上田利正

うえだりせい



当選回数回

上田利正の1992年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月05日第123回国会 衆議院 逓信委員会 第3号
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○上田(利)委員 ただいま議題となりました通信・放送衛星機構法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     通信・放送衛星機構法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)  ...全文を見る
03月11日第123回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○上田(利)分科員 建設大臣がこの後何か参議院の方に行かれるようでございますから、最後に大臣の考え方を聞きたいと思ったのですけれども、先に結論じみたようなことになってしまいますけれども、まず建設大臣にお伺いをしたい、こう思う次第でございます。  実は、既に大臣も御承知かと存じま...全文を見る
○上田(利)分科員 大臣から前向きな御答弁をいただきました。都市計画区域外についてもこれに網がかかれるような、そういう立場で建築基準法、都市計画法を含めて改正をしていきたい、こういうことでございますが、これは急を要する問題でございまして、実は山梨はまだ百二十くらいそういうものの申...全文を見る
○上田(利)分科員 大臣、ありがとうございました。どうか私どものこういう状況につきまして御勘案の上、早期に法律を策定、制定をしていただき、そして公布の日からできるだけ早い日に施行する、こういう法律の内容で御努力を賜りたいと存じます。大臣、どうもありがとうございました。  それで...全文を見る
○上田(利)分科員 今、課長から御答弁がございました。これから見直していこうというものを、地域に密着して地域の声も聞きながらということのようでございますけれども、実はこれはなかなか、自然環境を守ろう、あるいは景観を守っていこう、先祖伝来からある景観――もちろんさっき申しましたよう...全文を見る
○上田(利)分科員 ぜひ国土庁におきましても、自然保護あるいは自然の景観、そういうものを重視をしながらこの対応をしていただくような、そしてその行政指導をしていただくように、強くこの際お願いしておく次第でございます。宮澤総理大臣も、生活大国にしていかなければいけない、そして生活を重...全文を見る
○上田(利)分科員 それで、環境庁も承知しておられるということでございますけれども、やはり環境庁が前向きでこういう問題に対応しないと、結局山梨のような、行政で一生懸命地域住民もあるいはその町村もそれから県も努力しても、結局これが実らない。山梨におきましては全くこれが敗訴したという...全文を見る
○上田(利)分科員 もう時間になりました。  実は環境庁、景観という概念、これは非常に幅が広いのですよ。どうしても法律的に争いをするようなときには、景観ということと自然保護、あるいは自然破壊に対してどうするかということと比べますと、景観ということは非常に幅が広過ぎて、今申されま...全文を見る
03月26日第123回国会 衆議院 逓信委員会 第5号
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○上田(利)委員 NHKの収支予算に入る前に、渡辺郵政大臣、実は一つだけお願い申し上げておきたいのでございますけれども、実は昨晩からけさにかけましてNTTと全電通、労働組合の中で、今次生活問題で交渉がずっと続けられました。私もあちこち飛び歩いていたわけでございますが、大臣も非常に...全文を見る
○上田(利)委員 大臣は自画自賛をしておるようでございますけれども、そういう視点でなくて、私どもも、NHK、公共放送としてこれは充実発展をしていただかなかったら、また、受信料を払っている国民の皆さんもそれを期待しているわけでございますから、その基本線は一致すると思うのでございます...全文を見る
○上田(利)委員 この問題は、あとNHKの方にちょっと関連で御質問しますから、次に移ります。  次に、NHKにお尋ねをいたします。  まず、会長にお尋ねしたいんでございますけれども、昨年の七月末に川口会長は御就任なされました。会長のモットーは、ちょっと書物で見ましたら、三つの...全文を見る
○上田(利)委員 会長から意欲的な御答弁をいただきました。なお、職員が意欲を持って、誇りを持ってNHKの経営に参画して、国民の立場に立ってやるんだ、こういう視点を忘れずにぜひこれからも御努力を願いたいと思います。  もう時間が二分ぐらいになってしまいました。非常に重要な、大臣に...全文を見る
04月15日第123回国会 衆議院 逓信委員会 第6号
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○上田(利)委員 最初に、簡易保険法の一部改正法案についてお尋ねをいたしたいと存じます。  まず、二つだけでございますけれども、最初に特約制度について二つ、三つお尋ねをしたい、こう思います。もう既に午前中からそれぞれの委員の皆さん方が御質問をしておりますので、若干重複する点があ...全文を見る
○上田(利)委員 今荒瀬局長から伺いましてわかりました。特に特約の加入者の伸び率の問題、約二倍ぐらいですね、今七百万を一千三百万件ぐらいということですから、せっかく新しい制度を制定して実績が上がらないということではいけないと思いますから、ぜひ御努力をいただくようにお願いを申し上げ...全文を見る
○上田(利)委員 今お尋ねしましてお答えいただきました。せっかく制度としてつくりました集団定期保険は、保有契約数がたったの六千三百件、そして定期保険三商品を合わせましても五万一千、こういうことでございまして、そして簡易保険全体の契約数から見ますると千分の一ということですね。たった...全文を見る
○上田(利)委員 局長以下ぜひ努力をしていただく、もちろんこれは今までの集団定期保険はなくなって新しく職域保険ということになるわけでございます。  午前中、同僚議員からも男女差別というような問題がいろいろございました。この職域保険であるとかあるいは民間でやっている団体保険という...全文を見る
○上田(利)委員 よくわかりました。  それで、本論に入りますけれども、最初に同僚委員も質問しておりますように、この新型貯金というのは、言うならば金融の自由化に対応してということで、平成六年の夏ごろを目標にしながら本年度からスタートをしていく。したがって、流動性の預貯金あるいは...全文を見る
○上田(利)委員 松野局長から御答弁いただき、来年に向けて、言うならば金融全面自由化、平成六年でございますから、それに向けてのスタートということを私も先ほど申しましたので、その点は一致します。したがって、来年に向けて一応実施した段階の中でもう一度検証してみる、こういうことでござい...全文を見る
○上田(利)委員 ぜひ拡大に向けて努力をしていただくように要望しておきます。  大臣にあと一番最後に一つ聞くことがありますが、まだいいです。  外貨両替・旅行小切手売買業務の取扱局の拡大ということで、百局今日やってきておりますけれども、さらに今度のこの法律案の中では百局追加を...全文を見る
○上田(利)委員 これからも御努力を期待いたしております。  最後になりました。もう時間がございません。郵政大臣に一つお伺いして終わりたいと思いますが、商品・サービスの改善の問題で、同僚議員からも先ほどシルバー貯金の問題が出ました。これも構想を練りまして、高齢化社会に向かってこ...全文を見る
○上田(利)委員 大臣の努力に期待いたしまして、私の質問を終わります。
○上田(利)委員 ただいま議題となりました郵便貯金法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     郵便貯金法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、この法律の...全文を見る
05月12日第123回国会 衆議院 逓信委員会 第7号
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○上田(利)委員 きょうは、郵便二法の逓信委員会、我が委員会の審査に当たりまして、忙しい中を自治省からもおいでいただいておりますし、また会計検査院からもおいでをいただいておりまして、冒頭、感謝を申し上げる次第でございます。  先ほど松岡委員からも御指摘がございましたけれども、今...全文を見る
○上田(利)委員 今会計検査院の審議官の方から御答弁いただきました。  そこで、渡辺郵政大臣にお伺いをしたいのでございますけれども、今会計検査院から指摘がございました。言うなれば、十年前にやって時間も経過している。そういう中で、特にカタログ等をダイレクトメールで商品という形でや...全文を見る
○上田(利)委員 大臣、わかりました。私が考えていたことと同じ形で今度の法改正を行って法案として提案してきたということですから、よくわかりました。  そこで、会計検査院にもう一度お尋ねいたしますけれども、会計検査院は先ほどのような意見表示をされましたけれども、その中で、調査の結...全文を見る
○上田(利)委員 私が想定しましたような形の中でのさまざまなカタログなどが、言うなれば第三種郵便物として悪用といいますか、されてきておる、こういう実態が会計検査院の検査の結果明らかになった。  そこで郵政省にお尋ねをいたします。先ほど大臣の御答弁の中にもございました。なぜ第三種...全文を見る
○上田(利)委員 郵政省の見解を賜りましたけれども、それではちょっとお伺いします。  今、日本新聞協会加盟の新聞社数とその新聞数、新聞社の数と加盟の新聞の数。それから二つ目が日刊新聞紙全体の一日当たりの発行部数。それから三つ目が第三種郵便物として差し出されている日刊新聞紙の一日...全文を見る
○上田(利)委員 四点で今局長から御報告ございました。  そこで、ちょっと今計算をしてみたのですけれども、百十四社で百二十五紙、一日の総発行部数が五千百八十万部、そのうちの第三種で郵送しているのは三万四千部だ、あとは駅売りであるとか新聞配達少年が新聞を配ったり、こういう形がほと...全文を見る
○上田(利)委員 ここが重要なところでございまして、選挙部長がおっしゃいますように、昭和二十五年に公選法が出た。そのときには公職選挙法の百四十八条の第三項は、御答弁いただきましたようになかったわけですね。それを不正がたくさん出てどうにもならない、公正な選挙ができないということの中...全文を見る
○上田(利)委員 吉田選挙部長さんから再三の御答弁をいただいておるのですけれども、御答弁の中にもございましたように、法律というのは客観的かつ合理的なものでなければならない、そういうものを基本にしながら種々検討した結果、昭和二十七年にこういう法改正を行った、選挙目当ての新聞であるの...全文を見る
○上田(利)委員 難しい問題があることは、だからこそ楽な道で郵便規則を引用してしまったと思うのです。問題点として出しておきますから、ぜひひとつ自治省としても検討を進めてみていただきたい、こういう要望だけ申し上げておきます。もう時間がございません。あと二、三分になってしまいました。...全文を見る
○上田(利)委員 早田局長の答弁を確認して、私の質問を終わります。ありがとうございました。
05月20日第123回国会 衆議院 逓信委員会 第9号
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○上田(利)委員 電波法の一部改正法案につきましてこれから質問をさせていただきたいと存じます。  御案内のように、電波法は今までは利用料金というようなものはございませんでしたけれども、今回利用料金を設定をするという形で法案が提示されてきております。今電波というのは空気や水と同じ...全文を見る
○上田(利)委員 今局長の答弁で、不法無線が百万局くらいあるのではないか、あるいはそれを超えているかもしれない、告発できるのは三千から三千五百局程度と。御努力の中で三万から四万近い、言うなればこの不法無線の摘発、監視を行っておるわけでございますけれども、しかし、百万ということの中...全文を見る
○上田(利)委員 局長から答弁をいただきました。気持ちは合うと思うのです。ただ、これが非常に法的には難しいと思うのでございます。  先ほどもお話がありましたように、やはり不法無線によって警察が逮捕しようとしても警察の、例えば犯罪が起きた、あるいは犯罪が起きそうになっている、そう...全文を見る
○上田(利)委員 次に、時間の関係もございますからはしょって質問をさせていただきます。     〔松浦(昭)委員長代理退席、委員長着席〕  電波料の徴収に当たりまして無線局の区分が出ておりまして、郵政省、ここに資料がございますけれども、九区分ということで出されております。九区...全文を見る
○上田(利)委員 局長、一つだけ。  三年ごとに見直すかどうかという問題が一つございますから問題提起だけしておきますけれども、現行の免許手数料あるいは検査手数料の算定基準というのが、空中線電力等の基準を設けてそれでやっておられるのですね。今度は、データの量とかそういうものは入っ...全文を見る
○上田(利)委員 政務次官から御答弁いただきました。本当に政務次官、すばらしい政務次官で私も期待しておりますが、今後やはりこれは見直しの際に私言ったようなこともひとつ政府としても検討願いたい。  というのは、やはり国がつくった法律で、国民の皆さん、電波は有限ですよ、そしてそのた...全文を見る