魚住汎英

うおずみひろひで



当選回数回

魚住汎英の1988年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月25日第112回国会 衆議院 運輸委員会 第5号
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○魚住委員 今回提案をされました船員の雇用の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案並びに船員法の一部を改正する法律案についてお尋ねをいたしたいと思います。  お疲れの中で大変恐縮であります。手短にやりますので、簡潔にお答えいただきたいと思います。  外航海運業は厳しい経...全文を見る
○魚住委員 外国におきましても恐らく今日の海運不況というのは同じような角度で物事が進んでおる、このように思うわけでありますが、仄聞するところによれば、外国におきましては種々の助成措置というものを国自体で行っておる。とりわけ、今お話がございましたように、海運というのは国の命運を制す...全文を見る
○魚住委員 そのような前提をもとにして、現在の外航海運業界の経営環境、御承知のとおり大変厳しいものである。よってもっていろいろな施策がされ、今回の法律の提案も、雇用関係においては、御承知のとおり他の法律との並びもありますし、今日的な社会の要求でもある。これはもう私どもも認識するわ...全文を見る
○魚住委員 いずれにしても実情がそういうようなことであるというのは、これはあなたたちも私たちも知っておる。その必要性もわかっておる。されど今日的な運営もちゃんとしていかなければならぬ。これは大変な苦しみの中にあることは十分知った上でいろいろとお伺いをしておるわけでありますけれども...全文を見る
○魚住委員 国際競争力の低下も、また船員の再就職及び国を維持していくための要員の確保も、それぞれの立場で皆さん方、十二分にお考えでやっておられる、私はそう認識はしておりますけれども、この法律ができましたのは昭和二十二年だ。それから今日まで随分時代の経過があるわけでありますけれども...全文を見る
○魚住委員 局長、今いろいろ論議をされた場所というのは船員中央労働委員会という機関ですね。そこで今日まで、この法案ができ上がるまでにいろいろ論議をされた問題点があったはずですね。それと、今お答えになったものとの関連性を聞きたいわけなんですよ。どういう点が問題になって、しかしながら...全文を見る
○魚住委員 別の問題ではない。僕が聞きたかったのは、船員法の改正については中央労働委員会で適正なる労働時間についての論議があった、その中にも今後の日本の海運業の存亡をかけたということについての論議はなかったか、こういうようなことを僕は聞きたかったわけですよ。  日本というのは御...全文を見る
○魚住委員 経営者側は経営者側、労働者側は労働者側、こういうようなことでそれなりに自分たちのあれをしっかり守ろう、こういうことで努力をされておることはよくわかったわけであります。ではそれぞれに、雇用の面から雇用を促進していく、離職をした人たちに対する対応はどういうようなことをして...全文を見る
○魚住委員 七百トン以下についても恐らくそういう議論があったでありましょうし、また皆さん方においても問題意識は持っておられるというのはわかりました。  さて、そういう状況の中で、十年前と比べると内航船関係は余り減少してないのですけれども外航船関係は半分になってしまった。そういう...全文を見る
○魚住委員 大変難しい経済状況の中で、社会構造変革の時代だと今言われるように、何も海運業だけがそうであるとは私は思っておりません。すべてのものが今までのルールのとおりにはいかないような社会になってきた、そういう認識に基づいて皆さん方それぞれの立場で御苦労いただいているわけでありま...全文を見る
○魚住委員 離職された人の就職促進給付金の六十三年度予算はどれくらいありますか。
○魚住委員 やっとがつくということは十分でないということですか。
○魚住委員 最近年をとってきたものですからちょっと耳の方が老化してまいりまして申しわけないと思います。ざっととやっというのは随分違います。  何せ職業訓練を受け、新しい社会に適応していくだけの能力ができていくまでにはかなりの時間がかかるのですね。船員というのは特殊な勤務だという...全文を見る
○魚住委員 もう時間が参りましたので、いずれにしましても、昭和二十二年以来今回の改正、多とするところであります。しかしながら、この法律が提案されいつしか議決されるでありましょうが、それで問題なしとするわけではないわけであります。いろいろと申し上げました中で、海運業というのはぜひ必...全文を見る
○魚住委員 ありがとうございました。
05月13日第112回国会 衆議院 決算委員会 第6号
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○魚住委員長代理 野間友一君。
○魚住委員長代理 次回は、来る十八日水曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時二十二分散会
09月06日第113回国会 衆議院 決算委員会 第4号
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○魚住委員長代理 新村勝雄君。
10月25日第113回国会 衆議院 決算委員会 第7号
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○魚住委員 おはようございます。魚住でございます。  きょうは、環境庁長官及びそれぞれの部局の局長に、日ごろ日本の環境の保護に一生懸命努力をしていただいておりますことを認めました上で、御質問を申し上げたいと思います。  御承知のとおり、大変な内需拡大という名のもとに、全国四十...全文を見る
○魚住委員 局長の御答弁、まことにありがたいわけでありますが、何にしましても、今さっきも申し上げましたように、出先の方々の発言というのは非常に重みを持ってとられるわけです。  それで、環境庁が日本人が住むために、また人々が住むために、日本の国を快適に保護をしていこうという基本的...全文を見る
○魚住委員 なるほど、計画課というのがあって計画をされ、その中で時代の変化とともにそれなりの対応をする、こういう御答弁であったと思いますが、ぜひひとつこの阿蘇の場合も、ここ十年間で社会の様相が大きくさま変わりしておりますし、その中において、例えて申しますならば、十年前に草地改良を...全文を見る
○魚住委員 それでは、そのサーキット場となるべき、なるべきというより、サーキット場として用意をされている用地というのは普通地域だということなんですね。普通地域だというと、今おっしゃった次の見直しの年度は六十六年だけれども、それには該当しない、こう理解していいですか。
○魚住委員 地元としましては、計画が発表された段階で、地元の活性化につながる、よって何としてでもやってほしい。ところが片一方では、先ほど申し上げましたように、いわゆる自然を愛護する会、三百数十名の方々がつくっておられる組織で、乱開発に対しては云々だ。これは何もサーキット場だけの話...全文を見る
○魚住委員 ありがとうございました。ぜひ、そのようなことで地元の人たちの本当の気持ちというものを吸い上げていただいて、事に処していただきたいと思います。  何せこういうものが先に計画の段階で、ごく一部の人たちしか知らない段階でぽんと役所の結論みたいなのが出てしまうと、これは何と...全文を見る
12月06日第113回国会 衆議院 決算委員会 第11号
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○魚住委員長代理 運輸政策局長です。