岩國哲人

いわくにてつんど



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岩國哲人の1999年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月28日第145回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○岩國委員 おはようございます。  民主党を代表して質問をさせていただきます。  私も、おかげをもちまして、二年ちょっとでありますけれども、この国会の中で、特にこの予算委員会でいろいろと勉強させていただきました。ただ、国会というところは、最高レベルの人たちが最高の言葉を用いて...全文を見る
○岩國委員 所轄警察署は、周辺警備と称して、総理の御自宅だけではなくてお隣も周辺の対象にしているわけです。私は、これが確立された日本語の周辺という定義じゃないかと思うのです。  それが、例えば今度のニューガイドラインによりましても、いろいろな地方自治体の協力を得なければならない...全文を見る
○岩國委員 英語そのものを、サラウンディングエリアと。  これは、いろいろと勉強された方もいらっしゃると思いますけれども、日本語で不明確だったら、相手の、同じような軍事力を持っているところがどういう解釈をするような言葉を使っているかということを見れば、私はもっと早くこういうこと...全文を見る
○岩國委員 大蔵大臣に再度お伺いいたします。  その七千億という外部に与えた数字が違っておったということを大蔵省はいつ、どういう方法で知ったんですか。
○岩國委員 では日銀の速水総裁にお伺いいたします。  速水総裁はこうした公的資金を日銀の特融枠を使ってお出しになった。八百億。これは、旧日銀法でいえば、二十五条の特融枠というのは返済が非常に確実でなければこの枠は使ってはならないということになっているはずです。この返済が確実であ...全文を見る
○岩國委員 日銀総裁に重ねてお伺いいたしますが、これは特融枠ということではないということですけれども、新しい基金を設けられました、旧日銀法に基づいて。その基金を設立する、あるいはその基金からそういった八百億というものを拠出されるときの、いろいろな制限がついているはずです、安全性に...全文を見る
○岩國委員 先ほど私が質問いたしました、もはや七千億ではないということをいつどういう方法でお知りになりましたかということについてまだ御答弁いただいていないようであります。  それから、あわせて二番目に、七千億であるという調査結果については、大蔵省からではなくて日債銀からお聞きに...全文を見る
○岩國委員 私の聞き方が足りないのかもしれませんけれども、一兆一千億という連絡はどこからもなかったということですか。今現在もないんですか。こうやって予算委員会で菅代表の質問にも、九月の大蔵省の検査の示達によると、発表はその後になっておるが、第三分類は一兆一千二百億円と。  これ...全文を見る
○岩國委員 これは民主党の方からいろいろと資料請求しております、日長銀に関しても日債銀に関しましても。例えば、経営破綻に至ったいきさつ、これは理事会の方に御提出申し上げておると思いますけれども。それから不良債権の飛ばしの実態、あるいは粉飾決算、タコ配当の疑惑に関する資料、こういっ...全文を見る
○岩國委員 よろしくお願いします。  日銀総裁にたびたび質問して申しわけありませんけれども、こうした一兆一千二百億円といったようなことは報告は受けていないということですけれども、しかし、そういうことは新聞報道にあり、ここで、我々のような者でさえと言うとおかしいんですけれども、知...全文を見る
○岩國委員 一般国民は、日本銀行はちゃんといろいろな必要な検査、考査をやっておる、そして日本の、少なくともちゃんとした銀行については経営内容も把握しておるという安心感のもとに日本の銀行システムは今まで動いてきたというふうに思います。  それが今のような御説明で、やれ監督庁だ、大...全文を見る
○岩國委員 しつこく聞くようで申しわけありませんけれども、日野長官にお伺いいたします。  金融監督庁から、検査報告というものは、日銀、大蔵に対しては遅滞なく行われておりますか。
○岩國委員 日銀、大蔵省に結果を報告する義務はないんですね。その点を確認していただきたいということと、二番目に、日銀に対して日債銀の検査報告を、監督庁長官として一番最初に日債銀に関するそういう経営内容を報告されたのは、何について、いつ報告されたことがありますか。その二つの点をお願...全文を見る
○岩國委員 そうした奉加帳で集められた二千七百億円、それから昨年三月、公的資金として投入された六百億円、こうした二回の資金調達が日債銀に対して行われているわけですね。ですから、その二千七百億円のころから、そして破綻のところまでの間に、監督庁の方からは日銀に対して検査結果というのは...全文を見る
○岩國委員 理事会に一刻も早く提出していただくということと、もちろん長官の懸念されておられる、そうした現存する、営業を続けている貸出先のプライバシーに関するところまでは我々は要求しているつもりではありませんので、できる限り、しかしそういった点には配慮しながら、資料を提出していただ...全文を見る
○岩國委員 大変御丁重な御答弁をいただきましたけれども、故意もなかったあるいは過失もなかった、こういう御答弁ですけれども、結果として責任は残るという御答弁もしていただいております。この一言は、仮に訴訟においても大変重いものがある。また、今後の我が国の行政のあり方を考えていく上でも...全文を見る
○岩國委員 御説明ありがとうございました。  総裁の御答弁の中に、発言権もない、取引も少ない、極端に言えば余り上場している意味がないような点がありましたけれども、それなら思い切ってもう上場を廃止されたらどうですか、店頭市場。余りそういった指標性の意味もないし、それから、下がって...全文を見る
○岩國委員 言いかえしますが、その上場というのは、広い意味でマーケットの中で取引されているという意味で、一部上場、二部上場、そういった店頭取引、そんな小さな差というのは皆さん余り気にされませんから、とにかく一般の投資家、四千人近い株主がいらっしゃるじゃありませんか、四千人近い株主...全文を見る
○岩國委員 不公正、不公平といったようなことになりますけれども、いろいろな、上場されている企業であれば、そういう形でもって、おかしな取引でもって、利益がふえてみたり赤字が減ってみたり、そして一般投資家はそういうことを知る由もなく売買をするということは、結局粉飾された数字、そういう...全文を見る
○岩國委員 監視委員会がということであれば、直ちに行動を起こしていただきたいと思います。現にこうやって内外の新聞がそういうことを報道しているわけですから、それに対して何ら対応されない、そして数字がゆがめられたままで転々流通する証券の取引が行われているというのは、おかしなことだと私...全文を見る
○岩國委員 監督庁自身のそうしたことに関する検査は開始されていますか、されていませんか。
○岩國委員 次に、質問を変えさせていただきます。  最近の日米貿易摩擦について、通産大臣に質問させていただきたいと思います。  大臣お帰りになったようですので、続けさせていただきます。  与謝野通産大臣にお伺いしたいと思います。  最近の日米貿易摩擦、これはまたかなり大き...全文を見る
○岩國委員 そうした民間企業の経済活動に直接通産省が介入していくということは、たとえ貿易といえども私は避けるべきだという考えでおりますし、また、逆にそういうことをやりますと、やればやったでまた、外国は、待っていましたとばかり、あれこれと言ってくるに違いないわけですから、非常に難し...全文を見る
○岩國委員 金融再生委員会は金融破綻処理委員会ではないわけですから、あくまでも、金融システムの再生、金融機関の充実強化という遠い将来の理念というのを掲げて、そしてそういった理念から見てどうすべきか。もう一つは、計数的に見て、今の持っておる規模はどうなのか、二つの問題があろうかと思...全文を見る
○岩國委員 質問を終わります。ありがとうございました。
02月05日第145回国会 衆議院 予算委員会 第11号
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○岩國委員 おはようございます。民主党を代表いたしまして質問させていただきます。  まず最初に、文部大臣に、日本の教育のあり方について、文部大臣の率直な御意見を伺いたいと思います。  戦後日本が、あの敗戦の後、ドイツに比べて全く資源もない日本が、ドイツと同じように、あるいはそ...全文を見る
○岩國委員 ありがとうございました。  ぜひとも早急に、そういった指導要綱等についても、弱いところは強めるとか、方向がずれている場合はもっと軌道修正をしていただいて、義務教育というのは日本人としての義務を徹底的にまず教育するんだ、それを学んだ人だけが権利を主張できるという、ごく...全文を見る
○岩國委員 大臣、わざわざ出雲まで御視察いただきまして感謝いたします。  私の木づくり校舎推進ということに御共鳴いただきまして大変ありがたく思いますけれども、もしそれを本当に大臣も同感していただいているんであれば、答弁書を読まないで、そういう部分だけでも御自分の言葉で言っていた...全文を見る
○岩國委員 ありがとうございました。  私は、学級は大きく、しかし学校の規模は小さい方がいいと思います。このごろは、学校統合と称して随分遠いところまで通ったり、だんだんそれぞれのコミュニティーとの縁が、距離が遠くなれば縁が遠くなり、心は離れていきます。私は、できるだけ小さな学校...全文を見る
○岩國委員 ありがとうございました。  私の家族の例を引いて恐縮ですけれども、パリの小学校、その小学校というのは英語とフランス語と二つの言葉で教育しておりました、小さいときから英語、母国語とできるように。  その学校はもう一つ変わったことをやっていました。毎週水曜日になると、...全文を見る
○岩國委員 どうもありがとうございました。  今後とも、日本の教育のあるべき姿、私たちも大変期待しておりますし、大臣がこの委員会でいろいろ御答弁いただいたことを着実に、また強力に推進していただくことをお願いさせていただきます。  次に、地方財政について、自治大臣、大蔵大臣にお...全文を見る
○岩國委員 そういった、国も苦しいという事情は私はよくわかっております、この予算委員会でしょっちゅうそれは議論されていることでありますから。  しかし、国も苦しいから地方も苦しめというお考えではないでしょう。両方が苦しむよりも、まず地方の苦しみ、どっちかといえば弱い者の苦しみの...全文を見る
○岩國委員 私は、地方行革について、総務長官の御意見も伺ってみたいと思います。  臨時行革審で、私は専門委員として一年半仕事をさせていただきました。地方の行革についても、そのときは非常に大きなウエートづけで議論されておったわけです。今回の行革大綱には余り地方行革については触れら...全文を見る
○岩國委員 これは新進党の時代に野田大臣も、新進党の一つの政策目標として三百ということを打ち出しておられたと記憶しておりますけれども、仮に今の三千三百から三百の自治体に集約された場合に、そのときの節税効果といいますか、コストダウンの効果というのはどれぐらいに考えていらっしゃいます...全文を見る
○岩國委員 また出雲市の例を引いて恐縮ですけれども、出雲市の場合には民間委託それから民営化。私は、市町村の役所でやっている仕事の中にも、何もこれは役所でやらなくてもいい仕事はたくさんあるはずです。そういう業務の見直しをどんどんやって、今民間は仕事を欲しがっていますから、民間にそう...全文を見る
○岩國委員 監視委員会とは別に、東京証券取引所でも当然調査が行われたはずです。それについても御答弁いただけますか。
○岩國委員 私は、監視委員会も取引所も間違っていると思います。今現在も存続している会社の株式であればいろいろな影響を与えるでしょう、その調査結果を公表するということは。もうその銀行はなくなっているんですから、株式は取り引きされていない。何も残っていない。残っているのは、一般投資家...全文を見る
○岩國委員 それでは、調査はまだ終わっていないということですね。そして、調査は今継続中であり、調査の結果によっては告発することがあり得るというふうに理解してよろしいかどうか、御確認いたします。
○岩國委員 私は、こういう異常な事態において、そして異常な取引が、これは偶然にしては余りにもでき過ぎていると思います。Aという会社から同じグループのBという会社に損失飛ばしをやる、損失の移転をやるためにマーケットを使ったという可能性も含めて調査すべきだと思います。決算諸表の間で、...全文を見る
○岩國委員 局長が御存じないということは、恐らく全く例がないんじゃないか。  私も一生懸命調べてみました。私もアメリカのマーケットで十年、ヨーロッパのマーケットで十年おりましたけれども、これはという大企業や銀行が増資をするときに、検査も終わっていない、監査も終わっていない段階で...全文を見る
○岩國委員 有価証券報告書が必要かどうかということではなくて、大蔵省が日債銀のために二千七百億円のお金を集めるということは、一般の例でいえば、企業のために、野村証券、日興証券、そういうところがアンダーライター、第三者のために資金を集める行為を大蔵省はそのときやったということなんで...全文を見る
○岩國委員 これにつきましては、払い込んだ興銀、日本生命等々の金融機関の株主からも訴訟が起こされております。起こされた以上、興銀は、大蔵省を訴えるのか、だれを訴えるのか。だれかを訴えなければならないでしょう。訴えなかったら自分の非を認めなければならない、こういう問題も起きておりま...全文を見る
○岩國委員 要するに、そのときに七千億円という説明がはっきりとあったかどうかということの確認を一つと、そしてその七千億についていろいろと質問をされたかどうか、これを簡潔にお答えいただきたいと思います。
○岩國委員 こういう答弁では全然真相解明に迫ることにならないのです。これは日銀総裁に何人もの人間が質問をしている、この疑惑のポイントのところですよ。  そのときに、だれがどういう説明を聞いて、どういう質問をしたか。これは四千億という大きな数字が違ってきたというストーリーですよ。...全文を見る
○岩國委員 六人ですか。出席者の中で、そういう正確な情報を持った者と持たない者とが全員一致で一つの結論を出すということは、これは情報を持った人間による情報操作だとしか思えないわけですよ。  誤った判断ではないと昨日大蔵大臣は答弁されましたけれども、私は、誤った判断ではないとして...全文を見る
○岩國委員 私は、そういう答弁しかできないというのは日銀として怠慢だと思います。  八百億のお金を出して、しかも翌年また六百億のお金を出そうという環境の中で、しかも自分が長年考査し指導してきた大事な銀行が経営破綻にあるとき、その不良債権の七千億を、大蔵検査が終わって、ああ、そう...全文を見る
○岩國委員 我々、常識ではとてもこういう答弁は納得できないんです。私は、委員長御自身もそうだと思います。  これは何千億という金について、甘過ぎるどころの話じゃなくて、これは全く仕事をしていなかったか、あるいは何らかの意図を持って、情報を持っていたにもかかわらず情報はなかったと...全文を見る
○岩國委員 これは濱田委員も指摘されましたけれども、椎名外務大臣はそれとはかなり違った答弁をしておられますね。つまり、北ベトナムの例を引かれたわけですけれども、北ベトナムがもっと近くにあればわかりやすい形になっていただろう、そして、そういう危険がないとは言えないと。つまり、戦時国...全文を見る
○岩國委員 時間の点で大変残念ですけれども、私はそういう解釈は、これは非常に大事なポイントだと思うんです。これは一般国民として、これから第三国から、ただ友好国アメリカと一緒に行動したということでもって敵性国とみなされて攻撃を受けるという可能性を、当然不法ではなくて合法的に戦争をし...全文を見る
○岩國委員 それは見解の相違かもしれませんし、そういった、国際社会に認知されていれば、北朝鮮は不法な戦いしか日本にしかけてこないということで安心していいのか、それがやはり依然として問題なのか、私は、問題は解決しないと思います。  次に、経企庁長官、せっかくおいでいただきましたの...全文を見る
○岩國委員 私も不勉強ではありますけれども、株価がどんどん下がっているときに景気が上昇したという例を実は知らないんです。ですから、今までどの辺で株価が上がった、いや、それはもう三年前の上がったのが今の景気に、三年前から読んでおりましたと言うのかもしれませんけれども、そんなことはま...全文を見る
○岩國委員 時間の点で私も大変残念ですけれども、またこの点については、機会があれば長官と議論をさせていただきたいと思います。  そうした、所得は去年よりもことし、ことしよりも来年とふえているときに、限界消費性向として一万円ふえたならば何に使うかという理論なり調査というものと、現...全文を見る
02月18日第145回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
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○岩國分科員 おはようございます。大蔵大臣初め大蔵省の皆さんにきょうは貴重なお時間をいただいておりますので、幾つか御質問させていただきたいと思っております。  まず、私は、当面の消費税とか景気対策、そういった目先の予算論議を離れまして、大蔵省の皆さんに、これからの金融制度改革あ...全文を見る
○岩國分科員 実は私、出雲市長時代に、出雲市の財産も、やれ道路だ、空き地だ、それから使われてないもの、あるいは不当に使われているもの等々いろいろありまして、不当に使われているものからはちゃんと使用料を取る、それから使われてないものはすぐに売却するか、活用するか、だれかに貸すか、財...全文を見る
○岩國分科員 私は、いろいろな業界の人が少しおもうけになっても、そういうことに目をつぶるべきだと思うんですね。やはり経済政策、新しい政策変更というのは、だれかが若干犠牲、痛みを伴って、だれかが少しいい思いをされる。そういういい思いをする人がいるからどうもやりにくいということではな...全文を見る
○岩國分科員 私は、やはり金融企画という中に、このデノミというのはシミュレーションなり一応の研究というのはすべきじゃないでしょうか。現に、与党である自民党の中に小委員会までやって、忙しい代議士の方たちがデノミを検討していらっしゃるときに、肝心の大蔵省の中で検討のケの字もないという...全文を見る
○岩國分科員 それでは、西暦についてお伺いいたします。  我が国は年号を使っているわけでありますけれども、これからの金融取引、経済取引、国際間の取引はもちろんのこと、国内の取引においても、むしろこれからは二〇〇〇年を境にして西暦を原則にすべきではないか。お金に国境はない、お金に...全文を見る
○岩國分科員 大変残念な御答弁であります。私は、それは神学論争というか文化論争とかいった観点から切り離して、今お金の世界の国際化が現実の問題として非常に進行しているわけですから、まずお金の世界は別に神様、仏様、キリスト様関係のないこととして実質的に進めていくべきではないか、そのよ...全文を見る
○岩國分科員 できるだけそういったようなものも事務の合理化という観点からも見直しを大胆に進めていただく。もちろん、そういった小さな補助金というものはなくしていくのが本筋であることは間違いありませんけれども、それを要望しておきたいと思います。  最後に、大蔵大臣にお伺いしたいと思...全文を見る
○岩國分科員 予定時間が参りましたので、質問を終わります。どうもありがとうございました。
03月19日第145回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号
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○岩國委員 民主党を代表いたしまして、今回の公的資金の投入について質問させていただきます。  まず最初に、今回、七兆四千五百億円余りが十五の大手銀行に資本注入されることになりましたけれども、この決定までに三カ月にわたって審査が行われたわけであります。しかし、本当に国民の理解が得...全文を見る
○岩國委員 佐々波委員会と今回の金融再生委員会の審査は、一番大事な点、基本的にどこが違っていますか。その点を御説明いただけませんか。佐々波委員会と今回の委員会との違いです。
○岩國委員 それでは、佐々波委員会は、今おっしゃったようなことをやっておらなかったということですね。松田参考人、御答弁をお願いします。
○岩國委員 一斉検査はなかったということかもしれませんけれども、日債銀、日長銀については直前にそういった立入検査なりなんなりしておられたわけですけれども、今柳沢委員長が言われたような検査通知書を、実際の実物を見てと強調されました。としますと、佐々波委員会においては検査通知書の実物...全文を見る
○岩國委員 ところで、この佐々波委員会での審査内容はどのようなものであったのか、その議事録の提出を我々何人もの国会議員が要求しておりますけれども、いまだに実現しておりません。  佐々波委員会の審査議事録というものを、その業務を引き継がれた柳沢委員長は実際にごらんになったことはあ...全文を見る
○岩國委員 柳沢委員長は、当時、大臣席に閣僚の一員として座っていらっしゃったわけですから、そういう内閣の一員としても責任を感じながらその議論をお聞きになっておったはずだと思います。  それから、日野長官、この議事録はお読みになったことがありますか。
○岩國委員 議事録は存在するのですか。はっきり見たということをおっしゃる方がどなたもいらっしゃらないわけです。これだけ大量の公的資金の投入に、審査され、責任を持っておられる閣僚級の方々が一人も、議事録は厚さ何センチで確かに私は見たことがあると、今まで一遍も国会の審議の中でおっしゃ...全文を見る
○岩國委員 私は、そうした大事な議事録の公表はできるだけ早くすべきであるという意見を申し添えまして、次の質問に移りたいと思います。  先ほど柳沢委員長は、金融監督庁の検査部が十年三月期にそうした検査を行い、その検査通知書を十分に見て判断の材料として使ったということでありますけれ...全文を見る
○岩國委員 ということは、金融監督庁の事務所の中にはこういう資料は一切存在していないというふうに理解してよろしいですか。つまり、長官はごらんになっていなくても、しかるべき部署でいろいろな判断の材料として、部内資料としてそういうものがつくられておったという可能性は全くありませんか。
○岩國委員 これは内容的に見ますと、正味自己資本比率というものが非常に劣化しておるわけでありますけれども、柳沢委員長、今回の公的資金投入の際に、これに類するような分析というものを再生委員会自身で、あるいは外部の第三者に依頼してそういうことを参考にされたということは全くなかったんで...全文を見る
○岩國委員 柳沢委員長は十二日の会見で、佐々波委員会の失敗を繰り返さないかとの質問に、絶対防げると答えておられます。佐々波委員会の失敗は何だったのか、どういう認識のもとにそれを防げるとおっしゃっているのか。  その失敗は何だったのか、端的にお答えいただけますか。
○岩國委員 国民監視のもとに当大蔵委員会としてもこれからも十分なフォローと監視をしていかなければならないと私は思いますし、また、委員長自身かたい決意を持っておられるということですから、公的資金がまたむだになるということが決してないように、今後もきめ細かいフォローアップをしていただ...全文を見る
○岩國委員 そうした再編に伴う公的資金の投入ということについては、私は慎重であるべきだと思います。  なぜならば、ここまで公的資金を投入し、今度は、どうも判断が間違ったらしい、あるいはリストラ計画が不十分だったらしい、だから悪いところのAとBを一緒にさせる、こういったような筋書...全文を見る
○岩國委員 当然、公的資金の投入額を決定されるときに、それが普通株に転換されたならば国としてどれだけの株主になるかということは、いろいろなシミュレーションにかけて何度も何度も試算されたはずだと私は思います。それでなければ、投入してみて、優先株を買ってみて、ある日思いついて普通株に...全文を見る
○岩國委員 それぞれの頭取は、こうやって国有化されるであろうということを十分念頭に置いて公的資金投入を受け入れたということですね。いろいろな計算の仕方があろうかと思います。  しかし、幾つかの試算を前提に置けば十分にこれは国有化される銀行になる。しかも、できるだけ早く国有化して...全文を見る
○岩國委員 次に、質問を変えさせていただきます。  最近、単価調整のことが問題になっております。このことは金融監督庁はよく御存じだと思いますけれども、証券業協会においては、債券取引価格をあるべき価格から一〇%上げてみたり一〇%下げてみたり、これはフィナンシャル・タイムズで取り上...全文を見る
○岩國委員 時間が参りましたので、最後に意見だけ申し上げますけれども、そうした発行会社と投資家とが合意すればそれでいいんだという考え方は少しおかしいと私は思います。監督庁というのは、その他の投資家がどういう値段で買っておるのか、投資家の間に不公平はないかどうか、投資家間の公平、公...全文を見る
05月26日第145回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第5号
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○岩國委員 民主党を代表いたしまして、質問させていただきます。  小渕総理は、昨日のこの委員会で、明治維新というのは、百三十年前、黒船四隻がやってきて、それからいろいろな改革が行われた、二番目の大きな改革というのは、戦争直後、マッカーサー占領軍によって数々の大きな改革がなされま...全文を見る
○岩國委員 当時の総選挙においては、行革なくして消費税増なしということが新聞の論調に随分行われておりました。それに対して自民党は、説得に説得を重ねて、行革を必ずやります、そのためにも消費税を上げることは必要です、こういう国民への説明をされたわけです。野党側新進党は、今まで何度も約...全文を見る
○岩國委員 そういうお言葉をしっかりとあの総選挙のときにおっしゃっていただきたかったと思うのは、私だけではないと思います。  私は今でも思い出します。出雲市長当時、私の選挙区は竹下登元首相でした。消費税に対してごうごうたる反対の世論の中で、最終日、小雨降る街角で、堂々と消費税が...全文を見る
○岩國委員 総理、先般、四月末から五月の初めにかけて訪米なさいました。そして、訪米されるその実質的な第一歩にシカゴをお選びになったということは、私は賛成であります。ボールのスピードはちょっと遅かったというコメントもありましたけれども。今までどこの国の首脳が行くときも、まずワシント...全文を見る
○岩國委員 ボストンの北島総領事も、これは総理みずから手を染めてお書きになった、大変いいことだと非常に喜んでおられましたし、私も率直にうれしく思いました。総理のお名前でアメリカの一流紙に、ロンドンの三流新聞とは違って、今度は一流の新聞に掲載されるという点は、私は非常にいいことだと...全文を見る
○岩國委員 政策投資銀行についても、あるいは八局構想についても、事実を挙げて私は質問しております。決してプロパガンダでも何でもない。また、行革とは全く別とおっしゃいますけれども、同じ内閣の手によって行われることではありませんか。同じ人間がやっていらっしゃることが、これの場合には後...全文を見る
○岩國委員 いや、総務庁長官、お願いします。
○岩國委員 私がお伺いしたのは、地方公共団体が国の事業に関与できるかどうか。例えば、鳥取県中海、島根県中海の、そうした両県が共同でやっている公共事業について、鳥取県側は、異議がある、あの工事はやめてほしいと、米子市長も米子市議会も米子市民も、境港市長も境港市議会も境港市民も、そし...全文を見る
○岩國委員 自治大臣のお答えも結構ですけれども、これは地方自治体が絡んではおりますけれども、国は、建設省あり農水省あり、総務庁長官は、今まで、地方分権も含めて、省庁再編も地方分権も全部説明してこられた、行革推進本部の責任者じゃありませんか。私は、行革の一般論としてこれを伺っている...全文を見る
○岩國委員 そういう市町村がやるべき自治事務とか法定受託事務について、一番地元で見ているのは県庁でしょう。霞が関からどうやって青森県の何とか町とか新潟県の何とか市がやることが見えますか。  これは、「各大臣は、」というのは、自治大臣だけではありません、農水大臣も建設大臣も含めて...全文を見る
○岩國委員 ですから、国と地方自治体は対等だ対等だとおっしゃりながら、実際にはaでbでcで、今まで包括的な、非常にオブラートに包んだあいまいな形で行われてきたものを、これからはこういう法律に基づいて明確に関与していこうと。これは、前進と評価すべきですか、後退と評価すべきなんでしょ...全文を見る
○岩國委員 簡潔にお答えいただいて大変ありがとうございます。  昨日このテレビを見ておられた方は、五十八年と二百七十一年と混乱したままで、また官房長官が速やかに精査をしてとおっしゃったから、どちらかが間違っているのではないかと大いに期待しておった向きも多いんじゃないかと私は思い...全文を見る
○岩國委員 ありがとうございました。  環境省が例外的にこういう厳しい環境の中で昇格そして充実を認められたということを受けて、しっかりとした仕事をこれからやっていただきたいということを要望して、次の質問に移ります。  もう一つ、外務省もありますけれども、私は、法務省というのも...全文を見る
○岩國委員 総理にも御確認いただきましたけれども、政治的人権というのは基本的人権の中でも非常に大切な人権であると思います。投票する自由、政治に参加する自由、女性も同じように参加できる、そういった政治的人権でありますけれども、けさほど、細田委員からもそれから西川委員からも、東京と地...全文を見る
○岩國委員 次の問題に移らせていただきます。  地方分権で一番大切なことは、分権を受ける、権限、財源、人間の三ゲンセットの受け皿になる地方自治体の強化であります。市町村合併を避けては通れない。市町村合併については野田自治大臣も熱意を込めて語っておられます。三百という数字も総務庁...全文を見る
○岩國委員 時間が終了しましたので、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
06月02日第145回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第10号
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○岩國委員 民主党を代表して、質問させていただきます。  私は、この政治の世界、大変新入りでございますけれども、政治というものは、暮らしを守る、仕事を守る、それが政治の原点だという思いで私は有権者の皆さんに訴えてまいりましたし、またこれからもそうしてまいりたいと思います。  ...全文を見る
○岩國委員 当然、景気対策の中でも、この雇用というものは恐らく一番大切なことだと私は思いますし、そういう認識を持って政府としては事に当たっていただきたいと思います。  その四・八%、あるいはさらに上がるかもしれないこの失業率の中で、今若い人たちが職を探しております。当然、若い人...全文を見る
○岩國委員 私は、その辺が甘いと思っております。  雇用対策に真剣に取り組むならば、この三百万人の内訳がどういう職場からどういう理由で出てきたものかということを認識しなければ有効な手は打てないじゃありませんか。役所の中から、定年退職、いろいろな都合はあるでしょう、しかし、民間企...全文を見る
○岩國委員 官房長官は直接そうした労働行政を御担当でないということは私は十分承知しながら、決して意地悪な質問をしたいと思ってお伺いしておるわけではなくて、内閣全体として取り組んでおられるということであれば、労働大臣だけの問題ではなくて、官房長官の頭の中にしっかりとそういう認識がど...全文を見る
○岩國委員 お忙しい官房長官にもう少し御在席いただきたいと思いますけれども、私は、きょう三つのことについて、行革及び地方分権について関連した質問をさせていただきたいと思います。特に地方分権についてでありますけれども、議員定数、地方の議会のあり方について後ほど議論したいと思いますし...全文を見る
○岩國委員 自治大臣、大変御丁寧にお答えいただきましたけれども、要するに、自治省として、地方自治体においてこのような男女差別の慣習あるいは内規というものがないということは確認しておられますか。その一点だけ、簡潔に答えていただけますか。
○岩國委員 一部のというのはどれぐらいの市町村の数ですか。具体的に、お調べになったら数字で答えていただきたいと思います。また、何年何月現在の調査で、幾らの市町村でやったのか。
○岩國委員 私は、そういう男女共同参画計画というのを大きな柱としてこの内閣は取り組んでおられて、そして今度は総理府から内閣府の方へそれを格上げして、そして室を会議に格上げし、議長も民間の方から官房長官に格上げ、この三つのポイントがこの男女共同参画推進の目玉ですと言うぐらいに力を入...全文を見る
○岩國委員 いや、私はまだそれでは不十分だと思います。これは地方自治体の権限なのか国の権限なのか、権限争いや権限の議論をしている場ではなくて、こういう男女の人権を等しくしようというのは、自治体だろうと国だろうと民間企業だろうと、これは全部共通の義務であって、義務を遂行していないん...全文を見る
○岩國委員 内閣が、重点施策として、男女共同参画に本気になって取り組んで実績を上げたいと思われるのだったら、まず隗より始めよ、繰り返しますけれども。役所の中の男女差別を徹底的に撤廃する。採用においても、在職年数においても、そして登用の面においても。  管理職登用についてお伺いし...全文を見る
○岩國委員 ありがとうございました。官房長官、どうぞ御退席いただいて結構でございます。  次に、財源の問題についてお伺いいたしますけれども、今国会において、この委員会においては、省庁再編とそれから地方分権が一緒にここで審議されてきております、一括して。私は、この点は最初からおか...全文を見る
○岩國委員 先ほどの長官の答弁、先週のNHKで中継されておるときにもそれがありました。私はそのときに抗議しようと思いました。しかし、長官にも御家族はあり、後援会の方も見ていらっしゃる。私はあえてそのときは我慢しました。しかし、きょう繰り返すに及んで、私はあのときやはりこれを取り上...全文を見る
○岩國委員 今がアブノーマルかどうかということについては議論の余地もいろいろあろうかと思います。私は、経済の世界に長くいた人間としては、これは確かに長官のおっしゃるようにノーマルな状態ではないと私も思います。  一日も早くノーマルな状態にする、それが我々国会議員の役目でもあり、...全文を見る
○岩國委員 自治大臣のおっしゃるとおり、わからないんだそうです。これは国税庁にも自治省にもないということは前から指摘されておりますね。にもかかわらず、ここの委員会では、自治大臣の答弁に代表されるように、自分のことは自分でやれ、そういう表現でおっしゃいました。けさ、午前中。まさにそ...全文を見る
○岩國委員 これは企業経営についても言えることでありますけれども、正確な経営指標を持たなければ経営者としての責任ある経営戦略も立てられない、そして自分の成績も自己評価することもできないわけです。これから地方の時代、地方自治の時代、地方分権とおっしゃるのであれば、まず基礎的なデータ...全文を見る
○岩國委員 それはどの県か私はよく存じ上げませんけれども、地方議会の議員定数というのは、この五年間を見ればもう圧倒的に、大臣も局長も御承知のように、下げる方が圧倒的です。どこの自治体でも定数削減に努力し、三十六を三十に、三十を二十八に、みずからの努力で定数削減はしてきております。...全文を見る
○岩國委員 そういうものをこの地方分権を推進しようというときにまだ残して、そして、これ以上超えてはならない、これ以下で勝手に決めることはできますよと、いかにも思いやりのように条例をつくるということは、私は、一歩前進二歩後退だと思っております。  そういう地方分権の実を上げようと...全文を見る
○岩國委員 前向きの御答弁をいただいて、大変ありがとうございます。  私は、こうした法的な議論の余地もあろうかと思いますけれども、これから、地方分権の時代、権限、財源、人間、組織を全部持った大きな権力者がそれぞれの小さな地域に生まれようとしているときだけに、小さな地域の大きな大...全文を見る
○岩國委員 市町村合併というのは、統一地方選挙に合わせて行われるということには必ずしもならないわけです。ですから、平成十五年ということを待たないで、もっと繰り上げる。大臣も、新進党のときに、総選挙のときには、市町村合併で三百にという具体的な数字を挙げている。行政改革のために早くこ...全文を見る
○岩國委員 先ほどの答弁の中で、そうした多選禁止を各自治体の条例で決めるということについては、法的に問題があるという御答弁だったと思いますけれども、しかし、統一地方選挙、この四月に行われました。全国のいろいろなところで、多選禁止を掲げて、当選したりあるいは当選できなかった方もあり...全文を見る
○岩國委員 そのために選挙管理委員会があるんじゃないですか。選挙管理委員会に選挙公報というものをちゃんと出して、そこで内容的にもいろいろ審査されるわけでしょう。これが公序良俗に反するとかいろいろな問題があるとか、できもしないことを掲げて、これは無知な有権者を結局だます結果になるん...全文を見る
○岩國委員 新進党の減税ができるかどうか、そういったことについては、経済的な問題であり、政権がどうするかという問題ですけれども、今私が伺っているのは、現存する法律とどう抵触するか、整合性があるかという極めて限定された、しかも判断の容易なことについてお伺いしているのです。それを、判...全文を見る
06月07日第145回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会公聴会 第1号
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○岩國委員 おはようございます。民主党を代表して、質問させていただきます。  各公述人の皆様に、大変お忙しいところをお出かけいただきまして、いろいろお教えいただきまして、心から感謝をいたします。  私も、短い期間ではありましたけれども、地方自治に関係した人間の一人として、また...全文を見る
○岩國委員 確かに、四百七十五本目の法律を私自身も読まずして、この審議の場と別れ、そしてこういう法案が成立していくということは、国会議員として大変恥ずかしい思いをいたします。  もう一つ、恒松先生にお伺いしたいと思いますけれども、きょうの御意見の中に、自主性がより問題である、形...全文を見る
○岩國委員 あと二問、恒松先生にお伺いしたいと思います。  例えば、そうした主体性の欠如ということをおっしゃいますと、知事をお務めになっていらっしゃったときの宍道湖・中海の淡水化、それから中海の干拓の問題があります。知事は、退任に当たられて、そのときに凍結という決断をされた。今...全文を見る
○岩國委員 知事は、三期十二年で退任されました。非常にさわやかな感じが今でも残っておりますけれども、今、地方の市町村長あるいは知事等において多選の弊害ということ。特に、これから権限が大きくなる、そして国会議員の選挙区は小さくなる。相対的な意味でも絶対的な意味でも、知事、市町村長の...全文を見る
○岩國委員 次は、井下田公述人にお伺いいたします。  拙速主義ということについて、大変批判的な御意見を賜りました。こうした膨大なページ数、四百七十五本の法律、言ってみれば、政治の行政化という表現もございましたけれども、確かに私は、こうした国会におりまして、四百七十五本の法律をも...全文を見る
○岩國委員 西尾先生にもいろいろと御質問させていただきたいんですけれども、各委員からの御質問をたくさん受けていらっしゃいますので、それでは、池上公述人に質問させていただきたいと思います。  市町村合併について、やや消極的、否定的な御意見もおありでしたけれども、仮に、コストの高い...全文を見る
○岩國委員 合併してもコストは下がらなかったというのは、自治労とかそういった職員組合の抵抗があって、なかなか合併後のリストラというものを企業感覚でもって今まで実行できなかったというところに、一つの大きな問題点があるように私は思います。そうしたインフラ整備を官民一体となって進めなけ...全文を見る
○岩國委員 私の質問時間が終わりましたので、終わらせていただきます。  池上公述人からは、これからの新しいそうしたNPO、NGO等の住民参加の行政の時代を迎えて、これから官民一体、職員も一体となってのそういう合理化に取り組むべきだという御意見、大変貴重な御意見だと思います。 ...全文を見る
06月09日第145回国会 衆議院 建設委員会 第14号
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○岩國委員 民主党を代表して、質問させていただきます。  まず最初に、こうしたマンション、一戸建て住宅等におけるいろいろな業者とのトラブルというのは近年非常に目立っておるわけでありまして、また、そうしたものを背景として、個人の皆さんの大切な資産であります住宅というものの質を確保...全文を見る
○岩國委員 最近、一戸建て住宅のトラブルが多いということも新聞で報道されておりますけれども、最近供給される新しい住宅というのは、マンションの方が圧倒的に多いのではないでしょうか。特に、バブル崩壊後はこうした件数はふえている。そして、住宅の新しい供給戸数というものもマンション、そう...全文を見る
○岩國委員 内訳は出ていないけれども、総件数は出ているとおっしゃいました。では、総件数を出してください。
○岩國委員 私は、やはりこういう統計のとり方も、国民生活をそれほど重視するというのが建設省の方針、姿勢であるならば、もっともっと推定でも仮の数字でも出すべきじゃありませんか。それから、この内訳も、二年前の内訳さえもまだできないような国民生活センターは役に立つセンターなのかどうか、...全文を見る
○岩國委員 はるかに多いとか圧倒的に多いとかいう表現とはかなり違うじゃないですか、半々というのは。半々というのは、半分しか数字を見せていないということでしょう。  マンション関係のトラブルはこの間かなりのピッチで激増しているんじゃないかと素人考えで思うわけですけれども、そういっ...全文を見る
○岩國委員 要するに、できて新築のにおいがぷんぷんするような新しいものも一年たっていたらこの対象から外すということですね。ということであれば、これは随分売れ残りマンションを抱えている業者はいっぱいあるわけですよ。毎日、新聞で報道されている。かなり大きな新規供給、マーケットに対して...全文を見る
○岩國委員 私の住んでいる世田谷でも売れ残りのマンションがしょっちゅうありますし、一年たっても二年たっても同じようなビラが投げ込みされたりなんかするわけですね。そういうのは公取の方の基準の一年でいいものなのか。本当に住宅の品質をきちっとコントロールしていこうというのであれば、新築...全文を見る
○岩國委員 そういった答弁の趣旨のことはこの法律のどこにも書いていないのです。それが本当の建設省の気持ちなら、はっきり書いたらどうです。  また、建設大臣の恣意的な判断に任されるということは、私は非常に不安定なことだと思うのです。これは公聴会をきちっと開くべきです。それは関谷大...全文を見る
○岩國委員 二項には確かにそういうことが書いてあります。しかし、これは適切に反映しております、どういう方法で反映させたか、どういう方法でそういう意見をとったかということを公開する必要はないわけですから、適切に反映すると自分が判断してしまえば三項の公聴会は開かなくてもいい、裏返しの...全文を見る
○岩國委員 次に、第八条に移ります。  指定を受けることのできない者として未成年者、禁治産者、こう挙げてあります。外国人はどうですか。外国人は指定を受けることはできると理解してよろしいわけですか。外国の自然人及び法人を含めて。
○岩國委員 それでは、韓国籍の人であっても、またアメリカ人であっても、この指定を受けることはできるということですね。  それから、今度は、秘密保持義務について第十三条がありますけれども、「法令により公務に従事する職員とみなす。」ということは、公務員とみなすということですか。確認...全文を見る
○岩國委員 例えば、選挙運動なんかはどうですか。この指定住宅性能評価機関の職員は、地方選挙だとかなんだとかいうときによく走り回る人がいますけれども、そういう選挙運動、特定の議員、特定の首長のために選挙運動はできるかどうか。確認してください。
○岩國委員 違法かどうか、要するに刑法についてだけであって、それ以外の、今のような選挙活動については自由だということですね。
○岩國委員 要するに、政治活動、選挙活動においては、公務員と同じような規制を受けるというふうに理解してよろしいですね。  次に移ります。  第三十七条「外国型式住宅部分等製造者の認証」、これは先ほど外国法人も指定を受けると。そして、この点についても日本に輸入するそうした、向こ...全文を見る
○岩國委員 この問題は余りこだわりたくありませんけれども、仮にの話、韓国が北朝鮮によって占領され北朝鮮の一部になった、そのとき韓国籍の外国法人はどうなるのかといったことは、決して可能性は全くゼロの話でもないだろうと思います。  次に、第六十二条についても、弁護士会または民法の規...全文を見る
○岩國委員 外国人でも、自然人の外国人も含むわけですね。
○岩國委員 法人だけ。自然人は含まれない。
○岩國委員 そうすると、評価の業務に従事する者以外は公務に従事する職員とはみなされないという解釈でよろしいのですね。したがって、政治活動も選挙活動も自由である。
○岩國委員 次に、第七十八条「住宅紛争処理支援センター」、これを見ますと、財団法人で、全国に一つだけつくるということですか。それが一つ確認したいということと、そして、この支援センターにはどれぐらいの職員を想定しておられるのか。どんどんふえておるこういう係争関係、マンションもある、...全文を見る
○岩國委員 一説には、百万円を超える給料が想定されておるという話もありますけれども、百万円を超える役員は一切置かないということの確認。  それから、私は行革特の方でもいろいろ質問させていただきましたけれども、こうした新しい法律ができると、常に新しい機関が、今度も二つか三つぽんぽ...全文を見る
○岩國委員 趣旨はよくわかりますけれども、これがややもすると親方日の丸の示談屋みたいな、要するに、そこに建設省から、官庁から出向している、あるいは天下っておるということになりますと、結局、役所の手先だと。しかも、競争相手がいない、権限は全部そこに集中しているということになれば、こ...全文を見る
○岩國委員 行革特委がきょうも開かれています。そして、政府の案に対するいろいろな批判も出ています。  中央から地方へ、官から民へという二つの大きな流れでやらなければいけないときに、時々それに逆行している例も見られるわけです。この支援センターなんかも、民間でもできそうなものを官庁...全文を見る
○岩國委員 そういったコストのシミュレーションをしっかりとやっていただいて、これからの住宅建設推進の上で、金属、コンクリートを使っているものについては廃棄物処分コスト税というものをかけるとか、あるいは逆に、木づくりのものについてはそういった後の迷惑賃が少ないから逆に当初の建設段階...全文を見る
○岩國委員 ありがとうございました。  もう一つ、農水省及び林野庁、これは両方への質問といいますかお願いですけれども、最近は、子供の教科書に木とか植物に対する記述が非常に少なくなってきている。我々が小さいころは、小学校一年生の教科書、大臣も覚えていらっしゃるでしょうけれども、「...全文を見る
○岩國委員 先ほども申し上げましたけれども、特に兵庫県あたりは森のゼロエミッションという形でもって、そういう環境に害を与えない、むしろ環境に貢献する森のあり方、あるいは地域のあり方、非常に熱心に取り組んでいる県の一つでもあります。そういう循環型社会ということを目指さなければならな...全文を見る
06月10日第145回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第14号
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○岩國委員 おはようございます。  まず最初に、総理に。  今度サミット会議でブレア英国首相ともお会いになるだろうと思いますが、最近英国が進めております地方分権、世界先進国の中で、今、各国会、政府が一生懸命地方分権に取り組んでいる、それは数多くありますけれども、とりわけ新聞等...全文を見る
○岩國委員 ぜひそういったサミット会議では各国首脳と意見交換を進められまして、こうした先進国の地方分権のいい点はぜひとも我が国に取り入れ、今後の地方分権の実現に大いに活用していただきたい、そのことを念願しておきたいと思います。  ただ、こうしたイギリスの地方分権というのが大きく...全文を見る
○岩國委員 当然のことながら、担当の官僚あるいは役所、それから国会の中でもいろいろな準備や議論が得られている、今国会だけが初めて地方分権を取り上げたわけではないということは私もよく承知しております。  さはさりながら、公述人として意見を述べられた専門家の中にも、法律に全部目を通...全文を見る
○岩國委員 確かに、選挙制度というのはいろいろな議論があって大変難しい問題でありますけれども、ただいまの総理の答弁、大変難しくて、非常に理解しにくい点が多々ございました。  ただ、私は、素朴な一般有権者の目から見て、小さな選挙区で、自分たちの市の市会議員や区会議員よりも小さな選...全文を見る
○岩國委員 大変御丁寧な御答弁をいただきました。  ただ、アメリカの例を引用されましたけれども、アメリカは、上院は確かに定数格差は非常に大きいものがあります。日本にも参議院においても定数格差はありますけれども、しかし、下院はほとんど完全に定数格差はゼロ、それから行政の長を選ぶ大...全文を見る
○岩國委員 いろいろな努力はこれからなされる、検討がなされるということであって、言いかえれば、そうした三〇%削減という目標を可能ならしめるシミュレーションとか試算というのは余り行われていないような印象を受けますが、例えば、その三〇%削減の中に、行政公務員の人件費、つまり人員削減に...全文を見る
○岩國委員 平成十一年度から既に削減努力、計画はもう始まっておるということでありますから、平成十一年度が終わったところで、最初の一年間にどれだけの効果を上げたかということを、当然、この国会では検証しなければならないと思います。  官房長官にもう一問だけ御答弁いただきたいと思いま...全文を見る
○岩國委員 私は毛沢東という政治家のすべてを尊敬しているわけではありませんけれども、毛沢東の言った言葉の中に、天の半分は女性が支えている、まさにそのとおりだと思います。  今、人口比率においても五〇%を超えている多数派は女性であります。そして、物づくり社会から情報化社会へと社会...全文を見る
○岩國委員 要するに、年内にそういう差別は解消したという宣言はできないというふうに解釈せざるを得ません。  次に、大蔵大臣に御質問させていただきたいと思います。  今回の地方分権法案の中には財源の問題が明確に見えないということが各委員から指摘されております。私も、その点は、自...全文を見る
○岩國委員 この問題は先週野田自治大臣にもお伺いし、ほぼ同じような御答弁をいただいたことを記憶しております。そのとき私も同じように申し上げましたけれども、小渕総理のそうした国際公約が、成長〇・五%、そしてその次一・五%、ほぼ正常化する、それが二年あるいは三年先に見えておるのであれ...全文を見る
○岩國委員 もう一問、二五%の人員削減について。  十年後二五%ということは非常に喧伝されておりますけれども、これは、中間目標として五年後にはどれぐらいの目標を持っておられるのか。目標があるのかないのか。あるいは、毎年直線的に二・五%ずつで二五%というふうなやり方なのか、最初の...全文を見る
○岩國委員 私の持ち時間は終了しましたので、ここで質問を終わらせていただきたいと思いますけれども、この地方分権法案、短い時間であったという点は非常に不満は残りますし、また、中身が必ずしも充実しておらないという点にうらみも残ります。しかし、一歩後退二歩前進であることを期待して、一歩...全文を見る
11月18日第146回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第3号
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○岩國委員 おはようございます。  まず最初に、行革担当の続長官に質問させていただきます。  こうした行革を推進される最高責任者として、まず、長官がどういう信念、お考えを持ってこの行革に取り組んでおられるか、そのことを二、三質問させていただきたいと思います。  まず最初に、...全文を見る
○岩國委員 きょうは全委員にかわり、また民主党を代表し、長官のそうした行革について、何が大事だと、何を心がけておられるのか、何を物差しにして、これはこうすべきだ、ああすべきだということを御自身の判断として持っておられるか、二つ。
○岩國委員 長官の、そうした都政の最高首脳部として、職員にどういう心がけで行革を諭してこられたのか。また、千二百万の都民に対して、都庁としてはどういう行革に取り組んでいるのか。やはり行政の一番根本はアカウンタビリティー、説明責任だと私は思うのです。それを、審議の中心のこの委員会で...全文を見る
○岩國委員 そして、今長官が、都政に関して、百円使うべきところを百六円使ってしまったと。問題はここなんです。今長官に我々が期待しているのは、この百六円をいかに百円に下げるか。それについてもっと、重く受けとめるだけではなくて、具体的に、いつどのようにして、例えば人員削減についても十...全文を見る
○岩國委員 では、次に大蔵省にお伺いいたします。  まず、西暦。西暦二〇〇〇年問題ということは世界的規模において非常に心配されておりますけれども、もう一つの二〇〇〇年問題というのは、いつ日本は年号を世界的に使える西暦に直すかということです。二〇〇〇年問題についてということのメモ...全文を見る
○岩國委員 ありがとうございました。  そういった二〇〇〇年問題、年号というのは確かにもうなじまれており、出雲市も、西暦には変えましたけれども、当分の間は年号も併用しております。これは、三十人の市民の代表、神主さんも含めて、審議会の結論は、二十八対二で西暦を使うべきだ。出雲市は...全文を見る
○岩國委員 そうすると、私の手元に来ております十一年四月一日というのは、これは改訂版でしょうか、十年六月というのが初版であるとするならば。
○岩國委員 最近、商工ローン等をめぐりまして、いろいろな苦情が、各国会議員なり各官庁なり、いろいろなところに出ているのは御承知のとおりでありますけれども、昨日大蔵委員会で、ある委員から配付された事務ガイドライン、それに関して、今焦点の金融機関に対する苦情について、これは番号は0—...全文を見る
○岩國委員 その辺がきのうの越智長官の答弁のおかしいところでもあったと私は思います。  つまり、一般的に、行政改革とか、これからの行政のあり方を変えていくというときにはできるだけ介入しない方がいい、この点は正しいと私は思います。  しかし、それは方向が問題です。そうした強い者...全文を見る
○岩國委員 見直しは結構です。しかし、見直しという名前のもとに、問題の先送りが行われておったんではいけないと思います。  つまり、三年後、五年後に見直しても十分存続し得るようなものをここへ持ってきておられるのかどうか。ただ、今決断するのは怖いから、三年先、五年先に延ばすために三...全文を見る
○岩國委員 私の時間が終了いたしましたので、これで質問を終わらせていただきますけれども、本会議の席上で、あれだけ限られた時間にあれだけ膨大な書類の審査というのは、あれで十分な審議が行われたと思っている国会議員ははっきり言って一人もおられないと思います。  せっかくこういう特別委...全文を見る
11月19日第146回国会 衆議院 建設委員会 第5号
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○岩國委員 おはようございます。  この建設委員会で時間をいただきまして質問をさせていただくこと、大変光栄に思っております。  まず最初に、加藤次官に質問させていただきたいと思います。  建設省は、一般に巨大な予算を持ち、一方では業者との癒着が非常に強く、さらには天下りとい...全文を見る
○岩國委員 私も、特に次官が建設関係の業者さんからの献金が多いとかあったとかいうことを把握して質問しているわけではありませんで、いろいろな方から伺いますと、加藤次官は大変恵まれたことに、そういう献金はあまり要らないと周りの方におっしゃっているというお立場で、大変そういう点では、そ...全文を見る
○岩國委員 ありがとうございました。  地方分権についてはまた後ほどお伺いしたいと思いますけれども、こうした時間、距離について次官がお触れになりましたけれども、私も出雲市長時代、道路なくして分権なしということを訴えてきました。地方分権といっても、地方に活力を運ぶ道路をもっと早く...全文を見る
○岩國委員 そういう抽象論、一般論的なところではなくて、建設省であるからこそ他省庁に先駆けて具体的にこういうことをやるんだ、御着任されて、御就任されて間がない次官でありますから、無理なことを御質問しているかもしれませんけれども、次回機会があるときには必ずそうした点に、他省庁に先駆...全文を見る
○岩國委員 ぜひともそういう方向で、建設省だからこそこれをやらなければならないんだ、国民一般の疑念を解きほぐすような方向で具体化を一日も早くお願いしたいと思います。  次に、今度の行革において、建設省、国土庁等々が地方にできるだけ業務を分散する、例の八カ所の地方拠点であります、...全文を見る
○岩國委員 今、次官の御説明をいただきましたけれども、結局は、地方分権というのは今、国から県へ、県から市町村へという三層構造。行革では、できるだけそれをスリムにしていこう、できるだけ基礎自治体である市町村が、できないものだけ県庁、さらにそれでもできないものが国が担当する、そういう...全文を見る
○岩國委員 これは建設省だけではありませんけれども、長期計画は大体五年が一つの単位、五年で全部終わるかと思ったら大体自動的にまた延長される。後ほど御質問させていただきます賃貸住宅の賃貸契約みたいなもので、大体ほぼ自動的に更改されるのが非常に多いわけです。一本の道路にしましても、山...全文を見る
○岩國委員 そういった長期計画のほとんどが、かなりの部分が結局は役人のための長期の仕事を保障することにつながったり、そして、結果的に税金を泣かせる、税金を泣かせて役人を喜ばせて、そして、次官御承知のように、政治家にとっても市町村長にとっても一番ありがたいのはいつまでもでき上がらな...全文を見る
○岩國委員 ありがとうございました。  次に、審議中の法案及び修正案について、御提案の議員に質問させていただきたいと思います。  我が国の国土面積は狭い。これはアメリカの二十五分の一、狭い。狭い上に、利用したい、利用させたい、買いたい、売りたい、そのときのコストが非常に高い。...全文を見る
○岩國委員 ほとんどの家主とたな子は、良好な関係があるのは普通なんです。恐らく、もう九割近くそうでしょう。しかし、これからだんだん人間関係も時代とともに変わっていくでしょうし、それからこうした賃貸専門の投資をされる方の中には、すぐそばにいて、たな子と毎朝声を交わすという人間関係も...全文を見る
○岩國委員 ありがとうございました。  ぜひそういう方向で早急に、そうした権利が保障される、明示されるような形をとっていただきたいと思います。  次に、保岡議員にお伺いいたしますけれども、この法案提案の背景には、中小企業対策あるいは景気振興策ということは一般に報道されておりま...全文を見る
○岩國委員 御説明ありがとうございました。  私も、最近の景気対策、景気対策と称して、やたらに税金あるいは公的資金を注入するよりは、むしろこういった民間自身のお金の職場をふやすことによって民間活力をもっともっと活用する、それだけの体力が日本にはあるし、それだけの資金は、その辺で...全文を見る
12月14日第146回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号
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○岩國委員 民主党を代表いたしまして、大蔵省を中心とする金融行政について質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に、日銀の方からもおいでいただいておりますので、日銀に関係いたしますゼロ金利政策についてお伺いしたいと思います。  ゼロ金利政策についていろいろ功罪あること...全文を見る
○岩國委員 私が伺っているのは、雇用者が給料としてもらうものと合算してどうのこうのという議論ではなくて、そうした低金利政策そのものがどれだけの所得移転を起こしたか。  例えば九二年から九七年まで、この六年度の数字を見ますと、十一兆円から約七兆円へと、最近時点では、九七年の数字で...全文を見る
○岩國委員 藤原副総裁にいろいろな期待がかけられております。特に、民間の感覚を日銀の金融政策の中にというのが、あなたが任命されたときの期待であったと私は思います。その期待に十分こたえておられるとは私は思いません。  日銀の統計にないから、なかったら経済企画庁あるいは民間の金融機...全文を見る
○岩國委員 そうしたセーフティーネットの役割を果たしたんじゃないかという効果がないとは言えません。しかし一方では、こうした利子収入がどんどん減ってきた、激減してきた年金生活者あるいは金利生活者にとっては、心理的に財布を引き締める効果を非常に強くした、必要以上に。その辺の分析も必要...全文を見る
○岩國委員 平成三年度の十二・四兆円というのは私がいただいた資料にはありませんけれども、その数字の差はともかくとして、私がさっきから何度もお聞きしているのは、低金利政策、超低金利政策、ゼロ金利政策、この三つの形容詞が使われた最近約十年間で、平成二年の十二・八兆円ですか、十三兆円、...全文を見る
○岩國委員 不確実であるということは、推計とか推測ですから、当然それぐらいのことはわかって私もお伺いしているわけですから、企画庁の頭の中に、家計に大きな影響を与えているこの低金利政策の影響はどれぐらいなのか、そのマグニチュードの推計さえも頭にないということは、私はこれは問題だと思...全文を見る
○岩國委員 その考え方をまとめた文書というのはいつから存在するんですか。
○岩國委員 どうもはっきりしないんですけれども、考え方が文書化されたものはあるんですか、業者選定を始めた段階から。それとも、ずっと存在していなくて、つい最近それがまとめられたんでしょうか。具体的に、何日付、いつ付の文書が存在しておったのか。  そういう業者選定の基準について考え...全文を見る
○岩國委員 私の手元に、日付のないもの、だれがつくったか、いつつくったかわからないものを一枚いただきましたけれども、それはつい最近おまとめになったのか、あるいはそういう考え方でやってこられたけれども文書がなかったということですね、上田議員に対してお答えになったのは。正確に言えば文...全文を見る
○岩國委員 金融監督庁が今、村井次官の御答弁のように、正式に一国の政府を代表して訴訟しようというクレディ・スイスに対して運用資産を預託されている。これは、いつ引き揚げられたんですか、引き揚げられつつあるんですか、いまだにアクションはとられていないんですか。お答えいただけませんか。
○岩國委員 資産運用上、マイナスが生じない範囲内でと、このクレディ・スイスの成績を見たら、一番悪いじゃないですか。市場の一般水準を下回ること一番大きいのがこのクレディ・スイス信託銀行、これはいただいた資料の中ではっきりしております。成績は悪いわ、行いは悪いわ、告発を政府から受けて...全文を見る
○岩國委員 検討を行いながら、いまだに引き揚げができない理由は何ですか。
○岩國委員 マーケットに与える影響、それはいろいろあると思います。しかし、そういう預けた何千億円という資金をいつ引き揚げるかというタイミングの判断が皆さんにできるぐらいなら、人が運用しなくても自分で運用された方がよっぽどいいじゃないですか。それができないからこそ資金運用を委託され...全文を見る
○岩國委員 私は、そういう考え方は間違っていると思います。金融監督庁としては、自主的な運用は尊重しなければなりませんけれども、運用する業者がどれだけ扱うかということが、公平な、透明度の高いところで決定されているのではなくて、密室で、基準もよくわからないようなところでもっていろいろ...全文を見る
○岩國委員 新聞報道によりますと、相当な数の自民党の議員の方、私も個人的にはデノミはやるべきだと思っております。デノミをやるべきだと思うからこそ、私はこの二千円札の発行というのは意味がないと思っているのです。  誕生して一年数カ月でもって名称変更が行われてしまう。しかも、役所の...全文を見る
○岩國委員 よくわからない御答弁ですけれども、二〇〇〇年を記念して日本がこれから西暦を認知するというなら、その方がもっと意味があると私は思います、二千円札よりは。これを契機に西暦を堂々と役所の文書に使う。今、全国の役所の中で、西暦を堂々と議会で認めて、条例で認めて使っているのは出...全文を見る