岩城光英
いわきみつひで
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月29日 | 第166回国会 参議院 農林水産委員会 第5号 議事録を見る | ○岩城光英君 私は、ただいま可決されました特殊土じよう地帯災害防除及び振興臨時措置法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党及び日本共産党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 それでは、案文を朗読いたします。 特殊土じよう地帯災...全文を見る |
05月08日 | 第166回国会 参議院 農林水産委員会 第10号 議事録を見る | ○岩城光英君 岩城光英です。 我が国古来の伝統的な風習、文化、それから生活様式の多くが農山漁村から生まれていることは皆様御承知のとおりでありますし、それぞれの土地ならではの料理、いわゆる郷土料理や地酒がありますし、また季節ごとの行事やお祭り、さらには棚田や散居集落に代表される...全文を見る |
○岩城光英君 ありがとうございました。 これまでも農山漁村地域での定住並びに交流促進策として様々な施策が実施されてまいりました。例えば、平成元年には特定農地貸付け法、平成二年には市民農園整備促進法、平成六年には農山漁村滞在型余暇活動のための基盤整備促進に関する法律、平成十年に...全文を見る | ||
○岩城光英君 この定住あるいは交流促進策については様々なアンケート等がなされておりますけれども、どちらかといいますと、都市生活者に対して農山漁村での生活、これについてはどう思うかというような質問が多いように見受けられます。逆に言うと、農山漁村、受け入れる側の立場に対しての質問、ア...全文を見る | ||
○岩城光英君 ありがとうございます。 一律に農山漁村といいましても、それぞれ持つ歴史、伝統、それから風土、風習、そういったものが異なっております。ですから、地域の特性、個性をどう生かして活性化につなげるか、それが大事なことだと思うんですね。 私が市長を務めておりました福島...全文を見る | ||
○岩城光英君 これからも積極的な支援策あるいは有効に使っていただく活用策を講じていただきたいと思っておりますが、こんな例もあるんですね。 自然体験学習を小学生、中学生にさせる場合に、学校側としてはどうしても例えば海浜自然の家とか、文部科学省関連の施設を中心に使うと。せっかく農...全文を見る | ||
○岩城光英君 それから、農林漁業の経験ゼロの団塊の世代、あるいは経験ゼロの若者、これは都会だけでなくて地方でももちろん多いわけでありますので、こういった意味では、都市と農村のその区別はないと認識をしております。 また、いわきの例で大変恐縮でございますが、例えばいわき市で新規農...全文を見る | ||
○岩城光英君 更に工夫重ねながら、より充実した施策を展開していただきたいと思っておりますので、まだ市町村に周知徹底されていない部分もあろうかと思いますので、その辺もよろしくお願いしたいと思います。 それでは次に、農山漁村活性化プロジェクト支援交付金について何点かお伺いします。...全文を見る | ||
○岩城光英君 この交付金、今回三百四十一億円ですが、これは今までの元気な地域づくり交付金等を組み替えることによって拠出されたものだと理解しておりますが、この元気な地域づくり交付金、これは従来の補助金から交付金化されたことによりまして地方自治体にとってどのようなメリットがあったのか...全文を見る | ||
○岩城光英君 それでは最後に、国井副大臣にお伺いしたいと思いますけれども、地域活性化というのはあらゆる分野での取組がこれは必要だと思います。そういう意味で、今回この法案を含め九つの関係法案が提出されております。国を挙げて地域の活性化策、これに取り組んでおるその姿勢は大変評価すると...全文を見る | ||
○岩城光英君 終わります。 | ||
05月11日 | 第166回国会 参議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第12号 議事録を見る | ○岩城光英君 それぞれの御自身の御経験によります参考になるお話、御意見をいただきまして、本当にありがとうございます。感謝を申し上げたいと存じます。時間の制約がありますので、早速、質問に移らせていただきますけれども。 まず、山花公述人それから森公述人から最低投票率についての御指...全文を見る |
○岩城光英君 ありがとうございました。 久留島公述人から、先ほど十八歳以上に投票を認めることについての疑義ですね、いろいろと心配される点を御指摘いただきました。それで、この法案が例えば成立して、もし仮に憲法改正の国民投票になるまでに四年から四年半掛かると、その間に特定の教育、...全文を見る | ||
○岩城光英君 終わります。 | ||
06月12日 | 第166回国会 参議院 農林水産委員会 第16号 議事録を見る | ○岩城光英君 一昨年の三月に食料・農業・農村基本計画が改定されました。その中で、高品質な農作物の輸出などいわゆる攻めの農政への転換が言われております。その輸出額ですけれども、平成十六年には二千九百五十四億円、十七年には三千三百十億円、十八年には三千七百三十九億円と順調に伸びている...全文を見る |
○岩城光英君 大臣が先頭に立って頑張っていただきたいと思います。 さて、去る四月十七日、福島それから宮城県の県境の海岸に外国の貨物船が座礁しました。この問題につきましては既に紙委員それから和田委員からも質問がございましたが、その後の進展、現状につきましてお伺いしたいと存じます...全文を見る | ||
○岩城光英君 コウナゴ漁ですけれども、例年、漁期である三月から五月の水揚げ額五億三千万円前後でありますけれども、今年は高値が付いていて、事故発生の四月半ばまでで既に四億八千万の水揚げがあったようです。漁民からしますと、通常の漁期の半分が残っていたという残念な思いが強いわけでありま...全文を見る | ||
○岩城光英君 今後とも保険会社に速やかな対応を、これを求める等、適切な指導等もお考えいただきたいと思います。 次に、こういった海洋事故にかかわる法令、組織令としては次のようなものがあります。 まず、海洋汚染等及び海上災害の防除に関する法律、この第四十一条の二には、海上保安...全文を見る | ||
○岩城光英君 過日、我が党の県選出国会議員団が塩崎官房長官始め関係機関に要請書を提出いたしました。その中で、今回の座礁事故を教訓として、政府関係機関並びに地元自治体などの協力を得てしっかりとした座礁事故による被害防止計画を策定するよう求めております。 これらについてはどのよう...全文を見る | ||
○岩城光英君 早急にその対応方をお願いしたいと思います。 最後の質問になりますけれども、今回は出動されませんでしたが、国土交通省では、油の流出事故に備えまして、出動を決定してからおおむね四十八時間以内に全国をカバーできる大型しゅんせつ兼油回収船を北九州港、それから名古屋港、そ...全文を見る | ||
10月19日 | 第168回国会 衆議院 内閣委員会 第2号 議事録を見る | ○岩城内閣官房副長官 内閣官房副長官を務めます岩城光英でございます。 大野副長官ともども、町村官房長官を補佐してまいりたいと考えておりますので、中野委員長を初め先生方の御指導、御鞭撻を何とぞよろしくお願い申し上げます。 |
10月23日 | 第168回国会 参議院 経済産業委員会 第2号 議事録を見る | ○内閣官房副長官(岩城光英君) 藤末委員からお話がありました外国人の在留管理、これが的確に行われますことは我が国の将来にとって極めて大事なことだと、このように認識しております。 そこで、平成十七年に設置されました、ただいまお話がありました外国人の在留管理に関するワーキングチー...全文を見る |
10月23日 | 第168回国会 参議院 内閣委員会 第1号 議事録を見る | ○内閣官房副長官(岩城光英君) 内閣官房副長官を拝命いたしました岩城光英です。 岡田委員長、理事、委員の先生方の御指導、御鞭撻を賜りながら、町村官房長官を補佐してまいりたいと考えておりますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。 |
10月30日 | 第168回国会 参議院 内閣委員会 第3号 議事録を見る | ○内閣官房副長官(岩城光英君) 大変残念な事件が起きてしまいましたけれども、その翌日、福田総理が記者団とのやり取りの中で今委員御指摘のような発言をされたわけであります。 それで、政府といたしましては、これまで子ども安全・安心加速化プランあるいは犯罪から子どもを守るための対策な...全文を見る |
○内閣官房副長官(岩城光英君) 有村委員お話がありましたとおり、領土問題、これは国家の主権にかかわる極めて大事な問題だと思っておりますし、また、人間の体に例えますと、領土の一部は正に体の一部だと、このように思っております。そうした認識の下、政府としては今後とも引き続き毅然とした態...全文を見る | ||
○内閣官房副長官(岩城光英君) ただいまおただしがありましたように、国連の国際人権条約に関連する委員会、具体的に申し上げますと、経済的、社会的及び文化的権利に関する国際人権規約委員会、それからもう一つは人種差別の撤廃条約に関する委員会から、我が国の政府報告に対して提示した最終見解...全文を見る | ||
○内閣官房副長官(岩城光英君) アイヌの人々が固有の文化をお持ちであり、そしてまた、日本列島北部周辺ですね、とりわけ北海道に先住していた、そのことについての歴史的事実としての認識はございます。ただ、この先住民族については、現在のところ、国際的に確立した定義がございません。また、お...全文を見る | ||
○内閣官房副長官(岩城光英君) 十年それからたっているわけでありますけれども、先ほども申し上げましたとおり、先住民族ということにつきまして確立した定義がございませんので、その辺、宣言等にもまたその定義がございませんので、そういったことを加味してまだ判断できる状況にないということで...全文を見る | ||
○内閣官房副長官(岩城光英君) お話にありましたとおり、テロの未然防止に関する行動計画、これは平成十六年の十二月に策定されておりますけれども、その行動計画に従いまして、これまで必要な法律の改正を行うなど、その着実な推進に努め、ほぼおおむね順調に実施してまいったところであります。 ...全文を見る | ||
○内閣官房副長官(岩城光英君) おただしですけれども、今正に様々な検討を行っている段階でありますが、その内容を明らかにすることはちょっと予断を抱かせることにもつながりかねませんので、そのことも懸念されますので、ここの場では答弁を差し控えさせていただきたいと存じます。 | ||
11月14日 | 第168回国会 参議院 議院運営委員会 第8号 議事録を見る | ○内閣官房副長官(岩城光英君) それでは、御説明申し上げます。 まず、国家公務員倫理審査会会長吉本徹也、同委員北城恪太郎、得本輝人の三氏は十二月二日任期満了となり、また、山縣喜代氏は十一月七日に逝去されておりますので、吉本徹也、北城恪太郎の両氏を再任し、得本輝人氏の後任に草野...全文を見る |
12月06日 | 第168回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号 議事録を見る | ○内閣官房副長官(岩城光英君) 先ほど来お話がありましたとおり、世界各地で大規模なテロが続出しております。そうした中、各国の首脳が一堂に会しますサミット等は、テロリストにとりまして格好の標的であります。そして、この機会に我が国を標的とするテロが発生する可能性も否定できないと考えて...全文を見る |
○内閣官房副長官(岩城光英君) 御指摘にありましたとおり、アフガニスタンが再びテロの温床とならないようにするためには、人道復興支援と治安・テロ対策の双方に取り組むことが重要であります。こうした認識の下、我が国はこれまでも自衛隊によるインド洋における補給活動に加えまして、政治、治安...全文を見る | ||
○内閣官房副長官(岩城光英君) 先ほども申し上げましたけれども、日本の警察部隊の活動、これについても非常に困難であると、このように考えております。 | ||
○内閣官房副長官(岩城光英君) 旧テロ対策特措法では、基本計画に定められました具体的な協力支援活動あるいは捜索救助活動又は被災民救援活動、そういったものを実施することにつきまして、自衛隊の派遣先の外国の範囲を明示しつつ国会承認を受けており、それによりシビリアンコントロールを確保し...全文を見る | ||
○内閣官房副長官(岩城光英君) 先ほど御説明いたしましたとおり、補給支援特措法ですね、その国会審議そのものが旧法の国会承認と同等と見ることができるということに考えておりますが、この本法案の国会審議により自衛隊に係る法律が国会の民主的コントロールの下に置かれることになる以上、シビリ...全文を見る | ||
○内閣官房副長官(岩城光英君) 政府といたしましては、補給支援特措法案に基づきます実施計画において定めるべき事項につきまして、この法案の国会審議の過程において、お求めがあれば可能な限りこれを明らかにし、本法案により実施しようとする活動の詳細について十分な説明を行うこととして対処し...全文を見る | ||
○内閣官房副長官(岩城光英君) この法案では、第四条第二項に、御指摘のとおり、第四条第二項に基づきまして実施計画に定める事項として、自衛隊がその事務又は事業の用に供し又は供していた物品以外の物品を調達して諸外国の軍隊等に譲与する場合のその実施に係る重要事項を規定しております。この...全文を見る | ||
○内閣官房副長官(岩城光英君) この法案における当該実施計画は本法案成立後に閣議決定されるものでありますため、現時点におきまして実施計画上の派遣期間の長さ等について確定的に御説明できる段階にはございません。 その上で申し上げますと、先般衆議院における審議におきまして石破大臣か...全文を見る | ||
○内閣官房副長官(岩城光英君) 旧法での協力支援活動につきましては、ただいま委員から御説明があったとおりであります。 これに対しまして、補給支援特措法案に基づきます補給支援活動でありますが、これは、このような諸外国の活動のうち、テロ対策海上阻止活動に係る任務に従事する艦船に対...全文を見る | ||
12月25日 | 第168回国会 参議院 文教科学委員会 第4号 議事録を見る | ○内閣官房副長官(岩城光英君) 木俣委員からいろいろと御指摘がございました。様々なこれからの課題もあろうかと思いますけれども、私どもといたしましては、文部科学省中心に、関係省庁とよく連携を取りながら対応していきたいと考えております。 |
○内閣官房副長官(岩城光英君) 教育再生会議の第一次報告及び第二次報告では、基礎学力の向上を図るために、基礎、基本の反復、徹底、それから全国学力あるいは学習状況調査の結果を生かすこと、そして習熟度別指導の拡充、教員の質の向上、家庭学習の習慣を付けることなどの提言がございました。そ...全文を見る |