上田利正
うえだりせい
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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01月20日 | 第125回国会 衆議院 逓信委員会 第2号 議事録を見る | ○上田(利)委員 今まで川崎委員それから武部、大木委員と大臣との質問、やりとりを聞いておりまして、私はちょっと方角を転向しまして、大臣の今までの記者会見あるいはマスコミ発言等を通じて、郵政事業に働く三十万の職員と、それから一万九千五百の特定郵便局がございます。先ほど答弁の中でもち...全文を見る |
○上田(利)委員 それはそうですよ。低ければ、限りなくゼロに近ければいいんですよ。それでは郵貯事業も成り立たないわけですから。 しかし今、民がいいんだ、民がいいんだと大臣はおっしゃってきている。セミじゃないけれどもミンミンミンミン言っている。そういう中で、官は悪いようなことを...全文を見る | ||
○上田(利)委員 そんなことは当然のことですよ。じゃどのくらい下げられるんですか、郵政大臣として。言ってください。 | ||
○上田(利)委員 郵政は事業なんですよ。事業なんですよ、郵政といえども。よろしゅうございますね。ぎりぎりの段階で、今低利でもってこれを財投に預託しているわけなんですから、今はすばらしいと言ってもらわなければ、さらに努力すれば下がることもできるでしょうけれども、何かしら官が悪くて民...全文を見る | ||
○上田(利)委員 時間が制限されておりますけれども、いずれにしましても、官と民とは共存しながら、競争しながら、そして国民生活に寄与していく、あるいは個人の預金者についての利益も守っていく、こういうことだと思うものですから、やはりそういう点をしっかりと、郵政大臣としては基本的なスタ...全文を見る | ||
○上田(利)委員 どうですか、認識は。当初御就任されたときよりも大分お変わりになったように自分自身として、大臣思っておられますか。 | ||
○上田(利)委員 本当に少し私も安心をいたしました。ぜひそういう気持ちを大切にしていただきたいと思うのです。 私は、本委員会の中でときどき触れておりますけれども、人間というのは主張すべきときは主張しなければならない。しかしまた、間違ったときにはそれははっきり間違ったと言わなけ...全文を見る | ||
○上田(利)委員 本当にほれぼれするような答弁をいただきました。ただもう一つ、念押しといってはいけませんけれども、私、申し上げておきます。 本院でも四、五年前に一度使いまして、議事録にあるかどうか、ですから余り使いたくないのですけれども、甲州でいつも言われることに、そういうこ...全文を見る | ||
○上田(利)委員 大臣に就任した当時のことの有言実行ではないと確認いたしまして、私は、静かに向きを変えるということを含めての有言実行、こういうふうに受けとめておきますから、ぜひそんなことで、また勉強会も通じながら、すばらしい郵政事業を築き上げていただきたいと思います。 褒めさ...全文を見る | ||
○上田(利)委員 いや、三百五十万問題はまた法案が出てくれば論議しますから横に置いていただいて、問題は、国会が長い間——みんな国会議員バッジを同じでつけているわけなんです。まあ当選回数多い少ないはあるでしょうけれども、権限は、みんな国民から選ばれて、それで国民の立場に立ってやって...全文を見る | ||
○上田(利)委員 撤回する考え方はないと申しますとすべて私どもが非常識ということになってしまう——いや、限度の額の問題は横に置くと今私申しました。大臣になったら——長いキャリアを持っておられる、そして三代にわたって国会議員もなされておる、お父様の教育も受けておられる、おじい様のと...全文を見る | ||
○上田(利)委員 いや、そんなことは、決まったことに従うか従わぬか、それは本人の意思でしょうけれども、従う従わないの前に。そうでしょう。あなたが今まで大臣になる前の中で大蔵部会やその他の中でやられていることであれば結構なんですよ。あなたが郵政大臣になって、郵政大臣に聞くというイン...全文を見る | ||
○上田(利)委員 もうこれは絶対に私ももう最後まで、死ぬまでやりますよ、私はこれは。 私が言っていることは、政治家小泉純一郎ならいいのですよ、それを言うのだったら。その中では堂々と意見を吐くのは当たり前のことですよ、こんなものは。あるいは、この委員会の中だって言うことがありま...全文を見る | ||
○上田(利)委員 撤回しなければ、こっちがみんな、歴代の大臣もどうにもならぬばかばかりいたということになるのですよ。国会軽視も甚だしいということになる。 時間がないから、これから通常国会が明後日から開催されまして、そして百五十日間、六月の二十日ごろまでありまして、本委員会も毎...全文を見る | ||
○上田(利)委員 もう時間がございませんけれども、これも一つだけ聞いておきます。 今大臣の考え方を聞きました。まだ私は納得できません。けれども、これはしようがないと思います。ただそのときに、笹川堯政務次官がおやめになる、ううん、おれにもこれも反省しなきゃならぬ点があったんだな...全文を見る | ||
○上田(利)委員 よくわかりました。 終わります。 | ||
03月25日 | 第126回国会 衆議院 逓信委員会 第5号 議事録を見る | ○上田(利)委員 時間がございませんから、ちよっと質問をはしょって申し上げます。 今、連合ユニオンを中心にしまして、生活のための諸要求が労使の間で行われております。先ほど同僚議員の方からもちょっと出ましたけれども、JCグループを先頭にしながら徐々に妥結をいたしてきておりますが...全文を見る |
○上田(利)委員 安藤理事からお答えがございました。ぜひ会長も胸の中に刻み込んでいただきまして、処遇改善について御努力をいただきたい、先にお願いを申し上げておきます。 二つ目の問題でございますけれども、郵政省、松野局長はお見えになっていますね。 実は、三月十一日に、二十一...全文を見る | ||
○上田(利)委員 松野局長から御答弁いただきました。電気通信審議会への諮問に対して、中間答申が出ますか、あるいは本答申が出るのか。また出た段階では私どもの本委員会でも御説明なりなんなりをいただければありがたい、こう思いますから、御要望だけを申し上げておきたいと思います。 時間...全文を見る | ||
○上田(利)委員 わかりました。 私もちょっと読んでおりますけれども、あるいは先ほどから各委員からも御指摘のように、「二十一世紀への展望とNHKの課題」という形の中で、特に「NHK将来構想」というものが出されておりますから、そういう中で、来年で五カ年計画、経営計画が終わるわけ...全文を見る | ||
○上田(利)委員 ただいま議題となりました放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対する附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対...全文を見る | ||
04月21日 | 第126回国会 衆議院 逓信委員会 第6号 議事録を見る | ○上田(利)委員 どうも大臣おはようございます。もう花の季節も過ぎようといたしておりまして、国会の周辺も新緑が出てまいっております。非常にすがすがしい季節を迎えまして、大臣にも、健やかですがしい顔を拝見させていただいて、本当にありがとうございます。きょうは静かに物を言わせていただ...全文を見る |
○上田(利)委員 大臣、私が前回に引き続いて同じ繰り返しの質問になるからということで、一月二十日の閉会中審査から始まって、この問題は委員会の中で、大臣が御発言になられました数々のこの事柄について、インタビューを通じての問題が、本当に国民やそれから郵政職員、そして当委員会、いろいろ...全文を見る | ||
○上田(利)委員 マスコミでいろいろ言っておられると大臣おっしゃっておられますけれども、もう昨年の十二月の上中旬に大臣に御就任になられて、以来、大臣として御就任された際のインタビュー、さまざまございました。その中の問題も私はお尋ねをしてまいりました、なぜそういうことを言われるのか...全文を見る | ||
○上田(利)委員 大臣、一月二十日、それから二月二十一日ですか、それから三月二十五日、あともう一度、四回くらい委員会を開きまして、大臣の発言をめぐって、一部NHKの予算審議がございましたけれども、これだけ長く、大臣の発言といいますか、インタビューあるいはマスコミでの記事をめぐって...全文を見る | ||
○上田(利)委員 同僚議員もまた申しますけれども、例えば、三月二十五日のNHKの予算を審議するに当たりまして、よく耳を開いてお聞きいただきますよ、大臣。この委員会でNHKの予算を審議するに当たりまして、その前にここにいらっしゃる亀井逓信委員長に対して大臣は発言を求めたでしょう。求...全文を見る | ||
○上田(利)委員 大臣、もう幾ら言っても大臣には通じないようですから、個々の問題で具体的に申し上げます。 ただ、大臣が今申された中で、私の発言がけしからぬということはわかるけれども、それを私に対して取り消せと言ってもそうはならない、みんなそれぞれいろいろな意見を持っておるんだ...全文を見る | ||
○上田(利)委員 やや、ややというか、かすかに人間らしさがちょっと見えたような感じでございます。 それでは大臣、具体的に申し上げましょう。 さっきもちょっと触れましたように、三月二十五日のNHKの平成五年度予算審議に当たっての本委員会が開かれた際に、マル老問題などを初めと...全文を見る | ||
○上田(利)委員 それではお聞きしますが、二十五日の前か後が、どちらでございましたか。 | ||
○上田(利)委員 場所はどこでございましたか。 | ||
○上田(利)委員 大臣、そういうちゃらかした答弁はよしていただきたいと思うのです。これは公の委員会でございますからね。私がこの週刊誌、三月二十九日発売のと言ってわざわざ名前だけは伏せました。そして二十五日、いつだと言ったらわからない、二十五日の前か後ろかと言ったら前だと思った、こ...全文を見る | ||
○上田(利)委員 それじゃ、私が聞きますけれども、なぜ答えられないんですか。しかもこの記事は署名入りですよ、これは。堂々と責任を持って、この週刊誌は、このジャーナリストが名前入りでやっているんだよ、これは。そこらそっちょにあるものじゃないんです。責任を持っているんです、この人は。...全文を見る | ||
○上田(利)委員 もうどうにもなりませんね、大臣。私の方が不思議に思うんですよ。 なぜ素直に一つ一つ、別に隠すこともなければ、言えば困ることでもなければ、ただ、こういうことを指摘されるということが気に食わないということですか。おまえら黙ってる、おれがどこで毎日インタビューをや...全文を見る | ||
○上田(利)委員 同じ繰り返しをしてもしようがございませんから、またそれは追って別の機会に引き続いて尋ねていきたい、こう思っております。 それでは、インタビューで言ったことは、これは言ったのですよと、こう言われておりますけれども、インタビューを受けた中で間違いといいますか、自...全文を見る | ||
○上田(利)委員 それでは、記事の中でこういうことがございます。大臣は「今の郵政省は、まさに“局あって省なし”」、先ほどもちょっと触れましたけれども。前は省益より国益というようなことを言っておられましたけれども、「今の郵政省は、まさに”局あって省なし”という状況になっている。いわ...全文を見る | ||
○上田(利)委員 そういうことを言われまして、どうでしょうか。ここにも大きく「郵政省は局あって省なしだ」という見出しもございますけれども、これはよそに向かって言うことでなくて、例えばテレコム三局がやはり疎通が欠けておるということでありましたら、大臣が提唱して、おい、どうだ、今まで...全文を見る | ||
○上田(利)委員 大臣、もっと誠実に、人間というのは誠実でなければいかぬと思うんですよ。私の言ったことが取り上げられてしまったとか、見出しが大きいのは編集者の編集権でやる、当たり前のことですよ。私は例として見出しを言っただけであって、問題は、局あって省なしだ、こういうことを言った...全文を見る | ||
○上田(利)委員 それではもうはしにも棒にもならぬというのがこのことだろうと思うんですけれども、いずれにしても決着がつくまで大臣とは論議しなければならぬ問題だと思うんです。 そこで、私が言ったことについてもお答えはございません。私の考えとしては、それは大臣がテレコム三局一緒に...全文を見る | ||
○上田(利)委員 一応確認をいたしておきます。 それで、次の問題でございますけれども、やはり一番最近のこの週刊誌の記事に載ったものでございますが、記事の中で大臣はこう言っております。郵政省の大臣官房が「僕のことを全部ガードして、マスコミに会わせないようにしてるんだ。」と述べて...全文を見る | ||
○上田(利)委員 大臣は冒頭、記事はほぼ正しいと言われましたから、私はそのとおりではないかと思いつつも、個別のことについてということですから御質問させていただいたのです。 なぜこんなことを言ったのでございますか。その真意は何でしょうか。これは重大なことですよ。大臣が官房をこう...全文を見る | ||
○上田(利)委員 どうでしょうかと言われたって、あなたが言ったことを、官房はマスコミをみんな会わせぬようにしているなんて私は思ったことは一つもないのですから、私にどうでしょうかなんて言われたって、こっちの方が困りますよ。 問題は、この一つとりましても、やはり大臣はどんなお考え...全文を見る | ||
○上田(利)委員 毎週二回でしょう。そのときに幾らでも言えることは言えるでしょう、毎週二回ですから。 この週刊誌によりますと、さっき言ったように、全部ガードしてマスコミに会わせないということを申しましたけれども、もう一度繰り返しますと、小泉大臣は、「僕のことを全部ガードして、...全文を見る | ||
○上田(利)委員 大臣、週刊誌だからといって出てはいけないなんて大臣官房も言わないと思うんですよ。ただ、それは中身なんです、大臣という立場ですから。ですから、いろいろと国会の状況を見ても、大臣を守っていかなければならない立場の大臣官房としては、そういう意味合いでは善意で、大臣、お...全文を見る | ||
○上田(利)委員 いや、しゃべったものが全部記事には当然なりませんよ。自分のしゃべったことについて全部記事になれば一番いいんでしょうけれども、どれが記事になるかといっても、取材者がどう判断して、どう記事にするかということは、やはりそれは取材者の権利でございますから。しかし、事実と...全文を見る | ||
○上田(利)委員 ぜひ大臣、大臣と官房は不離体でございますから、そういう立場でこれからも対応していただきたいと存じます。 蛇足的になりますけれども、その次の、引き続いての四月五日発売号の週刊ポストにも「「小泉発言」のどこが悪い!」これは、今私が言っているこのどこが悪い、こうい...全文を見る | ||
○上田(利)委員 私の質問に答えてないんですよね。何でも回りくどったようなことで、結局締めくくりがつかないような答弁で終わってしまうんです。あなたはどういう性格の人なんです。これは重大な問題なんですよ。官房をどう言ったとか貯金がどうのこうの、郵政全体がどうのこうのと言っていること...全文を見る | ||
○上田(利)委員 御理解をいただきたいというのはどういうことです。こんなに侮辱されて御理解なんてできませんよ。穏やかに言おうが言うまいが、これを朗読すれば大体私が言ったような朗読になるのです。 それをおっしゃるならば、逓信委員会様だって郵政省出身者ばかりだとお聞きをいたしてお...全文を見る | ||
○上田(利)委員 何ですか、週刊誌で言っていることの一言一句をとらえて上田利正が逓信委員会でこういうことを言うこと自体がおかしいんであって、そういうことを言うことは避けた方がいいんじゃないか、こう言ってお願いをしているんだ、こういうことですね、早く言えば。上田利正たる者がそんな目...全文を見る | ||
○上田(利)委員 何ですか、その御答弁は。ちゃんとメモを書きました。率直に言えばそういうことではないでしょうか。どういうことでしょうか、それは。全然わかりません。 では私がもう一度申しますけれども、大臣、最初は私が総括的に、取り消すとかあるいは撤回するとか、私は陳謝とかという...全文を見る | ||
○上田(利)委員 そうすると、避けた方がいいではないか、私がこういうことを言わない方がいいんじゃないかなということですか。 | ||
○上田(利)委員 どういうことなんでございましょうか。私のこの発言を取り消せ、あるいは撤回するということは、私としてはこうした公式の委員会で論議することは余り、好ましくないと言ったか芳しくないと言ったか、思います、率直にと。どういうこと。質問している上田利正が悪いんだね。あなたは...全文を見る | ||
○上田(利)委員 あなたは、公式の席上だから云々だ、取り消しだ、撤回だということはできぬという意味合いも含めたようなお答えもされましたけれども、これこそ公式の席上で取り消しておかなければ、これはどうにもならない、大変な結果になると思うからこそ私は言っているんですよ。 だからあ...全文を見る | ||
○上田(利)委員 大臣、今までの中で、いろいろやりとりしましたけれども、一つも出口がないんですね。真っ暗やみにまた進んでいくだけなんですよ。暗い暗い中へ入ってしまう。それでは困るんです。冒頭申しましたように、どんどん泥沼に入ってしまうんだな、大臣は。この委員会を正常に戻して、そし...全文を見る | ||
○上田(利)委員 批判した、批判された、それを乗り越えて審議を進めるようにしたいということですけれども、それは普通の形の中で批判したり批判されたり、これは当然そうなければ社会の発展はないのです。また、それがなければ意味もないんです。 ただ、大臣は、大臣に対して批判しているとか...全文を見る | ||
○上田(利)委員 大臣、いつもあなたはそう言っておられますけれども、委員会にお任せといったって、委員会を開いてどうするんですか。大臣は、おれの言ったことについては、正しいことだから、謝罪も撤回も何もしない、おまえらの方がそんなことに目くじら立てて、おれの発言を、記者会見のものを一...全文を見る | ||
○上田(利)委員 ですから、最初の方は言われたことを覚えておきますけれども、最後に大臣が言われた、できるだけここへ出席して円満に法案審議その地やっていきたい、できればな、こう強く願って委員長にもお願いしている、これはみんなそうなんです。委員会の方がむしろそういう願いが強いんです。...全文を見る | ||
○上田(利)委員 もう幾ら言ってもだめですね。大臣は終始それに徹するつもりなんでしょうか。幾らどんな事例を挙げて言っても――人間だって誤りということはあるんです。はずみというものもあるんです。それは率直に認められたらどうでしょうか。それができない。 では最後に申しますけれども...全文を見る | ||
○上田(利)委員 どのくらいの日程かわかりませんけれども、今大臣に聞きましたら中国へ二十九日に行かれると。一人でお行きになられるんですか。秘書官と一緒でございますか。幾日間か、それだけちょっとおわかりになったら教えていただければと思います。 | ||
○上田(利)委員 官房その他から行かれるのだと想像するんですけれども、今までの大臣の海外の出張、仕事では。嫌な官房の人たちと行っておもしろくないでしょう。そういうときには連れていくんですか。そういう神経がわからないんだよな。 それからもう一つは、この重要な段階で、この国内の問...全文を見る | ||
○上田(利)委員 もう時間が来ました。 中国へ行ってはいけないとは申しませんけれども、しかしこの問題をその前に解決して行くように努力してください。今晩一晩眠って、じっくり考えて、人間というものは反省がなければ前進も進歩もないんですよ。前ばかり進んで反省がないというような人間は...全文を見る | ||
05月12日 | 第126回国会 衆議院 逓信委員会 第7号 議事録を見る | ○上田(利)委員 武部委員の関連で質問をさせていただきます。 大臣、きょう理事会におきまして委員長の御理解もいただきまして、実はこの委員会室のあちらの方に難聴者がお二人きょうは傍聴にお見えになっていただいておりますし、そしてその補助者という形の中で手話通訳者がお二人来ていただ...全文を見る |
○上田(利)委員 そこで、御答弁は結構でございますけれども、大臣に要望しておきたいのです。 身障者の皆さんあるいは、きょうは難聴者の皆さんでございますけれども、難聴者の皆さん方は、傍聴しようとしても一人で来ただけでは、あるいは十人で来ても手話通訳者がいなければどうにもならない...全文を見る | ||
○上田(利)委員 木下局長から御説明を受けましてよくわかりました。私も番組の内容は視察の際にいただいて把握してあるわけでございますけれども、NHKに比較しまして民放の方が週三番組ということで非常に少ないわけです。したがってそこを含めて援助をしていこうという法案の趣旨でございますが...全文を見る | ||
○上田(利)委員 わかりました。私がデータベース関連だけを見ましてそういうふうに言ってしまいまして、局長の御答弁で理解いたしました。ありがとうございました。 それで、次の質問でございますけれども、実は私も承知しておりますけれども、今度の助成金については、解説番組やいわゆる字幕...全文を見る | ||
○上田(利)委員 さしむきの件について局長からの答弁、わからないわけじゃございませんけれども、NHKも御案内のように自分のところにお金があるわけじゃございません。いずれ字幕番組を多くしていこうということになりますと、受信料にはね返ってくるということになるわけでございます。それは視...全文を見る | ||
○上田(利)委員 わかりました。 時間の関係も来てしまいましたから最後に大臣に申し上げたいのでございますけれども、本委員会この法案審査に入る前に、佐田理事の方からそれに先駆けてということで、今までのこの逓信委員会が四カ月も開かれなかったということについて御提起がございました。...全文を見る | ||
06月02日 | 第126回国会 衆議院 逓信委員会 第10号 議事録を見る | ○上田(利)委員 ただいま議題となりました電波法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につきまして、提出者を代表してその趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 電波法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、...全文を見る |