上田勇

うえだいさむ



当選回数回

上田勇の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月25日第169回国会 衆議院 予算委員会 第1号
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○上田委員 どうもおはようございます。公明党の上田勇でございます。  きょうは、ことしの予算委員会の初日に質問の機会をいただきまして、大変光栄に思っております。補正予算そして本予算の審議が始まる前にこうした集中審議が開催されるというのは、これまで余り前例のなかったことではないか...全文を見る
○上田委員 ありがとうございます。  同じ趣旨について、金融政策を担当する立場から、福井日銀総裁に御見解を伺います。
○上田委員 ありがとうございます。  慎重に状況を見きわめてということは私も否定はしませんけれども、ただやはり、先ほどの質問にもありましたけれども、このリスクというのは、我々が今まで想定していたよりもさらに高まっているのではないかということは、十分意識をしなければいけないだろう...全文を見る
○上田委員 ありがとうございます。  報道等では、このサブプライム問題の我が国の金融システムに対する影響が多少過大に報じられている面があるんじゃないかというふうに思います。そういう意味で、今大臣から、影響は限定的である、しかし、今後、さまざまな間接的な影響については行政としても...全文を見る
○上田委員 ありがとうございます。  年金の運用について、今はインデックスの形で運用しているわけでありますので、市場が下落するとやはりどうしても運用益が下がってきてしまうという問題があります。これは、安全性を考えるとある程度やむを得ない部分もありますし、今度、では上がったときに...全文を見る
○上田委員 ありがとうございます。  総理は、御就任以来、日本の経済の安定的な成長を図っていくということを非常に重視され、経済政策に力を入れておられます。これは本当に重要なことだと私も思っております。そして、そうしたこれからの日本の経済の姿の中で、この日本の経済をこれまでも支え...全文を見る
○上田委員 ありがとうございます。  最後に、年金記録問題、これは国民の大変大きな関心事でありますので、一点だけ舛添大臣に伺いたいというふうに思います。  この未統合記録の問題の解決を図るために、昨年の十二月から約六十万件超のねんきん特別便が送付されました。  この人たちは...全文を見る
○上田委員 以上で終わらせていただきます。どうかよろしくお願いいたします。
02月27日第169回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○上田分科員 公明党の上田勇でございます。  国土交通大臣初め国土交通省の皆様方には、連日の審議で大変御苦労さまでございます。  きょうは何点か質問をさせていただきますけれども、まず最初に、あかずの踏切の対策につきましてお伺いをしたいというふうに思います。  国土交通省の資...全文を見る
○上田分科員 ありがとうございます。  踏切による時間のロスというのはどこでも非常に深刻でありますので、ぜひ今の対策を計画的に進めていただきたいというふうに思います。  実は、私の地元でも、相模鉄道線、相鉄線でありますけれども、この踏切が交通量が多い時間帯を中心といたしまして...全文を見る
○上田分科員 ありがとうございます。  この地区は、本当に、保土ケ谷区の区役所であるとか消防署、警察署、そうした公共施設が非常に集中している地域でもありまして、この事業に対する期待は非常に大きいわけであります。そういう意味で、今後とも、今御答弁いただきましたように、事業の早期完...全文を見る
○上田分科員 ありがとうございます。  地域住民の要望も非常に強いところであります。事業者も意欲を持っているところでございますので、ぜひ前向きな対応をお願いしたいというふうに思います。  次に、都市再生機構、URの賃貸住宅の問題について御質問させていただきたいというふうに思い...全文を見る
○上田分科員 ありがとうございます。  今いろいろと御説明がございましたけれども、やはりこのURの賃貸住宅というのは、国民共有の非常に貴重な財産であって、公共的な役割もずっと果たしてきて、今後とも非常に期待されているわけであります。そういう意味で、特に居住されている方々が不安を...全文を見る
○上田分科員 ぜひよろしくお願いしたいというふうに思います。  昨年の独立行政法人改革をめぐる議論の中では、冬柴大臣にも居住者の方々の立場を十分御理解いただいて御努力をいただいた結果だというふうに思っております。もちろん、行財政改革は国を挙げて積極的に進めていかなければいけない...全文を見る
○上田分科員 大変御丁寧な御答弁をいただいて、また、大臣の方からおわびのお言葉もあったんですが、行政というのは権力で執行できるんですよ、権力で執行し、施行したがゆえに多くの会社が倒産をし、今多くの人たちが職を失っている、こういった現実があるんですね。その現実が、残念ながら、大臣、...全文を見る
○上田分科員 以上で終わります。
02月28日第169回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
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○上田分科員 おはようございます。公明党の上田でございます。  渡辺大臣には、行政改革にも今一生懸命取り組んでいただいておりまして、本当に心から敬意を表する次第でございます。  きょうは、行革ではなくて金融の問題について質問させていただきますが、金融システムにかかわるいろいろ...全文を見る
○上田分科員 ありがとうございます。  法改正のときにもさまざまな角度からの検討が行われました。今御報告いただいたように、全体としてそういう貸し出しは減少傾向にあるということでありますけれども、幸いそれほど大きな社会問題になっているというようなことは現時点ではないということでは...全文を見る
○上田分科員 ありがとうございます。  そういう信用収縮の心配もある、その一方で多重債務問題が非常に深刻になっている中で、それを上回るそういう社会的な要請があるという判断に立って、かつてない抜本的な改正を実行したわけであります。そういう意味で、これから経済への影響については、ぜ...全文を見る
○上田分科員 ありがとうございます。  まさに、我が国の金融マーケット、その強化というのは喫緊の課題だというふうに思っております。日本の金融システムは、金融危機のときにはむしろ実体経済の足を引っ張るようなものでありました。政府の努力もあって、ようやく経済の成長に何とか貢献できる...全文を見る
○上田分科員 ありがとうございます。  マーケットの競争力という意味では、もう一つは、人、人材の問題があるというふうに思います。  大臣は、金融専門人材の育成を図っていくという観点から、金融サービス士という資格制度、これを提案しているというふうに、先日、本を読ませていただきま...全文を見る
○上田分科員 ありがとうございます。  金融のプロというと、とかく商品開発とかトレーディングとか、そういう金融工学的なプロというイメージが強いんですけれども、今大臣からお話があったように、投資家とマーケットを信頼できるようにつないでいく、そういうコンプライアンスとか、やはりそう...全文を見る
○上田分科員 少々時間をオーバーして大変恐縮でございます。  以上で、終わらせていただきます。
03月26日第169回国会 衆議院 外務委員会 第3号
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○上田委員 公明党の上田勇でございます。  きょうは、この協定の内容に入る前に、これも関係してまいりますけれども、まず、今の在日米軍の再編の問題あるいは今の在日米軍基地にかかわる問題などについて、何点かちょっと質問させていただきたいというふうに思います。  私は地元は神奈川県...全文を見る
○上田委員 ありがとうございます。ぜひよろしくお願いしたいというふうに思います。もちろん、それで今の移駐が円滑に進むことも大いに期待しているところでございます。  今、防衛省から御答弁いただきましたけれども、高村大臣も、御地元のことでもございますので、またいろいろな面でのバック...全文を見る
○上田委員 今、交渉あるいはその作業が円滑に進んでいるということはよく理解をいたしました。いずれも非常に密集した市街地の中にある施設がほとんどでございますので、ぜひこれは、早期に、さらに促進をしていただくことをお願い申し上げたいというふうに思います。  そして、その過程の中でや...全文を見る
○上田委員 困難であるということでございましたけれども、ただ、やはり都市化がずっと進んでいく中で、そこに基地があった、それによって自治体としても都市計画に随分支障を来してきたわけでありますし、また周辺の住民の人たちもさまざまな支障があったわけであります。  そういう意味では、一...全文を見る
○上田委員 今、可能な限りの協力をしていくという御答弁でございました。今、もちろん地元の横浜市も、土地所有者やまた地域の人たちといろいろと協議をしながら計画を立てているわけでありますけれども、やはりここは防衛省がイニシアチブをとっていただいて、返還がスムーズに進むように、ぜひさら...全文を見る
○上田委員 わかりました。具体的にはこれからだということであるというふうに思いますので、なるべくこういうことが話題に上ったときには、やはり迅速に、そして的確に対応していただきたいというふうにお願いをいたします。  次に、今回のこの協定の内容について、何点か御質問させていただきた...全文を見る
○上田委員 今、一義的に米側が判断をしているというお話だったんですが、ということは、不足しているのか余っているのか、それも日本としてはわからない、そういう認識なんですか。これはやはり、税金で賄っている以上、必要なものでなければ負担すべきではないというのがごく自然のことだと思うんで...全文を見る
○上田委員 ありがとうございます。  今大臣から御答弁あったように、労務者全部が日本側の負担の対象とはなっていない。もちろん全体は、これはアメリカ側が必要性に応じて必要な人間を雇用するということなんだというふうに思います。ですから、今回の協定の中で我が国が負担をするという人件費...全文を見る
○上田委員 今ちょっと地元で基地周辺の方からそういう疑念もありましたので、ぜひ、それはちゃんと適正に行われているということをまず確認を徹底していただきたいというふうに思います。  それで、先ほどもちょっと質問で出ておりましたけれども、今回の協定の第四条に、米側が経費の節約に一層...全文を見る
○上田委員 どうもありがとうございます。  当然、これは米側が行うことであるので、なかなか個別具体的なところまで立ち入れないというのはよくわかりますけれども、やはりこれは日米双方で不断の努力をしていくということが重要なんじゃないかというふうに思います。  今、例えば、どこの役...全文を見る
○上田委員 よろしくお願いいたします。  日米安保体制は我が国の安全にとり非常に重要なことでありますし、現実に我が国が基地を提供し、また費用を負担することによってそれが実効あるものになっている、そういう意味では、今回の特別協定は必要なものであるし、重要なものだというふうには認識...全文を見る
04月14日第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
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○上田委員 公明党の上田勇でございます。  きょうは、まず最初に財務大臣に、G7の財務大臣会合についてちょっとお伺いをしたいというふうに思います。  額賀大臣、G7財相会議への御出張、大変御苦労さまでございました。国際金融市場が非常に不安定さを増して、世界的な経済後退が深刻に...全文を見る
○上田委員 ありがとうございます。  白川日銀総裁も、日銀総裁として初めて中央銀行総裁の会議に出席をいたし、まだきょうは御帰国じゃないということなので、それはまた後日、機会があれば伺いたいというふうに思っております。  今大臣の御答弁の中にもありましたけれども、為替の安定につ...全文を見る
○上田委員 大臣、ありがとうございます。  やはり相当センシティブな話なので、大臣からコメントしていただくのは難しいんだというふうには思いますが、今、私が今の為替動向についての考えをちょっと述べさせていただいたところでございます。  G7関係につきましてはそのぐらいにさせてい...全文を見る
○上田委員 今御報告があったんですけれども、会計検査院が指摘をした不正に支給された超過勤務手当、これが一億五千八百三十九万円、返還は、今のお話では、わずか二千八百万円ちょっとであります。  また、処分についても、先日伺ったところでは、減給処分に一名なっている。これは、ちょっとさ...全文を見る
○上田委員 大臣、ひとつよろしくお願いいたします。  今、やはり公務員に対する社会的な信頼が本当に失墜をしておりまして、これは本当に国の運営上ゆゆしき事態だというふうに思います。やはり、事件が発覚をしたとき、それには一つ一つ信賞必罰を明確にしていくということが重要だというふうに...全文を見る
○上田委員 以上で終わります。
04月21日第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号
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○上田主査 これより決算行政監視委員会第四分科会を開会いたします。  私が本分科会の主査を務めることになりました。よろしくお願いいたします。  本分科会は、法務省所管、国土交通省所管及び住宅金融公庫についての審査を行うことになっております。  なお、各省庁の審査に当たっては...全文を見る
○上田主査 次に、会計検査院の検査概要説明を聴取いたします。会計検査院真島第三局長。
○上田主査 ただいまの会計検査院の指摘に基づき講じた措置について説明を聴取いたします。冬柴国土交通大臣。
○上田主査 この際、お諮りいたします。  お手元に配付いたしております決算概要説明等のうち、ただいま説明を聴取した部分を除き、詳細な説明は、これを省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○上田主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○上田主査 以上をもちまして国土交通省所管及び住宅金融公庫についての説明は終わりました。     —————————————
○上田主査 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松原仁君。
○上田主査 これにて松原仁君の質疑は終了いたしました。  次に、松本龍君。
○上田主査 これにて松本龍君の質疑は終了いたしました。  次に、大串博志君。
○上田主査 これにて大串博志君の質疑は終了いたしました。  次に、神風英男君。
○上田主査 これにて神風英男君の質疑は終了いたしました。  次に、階猛君。
○上田主査 これにて階猛君の質疑は終了いたしました。  次に、福田峰之君。
○上田主査 これにて福田峰之君の質疑は終了いたしました。  次回は、明二十二日午前九時から本分科会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時三十九分散会
04月22日第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第2号
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○上田主査 これより決算行政監視委員会第四分科会を開会いたします。  平成十八年度決算外二件中、本日は、国土交通省所管、住宅金融公庫及び法務省所管について審査を行います。  昨日に引き続き国土交通省所管及び住宅金融公庫について審査を行います。  この際、会計検査院から発言を...全文を見る
○上田主査 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。細野豪志君。
○上田主査 これにて細野豪志君の質疑は終了いたしました。  次に、牧原秀樹君。
○上田主査 これにて牧原秀樹君の質疑は終了いたしました。  次に、仲野博子君。
○上田主査 これにて仲野博子君の質疑は終了いたしました。     —————————————
○上田主査 これより法務省所管について審査を行います。  まず、概要説明を聴取いたします。鳩山法務大臣。
○上田主査 次に、会計検査院の検査概要説明を聴取いたします。会計検査院諸澤第一局長。
○上田主査 ただいまの会計検査院の指摘に基づき講じた措置について説明を聴取いたします。鳩山法務大臣。
○上田主査 この際、お諮りいたします。  お手元に配付いたしております決算概要説明等のうち、ただいま説明を聴取した部分を除き、詳細な説明は、これを省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○上田主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○上田主査 以上をもちまして法務省所管についての説明は終わりました。     —————————————
○上田主査 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。矢野隆司君。
○上田主査 これにて矢野隆司君の質疑は終了いたしました。  次に、横山北斗君。
○上田主査 これにて横山北斗君の質疑は終了いたしました。  次に、橋本岳君。
○上田主査 休憩前に引き続き会議を開きます。  これより国土交通省所管及び住宅金融公庫について審査を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。細野豪志君。
○上田主査 これにて細野豪志君の質疑は終了いたしました。  次に、篠原孝君。
○上田主査 これにて篠原孝君の質疑は終了いたしました。  次に、藤田幹雄君。
○上田主査 これにて藤田幹雄君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして国土交通省所管及び住宅金融公庫の質疑は終了いたしました。  これにて本分科会の審査はすべて終了いたしました。  この際、一言ごあいさつ申し上げます。  分科員各位の御協力によりまして、本分科会の議...全文を見る
05月09日第169回国会 衆議院 本会議 第27号
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○上田勇君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました国家公務員制度改革基本法案について、福田総理並びに関係大臣に質問をいたします。(拍手)  質問に先立ちまして、去る二日にミャンマーで発生したサイクロン被害により、数十万人を超える被災者が発生したと報じられております。被...全文を見る
05月14日第169回国会 衆議院 外務委員会 第13号
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○上田委員 公明党の上田勇でございます。  きょうは、議題となっております条約以外にも何点か通告はさせていただいておりますが、まず、きょう議題となっております条約につきまして何点か御質問させていただきます。もう既に他の委員からも質問のあった内容と若干重複する部分もありますが、ひ...全文を見る
○上田委員 説明はわかったんですけれども、我が国は貿易立国を標榜しているのに、どうも、何か官民ともに様子見をしていて後手後手に回ってしまったんじゃないかというような印象の御説明でありました。  むしろ、我が国は、非常に世界有数の貿易国であるし製品の輸出が多い国でありますから、こ...全文を見る
○上田委員 わかりました。ひとつ鋭意協議を進めていただきたいというふうに思います。  次に、租税条約のうち日豪租税条約についてお伺いをいたします。  オーストラリアは我が国にとっても非常に重要な貿易・投資のパートナーでありますので、配当や使用料に対する源泉地国の限度税率の引き...全文を見る
○上田委員 わかりました。  オーストラリアはこれからやはり日本の経済のパートナーとして非常に重要な位置の国でありますので、この条約締結を契機といたしましてさらに貿易や投資が促進されることを大いに期待するものでございます。  条約の内容につきましては、質問を以上とさせていただ...全文を見る
○上田委員 ありがとうございます。  中国政府も政府挙げて被災者の救助に取り組んでいるようでありますけれども、報道等では、やはり災害の規模が非常に大きいということと、交通網などにも被害が出ているので、必ずしも順調に進んでいない部分もあるというようなことも言われております。  ...全文を見る
○上田委員 ありがとうございます。  非常に大規模な災害で、受け入れ側の体制の問題もこれからよく話し合っていただかねばいけないというふうに思うんですが、やはり隣国のことでもあり、できる限りの支援を行っていくべきだろうというふうに思っておりますので、またぜひ機動的に対応していただ...全文を見る
○上田委員 間もなくこの第四回目の会議が開催されるわけでありますけれども、今回のTICAD4は「元気なアフリカを目指して」という基本コンセプトのもとで開かれることになります。ここでは、今回四回目ということでありますので、やはり我が国がリーダーシップを発揮して、具体的な成果、形に残...全文を見る
○上田委員 ありがとうございます。  私も、このTICAD4、地元で開催されるということもありますし、アフリカに対する国際的な注目が非常に集まっているときでありますので、ぜひ成功させていかなければいけないというふうに考えております。  そういう意味で、先月、超党派の議連で、ア...全文を見る
○上田委員 ひとつよろしくお願いしたいというふうに思います。  我が国の経済にとっても非常に重要なことであります。また、アフリカの自立的な経済成長を促していくという意味でも非常に重要な取り組みだというふうに思っておりますので、今まではどちらかというと政府主導だったんだと思います...全文を見る
05月14日第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号
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○上田委員 第四分科会の審査について御報告申し上げます。  本分科会は、法務省及び国土交通省の所管について審査を行いました。  主な質疑事項は、大崎短絡線整備事業におけるJR東日本と地元との協議、高速道路の料金設定と地域活性化、九州新幹線長崎ルートの着工認可、建築基準法改正の...全文を見る
05月28日第169回国会 衆議院 内閣委員会 第20号
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○上田委員 お答えいたします。  今御質問にあったとおり、公務員の中立性、公正性というのは公務員制度のまさに根幹をなすものでありまして、これまで中央人事機関としての人事院がそれに果たしてきた役割というのは十分認識をいたしております。  また一方で、公務員制度においては使用者と...全文を見る
○上田委員 お答えいたします。  政官接触に関する今回の修正というのは、情報公開の徹底、透明化を図ることによりまして政官接触の公正性を担保することが可能である、そういう考えによるものでございます。  この委員会の審議の中でも、今、田端委員がお話しになりましたように、議員活動へ...全文を見る
○上田委員 お答えいたします。  公務員の意欲を引き出すためには、今まで硬直的とも言われていたキャリア制度を抜本的に見直していこうということは、今回の公務員制度改革の中でも大きな柱でございます。これは、修正案においてもその趣旨は同じでございます。  ただ、原案にあった、内閣人...全文を見る
○上田委員 今質問の中で御指摘いただいたように、国民の今の公務員制度に対する不信感の中の大きな要素が不透明な天下り問題にあるというふうに私たちも考えております。こうした天下りの要因が、今質問にもありましたけれども、定年前に退職する早期勧奨退職の慣行にあるとかという指摘もこれまで多...全文を見る
06月05日第169回国会 参議院 内閣委員会 第19号
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○衆議院議員(上田勇君) お答えいたします。  若干今の人事院総裁の答弁と重複する部分もあるかもしれませんけれども、お許しをいただきたいというふうに思います。  今、山下委員が述べられたように、憲法には、すべての公務員は全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではないと規定をされて...全文を見る
○衆議院議員(上田勇君) お答えいたします。  若干先ほどの答弁と重複をいたしますけれども、国家公務員制度の基本理念、これは今、山下委員がおっしゃったとおり、憲法に定められている、全体の奉仕者であって一部の奉仕者であってはならない、それがまずは根本だろうというふうに考えておりま...全文を見る
○衆議院議員(上田勇君) お答えいたします。  今、山下先生がおっしゃったとおり、いわゆるキャリアシステムの弊害ということは様々今指摘をされております。今度の政府が提出をした法案の中でもこのキャリアシステムを廃止をしていくということが大きな柱と位置付けられておりまして、今、渡辺...全文を見る
06月06日第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第6号
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○上田委員 公明党の上田勇でございます。  きょうは、福田総理には、食料サミットを初めとする欧州出張から昨日御帰国をされて早々に当委員会に御出席をいただきまして、大変にありがとうございます。  ちょっと本題に入る前に、きょうは、とても信じられない、極めて残念な報道がございまし...全文を見る
○上田委員 大臣、この事件は、国民の行政そして公務員に対する信頼を大変損なう事件でありますし、公務員倫理規程にも抵触する問題ではないかというふうに思っております。そういう意味では、国家公務員倫理審査会にも報告をしていただいて、厳正に対処していただくことをお願い申し上げます。  ...全文を見る
○上田委員 今御答弁にあった歳出改革の中で、今度の国会で非常に大きな議論を呼んだのが道路特定財源の問題であります。道路特定財源の一般財源化などを含みます抜本的な改革を総理が決断された、そのことは高く評価をし、私たちも全面的支持をしているところでございます。  道路事業にも、地域...全文を見る
○上田委員 総理、大変ありがとうございます。  必要なもの、要望のあるもの、これはたくさんあるわけで、それを積み重ねていくと、今の限られた財源の中ではもうパンクしてしまうわけであります。ここは本当に厳正に必要性、効率性をちゃんと見きわめながら、これは道路に限ったことではありませ...全文を見る
○上田委員 時間になりました。ほかにも通告していた内容がありまして、西川副大臣にもお越しいただいているんですが、時間になりましたので、これで終わらせていただきます。  どうもありがとうございました。
10月06日第170回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○上田委員 公明党の上田勇でございます。  まず、麻生総理、御就任大変におめでとうございます。  景気の減速が鮮明になる中で、まさに今課題が山積みというときだというふうに思います。そうした中での大変多難な船出ではありますけれども、こういう困難な状況の中であるからこそ、内閣には...全文を見る
○上田委員 ありがとうございます。  今、麻生総理の御決意、お考えを伺いまして、やはり行政改革、この内閣としてもしっかりと取り組んでいこう、これまで以上に力を入れて取り組んでいこうという姿勢、大変明確であったというふうに思っております。行政改革をぜひこれからも最優先の課題と位置...全文を見る
○上田委員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。  それで、もう一点、会計検査院の機能に関することでありますが、今、行政機構の中にも、行政のさまざまな不適正な支出であるとか無駄遣いをチェックする機関として会計検査院があります。ただ、これが、機能が必ずしも十分果たされていないので...全文を見る
○上田委員 ありがとうございます。  次に、道路特定財源にかかわる問題について国土交通大臣にお伺いしたいというふうに思います。  これまで、道路特別会計におけるさまざまな無駄遣い、不適切な予算の執行ということが指摘をされてまいりました。  公明党でも、道路財源の執行適正化に...全文を見る
○上田委員 ありがとうございます。  これから道路特定財源の一般財源化を含むいろいろな改革の論議が始まるわけでありますけれども、この道路事業の中には、やはり国民生活、経済にとってどうしても必要なものもあるわけであります。  ただ、やはりそこに国民的な御理解をいただくためには、...全文を見る
○上田委員 今総理がおっしゃっていただいたこと、全くそのとおりだというふうに思います。  この制度の問題、それからその運用のあり方、今両方に対する不信感が高まっているわけでありますので、これをやはり解消していくというのは内閣として非常に重要な仕事だというふうに考えておりますので...全文を見る
○上田委員 時間ですので、以上で終わらせていただきます。ありがとうございました。
10月08日第170回国会 衆議院 本会議 第5号
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○上田勇君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となっております平成二十年度補正予算三案に対し、賛成の立場から討論を行います。(拍手)  世界経済は、今やあらしの真っただ中にあると言っても過言ではありません。アメリカ発の金融危機は世界全体に波及し、世界同時株安が進行しており、日...全文を見る
11月18日第170回国会 衆議院 本会議 第11号
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○上田勇君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました金融・世界経済に関する首脳会合、いわゆる金融サミットの報告に対し、麻生総理並びに関係大臣に質問をいたします。(拍手)  今日の世界経済を取り巻く状況は、百年に一度とも言われる金融危機に見舞われ、先進国のみならず、新興国...全文を見る
12月10日第170回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○上田委員 おはようございます。昨日は、二〇一〇年のAPEC首脳会談の横浜開催に向けての超党派の議員連盟で大臣のところに御要請に伺わせていただきました。大変お忙しいところ、時間をとっていただきまして、改めて御礼を申し上げます。またひとつよろしくお願いを申し上げます。  それでは...全文を見る
○上田委員 今まさに大臣からお話のあったとおりであろうというふうに思います。  ただ、そういう意味では我が国の外交のあり方について国民の理解、支持が必ずしも十分ではないという面もこれあるので、これからやはり国民にも、外交のあり方とか方針、そういったものをもっと広報、あるいは理解...全文を見る
○上田委員 ありがとうございます。  これだけ中国との交流や経済関係が深まっている中で、関係が良好と思わないというデータが出ております。これはやはり、我が国の外交、対中国の外交のあり方として、めり張りのきいた関係が必要なんだろう。相互に協力するところは協力をし、また、これだけ関...全文を見る
○上田委員 ありがとうございます。  これまで我が国においては、財政を健全化していくために、ODAの予算も他の歳出とともにずっと削減を続けてまいりました。この間、世論というか、私たちもいろいろ地域でも伺うと、まあ、国内のいろいろな支出を削減している中で、海外に対して援助なんとい...全文を見る
○上田委員 ありがとうございます。我が国も含めて各国のそれぞれ複雑な要素、利害が絡み合った難しい取り組みだというふうに思いますが、ひとつよろしくお願いをいたします。  以上で終わらせていただきます。