上田勇
うえだいさむ
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月12日 | 第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号 議事録を見る | ○上田委員 おはようございます。公明党の上田勇でございます。 限られた時間でありますので、早速質問に入らせていただきます。 麻生大臣は所信の中で、デフレ不況から脱却しつつあると述べられて、そしてその根拠として、雇用また企業収益などの指標を取り上げられております。 ただ...全文を見る |
○上田委員 今、答弁にもございましたけれども、いわゆる需給ギャップによるデフレというのは解消しつつあるんだけれども、石油製品というような特殊要因があって、まだなかなかこのデフレから脱却をするというところまでは至っていないというのが現状だというふうに思っております。 もう一つ、...全文を見る | ||
○上田委員 所得の再分配機能というのは税制の重要な役割の一つでございます。所得の格差が拡大をしているんじゃないかと言われているときにあって、やはり、所得課税のみならず税制全体でこうした再分配機能についてさらに検討していく必要があるんだろうというふうに考えております。 また、政...全文を見る | ||
○上田委員 ありがとうございました。 今の経済の動向、とりわけ企業の経営の動向について、結果が出るまでにちょっと時間がかかるんですけれども、非常に税収という面から見れば正確に理解できるものだというふうに考えております。 ただ、この調査結果では、他方、適用件数が全くないとか...全文を見る | ||
○上田委員 ありがとうございます。 今回の法改正で、かなり番号記載の義務、必要な書類が限定をされたというのは、大変評価をしたいというふうに思っております。 ただ、やはり先ほどちょっと挙げた事例のように、まだ必要なものがあって、その情報管理というのが求められているわけであり...全文を見る | ||
02月23日 | 第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号 議事録を見る | ○上田委員 公明党の上田勇でございます。 きょうは、消費税の軽減税率制度を中心として質問させていただきますので、どうかよろしくお願いをいたします。 消費税率の引き上げにつきましては、平成二十四年の税制改革抜本法で、五%から二段階で一〇%に引き上げるということが決まりました...全文を見る |
○上田委員 ありがとうございます。 次に、若干技術的なことでありますけれども、適格請求書、インボイス制度について何点かお伺いしたいというふうに思います。 今回の改正におきまして、平成三十三年度から、適格請求書、いわゆるインボイスが導入をされ、それによっていわゆる益税と言わ...全文を見る | ||
○上田委員 ありがとうございます。 つまり、適格請求書、インボイスになったとしても、発行される書類の量自体はふえるものではないということだというふうに理解をしております。 次に、この適格請求書は、登録を受けた課税事業者のみが発行できる、これは当然のことであるんですけれども...全文を見る | ||
○上田委員 ありがとうございます。 インボイス制度というのは、どうもその内容が今まで明らかになってこなかったこともあって、現行の請求書保存方式と比べてかなり事務的なものが負担がふえるんじゃないかというふうにも懸念をされております。今、さまざまな配慮がなされているということであ...全文を見る | ||
○上田委員 確かに、経理の方法が随分と変わります。一つには、適格請求書、いわゆるインボイスに変わるということは今までと異なった方式であります。そこには、当然、登録番号を記載しなければならないという大きな違いが出てまいります。そしてやはり、軽減税率制度が導入をされて税率が複数になれ...全文を見る | ||
○上田委員 終わります。 | ||
02月25日 | 第190回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号 議事録を見る | ○上田分科員 おはようございます。公明党の上田勇でございます。 きょうは、横浜市内の米軍施設の返還関連のテーマについて何点か質問させていただきますので、どうかよろしくお願いをいたします。 平成十六年に日米間で横浜市内の米軍施設の大部分の返還について合意がなされ、これまで順...全文を見る |
○上田分科員 この地区には、先ほど申し上げたとおり、ずっと営農が行われてきたことがありまして、二つの耕作者団体がございます。行政区が二つにまたがっているということもありまして、その農業専用地区協議会が二つあって、それに所属する農業者が野菜栽培などを中心とした農業を行っております。...全文を見る | ||
○上田分科員 ぜひ、引き続きよろしくお願いをいたします。 この地区において、将来の農地の利用について昨年の十月に意向調査を行いました。その結果、約半数が営農を継続するなど農地としての利用を希望されている、そして、四分の一程度が都市的な利用も含めた土地の活用を希望しているという...全文を見る | ||
○上田分科員 よろしくお願いいたします。 今ここの地区というのは、国有地もあり、それから民有地もあり、混在している地区でありますし、なおかつ、営農継続の意向というのもそれぞればらばらなものですから、機能を集約していかなければなりませんので、その点は、ぜひ国土交通省、それから、...全文を見る | ||
○上田分科員 ぜひ、特段の御配慮をお願いしたいというふうに思います。 この旧上瀬谷通信施設の跡地の利用の観点から、横浜市としては、平成三十八年以降に、国際園芸博覧会、花博の開催を今前向きに検討しているところでございます。近々、横浜市におきましてもそうした方針を固めて、ことしの...全文を見る | ||
○上田分科員 ぜひよろしくお願いしたいというふうに思います。 それで、先ほどの課題にまた戻るんですけれども、この旧上瀬谷通信施設は、先ほど申し上げましたように、土地は十分確保できるんですけれども、現状では、もしこういった大きなイベント、花博のような大きなイベントを開催した場合...全文を見る | ||
○上田分科員 ぜひよろしくお願いしたいというふうに思います。 この周りはかなり市街化が進んできていて、ここの旧米軍施設のところだけが、利用制限がかかっていたということもありまして、開発が取り残されているという反面、貴重なそういうオープンスペース、しかもほとんどの場所が平地で、...全文を見る | ||
○上田分科員 大臣から御答弁をいただきまして、大変にありがとうございます。ぜひよろしくお願いをいたします。 もちろん、日米安保で米軍の施設を提供する、それは、我が国としてやっていかなければならないことでございます。しかし、そうした施設ができるだけ有効に、また、地域のまちづくり...全文を見る | ||
02月25日 | 第190回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号 議事録を見る | ○上田分科員 公明党の上田勇でございます。 きょうは、何点か国土交通省関係の事項につきましてお伺いをしたいというふうに思っております。 初めに、鉄道整備についてお伺いしたいというふうに考えております。 鉄道の整備は、通勤や通学の利便性を向上させることによりまして都市の...全文を見る |
○上田分科員 ありがとうございます。 今申し上げた二つの路線、一つは高速鉄道三号線の延伸でありますけれども、これは、東京を中心として神奈川方面、この横の路線は整備をされているんですけれども、それがなかなか縦につながらないという面があります。そういう意味で、東急と小田急をつなぐ...全文を見る | ||
○上田分科員 ありがとうございます。 今、さまざまな対策は講じていただいているというふうにも伺いました。なかなか、抜本的な対策となりますと課題は多いというのは十分承知をしているところでございますけれども、引き続き、事業者、そして自治体、また国土交通省におきましても協力をして進...全文を見る | ||
○上田分科員 よろしくお願いをいたします。 それで、相鉄線の踏切でもう一つ大きな課題となっているのが、鶴ケ峰駅周辺でございます。非常に利用客も多く、また交通量も多いところなんですが、横浜市として、今、早期事業化に向けて検討に着手をしたところでございます。 計画がまとまった...全文を見る | ||
○上田分科員 ありがとうございます。 私も、独立行政法人の改革の必要性というのは十分認識をいたしております。その上で、公共の性格の強い住宅でありますので、これは国民の共有の財産だというふうにも考えております。ぜひ、これから、今言っていただいたようなさまざまな施策も実施をしてい...全文を見る | ||
○上田分科員 ありがとうございます。 今、住民の皆さんは、基本的に機構が方針を踏まえておりますけれども、でも、十年間は転売をしないとか、十年間家賃を据え置きするというようなかなり厳しい条件もついているものですから、果たして民間でそういった買い手が見つかるんだろうかといった不安...全文を見る | ||
02月26日 | 第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号 議事録を見る | ○上田委員 公明党の上田勇でございます。 きょうは、麻生大臣、この後御出張ということでございますけれども、最後まで大変にお疲れさまでございます。 ちょっと、質問に入る前に、今、新聞の軽減税率の件で全く不適切な発言がございました。 私たち公明党も、特に新聞に軽減税率を適...全文を見る |
○上田委員 それでは、きょうは法人税改革についてまずお伺いをしたいというふうに思います。 現在、安倍内閣におきましては、法人税率、法人実効税率引き下げを計画的に毎年行っているわけでありますけれども、この目的、メリット、効果、そういったことがもう一つわかりにくいという声はよく聞...全文を見る | ||
○上田委員 なかなか、効果が直接的でないので、わかりにくいという面があるんじゃないかというふうに思います。 やはり、今、いろいろとこれから働きかけをしていかれるということでございましたので、そこをしっかりと取り組んでいただいて、効果、メリットが確実に目に見えるような形になるよ...全文を見る | ||
○上田委員 確かに、協同組合といっても規模もさまざまでありますし、その形態ももう本当に多様でありますので、なかなか一概に論ずるのは難しい面があるというのはよくわかります。税率の議論ということになると、今度は中小法人をどうするのかというような議論とも関係してくることでもありましょう...全文を見る | ||
○上田委員 新聞の取り扱いについては、有識者の中にもいろいろな御意見がございます。適用すべきであるという賛成の意見もあります。 例えば、斎藤孝明治大学教授は、新聞には大きな公共性がある、社会にとって有益なのではないか、こういうふうに言っております。また、戸松秀典学習院大学名誉...全文を見る | ||
○上田委員 今答弁ございましたけれども、市町村じゃないと給付対象者の正確なデータがない、そのとおりなんだというふうに思います。税務署には納税をしている人のデータはあるかもしれないけれども、給付対象というのはもっと広いので、それはやはり市町村じゃないとデータがない。 この委員会...全文を見る | ||
03月09日 | 第190回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号 議事録を見る | ○上田委員 おはようございます。公明党の上田勇でございます。 時間が限られておりますので、早速質疑に入らせていただきますので、よろしくお願いをいたします。 まず最初に、東日本大震災からの復興につきましてお伺いをしたいというふうに思います。 明後日で、未曽有の被害をもた...全文を見る |
○上田委員 ありがとうございます。 今大臣からもお話がありましたとおり、五年間の復興集中期間が終わって、四月からは復興・創生期間が始まります。東北の復興の加速化、とりわけ農林水産業の復興に向けて、さらに全力で取り組んでいただくことを期待しているところでございます。 今大臣...全文を見る | ||
○上田委員 ありがとうございます。 今お話がありましたように、これまで計画的に進めていただいているというのは理解をいたしますけれども、今五年がたって、これから帰還をし、復興していくという上では、これまで以上にやはりそこは加速化して進めていただきたいというふうにお願いを申し上げ...全文を見る | ||
○上田委員 これまでの御努力に対しては評価をしたいというふうに思っております。 大臣も、先日の所信の中で、我が国の農林水産物、食品の輸出拡大を、攻めの農林水産業への転換の柱の一つと述べられております。 今申し上げた国々というのは、我が国からの輸出の実績も比較的大きい、そし...全文を見る | ||
○上田委員 よろしくお願いしたいというふうに思います。 最後に、季節柄、花粉症対策についてお伺いをしたいというふうに思います。 この季節、花粉症というのは本当に国民病、国民の大きな悩みであります。花粉症は、医療費の支出増大の原因でありますけれども、それだけではなくて、労働...全文を見る | ||
○上田委員 以上で終わります。 | ||
04月07日 | 第190回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○上田委員 公明党の上田勇でございます。 きょうから、この特別委員会での環太平洋パートナーシップ協定、それと、その対策法案の質疑がスタートいたしました。 二〇一三年春に総理が交渉参加を表明され、大筋合意を経まして、署名が行われました。そして、約三年間にわたる総理そして担当...全文を見る |
○上田委員 ありがとうございます。 次に、TPP協定の効果やメリットについて質問させていただきます。 政府試算によりますと、今総理からも御答弁ありましたけれども、TPPの経済効果は、GDPを十三・六兆円上げ、また雇用を七十九・五万人創出をすると言われております。 政府...全文を見る | ||
○上田委員 ありがとうございました。 それでは、若干これから各論にも入らせていただきますけれども、まず経済産業大臣にお伺いをしたいというふうに思います。 このTPPというのは、先ほど述べさせていただきましたとおり、大企業だけではなくて、中堅・中小企業にとっても、製品の輸出...全文を見る | ||
○上田委員 ありがとうございました。 今経済産業大臣から御説明がありましたけれども、ここが本当に一番大切なところじゃないかというふうに思います。いいルールができた、それをどうやって生かしていくのか、そのためにさらにこれから力を入れて取り組んでいただくことを期待いたしております...全文を見る | ||
○上田委員 ありがとうございます。 この点もすごく重要だというふうに思います。せっかくメリットのあるルールをつくったけれども、それが活用できなければ意味がないわけでありますから、引き続き、中堅・中小企業に対する支援をぜひ強力に進めていただきますことをお願いいたします。 次...全文を見る | ||
○上田委員 ありがとうございます。 今大臣が言っていただいたとおり、これはやはり地域で中小企業の方から聞くと、本当に意外と多くのところがこういう被害を受けているという話を私たちも伺うところであります。そういう意味で、今回こういう協定で、そういう懸念をされる国もこの協定に参加す...全文を見る | ||
○上田委員 ありがとうございます。 こうした対策を実行していくためには、やはり予算も確保していかなければならないわけでありますので、引き続きその点も、私たちとしてもしっかりと取り組んでいきたいというふうに思っておりますし、また、農水大臣の方でもぜひ、その点、しっかりと取り組ん...全文を見る | ||
○上田委員 御答弁ありがとうございました。 もう一つ、次に、この農林水産対策の中で、このオレンジのところ、二つ目の箱のところでありますけれども、食の安全、安心の対策であります。 食の安全、安心もすごく国民に、消費者にとって大きな懸念でございまして、この問題について厚労大臣...全文を見る | ||
○上田委員 この問題は多くの国民にとって非常に大きな関心事でもありますので、ぜひ万全の対応をしていただくようにお願いしたいというふうに思います。 この食の安全、安心の問題でもう一点、今度は消費者庁に加工食品の原料原産地表示についてお伺いしたいというふうに思います。 加工食...全文を見る | ||
○上田委員 ありがとうございます。 今御答弁にあったとおり、消費者は非常に関心が高いんですね。ですから、できるだけその対象を広くしていくこと、今それが望ましいという御答弁もいただきまして、私もそのとおりだというふうに思います。 ただ一方で、今御答弁にもあったとおり、事業者...全文を見る | ||
○上田委員 御答弁ありがとうございます。 これから、具体的に、本当にどういう日本の農林水産業をつくっていくのか、さらに検討を進めていただき、また、まさに大臣もおっしゃっているとおり、夢と希望を与えられるような、そういったビジョンをさらにしっかりとつくり上げていきたいというふう...全文を見る | ||
○上田委員 以上で終わります。 | ||
04月26日 | 第190回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号 議事録を見る | ○上田委員 どうも、おはようございます。公明党の上田勇でございます。 まず、熊本、大分県を震源といたします地震で被災をされました多くの皆様方に、改めてお見舞いを申し上げる次第であります。 この地震におきましては、農地、ハウス、畜舎等各種農業施設、また用水路等の農業水利施設...全文を見る |
○上田委員 ありがとうございます。 まだ地震が続いている中で、なかなか全容を把握するというのには困難な面もあるんじゃないかというふうには思います。先週十九日には、私たち公明党農林水産部会といたしましても、森山大臣に御要請もさせていただきました。今御答弁のありましたとおり、一日...全文を見る | ||
○上田委員 もう一つ、需要の拡大が望める分野に、木質バイオマスエネルギーの分野があります。 特に、この木質バイオマスのエネルギー利用では、未利用間伐材による発電とか、またチップやペレットなどに加工してのボイラーの導入などもかなり進んできていると聞いております。発電所は全国で約...全文を見る | ||
○上田委員 ありがとうございます。 需要を拡大していくことが重要なんですけれども、それに見合う供給力もやはり拡大をしていかなければなりません。需要だけふえても結局は輸入材がふえるということになりますので、今回の法改正におきましては供給力をふやしていくためのさまざまな方策が盛り...全文を見る | ||
○上田委員 ありがとうございます。 今おっしゃったとおり、これはなかなか大変な作業になってまいりますので、ひとつ国とそれから都道府県また市町村、しっかりと協力して進めていっていただきたいというふうに考えております。 もう最後ですけれども、違法伐採木材についてでございます。...全文を見る | ||
○上田委員 これで終わらせていただきますが、引き続き、やはり違法伐採木材の利用はしていかない、そういった政府の基本方針を堅持していただきまして、今いろいろと御答弁いただきました普及啓蒙もさらに強力に進めていただくように要望いたしまして、終わらせていただきます。 どうもありがと...全文を見る | ||
05月11日 | 第190回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号 議事録を見る | ○上田委員 公明党の上田勇でございます。 きょうは、まず、法案に対する質問の前に、G7農業大臣会合についてお伺いしたいというふうに思います。 四月の二十三、二十四日、新潟市でG7の農業大臣会合が開催をされ、森山大臣も御出席をされ、大変に御苦労さまでございました。 この...全文を見る |
○上田委員 ありがとうございました。大臣には、大変御苦労さまでございました。 これに関連して、もう一点お伺いをしたいというふうに思います。 宣言の中に「食料の損失・廃棄の削減」という項目が位置づけられております。そして、「経済、環境、社会において非常に重要な世界的問題であ...全文を見る | ||
○上田委員 ありがとうございます。 今大臣からさまざまな取り組みを行っているというような御答弁をいただきましたけれども、それに加えて、未利用の食品を、食品を必要としている困窮者に適正な形で届けるという、いわゆるフードバンクというような取り組みも今行われております。こうした取り...全文を見る | ||
○上田委員 これまで漁業関係者から非常に要望の強かった内容でございまして、そういう予算措置が講じられたことというのは非常に大きく評価できるというふうに思っております。ぜひ、それが円滑に実施をされるように特段の御努力をいただきますようお願いをいたします。 次に、法案の内水面養殖...全文を見る | ||
○上田委員 ありがとうございます。今、これから準備も必要だということでございましたので、これまで非常に要望の強かったことでもありますので、迅速、円滑にぜひ進めていただきたいというふうに思います。 それで、最後になりますけれども、漁船の満期保険についてお伺いしたいというふうに思...全文を見る | ||
○上田委員 ありがとうございました。 時間となりましたので、これで終わらせていただきます。 | ||
05月12日 | 第190回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○上田委員 公明党の上田勇でございます。 きょう拉致問題特別委員会の質疑が開催されましたことは、本当に意義のあることだというふうに思っております。 安倍総理は、拉致問題の解決は安倍政権の最重要課題であり最優先に取り組んでいると、たびたび発言をされております。加藤大臣も同じ...全文を見る |
○上田委員 ありがとうございます。 今大臣から御答弁がありましたとおり、やはり海外における一般の世論というのが高まっていかないと、なかなか政府を本当の意味で動かすということになっていかない。そういう意味では、これから粘り強い取り組みが必要なんだというふうに思いますので、ぜひよ...全文を見る | ||
○上田委員 今おっしゃっていただいたように、政府としてもさまざまな取り組みはしていただいている、一生懸命努力をしていただいていることは理解いたします。 でも、結果的に、いまだにやはりミサイルの発射実験が行われ、核開発は続いている。今後、これが既成事実となって、そこが出発点にな...全文を見る | ||
○上田委員 今答弁にあったんですが、もちろん制裁の目的というのはミサイルや核開発をやめさせることでありますので、そこに主眼を置いた内容とするということはそのとおりだというふうに思います。私たちも、別に、北朝鮮の国民を困らせよう、生活を困窮させようというようなことを目的としているつ...全文を見る | ||
○上田委員 終わります。どうもありがとうございました。 | ||
05月18日 | 第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第18号 議事録を見る | ○上田議員 今委員が御指摘のとおり、これはやはり休眠預金といっても預金者の資産でありますから、休眠預金等が発生しないように努力していくということがまずは重要だというふうに私たちも考えております。 法案の四十八条におきましても、政府は、この法律の趣旨及び内容について、広報活動を...全文を見る |
○上田議員 お答えいたします。 今御指摘があったとおり、この法案、そして休眠預金の実態やその活用などについて、国民の幅広い理解をいただくことが必要であるということはそのとおりだというふうに考えております。 これまで、そうした理解を得るべくさまざまな努力もさせていただいてま...全文を見る | ||
○上田議員 今の御質問に、本法案の審議会、それから指定活用団体の役職員につきまして、利益相反、そういう懸念があるのではないかという御質問をいただきました。 まず、この審議会の委員につきましてですが、休眠預金等活用審議会は、これはあくまで個別の助成等に関する意思決定を行うところ...全文を見る | ||
○上田議員 お答えいたします。 先ほども御答弁させていただきましたけれども、審議会は、あくまで個別の案件についての意思決定をするところではなくて、大きな方針等を決めるところでありますので、そういった懸念はないというふうに考えております。 また、今さらに御指摘のありました指...全文を見る | ||
10月21日 | 第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第6号 議事録を見る | ○上田委員 公明党の上田勇でございます。 きょうは、中嶋先生、そして荘林先生には、大変御多忙中のところ参考人として御出席をいただきまして、大変貴重な御意見を伺うことができましたこと、改めて厚く御礼を申し上げたいというふうに思います。 せっかく貴重な御意見を伺う機会でありま...全文を見る |
○上田委員 ありがとうございます。 農村の風景、環境と効率性というのは全体でバランスをとるのは非常に難しい、やはりそういうところを十分配慮しながら、いいところをうまく残していくということが重要なんじゃないかというふうに私も思っております。 もう一点、荘林先生にお伺いしたい...全文を見る | ||
○上田委員 ありがとうございます。 それでは、中嶋先生にお伺いしたいというふうに思うんですけれども、先生の先ほどの御意見の中で、やはり、これからの日本の農業というのは、輸出、海外の市場にしっかりと目を向けていかなければならないという御意見でございました。 もちろん、今、ほ...全文を見る | ||
○上田委員 どうもありがとうございます。 中嶋先生、もう一つお伺いしたいというふうに思うんですけれども、今回のTPP対策の大綱の中で、いろいろな対策を講じているんですけれども、特に、我々が議論している中で、これから農業者の方がいろいろな新しい分野にもチャレンジしてもらう、そう...全文を見る | ||
○上田委員 最後にもう一点、先生にお伺いしたいというふうに思うんですけれども、この委員会の中でも、TPPでいろいろなルールが統一される、食品の安全とか農薬とか表示方法とか、ルールが統一をされると、今まで日本が独自に定めていた、場合によってはちょっと国際水準よりも厳しいルールとかが...全文を見る | ||
○上田委員 両先生には、大変貴重な御意見をいただきまして、また質問にも答えていただきまして、大変にありがとうございました。 時間になりましたので、これで終わらせていただきます。ありがとうございます。 | ||
10月27日 | 第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第8号 議事録を見る | ○上田委員 公明党の上田勇でございます。 きょうは、四名の公述人の皆様には、大変お忙しい中こうやって御出席をいただきまして貴重な御意見をいただきましたこと、改めて厚く御礼を申し上げたいと思います。 私も、農業遺産に指定をされているここ高千穂に来させていただきまして、改めて...全文を見る |
○上田委員 大変ありがとうございます。 私たちも、今いただきましたそうした屠畜場の整備などの御要望もしっかりと取り組んでいければというふうに思っております。 もう一点、知事にお伺いをいたします。 先ほど、知事の御意見の中で、中小企業についてのお話もございました。このT...全文を見る | ||
○上田委員 ありがとうございます。 次に、興梠さんにお伺いしたいと思います。 事前に資料等を拝見させていただきまして、興梠さんは品評会等で大変すばらしい成績を残しているということで、本当にそこは敬意を表したいというふうに思います。 そういう意味では、まさに地域の農業者...全文を見る | ||
○上田委員 ありがとうございます。 それでは、蒲生さんにお伺いしたいと思います。 先ほど御意見の中で、TPPの内容については、女性のグループの方々とお話しすると、ほとんど知らなかったと。それが現実だと思うんですね。私もいろいろな市民の方々とお話ししていても、断片的には何か...全文を見る | ||
○上田委員 ありがとうございます。 実は、そこは我々もすごく苦悩しているところでございまして、特にこういう貿易や投資にかかわることというのは、専門的なことも多いですし、なおかつ非常に幅広い分野にわたっているので御関心の向きも異なってくる、それをどういうふうに伝えていく、そうい...全文を見る | ||
12月01日 | 第192回国会 参議院 財政金融委員会 第7号 議事録を見る | ○衆議院議員(上田勇君) お答えをさせていただきます。 休眠預金などの定義につきましては、法案二条の方に詳しく書かれておりますけれども、そこにおいては、休眠預金等とは、最終異動日等から十年を経過した預金等をいうということとなっております。 なお、現在、この預金者等が名のり...全文を見る |
○衆議院議員(上田勇君) 現在、金融機関におきましては、最終取引日から十年経過した預金のうち、預金者が確認できなかった、睡眠預金という言い方をしておりますけれども、について会計上利益金として計上しているというふうに承知をしております。 こうした取扱いは、全銀協と税務当局との間...全文を見る | ||
○衆議院議員(上田勇君) ただいま大門先生からもお話がございまして、残念ながら御賛同はいただけないということでございますけれども、これまでも様々な形で御意見、御助言をいただいてきたことには提出者といたしましても敬意を表するものでございます。 今お尋ねいただきました点は私たちも...全文を見る | ||
12月13日 | 第192回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○上田委員 公明党の上田勇でございます。 加藤大臣、岸田大臣、大変に御苦労さまでございます。限られた時間でありますので、早速質問に入らせていただきます。 先ほども答弁にありましたけれども、十二月十日から十六日が北朝鮮人権侵害問題啓発週間、きょうはまさにその中にあるわけであ...全文を見る |
○上田委員 ありがとうございます。 次に、先日政府で決定をいたしました追加的な制裁措置につきましてお伺いをいたします。 こうした追加的な制裁措置を決定いたしましたが、我が国ではこれまでも大変厳しい措置を講じておりますので、現状でも人的交流、経済関係というのは極めて限定的で...全文を見る | ||
○上田委員 ありがとうございます。 効果的な制裁措置が実行されるためには、やはり中国が非常に鍵を握っているんじゃないかというふうに思います。中国が、国際社会と協調して、国連決議の趣旨を遵守し確実に実行をしていくということが極めて重要であります。何といっても、北朝鮮の対外貿易に...全文を見る | ||
○上田委員 終わります。 |