岩本司

いわもとつかさ



当選回数回

岩本司の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月05日第180回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○岩本副大臣 柳田先生にお答えをいたします。  シイタケの放射性物質に関する暫定規制値は、現在、五百ベクレル・パー・キログラムでありますが、先生御承知のとおり、四月の一日より、百ベクレル・パー・キログラムの新たな基準が適用されるところであります。  また、シイタケ原木につきま...全文を見る
03月05日第180回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○岩本副大臣 高木先生にお答えをいたします。御質問ありがとうございます。  警戒区域内の家畜につきましては、警戒区域の設定等により、給餌等の飼養管理を適正に行うことができずに放射性物質に汚染された水や飼料を摂取している可能性が否定できないために、昨年の五月十二日に、原子力災害対...全文を見る
○岩本副大臣 警戒区域内の家畜につきまして、科学技術研究のために生かして活用していくべきとの意見があることは承知をいたしておりますし、私自身も、昨年、担当の部署との接触を図らせていただきまして、研究者の方々の意見を聞かせていただいて、生かしているところでございます。  警戒区域...全文を見る
○岩本副大臣 先生御指摘の点に関しましては、前向きに、積極的に検討して、実行に移していきたいと思います。  ありがとうございます。
03月22日第180回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
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○副大臣(岩本司君) 徳永エリ委員にお答えを申し上げます。  加工原料乳生産者補給金単価及び限度数量の算定のまず仕組みについてお答えしますけれども、補給金単価は前年度の単価に生産コストの変動率を乗じて算定をするわけでございますけれども、配合飼料価格の上昇は生産コストの増加要因と...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 乳用種の子牛につきましては、平成十五年度当時、生産コストを上回る水準まで補給金が交付されていたことから、ぬれ子導入価格を下げるためのインセンティブが働かずに、ぬれ子価格が子牛価格を上回る逆転現象が発生いたしております。  このため、平成十六年度の畜産物価格...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 先ほど申し上げましたけれども、再度申し上げますけれども、ぬれ子導入価格を下げるためのインセンティブが働かずに、ぬれ子価格が子牛価格を上回る逆転現象が発生したわけでありまして、繰り返しになりますけれども、十六年度の畜産物価格について審議するために開催されました...全文を見る
○副大臣(岩本司君) もっともっと私どもも現場に足を運びまして、皆様の御意見を聞かせていただいて政策に反映してまいりたいと思います。
○副大臣(岩本司君) 配合飼料価格安定制度の財源の確保についての御質問だと思います。  配合飼料価格安定制度の補填財源につきましては、補填財源に不足が生じないように、二十三年度第三次補正予算におきまして、異常補填基金の積み増しのために九十七億円を措置したところであります。また、...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 失礼しました。  二十四年度の七月から九月期の配合飼料価格につきましては、原料調達が行われる四月から六月の国際相場や為替等の動向により決まるわけであります。今後の相場動向の見通しについては、確たることは申し上げられませんけれども、トウモロコシのシカゴ相場は...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 国産飼料の増産により飼料基盤に立脚した足腰の強い畜産経営を実現させることは、我が国畜産業の持続的な発展のために重要であると認識をいたしております。平成二十二年三月に閣議決定いたしました食料・農業・農村基本計画におきましては、飼料自給率を平成二十年の二六%から...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 松浦委員の御質問にお答えいたします。  本日は二十五問も通告いただきまして、誠にありがとうございます。  被災地に生じているコンクリートの瓦れきにつきましては、これを砕いた上で、津波により堆積した土砂等とともに、地盤沈下した漁港のかさ上げのための盛土材等...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 大量に発生しました瓦れきの処理に寄与するために、農林水産省といたしましても、海岸防災林の再生に当たり、無害化された再生資材を沈下した地盤の埋め戻し材、盛土材等として積極的に活用する方針であります。  具体的には、昨年十二月に事業実施主体であります関係県及び...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 農林水産省におきましては、これまで飯舘村、川俣町等での実証試験を通じまして、表土の削り取り、反転耕等、農地土壌の放射性物質による汚染レベルに応じた除染方法を提示してきたところであります。  飯舘村の表土の削り取り後に水稲を試験的に作付けした結果では、削り取...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 農山漁村には、農林水産物を始めバイオマス、土地、水など様々な地域資源が豊富に存在をいたしております。このため、農山漁村の豊富な資源を有効に活用し、一次産業が生み出した価値を二次、三次産業と連携して六次産業化を推進することによりその価値連鎖を結合させて付加価値...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 以前、本委員会でも視察にたしか秩父の方にも行かせていただきました、私も委員として参加させていただきましたけれども。  植物工場と言われるような温度や日照等の栽培環境を高度に抑制する先進的な施設を用いた農業経営は、国産農産物の安定供給の面でも、また新たな雇用...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 私は大臣じゃないんですけれども、説明させていただきます。  我が国の農林漁業は、所得の減少、担い手不足や高齢化といった問題に直面しておりまして、その再生は待ったなしの課題であります。こうした中、大震災を契機に、食料を供給する農林漁業が国民生活にとっていかに...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 現在、四十歳未満の若い就農者は一万三千人程度にとどまりまして、そのうち定着するのは一万人程度となっておりますが、我が国農業の高齢化が進展する中、持続可能な力強い農業を実現するためには青年新規就農者を大幅に増やしていくことが重要であります。  これまでも新規...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 済みません、まず私の方から御答弁申し上げます。  これまでの関係国との協議では、六か国、ブルネイ、ベトナム、シンガポール、マレーシア、ペルー、チリから我が国の交渉参加に向けて基本的な支持が得られている一方、米国はパブリックコメントで出されました意見を評価、...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 山田先生にお答えいたします。  二十四年産に係る米価変動補填交付金は、二十五年度予算で措置することになるものであります。このため、二十四年度予算のPR版では、二十四年産も二十三年産と同じ仕組みで実施することを明記しているところであります。これ金額記載してお...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 今日の農業をめぐる状況を見ますと、高齢化、また後継者不足、耕作放棄地の増加などで、五年後、十年後の展望が描けない集落、地域が多数存在しているところでございます。こういった集落、地域の人と農地の問題をセットで解決していくことが極めて重要であり、このため、平成二...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 農林水産省におきましては、政策評価法に基づきまして主要な政策ごとにあらかじめ目標を設定いたしまして、その目標に対する実績を測定する政策評価を実施しているところであります。評価結果につきましては、翌年度の予算要求等に反映しているところでありまして、議員御指摘の...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 経営開始型の青年就農給付金は、経営が不安定で所得も十分に得られず生計が安定しない経営開始直後の新規就農者の定着を図るために支援を行うものであります。このため、経営が安定して、そして青年就農給付金なしで一定の所得が得られるようになった場合は給付を停止する仕組み...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 平成二十二年三月に策定、公表されました食料・農業・農村基本計画におきましては、平成三十二年度の生乳の生産数量目標を八百万トンと設定をしたところであります。  一方、生乳生産の状況を見ますと、近年、酪農家戸数や経産牛頭数が減少しているものの、飼養規模の拡大や...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 戸数の計算は出ませんけれども、現状を維持すると。先生御指摘のとおり、ちょっとこの設定目標が高過ぎるんじゃないかという御指摘でございますけれども、我々もこれの目標に向かって全力で取り組む決意であります。
○副大臣(岩本司君) 先生御指摘のとおり、平成二十三年度には全国で二万一千戸の経営が存在しておりますけれども、毎年約千戸程度減少している状況であります。  その中で、先生御地元の北海道におきましては、これは道庁の調査によれば、毎年二百戸程度が酪農経営を中止と。理由としては、畑作...全文を見る
○副大臣(岩本司君) そのとおりでございます。
○副大臣(岩本司君) 平成二十二年三月に閣議決定しました食料・農業・農村基本計画におきましては、飼料自給率を平成二十年の二六%から、平成三十二年には三八%に引き上げる目標を設定をいたしております。  これを踏まえまして、二十四年度予算案におきましても、大型機械化体系に対応した効...全文を見る
○副大臣(岩本司君) そのとおりでございます。
○副大臣(岩本司君) 放射性物質で汚染されました農地への対応についての基本的な考え方といたしましては、高濃度に汚染され、毎時〇・二三マイクロシーベルトを超える農地につきましては、先生先ほどおっしゃった反転耕等と併せて地力回復資材の施用を助成する除染事業により対応して、それ以外の地...全文を見る
○副大臣(岩本司君) しっかり前向きに議論を重ねて取組を進めてまいりたいと思います。
○副大臣(岩本司君) 短めということでございますけれども、議事録に残りますので、申し上げるところは申し上げなきゃいけませんから。  栽培漁業による種苗放流の近年の実績は、アワビ、ホタテなどの地先種についてほぼ横ばいである一方で、ヒラメ、マダイなどの広域種については十年前に比べて...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 汚染稲わらは八県に約七千トン保有されていると推定されておりますが、これまで十万ベクレルを超える汚染稲わらにつきましては、住民の安全な生活にかかわることでもあり、農林水産省において隔離一時保管を実施しておりまして、全四十三戸のうち四十戸で作業を終了をいたしてお...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 平成二十二年度からの肉用牛肥育経営安定特別対策事業、新マル緊事業では、先生御指摘のように、マル緊事業と補完マル緊事業を一本化して、肉用牛肥育農家の経営安定対策として全国一律のシンプルで分かりやすい仕組みとしたところであります。これにより、低コストや品質向上等...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 老廃牛として屠畜出荷される繁殖雌牛につきましては、一定期間放射性物質に汚染されていない飼料を給与して飼い直すことが必要であることから、岩手県、宮城県、福島県、栃木県を中心に農家段階での滞留が生じている状況であります。  農林水産省といたしましては、これまで...全文を見る
○副大臣(岩本司君) チーズ向け生乳供給安定対策事業は、生乳の中長期的な需給安定の観点から、需要の伸びが期待できるチーズ向け生乳に対しまして助成金を交付する一方、不安定化しております短期的な需給状況に対応するため、二十四年度より生産者団体が自ら乳製品を製造する取組を支援する生産者...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 私も国対の了解が得次第、現地に行く予定ではございますけれども、トドの漁業被害の実態把握につきましては、北海道、青森県におきまして漁具の破損や食害といった被害の調査を行うなど、トドによる被害は深刻な道県において実施していると承知をいたしております。今後ともこれ...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 平成十五年の農林水産大臣からの諮問を受けまして、平成十六年八月に日本学術会議から地球環境・人間生活にかかわる水産業及び漁村の多面的な機能の内容及び評価についてという答申がなされたところであります。  この答申の中では、直接海獣類との共存に関連した多面的機能...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 農林水産省といたしましては、有害生物漁業被害防止総合対策によりまして、トドについて北海道等と連携しまして駆除、追い払い手法の実証試験、出現調査等を実施しているところであります。  また、平成二十三年度から実施しております資源管理・漁業所得補償対策では、トド...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 休漁補償共済は、漁船又は定置網の損傷により一定期間、これ連続して十日間以上でございますけれども、十日間以上操業が制限された場合において休漁による減収額を一定の割合で補償するものであり、各共済組合がそれぞれ独自に取り組む地域共済事業として運営されているところで...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 小野先生にお答えをいたします。  捕獲しました鳥獣の多くは、通常捕獲現場での埋設や焼却によって処理をされておりますけれども、こうした処理にかかわる経費や労力が鳥獣被害対策を進める上での負担となっている地域も多いことや、地域の資源として有効活用しようという地...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 時間がありますので。  先ほども答弁を申し上げましたけれども、もう少し農水省の取組を詳しく申し上げますと、先生がおっしゃるとおりに、年間、鹿とイノシシ合わせて約五十八万頭を殺処分をしております。殺すんであれば、私も、動物大好きでございまして、一頭たりとも殺...全文を見る
○副大臣(岩本司君) においもあります。ただ、ミンチとか、スパゲッティの例えばミートソースとかキーマカレーとか、そういうふうにミンチに細かくすれば子供たちも好んで食べていただけるんじゃないかなというふうにも思っております。  それと、なるべく共存という意味では、愛護団体もかなり...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 酪農ヘルパーは、朝晩の搾乳等が欠かせない酪農家の休日の確保や傷病時の経営の継続といった点から酪農の生産基盤を維持していくために重要と認識をいたしております。  酪農ヘルパー事業円滑化対策事業は、こうした認識に立ちまして、当初、平成二年度から五年度にかけて国...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 我が国の食と農林漁業の再生のための基本……
○副大臣(岩本司君) 先にちょっとお願いします、基本方針・行動計画では、平地で二十から三十ヘクタール、中山間地域で十から二十ヘクタール規模の経営体が耕地面積の大宗をカバーする構造を目指すとしていますけれども、これは全国トータルの農業構造としての目標を掲げたものであります。  し...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 先ほども申し上げましたけれども、これは一ヘクタールで作っていただいても有り難いわけでして、〇・五ヘクタールでも、これはもう繰り返しになりますけれども、一定規模を示してそれ以下を政策の対象から外すということはもう全く考えていないわけでありますし、二十から三十ヘ...全文を見る
03月27日第180回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○副大臣(岩本司君) 佐藤信秋先生の御質問にお答えをいたします。  水産加工業の復興のためには、水産加工場の再建の際に沈下した地盤のかさ上げも重要だと認識をいたしております。  例えば、気仙沼漁港では、気仙沼市の構想として、漁港に隣接した南気仙沼地区まで漁港区域を拡大して水産...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 御心配は本当に多く地域から上がっているということはもう認識をいたしております。  平成二十三年度の補正予算及び二十四年度予算案で計上しております水産業共同利用施設復旧整備事業等を活用いたしまして、加工場の整備、修繕を行う場合には、漁港区域の内外を問わず、将...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 先生がおっしゃるとおりでございます。業者さんでございます、三分の一の負担は。
○副大臣(岩本司君) 藤原良信先生にお答えをいたします。  今回の東京電力福島原子力発電所事故による農林水産業者の損害につきましては、東京電力により早急に賠償金が支払われることが重要であると認識をいたしております。新基準値を超える値が検出された食品につきましては政府等による出荷...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 金子恵美議員にお答えをいたします。  農林水産省といたしましては、被災地の復旧復興に全力で取り組んでいるところであります。福島県川俣町にも先日の三月の十日に鹿野大臣自ら訪問いたしまして、農地の除染実証事業の実施に先立ちまして、農業者を始めとする関係者の方々...全文を見る
03月28日第180回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
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○副大臣(岩本司君) 森まさこ委員にお答えをいたします。  今月の福島県農林水産業復興大会にも御出席いただきました。福島県の県民の皆様は、自民党、民主党、切磋琢磨はしても最後は協力して頑張ってくれるんだと。勇気をいただいたと私も思っております。  冒頭、全体的な説明からさせて...全文を見る
03月28日第180回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
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○副大臣(岩本司君) 野村先生の経験豊富な、また真摯な御質問、本当にありがとうございます。  ただ、仮の話でございまして、先ほどからも大臣も申し上げているとおり、まだ、特に米国や豪州やニュージーランドとは協議はもう継続どんどんしていかなきゃいけませんし、関係各国も一回一巡した状...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 野村先生にお答えいたします。  これ、基本方針ですから、これは絶対、先日もお答えしましたけれども、同僚議員にですね、現実、一ヘクタールですとか二ヘクタール取り組まれている方に、絶対これはもうすぐに、五年後にはやらなきゃいけないと、これ強制ではございませんの...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 東日本大震災により被災しました三百十九漁港につきましては、漁業の早期再開に向けて緊急に復旧を要する漁港から災害審査前に着工が可能な応急工事をフルに活用いたしまして、二百五十三漁港におきまして、航路、泊地の瓦れき撤去や岸壁のかさ上げ等の工事を実施をいたしており...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 被災地におきましては、地域経済の核となってきました漁業と、その関連産業であります水産加工業等の一体的な取組による再生が極めて重要であると認識をいたしております。  このため、三次にわたる補正予算によりまして、共同利用の水産加工施設の修繕、新設や機器の整備を...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 平成二十三年度の一次補正予算及び三次補正予算におきまして、漁港等の復旧復興の経費といたしまして二千八百五十七億円を計上いたしまして、岸壁、臨港道路等の本格復旧の中で、地盤沈下に対応した漁港のかさ上げに取り組んでいるところであります。  また、漁港区域内の水...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 白浜先生の御質問にお答えいたします。  先生の御指摘は本当ごもっともなことでございまして、木は根っこから放射能を吸収する、あるいは光合成をしながら葉っぱから吸収するんじゃないかと、そういう意見もあります。まだ、これ研究者の方々の結論は出ておりませんけれども...全文を見る
○副大臣(岩本司君) これは基準に関しては現在のところという意味でございまして、先日もたしか衆議院でも自民党さんですか、質問、この点について大臣に質問があったと思います。  ただ、砕石に関しましては、これはたしか計画的避難区域内の放射線量が年間百ミリシーベルトを超える砕石場から...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 平成二十三年の七月に全国森林計画を見直しまして、ダムの集水区域また主要な河川の上流に位置する水源地の周辺等、新たに保全が必要な箇所につきまして一層計画的に保安林を指定することとしたところでございます。先生おっしゃるとおりに、具体的には、平成二十三年三月末時点...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 農林水産省といたしましては、平成十九年四月に花粉発生源対策プロジェクトチームを設置いたしまして、同年八月に花粉発生源対策を取りまとめまして、十年後に期待される成果といたしまして、首都圏等への杉花粉の飛散に強く影響を与えると推定される杉林、約九・五万ヘクタール...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 先ほどは通告になかったものですから、今は、なかったんですけれども、我々把握しておりまして、秩父ですとか多摩ですね、本当に被害を受けるということは承知をいたしております。  花粉の少ない森林への転換や少花粉杉等の苗木の生産体制の整備等、花粉発生源対策に取り組...全文を見る
○副大臣(岩本司君) いずれにいたしましても、今までの返納額がもう多くて、もう余り効果がなかったというか、把握されていなかったことも深く反省しまして、この反省の上に立ちまして、平成二十四年度は大きく二つ。少花粉杉等花粉症対策苗木の生産体制の整備、これが具体的に、花粉症対策、これ細...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 先に失礼します。  ノリ養殖につきましては、今年度当初、海水温の低下の遅れや降雨のために大変な不作で始まりましたけれども、全般的には豊作であった昨年度の八割程度まで生産が回復しつつあるものと承知をいたしております。ただし、地域によっては昨年度の三割から六割...全文を見る
○副大臣(岩本司君) これは紙先生、重要な御指摘でございます。  有明特措法第二十二条に規定する赤潮等による漁業被害者への救済措置につきましては、赤潮等による自然災害に係る損失補填等を行う漁業共済制度によって対応することとしているところであります。  御指摘の漁業被害の大きか...全文を見る
○副大臣(岩本司君) ありとあらゆる対策を練って頑張っております。
04月12日第180回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
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○副大臣(岩本司君) 金子委員にお答えをいたします。  国有林に当たりましては、これまで定員削減の多くを背負ってきたところであります。先生御指摘のとおり、職員については激減している状況にありまして、現場では大変な御苦労をされていると認識をいたしております。  国有林の適切な管...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 現在の基幹作業職員の有する知見そのものは、一般会計化後の国有林の現場管理に極めて重要であることから、これらの知見を最大限生かし、雇用を維持することを前提としまして、職員の扱いや現場管理の在り方について関係府省とも相談しつつ検討していく考えであります。
○副大臣(岩本司君) 農林水産省といたしましては、市町村が作成する市町村森林整備計画策定の支援や民有林への指導、サポートを担う人材を育成するために、平成二十三年度から始めました准フォレスター研修に国有林野事業職員を参加させまして、市町村行政を支援し得る人材の育成に取り組んでいると...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 現在の国有林野事業に従事している職員は特労法の適用を受けている職員でありまして、給与等労働条件を、団体交渉を行い、労働協約によって決めてきております。一般会計への移行に伴いまして、国有林野事業の職員は給与法の適用を受けることになるわけでありますけれども、個々...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 加治屋先生にお答えをいたします。  森林所有者の協同組織であります森林組合は、地域の森林管理の主体として、森林の有する多面的機能の持続的発揮に貢献をいたしておりまして、その役割は非常に重要であると認識をいたしております。先生御指摘のとおり、森林組合が、民間...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 間伐等の森林整備を推進するためには、林道、林業専用道の整備とともに、林業機械が走行できる森林作業道の整備が重要であると認識をいたしております。森林作業道の整備に当たりましては、経済性を確保をしまして丈夫で簡易な構造とすることが重要であることから、森林作業道作...全文を見る
○副大臣(岩本司君) お答えをいたします。  我が国におきましては、平成二十二年の木材供給量約一千九百万立方メートルに対しまして、間伐材等の木質バイオマスは、収集・運搬コストが高いために、年間約二千万立方メートルが林地内に放置されている状況であります。  農林水産省といたしま...全文を見る
○副大臣(岩本司君) お答えをいたします。  離島における森林は、林産物の供給だけではなく、国土の保全や貴重な生態系の保全など多面的機能を有しているところであります。一方、木材の生産活動を通じまして森林の多面的機能の発揮に寄与する離島の林業には、先生御指摘のとおり、生産コスト、...全文を見る
○副大臣(岩本司君) お答えをいたします。  三月の二十四日、二十五日の二日間、稚内と礼文島に行ってまいりました。礼文島では、本当に海獣と、トドですとかアザラシと戦いながら本当に体を張って国境を守っていただいている、本当に有り難いなという思いでいっぱいでございます。また、刺し網...全文を見る
○副大臣(岩本司君) これは、同じ答弁になろうかと思いますけれども、休漁補償共済は、漁船又は定置網の損傷により一定期間以上操業が制限された場合において休漁による減収額を一定の割合で補償するものでありまして、各共済組合がそれぞれ独自に取り組む地域共済事業として運営されているところで...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 済みません、横山先生、先に進まれましたけれども、私も現場に行きまして、ちょっとトドに戻していただきまして、私も漁師さんたちの御意見も聞いて、本当に何とかしたいという思いでいっぱいで、もう先生と同じ思いでございます。  ですから、きめ細かな対応といいますか、...全文を見る
○副大臣(岩本司君) お答えいたします。  東日本大震災復興交付金の第一回目の交付に当たって、水産業共同利用施設復興整備事業の水産加工流通業復興タイプにつきましては、先生、先日現場に行かれたということでございますが、岩手県普代村等の七市町村が採択されているところであります。 ...全文を見る
○副大臣(岩本司君) お答えいたします。  国有林野は重要な水源地域や希少な生物の生育、生息域に多く分布しておりまして、国土の保全や水源の涵養、生物多様性の保全等の公益的機能を高度に発揮させることが求められている状況であります。このため、今後ともより一層の公益的機能重視の管理経...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 済みません、よろしくお願いします。  基幹作業職員制度は、造林や木材生産の実施行為を行う職員制度として、国会での議論を踏まえまして、関係省庁で昭和五十二年に発足をいたしました。現在、民間委託化の徹底によりまして造林や木材生産の実施行為の業務そのものは減少し...全文を見る
06月12日第180回国会 衆議院 予算委員会 第25号
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○岩本副大臣 お答えをいたします。  五月三十日に、鹿野前農林水産大臣の御指示で調査チームを設置いたしました。その後、郡司新大臣になりましても、引き続き調査をしてくれという御指示をいただきまして、現在調査中でございます。一日も早く正確な結果を御報告を申し上げたいと思います。 ...全文を見る
○岩本副大臣 それも含めまして、現在調査中でございます。
○岩本副大臣 委員御指摘の点なんですけれども、農水省といたしましては、今まで、そういう民間団体に、補助金ですとか、そういう協会に一切出しておりませんし、今後ともそういうことをする考えはございません。  ただ、先ほどの記事、それは間違いだと思いますけれども、それは訂正をきちっと農...全文を見る
○岩本副大臣 十億円の件に関しましても、私どもも調査中でございまして、先ほども申し上げましたけれども、その代表者が昨日まで海外に出張しておりまして、昨日帰国されて、私どもも接触をさせていただいて、調査をさせていただいているので、もうしばらくお時間をいただきたいと思います。そんなに...全文を見る
06月13日第180回国会 参議院 予算委員会 第21号
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○副大臣(岩本司君) 西田委員にお答えいたします。  五月の三十日に鹿野前大臣から調査チームを設置しろという御指示をいただきまして、情報漏えい、機密、情報管理といいますか危機管理という観点から調査チームを設置をいたしました。  その後、この案件にかかわった全ての役人を調べまし...全文を見る
○副大臣(岩本司君) お答えいたします。  現段階では機密漏えいの調査チームということでございますけれども、今後は幅広く調べてまいりたいと思いますし、利権ですとか、もうそういうことを言われないように、透明性を確保しながら、これは会員の皆様はもとより国民の皆様も納得していただくよ...全文を見る
06月14日第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
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○岩本副大臣 石田委員にお答えをいたします。  一日でも早く御報告申し上げたいと思っております。  当初、四日にもという思いを込めて提出したいということだったんですけれども、今、石田委員御指摘の田中氏が海外に行っていて、また帰国されてアポイントをとったりとか、そういう時間のロ...全文を見る
06月15日第180回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号
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○副大臣(岩本司君) 岡田委員にお答えをいたします。  時間を気にされているでしょう、で、まとめて申し上げますけれども、農林水産省では各方面からの要望や被害の実態を踏まえまして、共済金の早期支払等の既存の対策に加えまして、災害関連資金の無利子化、農業用ハウス等の再建、修繕への助...全文を見る
06月19日第180回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
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○副大臣(岩本司君) 中谷委員にお答えをいたします。  農業者が経営を発展させ、所得を向上させていくためには、いかに有利に販売するか、また、いかに低コストで生産資材を調達するかといったことを含めまして、経営者としての意識、経営マインドを持つことが何よりも重要であると考えておりま...全文を見る
○副大臣(岩本司君) お答えをいたします。  我が国農業の高齢化が進展する中、持続可能な力強い農業を実現していくためには毎年相当数の青年が新規に就農し定着していくことが重要と考えております。このため、農業内外の青年の新規就農意欲を喚起し就農後の定着を図ることにより青年新規就農者...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 先生御指摘のように、もっともっと分かりやすく伝えていく努力をしてまいりたいというふうに思っております。  青年の新規就農者数を大幅に増加させるために、平成二十四年度予算におきまして新規就農総合支援事業を創設したところであります。これは全国的に人気が高うござ...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 戸別所得補償制度の今後の在り方に関しまする三党実務者協議につきましては、民主党からの協議の再開をお願いしているところでありますけれども、これと並行しまして、民主党内で法案作成に向けての議論も行われているところであります。  これまでの民主党内の議論で、対象...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 民主党の方からもちろん三党協議の申入れをしているところでありますので、その状況を見極めているというのが現状であります。
○副大臣(岩本司君) 委員御指摘のとおり、自民党さんが平成二十三年度の通常国会に担い手総合支援法案を提出されまして、現在継続審査となっていることは承知をいたしております。本法案につきましては、詳細をお聞きしないと分からない点もございますけれども、戸別所得補償制度と関連するものであ...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 牧野委員にお答えをいたします。  現在、郡司大臣の指示の下に、協議会代表理事への聞き取り調査による資料の特定、また、特定された資料の配付を受けた者及び作成者に対する聞き取り調査による外部提供の有無など、事実関係の解明に当たっているところであります。  現...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 要は、おっしゃるとおり、この答弁も、私もちょっと注意しますけれども、もう少し丁寧にしなきゃいけないんですけれども、大臣と代理大使との会談ですとか、同席されたということで、大臣が当初会っていないと言った理由は、同席されていた人数、人たちまで把握していなかったと...全文を見る
○副大臣(岩本司君) めどは、めどといいますか、本当に一日も早くとしか今の段階では申し上げられません。  といいますのも、以前、この問題が発生して、五月三十日にチームをつくって、そのときのインタビューでも、週末だったんですけれども、週明けにという、もう一日も早くという思いでそう...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 当然、いろんな角度から調査するのは必要だと思っておりますので、検討もさせていただきたいと思っております。  ただ、こちらに新しいチームをつくって、警察権があるというんだったら別でしょうけれども、同じことをつくっても、先方さんがちょっと今日は会えないよとか、...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 横山委員にお答えをいたします。  我が国の漁船漁業につきましては、漁船の高船齢化、老朽化が進んでおりまして、今後もこの状況が継続すれば、将来その生産構造が脆弱化することが懸念をされているところであります。  農林水産省といたしましては、沿岸漁業を含む漁業...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 先ほど大臣からも離島漁業再生支援交付金の答弁ございましたけれども、強い水産業づくり交付金におきましても、漁獲物鮮度保持施設等、離島の条件、不利性を改善する施設の整備等を行う場合に交付率をかさ上げして支援をしているところであります。  漁業経営セーフティーネ...全文を見る
○副大臣(岩本司君) お答えいたします。  ウニ殻の海中投棄につきましては、ホタテやカキなどと、貝殻と同様に、道県から有効性が認められるとして廃棄物に該当しない旨の確認依頼があれば、環境省や国土交通省に照会を行うなど適切に対応をしてまいります。
○副大臣(岩本司君) お答えいたします。  中国では、現在、賭博が禁止をされておりますけれども、都市部の富裕層における娯楽としての乗馬や、馬券発売を伴わない馬術競技の一つとしての速度競馬が実施されております。中国国内の馬関係者においては、競馬場の建設やサラブレッドの輸入繁殖を始...全文を見る
○副大臣(岩本司君) お答えをいたします。  WTO衛生植物検疫措置に関する協定におきましては、科学的根拠に基づきまして動植物検疫措置を実施する権利が各国において認められておりまして、馬を含め動物検疫の条件につきましては国際的に統一されていないところであります。  このため、...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 先生御指摘のように、競走馬需要が縮小傾向にある中で、今後、日本から海外に競走馬や競馬システムの輸出を図ることは重要な課題であると認識をいたしております。  こうした観点から、生産者団体等において競り市場への誘致活動による競走馬の輸出拡大の取組のほか、馬のス...全文を見る
○副大臣(岩本司君) お答えをいたします。  電話・インターネット投票による馬券の販売は、中央競馬で五九%、地方競馬で三二%まで拡大をいたしております。競馬主催者がインターネットによる馬券発売を実施するためには、システムを自ら構築するか他社のシステムを利用する必要があり、手数料...全文を見る
○副大臣(岩本司君) お答えをいたします。  競馬は、景気の低迷や娯楽多様化、人口の減少などにより売上げが継続して減少し、今後も基本的な動向は継続するものと想定をいたしております。今後、地方競馬の売上げを大幅に伸ばすことは困難な面もございますけれども、中央競馬と地方競馬の馬券の...全文を見る
○副大臣(岩本司君) お答えいたします。  中央競馬と地方競馬が出走する交流競走は、中央所属馬が七八%と地方所属馬は苦戦をいたしております。地方競馬所属馬のレベルアップは重要な課題と認識をいたしております。このため、現在、生産馬の品質を上げるために、優良種牡馬、繁殖牝馬の導入支...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 軽種馬生産者団体等におきましては、生産馬や競馬システムの輸出に取り組む機運が高まっているところであります。  競走馬の輸出につきましては、生産者団体や関連企業が海外の市場開拓のためのプロモーション活動や検疫施設整備、また競馬システムの輸出も目指しまして、中...全文を見る
○副大臣(岩本司君) お答えいたします。  競走馬生産振興事業等によりまして、生産者団体等が取り組む海外の市場開拓のためのプロモーション活動や検疫施設整備等を支援をいたしております。本事業により整備されました輸出検疫施設では、韓国またシンガポール向けの馬の検疫に加えまして、中国...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 馬主の登録はJRAと地方競馬全国協会が実施しておりまして、経済的要件に加えまして人物審査も実施をいたしております。  JRAでは、平成二十一年度から、外国人等の国外居住者も国内居住者と同様に、本人の適格性が確認できる場合に限り馬主登録を可能としているところ...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 馬産地再活性化緊急対策事業は、世界的な不況を背景に軽種馬の取引価格が下落し、軽種馬生産農家の経営及び馬産地の地域経済が悪化したことを受けまして、平成二十一年度の補正予算により創設されたものであります。この基金は五十億円でございます。  同事業は、軽種馬生産...全文を見る
06月20日第180回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
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○岩本副大臣 お答えいたします。  昨年、山形県、新潟県及び長野県の三県が、輸出に際して、検査証明が必要な県から産地証明だけでよい県に変更されまして、本年、日本酒等は規制対象から除外されたところであります。  いずれにしましても、一層の規制緩和に向けて全力で働きかけを行ってま...全文を見る
07月12日第180回国会 衆議院 予算委員会 第27号
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○岩本副大臣 平沢委員にお答えをいたします。  私どもも、任意の調査の限界がある中でしっかり調査していっておるわけでございますけれども、そのメンバーの中でも、食い違っている方が、いらっしゃらない方が入っていたりとか、情報が錯綜し過ぎておりまして、どこが違うかというのをちょっと事...全文を見る
○岩本副大臣 事実関係は、私どもが入手した資料の中には入っておりません、その方が出席したと。  それだけじゃなくて、いろいろまだありますので、ちょっと事務方から説明させていただいてよろしいですか、委員長。
07月24日第180回国会 参議院 予算委員会 第23号
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○副大臣(岩本司君) 牧野委員にお答えをいたします。  先ほどこのスタートの話をされましたけれども、元々は民主党有志の勉強会のときに五名の中国の方が、これ大使館の紹介の方々がいらっしゃって……(発言する者あり)いや、それで、分かりました、分かりました。ちょっと食い違いがあるもの...全文を見る
○副大臣(岩本司君) これまでの調査では、筒井前副大臣は代表理事に代筆することを了解していたこと、また、代表理事からは、サインしてもらったか、あるいは代筆しておけとの話はあったが相手方に出したかどうかは記憶が定かでないとの回答を得ているところでありまして、以上のことから、筒井副大...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 入手をいたしておりません。  先ほどの代筆でございますが、当時、農水省の顧問を田中氏が務めていて、顧問に代筆をさせたという、これは事実関係であります。
○副大臣(岩本司君) 代表理事から外部に提供された資料の中に機密性三の四つの資料が存在をいたしておりました。二通の公電の写し及び行政文書開示請求書が外部に提供されたことを確認をいたしております。  外部に提供されました機密性三の資料といたしましては、まず一つが、今後の米の需給見...全文を見る
○副大臣(岩本司君) お答えいたします。  原本はまだ特定をされておりません。
○副大臣(岩本司君) お答えいたします。  筒井副大臣に提出した資料でございますけれども、これが筒井副大臣から渡ったのか、鹿野大臣から渡ったのか、あるいは接触していた役所の担当者から渡ったのかは確認をできておりません。ですから、今度、検察のOBの方を含めた方々にしっかりとチェッ...全文を見る
○副大臣(岩本司君) お答えいたします。  筒井副大臣室のファクス番号でございます。
○副大臣(岩本司君) 牧野委員がおっしゃるとおりに、それぞれ皆様の御発言が食い違っております。そこで、第三者評価を実施すると。しかも、この第三者評価の弁護士の先生方は検察のOBでもあり、じゃ、民主党寄りとか思われちゃいけませんので、当時、石破農林水産大臣時代にお願いした弁護士の先...全文を見る
○副大臣(岩本司君) お答えいたします。  調査チームとしてでございますけれども、役所の担当者が調査を行いました。
○副大臣(岩本司君) 筒井副大臣には、五回、聞き取り調査をいたしております。  初めいろいろ議論の中で、じゃ、私が聞いた方がどうかということもあったんですが、元上司に対して私が聞くといろいろ情も入りますし、それよりも、そういう情が入ったりしないような方に聞くと。トータル五十六名...全文を見る
07月25日第180回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第11号
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○岩本副大臣 お答えいたします。  農作物の被害につきまして、農業共済に加入していない農業者も含めまして、農林漁業セーフティーネット資金や農林漁業施設資金等の長期また低利の融資等により被災農業者を支援していく考えであります。  このため、例えば、最低金利〇・五%の農林漁業セー...全文を見る
07月26日第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第8号
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○副大臣(岩本司君) お答えをいたします。  先生御指摘のとおり、農業に就業する場合、法人等に雇用される形態は、個人が農地や資金等を確保する必要がなく、技術や経営ノウハウを円滑に継承できるといった意味において有力な方法であると考えているところであります。このため、農業への就業希...全文を見る
07月27日第180回国会 参議院 災害対策特別委員会 第9号
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○副大臣(岩本司君) 加治屋委員にお答えをいたします。  先生御指摘のとおり、昭和四十二年から今日まで林野庁は職員を九割削減しまして、一割の人員でやっております。それはもう、四十二年以降、各党の熱心な行革の結果とも言えますけれども、森林は国土の保全、水源の涵養、地球温暖化防止等...全文を見る
07月30日第180回国会 参議院 決算委員会 第4号
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○副大臣(岩本司君) お答えをいたします。  米の所得補償交付金につきましては、定額部分でございますけれども、単位面積十アール当たりの全国平均の生産費と販売価格の差、コスト割れ部分でございますが、これを計算しまして全国一律の面積単価で交付金を交付するものであります。    〔...全文を見る
○副大臣(岩本司君) お答えをいたします。  議員御指摘の案件でございますけれども、北海道の留萌家畜保健衛生所のBSE検査室が本年の五月に火災により全焼したものと承知をいたしております。現在は仮設の施設で応急的対応を行っておりますけれども、北海道におきましては円滑な検査のため恒...全文を見る
○副大臣(岩本司君) お答えいたします。  先生御指摘のとおり、平成二十二年度末で国が所有する農地のうち約三千六百七十ヘクタール、約九割が境界確定又は土地登記を終えていないところであります。こうした状況を鑑みまして、国といたしましては、処分の加速化を図るために、平成二十三年度か...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 平成二十一年度に農地法関係事務に係る処理基準について、これ事務次官依命通知でございますけれども、これを改正しまして、貸付状況について毎年情報を収集いたしまして、問題がある場合には貸付条件の履行を求め、また履行が不可能な場合には国有財産貸付契約解除通知書、これ...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 都市農業振興の在り方を検討するために、昨年十月に都市農業の振興に関する検討会を立ち上げまして、有識者、また都市農業者の参集を得まして八回にわたって議論をしたところであります。  検討会におきましては、都市農業の役割に対する期待の高まりを踏まえまして、更なる...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 七月に入りまして、一部の市場では丸太価格の値戻し傾向が見られているところもございますけれども、木材価格低迷の原因の背景といたしましては、木造住宅着工数は増加はしているんですが、一月から五月の対前年比で約四・三%増になっておりますけれども、大手ハウスメーカーに...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 委員御指摘のとおり、昭和四十二年から今日まで、林野庁の職員は九割を削減しております。これはもう自民党さんの御努力もあろうかと思います。  国有林野事業につきましては、国有林野事業特別会計を廃止しまして一般会計に移管する一方、債務を国民の負担とせずに林産物収...全文を見る
08月28日第180回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
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○副大臣(岩本司君) お答えいたします。  福島県の林業再生に向けた事業につきましては、これまで福島県や福島県森林組合連合会などからも要請をいただいているところでありまして、農林水産省といたしましても、環境省の環境回復検討会での議論や現在実施しております除染の実証事業の成果等を...全文を見る
○副大臣(岩本司君) お答えいたします。  農林水産省といたしましては、これまで原発事故連絡会議を九回開催するなど、東京電力に対しまして賠償金の早期かつ本格的な支払を求めてきたところであります。  福島県協議会によりますと、肉用牛の価格下落等にかかわる損害につきましては、昨年...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 汚染稲わらにつきましては、七県に約七千トン保有されていると推定されておりますけれども、これまでパイプハウスによる共同隔離保管等の取組が実施されているところでありまして、保管作業の進捗率は、処理済みが六割、保管場所の確保済み及び隔離施設の設置作業中が約二割、全...全文を見る
○副大臣(岩本司君) お答えをいたします。  日本学術会議では、平成十六年に水産業及び漁村の多面的機能につきまして幅広い学術分野からの横断的な研究がなされまして、国民の生命、財産の保全、自然環境保全、居住や交流の場の提供等の機能を有している旨の答申がなされているところであります...全文を見る
○副大臣(岩本司君) お答えをいたします。  トドによる漁業被害の防止、軽減のため、農林水産省では有害生物漁業被害防止総合対策事業によりまして効果的な追い払い手法の実証試験等について支援するとともに、科学的な根拠に基づきまして関係道県が駆除を行うよう指導しているところであります...全文を見る
○副大臣(岩本司君) お答えいたします。  近年、中国等において増加しております虎網漁法は巻き網と底引き網を組み合わせたような漁法でありまして、漁獲能力が高く、我が国水産業界には水産資源に悪影響を与えるとの懸念の声もあると承知をいたしております。  このため、本年四月に開催さ...全文を見る
○副大臣(岩本司君) お答えをいたします。  漁船・養殖施設整備等利子補給事業は、認定漁業者が漁船の建造等のために漁業近代化資金又は日本政策金融公庫資金を借りた場合、利子を助成することによりまして金利負担の軽減、実質無利子化でございますけれども、軽減を図る事業であります。  ...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 東日本大震災の被災地における海岸堤防の建設につきましては、海岸管理者であります地方公共団体が地域住民の意向を踏まえ検討し、計画を定めることとなっているところであります。  先生御指摘の気仙沼市を始めとする三陸海岸地域は漁業が基幹産業であることから、海岸堤防...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 農林水産省では、農地土壌の放射性セシウム濃度について、平成二十三年四月から平成二十四年二月にかけて静岡県を含む十五都県、約三千四百地点の農地土壌を採取しまして、その調査結果を平成二十四年三月二十三日に公表したところであります。  静岡県につきましては、平成...全文を見る
○副大臣(岩本司君) お答えいたします。  委員御指摘の大臣認可の運用に当たりましては、透明性を確保いたしまして、意欲ある新しい取組の成長発展を促すよう、支援決定が修正案により明確になった支援基準の規定事項を含めまして、本法案の目的及び支援基準に適合するものとなっているかについ...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 野村委員にお答えをいたします。  平成二十一年四月、これは自民党政権時代ですけれども、与党としてですね、に取りまとめられました農政改革の検討方向、これにおきまして、従来の補助金、制度融資による支援に加えまして、農業経営体が必要な資本、運転資金、設備資金等を...全文を見る
○副大臣(岩本司君) お答えをいたします。  平成二十四年度当初予算では、二百億円の産業投資出資金を確保いたしまして、サブファンドに対する民間などからの出資も合わせまして最大で四百億円の資金規模になる見込みであります。  本ファンドにおける国と民間の出資比率につきましては、サ...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 今回のファンドは、民間の資金、ノウハウの活用を図りつつ、農林漁業者が主導する地域に根差した取組をきめ細かに支援するものでありまして、サブファンドの設立に当たりましては、農協、地元企業、地域金融機関といった地元の幅広い主体と協調する必要があります。このため、法...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 機構への出資につきましては、法律上、特段、外国企業からの出資を制限はしておりませんけれども、国内の六次産業化の支援による地域の活性化を目指す政府出資のファンドであるという性格から、外国企業による出資は想定しておりません。  また、本法案で政策目標としており...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 例えば、例えばというか、JA系統がJAグループとしてサブファンドを設立し、系統内の組合の出資会社に出資する場合は別としまして、民間企業がサブファンドと合弁事業体の双方に出資することは、資金効率の面からは想定し難いものと考えております。  ただし、具体的にそ...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 衆議院におきまして修正案が可決されまして、附帯決議が行われたところであります。  機構が行う出資につきましては、修正案及び附帯決議に基づきまして支援対象事業活動支援団体に対する民間等の出資の動向、対象事業活動を行おうとする地域の実情、事業分野をめぐる状況等...全文を見る
○副大臣(岩本司君) 今回の修正案におきまして、支援基準の策定、支援決定の認可等の際、農林漁業者等からの意見聴取を行う旨の規定が追加されているところであります。これらの規定は、機構の支援がその目的である農林漁業者の所得の確保及び農山漁村における雇用機会の創出等に沿っていることを確...全文を見る