上田勇

うえだいさむ



当選回数回

上田勇の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月10日第186回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○上田委員 公明党の上田勇でございます。  きょうは、本予算案の予算委員会での審議が始まるに当たりまして、安倍総理初め、関係の大臣の皆様に質問をさせていただきます。  まず最初に、安倍内閣の三本の矢の経済政策によりまして、景気回復は、中小企業にも徐々にではありますが波及し始め...全文を見る
○上田委員 対策に取り組んでいただいていること、本当にありがたく思います。  やはり地元では、特に取引上立場の弱い中小・小規模の事業者、本当に自分のところで全部かぶらなきゃいけないんじゃないかということが一番の懸念でありまして、そういう意味では、ぜひそれが適正に行われるように、...全文を見る
○上田委員 総理そして甘利大臣、大変ありがとうございます。  これまでも、日本の経済社会が抱えている課題というのは、いろいろなところから、各方面から指摘をされてきて、それはどうすればいいのかといろいろな計画は立ててきました。しかし、問題なのは、そこで結局、計画を立てた段階で、後...全文を見る
○上田委員 ありがとうございます。  単にこの枠を広げるとか縮めるとかという議論になっていると、多分、結論がなかなか出にくい。やはりもっと、本来の姿はどうあるべきなのかというところまで立ち入った議論が必要なんだろうというふうに考えておりますので、よろしくお願いをいたします。 ...全文を見る
○上田委員 ありがとうございます。  それでは、最後に総理に、安倍内閣の外交・安全保障戦略について御質問したいというふうに思います。  昨年末に、国家安全保障戦略をNSCが初めて策定されました。そこに安倍内閣の外交・安全保障政策の基本的な方針が明らかになっているんだというふう...全文を見る
○上田委員 ありがとうございます。これで終わらせていただきます。
02月21日第186回国会 衆議院 外務委員会 第2号
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○上田委員 おはようございます。公明党の上田勇でございます。  今回、通常国会、事実上初めての質疑の時間となりまして、限られた時間でありますが、岸田外務大臣ほか外務省の皆様に質問させていただきたいと考えております。  まず初めに、岸田大臣に、先般の訪米、そしてその際の日米外相...全文を見る
○上田委員 ありがとうございます。  今大臣からもお話があったとおり、日米同盟、日米関係の強化というのは、今極めて重要なことだというふうに思っております。  そして、今大臣の答弁の中にもあったんですが、日米外相会談では日米安保ガイドラインの見直しについても話し合われたというふ...全文を見る
○上田委員 まさに我が国を取り巻く安全保障の環境というのが、前回のガイドライン策定時から十六年経過をしているということでありますけれども、この間、本当にもう劇的に変化をしたのは間違いがないというふうに思います。日本としてどういう対応をするのか、また、日米同盟、どういうふうに機能さ...全文を見る
○上田委員 ありがとうございます。  次に、我が国のODAについて若干御質問をさせていただきます。  先日、二〇一三年版の政府開発援助、ODA白書を拝見させていただきました。その中で、いろいろと我が国が開発途上国の支援に貢献をしている内容が大変多く、また詳しく紹介をされており...全文を見る
○上田委員 ありがとうございます。  私は、我が国のこういったODAの方針というのが、若干欧米の考え方と違う部分もありますけれども、非常に効果を上げてきているんだ、その点はぜひこれからも積極的にアピールをしていかなければいけない課題だというふうに考えております。  最後になり...全文を見る
○上田委員 ありがとうございました。
02月26日第186回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○上田分科員 公明党の上田勇でございます。  きょうは分科会で、太田大臣、そして石田委員長も、長丁場でございますけれども、大変お疲れさまでございます。  質問に入る前に、先ほどお隣の第六分科会で、農林水産省なんですけれども、都市農業の振興、都市農地の保全ということで質問をさせ...全文を見る
○上田分科員 ありがとうございます。  非常にマンモス団地になりますと、規模が大きいので技術も必要であります。そして、資金の手当てということになると、なかなか、管理組合でそこまで全部考える能力というのがないのが現実であります。  そういう意味では、URにはせっかく技術力、経験...全文を見る
○上田分科員 御説明ありがとうございます。  非常に地元の期待も高い事業でございます。協力体制も随分充実をしてきておりますので、ぜひ整備の促進に、さらに力を入れて取り組んでいただきたいということをお願い申し上げます。  もう一点、鉄道についてです。  国土交通省では、駅のホ...全文を見る
○上田分科員 ありがとうございます。  ホームドアの設置については、我が党でも再三御要請もさせていただき、推進に取り組んできたところでございます。とはいっても、なかなか目に見えて進んでこないなというのが実感でありまして、今、計画的に進めていただいているということでございましたの...全文を見る
○上田分科員 こうした状態が放置をされるということは、安全の確保からはやはり大きな課題なんだろうというふうに受けとめております。国土交通省でも、今御答弁にあったように、同じ認識を持っていただいているというふうに理解をしています。  その上で、先日、二月の七日に、自動車の点検整備...全文を見る
○上田分科員 ありがとうございます。  例えばユーザー車検を使った場合には、てっきりユーザーの人は点検整備が行われているんじゃないかと思っている、また、そういうふうに言っている代行業者もあるのかもしれません。その上で、行われていないということがユーザーがわかっていないケースもあ...全文を見る
02月26日第186回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○上田分科員 公明党の上田勇でございます。  きょうは、林大臣、これからもまた長丁場でございますが、大変に御苦労さまでございます。  きょう、私の方からは、都市農業の振興、また都市農地の保全、そうした問題について幾つか、大臣並びに農林水産省の皆さんに御質問をさせていただきます...全文を見る
○上田分科員 ありがとうございます。  今大臣の御答弁にもありましたけれども、都市の農業、私の地元もそうでありますが、農地自体はもう随分と減少してきたし、農家も減っておりますけれども、それでもやはり地域社会の中で非常に重要な位置を占めております。今答弁にあったように、消費地に非...全文を見る
○上田分科員 ありがとうございます。  今、いわゆる都市住民の、生活の触れ合いの中での農業振興ということについての御説明がございましたけれども、ただ、都市農業の振興、そして農地を守っていくということを考えたときに、課題は本当に山積みでありますし、必要な対策というのはそれにとどま...全文を見る
○上田分科員 ぜひよろしくお願いしたいというふうに思います。  やはり、私の地元などでも、農業者の方々は、この基本計画に都市農業が位置づけられたということについては非常に前向きに捉えたんですけれども、この中間取りまとめが発表された後、その動きが非常に鈍いんじゃないかということに...全文を見る
○上田分科員 よろしくお願いしたいというふうに思います。  本当に、このままだと、優良な農地がありながら、そこがどんどん荒廃をしていってしまって、むしろ、そこはきっちり営農する人につなげてちゃんと管理をしていく、営農することによって土地が管理をされていくということが地域社会にと...全文を見る
○上田分科員 ありがとうございます。  今御説明にあったとおり、随分、相応の配慮が行われているわけであります。  とはいっても、やはりそのことが十分に知られていないという面もあるのと、それから、果たしてその面積で、平均的な農家の宅地の部分からすると十分カバーできるのかというよ...全文を見る
○上田分科員 それからあと、今、利子税の免除という措置もあわせてとられているわけでございまして、そういう意味では、まだまだ公共事業等に土地需要というのはあるわけでありますので、そういった措置が講じられていることは多とするものでございます。  最後になりますが、今度は話が全く異な...全文を見る
○上田分科員 ぜひよろしくお願いをいたしまして、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
04月09日第186回国会 衆議院 外務委員会 第10号
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○上田委員 公明党の上田勇でございます。  岸田大臣、きょうは大変長時間にわたりまして御苦労さまでございます。  きょうは二件の条約について質問させていただきますが、最初に、武器貿易条約関連で質問をさせていただきます。  この武器貿易条約、我が国は、国連の場におきまして一貫...全文を見る
○上田委員 やはり、通常兵器の管理体制を強化していくためには、たくさんある途上国における、そういったしっかりとした制度をつくっていくことが重要だというふうに思っております。  もう一つ、やはりこの実効性を担保していく上で大きな課題というのが、先ほどから質問の中でも出てきておりま...全文を見る
○上田委員 やはり、こういう通常兵器の貿易というか通常兵器の取引というのは、さまざまな地域紛争の火種になりますし、それを大きくしてしまう、そういう危険性があるわけであります。そういう意味では、特に取扱高の大きい国々に、国際社会が一致して管理をしていこうという枠組みの中に入ってもら...全文を見る
○上田委員 次に、グアム協定改正議定書の方をお伺いいたします。  現行協定、今の協定が合意をされたときに、政府は、米海兵隊駐留による抑止力の維持という観点と沖縄の負担軽減、この二つを両立させる最善の案であるということの説明をされていたというふうに承知をしております。  その際...全文を見る
○上田委員 協定の内容についても幾つか質問を通告してあったんですけれども、時間になりましたので、これで終わらせていただきます。  どうもありがとうございました。
05月09日第186回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○上田委員 公明党の上田勇でございます。  きょうは、この拉致特別委員会におきまして質問させていただく機会、大変にありがとうございます。  北朝鮮によります拉致問題は、この約十年間、なかなか大きな進展が見られないまま推移をしてきましたけれども、ことしに入って日朝交渉に幾つか重...全文を見る
○上田委員 ありがとうございます。  今、古屋大臣からも、環境は整いつつあるという答弁もございましたし、また、解決に向けての非常に力強い御決意も聞かせていただいたところでございます。長年膠着した状態が続いているわけですけれども、ぜひこれは、結果をもって前進できるように、また御努...全文を見る
○上田委員 ありがとうございます。  先日、事務局の方から論点のメモもいただきまして、かなり広範に御検討いただいているということは理解をしております。特に、被害者の方々はもちろんのことでありますけれども、これから家族が同行して帰国をされるというケースが多くなるんじゃないかという...全文を見る
○上田委員 ありがとうございます。  こうした拉致の疑いが排除できない人たち、特定失踪者の方々についても、今、非常に丁寧に臨んでいただいているということでございました。ぜひ、丁寧かつ、また、新しい情報も適宜お伝えをしていただきたいというふうに思いますし、その上で、先ほども大臣か...全文を見る
○上田委員 時間が参りましたのでこれで終わらせていただきますが、ぜひまた政府としても全力を挙げて取り組んでいただきますようお願いを申し上げます。  以上でございます。
05月21日第186回国会 衆議院 外務委員会 第17号
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○上田委員 おはようございます。公明党の上田勇でございます。  時間の限りもございますので、早速質問に入らせていただきます。  条約について質問する前に、まず、日朝協議についてお伺いをしたいというふうに思います。  二十六日からスウェーデンで日朝政府間協議が再開されることが...全文を見る
○上田委員 いずれにしても、非常に長く膠着した状態を打開できる糸口になり得るというふうにも思います。しっかりこの機会を捉えて、懸案はもう山積みでありますので、ぜひ成果を残すように、外務省においての協議に期待をしているものでございます。  次に、投資協定の締結についてお伺いをいた...全文を見る
○上田委員 ぜひよろしくお願いしたいというふうに思います。  本日議題となっています三つの投資協定、いずれも相手国は、我が国との経済関係が非常に深いし、これから非常に可能性の高い地域であるというふうに受けとめております。そういう意味で、今回、この投資協定が動き出しているというこ...全文を見る
○上田委員 ぜひよろしくお願いしたいというふうに思います。  もう一つ、投資というのは、我が国から海外への投資というのもあると同時に、海外から日本に対する、対日、対内投資というのも重要だというふうに考えております。日本再興戦略でも、二〇二〇年における対内直接投資残高を三十五兆円...全文を見る
○上田委員 時間が参りましたのでこれで終わりますが、非常に重要なこれからの取り組みだというふうに思いますので、どうかよろしくお願いをいたします。  以上でございます。