岩國哲人
いわくにてつんど
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月07日 | 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号 議事録を見る | ○岩國委員 おはようございます。 民主党を代表いたしまして、扇大臣に、社会資本整備重点計画法案を中心に、これからの国土づくり、あるいは社会資本について質問させていただきたいと思います。 まず最初に、社会資本整備重点計画法案、この社会資本という定義、範疇について、扇大臣はど...全文を見る |
○岩國委員 私が質問させていただいたことに的確に答えていただきました。見事にこれは国土交通省のものだけを、今、全省挙げてとおっしゃいましたけれども、各省挙げてとはおっしゃりませんでしたね。つまり、扇大臣の頭の中には、社会資本というのは、国土交通省がやっているものだけが社会資本であ...全文を見る | ||
○岩國委員 今の御答弁を伺っていましても、要するにばらばらのものをまとめたとおっしゃいますけれども、これは一つの省庁の中のばらばらがあり過ぎたためにやり切れなくなって一つの省の中でおまとめになったというだけであって、それも大変なことだとは思いますけれども、社会資本という言葉は、決...全文を見る | ||
○岩國委員 今の大臣のお話を伺って、皆さんおわかりになったんでしょうか。この法案ができて、本当に分権の方に一歩も二歩もめり張りがついて前進し、それが担保されているということがどうも私には伝わってこないんです。いろいろなブロックで意見を聞いて積み上げて、こんなことは、今まで自民党の...全文を見る | ||
○岩國委員 依然として、住民参加型とか、あるいはローカルルールとかいった抽象的なお言葉だけで、我々、今、これは法案の審議をしているわけですから、趣旨説明の延長をずっとやっているわけじゃありませんので、もう少し法案の中の条文で、地方自治体の抵抗権というものがどういうふうに確保されて...全文を見る | ||
○岩國委員 意見を聞かれなかった場合には、それがどういうふうに、行政訴訟に訴えることができるのか、あるいはその計画そのものを差しとめることができるのか、そういったようなこともきちっと明文化していかなければ、これからのこの膨大な予算というものを使っていくわけですから、しかも、地方分...全文を見る | ||
○岩國委員 これは大臣にお伺いするよりも局長にお伺いした方が早いと思いますけれども、この時のアセス、今、国交省の中で、時のアセスという観点から検討が進んでおる、調査が進んでおる案件は全部で何件ありますか。近く始めようと思っている件数は何件ぐらいありますか。件数だけで結構です。 | ||
○岩國委員 扇大臣の頭の中には、具体的に、今、何か進んでいるというあれはお持ちですか。あるいは、時のアセスをやっております、やっておりますということだけで、だれも、国交省の中のどこを探してみてもやっている形跡が全くないのか。いや、やっていますと、大臣として実感をびんびん感じていら...全文を見る | ||
○岩國委員 私がアセスと言うのは、それからまた、一般に言われておる時のアセスというのは、始めた後の方が問題だということで関心が高まっているわけです。始まる前からアセスもやらないでやっておったとは私は思いたくありません。大臣は、始める前にアセスをやりました、やりました。それは当たり...全文を見る | ||
○岩國委員 それでは、次の質問に移らせていただきます。 先ほど扇大臣、ETCというのを一つの例として、環境に配慮した一つの施策とおっしゃいました。確かにそういう配慮はあることは私も評価いたしますけれども、しかし、道路の利用のあり方からすれば、あそこに料金徴収所があるというだけ...全文を見る | ||
○岩國委員 大臣のお考え、よくわかりましたけれども、こうした公共事業に関係している会社は一切企業献金してはならないということを主張されるお考えはありませんか。それとも、透明にすれば、一定限度であればやってよろしいというお考えですか。どちらですか、簡潔にお答えください。 | ||
○岩國委員 政治家個人としてという大変御立派な御意見ですけれども、大臣のお立場、そして党の中における立場からして、それを今の政権の大きな方針として、ほかの大臣とは違うんですから、一番汚れやすい、そして一番大きな税金を使っていらっしゃる立場から、私は、大臣が先頭に立ってそれを徹底的...全文を見る | ||
○岩國委員 余り時間はかけたくありませんけれども、大臣自身は、徹底的に、企業献金、公共事業関係者からは受け取るべきでないということを党として主張されるということですね、大臣の党として。 野党がそういう法案を提出したら賛成されますか。 | ||
○岩國委員 それでは次に、道路問題についてお伺いいたします。 道路公団の分割・民営化、こういった、推進委員会の方からも出ておりますけれども、これについて、閣内では意見は完全に一致しておるんですか。閣内で違う意見を持っている閣僚もいらっしゃるんですか。 大臣は、分割・民営化...全文を見る | ||
○岩國委員 では、道路公団の分割はおやりになるんですね、大臣は。 | ||
○岩國委員 分割もあり得る、分割しない選択肢も残っている、これが今の内閣の一致した意見ですか。小泉総理も石原行革大臣も、分割がよければ分割してください、分割が適切でなかったら分割しないという選択肢も結構ですよというのが今の内閣の考えなんですか。 我々、国会で聞かされているのは...全文を見る | ||
○岩國委員 世の中には、「答申を尊重しつつ棚上げし」、こんな川柳が出たりなんかしておりますけれども、そういうことにはならないんですね。六月中にきちっとした数字が集まって出てくる、これは大きな前進だと思います。そして、大臣は、分割するかしないか、この判断はいつごろにしなければならな...全文を見る | ||
○岩國委員 この民営化推進委員会、七人の方の結論といいますか答申に、私個人は賛成できない面が多々あります。その点では、大臣と立場は私は違いますけれども。 この七人の有識者、経験者、こういう方たちは、高速道路の議論をされる、あるいは国に対してこれがいいと言うだけの経験、知識を十...全文を見る | ||
○岩國委員 九つの事業分野を今度一本におまとめになるわけですけれども、九つに分かれておったときのその一つの分野の道路だけでもこれだけ難儀している。途中で委員会が分解したり、あるいは出てきた答申が尊重されるのかされないかもわからないような、こういうのを見ていると、九つをまとめて本当...全文を見る | ||
○岩國委員 今、大臣のお話の中に、観光についてのお話がありました。最近、大臣の発言で私が注目しましたのは、そうした観光収入というのを劇的に増加させたい、出ていく人千六百万、入ってくる人五百万、この五百万というお客さんの数を七年間で倍増したいと。七年間で倍増というのは、これは大変な...全文を見る | ||
○岩國委員 私がお願いしているのは、法案が出ればと言いますけれども、法案をつくる一つの参考資料として、国交省がグランドデザインとして、五十年で時代が変わった、あのときはお金のない日本、今はお金の余っている日本、これだけさま変わりしているんです。大きな条件が真反対になって、今までの...全文を見る | ||
03月11日 | 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号 議事録を見る | ○岩國委員 扇大臣初め政府の皆さんに、民主党を代表して質問させていただきたいと思います。 公共事業をめぐって、いろいろな企業献金、大変恥ずかしいことですけれども、この国会から逮捕者が出る、こういうことが次々と続いております。 鳥取県の国会議員でありました古井喜實さん、二十...全文を見る |
○岩國委員 ETCのメリットについていろいろお話しになりましたけれども、結局雇用を減らしているというデメリットにもお触れになりました。しかし、料金所を撤廃して、そしてその両側に散髪屋でもラーメン屋でもいろいろなレストランでもどんどん出るようになれば、雇用というものはそこで十分吸収...全文を見る | ||
○岩國委員 私は局長に、全く無料にして、ナンバープレートも使わないやり方と、それからもう一つは、プリペイド方式で、一台四千円、あるいは大型トラックは年間一台十万円とか、そういう割り増し料金のライセンスプレート、その二つの方式でどちらがより経済効果があるのか、どちらがより多くの人が...全文を見る | ||
○岩國委員 そうしたいいかげんなと言っては失礼ですけれども、そういった世論調査で、六割の人が必ずしも納得していない。しかし、消費税だって八割の人、九割の人が反対しているときに、我々は導入したわけです。ですから、理解を求めれば、そういった地域格差のあるところの人でも、ああ、このシス...全文を見る | ||
○岩國委員 「月刊世論調査」、これは昨年の二月号ですけれども、内閣府、「国土の将来像」、国民がこれからの国土づくりに何を期待しているか。一番は、災害に対する安全性の期待。私はさっき申し上げました、もっと社会資本の整備、国土づくりを進めるときには、災害に対して安心して住める国にして...全文を見る | ||
03月12日 | 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号 議事録を見る | ○岩國委員 おはようございます。 民主党を代表して、また、毎日毎日のように質問させていただいて大変恐縮に思っておりますけれども、私は、この部屋を大変愛しておりまして、政治の理想と政治の現実を示していただいたこの両極端の中で、この日本の政治のあり方を論じるというのは、非常に張り...全文を見る |
○岩國委員 私は三つの審議会の名前を挙げてくださいと、大臣が頭にいつも尊重される、あるいは活用したいと思っておられる、その御答弁はありませんでしたけれども、しかし、大臣の審議会に対するお考えというのはよくわかりました。 特殊法人はやめた方がいい、しかし、審議会は必ずしも全部や...全文を見る | ||
○岩國委員 県それぞれがやるということになりますと、今の知事がどこの出身かなんということになって、なかなかそういう問題は、個人的には公平な方であっても、周りの環境はそれを許さないということはよくあるんです。 それから、地方のことは地方に聞けというのは非常にきれいな言葉ですけれ...全文を見る | ||
○岩國委員 大臣、中座されましたけれども、国土審議会の中で、私の意見だけが一番大事な意見とは申し上げませんけれども、これからの地方の時代に、中馬先生、そのときにいらっしゃったかどうか、これからの地方の時代、地方のブロックごとの、地域ごとの経済の自立性を強めていこうというときに、県...全文を見る | ||
○岩國委員 県境を越えた合併というのは世論としてはまだまだ熟しておらないし、これは大変時間がかかる問題だと私は思います。むしろ今の県単位というのは、歴史的、文化的、経済的に一つの一体感というのを、これを壊していくというわけになかなかうまくいかない。 広島と島根県、合併構想があ...全文を見る | ||
03月19日 | 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号 議事録を見る | ○岩國委員 民主党を代表いたしまして、ここで審議中の二法案に関連した質問をさせていただきたいと思います。 昨日の衆議院本会議で、民主党津川代議士の質問の中で、本四連絡橋公団の債務負担に関する質問をしております。これについて、扇大臣からの答弁はいささか不十分と思われる点がありま...全文を見る |
○岩國委員 これは、民営化推進委員会の言っている五割というのは、ETCを基準にしてそのような数字を出しているんですか。民営化推進委員会の言っている五割と、今、大臣がお出しになっているこの計画の数字とは、どれぐらいまだギャップが残っているのか、それを簡潔にお答えいただきます。 | ||
○岩國委員 民営化推進委員会は五割と言い、大臣の提出しておられるものの数字とは、差は〇・五%ということですね。四九・五%ということですか。 | ||
○岩國委員 それはETCベースですか、ETCでない普通のユーザーベース、どちらで計算して五%の差なんですか。 | ||
○岩國委員 民営化推進委員会はETCで五割と言っているんですか。そうではないんじゃないんですか。民営化推進委員会の言っているのは、ETCでなくても五割ということを頭に置いて結論を出しているんじゃないんでしょうか。その辺を、ETCを使えばというふうにすりかえるというのはよくないと思...全文を見る | ||
○岩國委員 そうすると、民営化推進委員会の提言というのは、一々ETCを除くと書いていなければ、まだまだごく一部にとどまっているETCの基準だけでそうやって、表面的に五割に接近したように見えている。実際にETCを使わない人から見れば、なるほど、民営化推進委員会の五割に対して四五%だ...全文を見る | ||
○岩國委員 今、ETCの利用率は何割ぐらいですか。 | ||
○岩國委員 そういう、現状としてはわずか四%の人しか使っていないETCというところでの割引率というものを掲げて、四%のケースで、実際に九割はほとんど実感を与えない。こういうのを羊頭狗肉と言うんじゃないかと思います。 四割ならともかく、たった四%のケースで四割を超える割引率にな...全文を見る | ||
○岩國委員 今のハイウェイカードユーザーがすべてETCに変わるという大胆な仮定をした場合に、ユーザー側はトータルとして何百億、何千億円ぐらいの負担になるだろうと思いますか。一人ではありませんよ、そういう計算をしていただいて、いわゆるお客さんの側に対して幾らの負担をさせることになる...全文を見る | ||
○岩國委員 全国で四百万台の車が高速道路を利用する、四百万台の車が今ハイウェイカードを使っている、全体じゃありませんよ、仮にの話。四百万台とした場合に、二万円ずつ一台についてお金がかかるとすれば、八百億でしょう。二万円で四百万台とすれば八百億、ユーザー側で、仮に一つの試算としては...全文を見る | ||
○岩國委員 大変いい答弁をしていただきました。だからこそ私は、ETCという道具の要らないETCを提案しているんです。料金所は撤廃、機械も撤廃、何も要らない、千三百億円のもぎりのための料金を払うことも要らない、排気ガスも出ない、高速道路を無料で国民に開放する、環境にもプラス、経済効...全文を見る | ||
○岩國委員 いや、全く理解できません。こういう高速道路、重要な道路というのは、国の防衛のために、そして、災害があったときの災害対策のために、ユーザーが使おうと使うまいと、国の基本的義務として建設する義務があると私は思います。そういう基本的な道路さえつくれないような国家が、国家とし...全文を見る | ||
○岩國委員 三百年前、英国政府は、英国のインフラ整備のために、ほとんど当時の国債は永久国債でやっておったんです。途中で次々と償還していきました。 言ってみれば、永久国債というのはお金の高速道路みたいなものです。ただしお金ですから、お金からは高速料金を払っていただきましょう、こ...全文を見る | ||
○岩國委員 このいただきました資料を見ますと、ETC、ETCと、ETCに関連した質問ばかりじゃないですか。高速道路全体についての設問というのはありますか。いただいた資料が悪いのか、あるいはまだいただいていないのか。高速道路の料金は有料制にした方がいいと思いますか、無料制にした方が...全文を見る | ||
○岩國委員 民営化推進委員会、御提言いただき、新聞報道等でも詳しく報道されております。我々もいささか満足し、しかし、甚だ不満を覚えたような内容となっております。 今、この二つの法案審議に関連いたしまして、この民営化推進委員会、七人の方を、参考人としてこの国土交通委員会にお招き...全文を見る | ||
○岩國委員 扇大臣がおっしゃったように、我々もできれば最大限に尊重させていただきたいがゆえに、そして、提言と扇大臣が実行されようとしていることの差を吟味したいがゆえに、ぜひ七人の推進委員会の委員をこの国土交通委員会へ参考人としてお呼びいただきたいと思います。委員長の方でぜひ御検討...全文を見る | ||
○岩國委員 次に、国土審議会について、先般も質問させていただきましたけれども、この国土審議会、私も委員でありながら、いま一つ納得がいかない。なぜ一年に一回か二回かしか開かれないんですか。名前からすれば、国土のあり方、国土交通省がやろうとしている仕事に限りなく関係の深い、影響力のあ...全文を見る | ||
○岩國委員 何か三年間合わせても十時間にも足らないような審議会。私は、これはもう審議会をむしろ閉鎖した方がいいんじゃないでしょうか。ただあるという、気休めだけで置いておく。そして、そういうところに各党から委員を任命しておいて何となく責任感も持たせる、しかし、ほとんど発言はない。そ...全文を見る | ||
○岩國委員 この国土審議会、国会議員は別としまして、各地方からそれぞれ立派な方が入っていらっしゃいます。顔ぶれを見ると、本当にこういう方の意見を聞きながら、我々議員もここで議論しなきゃならぬなと思うことが非常に多いわけです。 だからこそ私は、役に立つものは役に立つような形で運...全文を見る | ||
○岩國委員 高速料金を無料にし、そういう抜本的なインフラ整備ができた場合には、関空の収支はいつ黒字に転換できる期待がありますか。経営者として当然そんなことは、たとえとらぬタヌキの皮算用と言われようとも、民間企業の経営者は、いろいろな条件を置いては、どの時期に黒字に転換できるか、真...全文を見る | ||
○岩國委員 大体、せっかくの関空、二十四時間使える立派な空港というのができて、あそこから外国へ行こうとすると、席に座る前に二千円か五千円かもうお金を取られちゃっている、飛行機が動く前に。こういうふうなのは余りにもひどいんじゃないかと思うんですね。 ですから、今、局長が答弁され...全文を見る | ||
○岩國委員 大臣から力強い、要するに、こういったインフラ整備というのは無料でやるべき、それが理想、そのために近づきたい。しかし、近づくためには、民営化というのは逆方向であるということも多分お気づきになっていらっしゃるんじゃないでしょうかね。成田も民営化じゃなくて国営でやるべきだ、...全文を見る | ||
05月14日 | 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第20号 議事録を見る | ○岩國委員 おはようございます。民主党を代表いたしまして、都市再生機構について幾つか質問させていただきたいと思います。 私は、仕事の関係で、ニューヨーク、ロンドン、パリ、そして東京、世界の四大都市と言われるところに一つ一つ、家族と一緒に住んでまいりました。また、生まれ育った大...全文を見る |
○岩國委員 今、幾つか例としてお話しになりました。これからの我が国の人口の減少傾向であるとか、あるいは高齢化の問題であるとか、個性的な都市づくりの問題、そういったようなことについては、一つ一つがすべてこの都市再生機構の根幹に触れていくような問題ではないか、私はそのように思います。...全文を見る | ||
○岩國委員 私の質問していることとちょっとずれているような御説明がありましたけれども、要するに、都市再生機構の中に、経営の中心にそういった立派な審議会があるのであれば、ある以上は、やはり活用すべきだと私は思うんですよ。しかも、思い出したときとか、盆暮れ二回とか、あるいは都合のいい...全文を見る | ||
○岩國委員 次に、この二つの公団が合併するわけですけれども、一般民間企業でいえば、合併するときには当然、バランスシートといったものがその合併時に非常に大事な判断材料になるわけですね。 現在の都市公団それから地域公団それぞれのバランスシートというのは、時価会計というものを採用し...全文を見る | ||
○岩國委員 それでは、その作業期間はどれぐらいを想定していらっしゃるのか、いつごろ我々国民はその数字を知ることができるのか。 それからもう一つ、扇大臣は、この損失の度合い、評価損が、今銀行でも株式の評価損が大変これは問題になっております。保険会社においても、株式の評価損が原因...全文を見る | ||
○岩國委員 その五千五百億というのは、来年の七月一日合併のときには、それよりさらに少なくなっているでしょうか、それよりもさらにふえるんでしょうか。 二番目に、そういう不安を与えているということであれば、その不安を解消するために、少しでも早くその数字をより確定的なものにすること...全文を見る | ||
○岩國委員 これは、世間の常識というのは、結婚について私は例えて申し上げましたけれども、新しい公団を白紙で立ち上げる場合なら、バランスシートもゼロ、資産もなければ借金もない、これはわかりやすいんです。 しかし、今ある二つのものを合併させようというときに、どれだけ資産があるのか...全文を見る | ||
○岩國委員 ありがとうございました。 次の質問に移らせていただきます。 大都市を中心にして、これから人口がどのようになっていくのか。先ほど、この都市再生機構法案の対象地域が人口で九割を占める、これは大変、ほとんど日本じゅうが対象になるようなことになりますけれども、その中で...全文を見る | ||
○岩國委員 東京をその例に挙げさせていただいてもいいと思いますけれども、ただ、住宅は、数をふやせば住環境がよくなったとは必ずしも言えないと思います。結局、住んでいるところから仕事をするところまで本当に快適に移動できるかどうか。数はつくったけれども、毎朝毎晩あの交通ラッシュ。これは...全文を見る | ||
○岩國委員 先ほどいただきました数字、これは十年前の数字ということでしょうか。二百二十一人、現在百七十五人。大阪では百九十九人、現在百四十二人。 | ||
○岩國委員 一般に経済環境から申しますと、この十年、二十年の間に、株価は下がる、それから職場は減る、不動産価値は下がる。その下がり方に比べると、これは意外に堅調だという、押し屋の数に比べますと。例えば二百二十一が百七十五というのは、これは半分にさえもなっておらぬ。 決して私は...全文を見る | ||
○岩國委員 こういった住宅政策、広い意味の都市政策の中には、住宅政策があり、通勤問題があり、それから今言ったような交通政策。私は、私鉄の経営が困難であるということは必ずしも、昼はがらがら、それから朝夕のラッシュ、この繁閑が激しいということだけではなくて、私鉄の経営には、もっともっ...全文を見る | ||
○岩國委員 詳しく御答弁いただいてありがとうございました。 確かに、高齢化という現象は、ヨーロッパで八十年かかった、アメリカは四十年、それに日本は二十年のスピードでこの高齢化を迎えつつあるわけですから、その対応の速さも、あののんびりしておった、八十年かかって取り組んでいったヨ...全文を見る | ||
○岩國委員 質問を終わります。ありがとうございました。 | ||
05月20日 | 第156回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第2号 議事録を見る | ○岩國分科員 民主党を代表して、質問をさせていただきます。 塩川財務大臣、御出張等で大変お疲れのところ、こうして我々に質問の機会を与えていただきまして、まずそのことをお礼申し上げたいと思います。 お礼を申し上げた後で大変失礼な質問から始めさせていただきますけれども、平成十...全文を見る |
○岩國分科員 小泉総理は、一喜一憂しないと。塩川財務大臣は、さすがに毎日注目しておられるというお言葉ですけれども、大臣に就任されてからどれぐらい株価はお下げになりましたか。お下げになりましたというのは変な話ですけれども、下がりましたでしょうか。 | ||
○岩國分科員 財務省からいただいたデータによりますと、御就任以来、株価は四二・四七%下がっておりまして、平成の大蔵大臣の中では一位でございます。二位はどなたか。橋本大蔵大臣が二位、こういう結果になっております。決して早稲田の肩を持つわけじゃありませんけれども、そういったことについ...全文を見る | ||
○岩國分科員 七割は世界的な傾向、俗な言葉で言えば七割はよその国も下がったやないか、こういうことかもしれません。三割は小泉内閣固有の政策運営のやり方に非常に原因があったという大臣のお話ですけれども、確かに小泉内閣で四割下がった、五割下がった。一般に流通関係では、半値、八掛け、二割...全文を見る | ||
○岩國分科員 そうしますと、小泉内閣になってから、郵貯、簡保合わせて五兆円以上の金が株式市場に投入されておる、こういうことですね。そういう理解で正しいですか。 それから、私の質問は、郵政省管轄のところだけではなくて、厚生年金、そういった公的年金も含めて公的資金と言われているわ...全文を見る | ||
○岩國分科員 ついでに、十五年三月末の数字も教えていただけますか。 | ||
○岩國分科員 そうすると、十四年九月、これは半年以上前の数字しか持っていらっしゃらないということですか。その推計に近いものさえもない。あれだけ保険会社、銀行がばたばたと評価損に苦しんでいるときに、評価損を途中で、毎月ベースでも出そうとしない。そんな感じで運営していらっしゃるんです...全文を見る | ||
○岩國分科員 普通、これだけ巨額な投資、それから資金運用をしておられる場合には、私は、本当は毎日でも、毎週でも、少なくとも毎月ぐらいはきちんと締めるべきじゃないかと思います。それが、概数もここで公表できない程度、何と去年の秋ぐらいの話、そんなことでよろしいんですか。 大臣、今...全文を見る | ||
○岩國分科員 そうすると、塩川大臣は、月例報告で先月、先々月の数字は持っていらっしゃる。先ほどの答弁では、そんな数字は出ておらぬということですけれども、その点はどうですか。 | ||
○岩國分科員 再度繰り返すようですけれども、これだけ、もう既に去年の九月に六・六兆円も評価損が出ている、これはあなた個人のお金の損ではなくて、国民のお金を運用しているんですよ。そして、塩川大臣も、今所管が離れたからわしは知らぬということではなくて、内閣の一員として、これだけの大切...全文を見る | ||
○岩國分科員 日長銀に対して、それから日債銀に対して、それぞれ公的資金は幾ら投入されたのか。それから、それは幾ら回収されたのか。国民の側から見たら、幾ら金を注いで、その金は今全部返ってきたのか、返ってきていないのか。そして、一たん国有化されて、それで日長銀の場合、十億円でたしか売...全文を見る | ||
○岩國分科員 日長銀、日債銀、それぞれもう五兆円ぐらいのお金が投下されているわけですね、概数でいいますと。そして、こういう銀行が将来公開され、上場され、投資家がキャピタルゲインを仮に一兆円ずつ手にしたときに、課税権はあるんですね、日本国政府に。この二つのケースだけです。 | ||
○岩國分科員 個別の案件に答えられないということはないはずです。かつて宮澤大蔵大臣は答えておられるじゃないですか。越智長官は答えておられるじゃないですか。内閣の方針が変わったんですか、日長銀、日債銀について、そのキャピタルゲイン課税があるかないか。 国民から見たら、その利益に...全文を見る | ||
○岩國分科員 個別の案件といっても、これだけ国民の財産そのものを皆さん処分されて、それについて答えられないということは、では、答えてしまった宮澤大蔵大臣、越智長官は、答えるべきでないことを答えたということなんですね、確認させてください。 | ||
○岩國分科員 私は、そのときに実名を挙げて、それから投資家の国籍も挙げてその議論をやっております。だからこそ、わざわざ越智長官の発言を、一般論だったらわざわざ別の大臣が訂正されるということはなかったと思うんです。それを、課税権を持っている大蔵大臣は、課税権はないとはっきりおっしゃ...全文を見る | ||
○岩國分科員 質問時間が参りましたから、最後に一問だけ。 要するに、新生銀行の株主が、新生銀行取得時と国籍も構成も全く変わっていないという前提で、答えはどうなりますか。 | ||
○岩國分科員 質問時間が参りましたので、終わらせていただきます。 ありがとうございました。 | ||
05月21日 | 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第23号 議事録を見る | ○岩國委員 おはようございます。 民主党を代表いたしまして、成田空港の民営化の問題を中心にして質問させていただきたいと思います。 それに先立ちまして、先日、私は、この委員会で、こうした特殊法人、それから今回次々と再編されようとする公団関係の財務諸表については、時価会計を中...全文を見る |
○岩國委員 大臣から非常に詳しく御説明をいただきましたけれども、今までの国会答弁の中でも、大臣というお立場にある方は、心ならずも真実をお述べにならないこともたびたびありました。扇大臣の場合は珍しい例外かもしれません。 今の答弁を私は真実であると信じたいと思いますけれども、けさ...全文を見る | ||
○岩國委員 藤井総裁が一貫して、日本の道路の重要性、よく認識され、とりわけ未完成の高速道路、私が関係しておりました出雲、山陰高速道路等についても非常に理解を示していただいたということに対しては、私はそういう面をよく存じ上げております。しかし、今御答弁いただいた、こうした道路公団全...全文を見る | ||
○岩國委員 大臣に報告される日程の時間取りは、もうしておられますか。 | ||
○岩國委員 道路問題、そして道路公団の資産内容、財務内容については、関心が非常に国民的に強い、これは大臣も総裁も御存じのとおりでありまして、私は、これはいいことだと思います。 道路の重要性というのはいろいろな形でもって国民に認識され、そして、これからも道路が順調に建設されるの...全文を見る | ||
○岩國委員 ありがとうございました。 それでは、成田空港の問題について質問させていただきたいと思います。 まず最初に、先般衆議院を通過いたしました有事関連の法案についてでありますけれども、官民挙げてこうした有事に対する対応というものが非常に大事であるという認識は、今、相当...全文を見る | ||
○岩國委員 大臣は、認識があればとおっしゃいますけれども、認識や意識に頼らなきゃいかぬような体制を国会としてつくってしまうということは、私はよくないと思うんです。少々認識が薄くても、有事には立派に対応できるということの方が、私は大切じゃないかと思います。民間会社に責任を押しつけて...全文を見る | ||
○岩國委員 局長の御答弁いただきましたけれども、私は、まだ少し認識が甘いんじゃないかと思わざるを得ない。民間会社は全部頼りにならぬ、だらしがないと言っているわけではありません。国がやれば民間より必ずいい仕事ができると言っているわけでもありません。しかし、この空港というのは、余りに...全文を見る | ||
○岩國委員 法案に明記してあるから安心とか、担保できているという考え方が、私はそもそも出発点から間違った方向に行っていると思うんです。 まず、民営化がいいのか、あるいは公営できっちりと、そういう安全、安心に重点を置いた施設として維持管理していく方がいいのか。今、国民が求めてい...全文を見る | ||
○岩國委員 大臣の御熱意には敬意を表したいと思います。 また、こうした成田、羽田、両方相まって空の玄関を大きくする。日本はどんなに領土が狭いから、国土が狭いから、朝鮮半島をとってこよう、満州をとってこよう、そんなことはもう口にすることもできない時代になったことは御承知のとおり...全文を見る | ||
○岩國委員 道路の利用者予測等において、国土交通省の将来予測がいかに信頼性に欠けるものであったかということは、我々はよく痛感しております。しかし、道路では失敗したけれども、空では必ず自信があるんだというその洞局長の、まあそれが失礼ですけれどもほらに終わらないように、成田の経営者の...全文を見る | ||
05月28日 | 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第26号 議事録を見る | ○岩國委員 おはようございます。 民主党を代表いたしまして、国土交通行政一般に関して質問をさせていただきたいと思います。 まず最初に、この国土交通白書、平成十四年度というものを私も拝見いたしましたけれども、この中には、非常にいろいろな方面から、これからの日本の国土づくり、...全文を見る |
○岩國委員 ありがとうございました。 確かに、俗にこの高齢化については、ヨーロッパは八十年かかった、アメリカは四十年、日本は二十年の速さで高齢化を迎えている。したがって、ヨーロッパのやり方、アメリカのやり方、まちづくりだけじゃありませんけれども、いろいろなシステムも、よその国...全文を見る | ||
○岩國委員 今ドイツの例を挙げられましたけれども、ドイツとフランスは土地でつながっておるんですね。ですから、EUという一つの社会システムの中に入っていくと、今度はドイツだけが無料だということはなかなかやりにくいから、よその国を意識したことをやっている。今、日本の中に中国ナンバーや...全文を見る | ||
○岩國委員 この国土交通白書の何ページのどこにどういうふうに書いてあるんですか、国土防衛のためのどういうハード、制度なりなんなりができているのか。 この国土交通白書には、これからのまちづくり、国づくりに関しては、喜び、幸せ、美しい、便利、そんな言葉が羅列されています。しかし、...全文を見る | ||
○岩國委員 釈迦に説法ですけれども、行政改革というのは、行政の効率化、財政の効率化、金の流れと仕事の流れ、それをどのように時代に合わせて透明なものにするか、これが中心課題だと私は理解しております。 改革政権とみずから小泉さんは名づけられて、そして国民の高い期待を集めておられま...全文を見る | ||
○岩國委員 同じ答弁は大臣からも伺いましたし、総裁からも私は先般の質問のときにも伺いました。 全くないと言われるならば、皆さんにお配りしました、川本委員はそのような資料をつくっておられます。公団が償却後再調達価額として作業を行う前提として、取得原価が把握できる帳簿がないといっ...全文を見る | ||
○岩國委員 今、総裁がいろいろと答弁していただきました。そういった内部の試算、その基本になっているデータというものは、仮にそれが財務諸表と呼ばれるには少し無理があるとしても、同じ資料、同じ数字は、民営化推進委員会とまた財務諸表検討委員会と両方に提出してありますか。そして、それは議...全文を見る | ||
○岩國委員 そうした、財務諸表とは言えないけれども、それ以外のものはちゃんと提出してあるということですね。とすれば、財務諸表検討委員会にも民営化推進委員会にも、要求があればすべて同じものを出しておられて、そしていつかは財務諸表という肩書で大臣に報告し、我々に報告できる、その準備が...全文を見る | ||
○岩國委員 それでは、最後に大臣に質問させていただきます。 大臣は、国土交通委員会で、財務諸表提出後議論するとのことを、さきの委員会でも御発言いただきました。単に一方通行で、報告だけすれば終わりではなくて、その報告に基づいて議論する、この委員会で。そのことをお約束いただいてお...全文を見る | ||
○岩國委員 道路公団が債務超過か資産超過か、これは非常に関心のあることではあります。しかし、債務超過だからといって、藤井総裁の責任を追及する、私は、そんな考えは全くありません。仮に道路公団が債務超過であれば、それはそういう仕組みをつくった国会、そしてそういう運営をずっと認めてきた...全文を見る | ||
○岩國委員 私自身は、何度も繰り返しましたけれども、そういった道路こそこれからの国土づくりの根本であって、この狭い日本の生産性を高めるのは、一番わかりやすくて効果があるのは、道路網を整備すること。国を守るためにも、災害のときに対応するためにも、経済活動の生産性をアメリカの二十五分...全文を見る | ||
06月04日 | 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第28号 議事録を見る | ○岩國委員 民主党を代表いたしまして、特定都市河川浸水被害対策法案について質問させていただきたいと思います。 まず、大臣にお伺いしたいんです。 この特定都市として想定されている都市のリストというものは既にできているはずだと思いますけれども、これは全国で何市あるんですか。 ...全文を見る |
○岩國委員 こうした法案を、この忙しい国会の中で早く出したいという願い、一日も早く、一年も早く、そういう被害に対して安心感を関係している流域の人に与えたいという願いがあるからでしょう、我々だって同じ思いで取り組んでいるわけですから。 そうすると、そういう策定作業というものを迅...全文を見る | ||
○岩國委員 地方分権の時代だから地方自治体のお立場を尊重してというお気持ちは結構なことだと思いますけれども、それは小さな親切大きなお世話じゃないかと思います。やはり、今まで河川局で、全国の流域を見てこられたのは地方自治体じゃなくて皆さんが一番専門家なんでしょう。だからこそ、自信を...全文を見る | ||
○岩國委員 いや、御理解いただいてありがとうございます。ぜひ、そういったただし書きつきで例示していただいた方が我々が採決するときも気持ちがいいと思いますので、大臣、ぜひその点はお願いいたします。 次に、各都市において、水の面積はどんどん減ってきているんですね。これは江戸時代か...全文を見る | ||
○岩國委員 例えば東京、あるいは東京ではなくて首都圏なら答えができるというのであれば、東京の水面積、今六・五%。これは三十年後、五十年後に六・五%をどれぐらい上回る水面積を確保しよう、そういう考えはありますか。あるいは、もう五%を割り込んでいきそうな、もう少し数量的な一つのビジョ...全文を見る | ||
○岩國委員 エビアン・サミットでもこうした水の問題、世界的な問題として意識されて、大変私は結構なことだと思います。だからこそ、そういうタイミングに、符節を合わせたかのように、こういう、ある面では水は恐ろしいもの、ある面では水は必要なもの、この恐ろしい水をちゃんとコントロールしてい...全文を見る | ||
○岩國委員 今答弁いただいた十四河川で二千万というのは、私が事務局の方からいただいた資料によると十七河川で二千万、もし間違っていれば、今すぐ訂正しておいてください。 | ||
○岩國委員 こういう法案を成立させると同時に、二千万人と想定される流域人口の皆さんに、市民活動としての意識も、こういった防水対策、洪水対策、そして学校教育の中でも、私はそれを強化すべきだと思うんです。 私が市長をしておりました島根県出雲市、災害に何回も悩まされました。河川局で...全文を見る | ||
○岩國委員 大臣に先ほどお伺いしたかったのは、そうした国土交通省が中心になって、文部科学省の協力も得ながら、そういう学校教育それから市民教育の中で強力に、そういった水の大切さだけではなくて、水の恐ろしさ、この法案がなぜできて、そして特定都市として自分たちの流域が指定されたのは何の...全文を見る | ||
○岩國委員 詳しい御説明いただきましたけれども、そういう公共下水道にも、今までとはまた違った、特にこういう指定を受けた都市においては違った役割をもう一つ担わせる。今までも部分的には、あるいは結果としては担っておったわけですけれども、最初から、設計段階から、多目的下水道という言い方...全文を見る | ||
○岩國委員 もう一点質問させていただきます。 これは火災、地震のときにも大きな問題ですけれども、洪水のときにも大きな問題となりそうなのが、屋外の自動販売機なんですね。これがいろいろな救援隊あるいは消防車その他のものが来たときに非常に倒れやすい。たばこの自動販売機、お酒の自動販...全文を見る | ||
○岩國委員 一つの流域が今度の法律によって指定を受けますと、必ず起きてくるのは、やはり上流と下流地域の立場の対立の問題が出てくると思うんですね。 上流の方は水を大量に流す、下流の方は水が多過ぎるときには被害者になる。したがって、上流に住む市町村は、どちらかと言えば加害者の立場...全文を見る | ||
○岩國委員 私の持ち時間が終了しましたので、これで質問を終わらせていただきます。 ありがとうございました。 |