上西小百合

うえにしさゆり



当選回数回

上西小百合の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月14日第183回国会 衆議院 総務委員会 第1号
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○上西委員 日本維新の会、上西小百合です。  二カ月前に多くの皆様方の御支援で初めて国会に議席をいただき、今日初めて新藤総務大臣を初め政府委員の皆様方に質問の機会を得ました。国民の皆様の目線に立って、国民の皆様方の負託にお応えできますよう一生懸命頑張りますので、よろしくお願いい...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。  私は、国民目線から考えますと、道府県が窮することが明らかであったにもかかわらず、なかなか解決しなかったこと自体、やはり納得がいきませんし、こうした形で本来必要がなかった予算組みをしなければならなかった、こういった現状には本当に矛盾を感じてい...全文を見る
○上西委員 新たな一時借り上げなんですけれども、これは指定金融機関から行われたんでしょうか。
○上西委員 金融機関から借りるということで、当然金利が発生するというのはわかるんですけれども、財政健全化基金など各道府県の基金取り崩しにも金利が発生した例があるのかどうか、そして、実際に各種基金を取り崩した場合、どのような影響が生じるものか、御説明をお願いします。  また、二十...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。  北海道なんですけれども、北海道は、市町村の数が多いから金利が多かったんですか。それとも、単に借入先が金融機関ということで金利が高かったんでしょうか。  そして、金利ゼロの県もあるということなんですけれども、金利が発生していないという県は、...全文を見る
○上西委員 ありがとうございました。  次に、震災のことなんですけれども、私は十二歳のときに地元で阪神・淡路大震災を経験し、家が倒壊したり、御家族、御親族が亡くなられた友人もおり、自然災害の脅威や、復旧復興をするには政治の力が不可欠だということを子供心に感じておりました。  ...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。  先ほども申しましたが、人間には、動物と一緒で、帰巣本能が少なからずあると思います。一日も早く、仮設住宅での生活や他県での避難生活にピリオドが打てるように祈っておりますので、御尽力のほどをよろしくお願いします。  今回の震災ですが、要するに...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。  先日なんですけれども、私も福島の原発の視察に行ってまいりました。それでそのときに感じたことなんですけれども、やはり古くから頑張っていた中小零細企業者が、その方たちが、住宅の手当てだけでも大変なのに店舗の方にまで手が回らない、そういった状況で...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。各自治体が納得できるように、さらなる御精進をお願い申し上げます。  どうもありがとうございました。
03月19日第183回国会 衆議院 総務委員会 第3号
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○上西委員 上西小百合です。  通告に従って質問させていただきます。  まず、今回の改正法案の中で、地方財政対策の一つに、地方公務員給与の臨時特例として、本年七月から国家公務員と同様の給与削減を自治体に要請する旨が挙げられています。大手上場企業の労使交渉でボーナスが満額回答だ...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。  今回の地方公務員の給与に関する要請は、全国おのおのの地方の給与カット、そして定員削減などの取り組みを勘案すべきであり、全地方公共団体に対して押しなべて一定額、一定率の給与削減を求める性質のものではないと考えていますが、大臣はどのようにお考え...全文を見る
○上西委員 各自治体においては、過去の歳出削減策に加えて、現在でも、三十五人学級の導入、そして、学校などの耐震化策、治安対策として警察官の増員、自治体病院の拡充そして機能強化などなど、本当に、住民ニーズに即応するため、随時大変な財政の負担があり、任務も多種多様化しているにもかかわ...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。  ただ、私たち、地方の声を聞きますと、やはり強制的に感じているところもあるということを御理解いただければと思います。  また、国家公務員の給与が七・八%削減された際、その減額分は、東日本大震災を契機とする防災・減災事業の充実や地域活性化のニ...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。  給与削減と見合いの額である約九千億円が、このたび、防災・減災事業と元気づくり推進費で措置されることとなっていますが、先ほどの説明から、元気づくり推進費について、この措置は、地方の行革努力を反映した算定を行うこととなり、基準財政需要額に反映さ...全文を見る
○上西委員 ちょっとわからないんですけれども、ちょっと時間がないので、次の方に行かせていただきます。  一昨年三月十一日の東日本大震災では、筆舌に尽くしがたい大変な被害があり、また、多くのとうとい命が犠牲になりました。謹んで哀悼の誠をささげ、二度とあのような惨禍が起こることのな...全文を見る
○上西委員 東京マラソンの例では、一般市民の行為ですから美談になっていますけれども、専門的知識を有する救急救命士の免許を持つ者が救急業務以外で救急救命処置をすれば違法行為になるという矛盾点を伺ったことがあります。  例えば、お年寄りがお餅を喉へ詰まらせた場合、一般人がピンセット...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。  交付税で運営されているわけですから、なるべく責任の所在というのをはっきりさせていただきたいと思います。  次に参ります。  救急救命士は、救急自動車内でしか救急救命処置ができないという場所制限があるんですけれども、改めて、救急救命士法四...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。  その定義に従って質問を続けます。  例えば、民間救急車を導入するのは難しいのでしょうか。緊急自動車は、例えば、電力会社、鉄道各社、JAFなどの法人も所有し、実際に運行していますが、医療機関などのほかにも、一定要件を満たす民間法人、必ず一定...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。  財団法人救急振興財団における救急救命士の養成について質問をいたします。  救急救命士制度の発足時には、国は、救急救命士の養成を図るために、四十七都道府県共同出資のもとで、総務省、消防庁の所管である財団法人救急振興財団を設立し、その傘下に救...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。  私は、既にこの教育機関の使命は終わったと考えますし、少なくとも、東京、北九州、この二カ所にある研修所を最悪でも一カ所に集約させるべきだと思っていますが、消防庁の御所見をお願いいたします。
○上西委員 ただ、現場の方からは、量的充足はもう果たされているということを伺っていますし、また、この二カ所、必要があるのかということをコストの面からも今後御考慮くださればと思います。  どうもありがとうございました。
04月11日第183回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○上西委員 おはようございます。日本維新の会、上西小百合です。よろしくお願いいたします。  私は、大学を出てからまだ七年しかたっていませんし、昨年の十一月の衆議院解散まで、普通の会社員をしていて、普通のお給料をいただいて、普通の暮らしをしておりました。そして、さきの総選挙で国会...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。  世の中は、真っ当に貴金属の買い取りをされている業者さんも多いわけですし、また、その方々への周知期間というものがどうしても必要になってくると思います。そして、今お答えいただいたように、さまざまな行政手続があったということで時間がかかってしまう...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。  引き続き、取り組みの強化の方をよろしくお願いいたします。  先ほど私は、押し買いのために高齢者宅を訪問する方がこわもてだと申しましたが、紳士風の方、顔見知りの方からの被害もしばしば耳にします。資産家の御高齢者に被害が多いのですが、顔見知り...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。今、トラブル解決のためには、立法が不可避ということを御答弁いただきました。  次に、国民のほぼ全員が定期的に、男性の場合ならほぼ毎月利用する散髪屋さん、そしてパーマ屋さんの理容師法、美容師法について質問させていただきます。  一九四五年八月、...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。  薬事法にかかわる薬剤を使用する毛染めやパーマネントウエーブは厳しいとしても、私は、それ以前のシャンプーや、髪を切り、髪の形を整える間になされる洗髪は、家庭では個々人が行い、そして、それができない幼児や疾病者、高齢者に対しては保護者や介護者が...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。  それでは、絶対にしていただくようにお願いいたします。理美容業界を守るためということでしたが、本当に後継者育成にもこれはつながることだと思っておりますので、よろしくお願いいたします。  年配の男性にお話を伺うと、理髪店でシャンプーをしてもら...全文を見る
○上西委員 それでは、よろしくお願いいたします。  せめて、消費者サイドから、森大臣には、理美容業界にも関心を持っていただき、消費者施策を遂行していただきたいと要望させていただきます。  それでは、次の質問に移ります。  先日、BSE対策として十年来我が国で行ってきた食肉用...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。  このたび、検査対象が三十カ月に引き上げられた、それが緩和されただけで、大手牛丼チェーン店の吉野家では、来週から牛丼を二六%以上値下げすると発表しました。同業他社も追従するものと思われますが、先ほどの答弁からすると、逆に今までの検査や規制が厳...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。  国民の思いはやはり非常に繊細で動きやすいものですので、政治や行政の過ちから、取り返しのつかない、そういった事態に陥ることも珍しくありません。  そのような思いをめぐらせるときに、森大臣の地元福島では、一昨年の三月、東京電力福島第一原発事故...全文を見る
○上西委員 ありがとうございました。それでは、質問を終わらせていただきます。
04月15日第183回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
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○上西分科員 日本維新の会、上西小百合です。  厚生労働行政、今年度予算について、早速質問させていただきます。  私は、議員になる前、企業で会社員をしておりました。私の勤務していた会社では、社会福祉などの観点から障がい者の方を積極的に雇用していましたので、その見聞をもとに、最...全文を見る
○上西分科員 大臣からも御答弁いただき、どうもありがとうございました。  障害者総合支援法でも、文言の変改にかかわらず、障がい者の自立をしっかりと促進していくということがよくわかりました。何とぞ、今回の改正で、障がいがある方もない方も、よりその差異を意識することなく共同参画でき...全文を見る
○上西分科員 ありがとうございます。  それでは、検討の方をしっかりしていただきますようよろしくお願いいたします。  次に、本年度予算に約三百六十六億円が計上されておりますハンセン病対策に関して質問させていただきます。  冒頭に当たり、ハンセン病は、以前は、らい病と呼ばれる...全文を見る
○上西分科員 結局、今、質問とちょっと違ったように思ったんですけれども、患者さんをそれぞれの療養所ごとに最後の一人になるまで継続してお世話をしていただくということで、確認させていただきたいんですけれども。
○上西分科員 安心いたしました。  ハンセン病が判明するとともに、不合理な理由で家や家族やふるさとを追われる形で入園された皆さんが、最後の最後まで住み、そして、なれ親しんだついの住みかを離れることがないよう、統合などはできる限りなさらない方向で進んでいただくよう要望いたします。...全文を見る
○上西分科員 私としましては、介護、看護する対象者が約三分の一になっているのに、ほとんど職員数が減っていないということには若干驚いております。  各診療科ごとに専門医が必要で、その設置科数だけ、それぞれの専門の医師、そしてなれた看護師が必要である、そうした形態と現場のニーズがあ...全文を見る
○上西分科員 ありがとうございます。  ただ、患者数と職員数、これの比率を見ますと、やはり私は納得できませんし、絶対にそれはおかしいと思いますので、また別の機会に議論させていただきたいと思います。  また、さまざまな方から、らい予防法の立法上、法施行上の過ちを伺うたび、悲痛な...全文を見る
○上西分科員 ありがとうございます。  今後も、しっかりと正しい啓発活動を行ってくださいますようお願いいたします。  それでは、大きな柱の三本目として、救急医療に関して質問させていただきます。  先般、埼玉県久喜市で、男性高齢者が、救急病院の受け入れがスムーズにいかず、結局...全文を見る
○上西分科員 ありがとうございます。  それでも長年改善されていない状況が続いているのは現実ですし、国民の命がかかっている問題でございますので、スピード感のある取り組みをお願いいたします。  救急車といえば、救急救命士について、私はさまざま疑問や矛盾点を抱いておりますので、時...全文を見る
○上西分科員 ありがとうございます。  救命士の試験であるにもかかわらず、随分救命士出身が少ないように思いますが、いかがでしょうか。  また、試験委員長、副委員長など、責任のある立場の方が医師ばかりで、救命士出身の方が少ないというふうに伺ったのですが、現状はどうでしょうか。
○上西分科員 試験作成作業の中での救急救命士の重用は、救命士の業務拡大が図られ、ニーズも高い風潮の中、救命士の皆さんが自分たちの職に誇りを持ち、業務遂行する励みにもなると思いますので、できるだけそのように救命士の方も重用していただく、そういった状況になるように希望している私の思い...全文を見る
05月21日第183回国会 衆議院 総務委員会 第7号
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○上西委員 日本維新の会、上西小百合です。通告に従って順次質問させていただきます。  私は、東京ディズニーランドがオープンした直後の昭和五十八年四月に生まれました。両親の記憶によると、テレビではNHKが毎朝「おしん」を放送し、そして、秋にはロッキード裁判の判決が下され、年末の総...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。  臨機応変な規制緩和を考えていただけるということですので、国民がよりよく通信を利用できるよう、御尽力をお願いいたします。
○上西委員 ありがとうございました。  次の話題に移ります。  先日、瀬戸内海沿岸の方と話をする機会があったのですが、平成の大合併で市が以前の何倍にも拡大しましたが、住民サービスでは市内でどうしてもアンバランスが生じてしまう。これはあってはいけないことなんですが、生じてしまう...全文を見る
○上西委員 電波利用料は、税金でない分、国民への再配分の対象ではありません。その分、総務省の御英断でIT過疎地域解消にさらなる御尽力を下さることをお願いいたします。  先ほどから、イノベーションの結果、すさまじい勢いでIT革命が起こり、とりわけ通信事業の進歩には目を見張るものが...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。  安全上、利便性とさまざま課題はあると思いますけれども、抑止装置を有効に活用できるようお取り組みをお願いいたします。  また、NHKホールに設置をされて六年以上の歳月が過ぎました。  NHKホールでは、紅白歌合戦など、国民が多く行きたいと...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。  ところが、そのような便利さの裏に、NHKホールでコンサートなどが開催されている最中には、NHKホール周辺、例えば代々木公園などでは携帯電話の電波が通じなくなるという都市伝説があり、実際、私の周辺でもそれを体験された方がいます。  NHKホ...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。  私が述べました携帯電話抑止装置が仮に法定以上の電波を発していたら取り締まるケースはあるのでしょうか、総務省の御所見をお聞かせください。
○上西委員 最近、コンサート中でもNHKホール周辺で携帯がちゃんと通じるようになったというのが、また第二の都市伝説化されています。要するに、携帯電話抑止装置が取り外されたか、そして、携帯抑止装置の電波が弱くなったのではないかと言われるそうなのですが、調べた限り、携帯抑止装置をNH...全文を見る
○上西委員 ありがとうございました。  平和と幽霊と電波は目に見えないと笑い話で語られるように、例えば、電子レンジのように、数ギガヘルツ、実際には電子レンジでは二・四ギガヘルツ程度の弱い電波を常時発している家庭用電化製品は多く、そのようなものに囲まれて私たちの近代的な生活は成り...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。  各種電波が混在し無秩序状態になることを回避するには当然の措置と思いますが、携帯電話を十分抑止するだけの装置を許可するには、こういった移動する車内での詳細な実験データを要求されます。  しかし、実際に運行された電車やバス内でのデータをとるた...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。  今回の政府案は、国民の命を守り、その一助となる消防防災行政がよりスムーズにいくための改正で、その一端として電波利用料の使途範囲の拡大がうたわれるなど、私はその部分を大いに評価しています。  いずれにいたしましても、国民の命、財産を最大限守...全文を見る
05月30日第183回国会 衆議院 総務委員会 第9号
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○上西委員 日本維新の会、上西小百合です。  通告に従って、順次質問させていただきます。  官民較差という言葉を新聞や雑誌で見るようになって久しくなりました。要するに、公務員と民間企業の給料や待遇面の差が大きく、公務員の方が恵まれているという指摘がここ数年され続けています。 ...全文を見る
○上西委員 ありがとうございました。  長年勤務された方の高過ぎる給与の是正、そして能力給もあるということですけれども、やはり私としては、天下りが気にかかるところでございますので、そういった点も検討していただければ幸いです。  私は、行財政改革遂行は、今の日本でも各自治体でも...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。  外部委託を進めていく計画があるということですので、財政も厳しいと思いますので、入園者の方々に影響ない範囲、そして介護の質を落とすことのない範囲で、そしてコスト削減を御検討くださればと思います。  私は、ハンセン病の施設のことを調べる中で、...全文を見る
○上西委員 ありがとうございました。  次に移ります。  「たけしのTVタックル」「たかじんのそこまで言って委員会」など、政治がテーマになるテレビ番組がふえました。政治部記者などマスコミ出身のコメンテーターにまじって、キャリア官僚出身の大学関係者やシンクタンクの方が随分いらっ...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。  五年以内に離職した場合は一部返納ということですけれども、やはり、将来長きにわたって国益を出していただけるために国税を費やしているのですから、国民の皆様が納得できるような有効な税金の活用をお願いいたしまして、そして、こういった制度がまさしく大...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。  医師を雇用するよりも救命士を雇用する方が給与面から見てもはるかに経済的であると考えますが、いかがでしょうか。また、全国的に不足している救急医が専従的に救命士の養成教育を担う必要性があるのでしょうか。  医学に関する教育ですから、医師の知識...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。  今、救命士の免許保持者は全国で約四万三千人と伺っています。そのうち、消防機関で現職救命士として働いている方がおよそ二万三千人、看護師として働いている方が約一万人。単純に計算して、約一万人の資格保持者が救命士として就業していないものと思われま...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。  制度制定当時から救命士の活動領域の拡大などが議論されてきた歴史もありますし、若者の雇用創出が鈍り、高齢化社会が進行する中で、私は大いに方向転換を期待しております。  るる述べさせていただきましたが、私は、今回の年長国家公務員の皆様の原則昇...全文を見る
06月06日第183回国会 衆議院 総務委員会 第11号
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○上西委員 日本維新の会、上西小百合です。  通告に従って質問をさせていただきます。  地方自治に影響を及ぼす国の政策の企画及び立案並びに実施について、関係する大臣と地方六団体の代表者が協議を行うことにより、地域主権改革の推進を図るとともに、国及び地方公共団体の政策の効果的か...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。  消費税の地方財源化など、本当に今たくさん大きな課題が山積している中、地方の声がきちんと反映され、そして議論でき得る場として、大臣おっしゃってくださいましたが、今後どんどん活用していただきたいことを強調させていただきまして、次に移らせていただ...全文を見る
○上西委員 ありがとうございました。  要するに、小泉改革で緩和された規制を再び強化することで、タクシー事業者の収益基盤を改善し、そして運転者の賃金などの労働条件の悪化を防ぐのがタクシー特措法の主目的だと理解いたしました。  確かに、タクシードライバーの皆さんの労働条件は劣悪...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。  タクシー特措法は、さまざま述べてきましたように、供給過剰の進行などにより、タクシーが地域公共交通としての機能を十分に発揮できていない地域を特定地域として指定するということになっておりまして、決して全国一律ではありません。  しかし、タクシ...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。  今回は、さまざまなジャンルの多くの事案が、地域の自主性そして自立性を強固にし、改革が推進するように、許認可権や義務づけ、そして枠づけが国から地方に移るように法整備がされています。  そもそも、全国に散在しその数も多いタクシー、ハイヤー会社...全文を見る
○上西委員 それでもやはり私としましては、地域の実情をちょっと配慮していただきたいと思います。地方自治体にできることは、財源も含め国から権限譲渡するべき、そして民間に任せられる事項は官から民に移行させるべきだと思います。  先ほども申し上げましたが、日本は資本主義そして自由競争...全文を見る
06月13日第183回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第10号
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○上西委員 日本維新の会、上西小百合です。通告に従って質問させていただきます。  去る六月九日、皇太子殿下と雅子妃殿下が御成婚二十周年を迎えられましたことが大きく報道されました。まさに御同慶の至りでございます。  御成婚当時、私はまだ小学四年生で、突然学校が休日になってうれし...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。  周知徹底を今後してくださるということですが、八一・七%、この数値は、五人に一人は知らないという状況であります。知らないとこの制度は意味がありませんので、ぜひともそういった対策をお願いしたいと思います。  次の質問に移ります。  福田内閣...全文を見る
○上西委員 私も、この法案は今国会での最重要法案だと認識しております。一日も早く可決、成立させるべきだと思います。  次の質問に参ります。  訴訟大国アメリカのクラスアクションとは似て非なる独自の制度設計をされていることに非常に注目しています。この法案では、裁判の原告や損害賠...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。  御回答いただいたのですが、対象要件がちょっと曖昧で、裁判所の判断に頼る、これはやはりいささか無責任な気がいたしますので、改めてこの部分の検討をお願いしたいと思います。  今、差しとめ請求訴訟を行う認定消費者団体は、全国でわずか十一団体しか...全文を見る
10月30日第185回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○上西委員 日本維新の会、上西小百合でございます。  このたびの法案に関して、私は去る六月十三日の当委員会でも質問の機会をいただき、私自身、一日も早く成立させるべき重要法案だと認識している旨を述べさせていただきました。その思いが高じて、会期末直前になってようやくこの法案が上程さ...全文を見る
○上西委員 丁寧な御説明、ありがとうございました。  今、その住民、住んでいるところ、しっかりと、正しいセンターに照会しに行かなければならないということでしたが、先ほどから何度か質問が出てきておりますが、一般国民の皆さんはどこに相談に行けばいいのか、それすらも本当にわからないと...全文を見る
○上西委員 ありがとうございました。  それでは、ちょっと次に移らせていただきます。  特定適格消費者団体は、現在十一ある適格消費者団体から内閣総理大臣が認定するわけでございますが、既存の公益法人やNPO法人の代表者や役員を調べてみると、副知事や会計検査院OBなど、功成り名を...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。今の御説明で、政権交代等がありましても、特定適格消費者団体、そういったものの意義はしっかりと継続していただけるということで、安心をいたした次第でございます。  それから、一つ戻るのですが、先ほど金融庁の方にお尋ねいたしました相談窓口の件ですが、...全文を見る
○上西委員 何度も済みません。ありがとうございました。  それでは、次に移ります。  前回、前々回と、私は、さまざまな悪徳商法被害者をゼロにしたいという思いをこの場で述べてまいりました。その中でも、悪徳商法の一つとして、知人を勧誘することで商売が成り立つ、いわゆるネットワーク...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。  被害者が被害者の意思に関係なく原告とされてしまうことはないということなんですが、先ほども質問いたしましたが、原告の数が訴訟要件を満たさない少数になってしまった場合はどうなるんでしょうか。
○上西委員 訴訟が成立しないとなると、泣き寝入りする方も出てくるということなんですか。
○上西委員 ありがとうございます。  それでも、やはり裁判の費用、そういったものが多くかけられないということで、集まってしたいという消費者目線、そういったこともあると思いますので、ちょっと考えていかなければならないところもあるかなと思います。  それでは、次に参ります。  ...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。  被害者、国民の皆様のプライバシーをしっかり考えて運用してくださるということで、よろしくお願いしたいと思います。  私は、本法案の早期成立を願い、そして、悪を眠らせず、善良なる消費者の泣き寝入りがなくなる日が近いことを祈って、重徳議員に引き...全文を見る
○上西委員 わかりました。ありがとうございます。
10月31日第185回国会 衆議院 総務委員会 第2号
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○上西委員 日本維新の会、上西小百合でございます。  まず、先日の伊豆大島の土石流災害では、とうとい多数の国民の命の犠牲が生じ、そして、現在も救出活動が続いております。謹んで哀悼の誠をささげ、一日も早い復興をお祈りし、質問に移らせていただきます。  去る九月八日早朝、二〇二〇...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。  応急手当ての普及が今向上しているということで少し安心をいたしましたが、人材の育成、これはやはりずっと続く課題でございますので、しっかりと取り組んでいただくよう、よろしくお願いいたします。  救急医療においては、病院前救護の専門職である救急...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。  人材活用ということで、講習会の講師、そしてスポーツ大会でボランティアで御活動いただく、そういったことで取り組まれている、そういったことは理解いたしました。  しかし、本当に熟練した経験そして知識をお持ちの方をしっかりと有効活用していく、も...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。  各消防本部に委ねるということですが、やはり、教育、人材育成ということで、効率的にそういった英語を習得された方を採用する、そういうことにもっと積極的に意欲を示していただく方が、国民の皆さん、そしてオリンピックが開催されるに当たりましても有益な...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。救命士の処置拡大に御尽力いただきましたこと、重ねてお礼申し上げます。  ただいま教育の検討等をしているということですが、やはり、実証研究中、本当に多くの国民の皆様の御協力の上でこういった研究が行われたわけですから、なるべく一刻も早くこういったこ...全文を見る
○上西委員 多岐にわたる御答弁、どうもありがとうございました。  訓練の結果がしっかりと発揮され、そして、一人でも多くの救急救命士の方が国民の命を守るために現場で活躍できる、そういった機会をふやしていただきますようお願いを申し上げまして、次に移らせていただきます。  総務省は...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。  今、大臣から、4K、8Kが景気対策になるので本腰を入れてお取り組みいただいているということをお伺いいたしました。  先ほど申し上げました詐欺の件ですが、国民の皆さんがしっかりと正しい知識を得られますよう、周知徹底をよろしくお願いいたします...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。  この研究費用のベースは、やはり国民の受信料でございますから、今まで以上のすばらしい映像が見られるよう、今後とも御研究をよろしくお願いいたします。  次へ移ります。  私は、五月二十一日の当委員会で、コンサートホールなどで公演中、時間を限...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。  今ガラス窓等のお話がありましたが、私が調べました限り、少なくとも同等ないし同等以上の性能機種を製造するメーカーも、そして、もちろん、リース契約で設置する業者も、今選定理由に挙げられました性能を売りにしている業者も、ほかに存在いたします。そし...全文を見る
11月08日第185回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
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○上西委員 日本維新の会、上西小百合でございます。  本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。  私の地元大阪では、初乗り六百六十円の通常料金のタクシーと並行して、乗車賃が二割程度安い格安タクシーが随分走っております。そして、その業者さんたちは異口同音に、タクシー...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。  今、先生の方から、安全性そして需要減少ということでいろいろ御意見をいただきましたが、安全性ということ、また公共ということでしたら、タクシーと同様に公共性のある航空業界でも、規制緩和の結果、LCCなどで格安に安全に運航されて、国民に、消費者に...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。  今、車両数ベースとか、さまざまなことをいただきましたが、普通、企業の状況を見るのは、株価、収益、それを見るのが当たり前だと思うんですね。  そして、乗務員の給料が少ないということを先ほどから何度もいただいておりますが、私は、乗務員の給料が...全文を見る
○上西委員 済みません。先ほど、国交省内の矛盾、どうしてこういった矛盾が生じるのかということにもお答えいただけますでしょうか。
○上西委員 ありがとうございます。  事業特性ということなんですが、その事業特性というのはどういったことなんでしょうか。
○上西委員 ありがとうございます。  利用者の安全確保ということで先ほどからおっしゃっていただいております。私も先ほど述べましたが、安全確保を公共性というのでしたら、航空業界はどういうことなんでしょうかということになりますが、次に移らせていただきたいと思います。  法案中、強...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。  しっかりと明確な基準が設定されるということですが、この指定がタクシー業者の営業権にさらなる規制を及ぼすことになるわけですから、安易に特定地域をふやしていかないように、必ずしっかりとした平等な精査をお願いして、次に、減車規制に関してお伺いした...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。  協議会でしっかりと規模とかを勘案して決めていただくということですが、資本主義社会の原理に逆行して国がこのたび業者に強制規制をかけるわけですから、努力している者がしっかりと報われるような方針で勘案してくださるように強く要望させていただきます。...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。  中小零細企業にとりまして、減車の規制、これは企業存続の危機にかかわる大変重要な事項でございます。日本の産業、そして経済のことを本当に考慮しながらの御対応をお願いしたいと存じます。  それでは、次に距離規制に関してお伺いします。  関越自...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。  しっかりと、司法の判断を勘案して、正しく、本当に自由に、公平な判断をお願いしたいと思います。  そして、先ほど勤務時間のことを申し上げたので、ちょっと質問をさせていただきます。  タクシーの台数を減らせる減車は、実は企業側に大変メリット...全文を見る
○上西委員 ありがとうございます。  時間もなくなってきましたので、最後になりますが、日本は資本主義で、そして憲法でも営業権や自由競争が保障されています。独占禁止法がある中で、その適用除外にするのも強権的ですし、正真正銘のカルテルを認めるわけにはいかないと私は思います。  そ...全文を見る
○上西委員 はい。最後に一言だけ申し上げます。  安倍総理も所信表明で、「あらゆる分野において、フロンティアに挑む企業には、新たな規制緩和により、チャンスを広げます。」こういった発言をくださったにもかかわらず、このような規制強化の法案が出てくることは本当に残念でなりません。この...全文を見る
○上西委員 一時的なものになることを願い、そしてまた、附帯決議をつけていただき、それが自由、平等な機会が保障される社会を目指す、そういった方向に運用をいただくようにお願いをいたします。  ありがとうございました。