岩佐恵美

いわさえみ



当選回数回

岩佐恵美の1989年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月01日第114回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
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○岩佐委員 本日は、各公述人におかれましては、多忙な中御苦労さまでございます。  まず最初に、消費税導入問題についてお伺いをしたいと思います。  政府は、消費税負担を考慮に入れてもすべての所得階層で減税になる、そういう宣伝をしてきました。私たちはこの試算は違うということで具体...全文を見る
○岩佐委員 今河野公述人の御理解ですけれども、私が質問で申し上げたのは、政府が試算をしたその数字を使っても、厚生年金の保険料が上げられた場合には、これは年収五百万円以下の皆さんみんな負担増になります、つまり、国民の八割が大変な事態になるのですよということで申し上げたわけです。その...全文を見る
○岩佐委員 私は、生活者の立場から、皆さん台所を預かる方々はそれこそ十円、百円単位で買い物をし、生活をしている、そのことを指摘しておきたいと思いますけれども、時間もありませんので、次の質問に移りたいと思います。  政府は、高齢化社会のため、そういうことで年金受給の開始年齢五年間...全文を見る
○岩佐委員 次に、公共料金の問題でありますけれども、例えば政府は教育は非課税、そういうふうに宣伝をしてきたわけでありますけれども、実際には、八九年度の予算で国立大学入学金は二十万円に引き上げられ、そこに消費税六千円を上乗せする。非課税のはずの授業料についてもことしから三万六千円ア...全文を見る
○岩佐委員 時間になりましたので、終わりたいと思います。
05月23日第114回国会 衆議院 環境委員会 第3号
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○岩佐委員 まず最初に長官に、石垣島の白保のサンゴ礁の問題についてお伺いをしたいと思います。  沖縄県は、新石垣空港建設予定地を白保の旧予定地から四キロ北側のカーラ岳東側に変更する、こういうことを決定し、発表しました。  環境庁は白保海域の調査を実施し、高被度のサンゴ群集の広...全文を見る
○岩佐委員 長官、今私が申し上げたのは、五十ヘクタール未満ということになると県の権限でこれからものを進めていくということになるわけですね。そうした場合に環境庁としてきちんと対応していくべきだと思いますけれども、その点環境庁はいかがですかということをお伺いしているわけです。
○岩佐委員 新予定地について大臣は、サンゴ礁等自然保護上の問題はないと判断をされる、こう述べられたわけです。しかし、新予定地を五月一日から四日、五月十一日から十四日の二回に分けて現地調査を実施した財団法人日本自然保護協会は、結論として、「今回の変更地についても、白保地先の旧計画地...全文を見る
○岩佐委員 私、環境庁から調査の結果表をいただきました。やはりカーラ岳の、きちんと皆さんが公表されたものは北東部になっているわけですね。南東部についてはきちんとしたこういうような調査が出ているわけじゃないですね。どこどこの地点を何カ所調べてこうであったということにはなっていないわ...全文を見る
○岩佐委員 大臣、本当に心してやっていただきたいと思います。  それで、大臣はまた白保海域について、海中公園地区に指定して保護したいという方針を明らかにしておられます。日本自然保護協会の資料によりますと、付記のところで「現在白保地先の轟川から、大量の赤土が海に流れ出し、白保地先...全文を見る
○岩佐委員 アスベストの問題について伺います。  先ほどから議論をされてきたところですが、環境庁はアスベストの規制基準値を一九八六年のWHOの報告に基づいて一リットル当たり十本とする予定にしています。しかし、この十本という値は、WHOが基準値として示したものではありません。十本...全文を見る
○岩佐委員 厚生省は昨年六月に室内空気環境リスクアセスメントに関する研究という研究班をつくって、アスベストなどによる低濃度での発がんの可能性、安全量などについて検討しておられるということですが、この作業がどうなっているのか、また結論が出ているのかどうか、その点についてお伺いしたい...全文を見る
○岩佐委員 今回提出をされた法案では、規制基準違反に対する直罰ではなくて改善命令に従わなかった場合に罰せられる、そういう仕組みになっています。直罰規定がないということは、改善命令が出されなければ幾ら排出していても罰せられない、そういう心配があるわけです。都道府県がきちんとチェック...全文を見る
○岩佐委員 先ほどからの環境庁の御説明で、環境庁が規制の対象と考えているのは全国で三百九十幾つ、約四百工場だということでありますけれども、しかし、アスベストを排出する可能性のある事業場はこれだけではないと思います。自動車の修理工場やビル解体現場なども先ほどからの議論のとおりあるわ...全文を見る
○岩佐委員 環境庁の調査によりましても、石綿の汚染が出るという、そういう地域についてはかなり多岐にわたっているわけです。例えば幹線道路沿線などというところは、最大の汚染については、事業所とか工場周辺とか廃棄物処分場周辺とか、そういうのを入れても全体の三番目に当たるんですね。要する...全文を見る
○岩佐委員 これは一九六〇年から一九八八年までですから、六〇年以前も入れますと大体七百万トン以上になるのではないかと推計できると思います。これを国民一人当たりに単純に計算してみますと、約六十キログラムにもなるわけです。これが狭い国土の中に存在をしている、輸出などもありますから単純...全文を見る
○岩佐委員 アスベストは三千種類もの用途に使用されています。身近なところに使用されているのですけれども、国民にはよくわからないという状態です。労働安全衛生法の対象となるのはアスベストが五%以上含まれている場合だけです。先ほど労働省が五%以下でも表示をするよう指導していきたい、こう...全文を見る
○岩佐委員 この点、非常に重要な問題でありますので、環境庁の方からもぜひそうした問題について監視をしてというか注意をして一緒に進めるというようなことをやっていくべきだと思いますけれども、環境庁、いかがですか。
○岩佐委員 今お話が出ていますアスベストの代替品の問題です。  代替品というのはいつも安全性がどうなのかということが問題になるのですね。代替品だからいいということでは必ずしもないということがよくあるわけです。ですから、代替品の安全性についてもきちんと調べていく必要があると思いま...全文を見る
○岩佐委員 今度の法案は、アスベストについて規制に踏み切った、そういう点で積極的な内容を持っています。しかし、これまで議論してきたように、今後さらにかなり検討していかなければならない、そういう課題も課せられているというふうに思います。この点についてはぜひ積極的に取り組んでいただき...全文を見る
06月09日第114回国会 衆議院 本会議 第20号
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○岩佐恵美君 私は、日本共産党・革新共同を代表して、八九年度地方財政計画及び地方交付税法改正案に関連して、総理並びに関係大臣に質問をします。  総理は、真の意味での自主的、自立的な地方自治の体制を築き上げるとの所信を表明しています。憲法にうたわれている地方自治の基本は住民自治で...全文を見る
06月15日第114回国会 衆議院 環境委員会 第5号
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○岩佐委員 一昨年、千葉県の君津市で地下水汚染が発見され、昨年になって市民に公表され、大問題になりました。私も現地へ行って、東芝コンポーネンツの半導体工場を視察し、市や県からも話を聞きました。昨年の十月、決算委員会で質問いたしましたけれども、その後汚染の原因ははっきりしたのでしょ...全文を見る
○岩佐委員 今の御説明を伺っても、どうもガラス容器に入れたまま原液を捨てたのじゃないかというような想像ができるわけですけれども、いずれにしても、今までこういう有害物質について非常に危険な取り扱いの状態だった、つまり野放しだったということなわけですね。ですから、君津の例でも明らかな...全文を見る
○岩佐委員 法案では、政令で定める有害物質の地下への浸透を禁止することになっています。この有害物質についてですけれども、三月に新たにトリクロロエチレンとテトラクロロエチレンが追加されました。しかし、1・1・1トリクロロエタンや四塩化炭素は指定をされていないわけです。先ほどからも繰...全文を見る
○岩佐委員 アメリカのシリコンバレーの事件で最初に問題になった物質は1・1・1トリクロロエタンだったわけですね。トリクロロエチレンが規制されれば必然的に1・1・1トリクロロエタンに切りかえる工場も出てくるというふうに思います。私たちが君津市に行って東芝コンポーネンツで聞いたところ...全文を見る
○岩佐委員 使う量、総量との問題ですので、ぜひそこら辺はきちっとしていっていただきたいと思います。  地下浸透の禁止について、法案では有害物質を含むものの基準を総理府令で定めるということになっています。どういう基準にするかが非常に重要だと思います。十分低い値にしないと、水で薄め...全文を見る
○岩佐委員 それは暫定基準と比べてどういうふうになりますか。
○岩佐委員 第十四条で事業者に汚染状態の測定、記録の義務を負わせていますけれども、排出水の場合は排出口で測定すればいいわけですが、特定地下浸透水の場合は浸透弁やトレンチのところで測定することになると思います。そうすると、地下浸透を計画していない事業者は地下浸透水の測定の義務はない...全文を見る
○岩佐委員 自治体に強力に指導していくとか、そういう対応がぜひ必要ではないかというふうに思います。  自治体が計画変更命令を行うためには、施設の安全性についての基準が必要だと思いますけれども、政府として基準のようなものを示すのでしょうか。例えば漏水のおそれのある地下タンクや地下...全文を見る
○岩佐委員 第十七条ですけれども、地下水の汚濁の状況を公表することにはなっているけれども、現在行われている自治体の測定結果の発表では、具体的な汚染地点は公表されていない場合が多いわけですね。また、君津市の例でもあったように一年以上も汚染が公表されない、こういうこともあります。こう...全文を見る
○岩佐委員 地下水は汚染されてしまうと浄化困難であるということははっきりしていることですけれども、原状回復のためにもかなり費用がかかるのですね。汚染原因者の責任で原状回復を行うわけですが、汚染者不明の場合は行政がかわって行って、後で汚染原因者が判明したら費用を請求する、そういうシ...全文を見る
○岩佐委員 汚染が起こった場合の原因調査あるいは対策などについて、市町村の財政的負担がかなり大きなものになる、これはもう先ほどからも指摘をされているところであります。また、事業者の中にもクリーニング店など零細な業者も多いわけです。自治体への補助や零細事業者への融資あるいは税制上の...全文を見る
○岩佐委員 厚生省に伺いますが、水道法でトリクロロエチレン等を有害物質に指定する、そういう見直しを行うべきではないかということで言ってきているわけですけれども、その点についてはどう対応しておられるでしょうか。
○岩佐委員 平成元年度から何年くらいの見通しで行うのですか。
○岩佐委員 上水道の水源井戸で汚染が発見されてもすぐに厚生省に報告をされないということで、一年に一回しか報告されないということが君津の事件でも大変大きな問題になりました。昨年の質問でもこの点を改善するように求めておりますけれども、その後厚生省として報告の仕方を改善されたかどうか、...全文を見る
○岩佐委員 君津市では汚染された地下水が市営プールで使用され、大問題になったわけですね。何かプールに水を張っておくと蒸発するからいいんだとかいうことで地下水がプール等で使用された。ところが、かなりの濃度のものが使われてしまった。それから、目を洗ったりうがいをしたりそういうものも全...全文を見る
○岩佐委員 次に、通産省に伺いたいと思いますけれども、これもやはり昨年の質問のときに通産省としてお答えいただいたことですけれども、全国の半導体工場などの実態調査、それから取り扱いマニュアルの徹底、こういうことについておやりになるということを約束されたわけですけれども、その後どうい...全文を見る
○岩佐委員 原局である通産省が厳しく対応していただくということが大事でありますので、ぜひ引き続きやっていただきたいと思います。  次に、地下への浸透を厳しく規制をすることによって、トリクロロエチレン等の大気中への排出がふえることが考えられます。この面での規制はどうされるのか。
○岩佐委員 だんだん大気の方に逃げていくということと、それからもう一つは、工場が結構住宅地にあったりして小さい。小さいというか、敷地が狭くなって住宅地に近接をするというようなことで、今後こういう面でのいろいろな問題が予測をされますので、ぜひきちんと対応をしていっていただきたいとい...全文を見る
○岩佐委員 終わります。
06月15日第114回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第4号
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○岩佐委員 本日は、時間面で御配慮いただきまして大変ありがとうございます。  農薬問題について伺っていきたいと思います。  輸入食品の拡大、有機野菜への消費者の関心の高まりに見られるように、今日農薬の安全対策が大きな社会問題となっています。食品中の残留農薬については、食品衛生...全文を見る
○岩佐委員 農水省に伺いますが、今、五十九年度を境にすると思いますけれども、四十八年から五十九年、それから六十年から六十二年というふうに分けますと、農薬の数は幾つになるのか、ちょっと言っていただけますか。
○岩佐委員 厚生省に伺いますけれども、今の農水省の数え方でいきますと厚生省の作業は数字的にどういうふうに当てはまっていくのでしょうか、お答えいただきたいと思います。
○岩佐委員 残留農薬基準の設定についてですけれども、農薬登録保留基準の格上げで実施をしていく、そういう報道がされておりますけれども、その点については事実なんでしょうか。
○岩佐委員 登録保留基準というのは、農薬の登録をするかどうかの基準をつくっていくもので、個々の食品の安全性をチェックするための基準をつくっているわけではない、これは環境庁が国会で答弁をしてきた立場であります。厚生省が従来農薬を食品添加物と同様にチェックしてきていることと、この農薬...全文を見る
○岩佐委員 我が国では収穫後に使用が認められている農薬というのは幾つあるのでしょうか。それはどういう目的で使用されているのでしょうか。
○岩佐委員 海外ではどういう目的で使用されているのでしょうか。海外でも薫蒸剤だけに認められているのか、それとも、海外では国内流通のために使用しているのかどうか。それから、海外でも、外国向けに長期輸送の場合にかびたりとか腐ったりとかということがあるので、それを防ぐために使用するとい...全文を見る
○岩佐委員 アメリカでは、秋作のジャガイモを貯蔵する際に発芽抑制剤としてIPCが広く使われていると聞いています。IPCの食品への残留基準は五〇ppmと言われているわけですけれども、我が国ではどういう規制が行われているのでしょうか。
○岩佐委員 そうしますと、一千倍の格差になるわけですね。  そもそも我が国で基準をつくる前提となるADIで、IPC五〇ppmというものが果たしてカバーできるのかどうかということが問題になってくるわけですが、その点どうなんでしょうか。
○岩佐委員 一九七七年、OPPの問題の際、政府は、アメリカあたりでは農産物に用いたものは収穫の前後を問わず農薬として扱うという仕組みになっている、ところが我が国の考え方では、収穫後に使用したものは食品添加物という扱いにするという仕組みになっている、つまりアメリカと我が国は違う、そ...全文を見る
○岩佐委員 農協中央会の委託調査報告によりますと、「アメリカで使用されているポストハーべストは五十八品目、」今農水省もそういう答弁でしたけれども、「うち十五品目は天然物、食品添加物とされている。残りのもののうち、わが国では農薬に指定されていないものもある。」というわけです。基準が...全文を見る
○岩佐委員 先ほどお話がありましたように、ポストハーベストの残留農薬規制基準の見直し作業については三年間で行うということでありましたけれども、日本の農薬規制、特に食品衛生法に基づく残留基準と、欧米など諸外国の規制の仕方は当然違うはずですね。海外の情報収集の作業、これは当然厚生省が...全文を見る
○岩佐委員 アメリカ国内でも農薬使用、残留農薬問題について大きな不安が高まって、アメリカの環境保護庁が、食品中の農薬に関する規制、デラニーパラドックスに対する見解を昨年十月十九日に告示しております。このことについて厚生省は知っているでしょうか。また、これについてどう考えておられる...全文を見る
○岩佐委員 もう一つちょっと伺っておきます。  アメリカで箱入りコーンフレークやオートミールなどの加工食品の薫蒸が行われている、こういうふうに聞いているのですけれども、この実態について御存じかどうか。もし事実とすれば、それにどう対応するかということについて伺いたいと思います。
○岩佐委員 大臣、今各省庁にまたがってやりとりをしてきたところですけれども、輸入食品の安全については消費者の間で非常に大きな不安があるわけですね。特に農薬については、国内の農薬の問題に対する不安というのも消えていない、そういう中で今度は輸入がまた大きな問題になってきている。  ...全文を見る
○岩佐委員 ぜひそういう観点でお願いしたいと思います。  日本人が食べている輸入食品は四カ月分に当たるということですね。三分の一を輸入に頼っているということで、島国でそういうことというのは本当に異常な事態だというふうに思います。ヨーロッパ諸国みたいに、地続きだとか、そういうこと...全文を見る
○岩佐委員 大臣、表示の問題というのは経済企画庁にもかかわるんですね。ぜひこの点についても、経済企画庁としても、国民生活、そういうことにかかわる問題ですので、監視というか一緒に作業をするぐらいのことでやっていっていただきたい、このことを要望しまして、私の質問を終わりたいと思います...全文を見る
10月31日第116回国会 衆議院 決算委員会 第1号
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○岩佐委員 今、第二次ごみ戦争という言葉が生まれているくらい、ごみ問題が大変深刻になっています。きょうはこのごみ問題についてお伺いをしたいと思います。  なお、委員長にお願いでございますが、途中で資料などを提示させていただきますので御了解をいただきたいと思います。
○岩佐委員 二〇〇五年には東京、神奈川、千葉、埼玉の一都三県で三百四十二万トン、東京ドーム二・五杯分のごみがあふれる、こういうふうに厚生省や首都圏廃棄物対策協議会が調査報告を発表いたしております。この点について厚生省いかがでしょうか。
○岩佐委員 ごみ問題については、考えればというか将来を見れば見るほど展望がない。特に首都圏においては非常に深刻な問題でございます。  例えば、ことしの五月に、千葉県から六百キロも離れた青森県に持ち込まれたごみが、その量が町の一年間のごみの総量に近い、そういう上に生ごみまでまざっ...全文を見る
○岩佐委員 今お話がございましたように、東京都の清掃局の資料によりますと、この四年間で二十三区の一般家庭ごみは一三・六%ふえているのですが、事業者が出したいわゆる直接処分場に持ち込む、これは持ち込みごみというふうに言われていますが、これが同時期に正確に言うと七九・九%、八〇%伸び...全文を見る
○岩佐委員 大臣、ちょっとよく聞いていただきたいのですけれども、要するに東京のごみの増加の最大の原因というのは紙ごみの増加にあるわけですね。この原因は大きく言って二つあると思っています。  一つは、円高によって輸入パルプが安くなったため、古紙の価格が下がってしまって、古紙が再生...全文を見る
○岩佐委員 次に、プラスチックのごみについて伺いたいと思います。  家庭用プラスチックごみの大半は、食品やシャンプーなどの容器やポリ袋、発泡スチロールなどの包装材であります。特にその容器の中で一番多く使われているポリエチレンテレフタレート、PET容器と呼ばれていますけれども、こ...全文を見る
○岩佐委員 今、分解する新製品の開発ということですが、これは非常に時間がかかるわけですね。それで、今言われたようにリサイクルだとかいろいろな問題についてうまくいっていればこんな深刻な問題は起こらないわけですから、最初に指摘をしたような問題が起こらないわけですから、だから今が大変な...全文を見る
○岩佐委員 しかし実際には、メーカーが努力をすればリサイクル可能なのに、その努力を怠る、時代の流れに逆らう、こういう出来事が最近相次いで起こっています。  一つは、消費税導入と同時に酒税が改正をされました。それに伴って、ウイスキーなどの洋酒メーカーがモデルチェンジを理由に一斉に...全文を見る
○岩佐委員 厚生省がガイドラインによって指導されていたということでありますけれども、とってもなかなか困難なんですね。というのは、強制力がない上に、行政指導といっても容器の中に詰めるものによって担当省庁が変わるのですね。例えばお酒は大蔵省だとかおしょうゆは農水省だとか、あるいは果汁...全文を見る
○岩佐委員 メーカーに処分困難な容器、過剰包装などごみをふやすようなことをやめさせると同時に、自治体や住民サイドからのリサイクルの取り組みを強めることが重要である、今大臣御指摘のことでございます。  例えば、東京・町田市では、可燃ごみ、不燃ごみ、それに乾電池などの有害ごみ、そし...全文を見る
○岩佐委員 ちょっと話が変わりますけれども、次は八王子の清掃工場の解体問題について伺いたいと思います。  八王子市で、使用されなくなった北野の清掃工場、この建物の解体の際に、非常にやり方がずさんだったために、アスベストを周囲に飛散させるという事故が九月二十二日にあったということ...全文を見る
○岩佐委員 この問題については引き続き厳重に対応していただきたいと思います。  きょうも、住民の方から届けられた写真がございますが、十月二十九日に写した写真で、地下部分に蓄積された残骸と水、アスベストが白く浮上している。まだあるのですね。それから、ここに解体され、放置されたまま...全文を見る
○岩佐委員 それから、この北野清掃工場を市は新しく建てかえて稼働させたいという意向のようですけれども、住民は、そこは住宅密集地であり、しかも現在し尿処理、下水処理場があるので、これ以上清掃工場は嫌だというような建設反対の運動が起こっています。住民のほとんどが反対しているような状況...全文を見る
○岩佐委員 さらに、自治体のごみの減量化、資源化の努力についてなんですけれども、今問題になっているこの八王子市は、一九八七年度に出されました東京都の資料によりますと、三多摩市町村の中で唯一リサイクル、資源化に取り組んでいない市町村なんですね。ゼロというのは八王子市だけなんです。一...全文を見る
○岩佐委員 時間が参りましたのでこれで終わりたいと思いますけれども、きょう各省庁の皆さんにも御出席いただいていろいろごみ問題の一部を議論させていただいたのですけれども、やはり、かなり通産省が中心になって強力な政治力でこの問題に取り組んでいかないと大変なことになる、もう大変なことに...全文を見る
○岩佐委員 終わります。
11月16日第116回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第2号
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○岩佐委員 先ほどからも皆さんから指摘をされておりますように、交通事故による死者はことし既に九千人を突破し、年間死者数が十三年ぶりに一万人を超えた昨年を上回るベースで、最悪の事態となっております。  今日の交通事故死者数の約半数は、交差点での事故でございます。また、六十五歳以上...全文を見る
○岩佐委員 一九八六年から九〇年までの第四次交通安全基本計画の目標は、交通事故死亡者数八千人ということであります。ですから、達成はおぼつかない状況であることははっきりしているわけですね。  総合交通安全施設等整備事業五カ年計画、今言われた五カ年計画のことだと思いますが、この五カ...全文を見る
○岩佐委員 来年度の計画についても御説明をいただきたいと思います。同時に、信号機の新設基数、これは国の事業でどうなっているのか、地方の単独事業分はどのぐらいになっているのか、あわせて御説明いただきたいと思います。
○岩佐委員 来年度の特定事業については。
○岩佐委員 信号機の新設ですけれども、今お話がありましたように、大多数が地方の単独事業に切りかえられているわけです。ですから、信号機の新設要望というのは非常に強いのですけれども、なかなか充足をされないという事態です。  例えば東京の町田市の場合ですが、六十三年度で約七十基の上申...全文を見る
○岩佐委員 首都圏の交通量が非常にふえている、そういうことによって事故が多発する、しかも信号機が今のような実情である。例えば町田の例というのは顕著な例だと思いますけれども、そこのところに手を入れていかないと、交通事故というのはなかなかなくならないというふうに思うのですね。それは、...全文を見る
○岩佐委員 障害者の方々が今非常に期待を持っているのは、ボタンを押さないと音が出ないということじゃなくて、何かセンサーで自分が信号機のところへ行くと自動的に反応して音が出るというような、そういう方式に高い期待が集まっています。これは今開発をしているというふうに伺っているのですが、...全文を見る
○岩佐委員 大臣、イギリスの例なんですけれども、「一九七〇年慢性病者および障害者法は、生活環境の整備に関する規定を設けた初めての法律であり、障害者関係法制に新たな分野をきり開いた。」もともとそういう法律があるのですね。この施策の実施率を高めるために、さらに拡充をするために一九八一...全文を見る
○岩佐委員 国連障害者の十年もあと二年余りを残すのみとなっています。障害者の社会参加や高齢化社会に向けて、駅舎等の施設について利用しやすいように整備をすることが緊急に求められています。八三年に運輸省はそういう立場からガイドラインを作成いたしております。JR、大手私鉄等の身体障害者...全文を見る
○岩佐委員 これらの施設のうちエスカレーターなのですけれども、車いすの使用ができるものがほとんどないというふうに聞いております。先ほど申し上げた運輸省のガイドラインでは、エスカレーターの基準というのはどういうふうになっているのでしょうか。
○岩佐委員 ことしの九月に、鉄道事業に関する行政監察に基づく勧告がなされています。これによりますと、身体障害者用施設については、鉄道事業者に対しその実態を総点検させること、こういうふうになっているわけです。運輸省は、今通常のエスカレーター、エレベーター、いろいろ言われましたけれど...全文を見る
○岩佐委員 総務庁の行政監察では、警告ブロックはあるけれども誘導ブロックが整備をされていないものがあるとか、身体障害者用トイレが設置されているけれども入り口の段差が解消されていない、だからなかなか使いづらいということですね。そういうふうに一体となって障害者が安心して利用できるよう...全文を見る
○岩佐委員 今回の行政監察は鉄道事業者にかかわるものだけでございますけれども、バスとかあるいは飛行機だとか、他の交通事業者についてもやはり総点検を行っていくべきだというふうに思います。その点についていかがでしょうか。
○岩佐委員 次に、総務庁の調査によりますと、私鉄のエスカレーターの設置方針というのは、「鉄道事業者のエスカレーター設置基準をみると、表4のとおり、全駅について、プラットホームのある階からコンコースのある階までの間、コンコースのある階から地表面出入口までの間にそれぞれ設置するとして...全文を見る
○岩佐委員 その場合、エスカレーターについてはよく言われるのですね。総務庁の指摘もエスカレーターはあるのですが、障害者の皆さんはエレベーターをという希望が非常に強いのです。やはりエレベーターを重視をしていってほしいということですが、いかがでしょうか。
○岩佐委員 ちょっと細かい問題で大変恐縮なんですが、京王の北野駅というところがございまして、そこで障害者の共同作業所が長沼の駅から北野駅に引っ越しをするということになって、これは今改装中でありまして、駅が高架になってやっている最中なんですが、エスカレーターだけじゃなくてエレベータ...全文を見る
○岩佐委員 ちょっと時間がなくてはしょりますけれども、私は八三年に運賃割引の問題について予算の分科会で取り上げました。このときに、身体障害者福祉法に基づいて障害者手帳を交付されている内部障害者の場合割引運賃が適用されていない問題、それから精神薄弱者のこと、こういうことを取り上げた...全文を見る
○岩佐委員 時間もありませんので、まとめて運輸省にちょっとお伺いをしたいと思います。  一つは、今の割引制度につきまして、ぜひ引き続き精神薄弱者や難病患者の皆さんのことも考えていっていただきたい、割引の対象にしていっていただきたいということを要望しておきたいと思います。  そ...全文を見る
○岩佐委員 ありがとうございました。終わります。
11月21日第116回国会 衆議院 環境委員会 第1号
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○岩佐委員 最初に、酸性雨について伺いたいと思います。  ヨーロッパやカナダなどで酸性雨による被害が深刻になっています。森林が枯れたり湖が酸性化して魚が死滅したりする状況が生まれています。日本でも、八月に発表された環境庁の調査報告によりますと、全国的にPH四台の欧米並みかそれ以...全文を見る
○岩佐委員 酸性雨については、大陸方面から汚染物質が流れてくることも考えられるわけですけれども、関東などではやはり都市部の工場や自動 車などによる大気汚染の影響が非常に大きいと考えられます。特に硝酸イオンについて見ると、濃度でも降下量でも最も高いのが東京の武蔵野市、次が江東区と...全文を見る
○岩佐委員 東京の大気汚染の主な原因が自動車排ガスであって、沿道の汚染が深刻であるわけです。今言われたように、現在中公審でこうしたNOx対策等について検討されていると思うのですけれども、本当に達成の見通しがあるのだろうかという点で私たちは心配をしております。  例えば、ディーゼ...全文を見る
○岩佐委員 通産省にちょっと伺いたいのですが、ガソリン車のNOx対策に使われている排気ガス再循環装置、EGRをディーゼル車にも導入するためには、エンジンの寿命を短くする硫黄分の除去が必要だと言われております。六月に石油業界が軽油の低硫黄化の計画を発表したのですが、これによりますと...全文を見る
○岩佐委員 硫黄分の多い軽油がたくさん使われれば、NOxだけじゃなくてSOxの汚染が沿道にひどくなることは当然予想されるのですね。先ほど環境庁長官のお話で、環境基準はSO2についてはほとんどのところで達成されているというお話でしたけれども、実はその沿道についてはよく調査をされてな...全文を見る
○岩佐委員 今の低公害車の開発普及の問題ですけれども、これも大いに進める必要があると思います。先日、ある自動車メーカーで研究中の制動エネルギー回生システム、大変難しい名前ですけれども、こういうシステムを使ったバスの実験車に乗ってまいりました。つまり、今まではスピードを落とすときの...全文を見る
○岩佐委員 ディーゼルの大型トラックやバスについて、一九七九年度排ガス規制以前の古い車がかなり使われていてNOx削減が進まない、これが非常に大きな問題になっております。そこで、新車への買いかえを促進するため優遇税制が検討されているわけですけれども、果たしてこれが効果があるのかどう...全文を見る
○岩佐委員 それで十分なのかどうかというのは非常に疑問に思いますけれども、中公審のお答えが出てからまた議論をしたいと思います。  次に、NOxをたくさん吐き出す大型トラックなどが地域にどんどん入ってくるビル建設、都市再開発などの問題です。  こういうビル建設、都市再開発などが...全文を見る
○岩佐委員 次に、山形の問題ですが、山形県内で森林開発公団が建設中の大規模林道真室川―小国線が自然破壊などの点で問題になっています。この林道計画のうち、朝日町から小国町にかけては標高一千メートル前後の山の上を通っていく計画になっています。この地域は国立公園である朝日連峰に近く計画...全文を見る
○岩佐委員 この林道の工事現場に私、九月末に行ってまいりました。黒鴨林道という、あちこち崩壊して今にもがけ下に落ちそうな悪路を一時間も車に揺られて、地元の人もめったに行かない山の上に着きますと、そこに突然幅五メーターの立派な舗装道路があらわれます。稜線に沿って今のところ一・五キロ...全文を見る
○岩佐委員 この地方は、杉は標高六百メートルから七百メートルくらいまでしか良好に育たないと言われているのですね。ですから、一千メーターもの高さのところに林道をつくっても林業の振興にはつながらないと思います。接続道路も整備をされていないし、途中に立ち寄るべき観光地もないし、冬は雪で...全文を見る
○岩佐委員 あと、圏央道問題だけちょっと質問したいと思います。  建設省に伺いたいのですが、首都圏中央連絡道の建設に伴う測量、地質調査のための地元説明会が行われたわけですが、三カ所で流会をしたというような、地元説明会は合計すると四カ所まだ同意が得られていないという状況のようでご...全文を見る
○岩佐委員 大臣、圏央道について私、繰り返しこの委員会で取り上げてまいっているわけですけれども、住民が何よりも納得できないのはアセスメントのいいかげんさの問題なんですね。  高尾山は先祖代々守り伝えられてきた貴重な緑が残されています。東京都民二百五十万人以上の方々がこの高尾山に...全文を見る
○岩佐委員 終わります。
12月05日第116回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号
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○岩佐委員 まず、家庭用灯油についてお伺いをしたいと思います。  家庭用灯油は、冬場の暖房用として広く一般家庭で使用されています。昨年の灯油使用量は全国で二千七百五十七万キロリットルですけれども、家庭用灯油はそのうち六五%、一千七百九十四万キロリットルに及んでいます。特に東北、...全文を見る
○岩佐委員 石油会社は、一九七二年から七三年にかけて、生産及び価格に関する独占禁止法違反のやみカルテルを結んで、一九七四年二月十九日に公取から告発をされました。同年五月二十九日、東京高検は石連、元売会社を独禁法違反事件ということで起訴をしております。そして一九八〇年九月二十六日に...全文を見る
○岩佐委員 そこで公取にお伺いしたいのですが、最近、北海道で石油元売会社による灯油やみカルテルが摘発をされたと報道されています。どのような内容なのか、公取はどう対応しておられるのか、経過を含めて簡単に御説明いただきたいと思います。
○岩佐委員 ところで、同じようなことが現在全国各地で起きています。これは私が調べたところで、ほんの一部だと思いますけれども、例えば生活協同組合九州地連へ入った情報によりますと、業者が元売からの指示で、七百二十円以下では売るな、十円でも下げない、事後調整は行わない、こういうふうに言...全文を見る
○岩佐委員 出光興産が前年比三割カットの供給制限を行っている、こういうことを紹介したわけですけれども、具体的に通産省にお伺いしたいのですが、今年度上半期の灯油の供給計画それから販売実績、それにことしの九、十の在庫状況について、簡単に御説明いだきたいと思います。
○岩佐委員 今説明いただいたように、在庫は十分あるわけですね。ですから、今回の出光興産のように元売会社が供給制限をする、こういうことはおかしいわけですね。しかも、その価格引き上げの手段としてこのような供給制限を行うということは絶対に許されないことだと思います。出荷制限をしながら同...全文を見る
○岩佐委員 私、四月から九月までの原油のCIF価格をもとに、灯油の価格がリッター当たりどのくらいになるのか、ちょっと試算をしてみました。これは全部が有証で、きちっと内容をあらわしているわけではありませんので全社というわけにはいかなくて、昭和シェルと日石、コスモ、三菱、この四社、直...全文を見る
○岩佐委員 ちょっと公正取引委員会に伺いたいのですが、末端価格を元売が指示をするということは、これは再販価格ではないかということで許されないのじゃないか、そういう話があるわけですけれども、八百三十円、それでちゃんと売りなさい、あるいは三十一円の元売仕切り価格を乱すような販売の仕方...全文を見る
○岩佐委員 大体、コストが上がった分、価格に必ずしも上乗せできない場合がある、これが競争社会の原理だと思うのですね。だから、コストが上がったからといってその分上がっても当然です、こういうことには絶対にならないわけですね。自由な競争があれば価格が下がる、それはもう当たり前のことなの...全文を見る
○岩佐委員 長官に、この灯油問題で最後にちょっとお願いをしておきたいと思います。  この冬、消費者が困ることがないように灯油の安定供給あるいは適正価格の確保ということで、いろいろ必要があれば閣議で問題提起をされて、そして対応していただきたい、このことをお願いしたいと思います。
○岩佐委員 次に、高齢化社会に向けて在宅福祉の問題が非常に重要になっています。  これは町田市の例なんですけれども、明るい老後を考える会のボランティアの方が、週二回お弁当をつくって高齢者の方を訪問して届けているという、食事のサービスを行っておられます。この会は百二十食から百三十...全文を見る
○岩佐委員 長官に最後にお伺いしたいのですが、行政として必要な福祉サービスを行う、これは当然のことです。国だとか地方自治体がやるべきことはちゃんとやるべきだと思います。  同時に、きめ細かい福祉サービスに積極的に取り組んでいこうというボランティア活動、これも私は重要だと思います...全文を見る
○岩佐委員 終わります。