岩永峯一

いわながみねいち



当選回数回

岩永峯一の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月09日第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
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○岩永委員 おはようございます。  山元先生、先生は滋賀県の県教組の委員長で、私が滋賀県議会の文教を主にやっておりました仲で、若い世代からずっと議論をしてまいりました。きょう、ここで、国会の場で先生と渡り合うというのは大変不思議な御縁だと思うわけでございますが、どうぞよろしくお...全文を見る
○岩永委員 今御答弁をいただきましたように、大変な金額になります。これは、平成十三年度の概算要求額の六兆五千億の一割以上の大きな負担になるわけでございます。  そして、三十人学級にしますと、単に教職員の増員のみならず、学級数がふえることによる校舎新増築が当然必要になってくるわけ...全文を見る
○岩永委員 国民負担率が、六百六十六兆円の借金も含めて、これは当然これからふえていかなきゃならぬ状況の中で、我々はもっと真剣に今後の財政に対する検討をしていくべきだ、そして少ない財源でもって多くの効果を上げるためにどうしていくべきだと。この厳しい状況の中で、単に教員増員を二十万人...全文を見る
○岩永委員 衆法提案者に対しても、昨年の参議院で提出されたような意識調査、そういうものではなしに、教育上の効果についての客観的なデータや研究成果はあるのかどうか、お聞きしたいと思います。
○岩永委員 十年間でございますが、一兆五千九百四十八億、これだけ多くの財源を投入し、二十万人も先生をふやす、こういう状況の中で、現場の校長が、多いより少ない方がいいとか、またアメリカのデータを出してこられたわけですが、やはりきちっとした研究成果、そしてその背景にあるものを踏まえな...全文を見る
○岩永委員 民主党は、平成十二年四月二十五日に石田美栄先生が、この標準が非常に硬直的に運用されていることが問題である、学級編制をもっと弾力的に運用せい、こういうような発言もしておられるわけでございます。  文部大臣にお聞きしたいのですが、今回、事実上二十人学級と言われる少人数指...全文を見る
○岩永委員 我が国の教育には、今までのように教師が教壇に立って一斉授業を行うだけではなく、多様化する社会の価値観に対応した幅の広い人材の養成につながるきめの細かい教育が求められる、私はこのように思っております。要するに、教師が教壇に立って一斉授業を行うだけの教え方そのものが改善を...全文を見る
○岩永委員 今の四十人学級の状況の中で三十人に減るというような形の中を考えた場合に、では三十人に減ったからどうかということで、我々は今御答弁をいただいたような想定が全くできないわけでございます。むしろ、生徒数を減らすよりも、チームティーチングをさらに増進したり、多くの教員による多...全文を見る
○岩永委員 現在のところ二万二千五百人の増員、こういうことでございますが、むしろ、私は、三十人学級を実現する財源があるならば、教え方そのものの改善につながる少人数指導加配の数を、今政府が提案しているよりももっと多く求めていく、それの方が教育効果が上がると考えるわけでございますが、...全文を見る
○岩永委員 まだまだたくさんあるんですが、政府案では非常勤教員を活用できるような規定が含まれているが、民主党案にはそれが含まれていないのはなぜかということ。それから、社会の各方面で活躍する方々を積極的に教育現場に呼び込むために非常勤教員制度を大いに活用したいというようなことを私は...全文を見る
○岩永委員 この問題は教育の根幹にかかわる問題でございますので、漏えいした、それによって海外から、国内から批判に遭う。そして、そのことが教科書の本質を曲げてしまうという大変重要なことでございますので、ひとつ大臣、このことについては毅然とお答えをいただいて、そして今回の措置もお願い...全文を見る
○岩永委員 どうもありがとうございました。これで質問を終わります。
05月16日第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
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○岩永大臣政務官 このたび、武部農林水産大臣のもとに農林水産大臣政務官を拝命いたしました岩永峯一でございます。  遠藤副大臣の御指導を仰ぎながら、大変課題の多いこの農林水産行政に対して全力で取り組んでまいりたい、このように思っております。  委員長を初め委員の先生方には格段の...全文を見る
05月17日第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
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○岩永大臣政務官 大変高い支持率で総理になられた小泉内閣に、こうして政務官としてその一翼を担わせていただけること、大変光栄に思っておるところでございます。  むしろ、私自身は、小泉総理が構造改革をやっていく、そして私のこの立場の中でどう小泉政権を支えていけるのか、こういう意欲を...全文を見る
○岩永大臣政務官 先生おっしゃられたように、確かに今までは真珠と缶詰用の冷凍食品が中心でございました。しかし、昨年度でも二十二万トン、約一千四百億円の輸出がやはりあるわけですね。そして、先ほどのお話がございましたように、海洋国、そしてこれは日本の大きな資源なんですね。だから、日本...全文を見る
05月23日第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号
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○岩永大臣政務官 先生の御意図にどうこたえられるか、水産庁でいろいろ調べてまいりました。  御承知のとおり、養殖業における安全性、それから品質、そして養殖生産管理手法の改善というのは急務でございますし、大変重要な部分だ、このように認識しているところでございます。  HACCP...全文を見る
06月05日第151回国会 参議院 環境委員会 第13号
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○大臣政務官(岩永峯一君) 農水省でございます。  先生のお話にありますように、本年五月のPOPs条約、ストックホルム条約できちっと処理すべき物質だと、こういうような条約が採択をされました。  農水省もきょうあすじゅうに、できたらきょうじゅうに各県に調査をしてくれという依頼を...全文を見る
06月19日第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号
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○岩永大臣政務官 盟友である吉田先生から御質問を受けて光栄でございます。  先ほどの武部大臣の御答弁とちょっと重複するんですが、私は、都市と農村の格差というのは、今余り感じない生活形態ができてきた。これはやはり、農村と言われる、地方と言われるところに対して農水省が入れてきた力、...全文を見る
12月05日第153回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○岩永(峯)大臣政務官 実は、大臣から、有明海の問題、そして諫早湾の問題については君が担当して解決に努力をせい、こういうような御指名をいただきまして、十月の十一日以来、約五回にわたって、五日間にわたって、諫早ないし有明、熊本、福岡、佐賀の漁場を見に行ったり、そして漁民の皆さん方の...全文を見る