岩永峯一

いわながみねいち



当選回数回

岩永峯一の1997年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月29日第140回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
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○岩永委員 おはようございます。大変重要なNPO法案のトップバッターとして質問をさせていただきます。  私は、二十年間県会議員をし、四年間町会議員をしてまいりまして、二十四年の地方政治の経験があるわけでございますが、自由民主党に所属する議員というのは、それぞれの自治体組織、また...全文を見る
○岩永委員 ありがとうございます。  次に、NPOが活発になれば、国、自治体の福祉や教育の仕事が本当に減るのかどうか。  一つには、行政の仕事の一部をNPOが担うことになるのだから政府の役割というのは小さくなるという議論もございますし、また反面、政治を市民中心のものに変える役...全文を見る
○岩永委員 大変な御尽力で、よくぞきょうここに提案ができるようになったと、本当に我々、感激でございます。  ただ、これからこのNPO法案が地につくために大変紆余曲折があろうかと思うわけでございますが、特に、官庁が主導できるものでもございませんし行政が主導できるものでもないわけで...全文を見る
06月03日第140回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○岩永委員 滋賀県の第三区から出ております、自由民主党に所属している岩永でございます。  私は、昨年の十月に初めて国会に当選して参画したわけでございます。この内閣委員会に入らせていただいてNPO法案の全容、また過去の二年半におけるプロセスを見てまいりまして、かつては町議会に二十...全文を見る
06月06日第140回国会 衆議院 文教委員会 第19号
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○岩永委員 おはようございます。岩永でございます。  私の持ち時間の中で質問の量が大変多うございますので、恐縮ですが、簡潔に御答弁をいただくようにお願いを申し上げたいと思います。  パソコン用基本ソフト、ウインドウズ95が出た際に、発売と間を置かずして海賊板が出ていたようでご...全文を見る
○岩永委員 三十分の持ち時間のうちもう二十分まで行きまして、九つ質問があるんですが、答弁の方をひとつ簡略にお願いしたいと思います。  今回、有線送信権の保護に加えて、送信の前段階であるアップロード段階に注目して送信可能化権を創設する、こういうことになっておるわけでございますが、...全文を見る
○岩永委員 それでは、このWIPOの新条約を受けてほかの国ではどのような対応をしておられるのか。そういう例がありましたらお教えをいただきたい、このように思います。
○岩永委員 ちょっと細かいことに入るわけですが、著作権と著作隣接権の保護の違いについて伺いたいと思います。  今回の改正は、いわゆるアップロードについて、実演家やレコード製作者を保護する著作隣接権の分野では送信可能化権という新しい権利を創設する形で保護し、著作権の分野では公衆送...全文を見る
○岩永委員 今回の改正は、WIPOの新条約の採択というものを受けて改正をされているわけでございますが、WIPOの新条約は批准されるのかどうか、そのことについて聞きたいのと、WIPO新条約に対応するためにさらに著作権法を改正する必要があるのではないかと思いますが、この点についても簡...全文を見る
○岩永委員 わかりました。  次に、この改正の前提となっているマルチメディア小委員会の審議経過について、お伺いしたいと思います。  平成四年にこの委員会が設けられまして、平成七年に具体的対応の方策がまとめられたワーキンググループの検討経過報告が出ております。いわゆるグリーンペ...全文を見る
○岩永委員 私は、今回の改正の中で一つ疑問に思うのは、この審議経過の中で、「コピー・プロテクション解除装置への対処について早急に検討を進める」というところがあるわけでございますが、これが今回の法改正の中に含まれていなかったというのはなぜなのか、このことをお聞きしたいと思います。
○岩永委員 今のコピープロテクション解除装置の問題にかかわらず、まだまだ問題が山積しているだろう、このように思うわけでございます。  今後、このマルチメディアに関する著作権制度の中で積み残しになっているような問題は何なのか、その部分だけお教えをいただきたいと思います。  あと...全文を見る
○岩永委員 御承知のとおり、このマルチメディアというのは個人に対する主権の部分というのが大変たくさんございますので、すべての個人がこれらの著作権に対する意識高揚を図っていかなきゃ徹底しないという部分があるわけですね。だから、そういうようなことの中で、その著作権に関する国民の保護憲...全文を見る
○岩永委員 どうもありがとうございました。  質問を終わるわけですが、私は、今回の質問を通じて、それなりに勉強し、資料をそろえてまいったわけでございます。その中で、特にこうして規制に対する質問をしておりますけれども、マルチメディアというのは、これからの日本の産業界、情報化時代を...全文を見る
06月11日第140回国会 衆議院 文教委員会高等教育に関する小委員会 第2号
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○岩永小委員 僕は、十月からここに来て約八カ月ですが、本当に文部省は学生に勉強をさせる環境をつくる気があるのかどうか、大変疑問なんですよ。今のように、学生がアルバイトをしている、そしてほとんど授業に出ない、なおかつ要領よく単位を取って卒業する、こんなことを放置している国というのは...全文を見る
○岩永小委員 言葉ではいい言葉を使って、そういう努力をしている、努力をしていると。実態はそうなっていないじゃないですか。
○岩永小委員 僕はこの間、うちの坊主がアメリカの大学に行っているので、結婚式に一日帰ってきてまた向こうへ行く、三日間休むことができない、それほどやはり向こうの教育については厳しい。しかし、日本は、スポーツをしていても、アルバイトをしていても、そして遊び回っていても取れるという現実...全文を見る
○岩永小委員 ちょっと最後。  この新聞見られましたね。欠席多くて学校は授業にならぬということで、就職問題懇談会の東京商船大学の久々宮さんですか。こういう実態というのをどう把握しておられるか、そしてこの実態を解決するためにどうしたいと思っておられるか、このことについて今度は中で...全文を見る
○岩永小委員 合意じゃないよ。学校を管理するのが文部省じゃないか。
○岩永小委員 今、大学入試の改善についての話が出たのですが、今たちまち問題点になっているような部分で文部省がつかんでいるところ、それを列挙してほしいんだけれども、入試で。
○岩永小委員 もう閉会になるわけですね、十八日で。そうなってまいりますと、きょうの審議だけでは大変不十分だ、私もこのように思いますので、閉会中も続行してこれらの問題に対して審議ができるようなことをやったらどうか、このように思うのですが、委員長の御配慮をお願いしたいと思います。