岩永峯一

いわながみねいち



当選回数回

岩永峯一の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月22日第159回国会 衆議院 憲法調査会 第1号
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○岩永委員 私も初めての調査会への参加でございますので、またいろいろと勉強させていただきたいと思います。     〔会長退席、仙谷会長代理着席〕  仙谷先生に、委員長席に着かれたんですか、ちょっとお伺いしたいんですが、昨年の十月十三日に国連安保理で復興支援を加盟国に要請してい...全文を見る
○岩永委員 では、今何をするのよ。  済みません、仙谷先生、では、そうしたら、今、日本は何もしなくてもいいと。そしてああいう、おたくたちが言っているような厳しい戦闘地域だから、ましてや民間は派遣できないわけですよね。そうしたら、おたくたちは戦闘地域だということをおっしゃっておら...全文を見る
○岩永委員 私は議論は議論として聞く耳は持つんですよ。ただ、これだけ、先ほども言っているように、九〇%以上の石油資源をあの中近東から輸入し、そして世界を相手に日本が成り立っている、その根拠を考えれば、やはり復興支援、平和支援、そういう部分については何らかの貢献をしていかなきゃなら...全文を見る
○岩永委員 私は、仙谷先生にお聞きしているのは、自衛隊はだめだとおっしゃるんですよね、それは我々お聞きしましょう、しかしながら、では何もしなくていいんですかと。そのことに対して、今の状況の中では、あなた方は代案として何を出してこられるんですかということを聞いているのであって、自衛...全文を見る
○岩永委員 では、そうしたら、やはり物すごい勢いで、復興支援をやろうと世界各国が参加をしながら頑張っているんですよね。もう時間の問題なんですよ。そして、これが一月、二月の国連決議の、新たな決議をしていってどうのこうのといっても、もう新しい政府ができていって、そしてその復興支援に対...全文を見る
02月18日第159回国会 衆議院 外務委員会北朝鮮による拉致及び核開発問題等に関する小委員会 第1号
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○岩永小委員 岩永峯一です。  日朝間の中にはさまざまな懸案事項があるわけでございますが、とりわけ日朝平壌宣言に基づいて包括的に解決した上で国交正常化を実現するというのが我が国の基本的な姿勢だろう、このように思うわけでございます。  とりわけ急を要するのは、我が国の主権と国民...全文を見る
○岩永小委員 もう一つ大変大事なのは、安否が確認されていない十人の方々の拉致被害者に対する真相究明ですね。これは、日本側も百五十項目に対して質問しているわけでございますが、返事が返ってこない。そしてなおかつ、うちの調査団に対して全く信憑性のないずさんな回答を行うというようなことで...全文を見る
○岩永小委員 そこで、二十五日から予定されている六者会合の関連でお伺いしたいと思うわけでございますが、昨年の八月に第一回会合が開催されてから約半年ぶりに開催されるということで、核問題の平和的解決に向けて関係国間の対話が図られる点については、とりあえず私は歓迎したい、このように思う...全文を見る
○岩永小委員 六者会合で拉致の問題はひとつ強く要請し、そしてきちっと、この問題がなければ前へ進まないというぐらいの強い姿勢でお願いしたいと思います。  ただ、この解決については、北朝鮮に影響力を持つ有力国、特に中国に対する働きかけというのが大変重要だ、このように思うわけでござい...全文を見る
○岩永小委員 北朝鮮との問題解決に、相手が誠実な対応をとるように促すためには、俗に言う対話と圧力が大変正しい、私はこのように考えるわけでして、先般外為法が改正されて、そして大変有効な効果を発揮した、私はこのように思います。  しかし、十四日付の朝鮮中央通信によりますと、北朝鮮側...全文を見る
○岩永小委員 圧力に対していろいろな日本側の選択肢というものをやはりそろえておく、そして、それをこちらの武器としながら解決の促進を図るということが大変大事だろう、私はこのように思います。  それで、外為法によっては、資金、物品、資本などの流れに対する規制が可能となったわけでござ...全文を見る
○岩永小委員 紆余曲折はありましたものの、ようやく政府間での交渉の糸口がついたということは前進だ、私はこのように考えるわけでございます。  しかし、拉致という許しがたい事件の発生からもう二十数年が既に経過をしておるわけでございまして、被害者やその御家族の方をこれ以上待たせること...全文を見る
02月24日第159回国会 衆議院 外務委員会北朝鮮による拉致及び核開発問題等に関する小委員会 第2号
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○岩永小委員 きょうは、横田御夫妻、蓮池さん、大変御苦労さんでございました。  先ほどからずっとお話を聞いていて、私も今さらながら、ふんまんやる方ないものを実は覚えたわけでございます。これの根源というのは、国家の大きな基本、国家侵害という日本の国にとっては許しがたい行為であり、...全文を見る
02月26日第159回国会 衆議院 憲法調査会 第2号
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○岩永委員 自由民主党の岩永峯一でございます。  自由民主党は、昨年、司法制度改革のための裁判所法等の一部を改正する法律案を初めとする司法制度改革関連法案を成立させ、着実に司法制度改革を進めております。今国会におきましても司法制度改革関連法案の提出が予定されているわけでございま...全文を見る
03月02日第159回国会 衆議院 外務委員会北朝鮮による拉致及び核開発問題等に関する小委員会 第3号
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○岩永小委員 三人の皆さん方、本当に大変な御苦労があって、拉北されてお帰りになられ、そしてまた日本のためにお越しをいただきましたことに感謝を申し上げます。  やはり、李さんが、生活の実態の問題で、国際大会で、北朝鮮の国民は飢餓で人肉を食べるところまで至っている、こういう発言をし...全文を見る
○岩永小委員 できたらですが、だめですか。
○岩永小委員 では、そうしたら、一人ずつ、一言で結構でございます。  時間がありませんので、どなたか代表して、一人で結構です。
○岩永小委員長代理 できたら一人に絞って質問してください。
03月12日第159回国会 衆議院 外務委員会 第6号
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○岩永委員 大臣、副大臣、おはようございます。  私は、国会議員になりまして七年ですが、本当に外務省には縁が薄うございまして、今回初めて外務委員会の理事ということです。まあ、外交に対する思いには大変強いものがありましたので、きょうはひとつ大臣の率直な御意見をお聞きしたいと思って...全文を見る
○岩永委員 この「キャリアが外務省を腐らせました」というのは、週刊誌に小林さんが何回か連載していたのをまとめられた、こういうことなんです。だから、この内容についてはかつての小林さんの記事を集約したものでございますので、職員からこういう記事が載っておりますよというので見られたことは...全文を見る
○岩永委員 いいことはだれしも快く聞くわけでございますが、厳しい批判についてはややもすると遠ざけるという人間の習性がございますので。  ただ、大臣が御就任されて二年ぐらいですか、私は、小泉総理も大変な期待を持って、かつての外務省の多くの問題、本当に国民が糾弾するような問題をやは...全文を見る
○岩永委員 私も、頑張っておられると思いますよ。ただ、国民に見えないわけですよね。だから、どうしていったら国民に見えるようになるのか、そして頑張ってくれているなというのを実感として感じるのか、ここらあたりは大変難しいと思うんですが、ひとつこれからは国民向けに本当に伝わるような、そ...全文を見る
○岩永委員 もう少し突っ込んで聞きますが、総理がそうおっしゃられた、重く受けとめられるのはわかりますが、どこが問題だと思いますか。
○岩永委員 大臣は通産省にずっとお勤めをいただいていたわけですね。そして、民間へ出られて、環境大臣も経験された。私は、外務省はほかの省庁とやはり違う雰囲気を感じるわけですね。大臣はどうですか。通産省にいたときと、それから大臣に就任されていた環境省と、今この外務省とをずっと比べてみ...全文を見る
○岩永委員 私は、ほかの省庁は公務員試験を受けて採用される、しかし外務省は外交官の試験でございますし、職員の皆さんを見ているとやはりエリート意識が高い。そして、特にそういう部分からくる、君らに何がわかるかというような、やはり国民の下のサイドにおり切れない部分というのがあるのではな...全文を見る
○岩永委員 いろいろお聞きしましたけれども、先ほども申し上げましたように、大臣は一生懸命にやっている、このようにお思いでしょうし、また、知る人は知っておられると思うわけでございますが、どうもやはり、我々国会議員が見ておっても、また総理がおっしゃられたように、そこにまどろしさという...全文を見る
○岩永委員 二月の十八日、在韓日本大使館のサイトにおいて表記の誤りを把握された、そして修正した韓国語の記述は五、六件だ、このように聞いておりますが、このことについては間違いございませんか。
○岩永委員 私は、大臣、もう残念で残念で残念でならないわけですよ。というのは、大使館というのは日本を代表するその国における存在なんでしょう。そして、そこから発行するインターネットだとか雑誌、これをずっと見ますと、サイトだけではなしに、ワールドカップの開催都市紹介だとか、それから二...全文を見る
○岩永委員 言葉ではそれだけしかおっしゃらないわけですが、これを発注した責任者はどなたか、そして翻訳をされた業者名はどこなのか、これを答えてください。
○岩永委員 そんなの出したらいいじゃないですか。これだけ大きな過ちをして、過ちの過程というのは、大使館の中ではどういう形で発注されたか、だれがどの方に何を言われたか、やはりこういう調査が必要ですし、また受けた相手はこれだけ国家の権威にかかわる大きな失敗をしているんですよ。失敗とい...全文を見る
○岩永委員 私は、ずっと過去にさかのぼって全部チェックしていないんでしょう。だから、二年前から今までだけではなしに、韓国では日本海のことをトンヘ、トンヘとずっと記述されていたと思いますよ。それほどやはり、韓国は日本海をトンヘだと日本も認めている、私はこのように思います。  聞く...全文を見る
○岩永委員 もし大使館への申し入れがあったということでしたら、そのことに気遣ってずっと今回の使用があったと思われないわけでもありませんので、このことについては徹底して調べて、そしてだれがそれを受けて、そしてその過程の中でそれをずっと引きずっていたかどうか、ここらあたりも大きく調査...全文を見る
○岩永委員 では、最後になりますが、今後どのように対応されていくのかということ、これはもう二度と間違いを起こしてはならないわけでございますので、そのことについてきっちりとあなたの決意をお述べいただきたい、このように思います。
○岩永委員 終わります。
04月01日第159回国会 衆議院 憲法調査会統治機構のあり方に関する調査小委員会 第3号
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○岩永小委員 遅くまで御苦労さんでございます。  碓井先生、私、農水大臣政務官をやって、その後総務大臣政務官をあずかったわけです。それで、たまたま、農水大臣政務官に行ったときに、実は政策評価のはしりだったんですね。そして、農水省が、かなり政策評価について研究をしながら、政策評価...全文を見る
○岩永小委員 では次に、広井先生にお伺いをしたいと思うんですが、一つは単純な話なんですが、今、国民年金問題、大変な議論になっておるわけですね。それで、二十歳以上の自営業者や学生に納付が義務づけられているわけでございまして、保険料も毎月一万三千三百円。しかし、納付率が、御承知のよう...全文を見る
○岩永小委員 はい、どうも済みません。  それでは、広井参考人に、福祉国家モデルというので、大きな社会保障給付のAグループ、それから、拠出に応じた給付のBグループ、最低限の公的介入のCグループという三つに分類されるわけですね。  先生がおっしゃっているお話で、社会保障はその国...全文を見る
○岩永小委員 ありがとうございました。
05月12日第159回国会 衆議院 国土交通委員会 第20号
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○岩永委員 おはようございます。自由民主党の岩永峯一でございます。  きょうは、委員外ではございますが、差しかえをいただきまして、私の思いと、それから、自由民主党の中で街並み景観小委員会というのがございまして、私がそこの委員長をしてこの法案の作成に携わってまいりましたので、その...全文を見る
○岩永委員 ありがとうございます。  これから、大臣、この法律を制定し、そして国民に理解をいただき、なおかつ国民自身が意識の転換を図って、そして主観に訴える部分が、個人の財産ではあるが公のものであるという、そこまでの意識改革をしようと思うとこれまた大変なことだろう、このように思...全文を見る
○岩永委員 このことを、ホームページだとか自民党の広報だとか建築関係誌だとか、いろいろなところに自民党のこの報告が載った時点で、多くの皆さん方から大変な共感が寄せられました。その中で、特に設計協会だとか建築に取り組む団体が、やはり全国展開をしていきたい、そういう話が出てまいりまし...全文を見る
○岩永委員 しかし、きのうもいろいろと参考人質疑の中で、私も議論をお聞きしておったわけでございますが、やはり景観条例での取り組みの中ではかなりの限界があったろう、私はこのように思うわけでございますし、今回の景観法ではその限界をどのように超える措置がなされているのか、政務官にお尋ね...全文を見る
○岩永委員 法律が裏打ちをされてまいりますので、今までの条例が大いに生かされるだろう、私はこのように思うわけでございます。  そこで、車に乗っていても、よく私は、手でくくるようにして景観を見るんですね。そうしたら、この範囲内に何本電柱が入っているか、電線がどれだけあるかというの...全文を見る
○岩永委員 次は、農村部の田園景観、そして里山の風景を守るために、新たに景観法の中での位置づけがなされているわけでございますが、私、今回、都市と農山漁村の共生・対流を進めるための調査会というのが我が党にございまして、その基本であるニューコミュニティ委員会の委員長も実は仰せつかって...全文を見る
○岩永委員 次に、屋外広告物についてお尋ねをいたしたいと思います。  日本の、これは大企業初め中小零細企業、小売店まで、特に商売のためには、ただ看板が大きければいい、そして目立てばいい。景観に配慮した広告物というのは本当に見たことがございません。しかし、御承知のとおり、ヨーロッ...全文を見る
○岩永委員 質問の冒頭に申し上げましたように、景観緑三法の制定は、私が国会議員になって最もやりたかった仕事でございます。この景観緑三法は、将来の我が国の形を美しくつくり上げていく上において、画期的かつ不可欠な法律だと信じているところでございます。今国会においても、皆さんによく審議...全文を見る
○岩永委員 ありがとうございました。  この間、経団連の奥田会長にお会いしましたら、向こうから、すばらしい法律ができるな、これは国家にとって画期的な法律だ、経団連も総力を挙げてこの法律の推進を促していきたい、普及していきたい、このようにおっしゃっておられました。  戦略会議で...全文を見る
05月27日第159回国会 衆議院 憲法調査会統治機構のあり方に関する調査小委員会 第5号
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○岩永小委員 先に会計検査院の方から御質問を申し上げます。  英国の会計検査院は大変開放的でかつ流動的だ、そういうことをよく言われますね。逆に、フランスは大変閉鎖的だ、こういうふうに言われるわけです。ただ、その中で私が感心しておりますのは、監査の一部または大部分を民間の監査法人...全文を見る
○岩永小委員 もう一つ。全世界の会計検査院で組織している最高会計検査機関国際組織というのがありまして、それに加盟しておられますね。それで、諸外国の会計検査院とさまざまな機会を通じて知識や経験を交換しておられると思うのですが、英国のNAO、それからアメリカのGAOは大変有名なんです...全文を見る
○岩永小委員 先ほどの外部委託というのは、私はこれから大変大事だと思いますよ。そして、むしろ今の会計検査院の足らざる部分というのを外部で充足させるなら、彼らはかなり専門的ですので、これはやはり今後考えていく必要があるんじゃないか、このように思います。  それでは、只野先生、先ほ...全文を見る
○岩永小委員 僕は、数が多い少ないでその機能が弱いか強いかということではなしに、同じように過半数でもって可決をしていく、そしてどういう議案を、どのように権限を持たすか、そこにかかっていると思うのです。  ただ同じような選び方ではなしに、地方から選んだ衆議院と、それから全国的に選...全文を見る
○岩永小委員 もう時間がないので。ただ、私は何で減らせと言うかといいますと、私も八年目なんですよね。ただ、こんな国会議員の待遇で、本当に真剣な仕事、できませんよ、これは本当に。地方、地域へ帰っては走り回らなきゃならないわ、東京では本当に時間に追われてしまっているわというような状況...全文を見る
○岩永小委員 ありがとうございます。  しかし、今、政治資金はどんどん絞られるわ、そして報酬はダウンするわ、そして国会議員を取り巻く環境というのはかなり厳しくなるわというような状況。一方、いろいろなお話がございますけれども、逆に、やはりアメリカの下院、上院ぐらいの立場と環境整備...全文を見る
06月03日第159回国会 衆議院 憲法調査会 第7号
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○岩永委員 我々、政治家は特にそうでございますが、この国に国民として生まれ育ってきた過程の中で一番大事なことは、やはり自分が生きている過程でどうすばらしいものを次の世代に残し伝えていくか、このことが我々の大きな使命であろう、このように思うわけでございます。  そういう状況の中で...全文を見る
06月10日第159回国会 衆議院 憲法調査会 第8号
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○岩永委員 私もことしから参画させていただいて、本当に光栄に思っていると同時に、大変すばらしい勉強をさせていただいたと思って喜んでおります。また、ことしのこの調査会が本当にこれからのすべての方向性を握るという話をお聞きしておりますので、しっかりと勉強してまいりたい、このように思っ...全文を見る
06月11日第159回国会 衆議院 外務委員会 第22号
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○岩永委員 大臣、御苦労さんでございます。ひとつ積極的な、いい御答弁を期待して質問をいたします。  大臣は、アジアの子供たちに学校をつくる議員の会という組織を御存じですか。
○岩永委員 大変残念なことでございます。  約三十一名の国会議員が、私ども、ちょうど敗戦後に生まれた方が多いわけでございますが、日本が大変困窮をしていたことを思い、今のカンボジアだとかラオスだとかミャンマーだとか、ああいう戦時下にあって厳しい環境の中で勉学を続けている子供たちに...全文を見る
○岩永委員 日本が戦後賠償でミャンマーに建設したバルーチャン水力発電所の発電機が、設置後四十年近く経過しているわけですね。そして、大変な老朽化をしてきている。この取りかえが喫緊の課題であると私は思っているわけでございます。外務省は予算を既にとり実行の予定であるとされているわけでご...全文を見る
○岩永委員 やはり国民の生活向上の中で電力というのは欠かせないわけでございますし、ましてや日本が提供し、そしてそれが老朽化している、それを直してもう一度国民に電力を与えながら豊かな生活の基盤をつくってやるというのは、これは人道上的な問題でございますし、もともとは日本が手をつけてい...全文を見る
○岩永委員 余り政治的な配慮ばかりで、結局、国民が期待する大事な部分を忘れてしまうというようなことであってはならぬ、このように思うわけでございます。  最後になりましたけれども、日本は民間投資額を国別に見ますと九番目になるわけでございますし、上位の五番以内までにイギリス、アメリ...全文を見る
○岩永委員 ありがとうございます。  最後、私、政策勉強会で堀内先生と一緒にやっているわけですが、今度、ミャンマー議連の会長、古賀先生が会長をしておられまして、堀内派の政策研究勉強会で、大挙、一回みんなが見に行こうじゃないか、そしてその中で、我々が果たすべき役割を模索しようじゃ...全文を見る
10月05日第160回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○岩永副大臣 政務官からお世話になりましたが、今度は副大臣として皆さん方にお世話になることになりました。この常任委員会でも理事として先生方と大変御懇意にしていただきまして、今後ともよろしく御指導のほどをお願い申し上げます。  松下先生には、特に党の中で農業基本政策小委員長として...全文を見る
○岩永副大臣 小泉・ブッシュ会談で、BSE問題について両首脳間で大変激しい議論がされたと私も聞いております。その中で、できるだけ早期に日米間で牛肉貿易を再開することの重要性については意見の一致を見た、こういうことでございますし、また、牛肉貿易再開に係る具体的事項について両政府が速...全文を見る
○岩永副大臣 大臣もお答えになっておられますように、国内の安全委員会の措置をきちっとやはり確立する、そして、その措置がはっきり決まったら国内と同じレベルでのアメリカの措置を求める、こういうことでございますので、早く安全委員会の結論を出していきたい、こういうように私は思っております...全文を見る
○岩永副大臣 先生のところも十八号は大変厳しゅうございました。今回の台風の被害に遭われた方、亡くなられた方々に、私の立場からもお悔やみ申し上げますとともに、被災された方々に対し、心からお見舞い申し上げる次第でございます。  天災融資法の発動は、御承知のとおり、農林水産業の被害が...全文を見る
10月26日第161回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
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○岩永副大臣 お答えをいたします。  特に、今回の二十三号については、茨城、和歌山、広島、岡山等から農作物の被害が大変多く発生しております。特に、農地、農業用施設、林地、林道、水産業に大変大きな被害が出ております。この間も、先生の地元の京都、兵庫にうちの常田副大臣が行きました。...全文を見る
○岩永副大臣 私個人としても、先生と同じように、うちの事務当局に要請しておるわけでございますが、かなり天災融資法の適用については厳しい規約があるようでございます。  できるだけひとつ前向きに私も取り組んでいきたい、このように思いますが、まだ全体の災害の調査が進んでおりませんので...全文を見る
10月26日第161回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
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○岩永副大臣 委員長初め委員の先生方に一言ごあいさつ申し上げます。  先般、農林水産副大臣を拝命いたしました岩永峯一でございます。島村農林水産大臣という大変すばらしい大臣をいただき、補佐してまいりたい、このように思っております。また、常田副大臣、そして大口、加治屋両政務官ともど...全文を見る
10月26日第161回国会 参議院 農林水産委員会 第1号
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○副大臣(岩永峯一君) 一言ごあいさつを申し上げます。  先般、農林水産副大臣を拝命いたしました岩永峯一でございます。  島村大臣を補佐させていただきながら、常田副大臣、そして大口、加治屋両大臣政務官とともに、これからの新たな、大変厳しい環境にある農林水産業の発展のために全力...全文を見る
10月27日第161回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○岩永副大臣 お答えいたします。  私からも、一連の台風並びに新潟中越地震でお亡くなりになられました皆さん方に深く御冥福をお祈り申し上げますとともに、被災者の皆さんにお見舞いを申し上げるところでございます。  今大臣が申し上げましたように、農林災害が、農作物、農地、農業用施設...全文を見る
○岩永副大臣 お答えいたします。  昭和三十六年の九月四日以来現在まで、七回の切りかえを行っておりますけれども、一切不払いはございません。
○岩永副大臣 献金もパーティー券もお祝いも、一切ございません。
○岩永副大臣 私は、総務大臣政務官のときに、郵政公社が設立した当時の政務官でございました。大変苦労をいたしましたが、これからは政府の方針に沿ってまいりたい、このように思っております。
○岩永副大臣 綿貫先生のお話を聞いて、反対だという御発言を聞いたことはございません。これから新たな郵政事業に対する勉強をしていく、こういうような方向でございます。  入っている、入っていないは、私個人の問題でございますので、御答弁は差し控えさせていただきます。
○岩永副大臣 お答えをいたします。  いよいよロシアの下院が通過し、上院に移って、そしてプーチンの署名が終わったら九十日後、だから一月の下旬に正式に発効される、こういうような事態に来ておるわけでございますし、先生のおっしゃったように、地球温暖化の問題、本当に日本の国にとっても大...全文を見る
○岩永副大臣 こういう圧力もあろうかと思います。それで、今、財務副大臣、環境副大臣、そして私どもと三省で、ひとつ副大臣のベースでの会議をしながらこの環境税に対する取り組みを推進していく、こういうことで、三人の副大臣の中での話を進めております。
11月10日第161回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○岩永副大臣 おはようございます。  今回、十回に及ぶ災害、私自身も十月の二十二日に、台風二十三号被害の関係で岡山、広島に参りました。また先般、十一月の五日に、大口政務官とともに新潟中越震災被害の視察に参ったところでございます。  本当に、それぞれの地域での想像を絶する被害状...全文を見る
○岩永副大臣 先生の御意欲、本当によくわかっておりますし、我々もそういう災害を何度も何度も受けて立ち上がった県でございますので、ひとつ大臣を中心にいろいろと検討させていただきたい、このように思っております。
○岩永副大臣 実は先生、私、小学校の六年のときに、千人ほどの人口、私の部落なんですが、山津波で四十四人亡くなったんですよ。そして、部落の家という家がほとんど山の崩れによって埋められてしまったというような大災害がございまして、そこで生まれ育った者でございますので、今の災害がそのとき...全文を見る
○岩永副大臣 畜産の方では、畜産課長の鶴巻さん、そして畜産農家の代表の皆さん方と懇談をしてまいりましたし、また強い要請を受けてまいりました。  先生、実は、畜産の畜舎が十六戸も全壊しているわけでございまして、家畜の死亡は百三十三頭に上っているわけでございます。それで、この災害を...全文を見る
○岩永副大臣 先生、さきに、大臣に早く現地に入っていただきたい、こういうお話を大臣とされておられたわけでございますが、大臣、入ってはいただいていないんですが、農水の幹部会の中で、本当に強い御意思で、ともかく農水省としてできることは、規則だとかそういうものにとらわれずに、何ができる...全文を見る
○岩永副大臣 実は金額にいたしまして、まだ台風二十三号とそれから新潟中越地震の状況が掌握されておりませんので、それはこれから随時わかってくる、しかしながら金額的には今のところ農林水産被害総額約八千億円、こういうところでございます。  それで、十五、十六、十八の天災融資法それから...全文を見る
○岩永副大臣 十五号、十六号、十八号を一つの天災として天災融資法を発動する、そして激甚災害の指定による特例措置を早急に講じるということでございますので、あとの部分については、できるだけ早くということで今調査をしているところでございます。  先生も御承知のとおり、我が省といたしま...全文を見る
11月29日第161回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
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○岩永副大臣 お答えいたします。  被害箇所は六十六カ所でございます。そして、被害額が約百九十八億でございます。  ライフラインの大変大事な部分でございますので、災害査定を待たずに、写真だとか図面等で申請手続を簡易にして工事が着工できるように、査定前着工を積極的に今活用してい...全文を見る
○岩永副大臣 いや、対応できるということで今準備をしております。
○岩永副大臣 菊田先生の先ほどの質問の中で、農地や農業用地と同様の助成が集落排水にできるのかどうかと、こういうことでございましたが、これは今のところはできないんです。できないけれども、できるように前向きの今対応をしてその準備をしていると、こういうことでございますので、質問の補足を...全文を見る
○岩永副大臣 お答えいたします。  一万四千カ所の農地、農用地の被害が出ました。金額にして六百八十九億円という報告を受けております。だから私どもも、特に来年の米作に向けての対応を早めなきゃならぬということでございまして、各県から応援をいただきまして、延べ八百八十四人の皆さん方に...全文を見る
○岩永副大臣 これは、山古志はニシキゴイの露地池が多うございまして、案外水田が少ないんでございますが、特に長岡それから小千谷、そしてから小国町、ここらあたりが多うございますので、もう何をさておいても復旧に万全を期して早くやれということで督励をいたしておりまして、これは風水害の部分...全文を見る
11月30日第161回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○岩永副大臣 お答えいたします。  四十万の担い手専業化、突出してそれをつくり上げる、そしてもう一つは、御承知のとおり、集落営農、約五万戸ぐらいを今度は集落的経営体として育成していく、こういうことでございます。  それで、やはり一番大きな目標というのは、他産業並みの所得をきち...全文を見る