岩城光英
いわきみつひで
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月25日 | 第169回国会 参議院 環境委員会 第2号 議事録を見る | ○内閣官房副長官(岩城光英君) ただいま委員から御指摘ありましたとおり、本年は北海道洞爺湖サミット、ここにおきまして環境が重要なテーマとして取り上げられることが想定されますので、大変重要な年であると考えております。 そこで、ESDにつきましては、政府としましても、これまで各省...全文を見る |
03月27日 | 第169回国会 参議院 内閣委員会 第3号 議事録を見る | ○内閣官房副長官(岩城光英君) 政府といたしまして情報機能の強化に努めている最中にこのような事案が起きてしまったこと、本当に遺憾であると考えております。 ただいま委員からも御指摘がありましたけれども、当該職員に対しましては、本年一月十七日に、国家公務員法に定める処分としまして...全文を見る |
○内閣官房副長官(岩城光英君) 有村委員御指摘のとおりだと私も思っておりますし、国家としてきちんと機能するためには、情報管理の徹底、また情報保全の徹底、これはあらゆる情報活動の前提であると、このように考えておりますので、しっかりと対応していかなければいけないと考えております。 | ||
○内閣官房副長官(岩城光英君) 今お話ありました現在の我が国の秘密保全に関する法制でありますけれども、個別法によって差異が大きいんですよね。例えば国家公務員法等の守秘義務規定、これに係る罰則の懲役刑は一年以下とされております。その抑止力が必ずしも十分でないと、そういった問題を抱え...全文を見る | ||
○内閣官房副長官(岩城光英君) 一昨年の十二月に、官房長官を議長として情報機能強化検討会議が設置されました。それは、複雑多様化する国際情勢の下、我が国の国益を守り、また国民の安全を確保するためには情報機能の強化が不可欠であると、こういった考え方によるものでございます。 先般、...全文を見る | ||
○内閣官房副長官(岩城光英君) これまで皇室の外国訪問につきましては、政府としましては、もろもろの事情を踏まえつつ慎重な検討を経て決定してまいりました。 したがいまして、おただしの北京オリンピックの開会式につきましても、諸般の事情を踏まえつつ慎重に検討してまいる考えでございま...全文を見る | ||
03月28日 | 第169回国会 参議院 議院運営委員会 第10号 議事録を見る | ○内閣官房副長官(岩城光英君) それでは、御説明を申し上げます。 人事官谷公士氏は四月四日に任期満了となりますが、同氏を再任いたしたく、国家公務員法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに御同意されますようお...全文を見る |
04月17日 | 第169回国会 参議院 内閣委員会 第8号 議事録を見る | ○内閣官房副長官(岩城光英君) 食の安全は国民にとって重要な関心事項であります。そして、その不安を解消するためには一日も早い真相究明、これが大切だと考えております。そういった観点から、日中の関係当局が緊密な協力を行ってくるべく様々な機会をとらえて、これまで福田総理からも、あるいは...全文を見る |
○内閣官房副長官(岩城光英君) 本日午後に中国の楊潔チ外交部長が来日する予定であります。それで、この日中外相会談等の機会に、食の安全等の問題も含めまして様々な課題について意見交換することになっておりますが、この場で高村外務大臣の方からこのことについて取りあえず強く申し上げると、こ...全文を見る | ||
○内閣官房副長官(岩城光英君) チベット問題につきましては、委員が御理解されていますとおり、歴史的に複雑な背景もありまして、従来から中国政府そしてチベット亡命政府との間で異なる立場の主張がなされております。 三月十四日にチベット自治区ラサ市で発生した市民と当局との衝突につきま...全文を見る | ||
○内閣官房副長官(岩城光英君) この三月十五日に発生しました直後、情勢を懸念し注視するとともに、関係者の冷静な対応を求め、事態が早期にかつ平和裏に鎮静化することを強く期待する旨の外務報道官談話を出しております。そしてまた、我が国の立場につきましては外交ルートを通じて中国側にしかる...全文を見る | ||
05月21日 | 第169回国会 参議院 決算委員会 第9号 議事録を見る | ○内閣官房副長官(岩城光英君) 福田総理も常々、国民の目線に立った、あるいは国民に分かりやすい行政の推進という指示を出されております。そういった意味からいいましても、ただいま委員から御指摘がありましたとおり、各府省横断的にかかわる重要政策につきまして、これを一元的にその使用実績の...全文を見る |
05月26日 | 第169回国会 参議院 決算委員会 第10号 議事録を見る | ○内閣官房副長官(岩城光英君) お答え申し上げます。 委員がおっしゃる、今御指摘ありましたことは、行政の無駄をなくす上で極めて大切なことだと認識をしております。 そこで、国の契約に係るシステムにつきましては現在、総務省において構築中でありまして、このシステムにおきまして国...全文を見る |
○内閣官房副長官(岩城光英君) 今のところ、二年後を目途にということで考えて検討中でございます。(発言する者あり) | ||
11月27日 | 第170回国会 参議院 内閣委員会 第4号 議事録を見る | ○岩城光英君 自由民主党の岩城光英です。 法案の質疑に入ります前に、全くかかわりがないわけではないと思われますので、一点御質問させていただきます。 去る十一月の十二日の昼過ぎだったと思いますが、私は、青山通りを渋谷に向けて走る車の中におりました。そうしましたら、突如救急車...全文を見る |
○岩城光英君 法案に直接かかわりのあることでもございませんし、また捜査中のことでもありますので、これ以上質疑をすることはいたしませんけれども、今お話がありましたとおり、火薬の不適切な取扱い等があったというふうに思われるということでもありますので、なおこういったことが二度と起こらな...全文を見る | ||
○岩城光英君 もちろん、基本的には私どもが気を付けなければならないことでありますけれども、今お話がありましたとおり、なおどういう方法があるのか、研究等を進めていただければと思います。 そこで、秋葉原の事件でダガーナイフという刃物が使われ、多くの尊い命が失われ、その結果、今回既...全文を見る | ||
○岩城光英君 参考までにお伺いいたしますけれども、こういったナイフ以外でのいわゆる刃物での殺傷事件の数、これはどのぐらい発生しておりますか。 | ||
○岩城光英君 ありがとうございます。 ナイフとかそれから銃砲、これが本来の目的以外に使用されてしまうと悲劇が待っているということになりますね。しかしながら、猟銃はまさにスポーツにも使われますし、また狩猟による生態系のバランス維持に貢献したり、有害鳥獣駆除等によって農業を守った...全文を見る | ||
○岩城光英君 今回の改正では、欠格事由の一つに、自殺のおそれがあるとの文言も、これも新たに追加されております。毎年銃による自殺が二十数件発生しているようでありますけれども、この自殺のおそれがあることの判断を含めまして、この規定の的確な運用をどのように図っていくおつもりなのか、運用...全文を見る | ||
○岩城光英君 先ほど藤本議員の質疑の中にもありましたが、所持者に対する監督の強化の中で、診断書の添付、これを義務付けることとなっております。 この件についてお伺いしますが、これもお話ありましたけれども、地方では医師不足、これが大きな問題となっておりますし、まして精神科の医師は...全文を見る | ||
○岩城光英君 あわせてお伺いいたしますけれども、私の地元の方ですと、ほかがどうか分かりませんが、一般に病院の精神科に行くということについては、そういう行為そのものがまだ偏見の対象になっているような場合も正直ございますね。こういったことを踏まえますと、正常な登録申請者あるいは所持者...全文を見る | ||
○岩城光英君 それで、もしある医師が適格という診断をされて、そして将来その適格という診断を受けた者が事件を起こしてしまった場合に、この当該医師が社会的な責任を問われる心配はないのかと、そういったことも含めまして医師会の協力を得ることを疑問視する声もないわけではないんですけれども、...全文を見る | ||
○岩城光英君 極めて大切なことだと思いますので、関係団体とのその辺の連携を密にして今後取り組んでいただければと思いますし、例えば診断書を作成する場合に、例えばマニュアル的なものを用意されてそれで臨むのかどうか、そういったことも御検討中だと思いますけれども、何分適切に対応できるよう...全文を見る | ||
○岩城光英君 ただいま大臣よりお話がありましたとおり、政府挙げて新たな行動計画を十二月に作成するということでございます。直接犯罪を取り締まる警察の方々の日々の行動に加えまして、社会的な要因と犯罪のかかわりについても十分な調査と検討を行い、国民の安全と安心に資するような施策を進めて...全文を見る |