植松恵美子

うえまつえみこ



当選回数回

植松恵美子の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
11月15日第168回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
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○植松恵美子君 民主党・新緑風会・日本の植松恵美子でございます。このたびの参議院選挙におきまして、香川県から初の女性国会議員としてこの場に立たせていただいております。  本日は、大臣に向けまして、日本の将来に向けた大学院教育と人材活用の在り方についてお尋ねをさせていただきたいと...全文を見る
○植松恵美子君 大臣がおっしゃられましたように、博士は高度な専門的な知識を身に付けなければなりません。そのためには、私は大学四年学部卒でございますけれども、更にその上、修士課程が二年、そして博士課程が三年、最短でも大学に九年間在学しなければなりません。ストレートに修了することがで...全文を見る
○植松恵美子君 ありがとうございます。  一年間に約六十七万円ですから、これ九年間掛けますと、ざっと六百万円、一人の博士課程が修了するまで九年間で六百万円税金を使っているわけでございます。  ですから、先ほど申しましたように、自己負担が八百三十万、税金が六百万、計で一千四百三...全文を見る
○植松恵美子君 確かに量的な調整においては、先ほどのグラフにありましたように、平成十二年度では二倍に達成しております。これはすばらしいなと思いました。さすが数字を追っていくのは非常に、正確に二倍に増えているなと感心いたしました。そして、先ほどおっしゃられたように、他国に比べて量が...全文を見る
○植松恵美子君 大臣、もう既に社会問題になっていると思っております。高学歴にもかかわらずフリーターとして働かなければならないこの日本は本当に知的な国家だと、あるいは知識を大事にするような国家だとは思いません。また、博士課程を修了したけれどもという言葉は、大臣になったけれどもと同じ...全文を見る
○植松恵美子君 私は、個人個人の質的な問題とか、そういった本当に総合的な問題、まあ構造的な問題もあり個人的な問題もあると大臣はお答えになったと思うんですけれども、そもそも、この平成三年度においてはっきりと、企業はかなりの需要拡大が見込まれる、研究機関においてもかなりの拡大が見込ま...全文を見る
○植松恵美子君 ちょっと聞き取りにくかったんですけれども、全体としては需要が増えているとおっしゃっていたと思うんですね。  それならば、このグラフをごらんになってください。これは大学院・博士課程卒業者の就職率を表しているグラフでございます。分野別に表していますけれども、保健とか...全文を見る
○植松恵美子君 安心いたしました。科学の四点分野についてきちっと国が打ち出して、そして大臣もきちっとお考えになっていらっしゃる。だったら、なぜこのような分野の、大学院の分野はこうしましょうとかというふうに国からの答申書はなくて、平成十七年度に至っては、自由競争の下において、大学の...全文を見る
○植松恵美子君 大臣がおっしゃるとおりに、確かに今なかなか日が当たっていない研究であっても五十年先、百年先、日が当たるかもしれない、必要になってくる研究を地道にこつこつとやられている博士の方たちたくさんいらっしゃると思います。しかしながら、先ほども申しましたように、研究職の道を歩...全文を見る
11月21日第168回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第3号
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○植松恵美子君 民主党の植松恵美子でございます。  このたびは、この平成十九年四月に行われた特別支援教育の通知について、その教育の在り方について四点ほどお尋ねさせていただきたいと思います。  この特別支援教育の推進についての通知を各自治体に行った後、恐らく各自治体は、障害を持...全文を見る
○植松恵美子君 実は、この愛媛の第三者委員会の会長さんを務めている方、固有名詞は避けますけれども、大学の先生をなさっている方が会長さんをされております。その方がこのたび統合化を決定した後でのコメントが出ておりまして、そのコメントが実は、盲・聾・養護学校は障害種別を超えた特別支援学...全文を見る
○植松恵美子君 十万人。
○植松恵美子君 ありがとうございました。よろしくお願いいたします。     ─────────────