井脇ノブ子

いわきのぶこ



当選回数回

井脇ノブ子の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月24日第164回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○井脇委員 おはようございます。自由民主党の井脇ノブ子でございます。環境委員会での質問は初めてでございますので、よろしくお願いします。  まず初めに、地球温暖化問題について質問させていただきます。  先般、気候変動枠組み条約第十一回締約国会議COP11、京都議定書第一回締約国...全文を見る
○井脇委員 ありがとうございました。  そこで、京都議定書から離脱しているアメリカへの働きかけについて、国会においても盛んに議論されてきましたが、昨年三月十日の本会議における京都議定書発効に伴う地球温暖化対策推進の強化に関する決議、また、昨年五月十日の衆議院環境委員会における地...全文を見る
○井脇委員 ありがとうございました。  小池大臣は、去る十七日の本委員会での所信表明の中で、  脱温暖化社会の構築と循環型社会の構築を目指して、経済や地域コミュニティーの活力を向上させながら環境を保全するための道筋を示す第三次環境基本計画を策定します。さらに、これも踏まえて、...全文を見る
○井脇委員 ありがとうございました。  ポイントを三つ、人と人、公平な態度や豊かな環境、命の大切さ、たくさんのこういうすばらしい教育を聞いて大変うれしく思います。  地球環境問題を考える際に、環境教育は重要な施策の一つであると、先ほど先生からも指摘がありました。私もとても大切...全文を見る
○井脇委員 ありがとうございました。  グローブ校に指定されている今の百二十二校、その活動の中心となるグローブティーチャーとして登録された教員について伺いたいと思います。  グローブティーチャーのような教員は、その所属する学校だけでなくて、地域社会においても環境教育に貢献すべ...全文を見る
○井脇委員 そこで、グローブ学校では世界規模の環境についての学習へ発展させることができるとされていますが、その発展の成果についてお伺いしたいと思います。文部科学省にお願いします。
○井脇委員 そのような成果がたくさん上がっておるということで、大変うれしく思います。今後とも、世界規模的な環境教育、学習が、百二十二校だけでなくて、もっともっと日本じゅうに広がるようにお願いしたいと思っております。ありがとうございました。  私の地元である大阪府では、大阪府環境...全文を見る
○井脇委員 ありがとうございました。  人間としての基本を教えるべき義務教育課程において、現在どのような形で環境教育を行っているでしょうか。私といたしましては、環境教育をきちんと正規の義務教育カリキュラムの中に入れて、学習指導要領にきちんと定めてほしい。いわば、今、個別科目の寄...全文を見る
○井脇委員 ありがとうございました。  私は、環境教育をリーダーとして行うことができる環境教育の専門家や教師の育成、確保が最も大切なことだと思います。人材なくして環境なしと言っても決して過言ではないと考えています。  そこで、全国の大学の中で環境学部を持った専門コースの大学は...全文を見る
○井脇委員 時間が来ましたが、ちょっと最後に小池環境大臣に一言言って終わりたいと思います。  この環境教育にかかわる人材育成、確保の件についても、文部科学省と関係閣僚が連携をして、一層強化して取り組んでいく決意を改めてお願いしたいと思います。  時間となりまして、大変ありがと...全文を見る
03月01日第164回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
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○井脇分科員 自由民主党の井脇ノブ子です。  さきの日曜日には、大臣、ありがとうございました。枚方においてタウンミーティングを行っていただきまして、大変町の皆さんが喜んで、また、ニートの問題に対しましてすばらしい案をいただきましたことを御礼申し上げたいと思います。  私は、き...全文を見る
○井脇分科員 ありがとうございました。  次に、これは社会状況や学校教育をめぐる環境の変化等に教員が追いついていけない、余裕がないということも原因として考えられることだと思いますが、それ以前に、現在の教員養成のあり方に、大臣、限界があるのではないでしょうかと私は考えております。...全文を見る
○井脇分科員 ありがとうございました。  大変よくわかりました。これが成功して六十七単位の履修ができるようになり、また先ほども銭谷局長さん、演習もする、実践もするというような、そこで養成機関が認定をしていくようになっていきますと、大変資質の立派な人材ができてくると、とてもうれし...全文を見る
○井脇分科員 大変ありがとうございました。  次に、中高一貫教育についてお伺いしたいと思います。  中高一貫教育は、従来の中学校、高等学校の制度に加えて、生徒や保護者が六年間の一貫した教育課程や学習環境のもとで学ぶ機会をも選択できるようにすることにより、中等教育の一層の多様化...全文を見る
○井脇分科員 今、平成十一年でしたから、平成十六年度に卒業生が出たと言っております。その成果を、どれぐらいの大学にみんな行き、どういうようなというようなことを文部省としては把握していると思うんですが、私はちょっとそこまで調べなかったんであります。  この中高一貫教育を今後、教育...全文を見る
○井脇分科員 中高一貫が成功するように、すばらしい学校制度で、今後とも成績が、子供たちが、人材が、養成が立派になりますようにお願いをいたしております。  私は、今まで三十六年間教育の現場におりまして、文部省や県に、私学振興室に六十八回も足を運んで学校を三つほどつくったわけであり...全文を見る
○井脇分科員 今理由がわかりましたのですが、少子化に伴って、大学、短大の志願者数が入学定員と一致する大学全入時代を控えて、大学の定員確保は一層困難となり、破綻する学校法人も予見されております。会社の経営状況に左右されがちな株式会社立大学は、学生保護等の視点から問題があるのではない...全文を見る
○井脇分科員 よろしくお願いします。  今大臣から、株式会社立の学校についての継続性、安定性、公共性、こういうことを言われて、それが継続できるようにということを、安定性もということでお聞きいたしました。また、全国化するというのは今まだまだだという、検証をするということで少し安心...全文を見る
○井脇分科員 学習指導要領に示す内容が十分身についていない子供には基礎や基本を繰り返し指導を行って、十分習得ができている子供にはさらに進んだ内容を学ぶことも可能となります。  そこでお尋ねいたしますが、十分習得できている子供について、今日、教育に対してニーズが大きく多様化してお...全文を見る
○井脇分科員 時間となりました。  まだ五つほどあったんですが、時間がありませんので、またこの次に大臣にお伺いしたいと思います。ありがとうございました。
03月17日第164回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号
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○井脇委員 自民党の井脇ノブ子でございます。  私は、今回の独立行政法人の国立青年の家と国立少年自然の家、国立オリンピック記念青少年総合センター、この三つが国立青少年教育振興機構となりますが、社会教育をしていましたので、そこで利用させていただいておりましたので、そのことについて...全文を見る
○井脇委員 ありがとうございました。  次に、青少年教育の三法人の統合に関して何点かお聞きしたいと思います。  まず、子供の体験活動の実態や意義についてお伺いしたいと思いますが、子供の豊かな人間性や社会性をはぐくむ上で、自然体験活動を初めとしてさまざまな体験活動が極めて重要で...全文を見る
○井脇委員 ありがとうございました。大変よくわかりました。  自然体験活動が子供にとっていかに教育効果があるかということが今申し述べられましたが、今後もぜひお願いしたいと思っております。頑張ってやりたいと思っております。  自然体験の減少に加えて、少子化や情報化社会の進展に伴...全文を見る
○井脇委員 ありがとうございました。  今すごい、すばらしいプランが、今まで六泊七日とかそういうのが、そう簡単には長くはなかったんですが、こういう非常にすばらしい計画があります。  この三法人が統合して、国立青少年教育振興機構が、このような立派なプランがたくさん子供たちに提供...全文を見る
○井脇委員 最後に、青少年の体験活動については、独立行政法人や公立施設だけでなく、民間の青少年団体もさまざまな活動を提供しております。それぞれの立場で青少年の体験活動を充実することが重要であります。青少年の体験活動を学校のカリキュラムの中に取り入れるような考えはありますでしょうか...全文を見る
○井脇委員 大臣、ありがとうございました。  社会教育の充実をより図り、体験教育が展開されることを希望して、終わります。ありがとうございました。
03月30日第164回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第4号
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○井脇委員 おはようございます。自由民主党の井脇ノブ子でございます。青少年問題に関する特別委員会での質問は、自民党では私が最後だと思います。よろしくお願いいたします。一年生です。  まず初めに、私は三十六年間青少年教育に携わってきました。そこの中でいつも感じておったことを、猪口...全文を見る
○井脇委員 ありがとうございました。  大変な数でございまして、十二万四千人もの方が検挙されているということで、もう本当にこれはどうしたらいいかと、私たちも青少年教育にずっと携わっておりましたものですから。本当に、政策大綱は立派なものが、読みましたけれども、できておりますけれど...全文を見る
○井脇委員 先生、ありがとうございました。一生懸命に頑張っている姿をいつも拝見して、大変尊敬を申し上げております。  このような青少年による凶悪な犯罪事件の背景には、インターネットを媒介とする有害情報のはんらんがあることは言うまでもありません。例えば、昨年の六月には、東京と山口...全文を見る
○井脇委員 ありがとうございました。  有害情報の青少年に与える危険性についての外国での現状はどうでしょうか。その概要について簡単に御説明いただきたいと思います。
○井脇委員 ありがとうございました。  今御答弁いただいたように、多くの先進国は有害情報に対して、青少年の保護、健全育成の観点から、法律に基づく規制を実施しているようですが、このような取り組みについて政府はどのような評価、認識をしているのでしょうか、お伺いしたいと思います。どち...全文を見る
○井脇委員 諸外国もこのぐらいのことだと思うんですが、ちょっとまだ取り組みが、大綱はできておりますけれども、十二万四千名の子供たちが、多くの子供たちが、そしてまた頻繁に起こるこのような状況、もっと何か大胆な取り組みをしていかなければ、これはまだどんどん、去年よりは少しことしは減っ...全文を見る
○井脇委員 ありがとうございました。  先ほど申し上げましたように、有害環境の規制については、主に各都道府県において青少年育成条例をつくり、対処してきていますが、県境、国境を越えてつながるインターネットには対処できず、また、全国的な課題でもある青少年問題について各県ごとにまちま...全文を見る
○井脇委員 ありがとうございました。一日も早く青少年健全育成基本法ができますようにお願いを申し上げたいと思います。  健全な青少年を育成するためには、すべての青少年の成長の基本単位であります家庭基盤の充実が不可欠です。家庭は社会と国家の中核であり、人間が成長するための厳粛な場で...全文を見る
○井脇委員 ありがとうございました。これをもって終わります。
10月19日第165回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第2号
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○井脇委員 おはようございます。自由民主党の井脇ノブ子でございます。  青少年問題に関する特別委員会での質問は、一期生でございますので、まだ二回でございます。どうぞよろしくお願いします。  まず初めに、先ほどの福岡先生からも御質問がありましたが、いじめによる児童生徒の自殺につ...全文を見る
○井脇委員 私は学校をやっておるのですが、日本の教員の質の向上ということ、今、教師の授業の展開はすごいすばらしいけれども、教育者が子供を見る目、コミュニケーションのとり方、子供と接触する力、教育力が非常に教員に不足していると思います。その点、ここで話すことかどうかわかりませんが、...全文を見る
○井脇委員 ありがとうございました。私は、次代を担う子供たちの健全な育成は、二十一世紀の我が国社会のあり方にかかわる重要な課題であると大臣、副大臣、政務官も大変強く訴えて、うれしく思いました。  政府は、我が国の将来を担う青少年が健やかに成長するよう青少年育成施策を推進していま...全文を見る
○井脇委員 ありがとうございました。  この責任体制が非常にはっきりしないというのは、これが官僚であるかなと思っておりますけれども、これはもうどこがどうということもないんでしょうが、内閣府がまとめていただくので、高市先生、頑張っていただきたいと思います。  青少年の健全育成は...全文を見る
○井脇委員 最後になりまして、もう一分間でちょっと高市大臣に。  高市大臣、たしか高市大臣が文部科学委員長のときに、学校教育法と社会教育法の改正により、学校教育における体験的な活動、特にボランティア活動など社会奉仕体験活動、自然体験活動その他の体験活動の充実や、教育委員会の事務...全文を見る
○井脇委員 ありがとうございます。
11月06日第165回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第7号
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○井脇委員 おはようございます。自由民主党の井脇ノブ子でございます。  今回、我が国の教育の根本理念を定める教育基本法案の審議に加えていただくことになり、まことに光栄であると同時に、このような重要法案の審議に参加することに身の引き締まる思いでございます。精いっぱい努めますので、...全文を見る
○井脇委員 ありがとうございました。  我が国の未来のためには、今お答えいただいたような目指すべき人間像を着実に教育の実際に反映させていくことが必要と考えますが、教育基本法の改正を踏まえて今後どのような取り組みを進めていくのか、伊吹文科大臣にお伺いしたいと思います。お願いします...全文を見る
○井脇委員 よくわかりました。ありがとうございます。  次に、日本国教育基本法案の民主党案についてお伺いしたいと思います。  民主党案を拝見しますと、政府案と相通ずるところが多く、教育基本法を改正することについては我々と同じ思いなんだなということを感じますが、ただ、民主党案に...全文を見る
○井脇委員 よくわかりました。  九条にそのように具体的に出ているということでございますので、また、学校法人というのはとても大事でありますので、私も自分が学校法人を持ってとても苦労しておりますので、法人の明記がないということでちょっと心配をしたところでございます。  次に、民...全文を見る
○井脇委員 今も、後ろから言っていました。押しつける必要はない、外国だからと言っておりますけれども、「何人も、」となっておりますから、国民は権利と義務を、これは日本人でありますから、外国人には権利はあるけれども義務がないというようなことを今説明がありましたので、これがちょっとまだ...全文を見る
○井脇委員 わかりました。今よくわかりましたけれども、民主党はそこのところ、そうしたら、もし法案をつくるとしたらぜひ何か考えていただきたいなと思いますが、藤村先生、お願いします。
○井脇委員 ブラジルの例が出まして、実態がそうだということで、現実には今のような話でございますが、これはもうここまでにしておきます。  今は国際化になっておりますから、この問題は、外国人の教育についての権利義務でありますけれども、文科大臣からも方針を聞きましたし、そのような方向...全文を見る
○井脇委員 最後に、民主党の法案の性格について質問したいと思います。  民主党は、教育基本法の改正は憲法を改正してからだとかねがね主張しておられますが、ならば、なぜ今回、民主党として改正案を提出したのでしょうか。教育基本法の改正について党内がまとまっていないのではないかなという...全文を見る
○井脇委員 ありがとうございました。  私は、現場からの声で、教育基本法に関連して、教員の質の向上について文科省並びに文部大臣にお聞きしたいと思います。  教育の荒廃が叫ばれる中にあって、教育のあるべき根本に立ち返り、一人一人を大切に、個性を重んじ、真心ある立派な人間の育成を...全文を見る
○井脇委員 ありがとうございます。大変うれしくなりました。  今まで百名ぐらい、私は教育実習生を引き受けてきました。これは二種類の中の一般の方でございますが、その教育実習の時間が不足していると思います。学生は、できるだけ大学一年生、二年生のときから教育実習を経験し、大学にまた戻...全文を見る
○井脇委員 もう時間がなくなりました。十五題、頑張っておったんですが、時間がなくなりましたので終わりたいと思います。  本日は本当に教育基本法に関連してさまざまな御質問をさせていただきましたが、我が国の教育は問題をたくさん抱えております。二十一世紀を切り開く美しい日本、また、心...全文を見る
11月14日第165回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第11号
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○井脇委員 こんにちは。私は大分県の出身でございます。自由民主党の井脇ノブ子でございます。  五分間ですから、素早くやらないと時間がありません。陳述人の先生方には、大変お忙しい中、教育基本法の改正に対しましてさまざまな側面から、本日は大変ありがとうございました。すごく感動いたし...全文を見る
○井脇委員 ありがとうございました。  たくさん考えてきたんですけれども、一問だけで済みません。