岩瀬良三

いわせりょうぞう



当選回数回

岩瀬良三の1998年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月30日第142回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第2号
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○岩瀬良三君 改革クラブの岩瀬でございます。いろいろな議論がなされておりましたので、ダブらないような形で御質問したいと思います。  我々、昨年の秋の財政構造改革法案で、財政再建が最優先するんだというようなことで大分議論をさせていただいたわけでございますが、そういう中でも赤字国債...全文を見る
○岩瀬良三君 そこら辺はいろいろ言っても水かけ論だろうと思いますので。  そうしますと、今までの減税、これについては大分渋っておったわけですけれども今度実施した、補正で実施したということであろうかと思うんですが、しかもこれは一年限りだというようなことで、我々はこれは継続してやら...全文を見る
○岩瀬良三君 そうすると、この特別減税というのは、財源の面、いろいろな面を考慮するともう継続することは非常に困難だと、こういうふうにとってよろしいんでしょうか。
○岩瀬良三君 それでは、次の方に入らせていただきます。  一月十三日の新聞の中で、上杉自治相が口を滑らせるというようなことで記事が出ておるわけでございますが、昨年末の閣僚懇談会で首相が地方分権の推進に協力するよう各閣僚に求めたことについて、記憶にないくらいだから大した発言ではな...全文を見る
○岩瀬良三君 地方分権につきましては、これからも大臣として、今までの批判としましては市町村への移譲、県への移譲が国からのものが少ないんじゃないか、こういうようなことが言われておるわけでございますし、またそれが官から民へ、国から地方への一つの流れがこの地方分権の根本だろうと思うわけ...全文を見る
○岩瀬良三君 所得税と個人住民税ですが、今までの慣例で何かそういうふうなのがいつもできているようでございますけれども、翻ってみますと、いろんな事業支出は地方が二で税収の方は国が二というようなのが基本にあるわけなので、こういう点での是正が言われておるわけです。  こういう点で、こ...全文を見る
○岩瀬良三君 もっとやりたいんですけれども、時間の関係で一つちょっとお話ししておきたいのがございます。  それは、還付加算金というのがございまして、これは地方税法上、過誤納のようなもので、役所に納めた場合、それが間違っていた場合還付加算金ということになるわけですけれども、年七・...全文を見る
○岩瀬良三君 今七年、八年度の比で言っているわけですけれども、恐らく九年度は、私、どこの公共団体とは言いませんけれども激増しております。これは利子をまたたくさんつけなきゃならないということで、市役所等でも困っている問題でございます。  ですから、ぜひここらのところは、その年度の...全文を見る
02月17日第142回国会 参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号
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○岩瀬良三君 審議会の中間報告が一月に出されたわけでございます。この今後の方向なんですけれども、審議会が来年の秋に答申をというようなお話もありましたが、どういうような答申をされるのか。そこら辺の方向づけをお伺いしたいんです。また、二〇〇三年まで凍結するよというような政府の方針でも...全文を見る
03月12日第142回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第4号
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○岩瀬良三君 私、改革クラブの岩瀬でございます。  大臣の所信を中心に御質問申し上げます。  いろいろお話がありましたので簡単にいたしますけれども、新時代にふさわしい地方自治を確立していくという表現でのお話でございまして、これにはもう同感でございますので、その線に沿って御努力...全文を見る
○岩瀬良三君 これは自治省の方が指摘されておったということで新聞にも出ておるところでございますけれども、今の地方財政、四点ほど要約できるんじゃないかということで、大幅な財源不足、今大臣からもいろいろお話がありましたけれども、それから二点目が巨額の借入金残高、それから三点目が財政の...全文を見る
○岩瀬良三君 的確なお答えかと思います。  それで、私も地財計画を見ても、じゃどこを減らしたらいいんだというと、なかなかこれ減らせないわけですね。一方では、局長が今お話しのように平成六年度からということで、これは自治省からの資料でございますけれども、平成六年度が五・九兆、それか...全文を見る
○岩瀬良三君 事情はよくわかるんですけれども、それと法律上との関係になってくるわけです。これはもうここ近年の話じゃなくて、ずっと昔からそういう議論がなされてきているわけでございまして、なかなかその交渉も難しいと思うわけでございます。今、局長の方からお話ありまして、半分ずつにすると...全文を見る
○岩瀬良三君 それからもう一つ、あわせて、同じような論法なんですけれども、借入金の残高が百五十六兆円になるだろうというようなことで、これのまた償還がいろんな硬直化の原因にもなっているということなんですけれども、この借入金残高というのは、もう皆さん御承知のように近年どんどんとふえて...全文を見る
○岩瀬良三君 先ほどもいろいろ議論になりましたけれども、地方分権ということになってきますと、その地方分権の一つの大きなものは、事務分担、事業分担の区分けだろうというふうに思うわけでございます。そうしますと、景気対策というものについてはどこが責任を持つんだ、どこが実施するんだ、こう...全文を見る
○岩瀬良三君 大臣の御決意でぜひそのような進め方をしていただきたいというふうに思うわけでございます。  もう一つちょっと質問させていただきたいと思いますのは、いずれ当院も国家予算の審議が行われます。そういう中で、ちまたでは景気動向とも絡み大型補正予算、これがうわさされておるわけ...全文を見る
○岩瀬良三君 何だがこの点だけは的確な御答弁でなかったように思うわけでございます。  それから、今度はもう一つ財政の硬直化という点で申し上げますと、同じような考え方をとらせていただきますと公債費の負担比率があります。これは地方団体にとっても気になるところでございまして、一五%を...全文を見る
○岩瀬良三君 じゃ、もう時間が来ましたのでもう一点だけちょっと質問させていただきたい。  これはもう数字を並べていただければいいんですけれども、国の財政赤字、GDP比が大変だよということと一緒に、地方公共団体の財政赤字も大変なわけでございます。先ほど申し上げましたように二・二か...全文を見る
○岩瀬良三君 終わります。
○岩瀬良三君 最後に私、それじゃ一点だけ御質問申し上げます。  投票時間の二時間延長だとか不在者投票時間の延長、また不在者投票の場所の増設等いろんなことを御苦労かけてやっておるわけで、投票率の向上のためにいろんなことをやっていただいておるという点では評価できるわけでございますけ...全文を見る
○岩瀬良三君 終わります。
03月31日第142回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第7号
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○岩瀬良三君 しんがりでございますけれども、地方財政計画を中心にして質問したいと思います。  昨年の秋でしたか、県それから市町村の財政当局の方と話したんですが、予算が組めないということを大分言っておられました。そういう中で五兆四千億の財源不足対策が出されたわけで、その対策に対し...全文を見る
○岩瀬良三君 私も、県だけの場合を見ますと、個々の県はいろいろあるわけでして、私どもがおります千葉県などは単独が二七%くらい減というようなすごいところもあるわけですけれども、平均すると地方財政計画の方向に似ているかなというふうに思うわけでございますし、さらに弱い弱小市町村ではなお...全文を見る
○岩瀬良三君 地方団体としても容易ならざるところにあるわけでございます。かなりの程度での減収が見込まれるということであるわけでございますけれども、地方団体も一生懸命やりくりをしているというのが実態じゃないかと思うわけでございます。  そうしました場合に、平成十年度の政府の見通し...全文を見る
○岩瀬良三君 このところ経済成長の見込みの差というのが非常に大きいわけなので、国の方でも臨機応変というような言葉を使っていろいろ対策をとられておりますので、地方財政の面でもそういう臨機応変な措置でもって地方財政が困難になってきた場合にいろんな対策をとっていただくよう要望しておきた...全文を見る
○岩瀬良三君 局長のお話を聞いて安心いたしましたが、できるだけ客観的な数字での一般財源というような点でお運びをいただければというふうに思うわけでございます。  それからもう一つ、交付税問題につきましては、分権化時代で今その計画を自治省の方でもつくっておられるというふうに思うわけ...全文を見る
○岩瀬良三君 大臣からもいろいろお話があり、ただ、これは知事会議に私も出たこともあるんですけれども、これは知事さんだとか大臣の先生方とかがちょうちょうはっしでやったら時間が幾らあっても足らないというので、少し様式化してきておる中での問題でございますので、またそういう点もひとつお考...全文を見る
○岩瀬良三君 ありがとうございます。  いただいた資料で見ますと、法人数が二百四十万余、そのうちの欠損法人が百五十万余で、六五%くらいが欠損法人ということですけれども、先ほどお話がありましたように、社会保障のサービスはもう当然受けていると、これは皆さん御承知のことでございますの...全文を見る
○岩瀬良三君 かなり時間がなくなってきましたので、ちょっと話が途中飛びますので唐突になるかもしれませんけれども、一つ問題点は、先ほどの地方に対する景気対策についてのいろんな協力依頼、その過程での今後の国のあり方、こういうものも議論されたわけでございますし、地方分権推進委員会の勧告...全文を見る
○岩瀬良三君 それでは、最後に一つだけ大臣にお聞きして終わりにしたいと思います。  地方分権委員会でも国、地方の役割分担を明確にしていくことがこれから必要だということは言っておりますし、皆さんもそれについての議論はないようでございますけれども、マクロ経済政策としての財政運営は国...全文を見る
○岩瀬良三君 終わります。
04月07日第142回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第8号
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○岩瀬良三君 私からは数点お聞きしたいと思います。  初めに、補助金関係について御質問申し上げたいと思います。  国庫補助負担金関係については地方分権の中心課題ということはもうどなたも御存じのことでございまして、平成九年度では、地方団体として十三兆二千億円の国庫補助金のうち、...全文を見る
○岩瀬良三君 そうしますと、五百二十四億円ですが、地方財政計画ベースで四百六十二億円ということで、これについては資料をいただいておるわけですが、平成八年度では三十六億、平成九年度では五十四億、平成十年度では四百六十二億、こういうことでございます。税源移譲を伴った、いわゆる交付税措...全文を見る
○岩瀬良三君 今自治省サイドのお話を局長からいただいたわけでございますけれども、この分権推進委員会の勧告はかなりのページを割きまして補助金関係について触れておるわけでございまして、言うならば、国と地方の経費の区分の明確化、こういうようなものを基本にしていろいろなことが言われておる...全文を見る
○岩瀬良三君 お答えとしてはそのくらいにしか今の段階では答えられないと思いますが、いずれ計画を提出されるわけでございますので、各省庁または地方団体にとっても非常に大事な問題ですので、これについて力を入れてひとつ分権推進委員会の方向になるよう努力いただきたいというふうに思うわけでご...全文を見る
○岩瀬良三君 次は、景気対策で前回ちょっと御質問しましてそのままになっておりますので、それについて質問したいと思うんです。  景気対策は、マクロ経済については国の所管か地方なのか、地方ということはあり得ないと思いますから、国の所掌なのか、こういうような言い方で御質問したわけです...全文を見る
○岩瀬良三君 経費負担については、今の仕組みがなされるんじゃないか、こういうふうなお話でございますけれども、今までの従来の公共事業の、例えば大幅な追加があったようなことが今の地方団体を非常な借金財政にしてしまった、こういうことであるし、また、その内容についても、これ新聞に出ただけ...全文を見る
○岩瀬良三君 それでは、次の点にちょっと入らせていただきます。  これは過日の新聞に報告されておりましたけれども、千葉県交通安全協の連合会が一億円の申告漏れをしたということで東京国税局の指摘を受けた、こういうふうになっておるわけでございます。  それで、ちょっとここのところだ...全文を見る
○岩瀬良三君 それでは一般論として公益法人と私人とが契約関係において割り戻しを行うこと、これを交通安全等の啓発宣伝費に充当する場合は課税対象となるのかどうか、そういう点についてお伺いしたいと思います。と申しますのは、これは一つの交通安全協会の例でなくて、全国各県どこにでもある例で...全文を見る
○岩瀬良三君 どうもよくわかったようなわからないような感じですけれども、それじゃもう一つ、これは千葉県交通安全協会連合会の話でしたが、全日本交通安全協会、こういうのがあるようでございます。ここに委託費というのが委託されておるようでございますけれども、中身はどんなものでございましょ...全文を見る
○岩瀬良三君 その交通安全事業の委託費と各県の協会連合会との仕事の交流というのですか関連というのですか、そういうのはどうでしょうか。
○岩瀬良三君 それで、この全日本交通安全協会は今まで八百万だったんですが、今年度から六百万というふうに減額になってきているんです。今、全日安全協の事業内容がちょっと明確じゃないんですが、その事業内容とともにこの事業費、余り県とは関係ないというようなお話でございますので、この事業費...全文を見る
○岩瀬良三君 県の交通安全協会連合会、私もこれは自動車免許を持っていますので、恐らくお世話になっているわけでございます。大事なお役目をやっていると思いますので、十分その効果が上がるようにひとつ御指導をいただくことにお願い申し上げまして、質問を終わります。
04月09日第142回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第9号
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○岩瀬良三君 改革クラブの岩瀬でございます。きょうは、諸先生方、本当に貴重な御意見をありがとうございました。  それぞれの先生方に一問ずつ御質問申し上げたいと存じます。  堀部先生でございますけれども、このインターネットの世界は国境がない世界なんで、世界が統一していろんな規制...全文を見る
○岩瀬良三君 堀部先生にちょっと一問だけお願いしたいんですけれども、先生慎重な言い回しだったわけですけれども、方向としては自主規制の方向へ行っているというふうに解釈していいのかどうかなんですが、その点どうですか。
○岩瀬良三君 午後からの各委員さんの質疑を聞いておりまして、質問の仕方は違いましても、私で八人目でございますので、大体私の質問することと答え的には似通ったものがかなりもう出てきておるかと思います。ダブっている点は御了承いただきまして、端的に要点だけお答えいただければというふうに思...全文を見る
○岩瀬良三君 クレジットカードというようなお話ですが、風俗営業関係については何か正確にはいかない点が非常にあるんだろうという一つの見本だろうと思って申し上げたんですけれども、クレジットカードも親のものを借りる場合もあるんだろうし、またいろいろ方法がある。借りてくるというようなこと...全文を見る
○岩瀬良三君 それから、わいせつな映像の記録を知ったときはというふうな表現でプロバイダーに対して言っておるわけでございますけれども、このわいせつな映像は、これは先ほどからありますように裁判事例があったりいろんなものがあるんだろうと思うわけでございます。十八歳未満の場合には、わいせ...全文を見る
○岩瀬良三君 そういう中で、今も山口議員の方から出ましたけれども、アメリカの方ではVチップというふうなことで一般的な規制の方向づけのようなんですけれども、郵政の方に来ていただいたんですが、このVチップ、なぜこういうものが出てきたか、そこら辺のところを御説明いただきたいと存じます。
○岩瀬良三君 それで、Vチップ導入についてアメリカでは最近どういう実施をしようとされておるんでしょうか。
○岩瀬良三君 ありがとうございました。  私は、インターネットの点も非常に大事な問題であるとともに、テレビの方での暴力、それからもちろん性関係、こういうものもかなり青少年の今の犯罪に影響しているんじゃないか、通信の自由の問題がありますけれども、ここら辺もできるだけ少なくしていか...全文を見る
○岩瀬良三君 青少年関係も含めてでございますけれども、こういう問題は一分野だけではなくて社会全体がこれをフォローしていかないとなかなか実効が上がらないわけでございます。今、青少年、主に少年の方ですけれども、いろいろたむろしたりというようなことで数がふえてきている、補導していかなき...全文を見る
○岩瀬良三君 終わります。
04月16日第142回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第11号
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○岩瀬良三君 それぞれの参考人の方にまず一問ずつ御質問申し上げます。  初めに戸波参考人ですけれども、大体今までのお話から想像できるんですけれども、先ほどからお話がありましたように、日本の選挙というのは非常に厳密に正確にやっているということでございます。選挙違反の点でございます...全文を見る
○岩瀬良三君 終わります。
04月23日第142回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第12号
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○岩瀬良三君 改革クラブの岩瀬でございます。  本法案は、いろんな経過はあるにしても前進であることは間違いないわけで、そういう点では喜ぶべきことであろうというふうに思うわけでございますが、朝方来、松村委員を初め各委員からいろいろ指摘がありましたように、いろんな点で在外選挙という...全文を見る
○岩瀬良三君 いろんな方の御意見があろうかと思います。私も今回手紙などいただいて、皆さん、これを分けることを余り前提に考えていなかった人じゃないか。それから、前にそういう案が一回出されたこともあるというようなこともあるのかなと考えておったわけでございます。  先ほど来からのいろ...全文を見る
○岩瀬良三君 この問題はこれでやめますけれども、結局海外の皆さんに選挙権をということは、今まで私議論をお聞きしまして、皆さん余り反対とか異論とかというのはなかったように思うわけです。  ただ問題は、そういうことを実施するのが非常に困難だという点であろうかと思うわけで、そういう意...全文を見る
○岩瀬良三君 そうしますと、我々は国内での選挙をいつも想定しちゃうわけですけれども、これは言うならば、在外公館で行われます投票は在外公館が直接その執行責任を負うのか。それとも、これは国政選挙であるので、国政選挙の場合には当然中央選管が負うわけですけれども、それからの委託という形態...全文を見る
○岩瀬良三君 そうしますと、在外公館の長がその責任を負うということになりますと、これはまた大変なことであろうかと思います。  先ほど外務省の部長からお話がありましたけれども、外務省の方も人的要素の面、それから施設の面、まだそういう形にはなっておらないんだろうというふうに思うわけ...全文を見る
○岩瀬良三君 具体的なケースではいろいろ出てくるのかとは思いますけれども、我々も外国で行われる選挙ですから、そんなに国内と同様のきつさとか正確さというのは求めておらないわけでございますし、また選挙をやる方もそうだろうと思うわけですけれども、やはり公正さとか基本的なものについてそう...全文を見る
○岩瀬良三君 これからそういう線引きをされるということでございますので、ちょっと一点だけお聞きしたいのは、この前、参考人がおいでになって、ロサンゼルスの中にいる人は片道でも三百キロくらいあるよと、こういうことを言っておられたんです。三百キロも、来て来れない範囲ではないと思うんです...全文を見る
○岩瀬良三君 今お聞きいたしましたのも、私は郵便投票の方をできるだけ主体にするような考え方にしていかないといけないのではないか、そういう考えを持っておったからでございます。  在外公館での投票というのは、公正、確実という点ではもうそうであるわけでございますけれども、ただ外国の広...全文を見る
○岩瀬良三君 これで終わりにいたしたいと存じます。  それからもう一つ、選挙公報なんですけれども、皆さん方の御意見聞いていますと、選挙公報はちょっと無理だろうというふうな答弁であるわけでございます。ただ、在外にお住まいになって、この間参考人でおいでいただいたように、ニュースも日...全文を見る
○岩瀬良三君 終わります。
04月30日第142回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第13号
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○岩瀬良三君 一つの物事を制度改正するというようなことは非常に大変だったろうということで、この法律案を非常に評価するものですけれども、先ほど来お話があるように、それならばなおさらにもう一歩という点を考えましての質問をさせていただければというふうに思うわけでございます。  初めの...全文を見る
○岩瀬良三君 東京都の区制が普通地方公共団体化してきている、そういうことから考えると、ほかの行政区の方々の中でもそれに近いところについていろいろそういう形での要望というのが出てくるんじゃないか、そういうふうに思うわけでございまして、ただいま局長さんから今後の地方分権とも絡んでの検...全文を見る
○岩瀬良三君 どうも東京のことを考えていると周辺との関係の方へどうしても頭が行ってしまいますので、国土庁の方に今答えていただいたわけでございますけれども、ありがとうございました。  次に、財政関係にちょっと入らせていただきたいと存じます。  これももう各委員の中から出ておる話...全文を見る
○岩瀬良三君 自主自立性はやはり財政の裏づけがなくては言えないわけなので、これは私が申し上げるより皆さんよく御承知のことと存じますので、そういう方向で今後とも御努力いただきたいというふうに思うわけでございます。  それから、次の点ですけれども、財政調整制度は、これは税源の偏在が...全文を見る
○岩瀬良三君 わかりました。  それから、起債の点でございますけれども、特別区の起債については自治大臣ということであるわけでございますが、今回、都知事の方ということになってくるわけです。特別区の起債許可は自治省とか大蔵省の省令で決められておるというふうになっておるわけでございま...全文を見る
○岩瀬良三君 それからもう一点、この起債の許可の点ですけれども、これについては地方分権推進委員会でこの廃止が答申されておるわけです。ただ、財政構造改革期間についてはそのまま継続するということであるわけでございますが、財政構造改革法の目標年次がまだ定かでないようでして、二年延長とか...全文を見る
○岩瀬良三君 それでは、時間もなくなってきたようでございますので、一つだけ、この都から特別区へ今度移管されるいろんな事務事業があるわけでございますけれども、それについて先ほど来、清掃職員のいろいろな問題もあったりしたわけでございます。それについての基本方針、こういうものにはどのよ...全文を見る
05月15日第142回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第15号
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○岩瀬良三君 数問お尋ねいたします。  今も高橋議員からお話がありましたけれども、投票率の問題、やはり大事だろうというふうに思うわけでありますし、また資料を見ましても、年々下がっておるということが言えるわけでございます。  そういう中で、先ほども向上のためにいろいろな検討がな...全文を見る
○岩瀬良三君 この間、ちょっと珍しい例があったというふうに私は承知しているんですけれども、千葉県の成田市というところで、前の統一選の結果、市会議員選挙があったわけでございますが、当選しました。ところが、次点の人とは一票差だったわけでございまして、当然異議が出たわけなんです。裁判の...全文を見る
○岩瀬良三君 じゃ、もう一問だけさせていただきます。  資料をいただいて見ましたんですけれども、どうも無投票当選の数が、大体は横並びのようですけれども、ちょっとふえてきているんじゃないかというような感じがするわけでございます。元来、市町村長選挙では無投票当選が多かったようでござ...全文を見る
○岩瀬良三君 終わります。
09月22日第143回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第2号
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○岩瀬良三君 最後でございますけれども、地方財政関係について、一部ダブる点があるかと思いますけれども、できるだけ除外した形で御質問申し上げたいと思っております。  先ほど来、各委員からそれぞれ地方財政が非常に厳しい状況にあるということをお話しいただきましたので私からは省略させて...全文を見る
○岩瀬良三君 政府の経済見通しが非常に今修正されましたけれども、なかなか全体が、一つの期待値も含めておった関係で、それがそのままあらわれてくる場合もあるわけなんで、いつも自治省の皆さんが大蔵とかけ合っていただいて、地方財源対策は十分だったというようなこともいつも発表されていただい...全文を見る
○岩瀬良三君 それから、起債の方の問題でございますけれども、年度当初、起債発行予定額の計画を自治省の方で立てられるわけでございますが、先ほど来いろいろお話しありましたように、いろいろ税の減収、こういう問題に対する起債計上額、またはその減収補てん債、こういうものも必要になってきてお...全文を見る
○岩瀬良三君 それから、先ほど単独事業が一兆五千億、今年度九月補正まで含めて何とか達成できるんだろうというふうなお話があったわけでございますけれども、今回の単独事業一兆五千億を加えますと、過去五年くらいの間では約七兆円を超える単独事業をやっておるわけでございます。これは、国の総合...全文を見る
○岩瀬良三君 それから、先ほど来各委員からもいろいろ話が出ましたけれども、国の減税に伴って地方に多くの影響が出ないように、これはもう皆さんがどなたもそのように主張をされておるわけでございますし、大臣もその点については今後地方六団体と話し合っていきたいというふうにおっしゃっておられ...全文を見る
○岩瀬良三君 ちょっと質問を一点外れるわけですけれども、私が日ごろ思っておりますのは、先ほど来皆さんからもいろいろお話しありましたように、自主財源の充実ということが非常に大事だろうというふうに思うわけでございます。  そういう中で、県だけ見ても半分以上の県が税よりも交付税の方が...全文を見る
○岩瀬良三君 それでは最後になりますが、先ほど来もお話しありました毒物混入事件ということで、警察庁の方に御質問申し上げたいと存じます。  鋭意これについての対処をしておられるというお話でございますし、難しい事案でございますので、なお一層の御努力をお願いしたいわけでございますけれ...全文を見る
○岩瀬良三君 終わります。
10月01日第143回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第2号
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○岩瀬良三君 いろいろな視点が今お話しになられました。そういう中で、ひとつ少子化社会というのを横目に見ながら、子育て関係のいろんな環境問題、こういう問題についてできるだけ目を向けていってほしい、こういうふうに私は思うわけでございます。  自分の経験ももとにしながら申し上げますと...全文を見る
12月10日第144回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第4号
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○岩瀬良三君 じゃ、もう少ししばらくの御辛抱をお願いしたいと思います。  順序を変えまして、内閣の内政審議室の方、お見えになっていますか。——見えていないかな。それではまた見えたときにあれいたします。  今それぞれの委員から言われたことと同じなんですが、一つ初めに事実関係、ち...全文を見る
○岩瀬良三君 それから次に、九九年度のこれはまだ未確定なところがあるかと思いますけれども、財源不足とその対策はどう自治省の方は見ておられましょうか。
○岩瀬良三君 今、ことしそして来年度の財源不足が非常に巨額になるというふうなお話を承りまして、大臣もこの間の経済対策についての地方財源対策に非常なお骨折りいただいて、一応の結果を見たようでございます。  それは多とするところでございますけれども、各委員からも先ほど来お話があるよ...全文を見る
○岩瀬良三君 ありがとうございます。お骨折りをいただきたいと存じておる次第です。  それでは時間の関係で、あと内政審議室の方にお願いしておりますので、ひとつお聞きしたいと思います。  地方分権委員会で第五次勧告がなされました。今までの四次勧告では推進計画をつくりというような経...全文を見る
○岩瀬良三君 もう一問だけ質問させていただきます。  今回の勧告ではいろいろ難しいことがあり、お骨折りがあったわけでございますけれども、そういう公共事業の中でのいろいろ区分範囲というものが基本原則だけここで書かれていて、あとは政府の方、また各省にゆだねられている点があろうかと思...全文を見る
○岩瀬良三君 ありがとうございました。終わります。