岩城光英

いわきみつひで



当選回数回

岩城光英の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月19日第174回国会 参議院 本会議 第22号
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○岩城光英君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました内閣提出の国家公務員法等の一部を改正する法律案について質問をいたします。なお、答弁が不十分な場合には再質問もあり得ますことを申し添えておきます。  さらに、先般、衆議院において本改正案の強行採決が行われたことにつ...全文を見る
05月25日第174回国会 参議院 内閣委員会 第6号
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○岩城光英君 自由民主党の岩城光英です。  先週の委員会で私と同郷の金子恵美委員の質疑がございまして、冒頭の大臣とのやり取り、興味深く聞かせていただきました。政府の目指す社会像、そのために必要な国家公務員制度改革の在り方、全体像はいかがなものかという、そういったやり取りでござい...全文を見る
○岩城光英君 この制度の改革に向けた大臣の思いというのはお話をいただいたわけでありますけれども、実は先般、金子委員の質疑の中で、大臣のお母様は学校の先生でいらしたというお話がございまして、それで、公務員の方々はいい人が多い、能力のある人が多い、そしてひたむきにまじめな人が多いとい...全文を見る
○岩城光英君 大臣の思いは分からないわけではないんです、先ほど申し上げましたとおり。ただ、犯罪という表現をされますと、どうも気に掛かる部分があるものですからお話をさせていただいただけでありますけれども、それは意見が異にしますので、思いとして承っておきます。  それで、国家がその...全文を見る
○岩城光英君 政治主導ということが鳩山内閣発足から言われ続けてきております。しかしながら、その実態ですけれども、国民が理解できる方向に導いていくのではなく、別な方向とか勝手な方向に進んでいて、その時々に言い逃れをしている、そんな印象が受けられます。  例えば、宮崎の口蹄疫の問題...全文を見る
○岩城光英君 政務三役の方々それから役人の皆様方との間に意思の疎通が十二分に図れていないとか、それから官僚の士気が低下しているといった指摘がないわけでもありませんので、これから、今お話ありましたように、政治主導の下、適切、的確な行政の実務が行われることを期待したいと思います。 ...全文を見る
○岩城光英君 いろいろお話がありましたけれども、やっぱりこういうものを明確に進めていくということを明らかにする意味で、工程表というのは必要であろうと私は思っておりました。  さて、この委員会におきましては、政府案に加えまして対案も審議案件となっております。先日、対案の提案理由説...全文を見る
○岩城光英君 それでは、人事院の方にお伺いいたします。  今説明がありましたとおり、対案のうち人事院から内閣人事局への機能移管については麻生内閣が国会に提出した改正案とほとんど同じ内容であると、このように思われますけれども、対案に規定されております人事院から内閣人事局への機能移...全文を見る
○岩城光英君 お立場上答弁に苦労されていらっしゃるようでありましたけれども。  対案の発議者に再度お尋ねをいたします。政府案につきましては、この機能移管というのを、内閣人事局へ機能移管を盛り込んでいないことにつきましてはどのように評価されますか。
○岩城光英君 次は幹部職員人事の弾力化についてお伺いいたしますけれども、鳩山総理は昨年の二月に、民主党の幹事長でありました当時ですけれども、民主党政権での政府人事については、各省庁の局長クラス以上に辞表を提出してもらい、民主党が考えている政策を遂行してくれるかどうか確かめたい、そ...全文を見る
○岩城光英君 ドライに割り切って考えろということでありましょうけれども、なかなかそれは難しいんじゃないかなと思っております。  では、ここで人事院総裁はお帰りになられて結構でございますので、委員長。
○岩城光英君 ここで対案の発議者にお伺いいたしますけれども、この対案では、政府案にありますみなし規定を採用しない一方で、特別降任規定、これを設けておりますけれども、この規定を設けられました理由につきまして御説明を願います。
○岩城光英君 ただいまの御説明をお伺いしまして、分かりやすい仕組みだなというふうに改めて感じた次第であります。  そこで、次に再就職の支援について何点かお尋ねをいたします。  新たに設置する民間人材登用・再就職適正化センターが、組織改廃で離職せざるを得ない職員に限って再就職の...全文を見る
○岩城光英君 対案の発議者にお尋ねいたします。  対案では、新しいセンターは分限免職回避の再就職支援を行わない、こうしております。このような規定にした理由を御説明願うのと、あわせまして、センターによる再就職支援を行わないということであれば、職員の分限免職、これを回避するためにど...全文を見る
○岩城光英君 よく納得できました。  引き続き発議者にお伺いします。  対案におきましては、附則において給与体系の抜本改革について平成二十二年中に法制上の措置を講ずることとしております。この理由と、それから政府案が給与体系の抜本改革について何ら触れていない、このことについては...全文を見る
○岩城光英君 ありがとうございました。  時間が迫っておりますので、次の質問に移ります。新規採用抑制方針についてであります。  先日、平成二十三年度の国家公務員の新規採用抑制の方針が閣議決定されました。一時は二十一年度の新規採用者数の半減を目指していた、このようにも伺っており...全文を見る
○岩城光英君 治安の関係というお話もありましたけれども、この新規採用抑制の六割程度という中には防衛省それから人事院と会計検査院が含まれていないんですね。そうですよね。  それで、それぞれ、防衛省それから人事院、会計検査院にお尋ねをいたしますけれども、二十三年度の新規採用者数の予...全文を見る
○岩城光英君 時間が参りますので最後の質問にいたします。  総務大臣が早期退職勧奨について基本的に廃止の方向で検討している、また、希望退職制度の導入を検討しており、それまでの経過措置として、各大臣の任命権の下、再就職のあっせんを一切行わない退職勧奨を行うという、こういうお話をさ...全文を見る
○岩城光英君 終わります。
11月26日第176回国会 両院 平成二十二年度一般会計補正予算(第1号)外二件両院協議会 第1号
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○岩城光英君 参議院側としては、平成二十二年度補正予算三案に何らかの修正ないし削除を加えることが必要と考えております。  既に否決の趣旨説明及び意見表明で述べたところでありますが、まず、本補正予算は、経済対策に係る支出が実質的にわずか三・五兆円程度であり、現下の経済情勢を改善さ...全文を見る