岩國哲人

いわくにてつんど



当選回数回

岩國哲人の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月24日第171回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○岩國委員 民主党衆議院議員の岩國でございます。  先日の斉藤環境大臣の所信表明を伺いまして、本日はそれに関連した質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  まず最初に、最近、雇用の問題が大変取り上げられております。一方、働いても給料をもらえない、あ...全文を見る
○岩國委員 毎年五月、みどりの週間になりますと、林野庁初め関係団体が、国民の教育のために、山がどういう役割をしているか、森がどういう役割をしているのか、そういうことに対してのパンフレットをたくさん印刷してお配りになります。この日本の森や山の経済価値というのは幾らというふうに林野庁...全文を見る
○岩國委員 今大臣がおっしゃいました、心のあり方、心の荒廃が進んでいると。今我々がここで議論をしている、日本の環境をどういうようにして守っていくのか、よくしていくのか、この議論は、次の時代に引き継がなければ何の意味もないわけです。我々がここでやっているのは、どうやって木を守るかと...全文を見る
○岩國委員 ぜひ環境省の方も、そういう教育に対して、教科書に対しては、よその省の仕事だからという御遠慮をされないで、私は今、環境はもうあらゆる省庁に関する共通のテーマではないかと思うんです。そして、その環境を支える次の世代が育たなければ、環境省の仕事もほとんど有名無実に帰するわけ...全文を見る
○岩國委員 そういう地理院のPRも足りなかったのかもしれませんけれども、日本がこういう発想、こういう切り口でやっているということ。何も物量作戦だけの競争や、あるいはどこかの環境技術、太陽光の技術がどうなったとか、あるいは原子力発電の台数を幾ら持っている、そういう数の競争だけではな...全文を見る
○岩國委員 この二十一世紀、生産活動そしてこれからの経済発展が一番著しいであろうと、いい意味で期待されているのは、このアジアの北東部ですね。だからこそ、大臣がおっしゃるように、環境の悪化が進むであろう、これもごく常識的に考えられるわけです。  ただ、常識的に考えるだけではなくて...全文を見る
○岩國委員 それでは、また資料でいただきたいと思いますけれども、時間が限られておりますので、次の質問を一つ挙げさせていただきます。  最近、新聞でも報道されておりますけれども、民間企業が、環境関連の投資に対する貸し出しを優遇して取り扱う、これは非常にいいことだと思うんですね。政...全文を見る
○岩國委員 こういう民間企業の活動を奨励するには三つの方策、補助金か、減税か、金利か、この三つしかないと思います。補助金、減税よりも、金利を下げる。減税といっても、利益の出ない企業に減税のありがたみは全くありません。利益が出ることが保証されていないような仕事に取り組む企業にとって...全文を見る
06月26日第171回国会 衆議院 環境委員会 第9号
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○岩國委員 民主党の岩國哲人でございます。  斉藤大臣初め環境省の皆さんが、内外のメディアに向かって、日本のこういった環境努力、地球温暖化防止の努力について、懸命に情報発信されておる御努力に対しては敬意を表したいと思います。  先ほど日中韓の重要な会議についての御報告をいただ...全文を見る
○岩國委員 ありがとうございました。こうした国際社会の期待、そして目標というものとかなりかけ離れておるということは指摘しておきたいと思います。  麻生総理大臣に対しては、KYという表現で、新聞で、国民の空気が読めない、気持ちが読めないという表現がなされることはありますけれども、...全文を見る
○岩國委員 ありがとうございました。ぜひ調査し、そして、それが真実であれば適当な行政指導を直ちに実行していただくこと、もし真実でないならば、そういった間違った報道で国民に誤解を与えるようなことにはぜひ適切な措置をとるべきじゃないかと私は思います。  私は、出雲市長時代にも、平成...全文を見る
○岩國委員 昨年、世界の注目を浴びた、環境サミットとも言われるようなサミット会議が北海道で行われている。それ以後一年間にどれだけ顕著な低下ぶりを示したのか、それを私はお伺いしたかったわけですけれども。中国は、石炭をたくさん持っているから、そして持っているものを使う、その国が多いの...全文を見る
○岩國委員 私は、いろいろな国に住んで、そして、いろいろな国から日本という国を見てまいりました。その中で、やはりこれは恥ずかしいなというのが三つありました。  一つは、人口当たりの自販機の数が余りにも多過ぎる。担当官から、人口当たりの自販機の数の多さというものを説明してください...全文を見る
○岩國委員 CO2に換算すればそれだけの大事な削減の目的になると思いますけれども、エネルギーに換算すれば原発二基に相当する、そういう結果も出ております。  なぜ、エネルギー小国と言われる日本が早寝早起き、私も決してそのタイプではありませんけれども、しかし、なれてしまえばなれるも...全文を見る
○岩國委員 そういう支援室というのは、金は出すけれども口は出さない、これは立派な方針かもしれません。しかし、私は口もしっかりと出すべきではないかと思います。そういうところは、国民の大切な税金を使って支援を受けて悪いことをしようと思っているわけではありません。しかし、結果として独断...全文を見る