岩城光英
いわきみつひで
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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10月01日 | 第143回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第4号 議事録を見る | ○岩城光英君 自由民主党の岩城光英であります。 私は、これまで市会議員、県会議員、そしていわき市の市長と十七年間地方の行政に携わってまいりました。今回はそうした体験から、地方の住民にとって身近な問題を主に質問いたします。 まず初めに、NHKの平成六年度に行われました放送七...全文を見る |
○岩城光英君 これからのボランティア活動の核となれるよう一層の御努力をお願いしたいと存じます。 次に、海老沢会長にお伺いをいたします。 会長は、昨年七月就任以来、「改革と実行」のスローガンを掲げ、NHK内部からの改革を訴えてこられました。平成十年度予算をあえて改革元年予算...全文を見る | ||
○岩城光英君 次の質問は、NHKは新たなアイデンティティーとして何を目指しているのかという質問であります。 本年一月、「より豊かな公共放送のために」というビジョンをまとめられました。その九ページにこういう文章があります。「受信料によって成り立つ公共放送NHKにとって、視聴者の...全文を見る | ||
○岩城光英君 実は、先般ある経験をいたしました。と申しますのは、参議院選挙の前に政見放送の録画撮りが行われました。私の場合、テレビ局はNHKのほかに民放三局、合わせて四局で録画撮りを行ったわけですが、それぞれ一時間の与えられた時間がありまして、そこで収録を行うわけでありますけれど...全文を見る | ||
○岩城光英君 ただいまのお答えに関連するわけでありますが、いわゆる県際地域、またブロックとブロックの境、隣接地域間の情報の提供ということについてお伺いいたします。 これからの地域振興を考えました場合に、交流と連携、これがキーワードだと私は思っておりました。そうした視点から市長...全文を見る | ||
○岩城光英君 ありがとうございます。とりわけニュースにつきましては、毎日とまではいきませんでしょうが、一週間に一度ぐらいは定期的に流していただくことも御検討いただければと思っております。 次に、「NHK全国のど自慢」と肩を並べるような、そういった番組を考慮していただきたいとい...全文を見る | ||
○岩城光英君 話が飛ぶかもわかりませんが、関連しまして、例えば地域で行われるスポーツ大会等に目を向けるのはいかがでしょうか。 例えば、全国各地でランニングのロードレースとかが開かれております。また、私が福島県の会長を務めておりますトライアスロン、こういった競技も全国で百五十回...全文を見る | ||
○岩城光英君 次の質問に移ります。 NHK文化センターについてでありますけれども、NHKは、全国に共有する人材や組織をお持ちでありますが、放送以外の分野でもその役割が求められているものと思っております。これまでも文化、健康、生涯学習、そういった面で地域に貢献するという視点から...全文を見る | ||
○岩城光英君 ありがとうございます。 次の質問に移ります。 きょうからいよいよ世界のほぼ全地域に向けましてテレビの国際放送が始まったと伺っておりますが、放送のグローバル化が進展する中、今後より効果的な国際放送を行う必要があると思っております。 従来、国はラジオの国際放...全文を見る | ||
○岩城光英君 最後の質問にさせていただきます。 会計の情報開示についてでありますけれども、NHKは受信料により賄われています公共放送でありますので、それにふさわしく積極的に財務資料を公開すべきであろうと思っております。この場合、地方に住む住民でもその内容を知ることができるとい...全文を見る | ||
10月07日 | 第143回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第6号 議事録を見る | ○岩城光英君 木村議員の関連で質問をいたします。自由民主党の岩城光英と申します。私も一年生になったばかりでありますので、皆様の御指導をよろしくお願いしたいと存じます。 また、金融の分野につきましてももちろん素人でありますけれども、これまで例えば選挙戦を通じまして寄せられた国民...全文を見る |
○岩城光英君 次に、県単独事業の場合でありますけれども、この事業の場合はそれぞれ七月から八月までの臨時議会でほぼ対応されていると思っております。 そして、この効果は二カ月あるいは三カ月というふうに短い期間で反映されるという即効性が強いと思われますが、この県単事業の効果をどのよ...全文を見る | ||
○岩城光英君 先ほど宮澤大蔵大臣からもお話がありましたように、地方自治体の財政状況は非常に厳しい状況にあります。こうした中、地方にとりましては地方単独事業に対する国の財政支援が大きなポイントとなっております。 今年度は地方負担額見込み約二兆円の二〇%を目途とした四千億円の地方...全文を見る | ||
○岩城光英君 ありがとうございます。今後とも地方の実情等を十分に反映した施策の展開をお願いしたいと存じます。 次に、大蔵大臣にお伺いをいたします。 政府は昨日、今年度の実質経済成長率の政府見通しをマイナス一・八%に下方修正したことを受けまして、景気の早期回復を目指した緊急...全文を見る | ||
○岩城光英君 さらに英知を結集されまして、効果のある方策等について取り組みをお願いしたいと存じます。 そこで、次の質問に移らせていただきますけれども、私は、私どもがさまざまな事態に直面した場合に歴史から学ぶことが非常に大切ではないかなと思っております。 宮澤大臣はこれまで...全文を見る | ||
○岩城光英君 ありがとうございました。 そこで、こういった指摘もございます。今の日本は、一九三〇年代の米国、アメリカの銀行改革と不良債権処理方法を参考にすべきであると。ちょっと論文の一端を読ませていただきます。 二〇年代の米国は土地と株式の高騰によるバブル経済であり、銀行...全文を見る | ||
○岩城光英君 ありがとうございます。 次の質問に移らせていただきます。 経済戦略会議が去る八月二十四日でしたか、設立されました。これは総理大臣の諮問会議として設置されたわけでありますけれども、我が国経済の再生と二十一世紀における豊かな経済社会の構築のための構想について調査...全文を見る | ||
○岩城光英君 時間の関係もありますので、次の質問に移らせていただきます。 金融システムの安定化というのが喫緊の課題であることはもう先ほど来お話を申し上げております。国際的にも日本の不良債権問題の迅速な処理が望まれているわけであります。そうした中、先般ですか、十月の二日から四日...全文を見る | ||
○岩城光英君 実は大方の国民は、金融の問題につきましては用語の専門的なこともありましてなかなかわかりにくい、理解しにくいというのが事実であろうと思っております。なぜ国民の税金で銀行だけを救うのか、中小企業が銀行の貸し渋り等に遭って非常に危機に直面しているのに、どうして銀行だけなん...全文を見る | ||
○岩城光英君 今、国民は、公的な資金あるいは税金といったものにつきまして非常にその使われ方に敏感になってきております。それだけに納得する説明が必要でありまして、そういったことによって初めてコンセンサスを得ることができるものと思っておりますので、今後とも創意工夫を重ねていただければ...全文を見る | ||
○岩城光英君 もっと高く評価してほしいということでありますが、この世論調査でなく、例えば経済界とか、それからもっと地方の銀行あるいは信用金庫、信用組合、こういったところの評価についてはどのようだとお思いでしょうか。 | ||
○岩城光英君 はい。反応というか評価ですね、この修正案に対する。 | ||
○岩城光英君 時間の関係で次の質問に移らせていただきます。 国民に公的資金の導入等を理解してもらうためには、その前提として、これも昨日から言われていたことでありますけれども、銀行の自己改革、これに積極的に取り組む姿勢が求められているということは言うまでもないことだと思っており...全文を見る |