岩永峯一

いわながみねいち



当選回数回

岩永峯一の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○岩永委員 皆さん、おはようございます。  きのう松岡大臣の所信表明がございまして、与党の先発として幾つか質問させていただきたい、このように思います。  まず、大臣にお聞きする前に、きょうは、最近の経済財政諮問会議におきまして、農業等をめぐる議論が大変活発にされておるわけでご...全文を見る
○岩永委員 そのことはわかっているわけでございますが、この委員の方々の議論を行うに当たりまして、農業、農政についての十分な知見というものを有されているのかどうか、このことについて、副大臣はどうお思いですか。
○岩永委員 いずれにいたしましても、これの集約が政策に反映されるわけでございますし、今のような議論ですと、日本農業の先行きが心配される発言が大変多うございますので、大村副大臣におかれましても、御発言をいただく以上、十分な勉強、知見を持って御対応いただきますように、ひとつ御指導を賜...全文を見る
○岩永委員 日豪の決意は、これはまた後で結構でございます。  それでは、時間が五、六分しかないわけでございますが、大臣所信について質問に移りたい、このように思います。  私は、平成十九年度の農林水産予算について、大変枝ぶりがいいということで評価をしております。  と申し上げ...全文を見る
○岩永委員 時間が参りました。  農地政策改革、それから農協改革、それから森林吸収源対策、美しい森林づくり等々通告をしておったわけでございますが、二十分の時間の中で消化できませんので、これをもって終わらせていただきたいと思います。  ありがとうございました。
06月06日第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号
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○岩永委員 大臣席にお座りになっていた松岡大臣が今でもお座りをいただいているような錯覚を覚えるわけでございます。本当に意欲的に日本農業のために当選以来御活躍いただき、リーダーシップをとっていただいた松岡大臣が御逝去なされましたことを、皆さんとともに深く御冥福をお祈り申し上げたいと...全文を見る
○岩永委員 この外交交渉で敗れますと、それこそ日本農業は壊滅的な打撃を受けるわけですし、日本農業は成り立たないと言われるほどやはり厳しい状況になるわけでございます。  そういうことを十分踏まえながら、ひとつ大臣、決して、きょうも党の部会で一寸の虫にも五分の魂だ、このようにお話を...全文を見る
○岩永委員 特に、やはり大臣みずからが大田大臣並びに官邸に直接農業への理解を深めていただくこと。今の原案を見ますと、到底農業を知っておられるとは思えないような記述もあるわけでございますので、ひとつ、このことについては、大臣みずからがリーダーシップをとって御対応いただきたいというこ...全文を見る
○岩永委員 この問題が起こってすぐに第三者委員会を設立されたようでございます。廃止するという大臣の発言を踏まえて、今度、そこでどうしていったらいいかという御検討をされるようでございますが、私は、だれよりも内情をよく知り、だれよりも同志としての仲間をこれからも活躍させたい、だから、...全文を見る
○岩永委員 私は、この委員会に所属して筆頭をさせていただいて、きょうまで大変うれしかったことは、民主党さんの理事、筆頭と本当に仲よくやれた。そして、お互いに肝胆相照らすような仲で対応してこれた。そして、いち早くすべての法案が、皆さん方の議論を得て、委員長のすばらしいリーダーシップ...全文を見る
○岩永委員 大臣のお考え、しかと承りました。  また、機会があったら、民主党のネクスト篠原大臣にもお聞かせをいただきたいと思いますが、きょうはこういう場でございますので、ほんまの大臣だけにしておきます。  五月の二十五日に、OIEの総会で、実は、アメリカが管理されたリスクの国...全文を見る
○岩永委員 それでは、最後に、現在カロリーベースで四〇%、そして平成二十七年までに自給率を四五%に上げていく、こういう考え方を持って今農業改革を進めているわけでございます。  その中で、品目横断関係、米政策改革関係、そして農地、水、環境保全向上対策関係、それから今大きく議論をし...全文を見る
○岩永委員 大臣、ありがとうございました。  私どもも、ともに汗をかいて、全面的に大臣を御支援申し上げて、日本農政の改革を、そして、食料自給率の向上に向けて頑張っていきたいと思いますので、手をつないでしっかり頑張りましょう。  ありがとうございました。