副大臣 関西三空港につきましては、それぞれ機能分担すべきものというふうに考えております。 関西国際空港は関西圏の需要に対応する国際拠点空港としての機能、大阪国際空港は、環境調和という課題を抱えておりますけれども、国内の基幹空港である、そして、神戸空港は神戸市及びその周辺...全文を見る | ||
10月18日 | 第163回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号 議事録を見る | ○岩井副大臣 おっしゃるように、最近の原油価格高騰問題によりますトラック、内航海運等の現下の窮状というのは大変なものがございまして、そういった窮状を何とか改善しなければならない、そのためには、荷主の理解が何といいましても不可欠でございます。 荷主、運送事業者等の相互理解を深め...全文を見る |
○岩井副大臣 先ほど申し上げましたとおり、北側国土交通大臣から経済団体のトップに対して直接要請を行ったところでございます。日本経団連においては関係者の懇談会が行われるということになっておりますけれども、それにつけ加えて、それぞれの各地域におきまして、地方運輸局が中心になりまして、...全文を見る |