上野公成

うえのこうせい



当選回数回

上野公成の1996年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月23日第136回国会 参議院 建設委員会 第14号
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○上野公成君 自由民主党を代表いたしまして、公営住宅法の改正について御質問させていただきます。  私は、建設省で長い間住宅行政に携わっておりました。勘定しましたら十一年間公営住宅関係の仕事をしてまいりました。私自身も担当の課長もしたことがありまして、政策の企画とか立案というもの...全文を見る
○上野公成君 そこで、先ほどもそのお話をしましたけれども、賃貸住宅は大都市で一番足りないわけですね。それも中堅の勤労者というのが、持ち家も持てないそれから低家賃の公共住宅にも入れないということですから、その一番の大きなところを受け持っています住宅・都市整備公団、これは分譲につきま...全文を見る
○上野公成君 私が最初に、公営住宅法が四十数年でもう世の中の動きに対応できなくなっているという、まさに今回じことで、公団は三十年ごろできたんですね。そのころはこういうやり方でよかったんです、地価も安かったわけですから。だけれども、これだけ地価が、四十年たっている間に住宅政策の体系...全文を見る
○上野公成君 厚生省、来ていますか、生活保護。  私も、この家賃の減免のことについては、必要な人はゼロでもいいじゃないかということを従来話をしてきたこともあるんですけれども、そこでひっかかるのが生活保護のことなんです。生活保護で住宅扶助という制度があるわけですけれども、それが結...全文を見る
○上野公成君 聞いたことだけでいいですから。
○上野公成君 限度は幾ら。
○上野公成君 聞いたことを簡単に、質問の流れがあるわけだから、そんなそもそも憲法がどうだなんということを言う必要はないんです。  四万八千円出るわけですね、住宅扶助だけであれば。三万七千円というのもわかった。だから、建設省の方で四十平米ぐらいの、高齢者だったら三万円までしてあげ...全文を見る
○上野公成君 その一方で、公営住宅でも公的賃貸住宅でも、これは国ももう相当な財政赤字を抱えているわけです。地方も同じなんです。だから、無限に公営住宅をつくるというわけにはいかないわけでございまして、そういった点からいいますと、応能家賃の応能という考え方からすると、今までのように一...全文を見る
○上野公成君 公営住宅法ではこの借地借家法の適用は外されているわけですから、それは公的なそういうみんなの財産だということでありますが、せっかくこういう応能の考え方がこれだけはっきりしてきたわけですから、その点はしっかりしていただいて公平を期していただきたいと思います。  そこで...全文を見る
○上野公成君 公営住宅の大きな根幹の制度そのものについては以上で終わりにさせていただきますけれども、もう一つは高齢者の問題、高齢化社会に対する取り組みといいますか、このことについて御質問させていただきたいと思います。  今、介護保険が非常に問題になっております。いろんな議論が、...全文を見る
○上野公成君 まさに、私のおやじが医者でして、そういう医療のことはよくわかるんです。これ病気になった後はいろんなことができるんですね。だけれども、病気にさせない予防医学というのが大事なんです。それと同じことなんです。そういうところで生き生きと生活をさせて、介護させない、さっき言い...全文を見る
○上野公成君 簡単に答えてください、自分のところだけ答えればいいから。
○上野公成君 大臣、ずっと議論を聞いていただいたと思うんですけれども、先ほども申し上げましたように一九八八年に、デンマークは長い歴史があるわけですが、施設の方は住宅省に、そしてソフトウエアといいますか人だとかいろんなものは社会省にと、こういうふうに分けまして、それがかなりうまくい...全文を見る
○上野公成君 だんだん時間があれなものですから、一つだけちょっと飛び離れた質問なんですけれども、建設基準についてお伺いしたいんです。  建築基準法も性能規定化していく、とりあえずツーバイフォー住宅については近々やられるというふうに聞いておりまして、このことは大変いいことだと思う...全文を見る
○上野公成君 そこで、これは公営住宅法と直接の関係じゃありませんけれども、公営住宅の発注というのは、実際は県営住宅なり市町村営住宅ということでありますから入札の問題と関係がありますので、そういう関連で少しお伺いさせていただきたいと思います。  特に中小建設業の、これは大臣も地元...全文を見る
○上野公成君 いろいろな方に聞いてみても、大分そういう方向になったということで、大変対応していただいたのでありますけれども、これは全部制度を変えたわけですから、何でもかんでも前へ戻せということじゃなくて、やはり中小の建設業者の方にしわ寄せがいっている部分がまだこのほかにも幾つかあ...全文を見る
○上野公成君 官房長の説明は大体そういう点もあろうかというふうにわかっているんですけれども、ただジョイントベンチャーは、定常的なものは今のでもいいわけですが定常的でないものはだめだということになったんですけれども、そういうことになるとどうしても大きなところへ集中するというようなこ...全文を見る
○上野公成君 不渡りを出せばというようなことですが、それにもう少し突っ込んで、本当に倒産したら、ちゃんとした発注して今施工中のものも後でだれかがやるとかということもありますが、完成保証人がやるとかいろんなことはあると思いますけれども、しかし、これはもう少し一年とか二年で本当に再建...全文を見る
○上野公成君 実際は大変な苦心があるということはよくわかりますけれども、そういう精神でやっていただきたいということを要望だけしておきます。  そこで最後でありますが、昨年、この同じ席で中小建設業の育成の質問をさせていただきましたが、この委員席から、そうだ、そうだという意見が実は...全文を見る
06月18日第136回国会 参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号
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○上野公成君 私は、自由民主党を代表いたしまして質問をさせていただきたいと思います。  東京はよくも悪くも世界一のマンモス都市であると言ってもいいかと思います。しかしながら、この一極集中によりまして、住宅難、それから通勤・交通地獄、物価高といろんな問題が生じているわけでございま...全文を見る
○上野公成君 今お答えにありましたように、なかなか行政改革というのは難しい問題であります。せっかくの国会等の移転であります。中央官庁の主要な機能も向こうに行くわけでございますから、ぜひ行政改革のてこに使っていただきたいと思うわけでございます。  そこで、東京都を初め首都圏、現在...全文を見る
○上野公成君 移転先がどこかということでございますけれども、きょうはお隣に栃木県の矢野先生もおられますし、愛知県の鈴木先生もおられます。そちらには福島県がそろっておりまして、大変な推進派の方々が多いわけでございます。しかし、現段階では総論は賛成、まだ決まらないうちは賛成と。しかし...全文を見る
○上野公成君 個人的なことになるんですけれども、私は都市工学科という都市計画を一応勉強した者なんでございますけれども、恩師に高山英華先生という方がおられます。一九一〇年生まれでございますから、もう八十六歳になられました。あの阪神・淡路復興委員会のメンバーの下河辺先生とか伊藤滋先生...全文を見る
○上野公成君 終わります。
11月12日第138回国会 参議院 商工委員会 第1号
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○説明員(上野公成君) このたび通商産業政務次官を拝命いたしました上野公成でございます。よろしくお願いいたします。  石原政務次官ともども、通商産業政務次官を仰せつかりました。佐藤大臣のもと、通商産業行政に全力を傾注してまいりますので、委員長並びに委員各位の一層の御指導、御鞭撻...全文を見る
11月12日第138回国会 参議院 中小企業対策特別委員会 第2号
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○説明員(上野公成君) このたび通商産業政務次官を仰せつかりました上野公成でございます。よろしくお願いいたします。  私は、中小企業行政担当政務次官として、石原政務次官と協力しつつ佐藤大臣を補佐してまいりまして、中小企業行政の遂行に全力を挙げてまいる決意でございます。  委員...全文を見る
12月05日第139回国会 衆議院 商工委員会 第1号
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○上野政府委員 このたび通商産業政務次官を拝命いたしました上野公成でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  佐藤大臣を支えまして、石原政務次官とともに通商産業行政のために一生懸命頑張ってまいりたいと思います。  武部委員長を初め委員各位の一層の御鞭撻、御指導を心からお...全文を見る
12月18日第139回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号
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○上野政府委員 このたび通商産業政務次官を拝命いたしました上野公成でございます。どうかよろしくお願いいたします。  佐藤大臣を補佐いたしまして、石原政務次官と力を合わせ、石炭行政の着実な遂行に全力を挙げてまいる所存でございます。  委員長初め委員各位の格別の御指導、御鞭撻を心...全文を見る