上田利正

うえだりせい



当選回数回

上田利正の1989年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月23日第114回国会 衆議院 逓信委員会 第2号
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○上田(利)委員 片岡郵政大臣、それから池田会長、朝から大変御苦労さまでございます。いましばらくでございますから、明確な御答弁をぜひ冒頭にお願いをいたしたいと思います。  最初に消費税の問題でございますけれども、先ほどからいろいろと御論議がございました。郵政側の回答でも受信料に...全文を見る
○上田(利)委員 島副会長の気持ちはわかりますけれども、実際に消費税が入れられた予算になっているわけでございます。したがいまして、明確に考え方を申し上げておきますけれども、このような消費税を乗っけた今度の平成元年度の予算は絶対認めることができない、このことは視聴者を代表してはっき...全文を見る
○上田(利)委員 そうですね、郵政大臣の意見ですから。  それでは郵政大臣にお尋ねをいたします。逃げられては困りますから、確認を先にしておきました。  この中で「記」がございまして、一、二、三、四、こうございますけれども、その前段の中で、平成元年度収支予算、事業計画及び資金計...全文を見る
○上田(利)委員 郵政大臣、私が質問いたしましたのと御答弁がちょっとずれておりますけれども、またさらに次の機会にでも大臣の見解を聞きたい。時間の関係で一応横におきます。  会長にお尋ねいたしますけれども、今郵政大臣が申しましたように二百五十億の赤字、それから埼玉の川口にございま...全文を見る
○上田(利)委員 それでは、会長の御答弁をかいつまんでおさらいしますと、人を減らしていけば、ことしは三百四十名、来年は幾人、千入減らすのか二千入減らすのか知りませんけれども、そういうふうにやっていけば、その効率化で受信料の改定はしなくてもいいという、こういうふうに私、この両方のい...全文を見る
○上田(利)委員 もう時間がございませんからあんまり申しませんけれども、ただ、会長、私も逓信委員の一人として一生懸命NHKの立場に立ってやってきているんですよ。いいですか。NHKといいますか、公共放送を守るために。それを、来年値上げしませんなんて言いませんなんて、そんな言い方はな...全文を見る
○上田(利)委員 わかりました。  そうしますと、共同受信施設が今のお話で五〇%を上回っているという形になりますね。そういう状況の中ですから、共同受信施設、世帯の関係は、料金を八月からいただく場合に非常に大変でございますから、これは組合あるいは集金人労働組合ともよく話をして、十...全文を見る
○上田(利)委員 植田専務から去年もお答えをいただいたように、また川原会長からも最後に締めくくりをいただきまして、ここにその会議録がございますけれども、今のは間違いないのです。努力の跡が見られない。  こういうことは、私はおやじに言われたのですけれども、ナマズのほおかむりと言う...全文を見る
06月21日第114回国会 衆議院 逓信委員会 第7号
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○上田(利)委員 村岡郵政大臣、旧逓信大臣に、旧逓信大臣ということを含めてお尋ねをいたします。  先ほど阿部先生から、「あまねく」につきましていろいろとその持つ言葉の意味などについて御質問がございまして、的確な御答弁を郵政大臣からいただいておるわけでございますけれども、実はつい...全文を見る
○上田(利)委員 本当に微に入り細に入り大臣から御答弁いただきました。ぜひ今後の課題として御検討願いたいと思います。  それでは、時間の関係で簡易生命保険法の質問に入らせていただきます。  局長にお願いでございますけれども、一つの問題は、現行の掛け捨て制度の定期保険、これは少...全文を見る
○上田(利)委員 私の考えと局長の答弁はちょっと違うのですけれども、あくまでも簡易生命保険法なんですよ。生命なんですよ。ただ、この法律を改正する概要を見ますと、若い人のニーズにこたえてということで、その中間で五年とか七年とかというごとに戻ってくるので、それでレジャーをやるのだ、旅...全文を見る
○上田(利)委員 わかりました。  それで前後いたしましたけれども、二十八条関係でございます。確認ですが、現行の家族保険、仮に主人が一千万円、妻が六百万円、子供が一人で三百万円、こう加入しておった場合、現行制度では加入後六カ月以内に主人、条文上はいわゆろ主たる被保険者ということ...全文を見る
○上田(利)委員 わかりました。  それでは、続いて年金法についてお尋ねをいたします。  第十四条の二でございますが、特約制度の加入限度を年金受取人一人につきまして一千万円、こういうことにしておりますし、また郵便年金の特約と簡保で加入している特約とを合算して一千万円にしますよ...全文を見る
○上田(利)委員 そうしますと簡保と同じ一千万円という形、強いて言えばという局長の今のお話でございますけれども、年金額の最高限度額は七十二万円でございます。最低は十二万円でございます。そしてそれの保障額は二十倍ということになっておるわけでございまして、最高額の二十倍といいますと七...全文を見る
○上田(利)委員 ぜひ検討をしてみていただきたいと思います。  それから、もう時間がございませんから最後になると思いますが、この改正法案の中で、現行法にもございますけれども、特約に付すことができない場合というものがございます。これは六十五歳以上の者であるとか、あるいは現在年金を...全文を見る
○上田(利)委員 もう時間がございません。それでは、最後に大臣に実はお尋ねしたいのですけれども、非常に郵政職員、頑張っております。労働条件より以上に仕事を一生懸命やっておるわけでございますけれども、そういう中で外務員に非常な御苦労をかけておるわけでございます。今、保険であるとか貯...全文を見る
○上田(利)委員 終わります。