岩倉博文
いわくらひろふみ
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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05月08日 | 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号 議事録を見る | ○岩倉委員 自由民主党の岩倉博文でございます。 きょうの質疑、最後でありますけれども、同僚の金子議員とともに、これから六十分、一生懸命務めたいと思いますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。 大臣、新しい世紀が始まって、二十一世紀に入って、今は時代の節目、同時に、さ...全文を見る |
○岩倉委員 ありがとうございました。本当に大切な時期でありますので、基本産業の道づくりという上で、大臣に私自身も期待をいたしたいというふうに思います。 そこで、きょうの議題となっております法案の質疑に入らせていただきます。 トレーサビリティー法案、きょうずっと聞かせていた...全文を見る | ||
○岩倉委員 さまざまな発信で、できる限り事業者のコスト負担を軽減できるような仕組みをとっていきたいというお話だったかと思いますが、複数の個体識別番号に対応するロット番号の表示も認めてしまいますと、万が一のときに、問題となる牛肉の特定に支障が生じて、トレーサビリティーシステムとして...全文を見る | ||
○岩倉委員 今、消費者はやはり、コストパフォーマンスに対して非常に関心が高いわけでありまして、ぜひ、あらゆる角度から今後もチェックをしていく必要があるんだろうというふうに思います。 コストがいたずらにかかってしまいますと、幾ら安心のための仕組みだとはいえ、消費者は国産牛肉から...全文を見る | ||
○岩倉委員 先ほど来から話が出ておりますけれども、国産牛肉の約六割が本法に基づくトレーサビリティーシステムの対象となり、その安全性に対する信頼が確保されることが期待されるということであります。 ここもかなり大切なポイントになろうかと思いますが、我が国の制度はここまでやっている...全文を見る | ||
○岩倉委員 ぜひ、大事なポイントだと思いますので、知恵を出してパブリックリレーションズに努めていただきたいということをお願いしておきたいと思います。 次に、WTO交渉が今非常に厳しい状況で推移をいたしておりますけれども、アメリカなどから非常に厳しい条件が提示をされています。 ...全文を見る | ||
○岩倉委員 ありがとうございました。 次に、もう一つは、我が国でBSEが発生して、その後のさまざまなプロセスで今日あるわけでありますけれども、もう一つ大事なことは、やはりEUにおけるBSEの状況等も常にしっかりと情報を収集し、把握しておくということが大切なのではないかというふ...全文を見る | ||
○岩倉委員 牛肉については、先ほどもちょっと出ておった件でありますけれども、平成三年四月の牛肉の輸入自由化以来、輸入は増大して、それまで五割以上あった牛肉の自給率も、平成十二年には三四%まで減少をしているわけであります。こうした中で、平成十三年九月にBSEが確認されて、これに伴う...全文を見る | ||
○岩倉委員 ありがとうございました。 私の持ち時間がなくなってきましたので、今の点に関して、輸出国に対する個体識別を求めるべきだという意見に対して、厚生労働省はどういう見解をお持ちか、お伺いしておきたいと思います。 | ||
○岩倉委員 ありがとうございました。 トレーサビリティー法案については、まだ幾つかあったんですが、時間の関係もありまして、HACCPについて、せっかく厚労省の政府委員も来ていただいておりますので、一つだけお伺いしておきたいというふうに思います。 HACCP手法支援法のもと...全文を見る | ||
○岩倉委員 ありがとうございました。 HACCPに関する件もトレーサビリティー法案と一緒なんですが、これは大分認知度は進んだというふうには思いますけれども、実際の中身について、やはりどれだけ消費者の方が認識をしているかということについては、まだまだ足りないのではないかというふ...全文を見る | ||
○岩倉委員 ありがとうございました。 以上で私の質問を終わります。ありがとうございました。 | ||
06月24日 | 第156回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号 議事録を見る | ○岩倉委員 おはようございます。自由民主党の岩倉博文でございます。 きょうは、先般、大変残念な事件でありましたけれども、金武町で起きました婦女暴行事件につきまして、十五分という短い時間でありますけれども、質問をさせていただきたいというふうに思います。どうぞよろしくお願いをいた...全文を見る |
○岩倉委員 最初にこの話を聞いたときに、私自身も、あるいは多くの国民が、またかよというような感じで受け取らざるを得ないような事件であったわけでありますけれども、このような事件が再三発生する背景、地元の新聞によりますと、いっとき減少傾向にあった米軍人あるいは米軍関係者の犯罪の検挙件...全文を見る | ||
○岩倉委員 従来から、いろいろな知恵を出して、犯罪防止のために外務省あるいは政府としてもいろいろなポイントからやってこられているわけでありますけれども、それでもなおかつこのように発生するという状況を踏まえて、やはり、過去の延長線上でいろいろなことを考えることも必要でしょうし、ある...全文を見る | ||
○岩倉委員 今、運用改善の話が出てきましたけれども、日米地位協定における運用改善が合理的であって、これに努力をしていると政府はしていますけれども、例えば最近の例ではどのような運用改善の例があるのか、お聞きをしておきたいと思います。 | ||
○岩倉委員 局長、県民感情を考えましたときに、多分沖縄県民の皆さんは、やはりいろいろな思いをこういった事件のたびにお持ちになるんだろうというふうに思いますけれども、ぜひ政府としても気合いを入れて取り組んでいただきたいということをお願いしておきたいと思います。 最後になりますけ...全文を見る | ||
○岩倉委員 時間が参りましたので私の質問を終わりますけれども、新しい世紀が始まっているわけでありますから、ぜひ新しい視点も入れた懸命な御努力を政府にお願い申し上げたいと思います。 ありがとうございました。 |